教育環境フォーラム 2016 アンケート結果 <基本情報> ・テーマ:学習者主体の学びとその支援 -学びの環境づくりとしての PC 必携化・日 時:2016 年 9 月 6 日(火) ・場 所:富士通(株)本社 6 階 プレゼンテーションルーム 1.参加回数について 出席者数 7 16 23 38 84 会員 インターン生 会員外 賛助会員 計 アンケート回収数 2 12 16 7 37 回収率 29% 75% 70% 18% 44% ※USTREAM によるライブ配信を実施。 合計視聴者数(のべ人数)72 名。 2.参加回数について(インターン生除く) 25 20 1 4 初めて 15 2~3回目 10 4回目以上 3 賛助会員 会員外 15 会員 5 20 2 0 初めて 3 1 1 0 0 2~3回目 4回目以上 3.イベントを知ったきっかけ(インターン生除く) 合計 会員 会員外 賛助会員 a SS 研メールサービス 2 1 1 0 b SS 研 Web サイト 3 0 3 0 c SS 研 facebook 0 0 0 0 d SS 研郵送物(SS 研だより) 0 0 0 0 e SS 研以外の学会・研究会などのメールサービス 0 0 0 0 f 知人からの紹介 10 1 7 2 g イベント関係者からの紹介(インターン含) 6 0 2 4 h その他 1 0 0 1 3 名未記入 4.総合評価(インターン生除く) 全体平均: 4.46 3 名未記入 (SS 研会員:3.00, 会員外:4.67, 賛助会員:4.43) 非常に参考になった 0 参考になった 1 あまり参考にならなかった 1 10 5 3 4 会員 会員外 賛助会員 参考にならなかった 0 5 10 15 会員外 1 名未記入 <会員外> ・リアルな大学のお話や WS で学生さんの意見が聞けて良かった。 ・同じ業界として参考になった。 ・実際に学生必携を実施されているユーザーの声を聞くことができて参考になった。 <賛助会員> ・大学の実情を生の声として聞けて良かった。 ・PC 必携化の実例を知ることができて良かった。 <インターン生> ・PC 必携化に関して、多くの大学が関心を寄せている、市場にニーズがあることを知りました。 ・ディスカッションやグループワークが特に面白く、自分だけでは創造できないアイデアが何人もの手に より、形になったことに感動しました。 ・自分の中で知識を蓄えるというより考えるという行動が楽しかった。 ・大学教育だけでなく小中高でもデバイスを使った授業があるのは良いと思いました。 5.各講演のご感想 ①教員養成系大学における COPE 実践 発表者:西端 律子 (畿央大学) <会員外> ・情報の授業が考えなければならないことがわかりました。 ・自大学の規模だと、また状況は変わると思うが、面白い実践例をお聞きできた。 ・COPE 実践の事例が参考になり、今後に活かしたいと思いました。 ・Surface 運用における実情が知れて良かった。 ・現在、課題となっていることのヒントがあったので、是非参考にしようと思う。 ・必携 PC を導入した目的と効果が非常に分かりやすかった。 <インターン> ・私の大学では、iPad を購入しなければならない上に使い方などを教わる機会がないので、畿央大学さんの ように、一緒に設定を行ったり、復元させるところを行うとコンピュータに強くなれると思った。 ・インターンシップを通して、学校側が ICT を取り入れるのにそれだけのコストがかかっているかを知った 上で、畿央大学さんの選択は、学生にとっても他の学生にとっても、とても素晴らしい選択だったと思っ た。 ・私の大学でも Surface を配付して欲しいなと感じた。コストの部分でかなり厳しいと感じた。 ・一人一台 PC、タブレット PC という時代が近いのだと感じました。 ・学生として、PC を「使える」ことに満足していたが、 「情報科学」を意識する機会が少なく、視野を広げ ることができました。 ・デバイスを使える環境作りは大変だということがわかりました。 <賛助会員> ・私立大学としての考え方が直接聞けて参考になった。 ・学生の自主性を上げる取り組みが上手く回せており、BYOD ならではの良さが感じられた。 ②個人必携パソコンによる情報環境 -公立鳥取環境大学の事例- 発表者:齊藤 明紀 (公立鳥取環境大学) <会員外> ・必携化はかなりのハードルがあること。リアルな運用など大変参考になりました。 ・パソコンにおける情報リテラシーにおける教育でヘルプデスクなどの利用・活用を進めることでより良い 環境が整うと思いました。 ・大学内の運用方法が参考になった。 ・PC の必携化の現状を知ることができ、良かった。 ・リテラシーを重視したカリキュラムの組み方を具体的に教えていただいた点が大変参考になりました。 <インターン> ・リテラシーの教材を毎年作っているということでパソコンを買ってもらうだけではなく、フォローや サポートの部分が大変だと感じた。 ・個人必携ではないけど、私の大学の生徒はほぼみんな一人一台 PC を持っており、もっと授業で活用でき たらよいと感じました。 ・1 年次より PC を使う環境が整っていることにうらやましく思うと共に、今後益々、環境を整える必要性が 重要になると考えました。 ・15 年前から 1 人 1 台デバイスを持つことをしているというのを聞いて驚きました。 <賛助会員> ・包み隠さず現場のことを知らせてくれたのが良かった。 ・PPT の発表等で早期に触れる機会があることで、社会人、就職等で役に立つという点が参考になった。 ・開校時から BYOD ということで徹底した実践ができていると思った。ただし、学生が自分自身で PC を使っ ていけるようリテラシーに力を入れているとのことで、運用の大変さについても理解できた。 ③パネルディスカッション&ワークショップ ~学びのためのパソコンを創ろう~ <会員外> ・学生さんの生の声が聞けてよかった(2 名)。 ・他グループの自由な発想を聞き、また新鮮なテーマで良かった。 ・パソコンの様々なアイデアが見れてよかった。 ・PC で何ができるか?では無く、何がしたくて、どんな PC が欲しいか?という点で教育を考えることが できました。 <インターン> ・色々な人の意見が聞けてよかった ・短い時間の中でアイデアを出すことの難しさやまとめづらさを実感した。 ・社会人の方の知識量、無線充電、文字方との時の感情を読みとる。 ・色々な欲しいパソコンの形があり、おもしろいと思ったのと、刺激になった。 自分には考えつかないアイデアを大学の教授の方が上手くまとめてくださった。 ・学生だけでなく、社会人の方々とディスカッションすることができ、視点の違いやアイデアの違いに触れ られてよかった。 ・学生の視点から、「あったらいいな」と思いながら意見を出し、それが可能な未来がくることにワクワク しました。 ・様々な知識を持つ社会人の方々がアドバイスをくださって、良いものができたなと思います。発表してい るときも実際にあったら面白いと思い、ワクワクしながら発表することができました。 ・案は出せなかったが、自分なりに考える、ということができたのが満足でした。 ・私達が実現したいと思っていることを型にしてもらえたら良いなと思いました。 <賛助会員> ・インターン生を含めて色々な年代の意見が聞けたのが新鮮だった。 ・アイデア出しのためのツールがあると良いと思います。 6.今後取り上げて欲しいテーマ <会員外> ・①PC 室の先進的な利用法、②アクティブラーニングの実践例、③LMS の利用推進方法 など ・クラウドサービスの活用 ・インストラクションデザインについて、概要、現状。 ・e-ラーニング、e ポートフォリオ。 ・教務システムの先端事例(NW/セキュリティ/教員の負担軽減) <インターン> ・ビックデータや AI がどのように大学で導入されていくかやその事例があれば知りたい。 ・大学であると便利な ICT を使ったシステム。 ・ICT 教育(大学)について、実際に使われている実例や、今後どのような ICT 教育が必要となっていくのか を具体的に学びたいです。 <賛助会員> ・単位/シラバスを大学間で共有できるような仕組み。 ・ 「AI を教育に使えるギリギリライン」を知りたい。 7.企画、運営について <会員外> ・PC 必携に関して、貸与する方法と個人が購入する方法とで違いや利点等が知ることができて良かった。 ・テーマがはっきりしており、非常に分かりやすい内容であった。 <インターン> ・スムーズでよかったと思う。 ・実際の製品知恵たまを使った事で教員方に製品の親しみを持ってもらえたと思う。 ・パネルディスカッションの時間がもう少し欲しかった。 ・ディスカッションタイムが少し短く、考えを深めることが難しかった。 ・ 「知恵たま」を用いた場面で、前を見ながら発表を聞くことができ、理解しやすかった。 <賛助会員> ・実際に知恵たまを使っている所がスムーズに運営をされていて良かったと思う。 ・マイクの音が少し拾えていなくて聞こえにくい場面があった。 8.SS 研活動全般について <会員外> ・需要はあると思うので、もっと宣伝して欲しい。 ・大学の先生、インターン生、ベンダーなど、様々な方々と関われたのが良かった。 ・非常に勉強になり、自身の取り組みを支えていく良い声を頂けました。 <インターン> ・グループワークが楽しかったです。 ・とても勉強になりました。有り難うございました!! ・運営有り難うございました。参加できて良かったです。 ・運営有り難うございました。新たな学びの場となりました。 以 上
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