数字で 数字で見るニセコ ニセコ町統計資料 2014年5月末版 目次 ニセコ町の概要 ニセ コ町民憲章、町の木・花・鳥、ニセ コ町章 ニセ コ町の位置 ・・・・・・・ ・・・・・・・ 2 3 ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ 3 4 4 ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ 5 5 5 6 6 ニセコ町の気象概要 平均気温の変化 日照時間(月平均)の変化 降雪量と最深積雪の変化 ニセコ町の自然・土地 自然公園 主な山岳・河川 森林面積 地目別土地面積・総面積 地目別面積比率 ニセコ町の人口と産業構造 年齢別男女人口 国勢調査人口の推移 年齢別人口の推移 普通出生率の推移 人口推移と推計 外国人登録者数の推移 産業別就業人口の推移 産業別就業人口構成比率の推移 産業別就業人口 産業別就業人口比率 ・・・・・・・ 7 ・・・・・・・ 7 ・・・・・・・ 8 ・・・・・・・ 8 ・・・・・・・ 8 ・・・・・・・ 9 ・・・・・・・ 9 ・・・・・・・ 9 ・・・・・・・ 10 ・・・・・・・ 10 ニセコ町の農業 農家数の推移 経営耕地規模別経営体数 主な作物の作付面積・収穫量 YES!clean認証件数の動向 ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ 11 11 12 13 ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・・・・ 13 14 15 15 ニセコ町の観光 観光客入り込み数の推移 観光客入り込み状況 外国人宿泊客の状況 アジア国別宿泊の状況 ニセコ町の社会基盤 水道施設・給水状況 公共下水道の普及状況 ・・・・・・・ 16 ・・・・・・・ 16 ニセコ町の環境 二酸化炭素排出量 ・・・・・・・ 17 一人当たりの二酸化炭素排出量 ・・・・・・・ 17 ごみ処理 ・・・・・・・ 18 ニセコ町の教育 学校状況等 ニセ コ町の教育・文化施設 ・・・・・・・ 18 ・・・・・・・ 19 ニセコ町の財政 ・・・・・・ 20 ニセコ町のあゆみ ~ニセコ年表~ ・・・・・・ 21 -1- ニセコ町 ニセコ町の概要 「「ニセコ町民憲章 ニセコ 町民憲章 ニセコ町民憲章 町民憲章」 (1973年11月3日制定) ニセコ町民憲章」 町民憲章」」 (1973年11月3日制定) 私たちはニセコ町の自然を愛し、恵まれた大地で勤労と生産に励む日々を感謝しながら希望に 私たちはニセコ町の自然を愛し、恵まれた大地で勤労と生産に励む日々を感謝しながら希望に 満ちた生活につとめ、より豊かな未来をつくるために願いを込めてこの憲章を定めます。 満ちた生活につとめ、より豊かな未来をつくるために願いを込めてこの憲章を定めます。 一,自然を愛し住みよい環境をつくりましょう。 一,自然を愛し住みよい環境をつくりましょう。 一,きまりを守り明るい社会をつくりましょう。 一,きまりを守り明るい社会をつくりましょう。 一,力をあわせ豊かな生産にはげみましょう。 一,力をあわせ豊かな生産にはげみましょう。 一,健康で働き楽しい家庭をつくりましょう。 一,健康で働き楽しい家庭をつくりましょう。 一,希望に生きるたくましい町民となりましょう。 一,希望に生きるたくましい町民となりましょう。 「「ニセコ町 ニセコ まちづくり 基本条例 ニセコ町 町まちづくり基本条例 まちづくり基本条例 基本条例」 (平成12年12月27日制定) ニセコ町 まちづくり基本条例」 基本条例」」 (平成12年12月27日制定) この条例は、自治基本条例として全国で先駆けて制定され、ニセコのまちづくりを進める上で町民共通のルールで この条例は、自治基本条例として全国で先駆けて制定され、ニセコのまちづくりを進める上で町民共通のルールで あり、「まちの憲法」でもあります。 あり、「まちの憲法」でもあります。 「情報共有」と「住民参加」を2本柱に、日本国憲法や地方自治法などの法の精神に基づき、町民がまちづくりの 「情報共有」と「住民参加」を2本柱に、日本国憲法や地方自治法などの法の精神に基づき、町民がまちづくりの 主役(主体)として行動するための権利を保障するものです。 主役(主体)として行動するための権利を保障するものです。 【前文】 【前文】 ニセコ町は、先人の労苦の中で歴史を刻み、町を愛する多くの人々の英知に支えられて今日を ニセコ町は、先人の労苦の中で歴史を刻み、町を愛する多くの人々の英知に支えられて今日を 迎えています。わたしたち町民は、この美しく厳しい自然と相互扶助の中で培われた風土や人の心 迎えています。わたしたち町民は、この美しく厳しい自然と相互扶助の中で培われた風土や人の心 を守り、育て、「住むことが誇りに思えるまち」をめざします。 を守り、育て、「住むことが誇りに思えるまち」をめざします。 まちづくりは、町民一人ひとりが自ら考え、行動することによる「自治」が基本です。わたしたち町民 まちづくりは、町民一人ひとりが自ら考え、行動することによる「自治」が基本です。わたしたち町民 は「情報共有」の実践により、この自治が実現できることを学びました。 は「情報共有」の実践により、この自治が実現できることを学びました。 わたしたち町民は、ここにニセコ町のまちづくりの理念を明らかにし、日々の暮らしの中でよろこびを わたしたち町民は、ここにニセコ町のまちづくりの理念を明らかにし、日々の暮らしの中でよろこびを 実感できるまちをつくるため、この条例を制定します。 実感できるまちをつくるため、この条例を制定します。 【町の木】 【町の花】 【町の鳥】 しらかば ラベンダー アカゲラ (1979.4.4制定) (1991.10.1制定) 「ニセコ町章 ニセコ町章」 町章」 (1991.10.1制定) (1968年5月15日制定) 町名の「ニセコ」を図案化したもので、「ニ」は雲を、 「セ」は山を、「コ」は流れを意味し、それぞれ青雲の志、 不動の姿、不断の努力を表す。総体的に丸形は平和 と団結を、山頂と山裾は飛躍と発展を、内側の白い部 分は清らかな心と雪を象徴する。 -2- 【ニセコ町イメージキャラクター】 『ニッキー』 と 『アニッキー』 (アカゲラ) ニセコ町 ニセコ町の位置 ニセコ町 ニセコ町は、東経140 東経140゜ 140゜ 48’ 北緯42゜ 42゜52’、 52 、道央の 道央の西 48 北緯42 部、後志管内のほぼ 後志管内のほぼ中央 のほぼ中央に 中央に 位置し 位置し、山岳に 山岳に囲まれた波状 まれた波状 傾斜の 傾斜の多い丘陵盆地を 丘陵盆地を形成 している。 している。このため内陸的気 このため内陸的気 候を呈し、平均気温はおおよ 平均気温はおおよ そ8.0℃ 8.0℃である。 である。また、 また、冬期の 冬期の 最深積雪は 最深積雪は200cm 200cmにも cmにも達 にも達す ることがある。 ることがある。 曽我森林公園 ニセコ町 ニセコ町の気象概況 平均気温の 平均気温の変化 30.0 (倶知安測候所観測値) 倶知安測候所観測値) 年間平均気温 ℃ H21 H22 H23 H24 H25 20.0 10.0 0.0 -10.0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H2 1 - 3 .5 - 4 .0 - 0 .7 4 .9 1 2 .0 1 6 .2 1 8 .6 1 9 .9 1 5 .3 9 .8 2 .8 - 3 .1 H2 2 - 4 .2 - 5 .6 - 2 .2 3 .5 1 0 .4 1 7 .9 2 1 .4 2 2 .9 1 7 .5 9 .9 3 .6 - 1 .6 H2 3 - 5 .9 - 3 .3 - 2 .2 4 .4 9 .6 1 5 .7 2 0 .3 2 1 .4 1 7 .1 9 .4 3 .3 - 4 .8 H2 4 - 7 .8 - 6 .3 - 1 .8 4 .5 1 1 .1 1 5 .7 2 0 .1 2 1 .9 2 0 .2 1 0 .6 3 .8 - 4 .9 H2 5 - 7 .5 - 6 .2 - 1 .8 3 .9 9 .7 1 6 .4 2 0 .8 2 1 .5 1 6 .5 1 0 .7 3 .3 - 1 .8 -3- 7.4 7.8 7.1 7.3 7.2 日照時間( 日照時間(月平均) 月平均)の変化 (倶知安測候所観測値) 倶知安測候所観測値) H21 H22 H23 H24 H25 250h 200h 150h 100h 50h 0h 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 H21 50.3 56.8 107.2 217.4 235.7 120.9 97.9 159.6 181.1 111.9 45.8 37.5 H22 20.1 51.9 76.9 118.6 168.2 215.5 98.8 137.7 167.6 137.9 56.2 33.2 H23 29.9 107.8 133.6 159.6 146.4 143.4 145.4 199.2 105.4 113.2 95.0 35.5 H24 67.2 47.2 119.7 169.0 192.9 186.9 179.7 135.5 145.6 133.2 50.9 36.1 H25 49.7 37.5 83.0 124.2 121.2 231.4 158.4 131.2 136.8 100.8 62.8 48.0 降雪量と 降雪量と最深積雪の 最深積雪の変化 (羊蹄山ろく 羊蹄山ろく消防組合 ろく消防組合ニセコ 消防組合ニセコ支署調 ニセコ支署調べ 支署調べ) 合計 最深積雪 1400cm 1 2 1 5 .0 1200cm 1 1 0 3 .5 1 0 9 3 .5 9 4 8 .0 1000cm 9 0 5 .5 800cm 600cm 6 0 3 .0 6 2 8 .5 400cm 200cm 131.0 138.0 186.0 173.0 164.0 214.0 162.0 0cm H19年度 H20年度 H21年度 H22年度 H23年度 -4- H24年度 H25年度 ニセコ町 ニセコ町の自然・ 自然・土地 自然公園 (後志総合振興局環境生活課調べ 後志総合振興局環境生活課調べ) 支笏洞爺国立公園とニセコ積丹小樽海岸国定公園を合わせると、ニセコ町全体の約13.5% の面積を占めており、貴重な自然に恵まれた土地であることがわかる。 公 園 町内に占める面積 総面積 支 笏 洞 爺 国 立 公 園 1,374ha 99,473ha ニ セ コ 積 丹 小 樽 海 岸 国 定 公 園 1,280ha 19,009ha(陸域) 43.6ha(海中公園地域) 主な山岳・ 山岳・河川 (国土地理院地形図) 国土地理院地形図) ニセコアンヌプリ、昆布岳、そして「蝦夷富士」と呼ばれる羊蹄山に三方を囲まれている。その ほぼ中央を、北海道で6番目の流路延長を持つ尻別川が、真狩川や昆布川などの支流を集め、 東西に流れている。 山 岳 名 羊 蹄 山 標高(m) ニ セ コ ア ン ヌ プ リ 昆 布 森林面積 岳 河 川 名 延長(km) 1,898 尻 別 川 125.7 1,308 真 狩 川 27.4 1,045 昆 布 川 24.4 (平成24 平成24年 24年度北海道林業統計) 北海道林業統計) 天然林が全体の約76%を占めている。 区 分 面 積(ha) 人 工 林 2,819 天 然 林 10,073 無 立 そ 木 の 地 他 樹 林 地 総 数 区 分 ニセコ野営場 ニセコ野営場 ニセコアンヌプリと ニセコアンヌプリとイワオヌプリに イワオヌプリに挟まれ た、五色温泉そばにあり 五色温泉そばにあり、 そばにあり、登山や 登山や沼めぐり の拠点としても 拠点としても最適 としても最適です 最適です。 です。春から初夏 から初夏に 初夏に 野山を 野山を彩るお花畑 るお花畑や 花畑や、紅葉の 紅葉の名所からも 名所からも 近く、隣接する 隣接する五色温泉 する五色温泉の 五色温泉の露天風呂を 露天風呂を楽 しむこともできます。 しむこともできます。 80 273 13,245 面 積 (h a ) 町 有 林 587 国 有 林 0 道 有 林 6,015 そ の 他 民 有 林 6,643 樹 林 地 総 数 13,245 ◇所在地 ニセコ五色温泉付近 ニセコ五色温泉付近 ◇開設期間 6月上旬~ 月上旬~10月中旬 10月中旬 ◇収容能力 100名 100名 ◇料金( 料金(1泊) 大人 300円 300円 小中学生 100円 100円 小学生未満 無料 -5- 地目別土地面積・ 地目別土地面積・総面積 (平成2 平成25年度固定資産概要調書) 年度固定資産概要調書) 山林が全体の約半分を占め、次いで 原野、畑の順である。 北海道全体と比較すると、特に山林 が少なく、原野、その他が多い。その他 には、墓地、境内、運河用地、水道用 地、用悪水路、ため池、堤、井溝、保 安林、公衆用道路、公園が含まれる。 総面積は、北海道内179市町村の平 均の半分弱の広さとなっている。 桜ヶ丘公園のカタクリとエゾエンゴサク 地 目 面積(㎡) 割合 田 6,638,031 3.37% 畑 21,709,356 11.01% 2,381,188 1.21% 宅 地 鉱 泉 地 550 0.00% 池 ・ 沼 47,763 0.02% 山 林 92,201,686 46.77% 牧 場 923,017 0.47% 原 野 39,808,202 20.19% 雑 種 地 3,518,813 1.79% そ の 他 29,901,394 15.17% 総 面 積 197,130,000 100.00% 北海道の 市町村の平均 451,120,000 ― 地目別面積比率 (平成2 平成25年度固定資産概要調書) 年度固定資産概要調書) 田 畑 宅地 鉱泉地 その他, 15.17% 田, 3.37% 雑種地, 1.79% 畑, 11.01% 宅地, 1.21% 鉱泉地, 0.00% 池・沼, 0.02% 池・沼 山林 牧場 原野 雑種地 その他 原野, 20.19% 山林, 46.77% 牧場, 0.47% -6- ニセコ町 ニセコ町の人口と 人口と産業構造 年齢別男女別人口 (平成2 平成26年3月31日現在住民基本台帳 31日現在住民基本台帳) 日現在住民基本台帳) 男2,404人、女2,400人、総人口4,804人で、昨年同時期から微増となっている。65歳以上の高齢者比率は 25.9%(H24:25.6%)であり、今後も高齢化が進むものと思われる。国勢調査によると、2010年10月1日現在の全 国、北海道の高齢者比率は、それぞれ23.0%、24.7%である。 1955( 1955(昭和30 昭和30) 30)年 女(人) 女(人) 43 92 218 1 11 100以上 95~99 90~94 85~89 119 134 142 167 185 136 144 158 184 13 44 97 119 112 150 70~74 65~69 60~64 50~54 45~49 35~39 30~34 25~29 20~24 73 10~14 5~9 0~4 0 0 100 27 70~74 79 65~69 55~59 131 50~54 89 110 132 160 180 45~49 40~44 194 35~39 311 228 30~34 329 267 25~29 354 281 330 20~24 459 426 15~19 500 458 10~14 588 5~9 548 800 62 60~64 139 237 518 0~4 600 400 200 0 0 1970( 1970(昭和45 昭和45) 45)年 121 97 103 141 15~19 17 75~79 68 220 213 178 142 117 40~44 80~84 55 182 199 男(人) 90~94 0 85~89 3 103 155 160 167 55~59 100 5 18 75~79 76 97 97 77 102 1 男(人) 80~84 116 101 200 3 0 総人口8 総人口8,435人 435人 0 100以上 0 0 95~99 0 100 200 300 400 500 600 総人口5 総人口5,725 725人 1 100以上 0 095~99 0 女(人) 男(人) 3 90~94 1 11 32 70~74 97 65~69 93 113 132 55~59 176 50~54 238 230 205 163 45~49 199 40~44 198 35~39 191 236 30~34 182 167 25~29 238 130 20~24 298 145 15~19 284 249 10~14 227 319 5~9 195 300 63 60~64 127 400 38 75~79 92 115 ※右のグラフは グラフは、戦後最も 戦後最も人口が 人口が多かった頃 かった頃 (1955年 1955年)と、人口減少が 人口減少が最も激しかった 頃(1970年 1970年)の人口ピラミッド 人口ピラミッドである ピラミッドである。 