募集します、 日本のトレランを 快適にするアイディア。 トレイルランナーが集って語り合う1日 TRAIL-RUNNING FORUM 2016 日本のトレイルランニングの健全な発展を願う日本トレイルランナーズ 協会 が「トレイルランニング・フォーラム2016」を開催いたします。 石川弘樹、鏑木毅によるスピーチ、そして代表5名による公開討論会、 また、 どなたでも参加いただけるテーマごとの意見交換会などを設け ました。 スケジュール・詳細・申込み方法などをお知らせいたします。 日時 2016年1月11日(月・祝)成人の日 8時∼17時(予定) 会場 東京海洋大学 品川キャンパス 東京都港区港南4-5-7 スケジュール 8時 モーニング・ラン(*詳細1) 〈TEAM SALOMON & 鏑木毅・石川弘樹モーニングランニングセッシ ョン〉 ナビゲーター/小川壮太、松本大、大瀬和文、鏑木毅、石川弘樹 10時 開場・受付 10時30分∼11時 挨拶・スピーチ 挨拶 山西哲郎(日本トレイルランナーズ協会 代表理事) スピーチ 1)石川弘樹〈日本のトレイルランニングの歩み〉 2)鏑木毅〈日本のトレイルランニングの現状と課題〉 11時∼12時15分 公開討論会 日本トレイルランニングのめざす道〈どうして組織が必要なのか〉 鏑木 毅(日本トレイルランナーズ協会 副代表理事) 石川弘樹(日本トレイルランナーズ協会 副代表理事) 杉本憲昭(日本トレイルランニング会議 会長) 宮地由文(日本トレイルランニング会議 理事長) 松本 大(日本スカイランニング協会 代表) 12時15分∼13時30分 昼休み 希望者にはお弁当、話題の〈ウルトラランチ〉(*詳細2) を用意します 13時30分∼15時 テーマ別意見交換会(*詳細3) 興味のあるテーマ・委員会を選び、積極的に参加、ご発言ください。 A)〈大会のルールって何だろう?〉大会ガイドライン委員会 B)〈魅力とリスクは紙一重〉安全マナー委員会 C)〈トレランは地域活性化に役立つのか?〉地域コミュニケーション 委員会 D)〈トレラン報道のための基礎知識〉広報・イメージアップ委員会 15時10分∼16時40分 全体会 テーマ別意見交換会報告 大会総括/山西哲郎 17時∼18時30分 アフターパーティ 場所 大学食堂 参加費 2,000円(消費税込み) ・・・・・・・・・・・・・・・・ *詳細1 モーニング・ラン 〈TEAM SALOMON & 鏑木毅・石川弘樹モーニングランニングセッシ ョン〉 TEAM SALOMON小川壮太・松本大・大瀬和文各選手と鏑木毅、石川 弘樹がナビゲートする特別ランニング・セッション。「CITY TRAIL」 のコンセプトで大学グラウンドや構内をトレイルランニングのテイスト で駆け抜けます。距離は5∼8km。レベルを問わず誰でも気軽に参加 できます。 場所 フォーラム会場 東京海洋大学 品川キャンパス 距離 約8km 募集 30名(多数の場合は抽選とさせていただきます) 参加費 1,000円(保険代込み) 8時 集合 大学講義棟(教室でお着替えください、荷物預かります) 8時30分 スタート 9時30分 終了 ランナーをグループに分け、5名のナビゲーターが海洋大学構内と周辺 をトレイルに見立てて、ランニング・ガイドを行います。 当日の外気温に見合ったランニングウェアをご用意ください、防風ジャ ケットなどの防寒ウェアもご持参ください。およそ1時間のセッション ですが、必要と思われる飲食物は各自でご用意ください。 *詳細2 話題のお弁当〈ウルトラランチ〉 ヴィーガンパワーフードが食べられると、トレイルランナーに絶大な人 気の「ULTRA LUNCH」。先日「BORN TO RUN」の主人公である スコット・ジュレク氏が来日の際にイベントが開催され話題になりまし た。また、シェフのドミンゴさん自身もトレイルランニングを愛し、 100マイルレースを完走しています。今回100食限定で特製〈ヴィーガ ンフード&スープ〉を用意いたします。 