Sophos Anti-Virus for Linux スタートアップガイド

Sophos Anti-Virus for Linux
スタートアップガイド
製品バージョン: 9
ドキュメント作成日: 2016年 8月
目次
1 このガイドの対象読者.......................................................................................................3
2 Sophos Anti-Virus for Linux について................................................................................4
2.1 Sophos Anti-Virus とは.........................................................................................4
2.2 Sophos Anti-Virus の保護機能..............................................................................4
3 システム要件......................................................................................................................5
4 社内ネットワーク上のコンピュータへの Sophos Anti-Virus のインストール...................6
4.1 サーバーへの CID の作成....................................................................................6
4.2 CID からの Sophos Anti-Virus のインストール....................................................7
5 スタンドアロンでの Sophos Anti-Virus のインストール.................................................10
6 オンアクセス検索の確認..................................................................................................11
6.1 オンアクセス検索の開始....................................................................................11
7 コンピュータのオンデマンド検索の実行.........................................................................12
8 ウイルスが検出された場合の動作...................................................................................13
9 Sophos Anti-Virus のアンインストール...........................................................................15
10 補足: Sophos Live Protection の有効/無効の切り替え...................................................16
11 補足: mkinstpkg のコマンドラインオプション..............................................................17
12 テクニカルサポート.......................................................................................................19
13 ご利用条件.....................................................................................................................20
2
スタートアップガイド
1 このガイドの対象読者
Sophos Anti-Virus for Linux には 3種類のインストール形態があります。
インストールをはじめる前にそれぞれのインストール形態について、以下をご一読いただ
き、適切なスタートアップガイドをご利用ください。
集中管理を行わない場合
このインストール形態では、Sophos Anti-Virus を社内ネットワークに接続されていないコ
ンピュータ (スタンドアロンコンピュータ)、あるいは社内ネットワーク上の Linux コンピュー
タにインストールしますが、集中管理や一括設定は行わないません。
この形態の場合は、引き続きこのガイドをお読みください。
注: 代わりに管理機能付きの Sophos Anti-Virus をご利用いただくことをお勧めします。
Sophos Central で集中管理を行う場合
Sophos Anti-Virus for Linux は、Sophos Central で集中管理する形態でインストールした
り、あるいは既にインストールされているバージョンを Sophos Central で集中管理する形
態にアップグレードしたりすることができます。
この形態の場合は、Sophos Central の管理コンソールにログオンし、「デバイスの保護」
タブを開き、Linux に対するインストール手順に従いインストールを行います。
注: Sophos Central のアカウントをお持ちでない場合は、新規登録する必要があります。
注: Sophos Central から管理される 64ビット版の Linux サーバーを使用している場合、
Sophos Linux Security スタートアップガイドを参照してください。
Sophos Enterprise Console で集中管理を行う場合
Sophos Anti-Virus for Linux は、Sophos Enterprise Console で集中管理する形態でインス
トールすることができます。「Sophos Enterprise Console スタートアップガイド Linux/UNIX
版」を参照してください。
