株式会社 東和製作所 2015 年度 環境活動レポート

株式会社 東和製作所
2015 年度 環境活動レポート
(対象期間:2015 年 4 月~2016 年 3 月)
当社製品:油圧関連 精密加工部品
当社製品:ミシン関連部品
発行日:2016 年 8 月 9 日
目
次
1.事業活動の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・P2~P4
2.環境方針・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
3.環境目標・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
4.実績と評価・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7~P16
5.環境活動の次年度の取り組み・・・・・・・・・・・・P17
6.環境関連法規への違反および苦情等の有無・・・・・・P17~P18
7.代表者による見直しと評価・・・・・・・・・・・・・P18
-1-
1.事業活動の概要
(1) 事業社名及び代表者
株式会社東和製作所
代表取締役 渡邉 豊
(2)所在地
〒957-0017 新潟県新発田市新富町 3 丁目 2 番 17 号
(3)環境管理責任者氏名及び担当者連絡先
環境管理責任者
工場長
高木 邦彦
EA21 事務局
佐藤 由好
連絡先
TEL
0254-22-3430
FAX
0254-21-1195
E-mail [email protected]
(4)事業内容
建設機械、農業機械用油圧バルブ関連部品及び自動車用油圧ブレーキ関連部品の
製造と販売。
ミシン用ボビンケースを主とするアパレル機器用関連部品の製造と販売。
(5)事業規模
項 目
単
位
2012 年度
2013 年度
2014 年度
2015 年度
生産数量
千個
4,732
5,204
4,077
4,260
売上高
百万円
2,719
3,218
2,699
2,504
従業員数
人
114
88
88
85
稼働時間
時間
162,307
138,653
131,322
132,921
敷地面積
㎡
14,485
14,485
14,485
14,485
建屋面積
㎡
9,233
9,233
9,233
9,233
※
事業年度は 4 月~翌年 3 月。 従事者は当社役員、嘱託・パートタイマー・派遣社員を含む従業員。
-2-
(6)会社の沿革
1949 年
新潟県新発田市大手町で株式会社東和製作所を設立。
ミシン部品(ボビンケース)の製造、販売を開始。
1955 年
JIS 表示許可工場となる。
1956 年
中小企業合理化モデル工場に指定される。
1960 年
品質管理優良事業所として デミング賞 を受賞。
1965 年
現在地(新発田市新富町)に本社、工場を移転。
1968 年
中小企業経営合理化推進により通産大臣賞を受賞。
1976 年
世界初の自動マージャン卓を完成させる。
1989 年
自動車用油圧バルブ(アンチロックブレーキ用
アクティブサスペンション用)の生産を開始。
1996 年
ベトナムに単独資本で東和ベトナムを設立。
ミシン部品(ボビンケース) の生産を開始。
1999 年
東和ベトナム、自動車向け重要保安精密部品の生産開始。
2001 年
東和ベトナム、ISO9001 認証取得。
2003 年
上海代表所を開設。
2004 年
ISO9001:2000
2007 年
東和ベトナム、ISO14001 認証取得。
