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ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー 2008

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Car Life Research : 2008年12月
ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2008
~ 消費者が選ぶ、2008年最も輝いたクルマ発表 ~
株式会社ガリバーインターナショナル(本社:東京都千代田区、以下:ガリバー)のシンクタンクであるガリバー自動車研究所
は、毎年恒例(※1)となる「ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2008」を発表した。
調査は、2008年11月21日~22日、国内で運転免許を保有している18歳~69歳の男女1000名にインターネット上で行った。
「消費者にとって本当に価値のあるクルマ」である『ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2008 大賞』は、新車部門に「トヨタ・クラウ
ン/クラウンハイブリッド」、中古車部門に『トヨタ・プリウス』の両車が決定。賞典は大賞の他に、全国の自動車流通市場の
相場データから算出した「リセールバリュー (※2) 賞」、同所所長である鈴木詳一の多面的評価による「ガリバー自動車研究
所所長賞」や消費者投票による「購入するならこのクルマ賞」などがある。各賞受賞車は以下の通り。
(※1)2003年に開始し、今年で6回目
(※2) リセールバリューとは、「リセール(再び売る)」時の「バリュー(価値)」のこと。3年後中古車として再び 市場に出る際の人気を指標化したもので、
リセール率が高い車は人気があり、低ければ人気のない車となります。
『ガリバー・カー・オブ・ザ・イヤー2008大賞』
新車部門
『 トヨタ・クラウン/クラウンハイブリッド 』
中古車部門
『 トヨタ・プリウス 』
「いつかはクラウン」が健在
ガソリン価格高騰で再注目
大賞・中古車部門はハイブ
リッド本命の「プリウス」が受
賞。ガソリン価格高騰により、
中古車も人気が高く、高値を
維持する。「プリウス」のブラン
ド力が浸透した結果の表れと
いえる。
大賞・新車部門は「クラウン」
が受賞。「いつかはクラウン」
のキャッチコピーが懐かしいも
のになったが、最新のハイブ
リッドモデルもラインアップに加
え、幅広い層から支持された。
■購入するならこのクルマ賞
新車部門
新車部門
『『 トヨタ・アルファード/ヴェルファイア』
』
トヨタ・アルファード/ヴェルファイア
トヨタ・アルファード/ヴェルファイア』
優れたクルマと購入するクルマが違う
という結果で、やはり用途が狭くなるセダ
ンよりも実用性が高いことが影響した。
■リセールバリュー賞
中古車部門
中古車部門
『『 トヨタ・プリウス
トヨタ・プリウス 』』
新車とは違いこちらは大賞と同じ結果
となった。進化途上のハイブリッドカーも
完全に市民権を得たといえる結果である。
『 トヨタ・アルファード/ヴェルファイア 』
将来的な価値が最も高いリセールバリュー賞には、「トヨタ・アルファード/ヴェルファイア」が選ばれた。ミニ
バン最上級モデルということに加え、新たに兄弟車を設定し話題が多かったことも要因といえる。実用性の高
いミニバンは、買い換えサイクルが長めになる傾向があるため、中古車の供給が少ないことも影響する。
■ガリバー自動車研究所所長賞
『 BMW・X6 』
所長賞には「BMW・X6」が選ばれた。運転する楽しみを追及し続けるドイツの高級ブランドがSUV市場に
クーペボディーを投入し、ドライブする楽しみの幅を広げた。ミニバンやコンパクトカーなど発売されるモデルが
実用的なものばかりという時代に新たな提案をしたモデルといえる。
レポートに関するお問い合わせ
株式会社ガリバーインターナショナル コーポレート企画チーム 広報セクション
〒100-6425 東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング25F
TEL 03-5208-5501 FAX 03-5208-5511
Car Life Research : 2008年12月
調査概要
実施期間
2008年11月21日 ~ 2008年11月22日
調査対象
運転免許を保有している18歳~69歳の方
調査地域
調査方法
調査実数
回答者属性
回答者内訳
全国
インターネット調査
1000サンプル
男性:500人(50%) 女性:500人(50%)
男性/29歳以下(100サンプル)
男性/30代(150サンプル)
男性/40代(150サンプル)
男性/50歳以上(100サンプル)
女性/29歳以下(100サンプル)
女性/30代(150サンプル)
女性/40代(150サンプル)
女性/50歳以上(100サンプル)
ガリバー自動車研究所
ヤフー・バリュー・インサイト
調査企画
調査機関
主な設問内容とノミネート車種
主な設問内容
インターネット調査により、下記質問全て必須回答。(調査対象サンプル数:1000)
Q1
昨年11月から今年10月までに発売(発表)されたモデルの中で、もっとも優れていると思う車はどれですか?
