(平成27年度)[187KB:PDF]

平成27年度 補助金事業 2015年4月から2016年3月までに実施された補助金交付事業は次のとおりです。
実施日
事業名
主催者
外国人向け月刊情報誌
"SEIG Letter″
SEIG
通年
“Sendai at a Glance Vol.14” 発行
グループ虹
6月2日
~7日
「シリアの鼓動&イラク混沌からの
光」展~シリア・イラクの現代アート
~
仙台アートインドキ
ュメンタリズム実行
委員会
7月26日
日本の食文化体験と音楽・ダンス鑑
賞会
仙台国際交流グル
ープ 萩の会
通年
事業内容・目的
仙台在住の外国人市民向けにコンサートや展示会、文化イベントを伝えることを目的に、英文の
無料情報誌を年間 10 回発行し、市内の施設や店に配布している。
仙台在住の外国人市民の生活にそった情報(日本語講座、病院など)を盛り込んだ生活情報地図
Sendai at a Glance を発行する。Web でもほぼ同じ内容の情報を公開している。
シリア人のアート作品を通して多面的な視野から世の中のことを知ることを目的として、京都在住
のシリア人留学生を招へいし、作品の展示とトークイベントを開催した。
日本の文化紹介と、留学生の国の文化紹介を相互に行った。日本文化の紹介は和太鼓や琴の演
奏、流しそうめん、お茶席など。留学生はステージでフラメンコ踊り、クアトロ、フルートの演奏、サ
ルサ踊り、インドネシアのパフォーマンスを披露し、相互理解を深めた。
7月~
1月
国際交流「ハムレット」の字幕作成プ
ロジェクト
シェイクスピア仙台
9月17日
セミナー・ナイジェリアにおけるイス
ラーム過激派「ボコ・ハラム」
アフリカセミナーの
会
10月2日
~5日
青葉手打ちそば教室創立20周年記
念行事として日・伊文化交流事業
青葉手打ちそば教
室
市民参加型の舞台「HAMLET」を、英語に翻訳し映像に字幕としてつけ、上映会の開催や、動画サ
イトへの投稿を行った。翻訳作業を通し、仙台在住の外国人と仙台市民との交流が行われた。
専門家の講話によるアフリカの現状を伝えることで、一般市民の国際理解を深める一助とする。
イタリア・ティラーノ市近郊から招待を受け、日本式の手打ちそばの指導を行い、「日本祭り」を開
催し、手打ちそばの交流の他に和食、日本伝統芸能や文化の紹介、東日本大震災の写真展、お
よび地域の子供たちとの交流を行った。
10月24日
10月24日
聞いてみようマサイの生活 聴いて
みようアフリカ音楽 1200キロ先の
サバンナへ
特定非営利法人
アマニ・ヤ・アフリカ
東北地方韓国人体育大会および地
震教育
東北地区韓国人
留学生会
ケニアのサバンナからマサイ族の青年リーダー・ジャクソン・オレナイレイヨ・セイヨさん、夫人の永
松真紀さん、ナイロビで学校運営を行う早川千秋さん、ケニアの伝統音楽・タイコの奏者大西マサ
ヤさんを招聘し、マサイの文化、価値観、家族構成等のトークと音楽イベントを開催した。
東日本大震災後の、地震、放射能、防災に関する情報や知識を身に着けてもらうための安全教育
を実施した。各国への理解、災害や防災に関するもの、時事問題などのクイズとスポーツ大会も行
い、参加者同士の交流も深めた。
10月31日
NPO MISO Halloween Party
特定非営利法人
Miyagi International
Support
Organization
幼稚園児から小学生までの子供達に、ハロウィーンの趣旨を理解し、異文化を受けいれて楽しむ
ことの大切さを学んでもらい、英会話を導入することで、外国語や外国の文化に興味を持つ機械を
提供した。
チリ・バルパライソ大学の海洋生物学者、ギド氏を招聘し、「海でつながるチリと日本」の演題での
11月5日
チリと日本の友好を深める講演会
チリ支援の会
講話と、元志津川高校教頭、佐藤氏から東日本大震災時の人命救助の体験の講話を聴き、参加
者と交流会を開催し、相互理解を深めた。
12月20日
1月31日、
2月27日
留学生との国際交流—日本で迎える
お正月和文化を通した国際交流で仙台を
楽しもう
公益社団法人
仙台ユネスコ協会
仙台市内在住の留学生と一緒に、日本のお正月を迎える準備及びお正月を体験した。しめ縄づく
りに挑戦し、その意味を知ってもらい、日本人学生との国際交流を深める機会を提供した。
仙台七夕は観るだけというイメージが強いが、七夕の素材でぽち袋やポストカード、消しゴムハン
伊達着物衆
コを作り、仙台での思い出をつくるワークショップを、留学生と日本人学生を対象に実施した。尺
八、三味線、琴のライブや、殺陣パフォーマンスの鑑賞と体験、留学生の着物体験も実施した。
3月6日
みんなでなかよく池坊いけばなで国
際交流
山田いけばな会
仙台市在住の留学生等の外国人市民に、いけばなを鑑賞、体験してもらい、日本文化のすばらし
さを理解してもらう機会を提供し、終了後は交流会を行い、草の根の国際交流を行った。