学習について

学習について
カリキュ
ラム
星城大学における4年間の教育課程を一覧表にまとめたものをカリキュラムと言います。授業科
目名・学年配当・単位数・必修・選択の別などが、記載されています。この冊子の最後に添付され
ていますし、学内ホームページで見ることができます。
シラバス
その年度に開講される科目の担当教員・単位数・学習目標・評価方法・各回の内容・教科書など
が記載されています。別冊『シラバス』または学内ホームページで見ることができます。
必修科目
と選択科
目
単位
科目には、卒業のために必ず合格しなければならない必修科目と、自由に選べる選択科目があり
ます。カリキュラムやシラバスに記載されています。
勉強時間
の目安
大学の単位は次の表の時間、勉強をすることを目安にしています。科目ごとのシラバスを参考に
して勉強してください。また、科目を多く登録し過ぎて中途半端な勉強しかできないことにならな
いよう注意してください。
履修した科目に合格すると単位を与えられます。単位数は科目の内容・時間数などにより異なり、
カリキュラムに定められています。シラバスにも必ず表示されています。
単位数別科目
90 分の授業に対する授業外の学修時間
90 分 15 回で1単位の科目
45 分
90 分 15 回で2単位の科目
180 分
受講マナ
ー
受講する授業は毎回出席することが原則です。授業を受けるときには、受講マナーを守りましょ
う。次のような行為は厳禁です。多数回の警告を受けると評価に反映されます。
①授業に無関係な私語
②授業内容外PCの使用
③携帯電話の使用
④漫画・週刊誌の閲読
⑤ヘッドフォンの使用
⑥授業内容外の作業(いわゆる内職)
⑦いねむり
⑧飲食
⑨帽子着用
⑩その他、授業の妨げ・雰囲気の破壊・マナーに反する行為
出欠席
原則として、出欠は各授業でチェックされます。①先生が学生の名前を呼んでとる。②レポート
提出することによって出席とする。③テストをして出欠をとる。など、いろいろな方法があります
ので注意してください。
全授業出席することが原則です。当該科目の出席が、各科目で科した条件をクリアしていない場
合は、定期試験を受験することができません。
(受験資格のない学生は試験前に Active Academy な
どで通知します。
)
休んでしまった場合は、科目担当教員に尋ねるか、シラバスで確認してください。
欠席の届
出につい
て
下表の理由により授業を欠席する場合、事前に「公欠届」とその理由を証明する書類を自分づく
りセンターに提出し、証明を受けたのち、授業担当教員に事前に提出してください。ただし、やむ
をえず事前に提出できない場合は、事前に自分づくりセンターへ電話連絡し、後日前述の手続きを
してください。ただし、教務委員会で協議の結果、届が受理されない場合もあります。
欠席扱いにならな
欠席理由
い日(授業の無い日
欠席届以外の添付書類
事後提出
を含む)
式当日とその連続
葬式をする(した)ことを証明する文
式当日とその連続
書(会葬案内または死亡証明書または
妹
する3日間
保護者が捺印し証明する文書)
その他3親等以内
式当日の1日間
公
部活動の公式試合
該当期間と遠方へ
欠
出場※
の移動日
引
き
最長在籍
年数
父母
す7日間
忌
祖父母及び兄弟姉
伝染病による出席停止
該当期間
病気・事故等による試験
欠席ですが追試の
の欠席
対象となります。
可
対象学生氏名一覧および日程(フォー
ム有り)を部長が事前に提出
可
※リハビリテーション学部は不可
出席停止を証明する診断書
診断書
可
締切前
大学に在籍できる最大の期間は8年です。
休学
在学中に休学できるのは、合計1年間です。なお、基本的に学期単位での休学となります。なお、
休学したい場合は休学願を提出し、許可を得てください。また、休学をやめて授業に出たい場合は、
復学願を提出して許可を得てください。
Active
Academy
本学では、学生生活をおくる上で最も重要なものはパソコンです。パソコンから学内のネットワ
ークに参加して、メールや Web を活用することが、本学学生の最重要スキルになります。
学内 Web(ホームページ)の Active Academy で休講、補講連絡、教室変更、お知らせ、連絡事項、
追試・再試連絡等重要な情報を掲示します。また、ゼミ登録や履修登録も Active Academy で行いま
す。必ず毎日確認してください。
WBT
レポート
管理
e-Text やパワーポイントなどの資料は WBT(Web Based Training ハイプラス)からダウンロード
することができます。レポート管理は Web 上でレポートを提出するシステムです。小テストや中間
テストがこれらのシステムを利用して行われる場合がありますので、必ずマスターしてください。
入学時のガイダンスや情報の授業などで使い方を説明しています。
履修登録
オリエンテーション期間に行われる履修説明に従って、各自で自分の履修方針を決めなければな
りません。進級・卒業条件(6 ページ参照)に達しない場合は、進級・卒業することはできません。
【基本事項】
①コンピュータによる自己登録(Web 登録)を行ってください。
②登録の変更は前・後期とも、授業開始日より1週間以内に限ります。
③変更期間以降の登録追加・変更は認められません。
④登録をしていない授業に出席しても単位は認められません。
⑤既に単位修得した科目を再度履修することもできます。しかし、最新の成績が採用されますの
で、下がった場合は下がった評価が採用されます。
⑥履修登録の上限は半期 24 単位です。しかし、GPA が 4.0 以上の場合は 30 単位まで履修できま
す。
休講
【自然災害における処置】
午前 7 時現在、愛知県下に暴風警報および大雨警報発令中の場合は、午前中の授業が中止に
なります。
(午後の授業は、午前 11 時現在も発令中の場合に中止となります。
)地震等発生の場
合は、出校が危険と認められる関係地区からの通学生については、みずからの状況を客観的に
判断し、進退を決定してください。
【交通機関不通における処置】
午前 7 時現在、名古屋鉄道株式会社河和線(神宮前‐大田川間)が運行停止の場合は、午前
中の授業が中止になります。
(午後の授業は、午前 11 時現在も運行停止の場合には中止となり
ます。
)
【教員の急病・事故などにおける処置】
やむを得ない場合は休講となる場合があります。
補講
休講となった講義に対しては、補講を行います。その日時は、そのつど連絡されますので、Active
Academy を見てください。
定期試験
定期試験の受験資格は次の通りです。
①当該当科目の履修登録が完了している。
②学納金を完納している。
(延納許可がされている場合を除く)
③当該科目の出席が、各科目で科した条件をクリアしている。
④休学、停学、謹慎処分中でない。
【受験上の注意】
①学生証を必ず机の右上に呈示すること。学生証を忘れた場合は、受験前に自分づくりセンター
にて『仮学生証』の交付を願い出る。
『仮学生証』は発行当日の試験終了後に、自分づくりセン
ターへ返却する。
②不正行為をした場合は規定に従い所定の処罰が与えられる。
③試験開始 20 分以上の遅刻者は、試験場への入室を認めない。
④退室は試験開始後 20 分以上経過すれば認められるが、退出するときは答案を提出すること。ま
たいったん退出すると再入室はできない。試験終了の 5 分前からは退出を認めない。
【不正行為に対する処置】
