第9号 - 鹿児島市

●当日の様子
2013 年 2 月
鹿児島中央駅周辺一体的まちづくり
~活動ニュース~
グループ作業の流れ
第9号
<できあがった成果(B班:回遊移動)>
①行動スケジュール、役割分担、
将来像(キャッチフレーズ)を考えよう!
≪編集・発行≫ 鹿児島中央駅周辺一体的まちづくりワークショップ事務局
(鹿児島市市街地まちづくり推進課 TEL 099-216-1388)
行動スケジュールとして、今後検討すべき取組みの中
で、すぐに取り組みたいこと・すぐにできること、役
割分担として、エリアマネジメントを協働で行ってい
く上で、行政に期待すること、将来像(キャッチフレ
ーズ)、これまでの意見が反映されているか(修正や
追加)について意見を出し合いました。
第8回ワークショップを開催しました!!
平成 25 年 2 月 12 日(火)中央町公民館(アエールタワー2階)にて、
『鹿児島中央駅周辺一体的まちづくり 第
8回ワークショップ』を開催しました。
●会次第
1
開
2
事務局説明
●開催スケジュール
会
日程
3 グループ作業
【テーマ】ガイドラインの素案、行動スケ
ジュールについて考えよう
準備会
4
グループ発表・意見交換
第5回
5
全体討議/将来像の決定
済
6
閉
会
済
ガイドライン
への反映
討議テーマ
7/3
8/9
第6回
済 10/16
イベント
済
11/4・18
◇本年度の進め方
◇グループ編成
◇秋のイベント
ガイドライン
たたき台の提示
◇テーマ別討議
◇イベント開催に向けた
討議
たたき台の修正
⇒ガイドライン
素案の作成
◇テーマ別討議
◇イベント開催に向けた
調整
素案の修正
⇒素案のブラッ
シュアップ
◇イベント実施(既存イ
ベントとの連携など実
践活動を行う)
◇テーマ別討議
◇イベントの効果と課題
第7回
済
②発表者が全員の前で発表します!
12/4
第8回
済
H25/2/12
◇今年度の取組みの反
省、次年度以降の取組
みについて
◇ガイドライン(案)に
ついての意見交換
0%
発言の機会
50%
100%
0%
ワークショップの回数
50%
0%
100%
50%
100%
ワークショップのテーマや
内容
0%
速かった
1人
十分あった
少し
速かった
ちょうどいい
少し
遅かった
遅かった
17人
ちょうどよ
かった
17人
2人
とても
良かった
50%
4人
―
10人
足りない
0人
どちらとも
いえない
1人
少なかった
やや不満
2人
14人
2人
1人
6人
2人 N=21(人)
どちらとも
いえない
3人
N=21(人)
わからない
2
N=21(人)
不満
0人
わからない
0人
N=21(人)
A班:イルミネーションでのにぎわいづくり/定期的
な食べ歩き機会の開催/地下通路の有効利用
B班:地下通路を歩きたくなるようにする工夫/レ
ンタサイクルサービス/自由に使える傘の設
置/案内人の育成
C班:のぼりやのれんの活用/東西一体となった清
掃活動/花いっぱいの取組み
D班:がんばる店マップの改善(スケールアップ)
/マスコットキャラクターづくり/子どもを
ターゲットにしたイベント開催(綱引きなど)
③将来像の最終案を1つに決めよう!
発しん かごんま 中央駅
~南からひろげる出会いと共感のまちづくり~
素案の修正
⇒ガイドライン
(案)の作成
ガイドライン
(案)の修正
⇒ガイドライン
の策定
ワークショップの感想
0%
とても
良かった
50%
どちらとも
いえない
100%
4人
良かった
良かった
多かった
100%
以下のような優先的な取組みが提案されました。
将来像
●当日の参加者アンケート結果
進め方の速さ
発表者を決め、意見交換の内容を全員の前で発表
し、お互いの班の意見を確認し合いました。
15人
1人
やや不満
0人
不満
0人
わからない
0人
全体討議の結果、各班から提案された共通のキ
ーワード「かごしま」
「出会い」
「共感」
「中央駅」
をもとに、
「発しん かごんま 中央駅 ~南か
らひろげる出会いと共感のまちづくり~」
を将来像に決定しました。
アンケート自由回答
●ワークショップのテーマや内容
周辺のみなさんの熱い気持ちがよくわかり、有意義だった。みんなでよいまちづくりができるように力を合わせて行け
ればと思う/東口、西口の交流ができたことがよかった/みなさんの意見をよく聴かれ、まとめていく手法がよかった
/活発な意見が出るとともに、自分も発言の場をいただいた。このような場がもっとあればよいと思う/もっと効率的
にできるかも/よかったとは思っているが、やはりコンセプトや方向を一つにまとめるのは並大抵ではない/具体的
に、誰が・何を・いつまでに・いくらかけてやることも決められるようにしたら、進んでいくと思う/地域を見直すよ
い機会になった/色々な方面からまちづくりについて考えていくことができた/多岐にわたる内容で話が絞りにくい
●総合的にみたワークショップについて
周辺の方々と知り合いになり、同じ思いを共有できた/出会いの場として日頃交流のなかった人たちとのきっかけとな