SA
Q2
昨年11月から今年10月までに発売(発表)されたモデルの中で、あなたが買うとしたらどの車ですか?
SA
Q3
昨年11月から今年10月にガリバーで売れた中古車トップ40台の中で、どの車がもっとも優れていると思いますか?
SA
Q4
昨年11月から今年10月にガリバーで売れた中古車トップ40台の中で、あなたが買うとしたらどの車ですか?
SA
Q5
あなたはレギュラーガソリン1リットル価格がいくらまでならマイカーを所有しますか?
SA
Q6
現在あなたが自分名義で保有している車は、新車で購入したものですか?中古で購入したものですか?複数台お持ちの
方は、利用頻度の高い1台についてお答えください。また、車をお持ちでない方は、「保有していない」をお選びください。
SA
Q7
あなたはガソリン高の対策として今年に入ってから実行したことはありますか?
MA
Q8
Q9
あなたが今後数年間の間にマイカーを購入するとしたらどんな車が良いですか?もっともあてはまるものを1つお答えくだ
さい。
来年日本の大手メーカーからガソリン車の車体を利用して開発された電気自動車の発売が予定されていますが、あなた
はどの位の価格であれば購入を検討しますか?同クラスの車種の販売価格と比較してお答えください。
SA
SA
2009年に大手自動車メーカーから電気自動車が発売されるなど、今後環境に配慮した次世代の自動車が増える見込みで
SA
すが、これからもっとも主流になる次世代自動車はどんなクルマだと思いますか?
Q11 あなたは来年(2009年)に自動車を購入する予定はありますか?
SA
Q10
Q12 今後、あなたが車を購入するとしたら、購入予算はいくらぐらいを考えますか?1つだけお選びください。
SA
Q13 現在、購入したいけど我慢している商品はありますか?
Q14 経済不況といわれていますが、あなたが感じていることをお答えください。
経済不況といわれる中でより安いものに対するニーズが高まっていますが、あなたの中古品に関する考え方をお答えくだ
Q15
さい。
MA
MA
MA
1
Car Life Research : 2008年12月
新車部門 ノミネート車種
2007年11月1日~2008年10月31日までに日本国内で発売された主要車種41台。
エントリー№
1
2
3
4
5
6
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8
9
10
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12
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14
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17
18
19
20
21
22
23
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25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
メーカー
スバル
ダイハツ
ホンダ
スズキ
マツダ
アウディ
シボレー
プジョー
メルセデス・ベンツ
クライスラー
トヨタ
ホンダ
リンカーン
BMW
スバル
日産
マツダ
ダイハツ
スズキ
日産
日産
フォルクスワーゲン
ミツビシ
リンカーン
ホンダ
ボルボ
日産
キャデラック
スマート
マセラティ
ミニ
ジャガー
トヨタ
フィアット
トヨタ
BMW
アウディ
ジープ
プジョー
シトロエン
ルノー
車名
フォレスター
タント
インスパイア
パレット
アテンザ
A5
タホ
207SW
Cクラスワゴン
グランドボイジャー
アルファード/ヴェルファイア
フリード
ナビゲーター
X6
エクシーガ
