クイックセットアップビズドアアプリのセットアップ方法や使い方を記載し

クイックセットアップ
はじめに
ビズドア(Bizdoor)は、スマートフォン専用の安全・簡単なリモートアクセスサービスです。
社内でしか利用できなかったグループウェア・業務システム・メールを、外出先からすばやく利用できます。
ご利用までの流れ
1.配布物の確認
アカウント管理者(※)から配布された、以下の配布物をご用意ください。
配布物に不足がある場合、アカウント管理者へお問い合わせください。
※ アカウント管理者とは
貴社においてビズドアのアカウント
情報を管理される方です。
配布物
内容
1.
以下の 4 つの情報です。
アカウント情報
 Bizdoor サーバ名
 企業 ID
 ユーザ名
 パスワード
2.
管理機能の利用手順 (一般ユーザ用)
2.初期設定
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3.ブラウザ利用
P.2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.6
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
P.9
4.メール利用
付録
パスワードを変更したい場合には、こちらの手順書
をご覧ください。
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クイックセットアップ
初期設定
[1/2]
iPhone は Apple ID を、Android 端末は Google アカウントを設定してから、本手順を行ってください。
利用開始の前に、以下の初期設定を行います。
1. Bizdoor アプリのインストール
2. Bizdoor アプリの接続設定
1. Bizdoor アプリのインストール
[iPhone の場合]
[App Store]アプリから、Bizdoor アプリをインストールします。
[bizdoor]で検索
[Android の場合]
[Play ストア]アプリから、Bizdoor アプリをインストールします。
[bizdoor]で検索
2. Bizdoor アプリの接続設定
Step1. インストールされた[Bizdoor]のアプリアイコンをタップします。
Step2. 「サーバ」をタップして、アカウント管理者から配布された「Bizdoor サーバ名」を選択します。
ワンポイント 【一覧にないサーバを指定する場合】
「新しいサーバの追加」をタップし、サーバ情報を入力してください。
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初期設定 [2/2]
Step3. 「企業 ID」、「ユーザ名」、「パスワード」の欄に、アカウント管理者から配布された情報を入力して、「ログイン」をタップします。
※初回ログイン時には、右下図の【ワンポイント】に示す警告メッセージが表示されますが、「OK」を押してください。
【ワンポイント】
初回ログイン時に、下記の「Bizdoor 警告」メッセージが表示さ
れます。
「OK」をタップすると、端末認証情報(端末の固有情報)が
サーバに登録されます。
登録後は、他の iPhone 及び Android 端末からはログインできな
くなり、なりすましが防止されます。
※利用する端末を変更する場合は、サーバに登録された端末
認証情報の初期化を、アカウント管理者に依頼してください。
Step4. メニュー画面が表示されます。
以上で、初期設定は完了です。
続いて利用を開始します。
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クイックセットアップ
ブラウザ利用 [1/2]
ブラウザ機能を利用する
メニュー画面でブラウザアイコンをタップします。
アカウント管理者が指定したページが表示されます。
リンクをタップし、Web ページを閲覧してください。
なお、ドアのアイコン
をタップすると、上図のメニュー画面に戻ります。
※下図の表示リストは例です。
【iPhone】
【Android 端末】
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クイックセットアップ
. ブラウザ利用 [2/2]
利用を終了する
ホームボタン(アイコン
または、iPhone の物理ホームボタン)で端末のホーム画面に戻り、利用を終了します。
利用を終了すると、閲覧していた Web やメールの内容は、端末から削除されます。
例:Android 端末
「ホーム画面」
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クイックセットアップ
メール利用 [1/3]
メール機能を利用する
メニュー画面でメールアイコンをタップします。
メール機能の初回起動時に、メール設定の画面が表示されます。
設定情報を入力し、最後に「保存」をタップします。
※ アカウント管理者が設置する Bizdoor HUB に、受信メールサーバの種類として POP または IMAP が設定されます。
下記は、受信メールサーバが POP の場合の例ですが、IMAP の場合も入力する項目は同じです。
差出人情報
ビズドア太郎
[email protected]
①
①名前
送信メールの差出人(From)情報に設定する
「名前」です。
②
②メール
送信メールの差出人(From)情報に設定する
「送信元メールアドレス」です。
IMAP の場合は右記の表示です。
③
④
受信メールサーバ (POP or IMAP)
受信メールサーバからメールを受信するための
③ユーザ名
認証用ユーザ名です。
受信メールサーバからメールを受信するための
④パスワード
認証用パスワードです。
送信メールサーバ(SMTP)
⑤
⑤ユーザ名
送信メールサーバからメールを送信するための
認証用ユーザ名です。
⑥
⑥パスワード
送信メールサーバからメールを送信するための
認証用パスワードです。
※Bizdoor HUB の設定によっては、送信メールサーバ(SMTP)は表示さ
れません。
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クイックセットアップ
メール利用 [2/3]
受信メールの一覧が表示されます。
ペンのアイコン
または
ドアのアイコン
をタップすると、上図のメニュー画面に戻ります。
【iPhone】
をタップすると、新規メールを作成します。
【Android 端末】
ワンポイント 【受信メールが一通も表示されない(あるいは数通しか表示されない)】
会社 PC のメールソフトが、受信済みのメールをメールサーバから削除している可能性があります。
その場合、会社 PC のメールソフトの設定を「受信済みのメールを一定期間サーバに残す」ように変更することで改善します。
メールソフト「Thunderbird」の設定例を、本クイックセットアップの付録に掲載します。
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メール利用 [3/3]
利用を終了する
ホームボタン(アイコン
または、iPhone の物理ホームボタン)で端末のホーム画面に戻り、利用を終了します。
利用を終了すると、閲覧していた Web やメールの内容は、端末から削除されます。
例:Android 端末
「ホーム画面」
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クイックセットアップ
メール利用 - 付録
受信済みのメールを一定期間サーバに残す設定
「受信済みのメールを一定期間サーバに残す」ための、会社 PC のメールソフトの設定を紹介します。
Thunderbird の場合
Step1. 「ツール」 → 「アカウント設定」を選択します。
Step2. 「サーバ設定」を開き、以下のように設定します。
 「ダウンロード後もサーバにメッセージを残す」をチェックします。
 「ダウンロードしてから*日以上経過したメッセージは削除する」をチェックし、メールを残す日数を選択します。
サーバに大量のメールが残ると、サーバのリソースが逼迫する恐れがあります。
メールを残す日数については、御社のシステム管理者の指示に従ってください。
最後に「OK」を押します。
以上です。
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