である。 3つのグラフ つのグラフを グラフを年代ごとに 年代ごとに見 ごとに見ると、「 ると、「ピラ 、「ピラ ミッド型 ミッド型」から「 から「釣り鐘型」 鐘型」に形が変わってい く様子がわかる 様子がわかる。 がわかる。すなわち、 すなわち、少子高齢化社会へ 少子高齢化社会へ の変化が 変化が目で見ることができる。 ることができる。 17 80~84 41 200 5 85~89 200 283 0~4 100 0 192 0 100 200 300 400 国勢調査人口の 国勢調査人口の推移 1920年より1940年までは減少したが、戦後一時増加する。しかし、全国的に過疎化減少が顕著化し始めた1960 年頃から再び減少を始め、1980年には1920年の半分以下まで落ち込んだ。以降、横ばい状態が続いていたが、 2005 - 2010年の5年間では、多くの市町村が人口減少する中、全道3番目の人口増加率(3.3%)となった。 人 10000 9000 8000 7000 6000 9,330 8,762 7,569 7,759 8,207 7,423 8,414 人口(人) 8,435 7,838 7,086 5,725 5,003 5000 4000 3000 2000 4,823 4,567 4,593 4,511 4,641 4,553 4,669 1000 0 年 1920 1925 1930 1935 1940 1945 1950 1955 1960 1965 1970 1975 1980 1985 1990 (T 9 ) (T 14 ) (S 5 ) (S 10 ) (S 15 ) ( S 20 ) ( S2 5 ) (S 30 ) ( S3 5 ) (S 40 ) (S 4 5) (S 50 ) ( S5 5) (S60) (H2) -7- 1995 2000 2005 2010 (H7) (H12) (H17) (H22) 年齢別人口の 年齢別人口の推移 450 (国勢調査) 国勢調査) ニセコ町の5歳ごとの年 齢別人口推計を見てみる と、平成7年度から15年 間で少子高齢化が進んで いることがわかる。しかし、 平成17年から 平成22年 度では、30~60代の人 口が増加しており、比較的 若い子育て世代や、リタイ ア後の移住者が増えたこ とにより、人口も増加傾向 にある。また、近年外国人 の居住者が増えていること も、人口増加の要因とも言 える。 人 400 350 300 平成7年 平成12年 平成17年 平成22年 250 200 150 100 50 上 歳 0歳 以 94 - 10 90 80 - 84 74 - 70 - 歳 歳 歳 64 歳 普通出生率の 普通出生率の推移 60 50 40 - - 44 54 歳 歳 34 歳 30 - 24 歳 - 14 20 - 10 0- 4歳 0 (人口動態統計) 人口動態統計) 普通出生率は、人口千人に対し て子どもが何人生まれたかという 数値を表したものである。平成19 年度に急激に増加し、その後平成 22年度から再び増加傾向にある。 平成24年度にこの6年間で最高 の数値10.8に達した。 12 10.8 10 8 10.1 8.9 8.3 7.9 7.6 7.7 7.5 6 7.3 7.4 7.3 7.1 ニセコ 北海道 4 北海道との数値と比較しても、ニ セコ町の出生率が高く、子どもの数 が増えていることがわかる。 2 0 H19 H20 H21 人口推移と 人口推移と推計 H22 H23 H24 (国勢調査) 国勢調査) 平成22年度の国勢調査結果が公 表されたのを受けて、コーホート法に よりニセコ町の将来の人口推計を 行った。なお、国勢調査の集計は、 在住外国人も含んでいる。 15-64歳 65歳以上 合計の計 5,000 4,823 4,553 4,940 5,014 5,044 5,054 5,044 4,669 4,000 3,026 2,973 2,996 3,026 3,040 1,319 1,413 1,427 1,434 1,432 589 595 628 620 594 572 平成 平成 平成 平成 平成 平成 3,000 1 7 2 2 2 7 3 2 3 7 4 2 4 7 3,027 2,815 2,898 1,081 1,158 1,203 657 613 1 2 2,000 1,000 0 年 年 年 年 年 年 -8- 年 年 コーホート(=同年または同期間に 出生した集団)ごとの時間変化を軸に 人口の変化を捉えたもの 0-14歳 平成 ※コーホート法とは 6,000 平成 平成12年の4,553人以降増加傾 向を続け、平成37年には、5,044 人(対平成22年比+225人、+4. 7%)となる。 人 外国人住民基本台帳登録者 外国人住民基本台帳登録者数 住民基本台帳登録者数の推移 200人 ここ10年での外国人登録者 数は約10倍に達し、国際的に もニセコの注目度が高まってい ることが覗える。 180人 160人 140人 120人 100人 80人 60人 40人 20人 0人 150人 50人 93 4月 5月 82 82 6月 7月 88 87 88 8月 9月 15 26 11月 産業別就業人口の 産業別就業人口の推移 105 H17末 H18末 H20末 H21末 142 117 110 H23末 H24末 133 0人 157 H19末 133 12月 1月 2月 H22末 H25末 左記グラフは、平成25年度の月ご との外国人登録者数。夏季よりも冬 季のほうが、登録者数が多い傾向に あることから、冬季間の魅力が特に 高く評価されているともいえる。 151 118 10月 111 60 100人 153 93 (各年度末住民基本台帳) 各年度末住民基本台帳) 3月 (国勢調査) 国勢調査) 農業を中心とする第一次産業は年々減少している。それに対して1980年まで横ばいで あった第三次産業が1985年から増え始め、1990年には全就業人口の約70%を占め るようになった。 第三次産業(人) 第二次産業(人) 4000人 3500人 3000人 2500人 987 第一次産業(人) 1027 310 1016 536 2000人 1012 392 1500人 1000人 2477 426 2101 1722 1238 500人 979 1193 432 411 1025 961 1355 1542 1509 1679 1592 209 562 226 491 373 328 288 773 650 565 0人 1960年 1965年 (S35) (S40) 1970年 1975年 (S45) (S50) 1980年 1985年 1990年 1995年 (S55) (S60) (H2) (H7) 産業別就業人口構成比率の 産業別就業人口構成比率の推移 70% 65.6% 60% 50% 57.4% 55.0% 40% 30% 28.0% 26.2% 20% 10% 14.6% 8.2% 32.5% 2005年 2010年 (H17) (H22) (国勢調査) 国勢調査) 第一次産業(%) 第二次産業(%) 第三次産業(%) 1985年調査から、 第一次産業と第三次産業の 割合が逆転している。 80% 2000年 (H12) 46.3% 42.1% 37.8% 40.2% 15.9% 17.7% 54.2% 46.5% 37.5% 16.0% 12.5% 30.9% 14.9% 61.2% 63.9% 68.6% 25.8% 23.9% 22.9% 13.0% 12.2% 1960年 1965年 (S40) 1970年 (S45) 21.3% 9.8% 8.5% 0% (S35) 69.0% 1975年 1980年 1985年 (S50) (S55) (S60) -9- 1990年 (H 2) 1995年 (H 7) 2000年 (H12) 2005年 (H17) 2010年 (H22) 産業別就業人口 (2010年国勢調査 2010年国勢調査) 年国勢調査) 就業人口では、農業・サービス業が多くを占めている。 