バーチャルオフィス利用規約

バーチャルオフィス利用規約
(4) 当社は、前払い通話料の残額が1,000円以下になるまでは、通話料に関する請求も利用明細の発行も
行わない。但し、請求時には利用明細を添付するものとする。
(5) 会員は、前払い通話料返還請求権を第三者に譲渡し、又は担保の目的に供してはならない。
第1条(会員)
(1)
バーチャルオフィス会員(以下、
「会員」という)とは、株式会社ザンシンコンサルティング(以下、
「当
(6) 月の通話料が2ヶ月連続して5,000円を超える場合は、当社は前払い通話料を見直すことができ、会
員は見直し後の前払い通話料を当社に預け入れるものとする。
社」という)所定の申込書により入会の申し込みをされ、当社が入会を認め、当社とセルオフィス入会
(7) 当社が、会員より受領する前払い通話料については、利用契約が終了し、月額利用料、その他費用等の滞
契約兼利用契約(バーチャル会員)(以下、「利用契約」という)を締結した法人、個人事業、個人、そ
納、その他の本契約から生じる会員の債務の不履行が存在する場合には、当該債務の額を差し引き、その
の他団体(以下、
「法人等」という)を言う。
残額を当社から会員に返還する。この場合には、当社は、前払い通話料から差し引く債務の額の内訳を会
(2)
会員は本規約と利用契約に従う。
員に明示しなければならない。
(3)
会員は、利用契約記載のプランのサービスを利用することができる。
(4)
会員は契約が終了した時点で、当然に会員としての資格を失うものとする。
(5)
当社が仮に入会を認めていても、本規約の第12条2項、3項、第13条1項に該当した場合は、当社
は契約の締結を行わないものとする。
第2条(契約期間)
(1)
(2)
契約期間は、利用契約記載の期間とし、3ヶ月以上とする。
第6条(その他費用)
その他、当社の提供するサービスで費用が発生するものに関しては、会員は当社の請求に従い、利用契約記載
の銀行口座へ振り込みにて支払うものとする。
第7条(消費税)
会員は、法令の定めるところに従い、入会金、月額利用料、通話料、その他費用等について消費税を支払わな
但し、契約終了の1ヶ月前までに、当社会員いずれか一方から本契約の変更または解約の意思表示が書
ければならない。尚、契約期間中に消費税率の変動があった場合、会員は、変動のあった日より当然に新消費税
面またはメールにて行われない場合は、利用契約は同一条件で更新されるものとし、以後同様とする。
率が適用され、以後の月額利用料、月額管理費、通話料、その他費用等の支払いについて新消費税率で計算され
会員が契約終了日以前に解約する場合は、会員は利用契約記載の金額の未経過期間分全額とその他未払
た消費税を支払うことをあらかじめ承認する。
い金額全額を直ちに当社に支払うものとする。
第8条(延滞損害金)
第3条(入会金)
(1)
会員は入会金として、利用契約記載の金額を利用契約記載の期日までに、利用契約記載の銀行口座へ振
当社は、会員が月額利用料等その他の債務の支払いを延滞したときは、支払期日の翌日から当該債務及び延滞
損害金の支払完了日までを延滞期間とし、年18%の割合による延滞損害金を会員に請求することができる。
り込みにて支払うものとする。
第9条(郵便物等の取扱い)
第4条(月額利用料)
(1) 会員は月額利用料として、利用契約記載の金額を当社に支払う。
(2) 月額利用料に関しては毎月前払いとし、会員は利用契約記載の期間、毎月利用契約記載の期日までに、利
用契約記載の銀行口座へ振り込みにて支払うものとする。
(3) 1ヶ月に満たない期間の月額利用料に関しては、1ヶ月を暦どおりとして日割り計算した額とする。
(4) 契約当月分と契約翌月分の月額利用料は入会金と合わせて利用契約記載の期日までに、利用契約記載の銀
行口座へ振り込みにて支払うものとする。
(5) 当社は月額利用料を利用契約更新時及び以後1年毎に改定することができる。
(1) 当社は会員宛ての郵便物及び宅配物(以下、「郵便物等」という)を代理受領し、会員へ送付するものと
する。
(2) 当社が代理受領した郵便物等については、毎週金曜日にまとめて利用契約記載の住所宛てに送付する。但
し、送付先として私書箱等の利用は認めない。
(3) 会員へ送付後、郵便物等が当社に戻ってきた場合は、当社が当該郵便物等を受領した日の翌日から起算し
て30日を経過した時点で、当社は当該郵便物等を廃棄できるものとし、会員は当社に対し損害賠償等の
一切の請求を行わないものとする。
(4) 廃棄にあたっては、当社は会員宛てに書面またはメールにて会員に通知するものとする。
(5) 郵便物等のうち一般書留郵便、簡易書留郵便、現金書留郵便、代金引換郵便、特定記録郵便、配達証明郵
第5条(前払い通話料と通話料)
便、内容証明郵便、特別送達郵便等の特殊扱い郵便物、宅配物のうち代金引換宅配物、受取人本人の署名
(1) 利用契約記載のプランがスタンダード、ゴールド、プラチナの場合は、会員は利用契約記載の前払い通話