2010 年
東和製作(上海)商貿有限公司を設立。
2014 年
エコアクション 21
認証取得。
認証・登録。
-3-
(7)
環境経営システム運用組織図
[対象範囲]
株式会社東和製作所に於ける全組織・全活動・全従業員を対象とし
全社的に取組み活動を行う。
(2016.3.20 現在)
代表取締役社長
製
造
部
特 機 本 部
生 産 技 術 部
環境管理責任者
特 機 営 業 部
EA21 事務局
品 質 保 証 部
EA21 推進委員会
海外業務本部
アパレル機器営業部
社
長
室
業務部(購買)
-4-
ベトナム業務部
2.環境方針
《経 営 理 念》
株式会社東和製作所は全社員とともに社内、地域の環境保全に努め、仕入、生産、出荷の各プロセスで
環境との調和を図りながら経営活動を推進します。
《環 境 方 針》
環境に関する法的要求事項を遵守し、省資源、省エネルギー化を図り、廃棄物の削減に心がけ
健全な環境の維持向上、汚染の防止を目的に次の環境保全活動を推進します。
1. CO2 排出抑制、廃棄物排出抑制、総排水量抑制については改善目標管理を実施します。
2. 化学物質の管理を強化して取扱管理や顧客先と共にリスク発生を予防するよう努めます。
3
当社が購入する物・部品については環境にやさしいグリーン調達の推進に努めます。
4
不良品発生の抑制・生産効率の向上により環境負荷低減に努めます。
5
環境教育・訓練・社内広報活動の実施により全社員に環境方針を周知徹底すると共に環境保全に関す
る知識、認識の向上を図ります。
制定日:2013 年 4 月 1 日
新潟県新発田市新富町 3 丁目 2 番 17 号
株式会社東和製作 所
代表取締役
-5-
渡邉
豊
3.環境目標(中期目標)
項
①
②
③
④
⑤
目
CO2 排出量の削減
廃棄物排出量の削減
水使用量の削減
化学物質の適正管理
グリーン購入の推進
単 位
基準年
t-CO2
886,366
※1
(2014 年度)
t
㎥
Kg
2015 年度
31,120
(2012 年度)
2,737
(2014 年度)
78.56
現状把
握
⑥
不良品の発生抑制
9.286
※2
(2012 年度)
-2%
-4%
-6%
868.639
850.911
833.184
-12%
-16%
-20%
27.386
26.141
24.896
-3%
-6%
-9%
2,655
2,573
2,491
事務消耗品は環境配慮製品の
購入 100%を継続
(2012 年度)
個
2017 年度
適正な管理・使用を行う
(2013 年度)
%
2016 年度
-30%
-40%
-50%
6.500
5.572
4.643
・委員会(安衛委員会等)、朝礼等を通して社員へ
⑦
環境への意識・知識・認識の向上
環境関連の情報を伝える
・会社周辺の除草・清掃活動を年 1 回以上行う
⑧
緊急訓練の実施
想定される緊急事態の訓練を年 1 回行う
⑨
その他
環境にやさしいと思われる改善は都度行う
※1:購入電力の排出係数は 0.547 (kg-CO2/kWh)を使用。
【2011 年度発表(東北電力実排出係数)】
※2:個数は生産千個当たりの不良個数とする
-6-
4.実績と評価
① CO2 排出量の削減
単位:t-CO2
削減率
2015 年度目標値
2015 年度実績値
868.639
828.102
-2%
-6.6%
評
価
○
※削減率は基準年ベース
CO2 排出量の推移グラフ
削減目標ライン
(削減率-2%/年)
電力削減が
効果大!