注: Enterprise Console をお持ちでない場合は、Windows サーバーにインストールし、初期
設定を行う必要があります。
3
Sophos Anti-Virus for Linux
2 Sophos Anti-Virus for Linux について
2.1 Sophos Anti-Virus とは
Sophos Anti-Virus は、Linux コンピュータ上のウイルス (ワームやトロイの木馬を含む) を
検出・処理するソフトウェアです。Linux を狙うすべてのウイルスを検出することはもちろ
ん、Linux コンピュータに潜む Linux 以外のコンピュータを狙うウイルスもすべて検出でき
ます。Sophos Anti-Virus はコンピュータの検索を実行してウイルスを検出します。
2.2 Sophos Anti-Virus の保護機能
オンアクセス検索はウイルス感染を未然に防ぐもっとも一般的な方法です。ファイルを開
く、コピー、あるいは保存するときに Sophos Anti-Virus で検索が実行され、安全な場合の
みファイルへのアクセスが許可されます。
これに加え、Sophos Anti-Virus にはオンデマンド検索機能も備わっています。オンデマン
ド検索はユーザーによって手動で開始される検索です。ファイルを個別に検索したり、コン
ピュータ上の読み取り権限のあるファイルすべてを検索するなど、さまざまな検索を実行で
きます。オンデマンド検索は手動で実行したり、スケジュールを設定して決まった時刻に実
行できます。
詳細な設定オプションについては、man ページおよび「Sophos Anti-Virus for UNIX 環境設
定ガイド」をご覧ください。
4
スタートアップガイド
3 システム要件
本製品のシステム要件は、ソフォス Web サイトの「システム要件」
(http://www.sophos.com/ja-jp/products/all-system-requirements.aspx) を参照してください。
言語対応など上記以外のシステム要件の詳細は、リリースノートの「追加情報」という項目
を参照してください。
5
Sophos Anti-Virus for Linux
4 社内ネットワーク上のコンピュータへ
の Sophos Anti-Virus のインストール
社内ネットワークに接続されている Linux コンピュータに Sophos Anti-Virus をインストー
ルする要領は次のとおりです。
1. 任意のサーバーに CID (セントラル インストール ディレクトリ) を作成する。CID はイ
ンストールに必要なファイル一式です。
2. CID からネットワーク上のコンピュータに Sophos Anti-Virus をインストールする。
4.1 サーバーへの CID の作成
この手順を実行するには、お使いの Linux サーバーに root としてログインする必要があり
ます。
1. Sophos ID で http://www.sophos.com/ja-jp/support/downloads.aspx にログインします。
2. ダウンロードのために以前にログインしている場合、製品ダウンロードとアップデート
のページが表示されます。
注: 初めてログインする場合には、お客様のプロファイルが表示されます。「Endpoint
and Server Protection」をクリックしてから「ダウンロードとアップデート」をクリッ
クします。
3. 「スタンドアロンインストーラ」の下で「Anti-Virus for Linux」のリンクをクリックし
ます。
4. 表示されたページから Sophos Anti-Virus for Linux バージョン 9 の tarball を /tmp など
の一時ディレクトリにダウンロードします。
5. 一時ディレクトリに移動して次のように tarball を展開します。
tar -xzvf tarball
6. 次のコマンドでインストールスクリプトを実行します。
./sophos-av/install.sh
注: インストール時に Sophos Live Protection の状態を設定する方法は、補足: Sophos
Live Protectionの有効/無効の切り替え (p. 16) を参照してください。
自動アップデートの種類を選択する指示が表示されたら、Sophos を選択します。お持
ちのライセンスに記載されているユーザー名とパスワードを入力します。
Sophos Anti-Virus が選択したディレクトリにインストールされます。
7. 次のようにアップデート用スクリプトを実行し、ソフォスのサーバーから一括インストー
ルファイルをダウンロードします。
/opt/sophos-av/bin/savupdate
注: デフォルトで、Sophos Anti-Virus は必要な Talpa バイナリパックをダウンロードし
て、現在のシステムでのオンアクセス対応を有効にします。This can be a problem if the
6
スタートアップガイド
system is acting as an update source for Sophos Anti-Virus clients on other
kernels/distributions.
a) If you intend to use the client as an update source for other endpoints then run the
update script /opt/sophos-av/bin/savupdate with the following option set
PrimaryUpdateAllDistros TRUE.
This downloads all the Talpa Binary Packs available.
デフォルトで /opt/sophos-av/update/cache/Primary にローカル キャッシュ ディ
レクトリが作成されます。
ローカル キャッシュ ディレクトリは、Sophos Anti-Virus のインストールのアップデー
トに使用されるインストールセットです。ローカル キャッシュ ディレクトリはソフォス
のサーバーから自動的に更新されます。この自動更新は、サーバーがインターネットに
接続されている限り、デフォルトで 60分ごとに行われます。
8. CID を作成するため、ネットワーク上の他のコンピュータが接続できる場所にローカル
キャッシュ ディレクトリをコピーします。
他のコンピュータには CID の読み取り権限だけを付与することを推奨します。
サーバーでの CID の作成が完了しました。Make sure the CID is updated from the local cache
directory regularly.
