Interview らす悩みを和し道を照緩スペシャリスト相続と夫婦問題に強みを持つ行政書士兼離婚カウンセラー糸瀬彩湖代表　大阪府生まれ、千葉県育ち。早稲田大学法学部を卒業後、金融業界等で法律実務や接客を学ぶ。行政書士試験に合格後、「行政書士いとせ事務所」を開業。離婚・夫婦問題カウンセラーとして「Felice 相談室」の運営も手がける。法律面だけでなく、心理的なケアにも対応している。行政書士いとせ事務所 / 離婚・夫婦問題 Felice（フェリーチェ）相談室〒 273-0041 千葉県船橋市旭町 5-8-5 TEL / FAX 047-402-4206　MAIL [email protected] URL http://www.itose-office.com　Company data 松村　2013 年に「行政書士いとせ事務らの大半は当事者が予期しなかったこ松村　カウンセラーという立場上、様々所」を開設されたそうですね。行政書士と。不本意な結果でもありますから、ごな相談に乗られると思います。精神的にを目指されたきっかけというのは？本人が必要性を感じなかったとしても、タフでないと厳しいかもしれませんね。糸瀬　早稲田大学法学部を卒業後、司法生前から遺言書を準備しておくことは大糸瀬　ただ、厳しいという感覚はないん試験にチャレンジしていましたが合格は切です。相続対策として有効な遺言書作です。自分がこれまでに身につけたものできませんでした。その後、出産を機に成サポートを通じて、そのような事例をで誰かもしくは何かのお役に立てるので仕事を辞めて専業主婦となりましたが、減らしていけたらいいと思います。あれば素直に嬉しいという感覚です。子育てをしつつも法律を勉強したことを松村　では、もう 1 つのテーマである「離松村　高い志を感じます。今後の展望と活かし、その時点で可能な資格に挑戦し婚」についても聞かせてください。してはいかがですか？たいと考えるようになったのです。糸瀬　行政書士として離婚問題に向き合糸瀬　公私ともに一歩ずつ着実に成長し松村　それが行政書士試験だったと。うことはもちろんですが、離婚カウンセていくことが目標です。「相続」「離婚」糸瀬　はい。試験に合格して行政書士とラーの立場からもアドバイスをしていまの問題は当事者様にとって、精神的な負いう仕事に向き合ったとき、行政書士がす。実は行政書士としての活動と並行し担が大きいもの。「行政書士」兼「離婚携われる業務範囲の広さに改めて気付かて、離婚・夫婦問題のカウセリングをすカウンセラー」として、その痛みを軽減されました。行政書士という立場で、人る「Felice 相談室」も運営しているんでして差し上げられるような取り組みをしの役に立てることがたくさんあるなと。すよ。法律面だけでなくメンタル面でのていきたいです。依頼者様の気持ちに寄松村　そのなかで主に取り組まれているケアができるというのが、当所の強みだり添いながら、気軽に相談して頂ける事ことはありますか？と思っています。務所であり続けたいと思います。糸瀬　大きな枠として捉えると、遺言・相続と離婚に関する案件です。前者の「遺言・相続」ですが、遺言というのは、この世を去りゆくときに家族や親戚、また友人などに「想いを残す」こと。その想いは形やメッセージとなって生き続けることになります。松村雄基（俳優）明るい雰囲気で、とても話しやすい方だなといった印象を持ちました。依頼者の方は問題松村　それに遺言状の作成は、トラブルがあって相談されるわけですから、そうしたを回避する予防策にもなりますよね。雰囲気はとても大切ですね。色々な経験をさ糸瀬　相続を巡って、家族間に諍いが起きてしまうケースは多々あります。それ 048 Guest Comment れ、慎重でありながらも新しいことに挑戦されるバランス感覚は見事だなと思います。