Internet Explorer 10・11 への自動バージョンアップを防止する方法

Internet Explorer 10・11 への自動バージョンアップを防止する方法
日本マイクロソフト社は、Windows 7で動作する
Internet Explorer 10へ自動アップグレードを 平成25年5月7日から、
Internet Explorer 11へ自動アップグレードを平成25年10月17日から開始しています。
これにより、自動更新機能を有効にしているWindows 7では、Internet Explorer 10・11に順次バージョンア
ップされることになります。
しかし、電子入札システムはInternet Explorer 10・11に対応しておりません。 Internet Explorer 10・11
をインストールしてしまうと、電子入札システムが正常に動作しなくなります。
以下の対応方法を参考にし、電子入札システムを操作するパソコンでは、Internet Explorer 10・11をインス
トールしないように注意してください。
※Internet Explorer 10・11の自動配信の対象はWindows7のみです。
WindowsXP及びWindowsVistaにはインストールされません。
対応方法1
WindowsUpdate の際に Internet Explorer 10・11 を除外する
WindowsUpdateの際は、更新プログラムにInternet Explorer 10・11が含まれていないかを確認してか
ら実行してください。 Internet Explorer 10・11が含まれていた場合は、更新対象のチェックを外し除外
してください。
対応方法2
Internet Explorer 10・11 への自動アップデートを無効化する
マイクロソフト社のホームページでInternet Explorer 10・11への自動アップデートを無効化するツールが
配布されています。 Internet Explorer 10の自動更新無効化ツールキットでは、 Internet Explorer 11 の
自動更新をブロックできませんので、ご注意ください。
ツールのダウンロードおよびインストール方法はマイクロソフト社の以下のページをご参照ください。
『 Internet Explorer 10 自動配布の無効化ツールキット』ダウンロードページ
『 Internet Explorer 11 自動配布の無効化ツールキット』ダウンロードページ
対応方法3
誤って Internet Explorer 10 ・11 をインストールした場合はアンインストールする
アンインストール(削除)し、インストール前のバージョンに戻して頂くことが可能です。
アンインストールの方法についてはマイクロソフト社の以下のページをご参照ください。
※パソコン購入時からInternet Explorer 10またはInternet Explorer 11がインストールされている場合、
削除すると不具合が生じる場合があります。パソコン購入業者またはメーカーにご確認の上、対応してくださ
い。
Internet Explorer のアンインストール
Internet Explorer 10・11 をアンインストールすると Internet Explorer 8 や 9 でダウンロードができないこ
とがあります。アンインストール前にセキュリティ更新プログラムをインストールする必要があります。
インストール方法についてはマイクロソフト社の以下のページをご参照ください。
『セキュリティ更新プログラム』インストールページ
なお、各対応については事業者様の判断のもと実施して下さい。
また、対応方法の詳細についてご不明な点がございましたら、マイクロソフト社へお問い合わせください。
(※この資料の内容について実際の操作説明などはヘルプデスクでご案内できかねます)
その他ご不明な点がございましたら大阪市電子調達システムヘルプデスク(06-6945-4003)までご連絡ください。