花王株式会社 (2014年) http://www.kao.co.jp/ ■ 2013年12月期決算の総括 花王の2013年12月期の売上高は1兆3,152億円、営業利益は1,246億円であった。対前年では売上高は7.8%増、営業利益は11.5%増の増収増益となった。ビューティケア 事業では、2013年にカネボウ化粧品ロドデノール配合美白製品による被害への対応に追われた。海外では、アジア地域の中間所得層拡大を見込んだ投資を積極化。中 国のコンシューマープロダクツ事業の2015年度売上高500億円を目標に、中国安徽省にベビー用紙おむつ「メリーズ」工場が竣工し13年1月より供給を開始したほか、イン ドネシアでもカラワン工業団地で新工場が竣工し、紙おむつ市場への参入を開始した。アジア地域のコンシューマープロダクツ市場におけるさらなる存在感の向上が注目 される。2014年にはグループの執行体制を刷新し、取締役会における社内取締役と社外取締役を同数とし、取締役会の議長を独立社外取締役が担当することになる。こ れにより、コーポレートガバナンスの向上とグローバルレベルでのさらなる成長が期待される。2014年度は、5期連続の増収・増益、および過去最高売上高・当期純利益の 突破を目指す。 ■ 競争優位と競争戦略 ● 差別化戦略 (3) 今後の課題と新しい競争優位の方向 ①消費者密着型の製品開発力 ②化粧品からトイレタリーまでの幅広い事業領域 ③高い販売力・店頭提案力 ④カスタマーマーケティングの経験と実績 弱み コスト・リーダーシップ戦略 3つの 基本戦略 (2) 現在の強みと弱み 強み (1) 現在の戦略 ○花王グループ中期3ヵ年計画(K15) “利益ある成長”と“社会への貢献”の両立を図り、 グローバルで存在感のある会社を目指す 1.コンシューマープロダクツ事業のグローバル拡大 −アジア・新興国の中間所得層向けに「清潔分野」を 柱に事業拡大。欧米へは高付加価値提案 2.ファブリック&ホームケア事業の磐石化とビューティーケア事業、 ヒューマンヘルスケア事業の利益ある成長の加速 −マス向け商品にも技術を活かせる商品を投入、 新市場創造型の特徴ある商品・サービスの提供な 3.ケミカル事業の強化 −環境基盤技術の開発によりエコケミカル事業体へ の飛躍をめざすとともに、他事業とのシナジー強化 ① 花王・カネボウが得意としてきた、国内中価格帯 化粧品市場の縮小 ② デフレによるトイレタリー商品への価格低下圧力 ③ アジア市場における営業利益率の低さ (2013年度 アジア6.3%、欧州5.4%) ④ プレステージ領域での位置づけの曖昧さ (カネボウ化粧品と花王ソフィーナのポジショニング) 集中化戦略 1.商品の高付加価値化 −「環境意識」「高齢化」に対応し、商品価値を創造 −「現場主義」に則った海外市場の開拓 2.コンシューマープロダクツ事業の利益ある成長 −アジア市場におけるプレミアムマス商品の浸透 −生活習慣改善提案などコミュニケーションの強化 3.プレステージ化粧品分野の再構築 −ブランド強化と、流通チャネルごとの販売力強化 4.ケミカル事業の強化 −エコ研究からエコケミカル事業体への飛躍 −アジア地域の需要増に合わせ機動的な設備投資 5.「グローバル一体型運営」体制の構築 −欧州におけるビューティー事業基盤の拡大 資料1 価値活動分析表 人事労務 ◎ 従業員数(連結):33,054人 (前年度 33,350人) ◎ 事業区分(*右表参照) ・ 「事業と機能のマトリックス運営」−タテ串の事業部門と、ヨコ串の研究・生産・販売(機能 部門)が有機的に連携し総合力を発揮→2007年に現在の4事業部に改編 部門)が有機的に連携し総合力を発揮 2007年に現在の4事業部に改編 ・ 新社長に澤田道隆氏、前社長の尾崎元規氏は会長に就任(2012年) ・ コーポレートガバナンスの改革−社外取締役を増員、執行役員体制を強化(2012年) ・ 決算期を3月から12月に変更。2012年度は2012年4月∼12月(9か月)の変則決算 ・ 「グローバル教育センター」(組織名)を立ち上げ、日本と海外の幹部候補 に対する教育をー本化 ・ 和歌山工場に「花王グローバルテクノスクール」を設置し、国内外の中堅技 術者を対象に8ヶ月間の全寮制研修を実施している ・ 人事制度としては、管理職以下は仕事のフィールドによって評価・報酬体 系が異なる「職郡制度」を採用 ・ 企業内託児所「メリーズガーデン」が開所 技術開発 製造 出荷物流 主要製品 ビューティーケア 事業 プレステージ化粧品、 プレミアムスキンケア製品、 プレミアムヘルスケア製品 ヒューマン ヘルスケア 事業 フード&ビバレッジ製品、 サニタリー製品、 パーソナルヘルス製品 ファブリック& ホームケア事業 ファブリックケア製品、 ホームケア製品 ケミカル事業 ・グローバルな研究開発拠点を整備 ◎ 研究開発費:497億円 <国内>和歌山研究所・東京(墨田)研究所・栃木研究所・鹿島工場内 (売上高比3.8%) <海外>新竹(台湾)研究所・タイ工場内・オハイオ・ノースカロライナほか ・和歌山事業工場内に「エコテクノロジーリサーチセンター」を新設し、環境対応型商品の研 ◎ 研究開発人員:約2,800人 究・開発に注力(2011年) ・「商品開発研究」と「基盤技術研究」の融合 調達活動 事業区分 コンシューマー プロダクツ事業 全般管理 ○2015年度経営数値目標 ・ 連結売上高 1兆4,000億円 ・ 連結営業利益 1,500億円 ・ 海外売上比率 30%以上 油脂製品、機能材料製品、 スペシャルティケミカルズ製品 「商品開発の5原則」 1.創造性の原則 2.社会的有用性の原則 3.調査徹底の原則 4.流通適合性の原則 5.パフォーマンス・バイ・コストの原則 販売マーケティング サービス 全般 事業本部のマーケティング企画・商品開発と、消費者リサーチ部門、研究開発部門、生産技術部門、 マーケティング開発部門、ロジスティクス部門、販売部門が連携したマーケティングへの取り組み ・ 設備投資額:417億円 ヒューマン ファブリック& ヘルスケア ホームケア アジアを中心とした 原料からの一貫生産 ビューティー ケア 【コンシューマプロダクツ事業】 ・ 中国の安徽省合肥市に新工場が竣工(2012年) 2013年より中間所得層へ紙おむつ「メリーズ」を生 産・供給を開始 ・ インドネシア、カラワン工業団地で新工場が竣工 (2014) 既存のコンシューマープロダクツ事業に加え、ベ ビー用紙おむつ市場への参入を計画 ・ 味の素と健康ソリューションビジネスで提携 ケミカル ・ アジアを中心に油脂アルコール・誘導体の需要増加 に対応し、設備増強をタイムリーに進める −インドネシア、中国で新工場建設に着手(2012年) −フィリピン生産能力増強(2013年稼働予定) 独自の物流 システム ・ 徹底した効率化・ 合理化 →低い誤配率 ・ 物流の水平展開 →業界VAN 「プラネット」加入 共同配送 ・ 花王・カネボウ共 通物流システム →2010年度まで に合計50億円の コスト削減効果を 見込む ・広告宣伝費:864億円(参考:12年度 670億円) ・販売促進費:696億円(同 521億円) ・保険代理店 ・ カネボウ化粧品が中国生産の新ブランド ・ファイナンス業 「AQUA LUNASH」を発売(2011年) ・不動産管理など ・ 「ビオレ スキンケア洗顔料」を世界展開(2012年) ・ 花王とカネボウ化粧品、新・店頭顧客システ ムを開発 ・ 健康機能飲料「ヘルシア」の新商品を投入 「ヘルシアコーヒー」(2013年) ・ 蒸気の温熱シート「めぐりズム」シリーズ拡充 提案型販売活動・店頭展 開活動の強化 ・ 衣料用濃縮液体洗剤「アタックNeo」から消臭 抗菌効果を高めた“抗菌EXパワー”(2012年) ・ 柔軟仕上げ剤「フレアフレグランス」やクイックルワイパー などで”香りシリーズを展開 アジア一体運営の成果で中国での現地生 ・ 和歌山工場内に開所した 「エコテクノロジーリサーチ センター」に「花王エコラボ ミュージアム」を一般公開 産メリーズやアタック、ロリエが売上に貢 献。インドネシアも好調で、成長市場の中間所 得者層向け製品の販売を拡張している。 *EUC(End User Computing)・・・企業内で、コンピュータシステムを利用して現場で実際に業務を行なう者(エンドユーザ)が、自らシステムの構築や運用・管理に積極的に携わること。 資料2. 