ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2012 第 12 回全日本チアダンス選手権大会・第 10 回全日本学生チアダンス選手権大会 POM 部門 (ジュニア・中学生・高校生 編成) 演技規定 ※POMPON(ポンポン)部門は 2012 年度より POM(ポン)部門に名称変更 ※部門・編成・人数・構成・手具に関しては 2011 年までの POMPON 部門と内容変更無し ※安全規定に関しては大幅な変更はないが、下線部は追記修正箇所のため要確認のこと 部門 POM 部門 編成 ジュニア SMALL ジュニア LARGE 中学生 高校生 SMALL 高校生 LARGE 人数 5∼12 名 13∼30 名 5∼30 名 5∼15 名 16∼30 名 構成 Ÿ POM/LINE DANCE の 2 つのカテゴリーで構成すること Ÿ 演技の 8 割はポンポンを使用し、手具としての視覚的効果を取り入れること Ÿ チームとしての正確さや均一性、一体感が重視され、シャープで力強いアームモーション、同調性溢れるダンス、視覚的効果(フォーメ ーションチェンジや連続性、高低差)を取り入れた創造性溢れる振付構成が重視される Ÿ JAZZ や HIP HOP の要素を取り入れる際は、ポンポンの視覚的効果を考慮すると共に POM 部門としての正確さや均一性、一体感 を表現すること 【LINE DANCE 規定】 Ÿ 選手が繋がった状態(肩を組むもしくは腕でつながった状態)で行うキックのコンピネーション Ÿ 横 1 列、もしくは選手がフロアに入りきらない場合は前後 2 列につながった状態でスタートすること(曲線不可) Ÿ 選手がつながった状態で 16 カウント以上、内、全員同時のフロントキックを 4 本取り入れること(途中列が離れてはいけない) Ÿ 上記の条件を満たしていれば、その後列が離れる、曲線になるなどの構成を取り入れる事は自由 ※ カウント不足またキックの本数不足は 2 点減点 ※ 4 本のフロントキックとは体の正面で行う 90 度以上のストレートキックをさし、パッセやサイドキックは 4 本に含まれない ※ 選手がつながった状態で行われない場合(怪我などによる選手の欠場で間隔が空いたままつながらずに行った場合)は 4 本にカウントされな いので注意すること 手具 ポンポン以外の手具の使用不可 ① ポンポンの扱いについて Ÿ ポンポンを持ったまま手に全体重をかけることは禁止 [有効:前/後転、ショルダーロール] [禁止:馬とび、倒立、ブリッジ、ダンスリフトの補助など] ② 着地について Ÿ ジャンプやリープから着地をする際は片足もしくは両足の裏でまず大半の体重を支えて行うこと Ÿ 膝や臀部、手からの着地は禁止 ③ ダンブリングについて Ÿ タンブリングとは他の選手との接触及び補助無しで個人が行うアクロバット技をさし、フロア上から始まりフロア上に着地する Ÿ 実施を推奨しないが演技に取り入れる際は禁止項目に注意すること [有効:前/後転、ショルダーロール、倒立、ブリッジ、キップアップ、ストール/フリーズ] [禁止:飛込み前転、側転、ヘッドスタンド(頭支持倒立)、前方/後方支持回転、前方/後方ハンドスプリングなど上記有効技以外全て] Ÿ タンブリングを 2 つ以上連続で行うことは禁止 (例:前転連続、倒立前転、倒立からのブリッジなど) 安全規定 Ÿ 助走を付ける、空中で回転を伴うタンブリングの禁止 ④ リフト、トリック、パートナーリングについて リフト トリック パートナーリング 単一の選手が、1 名または複数の選手によってフロアから持ち上げられ、着地する動き。 リフトは、“持ち上げられる(実施)”選手と“持ち上げる(補助)”選手で構成される。 単一の選手が、1 名または複数の選手にサポートされた状態で技を実施する動き。 トリックは、“技を行う(実施)”選手と“サポートする(補助)”選手で構成される。 2 名または複数の選手がサポートし合う動き。但し、持ち上げる動きを含まない。 