600人 就業者総数 2,316人 2,316人 476 500人 411 400人 274 300人 248 200 200人 162 110 91 100人 64 15 0 44 25 14 11 0 109 55 7 業 産 ) 能 分 類 分 類 不 な さ の も の い も の れ な れ 類 さ に (他 に 分 複 サ ー ビ 公 ス 業 務 (他 気 電 ) 業 い ス ビ ー サ 合 育 教 ・ガ ス 事 援 支 習 、学 食 飲 ・熱 業 祉 、福 療 医 店 不 、宿 動 泊 産 業 業 業 険 業 融 卸 金 売 報 情 給 供 ・保 売 業 ・小 輸 業 運 通 道 信 業 業 ・水 製 建 造 設 鉱 業 業 業 漁 林 農 業 業 0人 産業別就業人口比率の 産業別就業人口比率の全道比較 (2010年国勢調査 2010年国勢調査) 年国勢調査) 北海道全体の数値と比較すると、ニセコ町はサービス業と農業の比率が高く、製造業と商業の比率が低いこと がわかる。ニセコ町の就業人口面からみた主要産業は農業と、観光を中心としたサービス業の二つである。 25.0% 構成比(全道) 構成比(ニセコ町) 20.6 20.0% 17.7 16.7 15.0% 10.7 8.6 8.1 6.2 3.9 サ ー ビ ニセコ駅前温泉“綺羅乃湯” -10- 業 ) 不 類 さ 類 分 れ な 能 い の も も い な れ 類 務 の の ) 業 0.3 事 ビ 公 ス 業 電 気 (他 ・ガ に 分 複 教 合 育 、 サ 学 ー 習 療 支 ス 援 福 、 泊 、宿 店 食 飲 ・ ス 業 祉 1.0 業 業 動 不 2.4 1.7 1.9 産 業 融 金 売 ・小 ・保 売 険 業 業 輸 運 卸 業 報 通 道 情 1.1 熱 供 給 ・水 製 信 業 業 設 造 業 業 建 鉱 業 漁 業 林 農 業 0.0% 2.1 1.6 0.5 0.6 0.5 医 2.8 0.6 1.4 0.1 0.3 0.0 0.0 5.2 5.5 4.7 4.34.7 さ 5.0% 産 5.9 5.6 分 7.0 に 8.9 (他 10.0% 13.1 11.8 11.6 ニセコ町 ニセコ町の農業 農家数の 農家数の推移 (2010年世界農林業 2010年世界農林業センサス 年世界農林業センサス) センサス) 800戸 708 ◆第一種兼業・・・農業での収入が、全収入の50%以上の農家で、 世帯員中に1人以上の兼業従事者がいる農家。 ◆第二種兼業・・・農業での収入が、全収入の50%以下の農家で、 世帯員中に1人以上の兼業従事者がいる農家。 専業 700戸 第一種兼業 第二種兼業 599 600戸 462 500戸 530 397 375 400戸 377 324 234 283 130 184 300戸 130 225 99 203 171 200戸 98 140 54 164 104 151 84 75 49 67 (S37) 68 35 21 18 1998年 2000年 2005年 2010年 (H12) (H17) 1975年 1981年 1985年 1989年 1993年 (S45) (S50) (S56) (S60) (H 1) (H 5) (H10) (H22) (2010年世界農林業 2010年世界農林業センサス 年世界農林業センサス) センサス) 571 ニセコ町 517 後志地方 500 96 36 600 550 97 37 1970年 経営耕地規模別経営体数 91 43 0戸 1962年 64 147 100戸 74 150 71 180 153 450 391 400 350 300 240 250 240 210 200 165 163 148 150 130 100 56 42 50 0 1 28 2 2 6 2 28 15 10 20 9 2 41 1 10 0 0h 10 上 0h ha ha 0. 10 .0 50 .0 30 ha ha a a a a a .0 20 a以 ~ ~ ~ .0 50 .0 30 .0 20 .0 0h 0h 0h 5h 0h a 満 5h 10 5. 3. 2. 1. 1. ~ 0~ 0~ 0~ 5~ 0~ 5~ 0. a未 3~ 3h し .0 10 5. 3. 2. 1. 1. 0. 0. 0. な a -11- 主な作物の 作物の作付け 作付け面積、 面積、収穫量(統計図書記載作物のみ 統計図書記載作物のみ) のみ) (北海道農林水産統計年報【 北海道農林水産統計年報【平成2 平成23年~24年】) にんじん 1.7% トマト 0.4% そば 1.8% だいこん 0.5% 水稲 30.8% ばれいしょ 28.4% 9作物の 作物の作付面積1 作付面積1,206 206ha てんさい 2.0% 小麦 8.8% 豆類 25.5% トマト 1.7% そば にんじん 水稲 0.1% 5.7% 12.3% だいこん 1.7% 小麦 2.1% 豆類 4.2% てんさい 5.0% 9作物の 作物の収穫量15 収穫量15, 15,315t 15t ばれいしょ 67.3% -12- YES!c clean認証件数 認証件数の 認証件数の動向 YES!clean(北のクリーン農産物表示)制度は、平成12年に創設された、農薬や化学肥 料の使用を削減と健康な土づくりの取組みを行い、道内の農業関係機関で開発・改良された 「クリーン農業技術」により生産された農産物を認証する制度である。 ニセコ町内では、3集団11作物で、この制度による環境に配慮したクリーンな農産物生産を 進めている。 【ニセコ町】 ○JAようてい水稲生産組合ニセコ支部 米 35戸(H25:300.7ha作付) ○ニセコclean倶楽部 馬鈴薯 5戸 ○ニセコビュープラザ直売会ニセコクリーン農業研究会 メロン、アスパラ、カボチャ、トマト、ミニトマト、馬鈴薯 キャベツ、大根(露地春撒き)、大根(露地夏撒き) ニセコビュープラザ YES!clean常設コーナー ニセコビュープラザ直売会 ニセコ町 ニセコ町の観光 観光客入り 観光客入り込み数の推移 (ニセコ町商工観光課調 ニセコ町商工観光課調べ 町商工観光課調べ) 尻別川でのラフティング ニセコ町の観光客入り込み総数は、平成10年からほぼ横 ばいか微増傾向にある。平成23年は震災の影響により減少 したが、現在は回復傾向にある。 季節で見ると、平成11年から夏と冬の入り込み数が逆転し ており、かつてのスキー場中心だったニセコの観光に変化が 見られた。しかし、平成24年からは円安などの影響もあり、海 外からの冬の入り込み数が増加し、夏冬拮抗している。 アンヌプリスキー場 180万人 150.5 160万人 144.5 143.9 142.5 145.1 140万人 130.2 140.7 129.2 137.9 130.7 120万人 134.2 156.9 151.0 148.1 145.8 153.1 148.1 149.0 夏(5~11月) 145.2 140.3 冬(12月~4月) 入り込み総数 129.1 夏と冬が逆転 80万人 74.876.3 77.7 78.1 72.5 66 60万人 61.7 63 66 64.2 63.1 141.1 93.6 100万人 79.0 135.3 72.470.2 75.9 74.7 81.3 82.6 82.3 83.2 83 81.2 85.4 73.8 70.3 79.0 77.9 67.9 72.3 67 68.6 69.2 58.9 54.4 54.4 69.2 68.4 65.8 64.9 66 70.8 64 59.5 60.4 61.5 40万人 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 -13- 観光客入り 観光客入り込み状況 (平成2 平成25年度末ニセコ 年度末ニセコ町商工観光課調 ニセコ町商工観光課調べ 町商工観光課調べ) ニセコでの観光客入り込み数の特徴は、1月と8月にピークを持つ二峰型である。スキーシー ズンの冬と、様々なアウトドアスポーツを楽しむことができる夏にニセコの魅力を感じる人が多い ものと考えられる。 