不正行為の内容によって異なりますが、基本的に、経営学部では、不正行為をおこなった科
目を 0 点で不合格 D とし、他の履修中の全科目の評価を1ランク下げます。リハビリテーショ
ン学部では、履修中の全科目を 0 点で不合格の D 評価とします。
追試験
定期試験を「欠席の届出について」欄の表に該当する理由で欠席した場合には、追試験を受ける
ことができます。ただし、教務委員会で審査され、正当と認められた場合に限ります。
【受験資格】
①試験の事前に、教科担当者に連絡し了解を得ている。
②教務委員会の認定を受けている。
③自分づくりセンターへ所定の申込手続きを済ませている。
④学生証を持参している。
再試験
定期試験を受験した者で不合格の場合、再度試験を実施する場合があります。対象者は Active
Academy ンで連絡します。再試験受験希望者は窓口で受験料 1,000 円を添えて申し込んでください。
※但し、再試験対象の条件は科目で異なります。シラバスなどで確認してください。
中間試験
授業の中間時に試験がおこなわれる場合があります。これは、できるだけ早く受講生の理解度を
知り、授業の進め方の参考にするためのものですが、評価の対象にもなりますので、初回の担当教
員の説明をよく聞いておいてください。
単位認定
履修科目は、試験・レポートの結果、平常の授業態度、出席状況等で判定され、その評価は、S・
A・B・C 及び D で表され、C 以上が合格となり単位が与えられます。シラバスの評価基準を参照して
ください。
GPA
GPA は、成績の内容を評価するために、GP(グレードポイント)を使って計算されます。GP は、S・
A・B・C 評価に対し、それぞれ 5・4・3・2 点です。各科目の GP に単位数をかけ、その合計を取得
総単位数で割って計算します。GPA は進級・推薦・学習指導などの際に利用されます。
進級・
進級や学部進学の条件は各学部で定められています。卒業条件はカリキュラム表を参照して下さ
卒業
い。
◎経営学部
経営学部では、下記の条件となります。
2010 年度入学生
学年
進級条件(修得済み科目および単位数)
1 年→2 年
文化教養ゼミⅠ、文化教養ゼミⅡ、社会探索ゼミ、総合ことば演習Ⅰ、
総合ことば演習Ⅱ、社会生活と法律、経営学概論、経済学概論、会計
学の9科目の内から、5 単位以上修得済みであること。
2 年→3 年
以下の①∼④の条件を満たしていること。
①取得単位の合計が 40 単位以上
②専門基礎科目(必修)4 科目のうち 2 科目以上を修得
③文化教養ゼミⅠと文化教養ゼミⅡを修得
④文化教養ゼミⅢまたは文化教養Ⅳを修得
4年
ゼミナールⅣにおいて、卒業論文未提出または不合格の場合はD評価
なお 3 年修了時に修得単位数 90 単位未満、4 年生前期終了時に 105 単位未満のものは、卒業見込
証明書を発行できません。
◎リハビリテーション学部
リハビリテーション学部では、当該年次までに履修すべき科目を全て修得していることが、進級
条件になります。
【専修条件科目】
1.専門教育科目群(専門基礎・専門科目)に関しては、履修順位制があります。同一科目群に
おける講義・演習・実習間は順番に履修する必要があります。講義の単位を修得していない場
合、実習を履修することはできません。
2.臨床実習Ⅰ
理学療法専攻は「医療学入門」と「理学療法学概論」
、作業療法学専攻は「医療学入門」が
履修済みであることが条件になります。
臨床実習Ⅱ
実習Ⅱまでに配当された専門教育科目群の全履修が必要です。
臨床実習Ⅲ
実習Ⅲまでに配当された専門教育科目群の全履修が必要です。
【仮進級】
2 年または 3 年への進級時に限り、在学中 1 回限り認められます。
条件:通算 GPA が 3.0 以上であり、D 判定科目が教養教育科目 2 科目以内、専門基礎科目 1 科目
以内、合計 2 科目以内の場合は仮進級できる。
教職課程
履修要項
1.教職課程について
教育職員免許法(昭和 24 年法律第 147 号)および教育職員免許法施行規則(昭和 29 年文部省令
第 26 号)の定めるところに従って、中学校、高等学校等の教育職員免許状授与の所要資格を取得す
るために設けられた課程が、教職課程である。
本課程を履修して所定の単位を修得し、必要な手続きをとれば、卒業と同時に次のような免許状
を取得することができる。
学部
学科
コース
教育職員の免許状の種類
免許教科
ビジネスマネジメント
国際ビジネス
観光まちづくり
経営
経営
医療マネジメント
公 民
高等学校教諭一種免許状
IT 経営
スポーツマネジメント
2.免許状取得に必要な条件
情 報
保健体育
中学校教諭一種免許状
保健体育
教員免許状を取得するためには、
「基礎資格」を得る(つまり大学を卒業していること)とともに
「教科に関する科目」
(取得を希望する免許教科に応じて修得しなければならない科目)
、
「教職に関
する科目」
(教員となるために免許教科にかかわらず共通に修得しなければならない科目)
、
「教科又
は教職に関する科目」についてそれぞれ所定の単位を修得しなければならない。
なお、教科「保健体育」の教職課程履修者は、
「介護等の体験」が必要であることに十分留意され
たい。
3.教職課程の履修方法
(1)教職課程ガイダンス
各学年最初のオリエンテーションの教務ガイダンスの中で、教職課程ガイダンスを行う。
1 年次(前期)教職課程ガイダンス(教職課程の説明・仮申込み)
1 年次(後期)教職課程ガイダンス(教職課程履修指導)
2 年次(前期)教職課程ガイダンス(教職課程履修指導)
2 年次(後期)教職課程ガイダンス(教職課程申込み・介護体験の申込み)
3 年次(前期)教職課程ガイダンス(教育実習校依頼方法等)
4 年次(前期)教職課程ガイダンス
4 年次(後期)教員免許状一括申請説明会
(2)教職課程科目の履修について
教職課程の履修を希望するものは、一般の科目と同様に履修登録を行うこと。ただし、教職課
程履修の申込みは 2 年次ですが、免許教科に応じた授業科目は 1 年次より開講されるので、計画
的に履修すること。
教職課程は、
「教科に関する科目」と「教職に関する科目」に分かれているので、教職課程のカ
リキュラム表において「教職に関する科目」の科目とその単位数、および「教科に関する科目」
の科目とその単位数を参照し、それぞれ必要な単位を修得すること。
(3)履修上の注意
教職課程を履修する学生は、2 年次終了時の卒業所要単位数が 70 単位以上、成績が GPA3.0
以上なければ、3 年次以降教職課程は履修できないので、履修方法には注意すること。
「教職に関する科目」のうち「教育心理学」および「道徳教育研究」以外の科目は、卒業要件
の 124 単位には含まれないので十分注意をすること。
4.教育実習について
「教育実習」は、教員免許状を取得するためには必修の単位であり、教員として資質を養うた
めに欠くことのできない最も重要な「教職に関する科目」である。
(1)教育実習の履修資格
・3 年次終了時に、
「教職に関する科目」を全て履修済みであること。
・教育実習事前・事後指導を履修すること。
・3 年次終了時で、卒業所要単位数が 100 単位以上であること。
・教育実習履修有資格者は、3 年次の 3 月下旬に発表する。
(2)その他
教育実習のガイダンスには、対外的な内容が多く含まれます。ガイダンスには必ず出席するよ
うにするとともに、自分づくりセンターからの連絡に細心の注意を払うこと。