ティアナ
ビアンテ
ムーヴコンテ
ワゴンR/ワゴンRスティングレー
ムラーノ
エクストレイル20GT(クリーンディーゼル)
ティグアン
トッポ
MKX
オデッセイ
XC70
GT-R
CTS
フォーツークーペ/カブリオ
グラントゥーリズモ
クラブマン
XF
iQ
500
クラウン/クラウンハイブリッド
1シリーズクーペ/カブリオレ
A4/A4アバント
チェロキー
308/308SW
C5
トゥインゴ
発表(発売)月
2007年12月
2007年12月
2007年12月
2008年1月
2008年1月
2008年2月
2008年2月
2008年4月
2008年4月
2008年5月
2008年5月
2008年5月
2008年5月
2008年6月
2008年6月
2008年6月
2008年7月
2008年8月
2008年9月
2008年9月
2008年9月
2008年9月
2008年9月
2008年9月
2008年10月
2007年10月(11月)
2007年10月(12月)
2007年10月(2008年1月)
2007年10月(2008年1月)
2007年10月(2008年2月)
2007年10月(2008年3月)
2007年10月(2008年5月)
2008年10月(11月)
2008年2月(3月)
2008年2月/2008年2月(5月)
2008年2月/2008年3月
2008年3月/2008年7月(8月)
2008年5月(2008年6月)
2008年5月(6月)/2008年9月
2008年8月(10月)
2008年9月(11月)
2
Car Life Research : 2008年12月
中古車部門 ノミネート車種
2007年11月1日~2008年10月31日までにガリバーで販売された中古車上位40台。
順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
メーカー
スズキ
ダイハツ
ホンダ
ホンダ
ホンダ
ホンダ
日産
トヨタ
日産
トヨタ
ダイハツ
ダイハツ
スバル
トヨタ
トヨタ
日産
トヨタ
日産
マツダ
トヨタ
スズキ
三菱
マツダ
ホンダ
トヨタ
スズキ
スズキ
ホンダ
トヨタ
スバル
スズキ
ミニ
三菱
ダイハツ
トヨタ
トヨタ
スズキ
トヨタ
フォルクスワーゲン
トヨタ
車名
ワゴンR
ムーヴ
フィット
ステップワゴン
ライフ
オデッセイ
エルグランド
エスティマ
セレナ
アルファード
ミラ
タント
レガシィ ツーリングワゴン
ヴィッツ
bB
マーチ
ヴォクシー
キューブ
デミオ
ノア
ジムニー
パジェロ ミニ
MPV
バモス
セルシオ
ラパン
エブリィ ワゴン
ストリーム
ウィッシュ
プレオ
アルト
ミニ
eKワゴン
アトレー ワゴン
ハイラックス サーフ
ハリアー
スイフト
クラウン アスリート
ゴルフ
プリウス
タイプ名
軽自動車
軽自動車
コンパクト/ハッチバック
ミニバン/ワゴン/1BOX
軽自動車
ミニバン/ワゴン/1BOX
ミニバン/ワゴン/1BOX
ミニバン/ワゴン/1BOX
ミニバン/ワゴン/1BOX
ミニバン/ワゴン/1BOX
軽自動車
軽自動車
ステーションワゴン
コンパクト/ハッチバック
ミニバン/ワゴン/1BOX
コンパクト/ハッチバック
ミニバン/ワゴン/1BOX
コンパクト/ハッチバック
コンパクト/ハッチバック
ミニバン/ワゴン/1BOX
軽自動車
軽自動車
ミニバン/ワゴン/1BOX
軽自動車
セダン
軽自動車
軽自動車
ミニバン/ワゴン/1BOX
ミニバン/ワゴン/1BOX
軽自動車
軽自動車
コンパクト/ハッチバック
軽自動車
軽自動車
SUV/クロカン
SUV/クロカン
コンパクト/ハッチバック
セダン
コンパクト/ハッチバック
セダン
3
Car Life Research : 2008年12月
新車部門