4.2 CID からの Sophos Anti-Virus のインストール
CID を作成したら、次の要領で Sophos Anti-Virus をネットワーク上のコンピュータにイン
ストールします。
1. Sophos Anti-Virus を他のコンピュータにインストールするパッケージを作成する。
2. インストールパッケージを使用して Sophos Anti-Virus を各コンピュータにインストール
する。
4.2.1 インストールパッケージの作成
この手順を実行するには、お使いの Linux サーバーに root としてログインする必要があり
ます。
mkinstpkg というスクリプトを使用して、社内のエンドユーザー用にインストールパッ
ケージを作成することができます。このスクリプトでは、インストールスクリプトと同じ画
面が表示され、ここで入力する設定内容はインストールパッケージに含められます。作成し
たインストールパッケージを使用してソフトウェアをインストールすると、正しいアップ
デート元やアカウント情報が自動的に設定されます。エンドユーザーが設定する必要はあり
ません。パッケージは tar、RPM、deb 形式で作成できます。
注: Deb 形式は Sophos Anti-Virus バージョン 9.11 以降で利用できます。
注: ここでの手順はパッケージの形式を指定する方法について説明するものです。他のオプ
ションの詳細は、補足: mkinstpkg のコマンドラインオプション (p. 17) を参照してくださ
い。
インストールパッケージを作成する方法は次のとおりです。
1. /opt/sophos-av/update/ ディレクトリに移動します。
7
Sophos Anti-Virus for Linux
2. 現在のディレクトリにパッケージを作成するには、次のいずれかを実行します。
■
savinstpkg.tgz という名前の tar 形式のインストールパッケージを作成するには、
次のコマンドを実行します。
./mkinstpkg
■
savinstpkg-0.0-1.i586.rpm という名前の RPM 形式のインストールパッケージ
を作成するには、次のコマンドを実行します。
./mkinstpkg -r
注: RPM の設定によってはファイル名が多少異なる場合もあります。
■
savinstpkg.deb という名前の deb 形式のインストールパッケージを作成するに
は、次のコマンドを実行します。
./mkinstpkg -D
注: Deb 形式は Sophos Anti-Virus バージョン 9.11 以降で利用できます。
アップデート元の場所を入力を指示するメッセージが表示されたら、他のコンピュータ
に表示されるとおりに CID のアドレスを入力します。必要に応じて、このアドレスへの
接続に必要なユーザー名とパスワードを入力します。
指定した形式の配布パッケージが作成されます。
3. 適宜、任意のツールで Sophos Anti-Virus をインストールするコンピュータに、このイン
ストールパッケージをコピーします。
4.2.2 インストールパッケージを使用した Sophos Anti-Virus のインス
トール
この手順を実行するには、対象のコンピュータに root としてログインする必要があります。
各コンピュータで次の手順を実行します。
1. 一時ディレクトリにインストールパッケージを保存し、保存先のディレクトリに移動し
ます。
2. 次のいずれかの手順を実行してください。
■
tar 形式のパッケージをインストールするには、次のように入力します。
tar -zxvf savinstpkg.tgz
./sophos-av/install.sh
■
RPM 形式のパッケージをインストールするには、次のように入力します。
rpm -i RPM パッケージ名
■
deb 形式のパッケージをインストールするには、次のように入力します。
dpkg -i deb パッケージ名
これにより、サーバーから必要なファイルがコピーされ Sophos Anti-Virus がインストー
ルされます。
8
スタートアップガイド
これで Sophos Anti-Virus のインストールは完了です。Sophos Anti-Virus は CID から自動
的に更新されます。アップデートは、デフォルトで 60分ごとに行われます。
また Sophos Anti-Virus からソフォスに製品やプラットフォームの使用情報が送信されま
す。送信された情報は製品開発に役立てられます。詳細はサポートデータベースの文章
121214 を参照してください。
9
Sophos Anti-Virus for Linux
5 スタンドアロンでの Sophos Anti-Virus
のインストール
この手順を実行するには、インストール先のスタンドアロン コンピュータ (ソフォスから直
接アップデートする環境のコンピュータ) に root としてログインする必要があります。
1. Sophos ID で http://www.sophos.com/ja-jp/support/downloads.aspx にログインします。
2. ダウンロードのために以前にログインしている場合、製品ダウンロードとアップデート
のページが表示されます。
注: 初めてログインする場合には、お客様のプロファイルが表示されます。「Endpoint
and Server Protection」をクリックしてから「ダウンロードとアップデート」をクリッ
クします。
3. 「スタンドアロンインストーラ」の下で「Anti-Virus for Linux」のリンクをクリックし
ます。
4. 表示されたページから Sophos Anti-Virus for Linux バージョン 9 の tarball を /tmp など
