藤村 博之

[氏名]藤村 博之
福島県出身、1963 年生
[現職]法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授
[学生へのメッセージ]
個別指導ではなく、ゼミ形式での指導を重視します。他の学生の発表やコメント
を聴くことが、自分のプロジェクトにも役立つからです。
ヒトと組織に関連するテーマであれば、だいたいのことは対応できます。
過去のゼミ生の研究テーマ
◇中小企業の海外要員の育成支援
◇子どもの「創造力」と「想像力」を育てる
◇シングルマザー年収 100 万円アッププログラム
◇若手技術者を一日でも早く育てる!!
~10 年を 5 年で育てる新たな課業スキル表『技術伝承』の活用~
◇アクチュード~おもてなしの心の接客教育
◇大学の障がい者雇用促進プロジェクト ~ノーマライゼーションの実現~
◇中小企業のための活性化ツール「絆ぷらん」の策定
~常勝ラグビー・チームの組織づくりに学ぶ~
◇中小病院を元気にする“新薬”開発プロジェクト
~患者サービスを起点にした職員満足と経営安定化を目指して~
◇健康・美容産業に対するホスピタリティ・マインド育成プログラム
~エスティック産業の場合~
[専門分野]
ヒトと組織の問題を幅広く扱っています。特に力を入れているテーマは、
高齢者雇用、管理職の育成、組織の活性化策です。
[担当科目] 人的資源管理論、経営イノベーション体系
[主な経歴]1984-89 京都大学経済研究所助手
1990-97 滋賀大学経済学部助教授、教授
1997-04 法政大学経営学部教授
2004-
現職
[主な研究業績/社会的活動]
1.研究業績
①『新しい人事労務管理[第 5 版]』(佐藤、八代と共著)2015 年 10 月、有斐閣。
②「70 歳現役をめざして」『エルダー』2015 年 1 月号、pp.7-11。
③「働き方改革は本当に改革になるのか」『月刊公明』2014 年 10 月号、pp.12-17.
④「日本人は、なぜ六五歳を超えても就労意欲が高いのか?」(猪木武徳編『〈働く〉は、
これから―成熟社会の労働を考える』岩波書店、2014 年 2 月、pp.115-149.)
⑤「日本が世界に範を示す―高齢者雇用はイノベーションの源泉―」『経営センサー』(東
レ経営研究所)2013 年 5 月号、pp.32-36.
⑥「高齢社会をどう乗り切るか―EU 諸国の経験に学ぶ」
『エルダー』2012 年 12 月号、pp.
44-50.「高齢社会をどう乗り切るか―EU 諸国の経験に学ぶ」『エルダー』2012 年 12
月号、pp. 44-50.
⑦「従業員満足の大切さ―顧客満足と従業員満足は車の両輪」
『かけはし』2011 年 2 月号、
pp.4-8.
2.社会活動
(1) 外部研究機関の研究員
公益財団法人中部産業・政策研究所研究員
(2) 外部機関の理事等
① 東京しごと財団理事
② 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構評議員、外部評価委員
③ 公益財団法人日本エステティック研究財団理事
④ 公益財団法人関西生産性本部評議員
⑤ (独)労働政策研究・研修機構リサーチアドバイザー
3.コンサルティング、アドバイス業務
(1) (株)メディカルシステム研究所(人材育成顧問)
(2) パイオニア労働組合(外部アドバイザー)
(3) (株)映像システム (人事評価制度改革アドバイザー)
4.その他
法政大学大学院職業能力開発研究所代表
NPO人財育成ネットワーク推進機構理事長
[所属学会・団体]
2007 年から(独)労働政策研究・研修機構外部アドバイザーを務める。所属学会は、日本労
使関係研究会議、社会政策学会、日本キャリアデザイン学会などである。また、2007 年度
より厚生労働省中央最低賃金審議会委員を務めている。