財団法人電源地域振興センター http://www2.dengen.or.jp *本研修は、ホームページ内でもご案内しています。 テ テー ーマ 研修 マ [[研 修№ №1 11 1]] 「海外研修(トップセミナー) 」 海 海外 外の の地 地域 域振 振興 興策 策と とエ エネ ネル ルギ ギー ー事 事情 情を を学 学ぶ ぶ ~ ~世 世界 界の の先 先進 進地 地か から ら~ ~ <研修のポイント> 海外における地域振興の先進事例等を視察し、その理念や取り組みの手法を学ぶとともに、原子力関連 施設(核燃料サイクル事業等に係る施設)を視察し、わが国の原子力政策について理解を深めます。 日 時:平成 22 年 10 3 月 日(日)~ 9 日(土) 場 所:フィンランド、フランス 対象者:電源地域の市町村長、副市町村長、 市町村議会正・副議長および電力会社等の部長職以上 定 員:10 名 参加費:800,000 円(エコノミークラス使用の場合) ※ビジネスクラス使用の場合は、1,170,000 円 (昨年度研修風景) ○参加費には、日程表記載の航空運賃、宿泊費、食事代(朝食・夕食)、団体行動中の交通費およ び視察諸経費を含みます。発地~成田間の旅費および前泊代、渡航期間中の支度料、日当、昼食 代は別途ご負担いただきます。 (平成 22 年度から、発地~成田間の旅費等に対する助成は廃止となっております。 ) ○参加される方を対象として事前研修を実施する予定です。 (詳細は裏面をご覧ください) 研修日程 1 2 3 4 5 6 7 月 曜 日 月 曜))) 日(((曜 月日 都 名 市 都 名 市名 都市 10月3日 成 田 ヘルシンキ (日) 10月4日 (月) 10月5日 (火) 10月6日 (水) 10月7日 (木) 10月8日 (金) 10月9日 (土) 研 研 研 【ご集合】成田空港 午前 8 時頃予定 成田発(11:00) <AY074 便> ✈ 修 修 修 内 内 内 容 容 容 宿 地 泊 宿 地 泊地 宿泊 ヘルシンキ着(15:20) <所要:10 時間 20 分/時差-6 時間> ヘルシンキ オル キ ルオ ト ヘルシンキ ヘルシンキ (260 ㎞) 研修 1 「オルキルオト高レベル放射性廃棄物処分場(予定地)」訪問 ヘルシンキ ヘルシンキ パ リ ト ロ ワ デ ィ ジ ョ ン デ ィ ジ ョ ン アヴィニヨン マルクール ア レ ス ヘルシンキ発(9:25) <AY879 便>✈ パリ着(11:30) 研修 2 「トロワ市地域振興局」訪問 ア ニ パ 研修 4 「セヴェンヌ・エコミュゼ」訪問 アレス (50 ㎞) ニーム駅(14:50) レ ー ス ム リ パ リ ヘルシンキ 成 田 ディジョン ディジョン駅(9:16) アヴィニヨン TGV 駅(12:15) 研修 3 「メロックスMOX燃料工場」訪問 アレス ヘルシンキ発(17:15) <AY073 便> ✈ マルクール ア パリ・リヨン駅(17:49) パリ発(12:20) <AY880 便>✈ ヘルシンキ着(16:15) 成田着(8:55) ヘルシンキ (160 ㎞) トロワ (140 ㎞) ディジョン ✈ ヘルシンキ レ ス パ リ 機 中 <所要:2 時間 55 分/時差+1 時間> <所要:9 時間 40 分/時差+6 時間> 入国・通関後、解散 *記載例:✈ 飛行機(AY・・フィンランド航空) バス 鉄道(TGV) *この日程表は、最も新しい資料に基づいて作成されていますが、交通機関の都合により発着時間の変更が生じることがあります。 *参加者が定員に満たない場合、また、国際情勢等により実施への影響が懸念される場合は、中止または時期を変更することがあります。 *視察先の都合等により、カリキュラムの調整および内容変更をする場合があります。 (研修先の概要、お申し込み方法等については、裏面をご覧ください。) 研修先の概要 研修 1「オルキルオト高レベル放射性廃棄物処分場(予定地)」訪問 フィンランドは、高レベル放射性廃棄物の地層処分場のサイト選定が世界で初めて最終決定された国である。