の一時ディレクトリにダウンロードします。
5. 一時ディレクトリに移動して次のように tarball を展開します。
tar -xzvf tarball 名
6. 次のコマンドでインストールスクリプトを実行します。
./sophos-av/install.sh
注: インストール時に Sophos Live Protection の状態を設定する方法は、補足: Sophos
Live Protectionの有効/無効の切り替え (p. 16) を参照してください。
自動アップデートの種類を選択する指示が表示されたら、Sophos を選択します。お持
ちのライセンスに記載されているユーザー名とパスワードを入力します。
Sophos Anti-Virus が選択したディレクトリにインストールされます。
これで Sophos Anti-Virus のインストールは完了です。Sophos Anti-Virus は自動的にソフォ
スのサーバーからアップデートを実行します。自動アップデートは、コンピュータがイン
ターネットに接続されている限り、デフォルトで 60分ごとに行われます。
また Sophos Anti-Virus からソフォスに製品やプラットフォームの使用情報が送信されま
す。送信された情報は製品開発に役立てられます。詳細はサポートデータベースの文章
121214 を参照してください。
10
スタートアップガイド
6 オンアクセス検索の確認
オンアクセス検索はウイルス感染を未然に防ぐもっとも一般的な方法です。ファイルを開
く、コピー、あるいは保存するときに Sophos Anti-Virus で検索が実行され、安全な場合の
みファイルへのアクセスが許可されます。
オンアクセス検索はデフォルトで有効になっています。このセクションでは、オンアクセス
検索の状態を確認し、必要意に応じて開始する方法を説明します。
注: ここで説明するコマンドを使うには、root としてログオンしている必要があります。こ
のセクションに記載されているコマンドの例は、デフォルトのインストールディレクトリ
/opt/sophos-av に Sophos Anti-Virus がインストールされていることを前提に書かれて
います。他の場所にインストールした場合は、コマンドのインストールディレクトリを該当
するディレクトリに置き換えてください。
6.1 オンアクセス検索の開始
オンアクセス検索を開始するには、次のいずれかの手順を実行してください。
■
■
次のように入力します。
/opt/sophos-av/bin/savdctl enable
適切なツールを使用して、インストールされたサービス sav-protect を起動します。たと
えば、次のように入力します。
/etc/init.d/sav-protect start
または
service sav-protect start
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Sophos Anti-Virus for Linux
7 コンピュータのオンデマンド検索の実
行
Sophos Anti-Virus をインストールしたら、直ちにコンピュータ全体のウイルス検索を実施
することを推奨します。これを行うには、オンデマンド検索を実行します。
注: この操作は、特にサーバーの場合、他のコンピュータへのウイルス拡散リスクを最小化
するために重要となります。
■
12
コンピュータのオンデマンド検索を実行するには、次のように入力します。
savscan /
スタートアップガイド
8 ウイルスが検出された場合の動作
Sophos Anti-Virus でウイルスが検出されると、オンアクセス検索、オンデマンド検索にか
かわらず、デフォルトで次の処理が行われます。
■
syslog および Sophos Anti-Virus ログにイベントが記録される。
■
root@localhost にメール警告が送信される。
また Sophos Anti-Virus では、オンアクセス検索、オンデマンド検索のどちらでウイルスが
検出されたかによって次のような警告も表示されます。
オンアクセス検索
オンアクセス検索でウイルスが検出されると、Sophos Anti-Virus によってファイルへのア
クセスが遮断され、デフォルトで次のようなポップアップがデスクトップに表示されます。
デスクトップのポップアップ警告が表示されない場合は、かわりにコマンドラインの警告が
表示されます。
ウイルスのクリーンアップについて詳細は、「Sophos Anti-Virus for Linux 環境設定ガイ
ド」を参照してください。
オンデマンド検索
Sophos Anti-Virus のオンデマンド検索でウイルスが検出されると、デフォルトでコマンド
ラインの警告が表示されます。検出されたウイルスは、>>> と ウイルスまたはウイルスフ
ラグメントで始まる行で報告されます。
SAVScan ウイルス検出ユーティリティ
バージョン 4.69.0 [Linux/Intel]
ウイルスデータバージョン 4.69
2871136種類のウイルス、トロイの木馬、ワームを検出します。
Copyright (c) 1989-2012 Sophos Limited.All rights reserved.
システム時刻 13:43:32、システム日付 2012年 6月 11日
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Sophos Anti-Virus for Linux
IDE ディレクトリ: /opt/sophos-av/lib/sav
以下の IDE ファイルを使用しています: nyrate-d.ide
..............