資格試験
合格者の
単位認定
下表に定めるような能力検定試験に合格、あるいは取得得点に対して、単位認定を行います。該
当者は証明書を持って自分づくりセンターに申し出て下さい。
(学生は科目の履修登録をする→担当
教員に合格証・取得得点書を提示する→担当教員が学期末に評価 S を与える)なお、認定申請する
科目は履修登録しなければなりませんが、認定されれば授業に出席する必要はありません。
【英語関係】
検定名
合格の級または得点
実用英語(STEP)
1級
準1級
2級
TOEIC
840
700
500
TOEFL
60
500
450
4 単位
2 単位
6 単位
認定単位数
1 年次開講科目
英語Ⅰ(1)必修
英語Ⅱ(1)必修
英語Ⅲ(1)必修
英語Ⅳ(1)必修
時事英語(2)選択
2 年次開講科目
総合英語Ⅰ(1)選択必修
認定単位数と科目名
総合英語Ⅱ(1)選択必修
( )内の数字は単位数
英語討論(2)選択
英語話術(2)選択
TOEIC 英語Ⅰ(2)選択
TOEIC 英語Ⅱ(2)選択
3 年次開講科目
ビジネス英語Ⅰ(2)選択
ビジネス英語Ⅱ(2)選択
TOEIC 英語Ⅲ(2)選択
【中国語関係】
入学前または開講学年次に取得の場合
検
定
名
科目名
単位
中国語検定試験 準 4 級以上合格
中国語Ⅰ・Ⅱ
2 単位
中国語検定試験 4 級以上合格
中国語Ⅰ∼Ⅳ
4 単位
【情報関係】
入学前または 1 年次に取得の場合
検
定
名
科目名
単位
以下のいずれかの試験に合格した者
(1)ITパスポート試験(初級システムアドミニストレータ
試験)
情報処理概論
2 単位
(2)基本情報技術者試験
以下の7種の試験のうち 3 種目に合格した者
(1)パソコン検定試験 2 級
(2)Windows®操作技能認定試験 2 級
(3)Web クリエイター能力認定試験初級
(4)インターネットユーザー能力認定試験初級
(5)ITパスポート試験(初級システムアドミニストレータ
インターネット基
礎論
4 単位
試験)
(6)基本情報技術者試験
(7)ネットワークスペシャリスト試験
他大学で
の取得単
位の認定
認定可能単位数の上限を、1 年次入学者に対し 15 単位、2 年次入学者に対し 30 単位、3 年次入学
者に対し 60 単位まで認めることができますが、科目内容の整合性が必要です。自分づくりセンター
に申し出てください。
転部試験
本学では毎年 12 月に経営学部とリハビリテーション学部のあいだで転部を希望する学生に対し、
転部試験を実施しています。
リハビリテーション学部は 1 年次編入、経営学部は 2 年次編入になります。
出願資格は GPA3.8 以上を目安とします。小論文、面接のほか在籍学部の評価なども加味して、総合
的に判定します。詳しくは Active Academy で連絡します。
異文化理
解研修
本学では、アメリカ・エジプト・モンゴルなどの短期(1∼2 週間)海外研修を行うことがありま
す。実施時期は 9 月、3 月の休み期間で、計画が決まり次第、参加学生を募集します。異文化を実
体験し、国際社会に対する理解を深め、他国の人々と接することは、各自の勉学及び人格形成にも
良い影響を与えることでしょう。
資格取得
に挑戦
自分の実力を社会的に認めてもらい、将来の充実した生活のためあるいは人生の目標として、各
種の検定や資格に積極的にチャレンジしてみましょう。既に資格を持っている人はそれに満足せず、
更に高い目標を設定し、全力でぶつかっていく気概を持ってください。下に大学段階で取得できる
主な例を説明しますが、そのほか数多くの検定試験があります。専門の先生に相談し、機会を逃す
ことなく挑戦してください。
【実用英語技能検定(英検)
】
国際語である英語を自由にこなせる技能、主としてビジネス面で国際人として活動するための
技能を検定します。企業では英検2級以上の英語力を求めています。試験は本学でも実施されま
す。受験の手続等は掲示によって連絡します。
【TOEIC(トーイック)
】
TOEIC とは、英語によるコミュニケーション能力を正確に測定するため国際的に共通の尺度と
して実施される試験です。試験の内容は、LISTENING と READING で企業等では、一般的な目安と
して 400 以上は日常会話レベル、500 以上は初歩業務レベル、600 以上は業務レベル、700 以上
は海外勤務レベルという基準が定着しています。なお、本学でも試験を実施しますので掲示等に
注意してください。本学の学生は 500 以上を目標としてください。
【TOEFL(トフル)
】
TOEFL とは、アメリカの大学、大学院、専門学校に入学して、授業を受けるだけの総合的な英
語力があるかどうかをみるための試験です。また、カナダやオーストラリアでも、英語能力試験
として TOEFL を要求する大学が多くあります。試験は、READING、GRAMMAR、LISTENING からなり、
英語力のほかアメリカの文化的バックグラウンドについての基礎知識が必要です。本学の学生は
500 以上を目標としてください。
【簿記検定】
簿記検定資格とは、企業の会計・経理において必要な簿記の知識・技術の習得を目指して、日
本商工会議所と全国商工会連合会が認定する資格です。企業の売上・利益を計算するため全ての
企業や団体で会計・経理が行われ、当該知識は常に必要とされています。
資格は 1 級から 4 級まであり、本学では 2 級と 3 級の受験対策の講座を開講しています。
【販売士検定】
販売士資格とは、小売業の発展と消費者サービスの向上を目指して、日本商工会議所等が認定
する資格です。販売技術の向上だけでなく企業組織に関することを広く学びますので、将来流通
業に就職を希望する者だけでなく、その他のサービス産業や製造業に共通する実践的な知識を幅
広く得ることができます。資格は 1 級から 3 級まであり、本学では 2 級と 3 級の受験対策の講座
を開講しています。本学で受講すれば、資格試験の受験科目の一部が免除されます。
【漢字検定】
日本漢字能力検定(漢字検定)には、10 級から 1 級までの 12 段階あります。2 級は高校卒業
程度(1945 字)
、準 1 級は大学・一般程度(約 3000 字)
、1 級は大学・一般程度(約 6000 字)
となっており、漢検 2 級は企業からも評価されている資格です。本学では就職活動を開始する 3
年終了時までに 2 級に合格することを奨励しています。また、Web を利用して漢検の学習ができ
るように学習環境を整えています。是非漢検に挑戦して漢字能力を向上させて下さい。
【医療情報技師(Healthcare IT)】
医療情報技師は,診療業務に関わる保健医療福祉情報システムの企画・開発および運用管理・
保守を仕事とし,保健医療福祉の現場で活躍することができる情報処理技術者をいいます.本学
では、試験科目関連として「医療情報管理学」
、
「医療安全管理学」など学ぶことができます。
【第 2 種 ME 技術実力検定】
この試験の合格者は、「第2種ME技術者」の呼称が使用でき、第1種ME技術実力検定試験
の受験資格が得られます。医療機関、医療関連企業へ就職する際に有利であり、さらに資格手当
が支給される場合もあります。本学では、試験関連科目として「医療安全管理学」、「患者安全
管理学」、「ヒューマンファクター論」など学ぶことができます。
【福祉住環境コーディネーター2 級、3 級】