月別入込数( 月別入込数(人) 総入込客数 1,569, 569,204人 204人 250,000人 220,526 206,017 200,000人 187,048 150,000人 163,036 137,525 127,641 121,654 115,492 93,413 84,436 100,000人 63,099 49,317 50,000人 0人 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 道 内 客, 764,274人 観光客内訳 総入込客数 1,569,204人 1,569,204人 宿 泊 客, 367,298人 日 帰 り 客, 1,201,906人 -14- 1 月 2 月 道 外 客, 804,930人 3 月 外国人宿泊客の 外国人宿泊客の状況 (ニセコ町商工観光課調 ニセコ町商工観光課調べ 町商工観光課調べ) ニセコ町への外国人宿泊客数は、平成14年度から急激に増加、22年度には約10倍にも達し、 国別の状況を見ると、特にアジア、オセアニアからの来訪者が増加している。平成20・23年度に は経済状況や震災の影響により減少しているが、平成24年度以降は円安などの影響もあり、急 激に増加した。今後も増加傾向が見込まれる。 120000人 120000人 110000人 宿泊延数 100000人 110000人 国別の宿泊延べ数 100000人 その他 108,239 108,239 88,298 90000人 88,298 オーストラリ ア 北米 90000人 80000人 80000人 ヨーロッパ 70000人 70000人 60000人 54,692 61,689 50000人 61,689 54,692 アジア 60000人 42,052 50000人 21,160 30000人 39,786 27,849 40000人 24,313 20000人 10000人 27,849 24,313 21,160 30000人 20000人 13,833 0人 42,052 39,786 40000人 13,833 10000人 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 アジア国別宿泊 アジア国別宿泊の 国別宿泊の状況 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 (ニセコ町商工観光課調 ニセコ町商工観光課調べ 町商工観光課調べ) アジア圏内の国別の宿泊延べ数は、香港、韓国、中国、台湾を中心に急激に増加している。 平成19年以降は、タイやマレーシアからの来訪者も増加している。いずれも、平成23年は震災 の影響で減少しているが、今後もアジア諸国からの観光客の増加が見込まれる。 人 65000 62,378 アジア国別の宿泊延べ数 60000 55000 49,616 合計 50000 41,585 45000 その他 タイ 37,748 40000 35000 マレーシア シンガポール 30,687 27,853 30000 25000 香港 台湾 18,316 20000 韓国 中国 15000 10000 5000 0 H19 H20 H21 H22 -15- H23 H24 H25 ニセコ町 ニセコ町の社会基盤 水道施設・ 水道施設・給水状況 (ニセコ町上下水道課調 ニセコ町上下水道課調べ 町上下水道課調べ) ニセコ町内には9つの水道施設があり、水道普及率は平成25年度末で93.8%となってい る。特に宿泊施設が多く、定住人口の少ない地区では、給水人口あたりの給水量が多い。 区 分 平成25年度給水量 (立方㍍) 給水人口 (人) 1人当たり使用量 (立方㍍) 1人1日当たり 使用量(㍑) 市街地区 262,658 2,781 94.4 258.8 曽我地区 75,944 496 153.1 419.5 宮田地区 21,788 194 112.3 307.7 近藤地区 26,853 369 72.8 199.4 108,035 235 459.7 1,259.5 桂地区 2,142 23 93.1 255.2 ニセコ温泉郷地区 2,737 1 2,737.0 7,498.6 いこいの村地区 23,975 8 2,996.9 8,210.6 福井地区 20,937 274 76.4 209.3 545,069 4,381 124.4 340.9 ニセコ地区 合 計 公共下水道 公共下水道の 下水道の普及状況 (ニセコ町上下水道課調 ニセコ町上下水道課調べ 町上下水道課調べ) ニセコ町の公共下水道普及率は、平成25年度末で50.7%(人口ベース)となっており、2, 369人がニセコ町の下水道を利用している。供用開始区域は下記の図面のとおりとなっており、 計画区域全体で120ha、整備率は94.8%(113.8ha)となっている。 なお、下水道区域以外では、合併処理浄化槽の普及が進むほか、西富地区では農業集落 排水施設が整備されている。これらを併せたニセコ町の生活排水処理施設普及率は、71. 1%(人口ベース)となっている。 供用開始年月日 JRニセコ駅 道の駅ビュープラザ -16- ニセコ町 ニセコ町の環境 二酸化炭素排出量 (ニセコ町 ニセコ町企画環境課調 企画環境課調べ 課調べ) 平成18年度(2007年)の二酸化炭素排出量は、平成2年度(1990年)比で全部門合計 では11,740t、率にして25.5%増加している。部門別では民生部門(業務)と運輸部門(旅客 乗用車)が大きく増加し、産業部門(製造業)と産業部門(建設業・鉱業)が大きく減少している。 部門 製造業 産業部門 建設業・鉱業 農林水産業 家庭 民生部門 業務 旅客乗用車 運輸部門 貨物自動車 鉄道 計 1990年度 2007年度 3,283 1,724 759 467 6,333 4,524 8,280 10,140 14,784 26,144 4,654 7,319 6,275 6,011 1,678 1,457 46,046 57,786 一人当たりの 一人当たりの二酸化炭素排出量 たりの二酸化炭素排出量 増減 -1,559 -292 -1,809 1,860 11,360 2,665 -264 -221 11,740 増減率(%) -47.5% -38.5% -28.6% 22.5% 76.8% 57.3% -4.2% -13.2% 25.5% (ニセコ町 ニセコ町企画環境課調 企画環境課調べ 課調べ) ニセコ町の平成18年度の1人当たりのCO2排出量を全国平均と比較した場合、約1.4倍 の排出量となる。産業部門は、全国平均の39%となっているが、民生部門(家庭、業務)、 運輸部門は全国平均を上回っている。そこで、ニセコ町では地球温暖化対策実行計画を策 定し、排出量の削減に取り組んでいる。 ■平成18年の一人当たりのCO2排出量 14 1人当たりCO2排出量(t-CO2/年) 12.38 12 10 8.85 8.06 8 運輸部門 民生部門(業務) 6 民生部門(家庭) 産業部門 4 2 0 ニセコ町 北海道 全国 ※「都道府県別エネルギー消費統計」の運輸部門は家計乗用車のみのため北海道の運輸部門 は非算出 -17- ごみ処理 ごみ処理 (ニセコ町町民生活課調 ニセコ町町民生活課調べ 町町民生活課調べ) ニセコ町では、平成14年度からごみの有料収集及び、細分化した資源ごみの収集を行 なっている。平成15年度、ごみの焼却量は、前年度の約3分の1に減少、ごみの埋立量は、 約4分の1に減少した。いずれも多少の増減はあるものの、現在までほぼ横ばいの数値を保っ ている。また、資源ごみの回収量は、平成15年を境に増加傾向にあったが、平成25年度は 資源ごみのリサイクル率50.29%で、対前年度(H24、53.03%)比で2.74ポイント減少した。 