Ÿ リフトおよびトリックにおいて、補助選手は継続してフロアに直接接触していること Ÿ 少なくとも 1 名の補助選手は、リフト、トリック、パートナーリングの技の間、常に継続して、実施選手の手/腕/体と自身の手/腕 /体が接触しなければならない Ÿ リフトにおいては、実施選手の腰が立位の補助選手の頭の高さを超えない範囲で行い、実施選手の姿勢がうつ伏せや逆さになっ てはいけない Ÿ リフトにおいて実施選手が回転したり途中で離れてはいけない Ÿ リフト、トリック、パートナーリングにおいて、実施選手が補助選手に足で乗り、全体重をかけることは禁止 Ÿ トリックやパートナーリングにおいて完全に体重を預ける動きは身体の接触が立位の状態での腰の高さの範囲までで行うこと ※ 上記安全規定①∼④の禁止事項を行った場合は 2 点減点 ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2012 第 12 回全日本チアダンス選手権大会・第 10 回全日本学生チアダンス選手権大会 POM 部門 (大学生・一般 編成) 演技規定 部門 POM 部門 編成 大学生 ・ 一般 人数 5∼30 名 構成 Ÿ 演技の 8 割はポンポンを使用し、シャープで力強いアームモーション、同調性溢れるダンス、ポンポンの手具としての視覚的効果を 取り入れること Ÿ チームとしての正確さや均一性、一体感が重視され、視覚的効果(フォーメーションチェンジや連続性、高低差)を取り入れた創造性溢れる 振付構成が求められる Ÿ LINE DANCE は演技構成に取り入れなくても良いが、LINE DANCE をはじめ JAZZ や HIP HOP などのダンスの要素を取り入れる 際はポンポンの視覚的効果を考慮すると共に POM 部門としての正確さや均一性、一体感を表現すること 手具 ポンポン以外の手具の使用不可 ① ポンポンの扱いについて Ÿ ポンポンを持ったまま手に全体重をかけることは禁止 [有効:前/後転、ショルダーロール] [禁止:馬とび、倒立、ブリッジ、ダンスリフトの補助など] ② 着地について Ÿ 立位、逆さ姿勢、ジャンプ、ターンから、ひざ、腿、臀部、前面、背面、ジャズスプリット(ハードラー)やスプリット姿勢で着地をする際 は片手もしくは片足でまず体重を支え、衝撃を吸収すること Ÿ 立位や膝立ち、前方へのジャンプから腕立て姿勢で手から着地することは有効(トウタッチからは禁止) ③ ダンブリングについて Ÿ タンブリングとは他の選手との接触及び補助無しで個人が行うアクロバット技をさし、フロア上から始まりフロア上に着地する Ÿ 実施を推奨しないが演技に取り入れる際は禁止項目に注意すること [有効:前/後転、ショルダーロール、倒立、ヘッドスタンド(頭支持倒立)、ブリッジ、側転、前方/後方支持回転、ストール/フリーズ、ヘッドスピン、 ウィンドミル、キップアップ、飛込み前転*パイク姿勢、ラウンドオフ(ロンダード)、ヘッドスプリング*手でのサポートあり、エアリアルカートウィール (側方宙返り)] ※下線は空中で回転を伴うタンブリングのこと [禁止:前方/後方ハンドスプリング、前方/後方宙返り、サイドソミ(抱込み側宙)、レイアウト(伸身宙返り)、シュシュノバ、ヘッドスプリング*手での サポート無し、飛込み前転*レイアウト姿勢] Ÿ 空中での回転を伴うタンブリングの連続技(2 つ以上続けて行うこと)は禁止 Ÿ タンブリングしている選手の上や下をタンブリングしながら通過、超えることは禁止 ④ リフト、トリック、パートナーリングについて 安全規定 リフト トリック パートナーリング 単一の選手が、1 名または複数の選手によってフロアから持ち上げられ、着地する動き。 リフトは、“持ち上げられる(実施)”選手と“持ち上げる(補助)”選手で構成される。 単一の選手が、1 名または複数の選手にサポートされた状態で技を実施する動き。 トリックは、“技を行う(実施)”選手と“サポートする(補助)”選手で構成される。 2 名または複数の選手がサポートし合う動き。但し、持ち上げる動きを含まない。 