福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアド
バイザーで、医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各専門職と連携をとり
ながら適切な住宅改修計画の提示や福祉用具などについてアドバイスします。本学では、試験関
連科目として「社会保障論」
、
「福祉システム論」など学ぶことができます。
【財団法人 日本体育協会公認スポーツ指導者 講習・試験免除適応コース(共通科目)】
本学では平成 17 年度より財団法人日本体育協会の承認を得て、スポーツ指導者を育成するプロ
グラムを実施していきます。スポーツマネジメントコースにおいて、卒業時までに必要な科目を
履修し単位を修得することで、日本体育協会の養成講習会における共通科目の講習・試験の免除
と、スポーツリーダーの認定証を得ることができます。共通科目は、スポーツ関連の基礎知識が
主な内容です。
スポーツリーダーとは、スポーツ指導の基礎的・基本的なカリキュラムを学び、スポーツ指導
の基礎的な資質と能力を持つ人材である。特に、地域住民のスポーツの生活化・定着化をサポー
トし、さらに競技別指導者とともに実技指導を行う。
さらに競技別指導者、フィットネス系指導者を目指して、競技別の専門的な知識・技能を得て、
高いコーチング能力を養い、発育・発達・加齢など年齢的な段階や、技能レベル及び志向に応じ
た適切な指導ができる人材を目指します。また、体力の維持・向上を目的としたスポーツ指導が
できる知識・技能を身につけることを目標としていきます。
○目標とする資格:スポーツ指導員、ジュニアスポーツ指導員、スポーツプログラマーなど
(共通科目は免除されます)
履修科目
1 年次:体育・スポーツ社会学、運動・スポーツ生理学、生涯スポーツ論、スポーツ医学論、
運動心理学
2 年次:スポーツ産業論、トレーニング論、スポーツ科学演習Ⅰ、スポーツ医科学、スポーツ
科学演習Ⅱ、スポーツマネジメント論、スポーツ心理学
3 年次:健康概論、スポーツ栄養学、レクリエーション基礎実習Ⅰ、スポーツ行政論、バイオ
メカニクス、コーチング論、衛生・公衆衛生学、レクリエーション基礎実習Ⅱ
ただし、スポーツマネジメントコースに所属し、コースの特有科目全てを履修し、単位を取得
することが必要条件となります。
【IT パスポート試験・初級システムアドミニストレータ試験】
これらの試験は、
「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者とし
ての「知識・技能」の水準がある程度以上であることを認定している国家試験です。情報システ
ムの利用者側の視点から、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる技能について評価し
ています。この試験の出題範囲は広範にわたっていますが、本学のように経営情報学に力点を置
く学部の学生には最適な能力検定試験です。
学内施設の利用方法について
学内には、図書館、体育館、マルチメディア工房等皆さんの勉学や余暇時間の充実のため各種の施設があり
ます。ルールを守り有効に活用して充実した学生生活を送ってください。
図書館の
利用
図書館は皆さんの勉学の手助けをしたり、あるいは教養を深め、趣味を広げる場として大いに活
用してください。開館日その他利用についての詳細は図書館利用規則に定められていますので、規
則にしたがって気持ちよく利用しましょう。利用可能時間は平日午前 9 時∼午後 8 時、土曜日午前
9 時∼午後 3 時、日曜日午前 12 時 30 分∼午後 4 時 30 分です。
【館内閲覧】
開館日(図書館利用規則参照)には、図書・雑誌は自由に館内閲覧できます。
【館外貸出】
①図書を借りる場合は、借りたい本に学生証を添えてカウンターへ提示します。コンピュータで
貸出・返却の処理がされます。
②図書は 3 冊まで、14 日間借りられます。ただし、長期休業中については、貸出冊数の増加及び
期間の延長を掲示にてお知らせします。
③ただし、赤色の禁帯マーク・緑色の参考書マークのついたものは、原則として貸出しができま
せん。
④雑誌を借りる場合は、学生証をカウンターに提示し、貸出簿に記入して借りてください。
⑤雑誌は1人に1冊1週間借りられます。
【ブック・ディテクション・システム】
図書は館内では自由に閲覧できますが、館外へは貸出の手続きが必要です。間違ったり、故意
に図書を持ち出すと、ブック・ディテクション・システムが出入り口で作動します。
視聴覚資
料に つ い
て
外国の映画や学習用のビデオ、各種カセット教材がありますので利用してください。
【ビデオ及びDVDの利用】
①図書館のカウンターにあるリストやキャビネットの中のビデオから視聴したいビデオを選び、
学生証を添えてカウンターに申し出てください。
②カウンターでビデオ・DVDとヘッドホンを借りて館内で視聴してください。
学習室に
ついて
4 号館 5 階にある学習室は、私語、飲食禁止です。休憩室ではありませんので、他の人に迷惑が
かからないように、学習に利用してください。
また、学習室を含め 4 号館の非常階段、ベランダは災害などの緊急時以外使用禁止です。
自分づく
りセンタ
ーについ
て
「自分づくりセンター」は皆さんに対して学修支援、学生生活支援、キャリア支援をするととも
に、社会人としての基礎的力量を高め、自己形成を自覚的に取り組めるようにサポートする施設で
す。
本館1階をベースとして、職員やアドバイザーが常駐していますので、朝夕、気軽に立ち寄って
ください。
本館 2 階 1202 教室(マルチメディア工房)にて高性能、大画面のパソコンやマルチメディア
アプリケーション、自分づくりセンターにて大型プリンタ、CATV(知多メディアス)2 号館
1 階情報機器室にて大型テレビ、5.1ch サラウンドオーディオ、などが利用できます。
機器の利
用に つ い
て
【利用上の注意】
①授業や利用予約が入っていることもあります。
②利用の際は自分づくりセンターにて利用予約をし、鍵を借りてください。
③利用期間は原則として授業期間と同じとします。詳細は別途掲示します。
【禁止行為について】
①授業や利用予約が入っている場合はそちらが優先となりますので、その妨げとなる行為は
控えてください。
②食事をしないで下さい。
③荷物などを置いて行かないで下さい。盗難時に責任は一切負いかねます。
【機器類の貸し出しについて】
①機器類を利用する際は自分づくりセンターに申請して下さい。
②機器を借りる場合は利用申請書を提出し、貸出規則を守って下さい。デジカメ、ハンディ
カム、プロジェクタなどを貸し出ししています。
③ノートパソコンのACアダプタは緊急時に限って貸し出ししますが、数に限りがありま
す。使用は自分づくりセンター内に限り、持ち出しは不可です。
【1202 教室の設置パソコンについて】
①利用の際はノートパソコンと同様、個人の学籍番号とパスワードでログオンして下さい。
②使用後はログオフしシャットダウンして下さい。
③無断でソフトウェアをインストールしないで下さい。
④USB メモリ、CDROM 等の外部メディアを使用する場合には、予めウイルスチェックを
行って下さい。
プリントセ
ンターに
ついて
本館1階ロビーにあるプリントセンターは学内で印刷する必要がある場合、パソコンから無
料で(モノクロ100枚まで、カラー40枚まで)印刷できます。
