Cray XC40 ブローシャ

Cray XC40 仕様
CPU
64 ビット IntelR XeonR E5 シリーズプロセッサ、キャビネットあたり最大 384
主記憶装置
計算ノードあたり 64 - 256 GB
計算ノードキャビネット
メモリバンド幅 : 計算ノードあたり最大 137 GB/s
プロセッサコア数 ; キャビネットあたり最大 3,072 コア
インターコネクト
理論性能 ; キャビネットあたり最大 226 TFLOPS
4 x 計算ノードあたり 1 x Aries 通信 ASIC
1 x Aries 通信 ASIC あたり 48 スイッチポート (500GB/s スイッチング性能 )
外部 lI/O インターフェース
Dragonfly インターコネクトネットワーク トポロジー
Gigabit Ethernet
10 ,40 Gigabit Ethernet
Fibre Channel (FC)
Disk ストレージ
Infiniband
ファイバーチャネル /Infiniband 接続 Disk Array 、サポート SAS、SATA Disk ドライブ
ファイルシステム
Cray Sonexsion ストレージシステム、その他 ...
Lustre File System 、外部 Lustre File System 、NFS - Data Virtualization Service (DVS) を利用
システム管理
専用管理コンソール Cray System Management Workstation (SMW)
GUI またはコマンドライン システム管理
シングルシステムビュー
システムソフトウェア 世代管理機能
PBS Professional ™ ジョブ管理システム
ジョブ管理
Moab ジョブ管理システム
信頼性機能
SLURM リソース管理システム
独立したネットワークでの Cray Hardware Supervisory System (HSS) によるシステム内
( ハードウェア )
のハードウェア監視、管理機能
ECC プロテクション Aries ネットワークパケット
冗長 DC 電源、ボルテージレギュレータ (VRMs)
冗長対応 Disk Array システム
活性保守対応ブロアファン、電源装置、計算ノードブレード
信頼性機能
温度、風圧による制御機能
HSS システムモニター機能による OS の監視
( ソフトウェア )
Lustre file system フェイルオーバー機能
システムサービス フェイルオーバー機能
オペレーティングシステム
NodeKARE ™ - ノード監視機能
Cray Linux Environment 及び SUSE Linux SLES11、HSS 及び SMW ソフトウェア
Extream Scalability Mode (ESM)、Cluster Compatibility Mode (CCM)
コンパイラー、ライブラリ
Cray コンパイラー、Intel コンパイラー、PGI コンパイラー、GNU コンパイラー
ツール等
サポート Fortran 77, 90, 95、C/C++、UPC、Co-Array Fortran
MPI 2.0, Cray SHMEM、スタンダード MPI ライブラリ (CCM Mode)、Cray Apprentice and Cray Pat 性能解析ツール、
Intel Parallel Studio Development Suite
計算機本体:キャビネットあたり最大 90 kW
消費電力及び電源仕様
計算機本体:3 相 4 線式 480/277VAC 100 AMP または 3 相 4 線式 400/230VAC 125 AMP (キャビネットあたり 2 回路 )
ブロアキャビネット:キャビネットあたり 6kW
冷却仕様
ブロアキャビネット:3 相 3 線式 480VAC 20AMP
水冷式、エアフロー 6900 cfm ( 吸気口 )
寸法 ( キャビネット )
計算機本体:高さ 2,038 mm x 幅 903mm x 奥行 1,574 mm
重量 ( 最大 )
ブロアキャビネット:高さ 2,038 mm x 幅 457mm x 奥行 1,066mm
計算機本体:1,564 kg 平米あたり荷重 1,186kg/ ㎡
規格
EMC:FCC Part 15 SubpartB、CE Mark、CISPR 22&24、ICES-003、C-tick、VCCI
-
agers, as well as a wide variety of software,
middleware and ISV partner offerings.
ブロアキャビネット:340kg
安全規格:IEC 60950-1、TUV SUDA America CB Report
騒音規格:ISO 7779、ISO 9296
-
®
クレイ・ジャパン・インク
〒 100-0011 東京都千代田区内幸町 1-2-2 日比谷ダイビル 15 階
Tel:03-3503-0901、Fax:03-3503-0905
URL http://www.cray.com/japan
@2014 Cray Inc. All right reserved. 記載されている内容は予告なく変更する場合があります。Cray は登録商標で、Cray XC40、Cray Linux Environment、Cray SHMEM と NodeKare は Cray Inc. の
商標です。Intel Xoen、Aries と Intel logo は米国 / 他国における Intel Corpration の商標です。他の全ての商標は各所有者のものです。
2012 Cray Inc. All rights reserved. Specifications are subject
change without
to
notice. Cray is a registered trademark,
X C30,
Cray
Cray Linux Environment, Cray
S H ME M, and NodeKare are trademarks of Cray In.