以下の IDE ファイルを使用しています: injec-lz.ide
クイック検索
>>> ウイルス ‘EICAR-AV-Test’ がファイル /usr/mydirectory/eicar.src で
検出されました。
2秒間で 33個のファイルを検索しました。
1個のウイルスが発見されました。
1個のファイル (33個中) が感染しています。
解析用として感染ファイルのサンプルをソフォスまでお送りください。
お問い合わせ先: www.sophos.com/ja-jp.aspx, Email [email protected]
検索が終了しました。
ウイルスのクリーンアップについて詳細は、「Sophos Anti-Virus for Linux 環境設定ガイ
ド」を参照してください。
14
スタートアップガイド
9 Sophos Anti-Virus のアンインストール
■
Sophos Anti-Virus をアンインストールするには、各 Linux コンピュータに移動し、次の
アンインストールスクリプトを実行します。
/opt/sophos-av/uninstall.sh
savd というデーモンが起動している場合は、停止を指示するメッセージがスクリプト
から表示されます。
アンインストールスクリプトは次の項目を削除します。
■
Sophos Anti-Virus に関連するすべてのスタートアップ項目
■
/usr/share/man にある Sophos Anti-Virus の man ページ
■
/usr/local/bin にあるオンデマンドスキャナ savscan
■
/opt/sophos-av およびそのコンテンツ
15
Sophos Anti-Virus for Linux
10 補足: Sophos Live Protection の有効/無
効の切り替え
Sophos Anti-Virus には、オンラインベースのテクノロジーを駆使して不審なファイルが脅
威であるかを瞬時に解析し、クリーンアップの設定で指定されているアクションを実行でき
る、Sophos Live Protection という機能が搭載されています。
Sophos Live Protection は、Sophos Anti-Virus を新規インストールするとデフォルトで有効
に設定されます。以前のバージョンの Sophos Anti-Virus をアップグレードした場合は、無
効に設定されます。Sophos Anti-Virus をスタンドアロン (直接ソフォスからアップデートす
る環境) でインストールするときや、CID を作成するときは、Sophos Live Protection を有
効/無効に切り替えることができます。
Sophos Live Protection を有効/無効に切り替えるには、インストールスクリプトで
--live-protection オプションを使用してください。例:
■
Sophos Live Protection を無効に切り替えるには、次のように入力します。
./sophos-av/install.sh --live-protection=false
■
Sophos Live Protection を有効に切り替えるには、次のように入力します。
./sophos-av/install.sh --live-protection=true
Sophos Live Protection の設定は、インストール後に変更することも可能です。詳細は、
「Sophos Anti-Virus for Linux 環境設定ガイド」を参照してください。
16
スタートアップガイド
11 補足: mkinstpkg のコマンドラインオプ
ション
mkinstpkg ツールは、エンドユーザーが Sophos Anti-Virus をインストールできる配布パッ
ケージを作成します。
デフォルトのインストール場所は /opt/sophos-av/update です。
mkinstpkg で利用可能なすべてのコマンドラインオプションは次のとおりです。オプション
の末尾に「=」が付いている場合は引数を指定できます。
オプション
説明
-d,--debug
Sophos Anti-Virus インストーラを実行するときに --debug オ
プションを指定します。
-h,--help
ヘルプを表示します
-o=,--output=
インストールパッケージの出力先を指定します
-r,--rpm
RPM パッケージをビルドします
-D,--deb
deb パッケージをビルドします
--tar
tar ファイルをビルドします (デフォルト)
--update-proxy-address=
Sophos Anti-Virus を HTTP 経由でインストールするときに使
用するプロキシアドレスを指定します
--update-proxy-username=
Sophos Anti-Virus を HTTP 経由でインストールするときに使
用するプロキシのユーザー名を指定します
--update-proxy-password=
Sophos Anti-Virus を HTTP 経由でインストールするときに使
用するプロキシのパスワードを指定します
--extra-options=
Sophos Anti-Virus をインストールする際の追加オプション。
たとえば次のように入力します。
--extra-options="--preferFanotify"
-v,--verbose
Sophos Anti-Virus インストーラを実行するときに --verbose オ
プションを指定します。
--rpm-version=
RPM パッケージをビルドする場合に RPM のバージョン番号
を指定します
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Sophos Anti-Virus for Linux
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オプション
説明
--rpm-release=
RPM パッケージをビルドする場合に RPM のリリース番号を
指定します
--sophos
自社のサーバーからではなく、ソフォスのサーバーからアップ
デートを実行します
--update-type=
Sophos Anti-Virus のアップデート元を指定します。ソフォス
からアップデートする場合は「s」を指定し、自社サーバーか
らアップデートする場合はそれ以外のキーを入力します。
--sec-group=
Sophos Anti-Virus がインストールされたときにコンピュータ
が属する Enterprise Console のグループ
スタートアップガイド
12 テクニカルサポート
ソフォス製品のテクニカルサポートは、次のような形でご提供しております。
■
「Sophos Community」ユーザーフォーラム (英語) (http://community.sophos.com) のご
利用。さまざまな問題に関する情報を検索できます。
■
ソフォス サポートデータベースのご利用。www.sophos.com/ja-jp/support.aspx
■
製品ドキュメントのダウンロード。 www.sophos.com/ja-jp/support/documentation.aspx
■
オンラインでのお問い合わせ。
https://secure2.sophos.com/ja-jp/support/contact-support/support-query.aspx
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Sophos Anti-Virus for Linux
13 ご利用条件
Copyright © 2016 Sophos Limited.All rights reserved.この出版物の一部または全部を、電子
的、機械的な方法、写真複写、録音、その他いかなる形や方法においても、使用許諾契約の
条項に準じてドキュメントを複製することを許可されている、もしくは著作権所有者からの
事前の書面による許可がある場合以外、無断に複製、復元できるシステムに保存、または送
信することを禁じます。
Sophos、Sophos Anti-Virus および SafeGuard は、Sophos Limited、Sophos Group および
Utimaco Safeware AG の登録商標です。その他記載されている会社名、製品名は、各社の