Q1.今年発売の新車の中でどの車がもっとも優れていると思いますか? 1つだけお選びください。(有効回答数:1000)
順位
車種
構成比%
1
トヨタ クラウン/クラウンハイブリッド
17.3
2
トヨタ アルファード/ヴェルファイア
11.7
3
日産 GT-R
10.8
4
トヨタ iQ
8.6
5
ホンダ オデッセイ
6.6
6
メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン
3.6
7
ダイハツ タント
3.3
8
ホンダ フリード
3.0
9
スズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレー
2.9
9
ジャガー XF
2.9
11
BMW X6
2.4
12
ダイハツ ムーヴコンテ
2.3
1.6
13
日産 ムラーノ
13
マセラティ グラントゥーリズモ
1.6
15
マツダ アテンザ
1.5
16
日産 ティアナ
1.4
16
日産 エクストレイル20GT(クリーンディーゼル)
1.4
16
マツダ ビアンテ
1.4
16
BMW 1シリーズクーペ/カブリオレ
1.4
16
アウディ A5
1.4
16
ボルボ XC70
1.4
その他
11.5
新車部門では「クラウン」が最も高い結果となり、
高級セダンのパイオニアであると共に、ハイブ
リッドカーの追加など環境性能にも十分配慮した
車であることが評価された。
ランキング上位は同じクラスの中でも販売上位
車種、あるいは「GT-R」や個性の強いモデルが
上位に目立つ結果だった。
高級セダンが売れない時代に伝統のある「クラ
ウン」をユーザーが選択したということは、ドライ
ブするなら「クラウン」のような高級車が良いとい
うことの表れで、ミニバンやコンパクトカーは妥協
した結果の選択肢であるともいえる。
また投票10%以上を獲得しているのは「クラウ
ン」・「アルファード」・「GT-R」の3車種のみで、
クルマが売れないと言われるご時世においても、
高級車は多くのユーザーの目を引き、投票を多く
獲得している。軽自動車やコンパクトカーの売り
上げが好調だが、やはり本当は高級車の方が多
くの消費者から支持されていることがわかる。
Q2.今年発売の新車の中であなたが買うとしたらどのクルマですか? 1つだけお選びください。(有効回答数:1000)
順位
車種
構成比%
1
トヨタ アルファード/ヴェルファイア
8.9
2
トヨタ クラウン/クラウンハイブリッド
6.9
3
ホンダ オデッセイ
6.9
4
トヨタ iQ
6.2
5
ダイハツ タント
5.0
6
スズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレー
4.6
7
日産 GT-R
3.6
8
ホンダ フリード
3.5
9
ダイハツ ムーヴコンテ
2.8
10
BMW X6
2.0
11
マツダ アテンザ
1.9
12
マツダ ビアンテ
1.9
13
スズキ パレット
1.7
14
日産 ティアナ
1.6
15
メルセデス・ベンツ Cクラスワゴン
1.5
16
アウディ A4/A4アバント
1.4
17
日産 ムラーノ
1.3
18
日産 エクストレイル(クリーンディーゼル)
1.3
19
ホンダ インスパイア
1.2
その他
12.1
この中にはない
23.7
「購入するなら?」という極めて現実的な問い
ではやはりミニバンや軽自動車の上位進出が目
立ち、「アルファード」が「クラウン」を逆転する結
果となった。
2位には大賞の「クラウン」が入り、「オデッセ
イ」・「iQ」と続いた。上位車種はいずれも同クラ
スの中ではトップクラスのセールスを誇り、当面
のヒット作であることが約束されたといえる。しか
し、実売では更に上位となるはずの「ワゴンR」が