を要するもの、現金、生もの、着払い便、クール便等、当社が代理受領を不適当と判断したものについて
料を利用契約記載の期日までに当社に預け入れるものとする。但し、前払い通話料には利息をつけない。
(2) 月々の通話料は別途定める通話料金一覧に従って計算し、前払い通話料の残額から相殺するものとし、不
足額が発生した場合は、会員は当社の請求に従い支払うものとする。
(3) 前払い通話料の残額が1,000円以下になった場合は、会員は当社の請求に従い、前払い通話料として
再度5,000円を当社に預け入れるものとする。
は、本条第一項に定める代理受領を行わないものとする。
(6) 郵便物等の損壊、紛失、誤配等の郵便・宅配事故については、当社は当社の故意または重大な過失による
場合を除き、一切の責任を負わない。
(7) 契約終了後は、当社は会員宛ての郵便物の代理受領、送付は行わない。
② 利用契約記載の支払を支払期日までに行わず、一か月以上経過したとき
第10条(シェアデスク・会議室の利用)
③ 利用契約の締結に際し、当社が指定する書面を期日までに提出しないとき
(1) 会員は有料でセルオフィスのシェアデスク、ラウンジ、会議室を利用できる。
④ 申込書の内容に関して虚偽の事実が認められたとき
(2) 会員はシェアデスク、ラウンジ、会議室の利用にあたっては、当社が別途定めるシェアデスク利用規約、
⑤ 破産、民事再生又は会社更生の申立てを自らなし、又は第三者からこれらの申立てがなされたとき
会議室利用規約等の各規約に従い利用するものとする。
⑥ 強制執行、仮差押、仮処分等を受けたとき
⑦ 解散、合併、営業の全部又は重要な一部の譲渡が決議されたとき
第11条(通知義務)
⑧ 公租公課の滞納処分を受けたとき
(1) 会員の住所・名称・氏名・電話番号等に変更がある場合は、会員は直ちに当社宛文書にて通知しなければ
⑨ 会員の信用状態に著しい信用不安を生じさせたとき
ならない。
(2) 会員の代表者(支店長、その他名称の如何にかかわらず法律上又は事実上、本サービスを使用する責任
者を含む)に変更がある場合には、直ちに当社宛文書にて通知しなければならない。
(3) 会員の事業内容が申込書記載内容から変更した場合は、直ちに当社宛文書にて通知しなければならない。
なお、会員が法人の場合は通知後速やかに登記簿謄本を提出しなければならない。
(4) 会員が法人の場合において、会員の名称、所在地、役員等登記簿内記載事項に変更があった場合には、直
ちに登記簿謄本をそえて当社に通知しなければならない。
(5) 会員は、緊急時の連絡先に変更がある場合は、直ちに当社宛文書にてその宛名と電話番号を通知しなけれ
ばならない。
(6) 会員が仮差押、仮処分、強制執行または銀行取引停止処分を受けた場合は、会員は直ちにこの旨を当社に
通知しなければならない。
(7) 会員が破産、民事再生又は会社更生の申立てを自らなし、又は第三者からこれらの申立てがなされた場合
⑩ 法令に違反する行為が判明したとき
⑪ 反社会的勢力との関わりが判明したとき
⑫ 他の会員、近隣者等に不安をいだかせるような行為をしたとき
⑬ 犯罪行為に関連する行為もしくは公序良俗に違反するような行為を行い、または幇助したとき
⑭ 甲が提供する電話番号を、有料情報サービスや詐欺等の犯罪行為に使用したとき
⑮ その他会員として品位を損なうと当社が認める行為があったとき
(2) 前項による契約解除となった場合には、会員は当然に期限の利益を失い、未払い金と契約の残存期間の費
用全額を直ちに当社に一括にて支払うものとする。
(3) 同条第一項により契約解除となった場合には、会員は当社に対して利用契約(5)記載の金額の6ヶ月分
に相当する金額を違約金として支払わなければならない。
(4) 同条第一項により契約解除となった場合には、当社は会員に対するサービスのすべてを直ちに停止するこ
とができる。
は、会員は直ちにこの旨を当社に通知しなければならない。
(8) 会員に解散その他これらに類する事実があった場合は、会員は直ちにこの旨を当社に通知しなければなら
ない
第14 条(損害賠償等)
会員又はその使用人、関係者の故意又は過失により、当社の運営する物件または物件の属する建物に破損、汚
損、故障その他の損害を生じさせたときは、会員は遅滞なくその旨を当社及び関係者に連絡し、一切の損害を賠
第12条(禁止事項)
償しなければならない。
(1) 利用契約に関する一切の権利を第三者に譲渡し、または担保の用に供してはならない。
(2) 会員は次に例示するような危険な行為、他の会員に迷惑になる行為、並びに当社に損害を及ぼす行為など
を行ってはならない。
① 当社、他の会員または第三者の知的財産権、肖像権、プライバシーの権利、名誉、その他の権利また
は利益を侵害すること
② コンピュータウィルスその他の有害なコンピュータプログラムを含む情報を送信すること
③ セルオフィスの運営を妨害するおそれのある行為を行うこと
第15条(サービスの廃止・利用制限)
(1) 火災、法令の制定・改廃、行政指導、社会情勢、経済環境の著しい変化、インターネット回線の不具合、
