資料5 出展者紹介 - 一般社団法人漢方産業化推進研究会 Kampo

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① 福島県平田村
本村は、平成28年7月1日に奥羽大学薬学部と薬草栽培の協同研究
に関する協定書を交わし、薬用作物の試験栽培を開始しました。薬用
作物は、ウラルカンゾウ約2,000株、ムラサキ約200株、オタネニン
ジン約150株を試験栽培しています。奥羽大学薬学部と連携し、薬用
作物の成分分析作業を行い、グリチルリチン酸の含有量や含有量の変
化から本村に適した栽培方法を確立していく予定です。同時に6次化
商品の開発も進めていく予定です。
平成29年度は新たに試験栽培圃場を2箇所
拡大し、試験栽培に取り組む予定です。
本村では、徹底した販路確保、栽培方法の
確立、種苗の提供方法等の問題点を改善し
農家へ普及することで、薬用作物の産地化を
目指します。
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② 奈良県
奈良県は漢方について、飛鳥・奈良時代にまで遡る歴史的・文化的
厚みや、地場産業として配置薬業が発展してきた他府県にはない特徴
があります。
今後、需要が見込まれる漢方に関し、こうした奈良県ならではの蓄
積を活かし、原料となる薬用作物の生産、漢方関連品の製造販売に関
する既存薬業等の振興もさることながら、関連する新たな商品・サー
ビス等の創出も視野に入れ、県内産業の活性化を図るため、「漢方の
メッカ推進プロジェクト」に取り組んでおります。
本日は、プロジェクトの最重点作物と位置づけております
「大和トウキ」を活用した商品を中心とした展示をいたします。
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③ 富山県
富山県は「くすりの富山」として300年を超える歴史と伝統があり、
富山大学には伝統医薬学の研究拠点である和漢医薬学総合研究所が、
行政機関には医薬品の開発研究や技術指導を行う富山県薬事研究所や、
栽培試験や普及指導を行う富山県薬用植物指導センターが設置されて
います。
近年、県では薬用作物を中山間地等における耕作放棄地対策や地域
の活性化等に資する品目として位置づけ、薬用作物の生産拡大を進め
ています。医薬品原料としてはシャクヤクやトウキの栽培が、食品原
料としてはハトムギ等の栽培が盛んで、ハトムギは生産量・栽培面積
共に全国一位となっています。その他、里山に自生するクロモジやメ
グスリノキ等、地域資源を活用した取り組みもみられています。
本日は、県内で栽培・採取された薬用作物を用いて商品化されてい
る商品を展示致します。
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④ 株式会社 ブルックスホールディングス
当社は「未病いやしの里センター(仮称)」事業において、「世界に
誇る最高の健康スタイルを集積創造し、人々の生活習慣に根ざす体験
を提供する」ことを理念とし、「BIOTOPIA(BIO(生命
の)」と「UTOPIA(ユートピア)」を掛け合わせた造語)と名づ
け、その理念の下、『BIOTOPIAプロジェクト』を立ち上げま
した。
薬膳カフェが「未病いやしの里センター(仮称)」コンセプトカ
フェとして来年度中OPEN予定。漢方の知識を学ぶことを通じて、
楽しみながら美味しい薬膳を食することができるスペースを提供いた
します。
※「未病いやしの里センター(仮称)」事業とは…神奈川県は県西地域を「未病の
戦略的エリア」としてアピールしていくため、未病に関する総合的な普及啓
発を行うと共に、地域の活性化につながるにぎわいを創出するための核と
なる拠点施設として、神奈川県、大井町、ブルックスホールディングスが
一体となって施設を整備する。
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⑤ 一般社団法人 国際薬膳食育学会
メンター・フーズ(株)は1975年に板倉料理学院として
創業し、「おいしく健康に」をコンセプトに、料理教室、
講習会を行ってまいりました。
「医食同源」の東洋医学の考え方を基礎にする薬膳と
の出会いがあり、1992年全国で初めて薬膳科のある料理
学院を黒部市に開校しました。
中国の食文化である薬膳をアレンジした日本型薬膳
『和漢膳』の普及と、安心・安全な和漢膳商品を開発・
提供し、全国展開をしております。
また、資格認定には「国際薬膳食育学会」を東京、
大阪で開催し、6人の医学博士、薬剤師、板倉理事長と
共に、専門家を育成しています。
メンター・フーズ株式会社
(富山県黒部市)
わお調剤薬局(岩手県)
医療費削減には未病のケアが不可欠で、それには自分
の体は自分で守るというセルフメディケーションの高ま
りが大切です。未病ケアに3千年の歴史がある『和漢膳』
(薬膳)の知恵を活かした健康長寿社会の実現に、貢献
して参りたいと思います。
東京教室
(北海道~沖縄までの受講生)
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⑥ ヨシモトポール 株式会社
当社は昭和36年に創業したポール(柱)の総合メーカーとして、都市の美しさ
を引き立てる「景観」、公共・交通インフラや防災対策での「安全」を目指して
全国に展開しております。
昭和43年には農業関連事業に参入し畜産用のFRP製飼料タンクの製造販売を
手始めに現在では養豚・養鶏施設の設計から施工までを全国で展開しておりま
す。
農業分野では数年前から環境に配慮した「微生物共生循環型水耕栽培」を研究
し、機能性作物の通年栽培方式を確立しました。
この栽培技術を基に農業の六次産業化を目指した「農業法人ワイピーファー
ム」を平成26年に設立し、近年増え続ける遊休農地の活用による農業振興、
安全安心な作物づくりで健康寿命延伸に向けた
ヘルフケアに貢献しております。
また、本年7月には自社栽培した健康野菜、
薬草(大和当帰)と、それらを使った加工食品、
サプリメント、厳選したセレクト商品を扱い、
自社栽培の季節野菜を使った薬膳スープなど、
手づくりメニューを提供するカフェコーナーも
備えた店舗 「YOSIMOショップ」 をオープンしました。
健康をテーマにしたセミナーの企画等、地元の
皆様の健康づくりを応援しています。
当帰の高設培地養液栽培