業績の推移 ◆ 過去10年間の業績推移 ◆ 連結決算 売上高 (億円) 14,000 営業利益 (億円) 1,400 営業利益 12,000 1,200 10,000 1,000 8,000 6,000 600 4,000 400 2,000 200 0 06 07 08 09 10 ◆ 地域セグメント別売上高 11 12 調整 後12 2003 売上高 営業利益 経常利益 全 体 日本 海外 アジア 米国 欧州 12,204 13,152 100.0% 107.8% 9,648 9,920 75.4% 102.8% 3,639 4,464 33.9% 122.7% 1,629 2,032 15.5% 124.7% 902 1,088 8.3% 120.6% 1,108 1,344 10.2% 121.3% セグメント間取引消去 -727 -853 - 2005 13 2006 2007 2008 2005年 2011 **2014年度は予想 *2014年度は予想 0 ◆ セグメント別売上高および営業収入 14* (年度) 2012 2013 構成比 前年比 (億円) (億円) (%) (%) 2012 2013 構成比 前年比 (億円) (億円) (%) (%) 全 体 1,118 1,247 100.0% 111.5% 日本 965 1,013 81.3% 105.0% 海外 153 253 20.3% 165.5% アジア 64 128 10.3% 200.4% 米国 28 52 4.2% 185.5% 欧州 61 73 5.9% 119.6% セグメント間取引消去 -92 -20 - 2006年 2010 9,712 12,318 13,185 12,763 11,844 11,868 12,161 1,201 1,208 1,162 968 940 1,045 1,086 1,220 1,201 1,142 946 936 1,033 1,100 全 体 ◆ セグメント別営業損益 2012 2013 構成比 前年比 (億円) (億円) (%) (%) 全 体 12,204 13,152 100.0 107.8 コンシューマープロダクツ 事業 計 10,194 10,919 ビューティーケア事業 5,378 5,703 ヒューマンヘルスケア事業 1,896 2,106 ファブリック&ホームケア 2,920 3,110 事業 ケミカル事業 2,365 2,612 セグメント間取引消 -355 -379 去 1,118 1,247 100.0 111.5 コンシューマープロダクツ事 83.0 107.1 業 計 43.4 106.0 934 1,030 82.6 110.3 ビューティーケア事業 201 239 19.2 118.9 ヒューマンヘルスケア事業 136 169 13.6 124.3 596 622 49.9 104.4 181 215 17.2 118.8 3 2 16.0 111.1 ファブリック&ホームケア 23.6 106.5 事業 19.9 110.4 ケミカル事業 セグメント間取引消 去 - 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 2012年 2013年 2014年 局面 反転布石期 攻勢的布石期 守勢的漸進期 反転防衛期 攻勢的布石期 解釈 健康価値へフォーカスしたヘ ルスケア事業で「ヘルシア緑 茶」が大ヒット、さらに事業拡 大へ。コア事業の商品開発 においては従来の「機能性」 だけではなく、 +「情緒性」 の両輪体制へと転換を図り、 ヘアケアブランド「アジエン ス」の発売、英高級化粧品 「モルトンブラウン」「カネボ ウ」の買収を実施。 モノづくりの原点である商品開発を強化、 基幹ブランドに経営資源を集中し、商品の 高付加価値化による「利益ある成長」を目指 す。ビューティーケア事業の拡大を図り、06 年2月にカネボウを子会社化し、同社の販売 ネットワークとブランド力を手中に収めた。 また「利益ある成長」をグローバルで達成す ることを目指し、グローバル戦略を推進。日 本を含めた「アジア一体運営」の強化を図 り、「ビオレ」「ロリエ」「アタック」「アジエンス」 などを「汎アジアブランド」として強力に育成。 中価格帯化粧品の不調、景 気後退とデフレ、円高、「エコ ナ関連商品」一時販売中止 などを受け、売上・利益とも に低下傾向に転ずる中、化 粧品事業の再構築・健康機 能性食品事業の再生・環境 対応などによる商品の高付 加価値化に取り組む。また、 新興市場・欧州市場におけ るプレゼンス強化を図る。 引き続き消費者購入価格が 低下する中、消費者ニーズ に対応した高付加価値商品 の開発とコストダウンを推進。 澤田新社長のもと、中期計 画K15に基づき、アジア中間 所得層の増大を見込み中 国・インドネシアに積極投資。 またアセアン地域では個店 主むけ新商品説明会を実施 するなど、都市部だけでなく 地方にも営業拡大。 中国、タイ、インドネシア、香 港など、好調なアジア成長 市場の中間所得層をター ゲットに、コンシューマープロ ダクツ事業のグローバル拡 大を図る。中国ではコン シューマープロダクツ事業の 売上を2015年に500億円に する目標のほか、ベトナムな どメコン地域を含むアセアン 地域の強化・拡大に取組 む。 商品の高付加価値化 環境対応型商品の開発 ビューティーケア・ヘルスケア強化 ヘルシア緑茶 モルトン ヘルシア烏龍茶 ブラウン買収 営業流通 政策 製販一体運営の強化 ・04年7月に「花王販売会 社」を株式交換して 完 全子会社化 組織変更 ヘルスケア食品研究を行う 「ヘルスケアリサーチセンタ ー」完成 トップ人事 「アジア一体運営」強化 「グローバル体運営」展開 セグレタ ソフィーナ・ボーテ コフレドール(カネボウ) 花王販売と カネボウ化粧品 花王化粧品販売 専門店網 が合併し、 ネットワークを 「花王カスタマー 手中にいれる マーケティング」に カネボウ 子会社化 ・積極投資 ・イノベーション ・構造改革(成長しながら さらに利益を生み出せる構造) 日本市場での利益ある成長 「機能性+情緒性」商品開発 商品政策 花王グループ中期 3ヵ年計画(K15) エコロジー経営へのシフト 日本を含めた 「アジア一体運営」強化 基本戦略 ヘルスケア事業への参入・強化 ヘルスケア分野の強化 「機能性+情緒性」の商品開発 - *2012年度は調整後 資料3. 戦略経路分析(Historical Path Analysis) 2004年 2009 2000 2001 2002 8,216 8,390 8,652 1,070 1,117 1,149 1,119 1,136 1,174 調整後 2012* 2013 2014** 2012 10,126 12,204 13,152 13,700 1,016 1,118 1,246 1,300 1,042 1,141 1,280 1,330 *2012年度は決算期変更のため、2012年4月∼12月(9か月)の変則決算。 「調整後2012」は2012年1月∼12月(12か月) ◆ 地域セグメント別営業利益 2012 2013 構成比 前年比 (億円) (億円) (%) (%) 2004 9,026 9,368 1,197 1,213 1,226 1,253 800 売上高 05 売上高 営業利益 経常利益 (億円) 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 6,620 7,299 7,713 7,739 7,967 8,356 9,014 9,072 9,246 8,469 728 916 991 380 386 453 471 486 535 572 623 899 980 カネボウ化 粧品と物流 統合 事業推進 体制改編 後藤卓也会長−尾崎元規社長 トイレタリー商品の 高付加価値化 健康機能性食品事業の 再生 化粧品の販売チャネルごとの 販売力強化策実施 環境対応型商品の開発を進 める「エコテクノロジーリサー チセンター」完成 メガブランドの育成・強化 (ソフィーナ、ビオレなど) ビオレ ソフィーナプリマヴィスタ スキンケア洗顔料 ライン拡充 アタックNeo抗菌EX クイックルワイパー フレアフレグランス 初のリニューアル 中国でベビー用 紙の販売を開始 花王インドネシア化学、カラワ ン工業団地の新工場が竣工 アセアン地域の深耕 地方の個店オーナー説明会など 中国安徽省の 上海家化と 工場が竣工 戦略的提携 紙おむつ生産 花王とカネボウ化粧品、 新・店頭顧客システムを 開発 企業内託児所「メリーズガーデン」 取締役会における社内取締 役と社外取締役を同数とし 、取締役会の議長を独立社 外取締役の担当とする。 グローバル経営(欧州事業) ・1国1マネジメント体制に統合 ・独ダルムシュタット拠点を拡張 尾崎元規会長 澤田道隆社長 資料4 時系列活動分析表 支援活動 主活動 市場環境 販売マーケティング ・ 高度経済成長 ・ 制度品躍進 70年 「メリットシャンプー」発売 ・ 「花王石鹸ホワイト」発売 ・ 「ガラスマイペット」発売、以後住居 用洗剤の品揃えが進む ・ 訪問販売の急成長 70∼ 79年 製造・物流 技術開発 人事労務 71年 丸田社長就任 72年 九州工場操業開始(省力化、効 率化のモデルとなる) ・ 物流システム「一貫パレチゼー ション」実施 78年 オイルショック 79年 高吸水性ポリマー ・ 多品種少量生産へ 80年 洗顔フォーム「ビオレ」発売 ・ 高級ブランド品ヒッ ト ・ 外資メーカー成長 80∼ 89年 89年 低金利政策、 消費税導入 ・ チャネル多様化 90∼ 94年 バブル崩壊 ・ 家庭用品価格 95年 下落 95年 サンギ美白歯磨 発売 ・ 個人消費低迷 80年 鹿島工場操業開始(第2の化学 品工場、家庭品原料の安定供 82年 「花王ソフィーナ」発売。