6位、「タント」が5位など、軽自動車に関しては
市場との乖離が大きい。
逆に「GT-R」や「X6」といった1,000万円近い
クルマも上位にランクインするなど、ユーザーの
ニーズは経済性の高いクルマばかりではなく、
高級車にもあるようだ。ただ現状は、所得の伸び
悩みに加え、将来不安や不景気感が強く、使用
する毎に価値が下がる耐久消費財であるクルマ
の購入には、妥協が必要であるということだろう。
4
Car Life Research : 2008年12月
中古車部門
Q3.販売台数上位の中古車の中でどの車がもっとも優れていると思いますか? 1つだけお選びください。(有効回答数:1000)
順位
車種
構成比%
1
トヨタ プリウス
18.6
2
ホンダ フィット
8.7
3
スズキ ワゴンR
8.5
4
トヨタ セルシオ
5.9
5
トヨタ アルファード
5.6
6
トヨタ ヴィッツ
4.1
7
ダイハツ ムーヴ
4.0
8
トヨタ エスティマ
3.8
9
スバル レガシィツーリングワゴン
3.7
10
トヨタ クラウン
3.1
11
フォルクスワーゲン ゴルフ
3.0
12
日産 エルグランド
2.9
13
トヨタ ハリアー
2.9
14
ホンダ オデッセイ
2.7
15
日産 マーチ
2.6
16
ホンダ ステップワゴン
1.9
17
日産 セレナ
1.8
18
マツダ デミオ
1.6
19
トヨタ ヴォクシー
1.5
その他
13.1
中古車部門ではガソリン価格高騰の時代に最
も成功したであろう「プリウス」が首位となった。エ
コの基本となる低燃費性能は同クラスのガソリン
車を凌駕している。ハイブリッド専用車種というこ
とで、ユーザーに性能の高さを伝えやすく、「プリ
ウス」というブランドが確立していることもトップ獲
得の要因といえる。
2位以下には順当にコンパクトカーや軽自動車
がランクインしているが、4位に絶版車となった
「セルシオ」がランクインしており、「レクサス」以
上に注目の存在といえる。
輸入車では11位に「ゴルフ」がランクインしてお
り、日本でも中古車は国産車並に普及しているこ
とがわかる結果だ。
しかし、全体を見ると「プリウス」が2割近い票を
獲得しており、ガソリン高という大きな問題がもた
らした結果が浮き彫りとなっている。
Q4.販売台数上位の中古車の中であなたが買うとしたらどのクルマですか? 1つだけお選びください。(有効回答数:1000)
順位
車種
構成比%
1
トヨタ プリウス
8.4
2
スズキ ワゴンR
6.6
3
ホンダ フィット
6.4
4
ダイハツ ムーヴ
5.3
5
フォルクスワーゲン ゴルフ
3.8
6
トヨタ ヴィッツ
3.7
7
トヨタ アルファード
3.4
8
日産 マーチ
3.2
9
ホンダ オデッセイ
2.6
10
スバル レガシィ ツーリングワゴン
2.6
11
トヨタ ハリアー
2.6
12
日産 セレナ
2.4
13
ホンダ ステップワゴン
2.3
14
ホンダ ライフ
2.1
15
日産 エルグランド
2.1
16
マツダ デミオ
2.0
17
トヨタ ウィッシュ
2.0
18
日産 キューブ
1.9
19
ダイハツ タント
1.8
20
トヨタ セルシオ
1.8
その他
16.6
この中にはない
16.4
新車の23.7%が「この中にはない」と回答して
いるのに対し、中古車の場合は16.4%と比較的
少なくなっており、2008年に登場した新車は不作
であったとの見方も出来る結果となった。
1位は「プリウス」で、大賞と同じ結果であった
が価格が高い分票の伸びが少なかった。もちろ
ん、「プリウス」の登録台数は市場の1%にも満
たないため、8.4%のユーザーに供給する事は不
可能ともいえる。
そして、そこに続いたのが「ワゴンR」・「フィッ
ト」・「ムーヴ」といった軽・コンパクトカーで、今年
の市場を表す結果となっている。