※使用率80%を超えると警告が出ます。制限枚数を超えると使用できなくなりますので、
それ以降は有料になります。
自分づくりセンター窓口で500円から受け付けています。
その他の
施設の利
用
授業以外でグラウンドを利用したいとき、またはバドミントンのラケット、バレーボール等の体
育器具を借りるとき、スタジオを使用したいときは自分づくりセンター窓口で学生証を提示し、利
用貸出簿に記入したうえ利用してください。利用後は、使用した施設及び器具を原状に回復し、自
分づくりセンターに終了した時刻を連絡してください。
なお、体育館は、授業やクラブで使用してない場合は原則として自由に使用できます。
豊かな大学生活のために
学生会や部活動に自主的に参加することで、多くの友を得たり、種々の体験をして学生生活を豊かにし、自
分自身を成長させることができると思います。できるだけ多くの皆さんが、学業以外の分野でも活躍されるこ
とを期待します。部登録は年度ごとに更新されます。
部 活 動
サークル
新たな部を設立したい場合は、まず自分づくりセンターと学生委員の先生に申し出てください。
部登録の流れは以下の通りです。部の設立は学生会、学生生活委員会、教授会の承認が必要です。
提出書類
活動計画 活動内容
部員名簿 顧問承諾
書類の流れ
部学生代表 → 学生会 →
学生委員会 → 教授会
活動補助金
4 月中に登録した場合は活動
補助金が支給されます。
現在、登録されている部・サークルは以下の通りです。
【部活動一覧】
女子バレーボール
硬式野球
柔道
剣道
男子ソフトテニス
男子硬式テニス
サッカー
男女ゴルフ
ラグビー
男女バスケット
ハンドボール
フットサル
男女バドミントン
水泳
現代亜細亜研究会
ボランティア
陸上
軟式野球
弓道
機能形態
ストリートダンス
硬式テニス
軽音楽
漫画研究会
イベント応援
自転車
マルチメディア
歴史研究会
スキー
シティマラソン
【サークル・同好会一覧】
アルバイ
ト
自立した経済生活の基礎を固め、社会生活における勤労の体験を重ねる意味で、アルバイトはそ
れなりの意味をもつといえます。しかし、それはあくまでも大学の生活の堅実な維持と学修の充実
という、本来のものが満たされてこそのことといわねばなりません。アルバイトに熱中して学業を
おろそかにすることがあってはなりません。そこで経営学部では、アルバイト先での仕事の内容等
についての規定のレポートを作成してもらい、一部、単位として認定する制度(インターンシップ)
を発足させます(詳細はアルバイトインターンシップ単位認定規程による)
。
【大学による斡旋】
大学に対し、アルバイトの求人があった場合には、就業条件等を記入した「アルバイト求人票」
を掲示するので、希望者は内容を十分検討して、自分に適したものがあれば、直接応募してくだ
さい。単位認定を受けようとする場合は、科目担当教員に相談すること。
【注意】
アルバイトに赴くに際しては、次のことに注意してください。
①応募する時は、あらかじめ求人先へ電話で連絡をしてから訪問すること
②求人先への訪問は礼儀正しく行うこと
③欠勤・遅刻・早退については、事前にアルバイト先に連絡すること
④就労アルバイトをやめる時は、アルバイト先に事前に了解を得ること
⑤アルバイト報酬の不払いや、勤務条件などアルバイト先とのトラブルが発生した時は、すぐ自
分づくりセンターに相談してください。
自分の将
来を考え
る
【就職とは何か】
皆さんは何のために大学へ入りましたか。何を目標として大学生活を送っていますか。社会に
出たときの自分を、どうようなイメージで思い浮かべていますか。学生生活のなかで、将来の自
分の姿を思い描き、その目標に向かって自己の能力を一層高めることが、大学で学ぶ一つの目的
です。就職はよく「自分さがし」といわれています。自分はどんな人間か、自分は何に向いてい
るのか、仕事として何がしたいのか、そのために何が出来るか、また自立した社会人として、ど
う社会に役立っていくのか。その答えを求めて知識を吸収し、勉学に邁進し、あるいはサークル
活動、クラブ活動に力を注ぐなど、精一杯燃焼した学生生活を送ることが大切です。大学での数
年間は、皆さんの人生の中で最も活力にあふれ可能性に満ちた時間です。今日から「自分さがし」
の旅を始めましょう。
【就 職 へ の 道 】
就職は日頃の学生生活の延長線上にあり、皆さんの人生の大きな節目となるものです。これか
らの勉学、クラブ活動・社会活動などを通じて毎日の生活を充実したものにしていくこと、自分
で誇れる何かを身につけていくことが就職への道につながっていることを十分に認識してくださ
い。そのためには、
①自分の目標、自分の適性を早くみつける。自分は将来何をやっていきたいかを意識し、模索
する。
②自分のやりたいことに必要な能力、実力を培う。読解力、文章の表現力、計算力などの基礎
能力、外国語能力、専門能力、情報処理の基礎知識、資格へのチャレンジ、自己啓発
③幅広い教養や社会を見る目を養う。各講座の幅広い選択、多方面にわたる読書、新聞・TV な
どからの社会・時事問題への関心、幅広い交友
④社会人としてのマナーを身につけ、自分の行動に責任がもてるようにする。あいさつ、言葉
遣い、時間・期限の厳守、等社会のルールが守れる、アルバイトの場などでの自己修練
⑤学生生活で「○○に打込んだ」と自信をもっていえる何かをつかむ。専門知識、趣味・特技、
クラブ・サークル活動、ボランティア活動など
要約すれば、学生生活で自己を磨き、志望の業界・企業・法人等から「この人ならば、何かを
やってくれる人だ」と期待をされる人材になることです。
【就職指導】
本学では、
「キャリア開発委員会」と「自分づくりセンター」を中心に教職員一体となって皆さ
んの就職を支援していきます。キャリア開発委員会では、就職指導の基本方針を定め、自分づく
りセンターキャリア支援課がその方針にもとづき、就職情報の収集・提供、求人先の開拓、ガイ
ダンスや個人面談などの皆さんへの支援やアドバイスを進めていく体制をとっております。具体
的には、1 年次から職業や就職に対する意識を高めるために、入学時ガイダンス、適性検査等を
実施します。3 年次から全員を対象とする「就職ガイダンス」を行います。また、2 年後期、3 年
前期・後期に「キャリアサポート」の授業を設け、就職指導だけでなく、皆さんのキャリア形成
の手助けをします。
また、テーマごとに希望者向けに情報提供をする「ミニガイダンス」
、企業等の担当者を招いて
の「企業セミナー」
、実力養成のための各「対策講座」のほか、皆さんと直接対話して、アドバイ
スをしていく「個人面談」も 3 年次に実施します。詳しくは、別途お渡しする「就職ガイドブッ
ク」などを参考にしてください。
【就職活動】
就職活動は、大学の授業や日常の勉学と切り離されたものではありません。本学では、経営学
部、リハビリテーション学部とも、カリキュラム自体が皆さんの将来の進路を考慮したものとな
っています。したがって、日常の授業を真剣に受講し、勉学に励むことが就職への最短距離とい
うことができます。本学の授業や自己の勉学と就職活動を有機的に結びつけることが極めて大切
です。
ただし、皆さんに特に留意していただきたいことは、
「就職は自分自身のこれから先の生き方の
問題であり、自分の考えで取組んでいくもの」ということです。大学の指導も皆さんの就職が本
人の希望がどうすればかなえられるかについて、助言・支援していくかにポイントを置いており
