H25.6.vol32キャンプの炊事 - ボーイスカウト阪神さくら地区ホームページ

 阪神さくら通信 H25.6 vol.32
〜キャンプファイアー物語 10「キャンプの炊事」 SFB-p.169 スカウトはいうまでもなく、普通の炊事用具を使わないで肉や野菜を料理し、パンを焼く方法を知っていな
ければならない。 「肉料理」 肉はとがった棒に刺して火にかけ、あぶり焼きにしても良い。古い菓子のカンの蓋をフライパ
ンの代わりに使ってもよい。その時は油をひいて肉が焦げ付かないようにする。また、肉を数枚の濡れた紙
と粘土で包んで、真っ赤なおき火に入れておくとひとりでに料理できる。ハンターシチューは、油気のない
肉か野生の鳥獣の肉を、1インチか1インチ半くらいの角に切る。小麦粉に塩とコショウを混ぜたものを肉に
良くすりこむ。動物性の油少量を入れた深鍋で、混ぜながら肉が焦げない程度に色をつける。それに綺麗な
水を加えて遠火にかける。強く煮立てないで、とろ火で煮ることが大切だ。あとからジャガイモ、人参、玉
ねぎなどの野菜を切ったものを加える。水の量は中身をかくす程度にし、それより多くてはいけない。柔ら
かくなるまで煮る。 「かまど」 普通スカウトは、ビリー鍋というキャンプ用湯沸かしを持っている。これで湯を沸かし、野菜
を料理し、肉を煮ることができる。この鍋で料理するには、星形の火の丸太の端にのせるか(この場合は注
意していないと落ちる恐れがある)、または、厚いおき火の中の地面に置くのだが、後のやり方の方が良い。
それでなければ、火の上に生木3本で三脚をたて、頂上を縛ってそれに針金か鎖で鍋を下げる。さらに良い
のは芝土、れんが、太い丸太か石を二列に並べてかまどを作ることだ。その上面は平らにし、長さ6フィート
くらい、一端を4インチ、他端を8インチ離し、その広い方を風上に向ける。それから、鍋を火にかけるとき
のかけ具や、がぎも自分で作ると良い。 「パン焼き」 「キャンプ生活の3つのBとは、バノック(英国北部の一種のパン)とビーン(豆)とベー
コン料理ができることだ」。パンやバノックやダンパー(オーストラリア風のパン)を作るには、普通、小麦
粉に塩とふくらし粉をひとつまみかふたつまみまぜ、それを山の形につみ上げ、その中央をすくってコップ
のようにして水をつぎ込む。そして良くこねると生パンのかたまりができる。粘つかないように乾いた小麦
粉を少し振りかけた手で、生パンを大きなパンの形にするか、いくつかの小さなパンに分ける。それをおき
火の上の焼き枠にのせる。または火の一部を片側に寄せて、その後の熱い地面に生パンを置き、熱い灰をそ
の周りにつみ上げて焼く。 雑感—生活で必要な、「衣・食・住」は当然キャンプ生活でも大切なものだ。野外における「食」を充実させ
るには熟練したキャンパーでないと難しい。中でも、「かまど」は必需品であり、どのようなものを作ると
効率よく食事ができるかをスカウトは考えなければならない。かまどには種類がある。石かまど、堀かまど、
移動式立かまど、固定式反射炉付かまど、等々。スカウトは、いつも作っているから、、、ではなく、その
用途に合わせて幾種ものかまどを作成できなければならない。日帰り飯盒炊さん、1〜2泊野営、7泊程度
の長期野営。1級スカウトに求められる技能である。では、実際はどうだろう?いつものこの形を作っている
ので、これで良いと流していないだろうか?指導者は、その点を良く理解し指導する必要がある。かまどは
1つではない。 〜隊長の手引き「スカウトの制服」 p.39 良く言っていることだが、
「熱意を持って努めを果たし、スカウトの『おきて』を実行している限り、スカ
ウトが制服を着ようと着まいと、私は服装のことは全く気にしない」。しかし、実際に制服を買うことのでき
る者で着無いものは殆どいない。熱意をもって努めを果たし、スカウトの「おきて」を実行するという精神
がそうさせるのである。同じルールが隊長やコミッショナーといったスカウト運動を進めている人たちにも
当然当てはまる。彼らはもし嫌なら制服を着る義務は無いのである。同時に、彼らは自分たち自身のことよ
りもむしろ、他の人たちのことを考える地位にある。私のことを言えば、例え 1 個班を視察するときでも制
服を着るが、それは少年たちの精神的な気風を高めるからである。彼らが制服は子供だけが着るものではな
いということがわかると、彼らの制服に対する評価は高まり、兄弟、仲間であることが重要であるとも考え
てくれる大人たちから、真面目に取り扱われていると少年たちが感じた時、彼らの彼ら自身に対する評価は
高まるのである。制服をスマートに着たり、細かいところまできちんとしていることは、取るに足らないこ
とかもしれないが、自尊心を向上させる点では大切なことである。そして、自分を見るもので判断する外部
の人たちの間での、この運動の評判を考えると計り知れないほどの大きな意義がある。これは主として手本
の問題である。制服をだらしなく来ている隊を私に見せてご覧なさい。だらしない服装の隊長を私は推理し
て見つけることができる。諸君が制服を着たり、最後に小粋に帽子を傾けてかぶるとき、これを思い出して
くれたまえ。隊長は隊員たちにとって手本であり、彼らはあなたのスマートネスを映し出す鏡である。 ◆各種連絡事項 ◇ 地区協議会 6 月 19 日(水) 19:30-21:30 西宮市民交流センター 振興大会について、県連作成 BS ビデオ上映と使用方法、他 ◇ 地区ベンチャ−フォーラム 6 月 23 日(日) 19:00-21:00 西宮市民交流センター Creating a Better World 〜今の原子力を考える〜 ◇ キャンパーズ・ハイ 7 月 6-7 日(土・日) 13:00-翌 12:00 社家郷山キャンプ場 ◇ 地区ベンチャー会議 7 月 7 日(日) 19:00-21:00 西宮市民交流センター ◆各種研修 ◇ 県連定型外パワーアップ研修・救護救急 6 月 23 日 9:45-16:30 川西中央公民館 9:30-17:00 浜甲子園センター ◇ BS 講習会 6 月 30 日(日) ◇ 兵庫連盟第2回安全セミナー 7 月 7 日(日) 9:45-16:30 のじぎく会館 今春 WB 研修所参加者は是非参加してください。 * オーダーメイド研修、随時受付しています。団担当コミッショナーへ。 ● 次回ラウンドテーブル 平成 25 年 7 月 12 日(金) 19:30〜21:30 今津公民館 全体会 19:30-20:45「計測」 部門会 20:45-21:30 部門会 各部門プログラム及び各種連絡事項