ワイヤ－ ワイヤ－式変位計ＳＰ 式変位計ＳＰ ＰＶ-100-□ＳＰ 取扱説明書 株 式 会 社東 横 エル メ ス 東 亞 エ ルメ ス 株式 会 社 2009.11.02 1. 仕様 変換部 型式 ＰＶ-100-□ＳＰ 測定範囲 ±50 mm （）内は出荷時固定位置 （－30 mm：＋70 mm） 測定点数（□） 1、2、3、4、5、6 点 定格出力(RO) ±1.2 mV/V 以上 定格出力ひずみ -6 ±2400×10 st 直線性 ±0.2 %RO 以内 ヒステリシス ±0.2 %RO 以内 許容過負荷 100 % 許容温度範囲 －20～＋60 ℃ 許容耐水圧 0.5 MPa 分解能 0.15％RO 最大印加電圧 10 V 寸法（頭部／フランジ） φ114/φ200×Ｈ210 mm （変換部） φ60×Ｌ245 mm 質量 約 4.0 kg SESVC24-0.3 ケーブル （0.3mm2 24 心） ケーブル標準長 1.5 m 絶縁抵抗 ＤＣ25V にて 500MΩ 以上 ・ 極性は、＋：変位増加（変換部とアンカー ・ 間の距離が離れる方向）を示します。 測定ワイヤー 型式 ＶＷ ロッド シリコンマンガン線 φ5 mm 外側チューブ 質量 硬質ポリエチレン製 内径φ6.5／外径φ9.5 mm 約 0.25 kg/ m 水圧式アンカー 型式 ＷＰＡ-66 アンカー開放力 最大 5.0 MPa 適用削孔径（※1） φ66～86 mm 寸法 φ60×Ｌ100 mm アンカー内径 約 30mm 質量 約 0.6 kg 加圧チューブ 適応点数（※2） ナイロン製 内径φ3.48／外径φ4.76 mm 1～6 点 ※1 設置場所の地質によります。 ※2 変換部より遠いものから、1 番、2 番、3 番…と表します。 2. 変換部構造 概略の構造と各部の名称および寸法を下図に示します。 210 245 フランジ 10 保護カバー 可動範囲100mm 5. 31 1 φ 06 φ 変位伝達ロッド 00 2 φ ワイヤー固定チップ 取付穴(6-19キリ) P.C.D.177 測定ケーブル 図－１ 変換部概略図 3. 取付方法 取付方法 3.1 取付前の注意事項 (1) 検査成績表と製品番号を照合して下さい。 (2) 指示計器などで作動の確認をして下さい。 (3) ケーブル接続を行う場合は、事前に出力値と絶縁抵抗値の測定を行って下さい。 (4) 取付けの際、ケーブルおよびその引き出し口に十分注意して下さい。 3.2 準備 無 こ 一例 あ サ ズ 等 わ 3.2.1 変換部取付壁面と直角方向に図－１に示す孔を削孔し、削孔後、孔壁の崩壊や礫など で孔の閉塞が い とを確認して下さい。(図は で り、アンカ イ ・数 によって変 ります。) 68 孔 φ グン ～5 リ 6 ー φボ 変換部フランジ取付面 平滑仕上げ 上 以0 22 φ アンカー設置深度+0.5m ２ボ 図－ グ ーリン 孔の図 送 3.2.2 測定ワイヤー（ＶＷ）を 真 伸ば 送 直に し、加圧チューブ（ り、チューブ内のエアーを十分に 定します。 端 あ こ (1)測定ワイヤー Ｎ２ り出してから水圧式アンカーの 中央 部 200mm 位置から、水圧式アンカーの ワイヤー長で る プ 清 逆止弁 実 ）に加圧ポン ２ （図－ によって 水を に確 に固 ）までの長さが測定 とを確認して下さい。 200 測定ワイヤー長 ３ 図－ 測定ワイヤー長 逆支弁 入 切 タ ぐ 切 ト 黒 プ ク 一 ３ セト 手押 プ 流 混入 防ぎ 状態 差込 滑 せ ト く締め 重ね パ 等 締め込 締め ぎ 断 逆止弁 (2) 加圧チューブを に れる時に適 な長さとなるように、カッ ーなどでまっす に して下さい。 (3) に付いているナッ 方法で らにその てス ッ しながら、 とスリーブ（ しポン のまま、チューブを ナ で十分に い ラスチッ からの水を し ）を し続けてエアーの み、スリーブを みます。（ 過 度取り外し、図－ ら ナッ のような を ます。さ を指で固 付け、 に注意） ナ ット ス リー ブ 加 圧チ ューブ ４ 図－ 加圧チューブ接続図 ボ ビニ (4) 計器を を グ へ挿入 プ ーリン ルテー 孔 する時に 端 ボ 部が ーリン を、 するのを 防ぐため 逆止弁 、 固定して下さい。 