ます。
「座して待っていれば、希望がかなう」ものではありません。自分自身で自分の将来を切り
開いていく気概が必要です。
【就職資料の活用】
自分づくりセンターには自己の進路や職業選択のための諸資料、各企業・求人先の個々の情報、
就職関連図書・ビデオなどが整備されています。自由に誰でも常時活用できる体制をとっていま
すので、図書館の関連する図書などとも併せて、積極的に活用してください。
自分づくりセンターでは、月曜日∼金曜日(10:00∼16:00)2、3名の就職客員教授が待機
し、皆さんの就職及び進路全般にわたって、個別に、きめ細かな面談を行っていますので、大い
に利用してください。
利用にあたっての注意事項:
①資料は本学学生全員の共通の財産として扱い、他の人に迷惑を掛けることがないよう心掛ける。
②図書・資料類は必ず室内で閲覧し、原則として室外へは持ち出さない。閲覧後は必ずもとの位
置に返納し、整理整頓に留意する。
③資料の利用が重なるときは互いに譲り合う。
④室内では静粛にすることは当然、飲食は慎むなどマナーを守ること。
【進学】
大学の勉強を深めている間に、もっと勉強を続けたいという人がでてきます。どんな場所に生
きていこうとも、勉強を続けていくことによってもろもろの体験が支えられていくことに変わり
はありません。大学院などへの進学のためには、強い意志と相当の準備が必要であり、保護者・
ゼミ教員・アドバイザーともよく相談しましょう。
さわやかな大学生活をおくる
さわやかな雰囲気のなかで、楽しい学園生活をおくることはみんなの願いです。お互いの節度ある気配りに
よって、それはつくりだされます。そのために守っていきたいことをいくつかあげます。豊かな学園生活を過
ごすことは、身体とこころが安定した状態で続いていることによって支えられます。それはまずそのことにつ
いてのひとりひとりの自覚と意欲によるところが大きいといわなければなりません。それとともに、大学に設
定されるいろいろな機会や場所を積極的に生かして、いっそう実りのあるものとしていってください。
定期健康
診断
学校保健法にもとづいて毎年 4 月、定期健康診断を実施します。必ず受診してください。もし受
診しないと、スポーツの授業・部への参加を断られることもあります。また、就職のためや奨学生
出願のために必要な「健康診断証明書」が発行されません。
日頃健康に自信のある人も身体に関する基礎的な点検を行った上で、不安なく生活できるように
するためにも、1 年に 1 回の定期健康診断は、大切にしてください。そして少しでも所見があった
ら、直ちに治療するように努めてください。
病気・体
調不良・
怪我の時
登校中に気分が悪くなったとき、あるいはちょっとした怪我をしたときは、保健室を利用してく
ださい。応急の薬品が整備してあります。必要な場合には、校医に診てもらったり、病院に連れて
行きます。また、寮やアパートの人で夜間など緊急に必要な場合は、東海市民病院分院
(TEL052-603-2271)又は、小嶋病院(TEL0562-32-2145)へ電話で連絡するか、119 番に電話して
ください。
病気になったとき、薬品代など思わぬ費用がかさむものです。
「遠隔地被扶養者証」を準備してお
きましょう。保護者の方の加入しておられる「共済組合」・「健康保険組合」・「国民健康保険」等に
発行の申請をしてもらって取得しておいてください。取得の方法はそれぞれの団体で聞くのがまち
がいないでしょう。
遠隔地被
扶養者証
困ったこ
と・悩み
ごと
毎日の学生生活の中では、いろいろな問題に直面します。大学生活全般に関すること勉強の方法
に関すること。人間関係に関すること。将来の進路に関すること。自分自身の性格に関する悩みな
どいろいろです。それらの問題については、基本的には学生の皆さんが自らの手で解決し、乗り越
えていくべきものです。しかし、どうしても解決の糸口が見つからない場合もあるでしょう。その
場合には、適当な相談相手を見つけることも大切なことの一つです。
【学修】
学修にかかわることは、ゼミまたはクラス担当の先生、自分づくりセンターへ相談してくださ
い。また、オフィスアワーやアドバイザーアワーの時間を積極的に使ってください。
【就職】
就職に関することは、就職担当の先生あるいは自分づくりセンターへ相談してください。
【進学】
大学院進学に関することは、ゼミまたはクラス担当の先生、自分づくりセンターへ相談してく
ださい。
【セクシャル・ハラスメント】
セクシャル・ハラスメントを受けた場合は、学生相談室または人権問題委員会相談員へ早急に
相談してください。
【星城大学コミュニケーションセンター(SCC)
】
何でも相談したいとか、話したいことがあったら、
「相談室」にいる室長、カウンセラーまたは
自分づくりセンターへ相談してください。
「相談室」における相談内容の秘密は厳守されます。
<相談室を誤解しないで>
・重度の問題でなければ利用できない。 → まちがいです。
・1 人でなければ利用できない。→ まちがいです。
・友達のいない人と思われる。→ まちがいです。
・利用すると成績・就職に不利になる。→ まちがいです。
<相談室はこのような所ではありません、気軽に利用してください。相談室は学生をサポートす
る所です。>
奨学金
【日本学生支援機構】
本学は日本学生支援機構の対象校です。人物・学業ともに優れ、健康であって、経済的理由に
より修学が困難な学生に対し、学資を貸与して修学を奨励することを目的としています。
奨学金の種類
第一種奨学金
第二種奨学金
貸与月額
自宅
54,000 円
自宅外 64,000 円
3 万円・5 万円・8 万円・10 万
円・12 万円の中から選択
返還
無利子
有利子
(在学中無利子)
奨学金の募集については、Active Academy より案内しますので、機会を逃さないように注意し
てください。奨学生は出願すれば必ず採用されるものではありません。本学が学業成績や家庭の
事情、人物等の基準に従って総合評価し、適格者を日本学生支援機構へ推薦し採用決定がされま
す。なお、貸与終了後の定められた時期・期間内に月賦、月賦・半年賦併用いずれかの割賦方法
で、返還しなければなりません。
【本学の奨学金】
本学が貸与する奨学金で経済的な理由による場合です。採用基準等を学生課へ相談してください。
【その他の奨学金】
①国の教育ローン
1 人につき 300 万円以内の融資が可能で、学校納付金、留学費用等に使うことができます。
卒業後 10 年以内で返還しなければなりません。国民生活金融公庫の各支店、または金融機関(銀
行・信用金庫・信用組合・農協等)で相談してください。
②地方公共団体(都道府県市区町町村)
・民間育英事業団体
本学を通じて募集するものはその都度掲示で知らせますが、独自で行われている場合もあり
ますので、各地の教育委員会または社会福祉事務所などに問い合わせてください。
団体名
奨学金名
奨学金額
(財)日本国際教育協会
学習奨励金
月額 52,000 円
(財)国際留学生会館
留学生支援金
月額 10,000 円
(財)日本国際協力財団
神内留学生奨学金
月額 150,000 円
イノアック国際教育振興財団
奨学金
月額 40,000 円
平和中島財団
留学生奨学金
月額 100,000 円
安全な大学生活のために
悪質商法
に注意
巧みな手口であなたに近づき、あなたに損害を与える手口をいくつか紹介しますので、気をつけ
てください。