登録商標または商標です。
ACE™, TAO™, CIAO™, DAnCE™, and CoSMIC™
ACE™, TAO™, CIAO™, DAnCE™, and CoSMIC™ (henceforth referred to as "DOC software")
are copyrighted by Douglas C. Schmidt and his research group at Washington University,
University of California, Irvine, and Vanderbilt University, Copyright (c) 1993-2014, all rights
reserved.Since DOC software is open-source, freely available software, you are free to use,
modify, copy, and distribute—perpetually and irrevocably—the DOC software source code
and object code produced from the source, as well as copy and distribute modified versions
of this software.You must, however, include this copyright statement along with any code built
using DOC software that you release.No copyright statement needs to be provided if you just
ship binary executables of your software products.
You can use DOC software in commercial and/or binary software releases and are under no
obligation to redistribute any of your source code that is built using DOC software.Note,
however, that you may not misappropriate the DOC software code, such as copyrighting it
yourself or claiming authorship of the DOC software code, in a way that will prevent DOC
software from being distributed freely using an open-source development model.You needn't
inform anyone that you're using DOC software in your software, though we encourage you
to let us know so we can promote your project in the DOC software success stories.
The ACE, TAO, CIAO, DAnCE, and CoSMIC web sites are maintained by the DOC Group at
the Institute for Software Integrated Systems (ISIS) and the Center for Distributed Object
Computing of Washington University, St. Louis for the development of open-source software
as part of the open-source software community.Submissions are provided by the submitter
"as is" with no warranties whatsoever, including any warranty of merchantability,
noninfringement of third party intellectual property, or fitness for any particular purpose.In no
event shall the submitter be liable for any direct, indirect, special, exemplary, punitive, or
consequential damages, including without limitation, lost profits, even if advised of the possibility
of such damages.Likewise, DOC software is provided as is with no warranties of any kind,
including the warranties of design, merchantability, and fitness for a particular purpose,
noninfringement, or arising from a course of dealing, usage or trade practice.Washington
University, UC Irvine, Vanderbilt University, their employees, and students shall have no
liability with respect to the infringement of copyrights, trade secrets or any patents by DOC
software or any part thereof.Moreover, in no event will Washington University, UC Irvine, or
Vanderbilt University, their employees, or students be liable for any lost revenue or profits or
other special, indirect and consequential damages.
DOC software is provided with no support and without any obligation on the part of Washington
University, UC Irvine, Vanderbilt University, their employees, or students to assist in its use,
correction, modification, or enhancement.A number of companies around the world provide
20
スタートアップガイド
commercial support for DOC software, however.DOC software is Y2K-compliant, as long as
the underlying OS platform is Y2K-compliant.Likewise, DOC software is compliant with the
new US daylight savings rule passed by Congress as "The Energy Policy Act of 2005," which
established new daylight savings times (DST) rules for the United States that expand DST
as of March 2007.Since DOC software obtains time/date and calendaring information from
operating systems users will not be affected by the new DST rules as long as they upgrade
their operating systems accordingly.
