高速処理、3D画像爆発物検知装置 Reveal CT−120 爆発物検知装置は

高速処理、3D画像爆発物検知装置
Reveal CT−120 爆発物検知装置は、デュアルエナジー
CT高速処理最先端アルゴリズムによる幅広い爆発物に対し
て低疑義判定率を実現しました。
本装置の大型トンネルは、1m幅のベルトコンベアに対応し
大きな荷物の測定が可能です。
特徴
▸自動デュアルエナジーCT
ベース爆発物検知
▸高解像度3Dイメージ
▸高速処理
高速、スクリーニングオペレーション用に設計されたCT−
120は混雑している空港のバッゲージハンドリングシステ
ムに組み込むことが出来ます。
▸大型荷物スクリーニング
CT−120は、高性能CTベース検知装置として高速処理
が必要なインラインシステムに最適です。
▸世界標準のセキュリティ設計
▸柔軟な統合性
自動検知
CT−120は、デュアルエナジーCT技術と最先端の検出
アルゴリズムを以て、広範囲に及ぶ危険物を自動的にスクリ
ーニングします。このシステムは密度と原子番号の両方を測
定することにより、誤認警報率の非常に低い、かなり高精度
の検知を実現します。これにより二次検査を行う手間を大幅
に削減します。
能力
高性能な脅威の解消
CT−120は、高解像度CTと3D−X線画像により、オ
ペレーターは瞬時に判断を下すことが可能です。
このシステムのインターフェイスは一つの荷物につき二つの
画像を表示します。
▶ 処理能力1,000個/時
▸ CTウィンドウ:CTウィンドウは、荷物の2Dスライ
ス画像を表示します。爆発物の原子番号に対応した色を
表示しオペレーターの判断を助けます。
▸ 3D−X線ウィンドウ:オペレーターは、荷物を任意の
方向で回転させることが出来様々な角度から見ることが
出来ます。
本システムはTSAに準拠し、迅速かつ正確に脅威情報をオ
ペレーターに伝えます。
シームレスな統合性
CT−120は空港手荷物ハンドリングシステムのインター
フェイスに接続することが可能です。またフィールドデータ
報告システムを追加できます。TSAやサードパーティの荷
物制御システムや既存の空港手荷物スキャンインフラストラ
クチャへの接続も可能です。オプションのMCSにて複数の
CT−120やモニターを統合し、ネットワークを構成する
ことも可能です。
処理能力 1,000個/時
最大荷物サイズ 250㎝長 x 100㎝幅 x 60㎝
安全基準 米国及び国際放射能安全基準 〒101-8222
東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地
航空事業部 航空宇宙部
TEL :03-6370-8658
FAX :03-6370-8604
▶ デュアルエナジーCT及び
3D画像を全て荷物に対し
て1回のスキャンで実現
▶ 低疑義判定率
▶ 大口径トンネルにより大型
荷物も検査可能
▶ BHSインターフェイス内蔵
▶ 脅威解消プログラム内蔵の
プライマリー及びセカンダ
リーモニター
オプション
▶ 複数台をコントロールする
MCS(マスターコントロー
ルステーション)
▶ 完全なデータ報告システム
▶ バーコードリーダー