化粧品市 給) 場に本格参入。 ・ 花王LIS(ロジスティックス・イン 83年 新タイプ紙おむつ「メリーズ」発売 フォ 84年 「ソフィーナ」にファンデーション、 メーション・システム)→調達から チークカラーを追加し、メークアッ 支払いまで統合 プ領域拡大 81年 花王MIS(マーケティング・インテ 85年 花王友の会制度発足 リジェンス・システム)→市場動向 ・ フロッピーディスク製品化 をデータベース化 ・ 「花王ヘアカラー」発売 ・ 豊橋工場操業開始(家庭品の少 87年 コンパクト洗剤「アタック」発売 量多品種生産) 89年 ソフィーナ高級化路線 86年 川崎ロジスティクスセンター完成 ・ ソフィーナ在庫悪化3.1ヶ月→月仕 →コンピュータ制御による広域物 入れ10万円未満の店を解約 流システム、受注後24時間以内 の配送を徹底 90年 「花王エコナクッキングオイル」発売 90年 ロジスティクス総合センターを組 織 91年 店頭在庫管理システム→携帯端 92年 ソフィーナ,年代別商品体系へ 末を使った営業担当者による在 →フェイスバランス、エモリエル、 庫数管理システム バイタルリッチ 94年 メーキャップブランド「AUBE」発売 ・ 「薬用ホワイトニング」発売 ・ 「クイックルワイパー」発売 ・ ソフィーナ売り場にカウンセリング コーナーを設置し、カウンセリング 販売の強化 95年 「カリテ」発売 ・ 化粧品の重点エリア集中営業導入 71年 西ドイツのバイヤスド ルフ社との合弁会社 「ニベア花王株式会 社」設立 77年 「ピリピナス花王」設 立、油脂アルコールな どを生産 78年 栃木研究所設立、事 業の多角化を目指す 78年 消費者相談システム 「花王エコーシステム」 を開発し、製品の開発 や改良に役立てる 75年 ロジスティックシステム開発三ヵ 年計画→ジャストインタイム物流 ・ 栃木工場操業開始(新規分野製 品生産) 79年 生理用ナプキン「ロリエ」発売 全般管理 ・ ・ 「ビオレ毛穴すっきりパック」発売、 「日経優秀製品・サービス賞最優 秀賞」受賞 ・ シワ対策スペシャルライン「リンク ルセラティ」シリーズ発売 96年 97年 ・ 所得税減税 ・ 再販売価格維持 制度 (商品の供給 元が販売店に対し て販売価格を指定 してそれを守らせ る制度)廃止 ・ 美白ブーム 98年 99年 ・ 82年 皮膚生理に根ざした 基礎化粧品 83年 不織布、透湿シートな どの機能性新規素材 84年 錠剤タイプの発泡入 浴剤 85年 髪の痛みを防ぎなが ら白髪を染める染毛 技術 86年 界面技術と粉体技術 でFD生産 87年 「アタック」のバイオ技 術 90年 油脂科学技術をもと に新機能食用油開発 91年 フロン代替洗浄剤「ク リーンスルー」 94年 色落ち・色移りしにく い技術 ・ 2月 化粧品業界のVAN「プラネット」 に加入 6月 イトーヨーカ堂と共同配送事業 米国にて「ビオレ毛穴パック」を発 売し、大ヒット ・ トイレタリー市場縮 小(97年比-4%) 2月 S.C.ジョンソン社と連携し、「クイッ クル・ワイパー」を世界展開。 特定保健用食品である食用油「エ コナクッキングオイル」を発売 3月 ソフィーナ「ベリーベリー」発売 9月 歯茎を温める歯磨「チェック歯周ケ ア」発売 ・ 敏感肌用スキンケア「キュレル」発 売 10月 ペットケア製品発売 チャネル別対応強化→ドラッグを 最重視 ・ ソフィーナ新肌診断システム導入 90年 「花王芸術文化財団」 設立(97年に「花王 芸術・科学財団」へ改 称) ・ 第二次TCR活動開始 ・ 「花王フランス」設立 92年 トイレタリー分野で、1 93年 「上海花王」設立 2の横断組織を設置 94年 新TCR活動開始 ・ 花王販社、江川企画 93年 化粧品事業本部組織 に敗訴 改編、販売部門独立 95年 「花王の基本理念」策 定 95年 インターネットでの採 ・ ホームページ開設 用活動開始 ・ 「花王ベトナム」設立 1月 3月 ・ 新人事制度導入 6月 →実力主義(定員 制)、上級職に年棒制 7月 4月 丸田相談役退任 5月 米ボシュロムからス キンケアブランド 「キュレル」を買収 ・ 「花王システム物流株 式会社」設立 「花王インフォネットワーク株 式会社」設立、流通向 けEDI関連商品 後藤社長就任 技術開発費329億円 ・ ドラッグストア成長 ・ 一般大衆薬流通の 規制緩和 85年 化粧品事業部新設 86年 化粧品全国9販社設 立 88年 米日用品企業「アンド リュー・ジャーケンズ」 買収 89年 化粧品9販社を統 合、花王化粧品販売 設立 ・ 独ヘアサロン用品 メーカー「ゴードウエル」 買収 90年 「公害対策本部」を 「環境・安全推進本 部」に改称 ・ 丸田社長退任、常盤 氏昇格 84年 鹿島研究所新設→バ イオ技術の研究 85年 「花王株式会社」に社 名変更 ・ 情報関連事業に参入 86年 第一次TCR(トータ ル・コスト・リダクショ ン)活動開始 87年 「花王スペイン」設立 88年 米国「アンドリュー・ ジャーゲンズ」買収 3月 4月 17年ぶりの減収 フロッピーディスク事 業から撤退、「花王の コアビジネスに集中し ていく」(渡辺副社長 4月 EVA(経済的付加価 値)導入 8月 若者向けのマーケ ティング手法を開発 する共同プロジェクト 「WiLL」に参加(トヨタ 自動車、松下電器、ア サヒビール、近畿日 本ツーリスト) 九州工場を物流拠点に変更 3月 9月 10月 酒田工場でのセメント減水剤生 産を停止、鹿島と和歌山工場に 集約 ・ 小売支援情報システム「花王エリ ア情報」を開発→商圏ごとの市 場動向を分析 ・ 栃木工場でISO14001取得 ・ 全国9工場をカバーする災害対 策システム構築 ・ 全社的にキャップや容器の部材 を共通化し、コストダウンを図る 11月 化粧品事業の情報システムを99 年中にイントラネットに全面移行 →営業担当者支援システムを週 単位に細分化・店頭情報端末の 刷新 洗浄基材MAP開発 口の中で発熱する温 熱成分 4月 家庭用製品販社10社 のうち、子会社1社・ 関連会社7社が合併 10月 年金制度の改革案検 討→退職金を確定拠 出型に 支援活動 主活動 市場環境 販売マーケティング ・ ・ ・ ・ エコナを使った商品が花王や花王 以外のメーカーから発売され、品 揃えが拡充される 洗顔料ブランド「ビオレ」リニューア ル。弱酸性を訴求。 ベースメーキャップブランド 「レイシャス」発売 デパートチャンネル専用の新化粧 品ブランド「est」からスキンケア化 粧品を発売 製造・物流 「ソフィーナ」販売店で敏感肌チェッ クサービス開始 6月 ホームページを刷新。総合カタロ グ化し、ネットモニターを活用 00年 3月 ある種の脂肪酸に皮 脂抑制効果があるこ とを発見、化粧品へ 応用 4月 8月 8月 人事労務 全般管理 ・ 2月 「カリテ」の販促活動教化→全国 200ヶ所で肌診断イベント、サンプル 30万個、インターネットでのモニ ター 5月 技術開発 新製法石鹸「ピュアホイップソー プ」発売 4月 ワレモコウにしわ抑制 日雑取引で新制度導入→指定 効果があること発見 日納品割引・希望卸売価格廃 止、ケース単位発注、EDI取引な どへの割引親切など、合理的な 取引形態をめざす 化学品事業に80億円の設備投 資(マレーシアの工場など) 環境会計を発表。投資14億円に 対し、経済効果16億円 8月 ・ 4月 中堅以下の社員を職 種別賃金体系に変更 常盤会長ら8人の取 締役退任、後藤社長 に権限を集中 4月 中間決算訂正→花王 化粧品販売の押し込 み販売が判明したた め 6月 常盤会長、IBM会長 など社内外の6人で 経営諮問委員会設立 EVA連動ボーナス支給 7月 ・ 7月 アジア現地法人で成 果主義人事制度展開 中国の石鹸市場参入 ノバルティスコン シューマーヘルスと合 弁会社設立、大衆薬 事業進出。しかし02 年3月には合弁解消・ 撤退 8月 2005年までに連結海 外売上比率を30%に 高める中期経営構想 米アンドリュージャー ゲンズがチャッテムか ら「バン」ブランド買収 ・ 石鹸をあわ立てたま ま固める新製法開発 ・ 9月 10月 百貨店専用ブランド「エスト」発売 世界初のシート型洗剤発売 12月 和歌山工場への投資を行い、科 学物質の大気への排出量を 2001年春にほぼゼロにする方針 4月 厚生労働省、薬 事法改正。内容 は、「全成分表 示の義務づけ」 と「事前許可制 度の廃止」。 ・ 01年 抗酸化物質「コ エンザイムQ10」 が食品素材とし て認可される ・ シャンプー「メリット」をリニューアル。 