【総評】
ea21 の活動を始めた 2012 年に設定した削減目標を 2014 年度で大幅に下回ったため、2014 年に
削減目標を見直した。
【2012 年→2014 年は、工程の海外(ベトナム)移管を拡大したため、電力使用量が
大きく減少したので当初目標よりも大きく削減した結果となった。】
新目標は、2014 年を基準として年 2%の削減を目標としている。
2015 年度は、2014 年度比で 6.57%削減となり目標をクリアした。2016 年度は推移を見守ることとする。
当社の場合 CO2 排出量は、電力が約 7 割を占める(桃色グラフ)ため電力削減が大きな効果になる。
2015 年度の電力削減は、
・17 工場 2F 検査工程を 1F 組立スタンド検査の部屋に集約したことでの空調・電灯の使用を削減。
・業務の効率化を行って焼入れ炉の 2 台の内 1 台を停止した。
ことが大きな効果につながった。
また、不要箇所の消灯や休み時間の消灯など、社員の節電意識の向上も削減効果になっている。
-7-
【取り組み項目と評価】
※取り組み評価:◎よくできた
№
1
2
○できた
△さらに努力が必要
取り組み項目
休憩時間・帰宅時の消灯及び、
×できなかった
内
容
消灯の習慣は全社的に徹底した。
こまめな不要箇所の消灯
評
価
◎
空調温度の設定
工場の建物が古く断熱が良くないため、左記の暖房
冷房 26~28 度 暖房 20~22 度
設定では寒くて作業効率が落ちる場所もあるので
(室温設定が決められている
設定通りに行かない場所もあった。
△
場合は、指定温度)
3
エアコンフィルター定期清掃
実施記録をリモコン脇に設置。
◎
4
パソコンモニターの消灯
モニター管理でタイマー消灯の設定、離席時の消灯。
◎
機械装置の待機電力の削減、
加工精度に影響が無い機械は、稼働が無い時に
慣らし運転時間の見直し
電源を切る。
◎
5
・夜勤終了後のコンプレッサーの電源 OFF。
・エアマイクロメーターの未使用時の通気停止。
7
圧縮エアコンプレッサーの
負荷低減
・冬季の暖房機自動 ON ボタンを、エアシリンダ式から
電磁ソレノイド式に替えて、コンプレッサーの
◎
タイマー始動時間を遅らせた。
(従来 6:00→改善後 7:15 タイマースタートに変更)
9
工程の集約化による作業効率改善
10 焼入れ工程の効率化
11 手洗い場給湯器の入れ替え
13 車両運転はエコ運転に努める
17 工場 2F 検査工程を 1F 組立スタンド検査の部屋に
集約したことでの空調・電灯の使用を削減。
○
焼入れ炉の 2 台の内 1 台を停止した。
◎
貯湯式の大型給湯器を廃止し使用人数に合わせた
○
瞬間湯沸し器に変更した。(工場内 3 箇所)
車両日報にエコ運転項目を掲載し、運転者へ啓蒙。
◎
【今後の取り組み】
効果の大きい電力削減を軸に取り組みを行う。
上記の“取り組み項目と評価”の中で ◎ の項目は継続する。
○の項目
No.9 工程の集約化による作業効率改善 → 17 工場と 18 工場分散の工程を 18 工場に
集約して空調・電灯の削減を目指す。
No.11 手洗い給湯器の入れ替え → 2 台残っている旧式の大型貯湯給湯器の入れ替えを検討する。
△の項目
No.2 空調温度の設定
→ 断熱が良くない場所はカーテン等の設置を検討する。
-8-
② 廃棄物排出量の削減
単位:t
削減率
2015 年度目標値
2015 年度実績値
27.386
18.975
-12%
-39%
評
価
○
※削減率は基準年ベース
廃棄物排出量の推移グラフ
削減目標ライン
(削減率-12%/年)
汚泥・水溶性廃液の
削減が効果大!