Intel,
X eon, Aries and the Intel Logo are trademarks of Intel Corporation in the U.S. and/or other countries. All tioned
other trademarks
herein are men
the properties of their respective owners.JR20121024
C
アダプティブスーパーコンピューティングを実現する新世代スーパーコンピュータ
Cray XC シリーズは、次世代 Aries インターコネクト、Dragonfly ネットワークトポロジ、Intel®Xeon® プロセッサ、統合ストレージソリューション、
さらに Cray の OS、プログラミング環境などの先進的ソフトウエアから成る新世代スーパーコンピュータです。次世代プロセッサへのアップグレー
ドや各種アクセラレータも利用可能とする Cray のビジョン アダプティブスーパーコンピューティングを実現する画期的なシステムです。
Aries インターコネクトネットワーク
Cray XC シリーズ スーパーコンピュータには、画期的な性能とスケーラビリティを提供
する為に HPC に最適化した Aries のインターコネクトを採用しています。 Dragonfly と
呼ばれるホップ数を低く抑える事が可能なネットワークトポロジで実装された革新的な
BackPLane
インターコネクトテクノロジにより HPC 利用でのネットワーク パフォーマンス メトリッ
ク ( 帯域幅、遅延、メッセージレート等 ) のすべての飛躍的向上を提供します。Cray XC
シリーズは、低コストで分散メモリシステム全体において前例のないグローバルな帯域
Optical
Global Links
幅のスケーラビリティを提供します。このネットワークは、並列アプリケーションがア
クセスする全てのメモリーにグローバルにアクセス可能です。 最も要求の厳しいグロー
汎用性とスケーラビリティの両立
バルなコミュニケーションパターンも高性能で通信可能です。Dragonfly ネットワークト
特定用途向けの特殊システムにあるような制限されたシステムアーキテクチャによって処理が難しくなると云う事がなく、Cray XC シリーズでは、
ポロジは、スケーラブルでグローバルな帯域幅を提供し、高価な外部スイッチを必要と
高性能と汎用性を両立させる柔軟性を提供します。パワフルな Cray Linux Environment ™(CLE)を通して1つのシステムで非常にスケーラブル
しません。バックプレーン、カッパーケーブルおよびオプティカルファイバリンクの混
で高速化処理に最適化されたジョブと汎用性や業界標準に基づくジョブを処理する為に Cray はソフトウェアを改善をしてきました。その結果、
在構成から構築されます。
CLE はエクストリームスケーラビリティモード(ESM)とクラスタ互換性モード(CCM)の二つのモードを用意し、ジョブ毎に使い分ける事が
アダプティブ スーパーコンピューティングとは、より効率的な処理方法の要求に応じて
可能です。クラスタ互換性モード(CCM)ではジョブの再コンパイルや再リンク、移植等なしに ISV ソフトウェア Linux/x86 のバージョンが実
カスタマイズ可能なシステムを提供する事を意味しており、将来的に発展していく帯域
行可能です。また、Cray のエクストリームスケーラビリティモード(ESM)ではパフォーマンスに最適化されたシナリオで実行する事ができます。
幅、性能の要件に関しては、モジュラー構造を採用することで " インプレース " ( 一部の
これらの柔軟性と最適化された動作モードは、ダイナミックに個々のジョブごとにユーザにご利用いただけます。 CLE は、ユーザのチューニン
コンポーネント交換 ) アップグレードで簡単に対応可能です。
Aries ASIC は、Cray XC シリーズベースブレード上の計算ノード用のインターコネクトネッ
トワークを提供し、HPC 処理計算エンジンの広範囲への接続性を強化し、標準の第 3 世
Local Copper
Links
グを必要とせずに、Aries ネットワークおよび Dragonfly トポロジーの利点を最大限に活用するために最適化されています。アダプティブ スーパー
コンピューティングは、オンザフライでコード実行のさまざまなテクニックをサポートすることを意味します。
代 PCI Express ホストインターフェイスを実装しています。Cray XC シリーズ、オープンアー
システムライフプラン
キテクチャは、システムが今日利用可能な最適なデバイスで構成されることを可能にし、
ユーザが必要とするシステムのカスタマイズ構成が可能な設定に加え、Cray XC スーパーコンピュータのアーキテクチャは、簡単で柔軟なアップ