インターネットプロバイダのメンテナンス、その他やむを得ない事由が発生した場合は、当社はサービス
の一部または全部を廃止し、また、その利用を制限することができる。なお、これら廃止または利用制限
によって会員に生ずる損害については、当社は一切の責任を負わないものとする。
(2) セルオフィスが提供するサービスは、会員の承諾なく、随時変更することができる。
④ 利用契約の内容を第三者に漏洩すること
⑤ その他、当社が不適当と認める行為を行うこと
(3)乙は甲が提供する電話番号を、有料情報サービスや詐欺等の犯罪行為に使用してはならない。
第16条(免責)
(1) 地震・火災・水害等の災害又は当社が管理者としてその維持管理上通常払うべき程度の注意を払ったにも
関わらず、会員に損害が生じた場合、いずれも当社はその責を負わないものとする。
第13条(契約の解除)
(1) 次の各号のいずれかに該当する事由が会員に生じたときは、当社は会員に対して予告なく直ちに利用契約
を解除することができる。
① 利用契約または本規約に違反し、相当の期間を定めた是正の催告を受けたにもかかわらず、当該期間内
に是正がなされないとき
(2) 会員が他の会員等の第三者の故意又は過失に基づき被った損害に対しては、事態のいかんに関わらず当社
はその責を負わないものとする。
(3) 会員と他の会員または第三者との間に生じた紛争については、会員は自らの責任で解決するものとし、当
社はかかる紛争に関して一切の責任を負わないものとする。なお、会員と他の会員または第三者との間の
紛争により当社が損害を被った場合には、会員は当該紛争により生じた一切の損害を他の会員または第三
者と連帯して賠償するものとする。
本契約に関する一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の管轄裁判所とする。
(4) 会員は自らの保有する情報の管理を自己の責任と費用において行うものとし、情報の漏えい、データの消
失、その他会員に生じた損害については、当社は一切の責任を負わないものとする。但し、当社の故意ま
たは重大な過失に基づく場合はこの限りにない。
本規約は平成25年8月1日から実施する。
(5) 当社は自らの合理的な支配が及ばない状況(火災、地震、洪水、停電、ハッキング、コンピュータウィル
スの侵入、戦争、通商停止、ストライキ、暴動、物資及び輸送施設の確保不能、政府当局による介入、又
株式会社ザンシンコンサルティング
は内外法令の制定もしくは改廃を含むがこれらに限定されない。)により本契約上の義務を履行できなか
代表取締役 大場 崇智
った場合は、その状態が継続する期間中は会員に対し債務不履行の責任を負わないものとする。
郵便番号:153-0063
東京都目黒区目黒一丁目4番16号 目黒Gビル7階
第17条(反社会的勢力の排除)
(1) 当社および会員は、互いに相手方に対し、自ら、自らの役員・使用人・従業員等、直接親会社、子会社、
または関連会社(「持分法適用会社」をいう。)(以下、「対象者」と総称する。)が次の各号に定める
者のいずれにも該当しないことを表明し、保証するものとする。
①
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2 条で定義される暴力団、指定暴力団、指定暴力団
連合、暴力団員。
②
暴力団関係企業。
③
暴力団準構成員。
④
総会屋等、社会運動・政治運動等標ぼうゴロまたは特殊知能暴力集団等。
⑤
無差別大量殺人行為を行った団体の規制に関する法律に基づき処分を受けた団体に属している者また
はこれらの者と取引のある者。
⑥
その他前各号に準ずる者。
(以下、第1 号から第6 号までに該当するものを「暴力団等」と総称する。)
(2) 前項のほか、当社および会員は、互いに相手方に対し、対象者が次の各号に定める行為を行わないことを
表明し、保証するものとする。
①
自らまたは第三者を利用した、詐術、暴力団行為、脅迫的言辞または法的な責任を超えた不当な要求等
の行為。
②
相手方の業務妨害にあたる行為。
③
相手方の名誉や信用を毀損する、又はそのおそれがある行為。
④
その他前各号に準ずる行為。
(3) 本契約の定めに拘らず、当社または会員が前二項のいずれかに違反した場合、相手方は、何らの催告なく
本契約を解除することができるものとし、当社または会員は、相手方に何ら意義を申し出ないものとする。
又、当該解除により当社または会員が損害を蒙った場合には、これを賠償するものとする。
(4) 前項による解除のほか、または会員は、自己の対象者が暴力団等に該当することを理由として詐欺・錯誤
等に基づき本契約が終了したことにより、自己が損害を被ったとしても、相手方は、これによる一切の損
害賠償義務を負わないものとし、相手方に対し何ら請求を行わないものとする。
第18条(規定外事項)
本契約に定めのない事項が生じた場合又は本契約各条項の解釈について疑義が生じた場合は、当社会員協議の
上誠意をもって解決するものとする。
第19条(合意管轄)
電話番号:03-6420-3907