また、輸入車の「ゴルフ」がここでは5位にラン
クされており、輸入車の枠を超えたベストセラー
車といえるだろう。手頃な価格で、国産車と違う
味わいがあり、多くのファンの支持を得ている。
中古車のランキングは、販売上位車種から選
択しているため、実売ランキングと大きな差は生
じ難い。しかし、販売ランキング40位の「プリウ
ス」がトップとなり、数百車種あるラインアップの
中から堂々の首位獲得となった。この順位こそ
大賞と言っても過言ではない結果といえる。
5
Car Life Research : 2008年12月
リセールバリュー賞
順位
メーカー
車種
代表グレード
年式 シフト
型式
1
トヨタ
ヴェルファイア
35V Lエディション
2008
6AT
GGH20W
450.0万円
60%
~ 70%
1
トヨタ
アルファード
350G Lパッケージ
2008
6AT
GGH20W
450.0万円
60%
~ 70%
3
日産
GT-R
2008
6AT
R35
777.0万円
56%
~ 70%
4
スズキ
ワゴンR スティングレー
TS
2008
CVT
MH23S
155.4万円
54%
~ 67%
5
スズキ
ラパン
T Lパッケージ
2008
CVT
HE22S
142.6万円
50%
~ 67%
6
日産
ムラーノ
350XV FOUR
2008
CVT
PNZ51
404.3万円
55%
~ 65%
7
フォルクスワーゲン
ティグアン
トラック&フィールド
2008
6AT
5NCAW
360.0万円
58%
~ 64%
8
スバル
エクシーガ
2.0GT
2008
5AT
YA5
278.3万円
58%
~ 64%
9
レクサス
IS F
2008
8AT
USE20
766.0万円
56%
~ 64%
10
スズキ
パレット
2008
4AT
MK21S
157.5万円
48%
~ 64%
TS
新車価格
買取価格値落ち率
2008年登場車のリセールバリューランキングは、「トヨタ・アルファード/ヴェルファイア」が首位を獲得した。
また、誰もが楽しめるスーパーカーの「日産・GT-R」が僅差で3位を獲得するなど、高級車がトップ3を独
占する形となった。
しかし、4位・5位に「スズキ・ワゴンR」や「スズキ・ラパン」など軽自動車もランクインし、人気の2極化傾向
も表れている。一般には経済性の高い軽自動車やコンパクトカーなどの人気は高いが、販売台数も多い事
から需要と供給のバランスにより小型車のリセールバリューは伸び悩む傾向がある。高級車は景気回復と
共に販売台数が伸びる可能性があるが、当面の間は一定ラインからの伸びは期待できないため、今回のよ
うな結果となった。
ガリバー自動車研究所所長賞
『 BMW・X6 』
所長賞に選んだ1台は、エコカーの時代に反し
てクーペボディのSUVである「BMW・X6」だ。
もちろん、環境に配慮したクルマが現在の主流
であり、いかなる排気量をもつクルマでも最大限
環境に配慮したクルマであることは必須である。
しかし、クルマのもうひとつの側面としてクルマそ
のものが魅力的で楽しめる存在であることも大
切だが、最近はそういった魅力的なクルマが少
なくなってきた。
「X6」はSUVというジャンルのクルマであるが、
快適なドライブが楽しめるクルマとして作られて
おり、90年台まで自動車メーカーがユーザーに
提供して来た資質を持つ。
4人しか乗れない、燃費が悪いなど欠点はある
が、ドライブを楽しむ新たな提案をしてくれたクル
マということを評価した。若者のクルマ離れなど
といわれる中で、もっと若者が注目するようなユ
ニークなクルマが登場することを期待したい。
ガリバー自動車研究所
所長 鈴木 詳一
6
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