と天津大学建築学院(中国) - 名古屋大学 大学院環境学研究科 都市

名古屋大学大学院 環境学研究科 都市環境学専攻 建築学コース
パリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校(フランス)
天津大学建築学院(中国)
2016 年度合同建築・都市設計ワークショップ Public Space Revitalization
by connecting two urban axes
成果発表会
名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専攻建築学コースは、2016 年 4 月 25 日(月)から 29 日(金)ま
での5日間、パリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校(フランス)、天津大学建築学院(中国)と
合同で、「Public Space Revitalization by connecting two urban axes」をテーマに分析・提案する合同
建築・都市設計ワークショップを開催します。本ワークショップは 3 大学の大学院生を対象とするもの
ですが、最終日の成果発表会は一般公開しますので、是非、ご来場下さい。
日時 :2016
年 4 月 29 日(金) 16:00〜18:00
:名古屋大学環境総合館レクチャーホール
場所 http://www.env.nagoya-u.ac.jp/contact/map.html
使用言語:英語(通訳なし)
問合先 :名古屋大学大学院環境学研究科 小松 尚
(E-mail:[email protected])
その他 :参加無料、事前申込不要
2016 年度ワークショップの概要 ■目的 本ワークショップは、名古屋大学建築学コースとパリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国
立高等建築学校、天津大学の修士課程学生を対象に、異なる文化的背景を持った
学生同士がコミュニケーションを取りながら一つの建築・都市デザインの提案を
まとめる機会として 2009 年から開催しています。本年度は昨年度と同様、名古
屋の都心を特徴付ける2つの都市軸(久屋大通と新堀川)をつなぐエリア・敷地
(右図)を対象に、公共空間や商業・居住空間の整備、新堀川を活かした水と風
の道のデザイン、減災等をテーマに、建築・都市デザイン提案を検討します。
■対象と求められる内容
久屋大通公園と新堀川という2つの都市軸の接点となる本 WS の対象エリアには、
フラリエや堀留水処理センター、公営住宅、中学校など公共施設が集積し、公共
空間として有機的につなぐための条件が整っています。同時に、都市スケールと
建築スケール両面の特性に応じた地区スケールの計画が重要となります。参加学
生は7つのグループに分かれ、導入講義の後、対象エリアを現地踏査した上で、
建築・都市デザイン提案に向けた協働作業を行います。
■担当教員 ・小松 尚(名古屋大学大学院環境学研究科建築学コース・准教授)
・宮脇 勝(名古屋大学大学院環境学研究科建築学コース・准教授)
・Boris WELIACHEW(パリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校・教授)
・Marc TABET(パリ・ヴァル・ドゥ・セーヌ国立高等建築学校・教授)
・鄭 穎(天津大学建築学院建築学系 中国文化遺産保護国際研究中心・副教授)
・何 捷(天津大学建築学院風景園林学科 副教授)
(本ワークショップは、この他、名古屋大学建築学教室の全教員の協力を得て実施されます。)
■過去の本ワークショップの様子 過去の取り組みの様子や成果は、http://www.nuac.nagoya-u.ac.jp/topics/paris/paris.html で紹介しています。