1月 弱酸性を訴求。 ・ 血中コレステロールを下げる「コレ 3月 ステロール健康エコナクッキングオ イル」、「健康エコナドレッシング ソース」を発売 4月 1月 ブランド数は維持しながら、品目数 を1000から大幅に減らす方針 2月 花王販売が小売店からの受注を 効率化するシステム開発。コール センタ−に集約し人員削減。 4月 「アタック」を14年ぶりに全面改良 6月 12月 「健康エコナ」の主成 分の安全性を米FDA が認可 アセアン統括会社「花 王コンシューマー・プ ロダクツ(東南アジア) 社」を設立 (財)都市緑化基金が 実施している「みんな の森づくり」活動助成 事情を支援 チャッテムから制汗ブ ランド「BAN」を日本を 除く17カ国での権利 を買収 9月 10月 社員の起業支援「花 王チャレンジプログラ ム」導入 豊橋工場でISO14001取得 ・米トイレタリー企業「ク レイロール」買収を P&Gと競り合い、P&G に敗れる 川崎工場の家庭品第二工場稼 動開始 商品ごとの収益性を比較し、品 揃えや棚割・在庫量を管理する システム「カテゴリープロフィット マネジメント」 をプライスウォーターハウスと共 同開発 東南アジア全域の家 庭用品製造・販売事 業を統括する新会社 をタイに設立 ・米国ADM社との合弁 会社「ADM花王社」を 設立 6月 クレイロール買収に 名乗りをあげるが、 P&Gに敗れる 10月 『環境・安全報告書 2001年版』を発行 ―工場別環境データ を開示 ・エネルギー 使用量、二酸化炭素 排出量、廃棄物最終 処分量について新目 標を設定― フィリピンにオレオケミカル事業 のコア事業である高級アルコー ルの生産拠点を設立 12月 メーキャップブランドのオーブをリ ニューアル ・ ・ 2002年1∼12月 の化粧品出荷金 額14,346億円 (経済産業省統 計) オープン価格制 度による価格競 争鎮火 ・ ・ ・ ・ 3月 中国の化粧品お よび化粧品材料 輸入停止 20代後半∼30代をターゲットとした ・ スキンケアのエモリエルシリーズ の代替として「ライズ」を発売 エコナから「エコナ マヨネーズタイ プ」が発売 4月 2つのフッ素配合により、初期虫歯 のうちに予防する「クリアクリーン プラス」を発売 日本初の透明柔軟仕上げ剤「ハミ ングフレア」を発売 フィリピンに続き、マレーシアでも 高級アルコール生産拠点を設立 ・ 3月 欧州化学品関連会社がトナーバ インダー及び香料の新設備竣工 ・ 5月 3月 『ビオレ うるおい弱酸水』新発売。 「弱酸性」をキーワードに化粧水を 発売。 8月 『 エッセンシャル ダメージケアシ リーズ』改良発売 男性用スキンケアの新ブランド 『ニベアフォーメン』シリーズを発売 02年 9月 20代後半以降をターゲットとした ベースメーキャプブランド『花王ソ フィーナ ファインフィット』 発売 10月 『クイックルワイパー カーペット 用』新発売 ・ 9月 紫外線での新たなシミ 原因因子(SCF)を発 見・研究し、エンドセリ ン情報伝達の全貌を 解明 84年に設立された「基 礎科学研究所」が解散 2種のフッ素とカルシ ウム配合の2剤型歯磨 剤が口腔内実使用試 験で初期むし歯の再 石灰化促進に高い効 果があることを確認 樹木成分「セドロール」 の香気に睡眠改善効 果があることを実証 「2種のフッ素を配合し た2剤型歯磨剤」と「キ シリトール配合チュー インガム」の組み合わ せ使用で、初期むし歯 の再石灰化促進に高 い効果のあることを確 認 11月 「t−フラバノン」の育毛 メカニズム研究による 新知見 社外取締役・執行役 員制度を導入 1月 2月 ドイツ子会社・ゴール ドウェル社がゴールド ウェルジャパン設立 子会社のゴールド ウェル社を通じて米 国のKMSリサーチ社 の買収に合意 6月 家庭品、化学品など のコア事業を統括す る持株会社として、花 王(中国)投資有限公 司を設立 8月 ドイツ子会社・ゴール ドウェル社がゴールド ウェルジャパンによる 美容室向けヘアケア 事業を開始 米国子会社のジャー ゲンズ社を通じ、プレ ミアムヘアケアメー カーのジョン・フリーダ 社を買収 9月 11月 中国に家庭用品の合 弁会社「杭州伝化花 王有限公司」を設立 支援活動 主活動 市場環境 販売マーケティング ・ 2003年1∼12月 の化粧品出荷金 額14,459億円 (経済産業省統 計) ・ SARS流行 ・ 5月 「ヘルシア緑茶」発売。関東甲信越 カネボウと花王 のコンビニエンスストア限定 の化粧品事業統 合案が出される。 カネボウ、産業 再生機構による 債権の買い取り 10月 シャンプー新ブランド「アジエンス」 が決定。 発売。大規模プロモーション実施 ・ 「キュレル」で新しい売り場提案。 敏感肌化粧品の需要拡大のた め、店頭什器を製作 03年 12月 「ヘルシア緑茶」東海北陸近畿地 方で発売開始 ・ ・ ドラッグストアを 中心とする組織 流通チャネルの 拡大 ・ ・ 「エコナクッキングオイル」を、米国 名「エノバオイル」として全米発売 プレミアムナプキン「ロリエ エフ」 医薬部外品を発売 製造・物流 8月 100億円を投じてタイに新工場。 2005年に稼動予定。 9月 「ヘルシア緑茶」増産に向け、自 社精製のためのライン増設のた め30 億円を鹿島工場に投資。2004年 秋稼動を目指す。 12月 物流センターの繁閑予測システ ムの運用を開始 ・ 欧米での化学品生産体制強化。 ドイツ、アメリカで工場新設 ・ 技術開発 6月 半導体や液晶基盤の 洗浄剤「クリンス ルー」開発、電機メー カーへの販売を目指 す 04年 8月 05年 カネボウ売却一 次入札を実施。 花王、ロレアル などが参加。 花王の子会社ゴール ドウェル社がKPSS 社」(KPSS−花王プ ロフェッショナルサロ ンサービス社) に社 名変更 大阪阪証券取引所に 対する上場廃止申請 ・ ・ 美白スキンケアブランド「アルブラ ン」を発売。 和漢植物に着目したブランド「オリ エナ(ORIENA)」を通信販売チャ ネルで全国発売 洗顔フォーム「ビオレ」をリニューア ル発売。 3月 「ヘルシア烏龍茶」を発売。ヘルシ アシリーズのラインエクステンショ ンを実施。 50代以上向け化粧品ブランド「グ レースソフィーナ」をリニューアル 発売 6月 ヘルスケア食品研究 を行う「ヘルスケアリ サーチセンター」完成。 6月 2月 ・ カネボウ上場廃 止 1月 10月 カネボウと化粧品事 業の統合で合意。花 王は製造部門を連結 子会社にする方針。 07年の統合を見込む 2004年末∼2006年にかけて、化 学品事業のグローバル展開を強 化する目的で、海外の生産拠点 を設立予定 10月 メーキャップブランド「オーブ」をリ ニューアル発売。 6月 「花王ビジネスコンダ クトガイドライン(花王 企業行動指針)」策定 ・ 健康補助食品市 場の成長 (市場規模は全 体で約1兆円、金 額構成比は特定 保険食品とそれ 9月 以外で半々ずつ ・ とみられる (週 間粧業推定)) カネボウ粉飾決 算発覚 ・ 5月 ドイツ・コグニス社の香 料事業買収 新規参入企業の 増大による競争 の激化 4月 全般管理 ・ 10月 「健康エコナマヨネー ズタイプ」が特定保健 用食品の表示許可を 取得 2月 ・ 人事労務 尾崎元規氏が社長、 後藤卓也氏が会長に 就任 11月 上海市に研究セン ター「花王(中国)研 究開発中心有限公 司」を設立。中国の消 費者ニーズに適合し た中国仕様の製品開 発を強化 5月 20代後半∼30代前半向けスキン ケアブランド「ライズ」、30代後半∼ 40代向けスキンケアブランド「バイ タイルリッチ」をリニューアル発売 タイに新工場設立 9月 ヘアスタイリング剤「リーゼ」を 「リーゼ サプライ」としてリニュー アル発売 10月 シャンプーブランド「アジエンス」を リニューアル発売 ・ ヘルスケアの研究成果から、患部 の血のめぐりを良くし、痛みや疲れ をやわらげる蒸気温熱シート「めぐ りズム蒸気温熱パワー」発売 11月 「アジエンスシャンプー・コンディ ショナー」を台湾・香港にて発売 8月 セラミド関連物質「ス フィゴシン」の働きを 解明。スフィゴシン機 能物質を含む「セラミ フォ複合体」を開発 し、高い肌改善効果。 10月 糖尿病患者の栄養指 導において、高濃度 茶カテキン飲料の有効 性を発見。長期摂取 で血糖値を下げるこ とを確認。 12月 最先端分析技術で、 繊維表面に吸着した 衣料用仕上剤の層構 造を解析 株式交換により「花王 販売株式会社」を完 全子会社化 10月 理容向けなど業務品 事業を統合、花王プ ロフェッショナル・サー ビス(株)を発足 衣料用消臭スプレー 「リセッシュ」 発売。P&Gが独占していた衣料用 消臭スプレー市場へ参入。初年度 で3割のシェアを獲得することを目 標とする。 8月 7月 CSR推進体制強化。 1998年から発行して きた「環境・安全報告 書」を「環境安全・社 会報告書」として発 行。 