3,500t ごみの焼却量(トン) 2,877 3,000t ごみの埋立量(トン) 資源ごみ(生ごみ含む)回収量(トン) 2,500t 2,043 2,000t 1,785 1,500t ニセコ町一般廃棄物最終処分場(字豊里) 1,270 1,030 1,000t 917 704 588 424 466 424 322 75 393 279 500t 69 899 846 827 770 771 755 580 490 476 545 462 532 552 128 185 150 172 102 94 830 817 820 689 618 580 99 99 H22 H23 201 205 H24 H25 0t H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 ニセコ町 ニセコ町の教育 学校状況等 学 校 (平成2 平成26年5月1日学校基本調査、 日学校基本調査、ニセコ町調 ニセコ町調べ 町調べ) 名 学級数 生徒・児童総数 生徒・児童数(男) 生徒・児童数(女) 教員数 ニ セ コ 高等 学校 3 97 43 54 15 ニ セ コ 中 学 校 6 121 69 52 15 ニ セ コ 小 学 校 11 203 106 97 22 校 4 14 7 7 6 幼児センター(短時間組) 3 52 30 22 幼児センター(長時間組) 6 81 53 28 2 13 8 5 近 藤 小 学 北海道インターナショナルス クール・ニセコ校 小学校 児童・生徒数の推移 300人 中学校 高校 321 309 280 250人 269 249 200人 175 171 165 145 150人 126 100人 119 148 41 0人 H4 H8 132 120 103 99 50人 44 248 104 45 35 H10 31 H12 27 H15 H19 236 216 127 141 107 45 H21 219 217 126 103 103 121 97 100 49 49 H23 -18- 225 102 H24 63 H25 3 幼児センターとは、幼稚 園と保育所と、子育て支援 センターの総合化施設であ る。 幼児センター短時間組(幼稚園) 350人 17 52 H26 短時間組は従来の幼稚園、 長時間組は保育所に通う幼 児が対象となっている。 幼児センターへ通う幼児 数(短時間組、長時間組) は、年々増加傾向にある。 ニセコ町 ニセコ町の教育・ 教育・文化施設 作家・有島武郎は、明治から大正にかけて、現在のニセコ町に広 大な農場を所有していた。有島は、その小作人の困窮した生活を目 の当たりにして、苦悩することになる。そして、「相互扶助」の精神に基 づき土地共有を前提とした農場の無償解放を行った。また、有島文 学が文壇で地位を確立した小説「カインの末裔」や「親子」は、この地 が舞台となった。代表作品の一つである小説「生まれ出づる悩み」も この地で執筆されたものである。ニセコ町は、有島武郎の文学や思 想にとって重要な場所である。 昭和53年に建設された「有島記念館」では、ニセコ町ゆかりの作 家・有島武郎の生涯と作品を紹介している。また、文学・芸術などの 展覧会・普及事業の実施や有島武郎に関連した貴重な資料を後世 に伝えるための活動を行っている。 有島記念館の周辺は、羊蹄山やニセコアンヌプリなどが一望でき、 芝生が美しく整備された「有島記念公園」として整備され、町内外か ら憩いを求めて多くの人々が集っている。ここは町の文化・芸術拠点 としての役割だけではなく、レクリエーション機能も兼ね備えた施設と いえる。 有島記念館 有島記念館 あそぶっく 有島カルチャーセンター 有島アートギャラリー 有島記念公園 完成年月 昭和52.12 平成1.1 平成7.3 昭和62.11 面積 195.70㎡ 426.78㎡ 730.56㎡ 19,338.98㎡ (ニセコ町学習交流 ニセコ町学習交流センター 町学習交流センター) センター) 図書館機能と情報公開に対応した公文書の保 管・開示場所の機能を併設。運営は町民のみな さんによるNPO法人「あそぶっくの会」(会員数89 名)が行う。住民組織が運営を行うことにより、柔 軟かつ町民の目線に立った運営と、人件費などの コスト削減につながっている。同時に、社会教育の 機能も担い、町民に期待・評価される存在となっ ている。 また、当施設は旧郵便局舎を改修・増築したも のである。既存ストック施設を活用することで、建 設費の大幅な削減が可能となった。 施設開設 平成15.4 床面積 551㎡ 工事費 1億6,272万円 H25利用者数 43,264人 備考 ハートビル法適用 ニセコ町 ニセコ町の体育施設 施設名 陸上競技場 水泳プール 町民運動場 テニスコート 総合体育館 運動公園 面 積 概 要 1周300m8コース 用具庫 鉄骨屋根、ビニール張り、6コース(25m×14m) 325 ㎡ 子供用フロア付き、管理棟(セラミックブロック) 12,796 ㎡ 野球用バックネット1張り、夜間照明6基(40kw) ラブテックシステムコート(2面)、フェンス付 1,600 ㎡ 水飲み場1ヶ所、夜間照明4基(16kw) アリーナ1,224㎡、格技室、研修室 2,556 ㎡ トレーニング室、放送室、更衣室 野球場1面(17,238㎡・両翼98m、センター120m) 管理棟、ゲートボールコート(2面) 多目的広場、パークゴルフ場(18ホール)駐車場、あずまや エントランス広場、ロックガーデン 8,997 ㎡ -19- ニセコ町 ニセコ町の財政( 財政(平成2 平成24年度決算) 年度決算) 一般会計 歳 町 地 利 入 方 譲 与 子 割 交 付 税 税 金 配当割・株式譲渡所得等交 付金 地 方 消 費 税 交 付 金 ゴ ル フ 場 利 用 税 交 付 金 自 動 車 取 得 税 交 付 金 地 方 特 例 交 付 金 地 方 交 付 税 交通安全対 策特 別交付税 分 担 金 及 び 負 担 金 使 用 料 及 び 手 数 料 国 庫 支 出 金 道 支 出 金 財 産 収 入 寄 附 金 繰 入 金 繰 越 金 諸 収 入 町 債 歳 入 合 決算額(千円) 構成比 655,797 558.96% 56,480 48.15% 970 0.83% 526 0.45% 42,960 36.62% 3,071 2.62% 12,061 10.28% 1,062 0.91% 1,976,834 1684.94% 974 0.83% 205,187 174.89% 165,931 141.43% 315,362 268.80% 170,445 145.28% 47,108 40.15% 3,170 2.70% 102,592 87.44% 117,324 100.00% 133,847 114.08% 546,362 465.69% 計 4,558,063 3885.05% 業 業 業 業 業 歳出 決算額(千円) 227,623 46,149 213,110 170,854 9,537 計 667,273 特別会計 国 後 簡 公 農 特 費 費 費 費 費 費 費 費 費 費 費 費 60,995 582,274 565,853 321,489 2,036 391,863 198,328 590,442 151,883 746,235 40,203 724,762 6.56% 62.61% 60.84% 34.57% 0.22% 42.13% 21.33% 63.50% 16.33% 80.24% 4.32% 77.93% (主な性質別) 人 件 経 常 的 投 資 的 費 費 費 745,000 2,701,340 930,023 80.10% 290.46% 100.00% 470.56% 計 4,376,363 470.58% 歳 出 経 経 合 決算額(千円) 構成比 主要な財政指数 会 計 民 健 康 保 険 事 期 高 齢 者 医 療 事 易 水 道 事 共 下 水 道 事 業 集 落 排 水 事 別 歳 出 (款 別) 議 会 総 務 民 生 衛 生 労 働 農 林 水 産 業 商 工 土 木 消 防 教 育 災 害 復 旧 公 債 会 計 合 標 準 財 政 規 模 財 政 力 指 数 ( 連 結 ) 実 質 赤 字 比 率 実 質 公 債 費 比 率 将 来 負 担 比 率 資 金 不 足 比 率 基 金 残 高 ( 全 会 計 ) 地 方 債 残 高 ( 全 会 計 ) ラ ス パ イ レ ス 指 数 2,693,294千円 0.238 赤字なし 14.6% 85.0% 赤字なし 1,502百万円 8,405百万円 94.8% ニセコ町の予算、詳しい財政状況については、予算説明書「もっと知りたいことしの仕事」や町 ホームページをご覧ください。 ◆財政状況 http://www.town.niseko.lg.jp/machitsukuri/zaisei/kessan.html ※町外にお住まいの方は、㈱ニセコリゾート観光協会にてお買い求めいただけます。 (1冊1,000円となります。) ◆お申し込み先 ㈱ニセコリゾート観光協会 〒048-1502 虻田郡ニセコ町字本通85番地 電話 0136-44-2420 FAX 0136-43-2050 E-Mail [email protected] ホームページ http://www.niseko-ta.jp/ -20- ニセコ町 ニセコ町のあゆみ ~ニセコ年表 ニセコ年表~ 年表~ 年 月 1895 1896 1897 ( 明治28 ) ( 明治29 ) ( 明治30 ) 1899 1900 ( 明治32 ) ( 明治33 ) 1901 ( 明治34 ) 12 5 7 7 4 9 11 1902 ( 明治35 ) 1903 ( 明治36 ) 1904 ( 明治37 ) 1905 ( 明治38 ) 1906 ( 明治39 ) 1907 ( 明治40 ) 1908 ( 明治41 ) 1909 1910 ( 明治42 ) ( 明治43 ) 1911 1913 1914 ( 明治44 ) ( 大正2 ) ( 大正3 ) 1915 ( 大正4 ) 1917 ( 大正6 ) 1918 ( 大正7 ) 1920 1921 1922 ( 大正9 ) ( 大正10 ) ( 大正11 ) 12 1 4 10 4 5 7 5 10 3 4 5 12 4 11 5 8 11 7 10 5 3 5 4 7 4 6 3 3 7 6 7 9 出来事 本町初の移住者、清川孫太、岩上判七ら西富に入地する。 松岡善五郎、移民142人を率い入地する。(松岡農場) 本町最初の教育施設として近藤農場に簡易教育所できる。 虻田村より分村し真狩村(現在の留寿都村)の区域に入る。 有島武が婿山本直良の名義で90万坪の貸下をうける。(有島農場) 吉川銀之丞、石狩幌向より小作人4戸と共に有島農場に入地する。この頃、松岡農場大半 開墾に成功し、遠近の規範農場となる。 元町より倶知安まで(13.7km)道路工事着手。 昆布、倶知安間国道工事始まる。 真狩村より分村独立、真狩村字真狩別太の狩太をとり狩太村と名付けられ戸長役場を元町 に置く。(初代村長村上元治) 狩太郵便局開設。(局長、深貝謙太郎) 元町と西富に駅逓できる。 村総代人に佐村義介、吉川銀之丞当選。 元町に劇場狩太座できる。 村医、山崎喜一郎着任。狩太第一尋常小学校(現近藤小学校)開校。生徒60人。尻別 川(川北~市街)に渡船できる。人2銭。馬5銭。 ルベシベ(宮田)に試作水田約4畝造田される。 倶知安第四尋常小学校附属ニセコアン簡易教育所開設。(曽我小学校前身) 狩太巡査出張所設置、大村栄太郎着任。 松岡陸三、社地700坪を献じ神社奉斎する。(狩太神社の始め) 狩太第二尋常小学校開校。(現宮田小学校) 函樽鉄道開通。(現函館本線、函館~小樽間) 狩太村巡査駐在所できる。 戸長役場を新市街に移す。倶知安第四尋常小学校附属藤山特別教育所開設。(藤山小 学校前身) 狩太第三尋常小学校開校。(福井小学校) 狩太第四小学校新市街に開校。(現農協所在地、今のニセコ小学校) 2級町村制実施される。初代村長、西村数省(村議15名) ルベシベ(宮田)青年会できる。(会長、梶藤四郎、青年会の始め) 富塚九平、製作所を始める。 帝国製麻株式会社狩太工場操業開始。(大正13年工場閉鎖。) 曽我青年会できる。昆布より西富、桂台を経て弁辺村会に至る道路開通。 羊蹄山、5日間燃える。 橋本某、名無川にて水車を始める。 消防組できる。 ニセコアン(ニセコ、曽我)一帯が倶知安村から狩太村に併合される。 元町郵便局ができる。 寿都銀行支店できる。(後の道銀支店) 大凶作 有島武郎、佐村農場を買い取り第二有島農場となる。 旧市街で草競馬開催。 狩太商工会創立。 忠魂碑建立除幕式。 守屋商店付近に劇場旭座できる。(昭和4年1月焼失) 近藤農場で鉄鉱採掘然別に移出 する。(2年間操業) 狩太、留寿都間に乗合馬車。 市街地に電話開通する。 狩太村青年団できる。(16支部) 王子製紙工業株式会社尻別第一発電所完成。 有島寄付の2町歩をグラウンドにする。(現ニセコ小学校グラウンド) 有島武郎、小作人を集会所に集め、450町歩の「農場解放宣言」を行う。 宮田ルベシベ処女会結成。(女子青年団活動の始め) -21- 年 1923 1924 1925 月 ( 大正12 ) ( 大正13 ) ( 大正14 ) 8 4 11 2 ( 昭和3 ) 3 11 1929 ( 昭和4 ) 11 1926 1927 1928 ( 大正15 ) ( 昭和2 ) 1931 ( 昭和6 ) 12 8 9 1934 ( 昭和9 ) 1 1936 ( 昭和11 ) 9 1937 ( 昭和12 ) 4 1933 ( 昭和8 ) 1939 1940 ( 昭和14 ) 1941 1943 ( 昭和16 ) 1944 ( 昭和19 ) 1946 ( 昭和21 ) 1947 ( 昭和22 ) 1948 ( 昭和23 ) 1949 1950 ( 昭和24 ) 1951 ( 昭和26 ) 1954 ( 昭和29 ) 1955 1956 1957 ( 昭和30 ) 1958 1959 1960 ( 昭和33 ) 1961 1963 ( 昭和36 ) 12 ( 昭和15 ) 11 9 ( 昭和18 ) ( 昭和25 ) ( 昭和31 ) ( 昭和32 ) ( 昭和34 ) ( 昭和35 ) ( 昭和38 ) 11 5 10 5 12 4 5 3 8 10 3 4 5 8 9 7 9 7 8 2 5 5 7 11 7 10 11 3 7 出来事 この年から豊里、元町、有島で酪農がはじまる。 有島農場解放記念碑建立。 弁辺村(現豊浦町)から中昆布、柳の沢、桂の沢一帯を分割、狩太村に合併される。 狩太、留寿都間5人乗自動車はしる。北富士自動車会社の前身。(昭和18年道南バ スに吸収) 第二王子発電所完成。 私立王子第二小学校開校。(昭和16年公立王子小学校となる) 秩父宮殿下ニセコに御来遊。 狩太信用購買販売利用組合創立。(昭和19年1月1日命により解散) 北海道製酪販売連合会狩太工場設立。(雪印乳業株式会社狩太工場の前身) 大凶作 狩太村立病院開設。 村の紋章告示。 狩太商業組合創立。(昭和34年1月27日解散) 狩太尋常高等小学校全焼する。 秩父宮殿下御来遊。 字地番改正。狩太、真狩間植民軌道運転開始。(昭和25年8月運行中止、28年廃 止) 後志生産連狩太孵卵場できる。(昭和40年6月廃止) ニセコで今井鉱山鉄鉱の採掘開始。(終戦とともに閉鎖) 北海道電力株式会社比羅夫発電所創業。 株式会社後志澱粉工業所設立。 狩太、留寿都間道南バス運行される。 農村電灯設備を初めて西山部落に施設する。 狩太製材工場できる。 狩太土管製作所創業。 特別指導村から普通村に昇格する。 農地改革始まる。 桂小学校廃校。 学制改革により狩太、近藤、福井、桂の各中学校開校。 狩太農業協同組合設立認可。狩太農業共済組合設立。 狩太村開拓農業協同組合設立。(昭和45年12月解散) 狩太高等学校開校。(倶知安農業高等学校狩太分校として) 高松宮、三笠宮両殿下ニセコに御来遊。 後志信用金庫狩太支店できる。 羊蹄山が国立公園に指定される。(支笏洞爺国立公園) 「ニセコ」が道立公園に指定される。 町制施行される。(初代町長、鈴木五十治) 開村50周年記念式典を併せて行う。 狩太、倶知安間道南バス運行。 東大、駒井和愛博士一行、滝台、北栄のストーンサークルを発掘調査する。 拓銀狩太支店が道銀支店と名称変わる。(昭和43年11月閉鎖) 天皇、皇后両陛下御来町。(奉迎場狩太小学校校庭、観光ホテルに御二泊) 狩太有線放送開始。 雪印乳業株式会社狩太工場落成。(昭和51年3月閉鎖) 有島農場管理事務所焼失する。 狩太町体育協会できる。 ニセコ昆布温泉、ニセコ五色温泉郷国民保養温泉地に指定される。 狩太町公認グラウンド完成。(1周300m) 国保町立病院新築。(昭和41年3月廃止) 市街地に簡易水道施設布設。狩太町史刊行。 王子小学校、狩太小学校に吸収統合。 ニセコ山系、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に指定される。 -22- 年 月 8 10 1966 ( 昭和41 ) 7 12 1964 ( 昭和39 ) 1967 ( 昭和42 ) 1968 ( 昭和43 ) 1969 1971 1972 ( 昭和44 ) 1973 1974 1976 ( 昭和48 ) 1978 ( 昭和53 ) 1979 1980 ( 昭和54 ) 1981 ( 昭和56 ) 1982 ( 昭和57 ) 1983 1984 ( 昭和58 ) 1985 ( 昭和60 ) 1987 1988 ( 昭和62 ) 1989 ( 平成元 ) 1990 ( ( 昭和46 ) ( 昭和47 ) ( 昭和49 ) ( 昭和51 ) ( 昭和55 ) ( 昭和59 ) ( 昭和63 ) 平成2 ) 4 6 7 3 4 5 8 3 2 8 9 10 11 11 9 3 9 2 8 10 4 2 11 3 10 11 3 12 6 2 11 3 7 11 12 11 2 12 6 10 1 3 5 8 出来事 公民館完成。 