Ÿ リフトおよびトリックにおいて、補助選手は継続してフロアに直接接触していること Ÿ 少なくとも 1 名の補助選手は、リフト、トリック、パートナーリングの技の間、常に実施選手の手/腕/体と自身の手/腕/体が接 触しなければならない (例外:補助選手は立位の状態の肩より下の高さであれば実施選手を離すことができるがうつ伏せの状態では不可) Ÿ スウィングを伴うリフトやトリックは、実施選手の体が完全な回転をせず、常に仰向けの位置で行うこと(うつ伏せ不可) Ÿ リフトおよびトリックにおいて腰が頭を越える回転は、実施選手の肩が立位の補助選手の肩の高さを越えない限り可能 Ÿ リフトおよびトリックにおいて、実施選手がジャンプ、リープする、飛び移ることは可能 ※ 実施選手の腰の位置が立位の補助選手の腰の高さより上になる場合は、その技の間、補助選手の手/腕と、実施選手の手/腕 /体が接触していること ※ 腰の高さより下になる場合は、途中で実施選手の腰が立位の補助選手の肩の高さを越えないこと(うつ伏せや逆さの状態も不可) Ÿ トスは、実施選手の腰が立位の補助選手の肩の位置を越えずに行ない、うつ伏せや逆さの状態の選手をトスすること、トスの間に 実施選手が逆さの状態になることは禁止 Ÿ 実施選手と補助選手の接触が立位の選手の肩の高さを越え、なおかつ倒立姿勢をとる場合は、少なくとも 2 名の補助選手の手で 実施選手の体を支えなければならない Ÿ 手と手で倒立姿勢を支え合う動きは、少なくとも 2 名の補助選手を必要とし、実施選手の肩が立位の補助選手の肩の高さを越えな い限り有効 ※ 上記安全規定①∼④の禁止事項を行った場合は 2 点減点 ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2012 第 12 回全日本チアダンス選手権大会・第 10 回全日本学生チアダンス選手権大会 CHEER DANCE 部門 演技規定 ※部門・編成・人数・構成・手具に関しては 2011 年 CHEER DANCE 部門と内容変更無し ※安全規定に関しては大幅な変更はないが、下線部は追記修正箇所のため要確認のこと 部門 CHEER DANCE 部門 編成 ジュニア ・ 中学生 ・ 高校生 ・ 大学生 ・ 一般 人数 5∼30 名 構成 Ÿ POM/HIP HOP/JAZZ/LINE DANCE の 4 つのカテゴリーをそれぞれ連続して 20 秒以上(LINE DANCE は除く)取り入れて演 技構成を行うこと Ÿ それぞれのカテゴリーの特徴を良く生かし、視覚的効果(フォーメーションチェンジや連続性、高低差)を取り入れた創造性溢れる振 付構成が求められる 【LINE DANCE 規定】 Ÿ 選手が繋がった状態(肩を組むもしくは腕でつながった状態)で行うキックのコンピネーション Ÿ 横 1 列、もしくは選手がフロアに入りきらない場合は前後 2 列につながった状態でスタートすること (曲線不可) Ÿ 選手がつながった状態で 16 カウント以上、内、全員同時のフロントキックを 4 本取り入れること (途中列が離れてはいけない) Ÿ 上記の条件を満たしていれば、その後列が離れる、曲線になるなどの構成を取り入れる事は自由 ※ カウント不足またキックの本数不足は 2 点減点 ※ 4 本のフロントキックとは体の正面で行う 90 度以上のストレートキックをさし、パッセやサイドキックは 4 本に含まれない ※ 選手がつながった状態で行われない場合(怪我などによる選手の欠場で間隔が空いたままつながらずに行った場合)は 4 本にカウントされな いので注意すること 手具 ポンポンまたは他の手具の使用自由 (衣装の一部や手に持つタイプのもの) ① ポンポンまたは他手具の扱いについて Ÿ ポンポンまたはほかの手具を持ったまま手に全体重をかけることは禁止 [有効:前/後転、ショルダーロール] [禁止:馬とび、倒立、ブリッジ、ダンスリフトの補助など] ② 着地について Ÿ ジャンプやリープから着地をする際は片足もしくは両足の裏でまず大半の体重を支えて行うこと Ÿ 膝や臀部、手からの着地は禁止 ③ ダンブリングについて Ÿ タンブリングとは他の選手との接触及び補助無しで個人が行うアクロバット技をさし、フロア上から始まりフロア上に着地する Ÿ 実施を推奨しないが演技に取り入れる際は禁止項目に注意すること [有効:前/後転、ショルダーロール、倒立、ブリッジ、キップアップ、ストール/フリーズ] [禁止:飛込み前転、側転、ヘッドスタンド(頭支持倒立)、前方/後方支持回転、前方/後方ハンドスプリングなど上記有効技以外全て] Ÿ タンブリングを 2 つ以上連続で行うことは禁止 (例:前転連続、倒立前転、倒立からのブリッジなど) 安全規定 Ÿ 助走を付ける、空中で回転を伴うタンブリングの禁止 ④ リフト、トリック、パートナーリングについて リフト トリック パートナーリング 単一の選手が、1 名または複数の選手によってフロアから持ち上げられ、着地する動き。 リフトは、“持ち上げられる(実施)”選手と“持ち上げる(補助)”選手で構成される。 単一の選手が、1 名または複数の選手にサポートされた状態で技を実施する動き。 トリックは、“技を行う(実施)”選手と“サポートする(補助)”選手で構成される。 2 名または複数の選手がサポートし合う動き。但し、持ち上げる動きを含まない。 Ÿ リフトおよびトリックにおいて、補助選手は継続してフロアに直接接触していること Ÿ 少なくとも 1 名の補助選手は、リフト、トリック、パートナーリングの技の間、常に継続して、実施選手の手/腕/体と自身の手/腕 /体が接触しなければならない Ÿ リフトでは実施選手の腰が立位の補助選手の頭の高さを超えない範囲で行い、実施選手の姿勢がうつ伏せや逆さになってはいけ ない Ÿ リフトにおいて実施選手が回転したり途中で離れてはいけない Ÿ リフト、トリック、パートナーリングにおいて、実施選手が補助選手に足で乗り、全体重をかけることは禁止 Ÿ トリックやパートナーリングにおいて完全に体重を預ける動きは身体の接触が立位の状態での腰の高さの範囲までで行うこと ※ 上記安全規定①∼④の禁止事項を行った場合は 2 点減点 ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2012 第 12 回全日本チアダンス選手権大会・第 10 回全日本学生チアダンス選手権大会 JAZZ 部門 演技規定 部門 JAZZ 部門 編成 高校生 ・ 大学生 ・ 一般 人数 5∼30 名 構成 Ÿ バレエを基礎とするしなやかで流れるような動きを中心としたダンスで、チームとしての正確さ、均一性、一体感が求められる Ÿ ボディコントロールやバランス、正確なダンスワーク・テクニックを取り入れた同調性溢れるダンスが重視され、優れた音楽の解釈と視 覚的効果(フォーメーションチェンジや連続性、高低差など)を取り入れた創造性のある振付構成が求められる 手具 ポンポン以外の手具の使用自由 (衣装の一部や手に持つタイプのもの) ① 手具について Ÿ 手具を持ったまま手に全体重をかけることは禁止 [有効:前/後転、ショルダーロール] [禁止:馬とび、倒立、ブリッジ、ダンスリフトの補助など] ② 着地について Ÿ 立位、逆さ姿勢、ジャンプ、ターンから、ひざ、腿、臀部、前面、背面、ジャズスプリット(ハードラー)やスプリット姿勢で着地をする際は 片手もしくは片足でまず体重を支え、衝撃を吸収すること Ÿ 立位や膝立ち、前方へのジャンプから腕立て姿勢で手から着地することは有効(トウタッチからは禁止) ③ ダンブリングについて Ÿ タンブリングとは他の選手との接触及び補助無しで個人が行うアクロバット技をさし、フロア上から始まりフロア上に着地する Ÿ 実施を推奨しないが演技に取り入れる際は禁止項目に注意すること [有効:前/後転、ショルダーロール、倒立、ヘッドスタンド(頭支持倒立)、ブリッジ、側転、前方/後方支持回転、ストール/フリーズ、ヘッドスピン、ウィ ンドミル、キップアップ、飛込み前転*パイク姿勢、ラウンドオフ(ロンダード)、ヘッドスプリング*手でのサポートあり、エアリアルカートウィール(側方宙 返り)] ※下線は空中で回転を伴うタンブリングのこと [禁止:前方/後方ハンドスプリング、前方/後方宙返り、サイドソミ(抱込み側宙)、レイアウト(伸身宙返り)、シュシュノバ、ヘッドスプリング*手でのサ ポート無し、飛込み前転*レイアウト姿勢] Ÿ 腰が頭を越える回転を伴う空中のタンブリング技は、逆さの状態を通る際に少なくとも片手でサポートを行うこと (例外:エアリアルカートウィール(側宙)、ラウンドオフ、飛び込み前転*パイク姿勢は実施可) 安全規定 Ÿ 空中での回転を伴うタンブリングの連続技(2 つ以上続けて行うこと)は禁止 Ÿ タンブリングしている選手の上や下をタンブリングしながら通過、超えることは禁止 ④ リフト、トリック、パートナーリングについて リフト トリック パートナーリング 単一の選手が、1 名または複数の選手によってフロアから持ち上げられ、着地する動き。 リフトは、“持ち上げられる(実施)”選手と“持ち上げる(補助)”選手で構成される。 単一の選手が、1 名または複数の選手にサポートされた状態で技を実施する動き。 トリックは、“技を行う(実施)”選手と“サポートする(補助)”選手で構成される。 2 名または複数の選手がサポートし合う動き。但し、持ち上げる動きを含まない。 Ÿ リフトおよびトリックにおいて、補助選手は継続してフロアに直接接触していること Ÿ 少なくとも 1 名の補助選手は、リフト、トリック、パートナーリングの技の間、常に実施選手の手/腕/体と自身の手/腕/体が接触 しなければならない (例外:補助選手は立位の状態の肩より下の高さであれば実施選手を離すことができるがうつ伏せの状態では不可) Ÿ スウィングを伴うリフトやトリックは、実施選手の体が完全な回転をせず、常に仰向けの位置で行うこと(うつ伏せ不可) Ÿ リフトおよびトリックにおいて腰が頭を越える回転は、実施選手の肩が立位の補助選手の肩の高さを越えない限り可能 Ÿ リフトおよびトリックにおいて、実施選手がジャンプ、リープする、飛び移ることは可能 ※ 実施選手の腰の位置が立位の補助選手の腰の高さより上になる場合は、その技の間、補助選手の手/腕と、実施選手の手/腕/ 体が接触していること ※ 腰の高さより下になる場合は、途中で実施選手の腰が立位の補助選手の肩の高さを越えないこと(うつ伏せや逆さの状態も不可) Ÿ トスは、実施選手の腰が立位の補助選手の肩の位置を越えずに行ない、うつ伏せや逆さの状態の選手をトスすること、トスの間に実 施選手が逆さの状態になることは禁止 Ÿ 実施選手と補助選手の接触が立位の選手の肩の高さを越え、なおかつ倒立姿勢をとる場合は、少なくとも 2 名の補助選手の手で実 施選手の体を支えなければならない Ÿ 手と手で倒立姿勢を支え合う動きは、少なくとも 2 名の補助選手を必要とし、実施選手の肩が立位の補助選手の肩の高さを越えない 限り有効 ※ 上記安全規定①∼④の禁止事項を行った場合は 2 点減点 ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2012 第 12 回全日本チアダンス選手権大会・第 10 回全日本学生チアダンス選手権大会 HIP HOP 部門 演技規定 部門 HIP HOP 部門 編成 高校生 ・ 大学生 ・ 一般 人数 5∼30 名 構成 Ÿ ストリートスタイル(HIP HOP・FUNK・LOCKING など)の動きとリズムを取り入れたダンスで、チームとしての正確さや均一性、一体感が 求められる Ÿ リズム、ボディアイソレーションやコントロール、ステップワークなどを取り入れた同調性溢れるダンスが重視され、視覚的効果(フォー メーションチェンジや連続性、高低差)を取り入れ、音楽を生かしたダイナミックで創造性溢れる振付構成が求められる 手具 ポンポン以外の手具の使用自由 (衣装の一部や手に持つタイプのもの) ① 手具について Ÿ 手具を持ったまま手に全体重をかけることは禁止 [有効:前/後転、ショルダーロール] [禁止:馬とび、倒立、ブリッジ、ダンスリフトの補助など] ② 着地について Ÿ 立位、逆さ姿勢、ジャンプ、ターンから、ひざ、腿、臀部、前面、背面、ジャズスプリット(ハードラー)やスプリット姿勢で着地をする際は 