中国で化粧品(ソフィ ーナ)事業を開始 すみだ事業場内に、 ヘルスケア製品の研 究機能を集約した「ヘ ルスケアリサーチセン ター」完成。 9月 内部統制委員会を設 置。ディスクロー ジャー、コンプライア ンス、リスクマネジメ ントおよび内部監査 などの内部統制に関 する機能を横断的に 統合 5月 アジアの生産拠点と しての機能強化をめ ざし、タイに新工場竣 工 7月 英高級化粧品ブラン ド「モルトンブラウン」 を買収 10月 知的障害者の雇用を 目的とした子会社「花 王ピオニー株式会 社」を設立 支援活動 主活動 市場環境 販売マーケティング 1月 ・ ・ 花王ソフィーナから20代をターゲッ トとした新スキンケアブランド誕生 「HA・DA・KA」新発売 5月 洗浄・漂白・除菌・防臭・柔軟が1つ になった洗剤が新登場 5つのチカ ラが一度に働く「アタックALL in」新 発売 体脂肪訴求の特保で、はじめての スポーツドリンク「ヘルシアウォー タ」新発売 06年 技術開発 「アジエンス 濃密ヘアマスク」新 発売 髪と地肌と同じ弱酸性「メリット」改 良新発売 「ニベアフォーメン リバイタライジ ングローションQ10」新発売 メン ズカテゴリー強化 3月 ・ 製造・物流 3月 ヘアケア「アジエンス」をシンガ ポールで発売。香港・台湾に次い で3エリア目。 7月 8月 ニベアリップケアから男性向けの 『メンズ リップ』が新登場 『エッセンシャル ダメージケア』 改良新発売 8月 新ブランド 『薬用ピュオーラ』(ハミ ガキ・洗口液) 新発売 9月 9月 ・ 10月 『アタック』 改良新発売 ・ サブプライム 問題顕在化 ・ 百貨店主導によ る化粧品売場の 統一環境の導入 ・ 『めぐりズム蒸気温熱パワー 肌に 貼るシート ストレッチサポーター 付きセット』新発売 1月 デパート専用ブランド「est (エス ト)」のスキンケアを刷新 『エッセンシャルダメージケア毛先 集中ドライケアエッセンス』新発売 ・ 2月 『レイシャス グラマラススキンパウ ダー』 新発売 3月 『キュレル シャンプー&コンディ ショナー』 新発 4月 大人の女性のためのヘアケアブラ ンド「セグレタ」新発売 英「モルトン・ブラウン」の日本初の 直営店を東京・新丸ビルにオープン 1月 コーセーが中国 市場で百貨店専 用ブランド「グラ ンディーヌ」「ル ティーナ」を契約 専門店に導入 ・ 7月 「プリティアふんわり泡カラー」新発 売 3月 07年 9月 レブロンが中国 市場で化粧品専 門店チャネルに 初参入(シャ ン プー、ヘアリ ン ス、染毛料) 8月 ・ 「スタイルフィット」新発売 『エッセンシャル ダメージケア ヘア パック』 新発売 富士フィルムが 「アスタリフト」 化粧品発売 9月 5月 大人用紙おむつの事 業拡大を目指して花 王とリブドゥコーポ レーションが業務・資 本提携で合意 花王 がリブドゥ社の株式 17,000株(約9%)を取 得 4月 花王販売㈱と花王化 粧品販売㈱が合併し、 「花王カスタマーマー ケティング株式会社」 に商号変更 公募型助成プログラ ム「花王・コミュニティ ミュージアムプログラ ム」を開始 肌の見え方を光学的 に解析し、美肌を再 現する化粧品用粉体 を開発 日やけ止め化粧品の 意識調査と、紫外線 防御粉体の新しい分 散技術を開発 唾液の浄化作用に着 目した新しいオーラル ケア素材を発見 温熱パックによるひざ 痛の緩和効果を確認 ワキガ臭の発生メカ ニズムを解明 加齢と共に増える、髪 の悩み「ツヤがない」 を細胞レベルのアプ ローチで解決 ・ 8月 8月 花王中国研究開発セ ンターが完成 中国 の消費者ニーズに適 応したビューティーケ ア事業の研究開発強 化 事業推進体制改編、それに伴い 販社合併 ・ 6月 全般管理 1月 カネボウの株式取得、 カネボウ化粧品が花 王グループへ 7月 ・ 人事労務 花王ブランズ社が、欧州市場にお けるヘアケア事業の拡大をめざ し、プレミアムヘアケアブランド 「グール」を大幅改良し、パッケー ジから広告宣伝まで一新 10月 『アジエンス シャンプー・コンディ ショナー・トリートメント』リニューアル ・ 『めぐりズム蒸気でホットアイマス ク』 新発売 蒸しタオルを使用して 心地よい温度とされ る約40℃で目を暖め ると、パソコンを長時 間使用するVDT (Visual Display Terminal)作業で低下 したピント調節力やド ライアイが改善するこ とを科学的に実証 10月 独自の色持続ポリ マーと超微粒子シリカ の複合化により新素 材『カラーフィット ヴェール』を開発 ・ 「快適感」という情緒 的な感情の定量化に 成功 11月 デパート専用化粧品ブランド「エス ト」からメイクアップラインを発売 11月 花王とカネボウ化粧品が関西エ リアで物流統合をスタート 11月 口内環境から全身の 健康を考えたオーラ ルケア素材を発見 ・ 独自に作製したキメラ 皮膚(再構成皮膚)を 活用し、メラニンを直 接作らない角化細胞 にも肌色への寄与が あることを発見 12月 「カネボウ化粧品」から新トータル メイクアップブランド「コフレドール」 を新発売 12月 油脂アルコールの需要拡大に対 応し、フィリピンでの生産設備増 強 12月 微粒子トナー(MCト ナー)の開発に成功、 レーザープリンターの 高速印刷・高画質化・ 色再現安定性アップ 5月 欧州における香料事 業再編に伴い花王 (フランス)社を解散、 花王(スペイン)社の 支店に 7月 連結子会社上海嘉娜 宝化粧品貿易有限公 司を解散 8月 連結子会社花王ファ イナンス・ネザーラン ズ社を解散 10月 乳がん早期発見啓活 動「花王グループ ピ ンクリボン100万人 キャンペーン」実施 支援活動 主活動 市場環境 販売マーケティング ・ 原油・原材料価 格の高騰 ・ 円高が進む 1月 ・ ・ ・ ・ 2月 ・ ・ 3月 従来の約半分の時間 で洗浄できる“飲料充 填ライン用洗浄剤”を 開発 『アジエンス ビューティコレクション』 改良新発売 『エスト スキンアライブマッサージ』 改良新発売 『ソフィーナ ボーテ UV乳液 SPF5 0+ PA+++』 新発売 4月 メラノサイトのライフサ イクルは、情報伝達 物質がコントロールし ていることを明らかに する 6月 顔の見た目年齢の要 因を解析し、新しい ファンデーション用粉 体を開発 7月 つめかえやすいユニ バーサルデザインの 新つめかえ用容器を 開発 9月 室内干しで発生しや すい洗濯物の“生乾 きのニオイ”発生に皮 膚常在菌が関与して いることを解明 特定健診、特定 保健指導制度導 入 まつげエクステ ンションの認知 拡大 石油価格高騰 4月 ・ ・ 『2008年夏 オーブ』 新発売 『セグレタ シャンプー・コンディショ ナー・トリートメント』 改良新発売 7月 百貨店ブランド「エスト」より新口紅『エ スト アドバンスド リップス』他、 2008 年秋の新製品・新色発売 ・ リーマン・ブラザ ース破綻 大塚製薬が男性 用化粧品 「UL・OS(ウルオ ス)」発売 P&Gが新ヘアケ アブランド「h&s (エイチアンドエ ス)」発売 9月 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 全般管理 1月 花王インフォネット ワーク株式会社の株 式を日本情報通信株 式会社に譲渡 連結子会社花王科学 有限公司(香港)を解 散 『ヘルシアウォーター アセロラ味』 新発売 『メリット』 改良新発売 6月 ・ 8月 人事労務 ・ 「メンズビオレ」シリーズ 刷新 『グレイスソフィーナ メディケイテッド』 新発売 「アジエンス」上海とバンコクで新発売 08年 ・ 毛髪の老化現象を遺 伝子レベルで解析 3月 ・ ・ ・ 1月 『ファインフィット ベースファンデー ションUV ロングキープリキッド』 『ファインフィット パウダーファンデー ションUV ロングキープ』 新発売 『ソフィーナ メモリーホワイト』新発売 『ニベアサン プロテクトフェイスバラン スミルク』 新発売 『ビオレさらさらUV モイストフェイスミ ルク』 新発売 5月 9月 技術開発 ポーラが新会社 2月 「SCRO」設立。 