第 53 回日本癌治療学会学術集会 メイン・プログラム 10 月 29 日(木) メインホール講演 (1)理事長講演 西山 正彦(日本癌治療学会 理事長) 「新たな時代における日本癌治療学会の使命」 (2)会長講演 小西 郁生(京都大学大学院医学研究科器官外科学講座 婦人科学産科学 教授) 「卵巣がん治療のゲノム個別化を目指して」 (3)特別講演 山中 伸弥(京都大学 iPS 細胞研究所 所長) 「iPS 細胞研究で新たながん治療開発を目指す」 (4)教育講演1 間野 博行 (東京大学大学院医学系研究科 生化学・分子生物学講座細胞情報学分野 教授) 「がんドライバー遺伝子の同定と分子標的治療の未来」 (5)教育講演2 佐谷 秀行(慶應義塾大学先端医科学研究所 遺伝子制御部門 教授) 「がん幹細胞を標的とする新たながん治療開発の展望」 (6)教育講演3 小川 誠司(京都大学大学院医学研究科 腫瘍生物学 教授) 「次世代シークエンシング解析によるがん治療個別化」 (7)教育講演4 近藤 豊(名古屋市立大学大学院医学研究科 遺伝子制御学 教授) 「がんのエピゲノム解読による新たながん治療開発」 (8)教育講演5 近藤 格(国立がん研究センター研究所 希少がん研究分野長) 「個別化医療を実現するためのバイオマーカー探索」 セッション「ゲノム時代のがん臨床試験」 (1)基調講演 司会:森田 智視(京都大学大学院医学研究科 医学統計生物情報学 教授) 演者:J. Jack Lee (University of Texas, MD Anderson Cancer Center) “Clinical Trial for Novel Cancer Therapy in Precision Medicine Era” (2)シンポジウム「ゲノム個別化時代の新たな臨床試験のあり方」 司会:長村 文孝(東京大学医科学研究所先端医療研究センター 先端医療開発推進分野 教授) 司会:門田 守人(がん研有明病院 病院長 / 日本医学会副会長) 演者(予定) : 河野 典厚(厚生労働省研究開発振興課 治験推進室) 土原 一哉(国立がん研究センター 早期・探索臨床研究センター TR 分野長) Christophe Le Tourneau (Institut Curie, France) 井元 清哉(東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 准教授) 田中 司朗(京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学 准教授) 福島 雅典(先端医療振興財団 臨床研究情報センター長) セッション「がん臨床研究の倫理」 (1)基調講演 司会:福島 雅典(先端医療振興財団 臨床研究情報センター長) 演者:坂本 純一(東海中央病院 病院長) 「がん臨床試験のあり方を問う」 (2)倫理シンポジウム「臨床研究の不正防止と COI マネージメント」 司会:古阪 徹(日本癌治療学会 理事・倫理委員長) 司会:楠岡 英雄(国立病院機構大阪医療センター 院長) 演者(予定) : 小川 雄大(厚生労働省医政局 研究開発振興課治験推進室) 曽根 三郎(日本医学会 COI 委員長/徳島大学 名誉教授/徳島市病院局 徳島市病院事業管理者) 石田 榮仁郎(虎ノ門法律経済事務所 弁護士) 田中 徳雄(日本製薬工業協会 常務理事) 宮田 満(日経 BP 社 特命編集委員) 土岐 祐一郎(大阪大学大学院医学系研究科 消化器外科学 教授) 10 月 30 日(金) セッション「日本社会におけるがん治療のゲノム個別化」 (1)基調講演 司会:髙久 史麿(日本医学会 会長) 演者:野田 哲生(日本癌学会 前理事長/がん研究会 代表理事・常務理事・がん研究所 所長) 「がん研究の進歩により、がん治療の個別化を促進させる」 (2)パネル・デイスカッション 「ゲノム解析に基づくがん治療個別化の時代を迎えて」 司会:横倉 義武(日本医師会 会長) 司会:堀田 知光(国立がん研究センター 理事長) 演者(予定) : 益池 靖典(厚生労働省健康局 がん対策・健康増進課 主査) 小田 尚(読売新聞社 論説委員長) 宮野 悟(東京大学医科学研究所 ヒトゲノム解析センター 教授) 安達 秀樹(京都府医師会 副会長) 藤原 康弘(がん研究センター 企画戦略局 局長) セッション「がん治療 Precision Medicine の未来」 (1)基調講演 司会:乾 賢一(京都薬科大学 学長) 演者:Mark J. Ratain (Center of Personalized Therapeutics, The University of Chicago) “Germline Genetic Analysis and Cancer Pharmacogenomics” (2)日本癌治療学会/日本癌学会合同シンポジウム 「がん治療のゲノム個別化 Precision Medicine を目指す多様な視点」 司会:西山 正彦(日本癌治療学会 理事長) 演者(予定) : 後藤 典子(金沢大学がん進展制御研究所 分子病態研究分野 教授) 加藤 聖子(九州大学大学院医学研究院 生殖病態生理学 教授) 丸 義朗(東京女子医科大学医学部 薬理学 教授) 高倉 伸幸(大阪大学微生物研究所 情報伝達分野 森 教授) 正樹(大阪大学大学院医学系研究科 消化器外科学 教授) 10 月 31 日(土) セッション「がん免疫療法の新時代」 (1)基調講演 司会:上田 龍三(愛知医科大学 腫瘍免疫寄付講座 教授) 演者:Jedd D. Wolchok (Melanoma and Immunotherapeutics Service, Ludwig Center, Memorial Sloan Kettering Cancer Center, USA) “Cancer Immunotherapy with Combination Checkpoint Blockade: Future Perspective” (2)シンポジウム「新たな時代のがん免疫療法を展望する」 司会:珠玖 洋(三重大学大学院医学系研究科 遺伝子・免疫細胞治療学 教授) 司会:門脇 則光(香川大学 血液内科学 教授) 演者(予定) : 室 圭(愛知県がんセンター中央病院 薬物療法部 薬物療法部長/外来化学療法センター長) 西川 博嘉(国立がん研究センター 早期・探索臨床研究センター 免疫 TR 分野長) 西村 泰治(熊本大学大学院生命科学研究部 免疫識別学分野生命科学研究部長/医学部長) 池田 裕明(三重大学大学院医学系研究科 遺伝子・免疫細胞治療学 教授) 石田 高司(名古屋市立大学大学院医学研究科 血液・腫瘍内科学 准教授) 河上 裕(慶応大学医学部先端医科学研究所 細胞情報研究部門 教授) (3)特別招請講演 本庶 佑(京都大学大学院医学研究科 免疫ゲノム医学 客員教授) 「免疫副シグナル分子 PD-1 発見から 20 年-がん免疫療法の新展開」
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