【総評】
2014 年度は、2012 年度を基準とすると 39%の削減となった。当初の削減目標は大幅にクリアした。
前年度から大きく削減したのは、汚泥・水溶性廃液(緑色グラフ)であった。
研削液の長寿命化改善を行ったことで廃棄の回数が減ったことが、削減効果になった。
2014 年度=15.40 t → 2015 年度=7.70 t と前年度比 50%削減できた。
また、廃プラ PP トレイ(橙色グラフ)は、の再利用の活動を推進したことにより、
2014 年度=4.82 t → 2015 年度=3.88 t と前年度比 19.5%削減できた。
-9-
【取り組みと評価】
※取り組み評価:◎よくできた
№
1
○できた
△さらに努力が必要
×できなかった
取り組み項目
ウエス使用量(廃棄量)の削減
内
容
評
二次利用の推進、(台や手拭き後に床用に使用)
価
○
・ベトナム工場からの製品トレイを顧客出荷用と
2
PP トレイ廃棄量の削減
共通化を行い、PP トレイを削減。
○
・中古品の再利用促進。
3
4
5
6
7
コピー用紙の裏紙使用推進
使用済み切削工具(超硬、ハイス
各部署で回収箱を設置。
メモ用紙や社内用書類に利用。
○
専門に分別回収を行っている。
◎
専門に分別回収を行っている。
◎
研削液の変更改善による長寿命化
長寿命化により交換頻度が長くなったので
で廃水(水溶性廃液)の発生を抑制
廃水(水溶性廃液)の発生を削減出来た。
◎
製品)の再資源分別
特殊鋼(黄銅鋼・アルミ材)の
分別
廃棄物排出量の削減と抑制意識の
推進分別廃棄の推進
集積場(構内ごみステーション)を設け、個人のごみ箱
は自ら集積場に持っていくことで、分別やごみ削減の
◎
意識が向上出来た。
【今後の取り組み】
上記の“取り組み項目と評価”の中で ◎ の項目は継続する。
○の項目
No.1 ウエス使用量(廃棄量)の削減 → ウエスの代替えで使用している油吸着マットの使用状況を
調査し、削減の目標を立てる。
No.2 PP トレイ廃棄量の削減 → 油で汚れて使えないもの、汚れていないものの仕分けを行い、
ベトナム工場へ返却や自社で再利用を更に進める。
No.3 コピー用紙の裏紙使用推進 → コピー用紙(新品)の使用量を調査し、削減の目標を立てる。
その他
「小型家電リサイクル」を推進 → 壊れた電卓・マウス・デジカメ等を小型家電リサイクルに
分別回収を行う。
- 10 -
③ 水使用量の削減
単位:㎥
2015 年度目標値
2015 年度実績値
2,655
2,090
評
価
○
削減率
-3%
-24%
※削減率は基準年ベース
水使用量の推移グラフ
削減目標ライン
(削減率-3%/年)
【総評】
ea21 の活動を始めた 2012 年に設定した削減目標を 2014 年度で大幅にクリアしたため、2014 年に
削減目標を見直した。
新目標は、2014 年を基準として年 3%の削減を目標としている。
2015 年度は、2014 年度比で 24%削減となり目標をクリアした。
環境活動を始めたときから、使用をしていない水道蛇口の閉鎖や蛇口の水漏れ箇所の早期修理、
社員への節水呼びかけを行っていることが削減の結果となっている。
2015 年度の活動としては
・研削液の長寿命化改善により水の交換頻度を削減した。
・焼入れ用カゴ洗浄を水洗浄から循環式炭化水素洗浄機に変更し水の使用量を削減した。
ことが削減効果となった。
- 11 -
【取り組みと評価】
※取り組み評価:◎よくできた
№
1
2
3
4
5
○できた
△さらに努力が必要
取り組み項目
×できなかった
内
容
評
価
手洗い場・給湯室の節水励行
節水励行活動は掲示、朝礼等で徹底。不要蛇口を閉鎖。
◎
蛇口の水漏れチェックと早期の
パッキン等の劣化で漏れがある場合、すぐ交換修理を
修理
行う。
◎
研削液の変更改善による長寿命
長寿命化により交換頻度が減り、
化で液交換の頻度を減らす
水使用量を削減出来た。
焼入れ用カゴの洗浄の水洗いを
水洗浄から循環式炭化水素に改善し水使用量を