①アポイントメント商法:
「あなたが選ばれました。アンケートに答えたら景品をあげます。
」
、
「ス
ポーツ施設やホテルが安く利用できます。
」など、電話やハガキで、喫茶店や営業所に呼び出し、
数人で長時間説得して、高額な商品や契約を強いるものです。簡単に儲かるという話には裏が
あると思ってください。
②デート商法:電話がきっかけで、趣味や好みなど気軽な会話を重ね、食事やデートに誘われる
うちに、気が付いたら恋人もいなくなり、クレジットの支払いだけが残ったりします。
③キャッチセールス:路上で「無料の美容相談を受けてみませんか?」、「アンケートに答えてく
ださい。」、「モデルになりませんか。」などと声をかけ、うっかり応じると喫茶店や営業所に連
れて行かれたり、その場で強引に商品を買わされたりする方法です。
④マルチ商法:友人・先輩が「お金が儲かるアルバイトを一緒にやろう」、「楽しいイベントがあ
るから一緒にいこう」などと誘い、説明会場では「この商品を購入し、友人を紹介すれば月に
10 万円儲かるよ」などオーバーなセールストークと成功談を聞かせて、断れない状況を作り出
して契約させるのです。損をしたうえ友人・先輩を失うことが多いです。
⑤ネズミ講:知らない人から手紙やメールが届き、そこには何人かの氏名などが書いてあり、
「全
員に現金を送ってから、一番上の人を消し、最後に自分の名前を加えて、できるだけ多くの人
に送ってください。送った人からあなた宛にお金が送られてきます。
」と説明されています。し
かし、実際にはお金は送られてこず、送ったお金の分だけ損をし、送ったあなたも犯罪者にな
ります。
⑥インターネットショッピングのトラブルに巻き込まれない為に:価格、送料の負担、支払い方
法、引渡しの時期や方法、相手方の住所、電話番号を必ず確認してください。また、クレジッ
トカードの番号等個人情報は不用意に送らないようにしてください。
⑦悪質商法に引っかかったらクーリングオフ:市町村の消費生活センターや国民生活センター
(http://www.kokusen.go.jp/)に相談してください。
ストーカ
ー対策
ストーカーだと思ったら、重大な被害に遭う前に、早い段階で最寄りの警察署に相談しましょう。
電話番号は#9110 番です。また、ストーカーへの自己防衛として次の 7 つのことをおこなってくだ
さい。
①防犯ブザーを携帯する。
②1 人で悩まず、警察や信頼できる人に相談する。
③携帯電話は、いつでも 110 番できるようにしておく。
④万一の場合は、警察や近くの人に助けを求める。
⑤ドアや窓には二重鍵とドアスコープをつける。
⑥ドアを開ける時には周囲に注意をする。
⑦不審者がいる時は助けを呼ぶ。
情報倫理
インターネットは便利なものですが、ネット上のトラブルも発生しています。
①他人への誹謗・中傷がおこなわれたり、個人情報が流出してプライバシーが侵害されたり、ネ
ット上のストーカー行為もおこなわれています。ホームページにあなたの個人情報を載せれば、
それが全世界に知られることをよく認識してください。
②インターネットショッピングでの詐欺やネズミ講などの犯罪行為もおこなわれています。例え
ば、アダルトサイトでは知らぬ間に高額料金が請求されるトラブルが多発しています。また、
お試し無料サイトでは、小さな文字で有料の場合があることが書いてあったり、クレジットカ
ードの番号を入力させられたりし、後で高額を請求されたりするトラブルがあります。
③コンピュータウイルスの問題もあります。知らない人から添付ファイル付きの電子メールが届
いたら添付ファイルを開けないようにしてください。開けた途端に、ウイルスに感染し、コン
ピュータが使い物にならなくなることもあります。
④著作権を守るようにしてください。他人のソフトや文書・画像を無断でコピーして使用するこ
とは違法です。
【ネットストーカー対策】
事前対策
①個人情報はネット上で公開しない。
②身元不確かな懸賞やアンケートには応募しない。
③掲示板やチャットでは言葉使いに気をつけ相手を傷つけないようにする。
事後対策
①自分および相手のプロバイダーに相談する。
②警察・法律事務所や人権相談所に相談する。
③出会い系サイトの個人情報を削除してもらう。
④加害者からのメールや書き込みは保存しておく。
薬物
中毒性の高い薬物(シンナー、覚せい剤、コカイン、ヘロイン、マリファナ、向精神薬)は、あ
なたの人生を破壊します。一度位いいだろうと気軽に始めたが、止められなくなり、精神的・肉体
的にボロボロになっていく人がいます。ゼッタイにダメです。
自動車通
学
【通学は公共交通機関を利用すること】
本学では電車やバスなど公共交通機関による通学を勧めています。キャンパスは最寄りの駅か
ら歩いて 6,7 分という恵まれた場所に位置しています。
【大学周辺の路上駐車は厳禁です】
近年、学生たちが路上駐車をして、周辺住民とトラブルを起こしています。万一、歩行者を危
険に曝したり、緊急車両の通行の妨げとなった場合はだれがどのように責任をとるのでしょうか。
大学周辺の路上駐車は厳禁です。これに違反する学生に対しては厳しく指導します。社会貢献を
めざす本学の理念に背くものとして就職の推薦・斡旋ができない場合もあります。
【自転車・モーターバイクによる通学】
交通ルールを守り、安全に留意し、人を悲しませるようなことは起こさないでください。また、
登校後の駐輪については、指定された駐輪場に整頓して駐輪してください。
【自動車通学】
自動車通学を希望する学生は自分づくりセンターに申し出、許可を受けてください。学内に学
生用駐車場が有ります。許可無く自動車通学をした学生は処罰します。
学生災害
傷害保険
本学学生は、入学と同時に学生教育研究災害傷害保険に全員一括加入しています。この保険の有
効期間は 4 年間で、保険金が支払われる事故の範囲は次のとおりです。
①被保険者が被保険者の在籍する大学の教育活動中に被った急激かつ偶然な外来の事故による
身体の傷害。
②被保険者の住居と学校施設等との間の通学、学校施設等相互間の移動中に発生した身体の傷害
事故。
③被保険者が国内において大学の教育活動として、インターンシップ・介護体験活動・教育実習
またはボランティア活動を行う際に、他人にケガをさせたり、他人の財物を損壊したことによ
り被る法律上の損害賠償を補償します。
④上記の事故が起きた時の手続き
事故が生じた場合、速やかに、自分づくりセンターへ報告してください。
(報告がない場合、保
険金が支払われないこともあります。
)
⑤保険金の請求手続き
請求は、本人または親権者がすることになりますが、請求書一式は自分づくりセンターにあり
ます。受取る時に記入方法・時期等の指示を受けてください。
(種類:死亡保険金・後遺傷害保
険金・医療保険金<医師の診療を受けたとき>)
自分づくりセンターおよび事務局と手続き
大学生活を送る中で証明書類の発行のための願い出や、住所変更など届け出あるいは検定の申込み、レポー
トの提出といった各種の手続きが必要なことがあります。手続きが必要な場合は、その内容に応じてのそれぞ
れ担当の課で手続き方法などを確認して、間違いのないように行ってください。手続きを忘れたり、遅れたり
した場合には無効となったり、他の人に迷惑がかかったりします。十分注意してください。
自分づく
りセンタ
ー
学修支援課:授業に関すること、検定に関すること、進学・留学に関すること
証明書の発行、学生の身分に関すること、アルバイト、留学生相談等