「狩太町」を「ニセコ町」に町名改称する。 町民体育館完成。 太平洋クラブニセコモイワ国際スキー場開設。 有線放送電話施設開設、通話開始。 町内中学校統合。(近藤、福井、ニセコ各中学校) 役場新庁舎完成。 開基70周年記念式典挙行。 曽我小学校、ニセコ小学校に吸収統合。 駅名、「狩太駅」を「ニセコ駅」に改名する。 町章制定。 統合ニセコ中学校校舎完成。(3ヶ年計画) 過疎地域市町村に指定される。 ニセコ町振興公社設立。(昭和48年7月ニセコ町土地開発公社となる。) 国民保養センター芙蓉荘完成。 町営牧野造成完成。 町立保育所完成。 ニセコアンヌプリ国際スキー場開設。 「町民憲章」及び「ニセコ町の歌」制定。 ニセコ町民センター完成。 ニセコ、蘭越町学校組合解散。(桂中学校廃校) 新消防庁舎完成。 新 有島記念館完成。 ニセコ町、マキノ町姉妹都市提携を結ぶ。 農村情報連絡施設同報無線開局。 町木「しらかば」と決まる。 ニセコ町総合体育館完成。 全天候型テニスコート(2面)完成。 藤山小学校、ニセコ小学校に吸収統合。 開基80周年記念式典、総合体育館落成式挙行。 「ニセコいこいの村」オープン。 ニセコ町史発刊。ニセコ町新総合計画策定。 東山スキー場、東山プリンスホテルオープン。 ニセコ小学校新校舎完成。 土づくり10年計画開始。 ポテト共和国独立宣言。 町立ニセコ幼稚園完成。 信州新町と姉妹都市提携を結ぶ。 マキノ、ニセコ駅姉妹駅提携を結ぶ。 ニセコ小学校開校80周年記念式典。 特別養護老人ホーム「ニセコハイツ」完成。 有島記念公園・サフォーク牧場完成。 SLニセコ号 アンヌプリ地区地熱開発事業により温泉湧出。 スキー列車「ニセコエクスプレス」運行開始。 ニセコ町集約牧草地(字黒川)開設。有島カルチャーセンターオープン。 町名改正25周年、町制施行40周年記念式典開催。 平成元年度優良町村表彰受賞。 福井小学校閉校。 SL・C62ニセコ号、小樽ニセコ間運行。(平成7年運行中止) ニセコ町運動公園野球場オープン。 「ニセコ赤坂奴」町無形民族文化財に指定される。 -23- 年 1991 ( 平成3 ) 1992 1994 ( 平成4 ) ( 平成6 ) 1995 ( 平成7 ) 1996 ( 平成8 ) 1997 ( 平成9 ) 1998 ( 平成10 ) 1999 2000 ( 平成11 ) 2001 ( 平成13 ) 2002 ( 平成14 ) 2003 ( 平成15 ) 2004 ( 平成16 ) 2005 ( 平成17 ) 2006 ( 平成18 ) 2007 2008 ( 平成19 ) ( 平成12 ) ( 平成20 ) 月 出来事 10 ニセコ町開基90周年記念式典挙行。 町の花にラベンダー、鳥にアカゲラ制定される。 12 ニセコ高校新校舎完成。ニセコヘリポート完成。 12 オフトーク通信運用開始。近藤小学校新校舎完成。 9 ニセコ町運動公園完成。 11 ニセコ大橋完成。 12 望羊団地(8棟72戸)完成。 3 有島アートギャラリー完成。 4 マイウェイアワロード事業着工 8 市街地区下水道着工。 10 中央地区地熱開発事業再調査により温泉湧出。 12 曽我森林公園完成。 1 曽我地区簡易水道完成。 4 ニセコ綺羅街道街並み整備事業着工。 12 のぞみ団地(2棟20戸)完成。 3 ディサービスセンター在宅介護支援センター完成。 ニセコ医院新築工事完成。 5 道の駅「ニセコビュープラザ」オープン。 8 市街地区下水道処理施設着工。 11 地方自治法施行50周年記念自治大臣表彰受賞。 2 綺羅団地(2棟20戸)完成。 毎日新聞地方自治大賞奨励賞受賞。 4 ニセコ町情報公開条例及びニセコ町個人情報保護条例施行 2 本通A団地(単身者用、2棟12戸)完成。 10 市街地区にて下水道が利用可能となる。 12 本通A団地(1棟16戸)完成。 4 ニセコ町まちづくり基本条例施行。 6 ニセコ駅前温泉「綺羅乃湯」(きらのゆ)オープン。 10 開基100年記念式典。 2 道道岩内洞爺線拡幅工事完了。 4 町内循環バス「ふれあいシャトル」運行開始。 6 ニセコ花フェスタ綺羅街道開催。 9 近藤小学校開校100周年記念式典。 10 ゴミ有料化開始。 12 一般廃棄物最終処分場完成。 堆肥センター完成。 ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯 4 学習交流センター「あそぶっく」オープン。 9 倶知安町・ニセコ町合併協議会設置。 11 宮田小学校開校100周年記念式典 4 ニセコ町環境基本条例施行。 6 福井地区簡易水道利用開始。 9 西富地区で下水道(農業集落排水施設)が利用可能となる。 10 ニセコ町景観条例施行。 12 字曽我・ニセコ・東山地区で光ファイバーによる高速通信サービス開始。 10 ニセコ小学校開校100周年記念式典。 12 蘭越町・ニセコ町・真狩村・喜茂別町・倶知安町合併協議会解散 2 ニセコ町出身の吉岡大輔選手が、トリノオリンピック・スキーアルペン競技に出場。 3 宮田小学校閉校 4 ニセコ町幼児センター「きらっと」オープン。 5 町内循環バス「ふれあいシャトル」自転車車外積載運行開始(全国初) 7 北海道洞爺湖サミット開催。 10 字富士見・本通・中央通・元町・有島・近藤・里見・富川・豊里・羊蹄で光ファイバーに よる高速通信サービス開始。 -24- 年 月 3 8 2010 ( 平成22 ) 4 5 6 2011 ( 平成23 ) 2 2009 ( 平成21 ) 4 出来事 アンヌプリ山麓1,206ha(字曽我・ニセコ・東山の一部)に準都市計画区域が指定される。 新・学校給食センター運用開始。 乳幼児~中学生までの医療費無料化実施。 ニセコ町の新しいロゴマーク完成。 ようてい地域消費生活相談窓口がニセコ町役場に設置される。 字近藤・羊蹄・里見・宮田・富川・黒川・福井・西富・桂台で光ファイバーによる高速通 信サービス開始。 黒松内町、蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町、倶知安町によ る「ニセコ周辺地域産業活性化基本計画」が国の同意を得る。 ニセコ町地下水保全条例及びニセコ町水道水源保護条例施行。 北海道インターナショナルスクール・ニセコ校開校。 「にこっとBUS」 こっとBUS」ニッキー BUS」ニッキー号 ニッキー号 FMラジオ局「ラジオニセコ」開局。 5 1 3 4 ニセコ町民センターリニューアルオープン。 10 ニセコ町デマンドバス「にこっとBUS」運行開始。 2013 ( 平成25 ) 1 北海道日本ハムファイターズの吉川光夫選手と 植村祐介選手が1年間ニセコ町の応援大使となる。 5 北海道日本ハムファイターズとの3年間のパートナー 協定締結。 町税、上下水道料金のコンビニ収納開始。 11 福島県国見町との「災害時相互応援協定」締結。 2014 ( 平成26 ) 2 「JAPAN SPORT NETWORK」-「スポーツの力」共同宣言署名。 3 「環境モデル都市」に選定される。(全国で23都市) 5 環境自治体会議ニセコ会議開催。 7 グループホーム「きら里」オープン。 10 町名改正50周年。 2012 ( 平成24 ) ふるさと眺望点(豊里のダチョウ牧場) ふるさと眺望点(さくらんぼの木) -25- 《新しいNISEKO しいNISEKOの NISEKOのロゴマーク》 ロゴマーク》 2010年 2010年5月 「小さいながらも世界に通用する上質なリゾート地」をコ ンセプトに、誰もが読みやすいローマ字標記にされてい ます。そして、ニセコの語源となっているアイヌの文様を モチーフにしたNマークは、連なるニセコの山々とそこ にある「雪」「水」などを表現し、世界に通用する山間リ ゾートへ成長したいという想いが表現されています。 ニセコ町統計資料「数字で見るニセコ」 2014年5月末版 発行/ニセコ町 企画環境課統計調査係 〒048-1595 北海道虻田郡ニセコ町字富士見47番地 TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500 公式ウェブサイト http://www.town.niseko.lg.jp
© Copyright 2024 Paperzz