廃止
削減出来た。
水道の利用状況調査(場所・季節)
冬季に水道の使用量が多くなる要因を調査する。
【今後の取り組み】
上記の“取り組み項目と評価”の中で ◎ の項目は継続する。
×の項目
No.5 水道の利用状況調査(場所・季節) → 冬季間の南工場側水道使用量が、夏季に比べて
2 倍になる要因を調査する。
- 12 -
◎
◎
△
④ 化学物質の適正管理
2015 年度目標値
2015 年度実績値
適正な管理・使用
左記を実行
評
価
○
化学物質使用量の推移グラフ
キシレンは
2013 年度中に廃止
モノエタノールアミンは
2014 年度中に廃止
※グラフの化学物質は、PRTR 制度対象物質とする
【総評】
PRTR 対象物質が含有している化学物質の使用量は上記のグラフとなった。
尚、何れの PRTR 対象化学物質の使用量は報告基準に達しなかった。
主な削減活動としては、
・2014 年に製品洗浄用のキシレンの廃止
→ 環境負荷物質の小さい炭化水素系のパーツクリーナーへ変更。
・2015 年にモノエアタノールアミン含有の研削液→ 含有無しのものに変更した。
- 13 -
【取り組みと評価】
※取り組み評価:◎よくできた
№
1
2
○できた
取り組み項目
×できなかった
内
容
評
価
有機溶剤、薬剤使用状況の把握
薬品管理表で適正使用を継続。
◎
RoHs、REACH、SOC 等の各規制
製品材料について、規制物質の含有量や有無を調査し、
物質の把握
顧客からの要請がある場合に提出した。
◎
材料、油剤等の初品選定時に
3
△さらに努力が必要
環境負荷への配慮
◎
選定の際、配慮に努めた。
2013 年度トリクロ洗浄廃止
4
環境負荷の大きい化学物質の
2014 年度キシレン洗浄廃止
使用削減・中止
2015 年度モノエタノールアミン含有の研削液廃止
◎
※いずれも環境負荷の小さいものに変更した。
【今後の取り組み】
上記の“取り組み項目と評価”の中で ◎ の項目は継続する。
その他
引き続き化学物質の適正管理を行うと共に、他に使用している油剤・薬剤についても
「化学物質のリスクアセスメント」を行い、社員の健康配慮につなげる。
⑤ グリーン購入の推進
単位:%
2015 年度目標値
2015 年度実績値
事務消耗品は環境配慮製品
の購入 100%を継続
100%
評
価
○
【取り組みと評価】
※取り組み評価:◎よくできた
○できた
№
取り組み項目
1
環境配慮型製品の購入(消耗品類)
△さらに努力が必要
×できなかった
内
容
事務消耗品はすべて環境配慮製品を購入する
【今後の取り組み】
上記の“取り組み項目と評価”の中で ◎ の項目は継続する。
- 14 -
評
価
◎
⑥ 不良品の発生抑制
単位:個
2015 年度目標値
2015 年度実績値
6.500
4.283
評
価
○
-30%
削減率
-54%
※個数は生産数(千個)を分母にした数値、削減率は基準年ベース
不良品発生の推移グラフ
2013 年度は
突発不良発生のため
目標を達成できなかった
削減目標ライン
(削減率-10%/年)
【総評】
2015 年度は、ea21 活動初年度の 2012 年度を基準とすると 56%の削減となった。
【取り組みと評価】
※取り組み評価:◎よくできた
№
1
○できた
△さらに努力が必要
取り組み項目
品質会議を行い品質向上について
のコミュニケーションを図る。
×できなかった
内
容
評
価
2 週毎に品質会議を開催し、品質向上についての
コミュニケーションが出来たことで不良の削減が
出来た。
【今後の取り組み】
上記の“取り組み項目と評価”の中で ◎ の項目は継続する。
- 15 -
◎
⑦環境への意識・知識・認識の向上
・安全衛生委員会、朝礼等を通じ、環境関連の情報を社員で共有することができた。
・環境活動の一環として“会社周辺の清掃・除草作業”を行った。
2015.7.2
会社周囲の除草・清掃活動実施 (参加者 35 名)
⑧緊急訓練の実施
・緊急災害訓練として“消火器訓練”の演習を行った。