キャリア支援課:就職に関すること(就職情報、就職試験)
、資格取得に関すること
事務局
総務課:学費に関すること
入試広報課:入学試験・広報活動に関すること
願い出・
届出
願い出・届出は、受付窓口で所定の用紙を受け取り、必要事項を記入し提出してください。
【記入上の注意】
書類はかならず黒色のペンを利用して鮮明に記入してください。鉛筆で記入したものは受け付
けられません。
【窓口の受付時間】
月∼金 9:00∼18:00 (ただし証明書等の申請は 17:00 まで)
土
9:00∼16:00 (ただし証明書等の申請は原則受け付けない)
①日曜日(検定実施日を含む)
・国民の祝日・大学行事日・入試日等は窓口の取扱を行いません。
②休暇中及び大学の都合等により受付時間を変更する場合や取り扱いを行わない場合は、その都
度掲示します。
証明書交
付
各証明書の交付を必要とする場合は、自分づくりセンターに備えてある所定の用紙に必要事項を
記入し、手数料と学生証を添えて、自分づくりセンター窓口へ申し込んでください。
種
類
手数料
交付日
申込用紙
在学証明書
卒業見込証明書
健康診断書
200 円
成績証明書
2 日後
(英文は 7 日後)
証明書交付願
卒業証明書
学生証再発行
500 円
7日
推薦書
学生証再発行願
推薦選考願
学生運賃割引証
JR 通学証明書
通学証明書(上記以外)
無料
2 日後
学割証交付願
通学証明書交付願
証明書(通学定期用)
<注意>学期初め・長期休み明けや就職活動のピークとなる 5∼6 月は窓口が混雑し、上のとおり
発行できない場合があります。これらの時期には特に早めに申し込みをしてください。
【通学証明書について】
①通学定期券購入時に必要になります。
②通学区間は、その距離、時間、料金等最も合理的な方法を選んでください。
③一度決めた区間や交通機関は原則として変更を認めません。但し、身上異動等により変更が必
要になった場合には、窓口へ申し出てください。
④外部講習・アルバイト等のための通学証明書は発行できません。
⑤交付申込時に使用中の定期券を呈示してください。
【学生旅客運賃割引証(学割証)について】
休暇あるいは所用による帰省などのため、片道が 100 ㎞を超える区間を旅行するときは、学生
旅客運賃割引証(学割証)の交付を窓口にて受けることができます。この制度は、修学上の経済
的負担を軽減し、学校教育の振興に寄与することを目的として実施されている制度です。その発
行は原則として下記の目的をもって旅行する場合に限ります。
①休暇、所用による帰省(下宿生のみ)
②実験実習等の正課の教育活動
③学校が認めた特別教育活動または体育・文化に関する正課外の教育活動
④就職又は進学のための受験等
⑤学校が修学上適当と認めた見学又は行事への参加
⑥傷病の治療その他修学上支障となる問題の処理
⑦保護者の旅行への随行
また、使用に際しては次のような注意が必要です。
①学割は、必ず記名者本人が使用すること
②発行は1回につき 4 枚まで
③学割を利用できるのは乗車船距離が 100 ㎞を超える場合(航空使用不可)
④有効期限は発行日から 3 ケ月間
⑤購入時・使用時とも学生証が必要
⑥不正に使用した場合(他人名義のもの・期限切れのものの使用)は、本人が厳しい処分を受け
るだけでなく、本学全体が学割の使用を停止されることがあります。使用に当たっては学割証
裏面の注意事項を厳守してください。
学費の
納入
学費は大学生活の基礎です。学費が納入されない場合は、学籍の根拠がなくなり、除籍となりま
す。決められた額を決められた期日までに所定の方法で納入してください。納入のための「振り込
み用紙」は大学から渡されます。学則に定められた学費は次のとおりです。
【入学金】両学部とも、250,000 円です。
【学生納付金】
経営学部
経
営
学
部
前期納入金
後期納入金
4 月末
9 月末
授業料
300,000 円
300,000 円
600,000 円
維持費
100,000 円
100,000 円
200,000 円
教育充実費
100,000 円
‐
100,000 円
合計
500,000 円
400,000 円
900,000 円
納入期限
合計
リハビリテーション学部
リハビリテーション学部
前期納入金
後期納入金
4 月末
9 月末
授業料
400,000 円
400,000 円
800,000 円
維持費
225,000 円
225,000 円
450,000 円
教育充実費
100,000 円
‐
100,000 円
実験実習費
150,000 円
‐
150,000 円
合計
875,000 円
625,000 円
納入期限
合計
1,500,000 円
【徴収金】
学生会費、後援会費、同窓会費等として年度当初に納入していただきます。
【納入困難】
やむをえない事情によって、決められた期日までに納入することが困難な場合もあります。その
時は、事務局総務課に相談してください。
【1 科目 10 万円制度】
履修予定科目数が少ない場合に限り、1 科目あたり 10 万円の学納金(授業料、維持費、教育充実
費、実験実習・設備費)納入制度を利用することができます。事前許可制となりますので、申請書
を締め切りまでに提出していただくこととなります。各学部によって利用対象者の条件が異なりま
すので注意してください。
経営学部:4年間で卒業できず、卒業に必要な履修予定科目数が少ない場合に適用
リハビリテーション学部:留年のため年間の履修予定科目数が少ない場合に適用(ただし、臨床
実習科目は適用外)
在籍変更
に関する
手続き
4 年間で卒業するのが原則ですが、やむを得ない理由がある場合は、何がベストであるか担任教
員または自分づくりセンターの職員と相談してください。その上で、転部・休学・退学・復学を希
望する場合は、下記の手続きをとってください。
【転部】転部を希望する学生は自分づくりセンターに申し出てください。
【休学】休学を希望する学生は自分づくりセンターに申し出て、休学願を提出してください。
ただし、休学期間は、学期単位で、通算 2 学期の 1 年以内を原則とします。
休学中の在籍料(5 万円)他、費用に関しては事務局総務課にお問い合わせください。
【退学】退学を希望する学生は自分づくりセンターに申し出て、退学願を提出してください。
【復学】休学していて復学を希望する学生は自分づくりセンターに申し出て、復学願を提出して
ください。
【再入学】退学した後 2 年以内に復学を希望する学生は自分づくりセンターに申し出て、再入学願
を提出してください。
各願の提出先は自分づくりセンター窓口です。
星城大学を支える団体
星城大学には直接関係する団体があります。それは、保護者によるものであり、大学の教育・研究活動を支
援し、その発展を期待する団体です。その支援を積極的に生かして充実した学生生活を送ってほしいものです。
後援会
後援会は、本学学生の保護者を会員とする会です。その主な事業内容は次のとおりです。
①学生に対する奨学事業の助成
②本学の教育研究事業の助成
③地域社会のための教育事業の計画ならびに実施
大学や学生に対する支援だけでなく、生涯学習社会の展開の中、地域社会の学習活動に深くかか
わっているところに「地域に開かれた大学」としての特色があります。
父母教育
懇談会
在学生の保護者を中心にした団体で、大学教職員と保護者間の情報・意見交換を通して、より良
い大学作りを目指していきます。毎年 10 月には、懇談会を開催します。