The names ACE™, TAO™, CIAO™, DAnCE™, CoSMIC™, Washington University, UC Irvine,
and Vanderbilt University, may not be used to endorse or promote products or services derived
from this source without express written permission from Washington University, UC Irvine,
or Vanderbilt University.This license grants no permission to call products or services derived
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Douglas C. Schmidt
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のようなソフトウェアのソースコードの入手を希望する場合は、次のメールアドレスにてソ
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21
Sophos Anti-Virus for Linux
INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER
IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE)
ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF
THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
OpenSSL Cryptography and SSL/TLS Toolkit
The OpenSSL toolkit stays under a dual license, i.e. both the conditions of the OpenSSL
License and the original SSLeay license apply to the toolkit.See below for the actual license
texts.Actually both licenses are BSD-style Open Source licenses.In case of any license issues
related to OpenSSL please contact [email protected].
OpenSSL license
Copyright © 1998-2016 The OpenSSL Project.All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted
provided that the following conditions are met:
1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions
and the following disclaimer.
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of
conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided
with the distribution.
3. All advertising materials mentioning features or use of this software must display the
following acknowledgment:
“This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL
Toolkit.(http://www.openssl.org/)”
4. The names “OpenSSL Toolkit” and “OpenSSL Project” must not be used to endorse or
promote products derived from this software without prior written permission.For written
permission, please contact [email protected].
5. Products derived from this software may not be called “OpenSSL” nor may “OpenSSL”
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6. Redistributions of any form whatsoever must retain the following acknowledgment:
“This product includes software developed by the OpenSSL Project for use in the OpenSSL
Toolkit (http://www.openssl.org/)”
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE OpenSSL PROJECT “AS IS” AND ANY
EXPRESSED OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE
IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR
PURPOSE ARE DISCLAIMED.IN NO EVENT SHALL THE OpenSSL PROJECT OR ITS
CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL,
EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO,
PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR
PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY
OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING
NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS
SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
This product includes cryptographic software written by Eric Young ([email protected]).This
product includes software written by Tim Hudson ([email protected]).
Original SSLeay license
Copyright © 1995–1998 Eric Young ([email protected]) All rights reserved.
22
スタートアップガイド
This package is an SSL implementation written by Eric Young ([email protected]).The
implementation was written so as to conform with Netscape’s SSL.
This library is free for commercial and non-commercial use as long as the following conditions
are adhered to.The following conditions apply to all code found in this distribution, be it the
RC4, RSA, lhash, DES, etc., code; not just the SSL code.The SSL documentation included
with this distribution is covered by the same copyright terms except that the holder is Tim
Hudson ([email protected]).
Copyright remains Eric Young's, and as such any Copyright notices in the code are not to be
removed.If this package is used in a product, Eric Young should be given attribution as the
author of the parts of the library used.This can be in the form of a textual message at program
startup or in documentation (online or textual) provided with the package.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted
provided that the following conditions are met:
1. Redistributions of source code must retain the copyright notice, this list of conditions and
the following disclaimer.
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of
conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided
with the distribution.
3. All advertising materials mentioning features or use of this software must display the
following acknowledgement:
“This product includes cryptographic software written by Eric Young ([email protected])”
The word “cryptographic” can be left out if the routines from the library being used are not
cryptographic related :-).
4. If you include any Windows specific code (or a derivative thereof) from the apps directory
(application code) you must include an acknowledgement:
“This product includes software written by Tim Hudson ([email protected])”
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY ERIC YOUNG “AS IS” AND ANY EXPRESS OR IMPLIED
WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF
MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.IN
NO EVENT SHALL THE AUTHOR OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT,
INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES
(INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR
SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION)
HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT,
STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN
ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
The license and distribution terms for any publically available version or derivative of this code
cannot be changed. i.e. this code cannot simply be copied and put under another distribution
license [including the GNU Public License.]
Protocol Buffers (libprotobuf)
Copyright 2008, Google Inc.
All rights reserved.
23
Sophos Anti-Virus for Linux
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted
provided that the following conditions are met:
■
■
■
Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions
and the following disclaimer.
Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of
conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided
with the distribution.