価格 1,000円(消費税込み) *詳細3 〈テーマ別意見交換会〉 A)〈大会のルールって何だろう?〉 トレイルレースで定められている大会ルール。コース、距離、地域によ って様々なルールがあります。今回はそのルールの中から必携品・装備 について、大会主催者と参加選手が一緒に考えたいと思います。必携 品・必携装備は何のためにあるのか?どんな物がふさわしいのか、必携 品・必携装備を持たない選手にはどんな対応をするのが適切なのか、な ど理想の大会ルールを考えるべく、皆さんのご意見とアイディアを募集 いたします。 進行 大会ガイドライン委員会 自然環境保護や他のトレイル利用者との共有、ランナー自身の安全確保 など、大会が備えるべきガイドラインを作り、その啓発を行ないます。 国内で開催されるトレイルランニング大会の認定なども目指していきた いと考えます。 委員/鏑木毅 石川弘樹 高木智史 福田六花 松井裕美 村松達也 B)〈魅力とリスクは紙一重〉 自然の中を走る魅力に満ちたトレイルランニングも、魅力の陰にリスク が隠れています。今回は安全・マナー委員会のメンバーの体験を紹介 しながら アウトドアのリスクについて考えます。リスクに備えるとい うと硬く考えがちですが、リスクを乗り越えることはチャレンジであ り、トレイルランニングの 楽しさでもあります。そんなポジティブな 姿勢で、リスクについて参加者の皆さんと一緒に考えを深める機会にな ればと思います。 進行 安全マナー委員会 安全かつ永続的にトレイルランニングを楽しむためにランナーのための ガイドラインを策定します。また、その普及講習会などを開催、指導者 や講師の育成なども目指しています。 委員/村越真 大内直樹 北村ポーリン 武田渉 C)〈トレランは地域活性化に役立つのか?〉 各地の大会開催事例を紹介しながら、現状、課題などを発表し、意見交 換を行います。主なテーマは地域への開会開催の周知は十分か、地域の 理解、協力は得られているか、地域の具体的な関わりはなにか、などで す。また、事前にアンケート調査を行い、その発表も行います。 進行 地域コミュニケーション委員会 トレイルランニング大会が開催されている地域と主催者の現状を把握し ます。それを元に各地域内で情報を共有するネットワーク作りの支援を 行います。 委員/三浦務 佐藤光子 椎山宗一郎 忠政啓文 野々山晴之 松永紘明 眞舩孝道 D)〈トレラン報道のための基礎情報〉 日本のトレイルランニングを取材・編集・執筆する際に知っておかねば ならない基本的な情報を共有したいと思います。A)日本トレランの歴 史(どんな生まれ育ち、発展、現在に至ったのか)B)ビジネスとして のトレランはどうなのか?C)社会的に問題となっていることと誤った 報道。D)過疎対策、新規雇用、被災地救済などトレランが日本社会に 役立てることは? などです。多くのメディア関係者の出席を望みま す。 進行 広報・イメージアップ委員会 広く社会に対してトレイルランニングの正しい情報を発信し、偏見、誤 解を解き、このスポーツの健全な認知と理解、普及を促進することを目 指します。 委員/三浦務 内坂庸夫 渡邊千春 松井裕美 申込み 「トレイルランニング・フォーラム2016」に参加ご希望の方は 事前に「フォーラム」受付専用サイト https://trailrunningforum.stores.jp からお申し込みください。 お申し込みいただいた方には整理番号を記した入場チケットと、 「モーニング・ラン」「ウルトラランチ」「アフターパーティ」への参 加(予約)の希望をお尋ねするメイルをお送りします。「モーニング・ ラン」や「アフターパーティ」のみの参加はできません、ご了解くださ い。 同じ情報が重複して配信されることがあるかもしれません、その際はご 容赦ください。 日本トレイルランナーズ協会 事務局 問い合わせは [email protected] にお願いいたします。
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