新会社で30-40 ・ 代女性をター ゲットにした百貨 ・ 店専用ブランドを ・ 来春をめどに立 ち上げ予定 ・ ・ 4月 『エスト ホワイトニングクロスシナ ジー』シリーズ 新発売 『ソフィーナ ボーテ』新発売 『ビオレ うるおい浸透コットン化粧水』 新発売 『エッセンシャルダメージケア トリート メントウォーター』 新発売 液体洗剤「アタック バイオジェル」を 発売 製造・物流 『エスト パウダーメイクアップ ビジュ アリーモイスト』(ファンデーション)『エ スト パーフェクトベース』(化粧下地) 新発売 『エッセンシャル ダメージケア シャ ンプー・コンディショナー・トリートメン ト』改良新発売 『SOFINA Primavista(ソフィーナ プリマヴィスタ)』 新発売 『ソフィーナ ボーテ リンクル美容液』 『ソフィーナ ボーテ リンクル美容シー ト』 新発売 『ビオレ こくリッチメイクオフクリーム』 新発売 『ニベアボディ クリーミィミルク』新発 売 『エスト エターナルフロー』 新発売 髪と地肌の美容液ミスト『セグレタ グ ロッシー・ヘア・ウォーター』 髪の美容オイル『セグレタ グロッ シー・ヘア・オイル』 新発売 「ロリエエフ」シリーズ 刷新 10月 『ブローネ 泡カラー』 新発売 ・ 『キュレル フェイスケアシリーズ』(医 薬部外品) リニューアル ・ 『ビオレu 泡で出てくるハンドソープ フルーツの香り』 新発売 ・ 『ソフィーナ プリマヴィスタ クリーミィ コンパクトファンデーション』 新発売 ・ 『グレイスソフィーナ メディケイテッド 薬用リンクル美容液』 新発売 12月 『オーブ クチュール(AUBE coutur e)』 新発売 6月 「花王グループ エコ ファミリー活動」(環境 家計簿活動) を実施 9月 ヘルスケア・コミッ ティー株式会社の株 式取得(子会社化) 10月 乳がん早期発見啓発 活動“ピンクリボン100 万人キャンペーン”を 実施(∼11月) 12月 非アルコール性脂肪 性肝疾患への、高濃 度茶カテキン飲料の 効果を検証 ・ 改質ポリ乳酸樹脂『E COLA』(エコラ)開発 支援活動 主活動 市場環境 販売マーケティング 1月 ・ ・ ・ 2月 ・ 3月 ・ ・ ・ 09年 「改正薬事法」 施行。 ① 大衆薬の9割程 度が登録販売者 を設置したSM、 CVS等において 24時間販売可 ②一部大衆薬のイン ターネット通信販売 が原則禁止 ③旧・薬種商資 格 の廃止に伴い、 登録販売者の 資格施行 製造・物流 「エスト」から『エスト エモーショナルマル ティプル アイズ』他、2009年春の新製 品・新色発売 花王の「エコーシステム」をカネボウ化粧 品に導入 『薬用ピュオーラ ナノブライト ハミガキ』 新発売 『ヘルシア スパークリング』新発売 1月 『アジエンス ネイチャー・スムース』 新 発売 『アジエンス インナー・リッチ』改良新発 売 「エッセンシャル ダメージケア」を香港で 新発売 「アジエンス」をマレーシアで新発売 5月 『洗たく槽ハイター』 新発売 7月 「クリアクリーン Change(チェンジ)」(医 薬部外品) 新発売 液体洗剤『アタックNeo(ネオ)』新発売 「キュレル 潤浸保湿ベースメイク」シリー ズ 改良新発売 6月 欧州子会社である花王 ドイツ(Kao Corp. GmbH)を通じて、ドイツ のプレミアムヘアケア 製品の工場(生産設 備)取得の契約に調印 3月 犬の肥満と疾病に関 する研究成果を発表 6月 花王 「エコテクノロジーリ サーチセンター」を新設 8月 髪の柔軟化技術を開発 を発表 花王と月桂冠が新規染 毛技術を共同開発成果 を発表 9月 『ニベアフォーメン うるおいボディミルク』 『ニベアフォーメン すっきりボディロー ション』 新発売 9月 8月 『ニベア ハッピータイム ボディミルク』 新発売 「花王暮らしのボイスガイド2009年版」を 発行 「エッセンシャル ダメージケア」をタイと シンガポールで新発売 11月 深層部ダメージUVバリア 技術“ADVAN”(antidamaging uv-A network) 開発 ・ 東京電力株式会社 パナ ソニック株式会社 と、 『「幸せ家族」の鍵を握る 高感度男性』調査報告書 を発表 ・ 女性の毛髪を年代別に 定量調査 ・ ・ 12月 『キュキュット ハンドビューティ』 新発売 1月 ・ 「ビオレさらさらUV アクアリッチ」 新発 売 花王アジエンス アジアの7カ国・地域に て“アジアンビューティ2010プロジェクト” をスタート 1月 ・ 2月 2月 『オーブ クチュール デザイニングマス カラ』 新発売 3月 『アジエンス カスタマイズトリートメント 熱浸透リッチミルク、熱浸透シェイクミス ト、高潤保湿オイル、高潤保湿ミスト』 新 発売 4月 「入浴基礎講座版」CDを発行 〔無料提供〕 花王『ヘルシアウォーター』“歩くを応援” プロジェクトを日本全国でスタート 10年 5月 「ソフィーナ ボーテ」美白エイジングケア *1 シリーズ 新登場 6月 「ソフィーナ ジェンヌ」 新発売 7月 「エッセンシャル ダメージケア」 改良新 発売 7月 9月 ・ 『クイックルワイパー ふわふわキャッ チャーシート』 新発売 『アタック瞬清』 中国で新発売 ・ 2月 『消費者をとりまく環 境と消費者の意識研 究』 レポートを発行 6月 花王 エコロジーを経 営の根幹に据え、 新CI(コーポレート・ア イデンティティ)と環境 宣言を発表 9月 『エコナ クッキングオ イル』グリシドール脂 肪酸エステルが含ま れていることを確認し 一時販売自粛・出荷 停止 10月 『エコナ』の特定保健 用食品の許可の失効 届 12月 グループ本社機能を 集約化 歯磨き行動の脳への作用 の研究成果を発表 花王独自の香り解析技術 で、梅の花の香りを分析 歯周炎の発症と免疫反応 の関係に関する研究成果 を発表 メタボと予備軍の人を対 象に、歩行運動への高濃 度茶カテキンの効果を検 証 日本製紙、凸版印刷と TEMPO酸化セルロースナ ノファイバーを用いた包装 材料の共同開発に合意 中国洗濯実態調査結果を 発表 10月 口腔の不調(ネバつき・口 臭・乾き)と身体の不調 (冷え・むくみ)に関連性を 確認 10月 「薬用ピュオーラ」 改良新発売 11月 『キュレル 泡ハンドウォッシュ』新発売 12月 『エッセンシャル ダメージケア 毛先 集中キューティクル美容液』 新発売 ・ 「歯の健康の基礎知識版」CDを発行 〔無料提供〕 全般管理 2月 ・ 4月 ・ 人事労務 歯のくすみに関する研究 成果を発表 『ニベア マイシルエット ボディジェル』 日本でついに新発売 「おそうじBOOK版」CDを発行 〔無料提供〕 6月 ・ ・ 技術開発 12月 中国・安徽省合肥市に 第2工場建設用地を取 得 11月 β−グリチルレチン酸に、 腋臭や汗臭の原因菌に対 する殺菌効果を確認 ・ 居住空間のカビに関する 実態調査 ・ 梅の完熟果実について、 香りと、遺伝系統との関係 を確認 国内花王グループ各 社経理業務のオフ ショア化 を開始 「第9回グリーン・サス テイナブル ケミスト リー賞(GSC賞)」の 経済産業大臣賞を受 賞 3月 花王が「World’s Most Ethical Companies (世界で最も倫理的な 企業)」に4年連続選 定 4月 子会社の株式会社カ ネボウ化粧品 取締 役会議長新設 6月 『花王社会起業塾』プ ログラムを開始 主活動 支援活動 市場環境 販売マーケティング 2月 2010年のGDPで中 国が世界第二位に 1月 ・ 「ASIENCE(アジエンス)」改良新発売 「メンズビオレ」シリーズ 刷新 2月 ・ 2月 「シャワータイム バブ」 新発売 『エスト パウダーメイクアップ アクティブオー ラ』 『リーゼ クイックブローミスト』など2品 『ソフィーナ ボーテ 美白デイプロテク ター』 「ニベアフォーメン フェイスウォッ 3月 シュ」 『ソフィーナ ジェンヌ Tゾーンさらさ らムース』 新発売 『ビオレ ボディデリ ミルキィ洗浄料』 ・ ・ ・ 3月 製造・物流 東日本大震災 3月 ・ 4月 1月 『オーブ クチュール デザイニングイ ンプレッションアイズ』新発売 6月 6月 ・ ・ 7月 ・ 8月 ・ 11年 東北電力・東京電力 管内で、大口需要 者に対して法的拘 7月 束力のある「電力使 ・ 用制限」発動(∼9 月) 節電義務を課され たメーカーなどでサ マータイムや平日ホ リデーなど実施 為替介入実施後も 米国債格下げを受 け円高傾向 福島第一原発の事 故を受けて流通各 社で国産牛肉や野 菜などに独自で放 射線検査を実施 8月 ・ ・ ・ ・ 9月 ・ 野田内閣が誕生 台風12号による記 録的な大雨 ・ 9月 ・ ・ 10月 円が戦後最高値更 新を続ける。対ユーロ でも01年以来の円 高水準 ・ ・ 『アタックNeo抗菌EXパワー』新発売 『ビオレ スキンケア洗顔料』3品発 売、アセアン各国から世界展開を予 定 『サクセス 薬用育毛トニック』改良 技術開発 『エスト ディープアクティベートアイマスク』 『ソフィーナ プリマヴィスタ ディア』 『リーゼ ベースメイクシャワー』新発 売 『ディープクリーン センシティブA 薬 用ハミガキ』など2品新発売 『ヘルシア緑茶 すっきり』新発売 10月 『ヘルシアウォーター ゆず&ジン ジャー』新発売 ・ 『クイックルワイパー』初リニューアル ・『オーブ クチュール エクセレントス テイルージュ』 新発売 泡状ヘアカラーの泡制 御技術を深化 全般管理 1月 最大150億円の自社 株式取得を発表 『アタックNeo(ネオ)』の技 術を応用したコンパクト液 体洗剤を2月にオーストラ リアで新発売 3月 「World‘s Most Ethical Companies(世界で最 も倫理的な企業) 2011」に5年連続とな る選定を受ける 栃木工場、鹿島工場が操 業停止(4月中に再開)。