Neither the name of Google Inc. nor the names of its contributors may be used to endorse
or promote products derived from this software without specific prior written permission.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS
"AS IS" AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED
TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A
PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED.IN NO EVENT SHALL THE COPYRIGHT
OWNER OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL,
SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED
TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA,
OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY
OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING
NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS
SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
Code generated by the Protocol Buffer compiler is owned by the owner of the input file used
when generating it.This code is not standalone and requires a support library to be linked with
it.This support library is itself covered by the above license.
pycrypto
Distribute and use freely; there are no restrictions on further dissemination and usage except
those imposed by the laws of your country of residence.This software is provided "as is"
without warranty of fitness for use or suitability for any purpose, express or implied.Use at
your own risk or not at all.
Incorporating the code into commercial products is permitted; you do not have to make source
available or contribute your changes back (though that would be nice).
– –amk (www.amk.ca)
Python
PYTHON SOFTWARE FOUNDATION LICENSE VERSION 2
1. This LICENSE AGREEMENT is between the Python Software Foundation ("PSF"), and
the Individual or Organization ("Licensee") accessing and otherwise using this software
("Python") in source or binary form and its associated documentation.
2. Subject to the terms and conditions of this License Agreement, PSF hereby grants Licensee
a nonexclusive, royalty-free, worldwide license to reproduce, analyze, test, perform and/or
display publicly, prepare derivative works, distribute, and otherwise use Python alone or
in any derivative version, provided, however, that PSF’s License Agreement and PSF’s
notice of copyright, i.e., “Copyright © 2001, 2002, 2003, 2004, 2005, 2006, 2007, 2008,
2009 Python Software Foundation; All Rights Reserved” are retained in Python alone or
in any derivative version prepared by Licensee.
3. In the event Licensee prepares a derivative work that is based on or incorporates Python
or any part thereof, and wants to make the derivative work available to others as provided
24
スタートアップガイド
4.
5.
6.
7.
8.
herein, then Licensee hereby agrees to include in any such work a brief summary of the
changes made to Python.
PSF is making Python available to Licensee on an "AS IS" basis.PSF MAKES NO
REPRESENTATIONS OR WARRANTIES, EXPRESS OR IMPLIED.BY WAY OF EXAMPLE,
BUT NOT LIMITATION, PSF MAKES NO AND DISCLAIMS ANY REPRESENTATION
OR WARRANTY OF MERCHANTABILITY OR FITNESS FOR ANY PARTICULAR
PURPOSE OR THAT THE USE OF PYTHON WILL NOT INFRINGE ANY THIRD PARTY
RIGHTS.
PSF SHALL NOT BE LIABLE TO LICENSEE OR ANY OTHER USERS OF PYTHON FOR
ANY INCIDENTAL, SPECIAL, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES OR LOSS AS A RESULT
OF MODIFYING, DISTRIBUTING, OR OTHERWISE USING PYTHON, OR ANY
DERIVATIVE THEREOF, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY THEREOF.
This License Agreement will automatically terminate upon a material breach of its terms
and conditions.
Nothing in this License Agreement shall be deemed to create any relationship of agency,
partnership, or joint venture between PSF and Licensee.This License Agreement does
not grant permission to use PSF trademarks or trade name in a trademark sense to endorse
or promote products or services of Licensee, or any third party.
By copying, installing or otherwise using Python, Licensee agrees to be bound by the terms
and conditions of this License Agreement.
TinyXML XML parser
www.sourceforge.net/projects/tinyxml
Original code by Lee Thomason (www.grinninglizard.com)
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authors be held liable for any damages arising from the use of this software.
Permission is granted to anyone to use this software for any purpose, including commercial
applications, and to alter it and redistribute it freely, subject to the following restrictions:
1. The origin of this software must not be misrepresented; you must not claim that you wrote
the original software.If you use this software in a product, an acknowledgment in the product
documentation would be appreciated but is not required.
2. Altered source versions must be plainly marked as such, and must not be misrepresented
as being the original software.
3. This notice may not be removed or altered from any source distribution.
zlib data compression library
Copyright © 1995–2013 Jean-loup Gailly and Mark Adler
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applications, and to alter it and redistribute it freely, subject to the following restrictions:
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the original software.If you use this software in a product, an acknowledgment in the product
documentation would be appreciated but is not required.
2. Altered source versions must be plainly marked as such, and must not be misrepresented
as being the original software.
3. This notice may not be removed or altered from any source distribution.
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Sophos Anti-Virus for Linux
Jean-loup Gailly [email protected]
Mark Adler [email protected]
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