社会福祉学部 臨床福祉心理学科 石田 和男(いしだ かずお) 教授/学部長

社会福祉学部 臨床福祉心理学科
石田
和男(いしだ かずお) 教授/学部長
【学歴】
中央大学文学部哲学科卒業(1973)
パリ第4大学文学部哲学科留学(1971~1972)
法政大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了(1976)
弘前学園大学大学院社会福祉学研究科人間福祉専攻修士課程修
了(2010)
【職歴】
日本ブリタニカ編集部勤務(1976~1983)
pp181-189,ユリイカ 5 月号,青土社,1985.
・
「デカルト協会――危機のコミュニケーション」,単著,pp56-62,
みすず 8 月号,みすず書房,1991.
・
「ビデオ・ポリティクの時代」
,共著,pp70-76,現代思想 12 月号,
青土社,1992.
・「現代戦争論序説」,共著,pp20-29,現代思想 6 月号,青土社,
1993.
・
「子どもの遊び場の創生にむけて」
,共著,pp3-25,子どもと環境
法政大学第一教養部兼任講師(1983~1998)
―子どもの遊び場の創生にむけて,財団法人ハイライフ研究所,
駿河台出版社編集部勤務(2000~2011)
1994.
横浜薬科大学兼任講師(2006~2011)
【研究分野】
フランス哲学,現象学,美学,福祉哲学,フランス少子化政策論
【キーワード】
・「ロワール河畔の庭園」,単著,pp26-50,子どもと環境――子ど
もの遊び場の創生にむけて,財団法人ハイライフ研究所,1994.
・『無の贈与』ジャン・デュヴィニョー、東海大学出版会、1983
年、共訳
脱構築,動物性,可塑性,永劫回帰,フェミニズム,
・『美しいパリの魅力』ジュリー・ドレフュス、洋泉社、1989
フレンチセオリー,現存在,自己組織化,独我論,他者性,
・
『世紀末の他者たち』ジャン・ボードリヤール他、紀伊国屋書店、
存在者,演劇療法,
【担当授業科目】
日本事情,日本語
【主な研究テーマ】
・擬似形象論 ・エンパシー論 ・動物性論
・覚醒と睡眠 ・ジェンダー論
1995 年、共訳
・『フランス菓子』フレデリック・マドレーヌ駿河台出版社 2004、
・
『動物たちの沈黙』エリザベット・ド・フォントネ、彩流社、2008
共訳
<監修>
・『環境百科』総頁 400p,共著,pp.33-34,pp.57-58,pp.58-59,
【主な研究業績】
pp.65,pp.89-90,pp.366-367,pp.379-380,駿河台出版社,
<著書>
1992.10.
・「可塑性の演劇」in『美意識の発生』
,東海大学出版会,1982.
・『転生する言説』単著,駿河台出版社,1991.03.
・『プロデューサー感覚』単著,洋泉社,1991.03.
<発表>
・
「日本的風景について」in 『国際庭園フェスティバル』ブロア市,
1992.05.
・『音楽劇場 夢』単著,出版館ブッククラブ,2009.12.
・「ロマン・ロランと演劇」,京都日仏学館,1993.10.
・
「二重形象論序説」,単著,pp183-201,法政大学紀要 58 号,1986.
・「日本の宗教について」,パッサージュ協会,ストラスブール市,
・
「ロンドン・ポップ」
,単著,pp97-103,ユリイカ 3 月号,青土社,
1986.
・「ケンゾー,またはジャングル・ジャップ」,共著,ユリイカ 3
月号,青土社,1986.
・「エアーブラシの機銃掃射――ペーター・クラーゼン」,単著,
2000.05.
【社会的活動】
・パッサージュ協会名誉会員(2000~)
・財団法人日仏メディア交流協会会員(2006~)
・福崎町社会福祉協議会 理事(2011~)