そしてプロセッサドーターカード(PDC)のプロセッサ / コプロセッサをユーザが選択す
ることでさらに将来の開発スケジュールとその規模にあった補強及びアップグレードが
可能です。
グレードや拡張、その生産性寿命とユーザの投資に対して長期に渡って利益を得るよう設計されています。新しい技術が利用できるようになると、
ユーザはこれまでの HPC システムの置き換え検討する前にライフサイクルにこれらの次世代の進歩を活用することができます。
アダプティブ スー
パーコンピューティングは、ロングライフを意味します。
信頼性
Cray は、ハードウェアおよびソフトウェアコンポーネントのサポートを統合し、そのハードウェア監視システム(HSS)を経由してシステム監
視を行い、障害の識別とリカバリの機能を提供します。独自の制御プロセッサと監視ネットワークを持つ独立したシステムの HSS は、Cray XC40
スーパーコンピュータのすべての主要ハードウェアとソフトウェア要素を監視、管理します。ハードウェアまたはソフトウェア障害が発生した
場合に復旧サービスを提供することに加えて、HSS はパワーアップ、パワーダウン、およびブート • シーケンスを管理し、インターコネクトネッ
ノードアーキテクチャ
ノードアーキテクチャ
Cray XC シリーズのアーキテクチャは、
計算ノードごとに 2 基のプロセッサエンジンを搭載
しており、ブレードごとに 4 x 計算ノードを実装し
ています。 8 ペアの計算ブレード(16 ブレード)で
シャーシを構成し、各キャビネットは最大 3 シャーシ、
キャビネット当たり 192 ノード、384 ソケットを構成すること
トワーク周りに障害が発生したインターコネクトリンクを再ルーティングして、システム管理者にマシンの状態を表示します。Cray XC システム
は実行中のジョブを中断することなく、エンジニアがシステムのブレードおよび / または冷却用ファンを取り外して修理できるように柔軟なホッ
トスワップ機能をサポートしています。
冗長性
Aries インターコネクトは、障害が発生するだろうと予想されている超大規模な HPC システムまで拡張できるように設計されています。
システムはジョブ実行時に障害が発生しても出来るだけ正常に完了するようにリカバリすることが必要です。Aries は、デバイス内の主要な主記
憶やデータパスを保護するためにエラー訂正コード(ECC)を使用しています。Aries のアダプティブルーティング機能と ECC を組み合わせたハー
ドウェア(Dragonfly リンクのそれぞれ含んで利用できるレーンを介してデータパケットを拡散している)リカバリ機構は、システムおよびアプ
リケーションの耐障害性を提供します。レーンに障害が発生した場合、アダプティブ ルーティングのハードウェアが自動的にそれをマスク
が可能です。 Cray XC40 では Intel® Xeon® プロセッサ E5-2600 シリーズ
処理します。HSS は、両者の間のすべての接続を失うような障害が発生した場合の不良リンクを迂回して自動的にインターコネクトルーティ
を搭載し、キャビネットあたり最大 6144 コア、226FLOPS までの
演算性能を提供します。今後クロック周波数や組み込み
コア数の増加を伴ったインテルのスケジュールにそってシステムは
プロセッサ のアップグレードが可能です。
Cray XC シリーズのオープンアーキテクチャは、さらなる高速処理を実現する為に、
スカラプロセッサに加えアクセラレータなどもオプションとして選択する事が可能で、
ングを再構成することができます。
さらに、Cray XC40 は NodeKARE ™(ノードの情報収集と再構成)の機能を持っています。ユーザのプログラムが異常終了した
場 合、NodeKARE は自動的に実行に関係した計算ノードリストのすべての計算ノードで診断を実行して不良個所
( 不良ノード)を削除します。後続のジョブは正常なノードにのみ割り当てられ、完了するまで確実に
実行されます。
柔軟な応用と拡張が実現可能です。アダプティブスーパーコンピューティングとは、お客様に
適した環境の選択を意味します。
Intel® Xeon® プロセッサ
Cray XC シリーズは、Cray ハイエンドスーパーコンピュータラインで
初めて業界をリードする Intel®Xeon® プロセッサを使用しています。
Cray Intel プロセッサを搭載した Cray XC システムは、最大 100 万コア
以上に拡張することができます。
画期的な冷却&グリーンシステム
Cray は計算キャビネットの横方向の空気の流れに対して縦方向の冷却水コイルユニッ
トの組み合わせを統合した高効率冷却システムを介し、HPC の冷却効率の利点を推進
し続けています。そのブロアキャビネットの冷却ファンはホットスワップが可能で、
システムは " ルームニュートラル " 排気(室温と同じ温度)が得られます。