等 ボ グ (1) 水圧式アンカー・測定ワイヤー 破損 が引っかかり などで測定ワイヤーに 3.2.3 設置 測定ワイヤー 逆支弁 軽く グ ゆ く 挿入 ４ ーリン 孔に っ り 孔より 200mm 出るよう(図－ します。 )に設置します。 200 測定ワイヤー長 ボーリング削孔長 ５ 図－ (2) 測定ワイヤー設置図 先端 № № 順次 プ 継 ３ ４Ｍ ａ え ０秒 保持 たあ プ バ 業 べ 対 こ 完了 た 不要 た 元 ぱ 切落 の水圧式アンカー（ ～ Ｐ の圧力を加 １）の加圧チューブ（ て約１ 間 し １）より、 と、加圧ポン 加圧ポン の に いでから ルブで圧力を開放して 下さい。 (3) (2)の作 (4) をす ての測定点に して行って下さい。 れで各測定点における水圧式アンカーの固定が チューブを口 いっ いの所から り として下さい。 しまし ので、 となっ 加圧 ６ 感 伝達 3.2.4 変換部の取付(図－ (1) 変換部の変位 変 参 部設置図 通 照) こ ｾｯﾄﾋﾞｽ ロッドに測定ワイヤーを プ ないように注意して下さい。 張 縮 ｾｯﾄ 違え ｾｯﾄ 終了 た 保護 バ (3) 測定ワイヤーをワイヤー固定チッ (引 ( (4) り、圧 狭 捩じ の時に変位 ロッドが れ で固定します。 の時に測定範囲 側)方向に注意して下さい。 位置を間 が に M3 伝達 こ します。 (2) 変換部を取付面に M10 アンカーで固定します。 ますと測定範囲が しまし ら、 カ まります。) ーを取り付けて下さい。 保護カバー フランジ固定孔 M10アンカーで固定(3箇所) 測定ワイヤー 変位伝達ロッド ワイヤー固定チップ M3ｾｯﾄﾋﾞｽでワイヤーを固定 図－６ 変換部設置図 ００Ｍ 3.2.5 出力ケーブル～大地間の絶縁抵抗値を確認して下さい。（１ 3.2.6 安 た 定し 得 測定値が 目５． られる事を確認して下さい。（項 参 測定方法 折 曲げた 傷 つ 破損 扱 ボ グ グ ウト あ じめ 止 施 た 必要 じ グ ウト 専門業者 打 せ 3.3 注意事項 3.3.1 加圧チューブを り すので、十分取り 3.3.2 Ω以上） ーリン ま 、 孔に に応 ラ て り、 を けると、所定の圧力以下で 照） あ する場合が りま いに注意して下さい。 を行う場合は、 らか ラ とお の 孔口の 合 水を 下さい。 してから行って下さい。 4. 測定方法 色 4.1 出力ケーブルの No ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 白赤 白ベ 測点 ※ . ： 分け 入 ＋ 赤 白赤 緑赤 桃 紫 赤青 赤 入 当社 工 ースの 刻 出 － 力 ＋ 黒 白 白黒 白青 緑黒 緑白 灰 空 茶 黄 赤黒 赤白 ⊕ 赤色 入 黒色 ⊕ 白色 使 正 記録 く デ タ 討 有効 押 く ラインを示す。 (1) ケーブルの接続方法は、 していますので、 (2) 測定時 力 力 が 、 以外の指示計器を とその時の 事内容を 力 が 、出力 が 、出力 － 緑 白緑 緑青 橙 青 赤緑 緑色 が 用する場合は注意して下さい。 確に してお と ー ※ご注意：当社指示計を使用した場合、変位増加（壁面が の検 に です。 し出して る方向）出力ひずみ値 は、プラス方向を示します 5. 算 計算方法 (1)計 式 Ｌ＝（Ｍ－Ｉ）× Ｌ＝（Ｍ－Ｉ）×ｆ L Ｍ Ｉ 初期 ｆ 校正係 プ ：変位 ：測定値 ： ： 算例 Ｍ ２４０ ０ Ｉ ６２５ ０ ｆ ０．０２０８ ０ ＝ ２４０ ６２５ ０．０２０８＝３８．７９２ た ３８．７９２ｍｍ ※変換部とアンカ間がのびて＋（ 値 数 〔ｍｍ〕 〔 ０ 〕 〔 ０ 〕 〔 ０ 〕 ×１ ×１ -６ st -６ st mm／×１ -６ st ラス）出力になります。 (2)計 ：１ ： Ｌ （１ し -６ st -６ ×１ st ×１ ：－ mm／×１ －（－ がって変位は と -６ st ））× となります。 ご不明な 不明な点は弊社製造部までご 弊社製造部までご連絡下 までご連絡下さい 連絡下さい。 さい。 ＴＥＬ ０４６－ ０４６－２３３－ ２３３－７７１５ ＦＡＸ ０４６－ ０４６－２３３－ ２３３－７８７８
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