第2章 Windows Vistaの使い方

筑波大学 情報処理実習
Windows Vistaの使い方
情報処理実習用手引き P.27~76
手引きP.27
マウスの使い方

マウスの構造

主に左ボタン(人差し指)






ポイント
クリック,ダブルクリック
ドラッグ
ドラッグ&ドロップ
ホイールはスクロール
右ボタンは拡張機能用

右クリック
2
手引きP.28
Windows Vistaの起動と終了

電源を入れる

OS選択
Enter number of the Operating System you wish to start up:
[1]. Windows Vista
[2]. Linux

Vistaにログオン




起動後[Ctrl]と[Alt]を押したまま[Delete]キーを押す
ユーザ名 s09XXXXX とパスワードを入力
パスワードは表示されない
[CapsLock],[NumLock]に注意
3
補足
キーの位置
4
手引きP.31
デスクトップ
5
手引きP.32
シャットダウン,ログオフ

シャットダウン



アプリケーション,OSを終了(して,電源断)
(注意)スイッチでの電源断はOS障害,データ破損の原
因となる
スタートボタン→右下の矢印→シャットダウン


Windowsキー,右矢印3回,[Enter]
ログオフ


ログオン状態から抜ける
一時席を離れる,
ユーザ切り替えなど
6
手引きP.34
Linuxの起動と終了



OS選択でLinuxを選択することにより起動
ユーザID,パスワードはVistaと同じ
終了はデスクトップ上端の[システム]メニューでシャ
ットダウンを選択
7
手引きP.36
アプリケーションプログラムの起動

ワードパッドの起動方法


スタートボタン
全てのプログラム



クリックorしばらく待つ
アクセサリ
ワードパッド
8
手引きP.38
ワードパッド
コントロールメニューアイコン
最小化
最大化
閉じる
9
手引きP.41
文字の入力
ホームポジションのガイド
10
日本語入力






日本語、英語の切替
漢字変換
変換する文節の移動
文節の長さの変更
カタカナ変換
日本語入力の例



[半角/全角]
[スペース]
[→] or [←]
[Shift][→] or [Shift][←]
[F7]
tsukubadaigaku[スペース][Enter]→筑波大学
少年よ大志を抱け
庭には二羽鶏がいた
11
ファイル操作

ファイルはフォルダで階層的に管理
s09XXXXX
ドキュメント
フォルダ
ファイル
演習1課
題.doc
講義2009
サークル
情報処理実
習
線形代数
生化学
演習2課
題.ppt
演習3課
題.xls
ダウンロー
ド
Firefox
ピクチャ
Skype
12
エクスプローラ

エクスプローラの起動

スタートボタンの
コンピュータ,
ドキュメントなど
クリック
13
新規フォルダの作成

ドキュメント・フォルダ内に新規フォルダの作成



スタートボタンのドキュメントを選択
メニューバーの
[整理]メニューの
[新しいフォルダ]を
選択
フォルダの名称変更


フォルダを選択し,
しばらくしてもう一度
フォルダをクリックし
しばらく待つ
[整理]→名前の変更
14
フォルダ,ファイルの選択

単一ファイル


クリック
複数ファイル




[Ctrl]+クリック
始点のアイコン,
[Shift]+クリック
ドラッグ
全て選択


[整理]→全て選択
[Ctrl]+[A]
15
ファイル,フォルダの移動,コピー

移動(コピー)方法





移動(コピー)元のフォルダを開く
移動(コピー)先のフォルダを開く
移動(コピー)したいファイル,フォルダを選択
選択したアイコンを移動(コピー)先のフォルダにドラッグ
注意事項


同一ドライブ(C:とかD:)内では移動,別ドライブ間ではコ
ピー
右ボタンでドラッグすると処理を選択可能
16
ファイル,フォルダの削除

削除方法




削除対象のファイル,フォルダの選択
[Delete]
フォルダ削除のダイアログボックスで[はい]をクリック
注意事項


システムが作成したファイルを削除すると,正常に起動し
なくなることがある
全学計算機システムでは(ゴミ箱に入らず)直接削除され
る.復元できないため細心の注意が必要
17
フォルダ表示の更新

作成したはずのファイルが表示されないとき

最新の情報に更新をクリック
最新の情報に更新
18
ファイル拡張子の表示

デフォルト設定では登録されているファイル拡張子は表
示されない


拡張子:ファイルの種類を表す
アプリケーション
拡張子
Word
doc (Word2007はdocx)
Excel
xls (Excel2007はxlsx)
PowerPoint
ppt (PowerPoint2007はpptx)
設定方法




[整理]→[フォルダと検索のオプション]
[表示]タブ
詳細設定の[登録されている拡張子は表示しない]のチェックを
はずす
[OK]
19
USBメモリ


ファイルのバックアップ,移動などの利用に便利な半導
体メモリ
利用方法




USBポートに差し込む
(初めての場合)利用するためのデバイスドライバが自動的に
インストールされる
E:ドライブ(など)で利用可能となる
取り外し方



[ハードウェアの安全な取り外し]アイコンをクリック
[…を安全に取り外します]を選択
[…は安全に取り外すことができます]のダイアログボックスが
表示されたら[OK]を選択し,取り外し可能
20
ディスク容量の制限

全学計算機システムのディスク容量の制限




各学生の利用可能なディスク容量5GB
メールボックス1GB
制限を超えるとファイル作成ができなくなる
対処方法


不要ファイルの削除
Webブラウザのキャッシュ,一時ダウンロードファイル,履歴を
消去



Internet Explorerの場合,[スタートボタン]→[コントロールパネル]→[シ
ステムとメインテナンス]→管理ツールの[ディスクの空き容量を増やす]
Firefoxの場合,[ツール]→[オプション]→[プライバシー]→プライバシー
情報の[今すぐ消去]
USBメモリ,DVD-RWなどにバックアップ
21