地元自治体の承認を経 て、2000 年末には政府により地層処分場をオルキルオトに建設する原則方針が決定され、2001 年 5 月には議会による承認も行われてい る。2004 年から詳細な調査を行うための地下特性調査施設(ONKALO)の建設が開始されており、計画では 2012 年に処分場の建設許 可申請が行われ、2020 年に処分場の操業が開始される予定である。 視察後に、地元住民の方々と地域共生事例等について意見交換会を予定。 研修 2「トロワ市地域振興局」訪問 トロワはフランス北東部のシャンパーニュ・アルデンヌ州、オーブ県に位置する人口約6 万人の小都市である。セーヌ川と城壁に囲まれた 地域で、中世の街並みが色濃く残っている。この中心市街地の人口は、1954 年には 20,000 人であったが、1990 年には 8,000 人まで減少 した。このような状態に歯止めをかけるべく、中心市街地の再構築に乗り出した。 本研修では、街並み・景観形成を主眼に置いた中心市街地再開発(地域振興)について、また、電気自動車や自転車の利用促進による 環境問題への取り組みについて学ぶ。 研修 3「メロックスMOX燃料工場」訪問 フランス南部マルクールのサイトにあるAREVAの子会社AREVA NC社の施設で、各国で使用されるMOX燃料の製造を行っている。 1995 年に運転を開始しており、年間 145 トンHMのMOX燃料が製造可能である。イギリスBNFLの一段混合法に対して二段混合法によ るMOX製造を行っており、外部監査も積極的に受け入れている。フランス国内の 90 万キロワット級原子炉 34 基のうち、すでに 20 基で MOX燃料を使用しており、更に 4基で装荷する予定である(うち 2基はすでに許可取得済み)。 視察後に、地元住民の方々と地域共生事例等について意見交換会を予定。 研修 4「セヴェンヌ・エコミュゼ」訪問 セヴェンヌ国立公園の周辺区域の人口は約 41,000 人、中心区域はフランス国立公園で唯一定住人口があり、約 600 人(主に牧畜業)が 住む。ここの特徴は、地域環境全体をミュージアムに見立てて、自然と文化の遺産を保存活用、その設立と運営に住民が深く関わってい ることである。本研修では、エコミュゼ活用による地域活性化策と、住民が深く関わりを持つ運営体制について学ぶ。 事前研修<参加者全員受講> 研修先のポイントを学ぶために、事前研修を行います。 1.日時 2.場所 3.内容 平成 22 年 9 月 3 日(金)13:30~17:00(予定) (財)電源地域振興センター 会議室(予定) ①欧州の原子力事情および海外研修先のポイント ②海外情報・渡航説明 ※講師の都合等により、内容を変更することがあります。 会場案内図 お問い合わせ先 ■交通手段 ・東京メトロ日比谷線(地下鉄) 「人形町」駅(A4出口) 「小伝馬町」駅(1番出口) ・都営浅草線(地下鉄) 「人形町駅」(A4出口) 各出口より徒歩約4分 財団法人電源地域振興センター 振興支援部 人材育成課 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町 2 丁目 3 番 3 号 堀留中央ビル 7 階 (03)6372-7300 F A X:(03)6372-7301 e-mail:[email protected] T E L: U R L:http://www2.dengen.or.jp お申し込み方法・参加費のお支払い ①お 申 込 み 方 法: 「海外研修(トップ)参加申込書」をホームページよりダウンロードし、必要事項を 記載のうえ、上記お問い合わせ先までメールまたはFAXでご送付ください。 ②参加費のお支払い:研修のお申し込みをいただいた後、申込締切日以降に「参加決定通知 兼 請求書」 を申込書記載の連絡責任者宛に送付いたします。請求書が到着次第、期日までに参 加費をお振り込み下さい。 申込締切日:平成 22 年 8 月 6 日(金)
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