2015.10.29
消火器を使用した消火器放射訓練を実施
(参加者 49 名)
☆機械火災用(二酸化炭素ドライアイス式)消火器と
訓練用水消火器を使用した模擬訓練
⑨ その他
環境に配慮した改善について主に下記のことを行った
新設測定室の照明を LED 化
灯油ホームタンクの防油堤設置
(4 基分完了)
手洗い用給湯器を現在の使用人数に
合わせて小型化(3 箇所)
4000W(400L)→瞬間湯沸かし器
- 16 -
5.環境活動の次年度の取り組み
2016 年度の取り組みは、新たに各部署から「各部署別環境負荷削減項目と環境活動計画」をもとに
環境活動の推進と定着を行う。
~主要計画~
・17 工場と 18 工場に分散している工程を、18 工場に集約し、業務の効率化を図ると共に、
電灯・空調で使用するエネルギーの削減を行う。
・法令に基づき、化学物質のリスクアセスメントを実施する。
・小型家電リサイクルの推進。
・南工場側の水道使用状況の調査。
6.環境関連法規への違反及び苦情等の有無
・当社に適用されている環境関連法規の遵守状況を確認したところ、違反はなかった。
主な適用法規については下表のとおりである。
・外部からの苦情及び指導は無かった。
主な適用法規
主な要求事項
評 価
水質汚濁防止法
・特定施設の設置・変更の届出
・排水基準の遵守義務(準用)
・排出水の汚染状態の測定、記録の 3 年間保存
・事故時の場合の応急措置と届出
○
浄化槽法
・浄化槽設置届、変更届出
・浄化槽の保守点検の実施
・年 1 回の浄化槽定期検査の実施
○
廃棄物処理法
・委託契約の書面確認
・委託業者の許可証確認
・産業廃棄物管理表の管理
・新潟県へ年 1 回、4 月から 3 月までの産業廃棄物管理
票交付等状況報告書を 6 月 30 日までに提出する。
○
PCB 特別処置法
・PCB 廃棄物の適正管理
保管の状況を毎年届出
○
騒音規制法
振動規制法
悪臭防止法
・規制地域における規制基準の遵守、特定施設の届出
○
フロン排出抑制法
・フロン使用機器(業務用空調機・温調機)の所在把握
・自主点検の実施
・7.5kw 以上(50Kw 未満)出力の空調機について、
専門者による 3 年毎の点検を計画
○
- 17 -
主な適用法規
主な要求事項
評 価
消防法
・防火管理者の選任
・危険物取扱者の選任
・危険物貯蔵所の許可
・保管量の遵守
○
労働安全衛生法
・労働災害防止計画
・労働衛生管理体制
・労働者の危険又は健康障害を防止するための措置
・機械等並びに危険物及び有害物に関する規制
・労働者の就業に当たっての措置
・健康の保持推進のための措置
・快適な職場環境の形成のための措置
・安全衛生改善計画等
・受動喫煙の防止(分煙実施)
・ストレスチェック(実施に向けての準備)
○
※新潟県および新発田市の環境関連条例を遵守
7.代表者による見直しと評価
1)2016 年度の環境方針・環境目標は前年度を継続する。環境経営マニュアルも継続し、
各部署から提出された環境活動計画に基づいて活動を活発化させていく。
2)長期計画として排水処理装置について、処理量の減少と設備の老朽化から現状の能力にあった
設備更新の検討を行う。
3)CO2 削減については、海外(ベトナム)移管による電力削減が大きいが、国内工場では作業エリアの
集約化で空調機器の稼働台数を減らす改善や、こまめな消灯活動を継続することにより、
電気・化石燃料を削減できた。
更なる工程の集約化を行い、効率の良い生産体制にする。
4)化学物質については適正な管理方法に重点を置き、環境負荷の大きい物質、健康に有害な物質
の使用削減が出来た。今後、化学物質のリスクアセスメントを実施する。
5)全体的な取組活動の評価としては、自発的な消灯やごみの分別など環境について社員の意識は
定着していると思われる。今後も定着を推進する。
6) 工場周辺の清掃・除草活動を定期的に行うことを、今後も継続する。
(2016 年 4 月 26 日)
以 上
- 18 -