仙 台ロジスティクスセンター、 仙台南ロジスティクスセン ターが被災により稼働停 止(周辺拠点を活用し代替 5月 洗濯後に発生する衣類 出荷、5月復旧) の悪臭の原因菌解明 独自に開発した、肌清浄 化技術を採用た『ビオレ スキンケア洗顔料』を世界 各国で新発売 5月 「日中グリーンエキス ポ2011」に出展 6月 和歌山工場内(和歌山 市)に素材開発を中心 としたエコイノベーショ ン研究を行う「エコテク ノロジーリサーチセン ター」開所 6月 仮設住宅の入居者へ 「生活用品セット」お 届け活動スタート 7月 ユニバーサルデザイン に配慮した新しい化粧 水つめかえ容器を開発 7月 2011年3月期の連結 業績予想を上方修正 「花王サステナビリ ティレポート 2011」を 発行 衣料用柔軟剤「フレア フレグランス」 薬用ハンドクリーム『アトリックス エク ストラ プロテクション』 年齢による髪と地肌に着目したヘア ケアブランド「セグレタ」洗い流さないト リートメント3品を新発売 『ニベア プレミアム ボディミルク』 『ブローネ エッセンスプラスカラー』 『ビオレボディデリ 濃厚ハンドバ ター』 『ビオレ マイルドクレンジングリキッ ド』 エイジングケアブランド「ソフィーナ ボーテ」高保湿シリーズ新発売 人事労務 9月 「肌へのやさしさ」と「洗 浄力」を高レベルで両 立した新しい皮膚洗浄 技術を開発 ・ 9月 花王グループの企 業内託児所「メリー ズ ガーデン」運営 開始 9月 『花王“いっしょに eco”フォーラム』開催 10月 ツヤのないに存在する、 落ちにくい「沈着汚れ」 を解明 11月 衣料用柔軟剤の効果 発現メカニズムを解明 12月 頭皮マッサージによる 毛髪密度と毛髪弾性の 増加を確認 ・ 女性の化粧肌を解析す る光学測定装置を新た に開発 11月 上海家化(シャンハイ ジャーファ)と戦略的 業務提携に合意。衣 料用洗剤「アタック」、 ベビー用紙おむつ「メ リーズ」、生理用品 「ロリエ」の3ブランド 中心に2013年から本 格活動を目指す 主活動 支援活動 市場環境 販売マーケティング 1月 ユーロ圏の国債格 下げをきっかけに ユーロ急落 1月 ・ ・ ・ ・ ・ 2月 パナソニックの過去 最大の赤字額など、 2月 電機大手企業等で 厳しい決算相次ぐ ・ ・ ・ 3月 2011年度貿易統計 で3年ぶり、過去最 3月 大となる貿易赤字に ・ 4月 5月 ・ 6月 42年ぶり国内の稼 働原子力発電所が ゼロに 仏・オランド氏当選 により欧州の信用 不安が再燃 消費税増税を柱と する関連法案が衆 院で可決 6月 ・ 7月 ロンドンオリンピック が開幕 ・ ・ 7月 ・ ・ 『ソフィーナ プリマヴィスタ 化粧のり 実感リキッドファンデーションUV』 『ハミングNeo シルキーソープの香 り』 『ビオレ スキンケア 薬用アクネケア』 『キュレル 皮脂トラブルケア』シリーズ 『ソフィーナ クッション泡洗顔料』 『フレアフレグランス パッション&ベ リー』 「ニベアサン フェイスモイスト」 新発売 『ビオレさらさらUV アクアリッチ 美白クリーム』(医薬部外品)新発売 『ヘルシア五穀めぐみ茶』新発売 『メンズビオレ 浸透化粧水』 新発売 製造・物流 1月 プラスチック量を削減し、 植物由来ポリエチレンを使 用したつめかえ用パックを 導入 2月 花王インドネシア化学、 ジャカルタ郊外のカラワン 工業団地に新工場を建 設。2013年1月から順次稼 働予定 韓国の李明博大統 領の竹島上陸等で 緊張状態 4月 『ヘルシアスパークリング ブラッドオ レンジフレーバー』新発売 5月 花王鹿島工場が、持続可 能なパーム油の調達に関 するRSPO SCCS 認証を 取得 6月 中国における産業用化学 製品の生産会社を設立。 2014年の稼働開始を予定 7月 ピリピナス花王(フィリピ ン)が高級アルコールの生 産能力を1.4倍に増強。増 強工事は2013年8月に完 了予定 インドネシアの急速な経済 発展にともなう家庭用製品 の需要拡大を見込み、花 王インドネシアが第2工場 を新設。2013年末に稼動 開始予定 『ソフィーナ プリマヴィスタ カサつ き・粉ふき防止化粧下地』新発売 『エッセンシャル ダメージケア 集中 補修ヘアパック』新発売 『めぐりズム 蒸気でGood-Night』 スタイリング「リーゼ」新シリーズ発売 『エスト アクティブオーラ クリーム ファンデーション リフティングカバー』 『エッセンシャル ダメージケア シャンプー前の高浸透ジェル』新発売 『ビオレ うるおい密封ジェル化粧水』 ・ 8月 8月 ・ 9月 尖閣諸島の国有化 をきっかけに中国国 内での反日デモ激 化 11月 アメリカ大統領選で オバマ氏が再選 12月 衆議院選挙で自民 党が圧勝、第二次 安倍内閣 ・ 金融政策への期待 感から円安へ、株価 も続伸 ・ 人事労務 1月 『リリーフ はつらつパンツ』シリーズ 渋谷ヒカリエの商業施設「ShinQs」(シ ンクス)に新しい化粧品売り場『トライ コスメティクス エストカフェ』オープン 12年 8月 技術開発 『リセッシュアロマチャージ CUBE (キューブ)』新発売 『ニベア プレミアムボディミルク アドバンス』 『クイックルワイパー』香りタイプ新登場 中国・安徽省合肥市の新 工場が竣工。ベビー用紙 おむつを生産、2012年末 から市場へ供給 50代向けベースメイク「ソフィーナ プ リマヴィスタ ディア」新発売 ・ 『メンズビオレ 洗顔パワーシート化粧水 in』 ・ 『ニベアフォーメン リバイタライジング バームQ10』 新発売 ・ 『ヘルシアウォーター ジンジャー&レモ ン』 ・ 薬用入浴剤『バブ メディケイティッド』 10月 神奈川県愛川町に新ロジ 10月 『オーブ クチュール エッセンスプレミ スティクスセンター建設。 アムルージュ』新発売 化粧品を中心とした全国 ・ 『リリーフ 紙パンツ専用 安心フィッ の地区ロジスティクスセン ト』尿とりパッド新発売 ターへの商品供給機能 と、神奈川エリアへの荷揃 11月 『アタック高活性バイオEX つめかえ え・配送。2013年10月に稼 パック』新発売 働予定 ・ 就活学生向けの無料メイク講座、実 施エリアを拡大し活動を強化 ・ 6月 8月 環境に配慮した包装容 器が世界包装機構の ワールドスター賞受賞 欧米ビューティケア 事業のマネジメント を、原則として一国 一マネジメントに統 合し一体的な運営 を開始(*これまで はプレミアムマス製 品、美容サロン向け など各事業会社に 分かれていた) 全般管理 1月 「字幕付きのテレビコ マーシャル」を試験的 に放映。高齢化で潜 在的な難聴者の増加 や、消音でのテレビ 視聴などスタイル多 様化に対応 3月 日本政策投資銀行の 「DBJ健康経営格付」 で最高ランクを取得 花王が「World's Most Ethical Companies (世界で最も倫理的な 企業)」に6年連続選 定 花王、中国環境保護 部と「中国清潔・節水 全国運動」を共同で 開催 ・ 花王ドイツがダルム シュタットの事業場 を拡張、欧州におけ る最大の拠点へ 新会長に尾崎元規 ・ 氏(現社長)、新社 長に澤田道隆氏を 内定。また、コーポ レートガバナンスの 改革として社外取締 役を増員(2名→3 5月 名)、取締役人員を 減少(15名→10 名)、執行役員体制 を強化 味の素株式会社と健 康ソリューションビジ ネスで事業提携 7月 「花王サステナビリ ティレポート2012」を 発行 9月 「日中グリーンエキス ポ2012」に出展 夏の暑さ対策に茶カテ キンを含有するハイポ トニック飲料の効果を 検証 9月 11月 炭酸入浴が筋肉をや わらかくする効果を検 証 12月 コーヒーに含まれるポ リフェノール(クロロゲン 酸類)に、血管内皮機 能改善作用と体脂肪低 減作用があることを、ヒ トで初めて検証 10月 ヘンケルグループと、 泡状ヘアカラー(染毛 剤)の日独での知的 財産権侵害訴訟で和 解 ・ 「IAUDアウォード 2012」で「事業戦略部 門 金賞」を受賞 支援活動 主活動 市場環境 販売マーケティング 1月 ・ ・ 復興特別所得税 導入(∼2037年) 一時1ドル90円と 約2年半ぶりの 円安水準に アルジェリア人 質拘束事件 1月 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2月 日経平均株価が 2月 1万2000円超え。 ・ リーマンショック ・ 前(2008年9月) 水準にまで回復 ・ ・ ・ ・ 3月 ・ 4月 ・ ・ 13年 『ソフィーナ プリマヴィスタ くずれにく 1月 い 化粧のり実感パウダーファンデUV』 『ソフィーナ アルブラン薬用美白エッセンス』 「キュレル UVシリーズ」 新発売 『ビオレさらさらUV アクアリッチ ウォー タリーBB』 新発売 『ニベア サンプロテクト ウォータージェルSPF50』 泡タイプ洗顔料『ビオレマシュマロホイッ プ 薬用アクネケア』 新発売 「ビオレu アロマタイム」シリーズ ヘアケア「ASIENCE(アジエンス)」改良 歯ぐきケア「ディープクリーン」改良 『バスマジックリン アロマ消臭プラス』 『ニャンとも清潔トイレ 子ねこ用』 技術開発 3月 ・ 「フレア フレグランス」リニューアル 脂肪を消費しやすくする 『ヘルシアコー ヒー』新発売 日銀が長期国債 の保有拡大など 「量的・質的金融 緩和」を導入、一 層の円安・株高 ボストンマラソン でテロ事件 中国四川省で震 災発生 4月 ・ ・ 『ソフィーナ オイルメイク落とし』 『バブ 夏肌さらり湯』新発売 『食卓クイックル(ウエットクロス/スプ レー)』新発売 「エッセンシャル ダメージケア」から洗い 流さないトリートメント3品新発売 2月 3月 全般管理 『アタックNeo』『ビオレu』 において、エコレール マーク商品の認定取得 生活力育成プログ ラム「お家のおしご と」が経済産業省 「第3回キャリア教育 アワード」普及型 キャリア教育部門で 優秀賞を受賞 3月 7年連続で「World's Most Ethical Companies(世界で最 も倫理的な企業)」に 選定 5月 「第12回グリーン・サス テイナブル ケミスト リー賞」の経済産業 大臣賞を受賞 5月 『リセッシュ除菌EX』改良新発売 ・ 『ウルトラアタックNeo(ネオ)』 新発売 ・ 花王とカネボウ化粧品、新・店頭顧客シ ステムを開発 6月 『ビオレ ふくだけコットンうるおいリッチ』 新発売 ・ 『セグレタ シャンプー ふっくら仕上げ』 新発売 ・ クリームタイプの白髪染め 『ブローネ 香りと艶カラー』 新発売 ・ 『フレア フレグランス スウィート&スパ イス』 新発売 6月 花王和歌山工場が、 持続可能なパーム油 およびパーム核油の 調達に関するRSPO SCCS 認証を取得 7月 『ニベア フレーバーリップ デリシャスド 7月 株式会社カネボ 7月 花王インドネシア化学、カラ ロップ』 新発売 ウの販売したロ ワン工業団地の新工場が ・ 『キュレル 潤浸保湿 美容液』 新発売 ドデノール配合 竣工 『ピュオーラ 歯みがきシート』 新発売 美白製品使用者 ・ 「ピュオーラ」 改良新発売 (ハミガキ/ が白斑症状を起 ハブラシ/洗口液) こし、自主回収を ・ 『トイレマジックリン 消臭・洗浄スプレー 行う。 アロマ(エッセンシャルローズの香り)』 新発売 8月 「リセッシュアロマチャージ」 改良新発売 ・ 製品関連『ロリエ エフ しあわせ素肌 超スリム』 新発売 ・ 「ロリエ エフ しあわせ素肌」 改良新 発売 ・ 『めぐりズム 蒸気でホットアイマスク 気分ほぐしてシャキ』 新発売 ・ 『ディープクリーン 指で使うハブラシ セット』 新発売 ・ 『アトリックス ビューティーチャージ ナ イトスペリア』 新発売 ・ 『バスマジックリン 泡立ちスプレー 除 菌消臭プラス』 新発売 ・ 『リセッシュ Healing Aroma(ヒーリング アロマ)』 新発売 ・ 『バブチーノ』 新発売 ・ 『ニベアボディウォッシュ エクストラタッ チ』 新発売 9月 『クイックルワイパー 立体吸着ドライ シート』 改良新発売 ・ 『プリマヴィスタ ディア 明るさアップ化 粧下地<カバーアップ>』 新発 ・ 『オーブ クチュール デザイニングイン プレッションアイズⅡ』 新発売 ・ 『サクセス 薬用シャンプー』 改良新発 売 人事労務 中国でベビー用紙おむつ 『メリーズ 瞬爽透気』の販 売を開始(201年8月竣工し た安徽省の工場より供 給。これまでは日本より輸 出) 『オーブ クチュール デザイニングパフチーク』 『ケープ 3Dエクストラキープ』新発売 『メリット リンスのいらないシャンプー クールタイプ』新発売 『8×4MEN リフレッシュウォーター』 『メンズビオレ 泡タイプ薬用アクネケア』 『クイックルワイパー ハンディ取り替え 用 エッセンシャルローズの香り』 『クイックルワイパー 立体吸着ウエット シート クラシックジャスミンの香り』 新日銀総裁に黒 田氏が就任 キプロス危機、 ユーロ圏5か国 目となる救済策 ・ 製造・物流 9月 フィリピンの高級アルコー ル生産設備の増強工事が 完了 支援活動 主活動 市場環境 販売マーケティング ・ ・ ・ 13年 製造・物流 人事労務 全般管理 『めぐりズム 蒸気でGood-Night(グッド ナイト) 夢みるラベンダーの香り』 新 発売 『アジエンス 濃密ヘアマスク』 改良新 発売 「グレイスソフィーナ」から、「薬用 美白 化粧水 濃厚とろみ」「薬用 夜の美白ク リーム 濃厚こく」 発売 10月 「今さら聞けない」化粧の悩みにお応え するウェブサイトを新開設 10月 嗅覚受容体の活性化を 抑制する物質を用いた 選択的消臭技術の開発 11月 花王ウェブサイト「ホメ髪.com」をリ ニューアル 11月 毎日の炭酸入浴と30秒 ストレッチング(前屈運 動)の併用により歩行機 能が向上 12月 「ビオレさらさらUV」からSPF50+・ PA++++タイプを新発売 1月 新・浮かせる泡の「メリット」 改良新発売 ・ 「ビオレ スキンケア洗顔料」シリーズ 改良 ・ 『ビオレ スキンケア洗顔料 ディープク リア』 新発売 ・ 風味をさらに高めた『ヘルシアコーヒー』 改良新発売 ・ 『8×4 ロールオン スムースセンセー ション』 新発売 ・ 『8×4 パウダースプレー』 改良新発 売 ・ 『ビオレ うるさらボディケアシート』 新発 売 ・ 「ニベアサン プロテクトプラス」シリーズ (SPF50+/PA++++) 新発売 ・ 「リーゼ」メイクアップライン 新発売 ・ 「セグレタ ハリ・つやシリーズ」 新発売 ・ 「メンズビオレ」シリーズ 刷新 ・ 『リセッシュ除菌EX デオドラントパワー』 新発売 ・ 乾燥性敏感肌を考えた「キュレル」ベー スメイクシリーズ 刷新 ・ セラミドケア しながらメイクが仕上がる BB 新発売 2月 『キュキュット ホワイトピーチの香り』 新 発売 ・ 『アタック高浸透リセットパワー つめか えパック』 新発売 ・ 『セグレタ 髪の美容液 ふっくら仕上 げ』 新発売 14年 技術開発 10月 研究部門、生産部門 の一体化による花王 グループ化粧品事業 の強化 ・ 花王、厚生労働省「イ クメン企業アワード」 の初代グランプリを受 賞 2月 執行体制を刷新。及 び取締役会におけ る社内取締役と社 外取締役を同数と し、取締役会の議長 を独立社外取締役 の担当とする。 3月 『ヘルシアスパークリング 白ぶどう』 新 発売 ・ 『ニベアフォーメン スキンコンディショ ナーバームUV』 新発売 ・ 『クリアクリーンEX』 改良新発売 ・ 『サクセス ウェット剃りシェーバー専用 ジェル』 新発売 ・ 『トイレクイックルアロマ エッセンシャル ローズの香り』 新発売 ・ 『食器洗い乾燥機専用 キュキュットプレ ミアムクリア』 新発売 ・ 『ビオレu 泡で出てくる!ボディウォッ シュ』 新発売 4月 花王、「内臓脂肪に着目した健康支援 4月 消費税が5%から 4月 花王の和歌山工場が第2回 サービス」事業を開始 8%に増税される 「みどりの社会貢献賞」を ・ 『ハミングファイン』 新発売 受賞 ・ 「フレグランスニュービーズ」シリーズ 改良新発売 ・ 『ワイドハイターEXパワー』 改良新発売 ・ 『ビオレu 泡ハンドソープ』 改良新発売 ・ 『ソフィーナ プリマヴィスタ 化粧もち実 感 おしろい』 新発売 ・ 「ソフィーナ ボーテ 高保湿エイジング ケア 美白シリーズ」誕生 当社マーケティング戦略ケースも併せてご参照ください ● 変容するトクホ市場 ∼第二の成長ステージへ (2008年) 5月 『バブ爽快シャワー ミントオレンジの香 り』 新発売 ・ 「ロリエ スリムガード」 改良新発売 ・ 「リーゼ」メイクアップラインから「まとめ 髪アレンジ」「アイロンスタイル」 新発売 ● 花王CMK 郊外型ドラッグの発注見直し (2008年) 6月 「ビオレ プライムボディ」 誕生 6月 花王、インドネシアで日用 ・ 『キュレル 泡ボディウォッシュ』 新発売 品の第2工場が竣工 ・ 「セグレタ 地肌からの美髪ケア」 新発 売 ・ 「アタック」「リセッシュ除菌EX」から、衣 料にしみついた尿臭・体臭に効く、「消臭 ストロング」シリーズ 新発売 ● 健康エコナ参入!マヨネーズ戦争のゆくえ (2002年) ● 「花王」×「P&G」取引条件透明化で値下げ圧力克服 (2007年) ● カネボウ買収の可能性と落とし穴 (2005年) ● 花王、国内では無名のブランドに340億の真意 (2005年) ● 情報による売場活性化戦略 (1987年) HOME
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