片手もしくは片足でまず体重を支え、衝撃を吸収すること Ÿ 立位や膝立ち、前方へのジャンプから腕立て姿勢で手から着地することは有効(トウタッチからは禁止) ③ ダンブリングについて Ÿ タンブリングとは他の選手との接触及び補助無しで個人が行うアクロバット技をさし、フロア上から始まりフロア上に着地する Ÿ 実施を推奨しないが演技に取り入れる際は禁止項目に注意すること [有効:前/後転、ショルダーロール、倒立、ヘッドスタンド(頭支持倒立)、ブリッジ、側転、前方/後方支持回転、ストール/フリーズ、ヘッドスピン、ウィ ンドミル、キップアップ、飛込み前転*パイク姿勢、ラウンドオフ(ロンダード)、ヘッドスプリング*手でのサポートあり、エアリアルカートウィール(側方宙 返り)、前方/後方ハンドスプリング] ※下線は空中で回転を伴うタンブリングのこと [禁止:前方/後方宙返り、サイドソミ(抱込み側宙)、レイアウト(伸身宙返り)、シュシュノバ、ヘッドスプリング*手でのサポート無し、飛込み前転*レイ アウト姿勢] Ÿ 腰が頭を越える回転を伴う空中のタンブリング技は、逆さの状態を通る際に少なくとも片手でサポートを行うこと (例外:エアリアルカートウィール(側宙)、ラウンドオフ、飛び込み前転*パイク姿勢は実施可) Ÿ 空中での回転を伴うタンブリングは2つまで連続して行って良い (例 1:ラウンドオフ(ロンダード)→後方ハンドスプリング→後方ハンドスプリングは禁止) (例 2:ラウンドオフ(ロンダード)→後方ハンドスプリング→キップアップは実施可) 安全規定 Ÿ タンブリングしている選手の上や下をタンブリングしながら通過、超えることは禁止 ④ リフト、トリック、パートナーリングについて リフト トリック パートナーリング 単一の選手が、1 名または複数の選手によってフロアから持ち上げられ、着地する動き。 リフトは、“持ち上げられる(実施)”選手と“持ち上げる(補助)”選手で構成される。 単一の選手が、1 名または複数の選手にサポートされた状態で技を実施する動き。 トリックは、“技を行う(実施)”選手と“サポートする(補助)”選手で構成される。 2 名または複数の選手がサポートし合う動き。但し、持ち上げる動きを含まない。 Ÿ リフトおよびトリックにおいて、補助選手は継続してフロアに直接接触していること Ÿ 少なくとも 1 名の補助選手は、リフト、トリック、パートナーリングの技の間、常に実施選手の手/腕/体と自身の手/腕/体が接触 しなければならない (例外:補助選手は立位の状態の肩より下の高さであれば実施選手を離すことができるがうつ伏せの状態では不可) Ÿ スウィングを伴うリフトやトリックは、実施選手の体が完全な回転をせず、常に仰向けの位置で行うこと(うつ伏せ不可) Ÿ リフトおよびトリックにおいて腰が頭を越える回転は、実施選手の肩が立位の補助選手の肩の高さを越えない限り可能 Ÿ リフトおよびトリックにおいて、実施選手がジャンプ、リープする、飛び移ることは可能 ※ 実施選手の腰の位置が立位の補助選手の腰の高さより上になる場合は、その技の間、補助選手の手/腕と、実施選手の手/腕/ 体が接触していること ※ 腰の高さより下になる場合は、途中で実施選手の腰が立位の補助選手の肩の高さを越えないこと(うつ伏せや逆さの状態も不可) Ÿ トスは、実施選手の腰が立位の補助選手の肩の位置を越えずに行ない、うつ伏せや逆さの状態の選手をトスすること、トスの間に実 施選手が逆さの状態になることは禁止 Ÿ 実施選手と補助選手の接触が立位の選手の肩の高さを越え、なおかつ倒立姿勢をとる場合は、少なくとも 2 名の補助選手の手で実 施選手の体を支えなければならない Ÿ 手と手で倒立姿勢を支え合う動きは、少なくとも 2 名の補助選手を必要とし、実施選手の肩が立位の補助選手の肩の高さを越えない 限り有効 ※ 上記安全規定①∼④の禁止事項を行った場合は 2 点減点
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