った点がよかった/東西が一体化されるきっかけになったと思う/意見交換ができてよかった/身近にいる人たちと
いろいろネットワークができたのは良かったと思うが、何となくぼんやりした感じもあった/いろいろな意見が参考に
なった/参加者の皆さんが中央駅周辺が一体となること、ここからいろんなことを発信して盛り上げていく意欲にあふ
れていた/周辺のいろんな立場の方が集まり、討議することは有意義と感じる/東西口の情報交換の場になった
●今後のエリアマネジメントの進め方
N=20(人)
若い商業者を参加させる仕組み(組織づくり)を図り、実行力を高める必要がある/民が主体となる取組みがよいと思
われる。行政はフォロー、支援/今回の取組みが今後より具体的に進めばと思う/様々な規模、業種、状況にある通り
会や事業主がある中で、ガイドラインの定義、やれること(金銭面を含めて)をある程度明確にした上でワークショッ
プを進めるとよいと思う/通り会だけの会合も必要/東口、西口をいかに一体化させていくか掘り下げていけば、広が
りが出ると思う
アンケート自由回答(続き)
●一体的まちづくりワークショップへの参加を通じた感想やまちづくりに対する率直な思い
中央駅が親しまれるまちづくりができることで鹿児島の将来があると思う/実行に移し、すばらしいまちができたらよいなと思う/商店街とサポート役(市、会議所等)が議論を交わすよい場だと思う/試行的にでもよいので、活動についてあ
る程度の予算がつき、ワークショップ主体で具体的に何か行動してみると面白いのではないか/時間をつくるのがなかなかである/地域の方がどうやって盛り上げていきたいのか熱意等が伝わってきた/大題目である一体的まちづくりを目指す
べく有意義な意見交換ができた。これを最大限に役立てていきたい
●ワークショップ結果
分野
1.まちづくり
ガイドライ
ンについて
・よく意見集約
できている
A班
集客
にぎわい
4.まちづくりの進め方
3.まちづくりの基本目標と方針
将来像(キャッチフレーズ)
・すべては中央駅から!
~出会いと感動のまちづくり~
・ここから始まる!
~出会いと感動のまちづくり~
A班提案の将来像キャッチフレーズ
ここから始まる!~出会いと感動のまちづくり~
B班
回遊
移動
―
・南国、出会い
・歴史性も盛り込みたいが・・・(ごちゃごちゃする)
・活気あふれる、こころがつながる、しあわせのまち
・“南に広がる”アジア、離島
・新幹線開業の効果をいかに継続するか
・よかど≒良い門
・観光客に限らない交流人口増
・南≒温かさ、広がる≒発信、南に広がる=国際的・離島・
アジア
B班提案の将来像キャッチフレーズ
南からひろがる出会いと共感のまち
~よかど!! じゃっど!! いっど!!
C班
個性
/
安全
環境
美化
D班
情報
発信
中央駅~
・これぞかごんま!
・これぞ鹿児島!
・感動のまちづくり
・中央駅からはじまる感動のまちづくり
―
C班提案の将来像キャッチフレーズ
これぞ かごんま!
~中央駅からはじまる感動のまちづくり~
―
・鹿児島は中央駅からはじまる!
・すべてはココ、中央駅から!
・ボルケーノ(火山)桜島、鹿児島
・南国の楽園パラダイス
・日本を変えた鹿児島
・南国の楽園、中央駅
・鹿児島の「今」は中央駅からはじまる
・中央駅からはじめよう!○○○○
D班提案の将来像キャッチフレーズ
鹿児島のいま
― 中央駅からはじめよう!
※「2.特性と課題」については各班とも意見がありませんでしたので、省略しています。
すぐに取組みたいこと・すぐにできること
行政に期待すること
(行動スケジュール)
(役割分担)
【方針1】
・イルミネーションでのにぎわいづくり
【方針2】
・バル・街コン・出会いの場として、屋台村で行った
「52・53 祭り」のような同期会等を地域一体で行
う
【方針3】
・地下通路の活用(提案・相談)
・東西口の案内板の整備
・全体の通行地図(案内が出
ている。24H 通行可の案内
など)
・地下通路の活用
【方針1】
・地下通路入口と歩きたくなる工夫
・地下通路=“つばめロード”の認知度UP(知られ
ていない)
・案内人の育成、イメージUPにつなげる
・“きらら通り”
(アミュ~西口)
【方針2】
・現在実施中の駅レンタカー(西口)、楽チャリ(電動
自転車)を、JR利用者以外にも拡大する
【方針3】
・自由に使える傘の設置(忘れ物傘を利用)
・通りの個性を出す工夫(黄金通りを金キラキンに)
・自転車レーンの整備
・電車通りの電線地中化
(H26 年度末完了予定)
・のぼりやのれんの取組み(新幹線開業時には統一さ
れたのぼりを利用)
・南国らしさの演出(花いっぱいの取組み)
・東西一体となった清掃、防犯活動
・イルミネーションはお金がかかるのですぐには厳し
い
・温泉(源泉)活用はすぐには厳しい
・イベントアートはシャッターが閉まっていればいい
が(ゾウさんのはな通りはシャッターのある店が少
ない
・今後もまちづくりを一緒に
なって関わってほしい
・情報交換の場の提供
・ガイドラインを実践してい
く時に情報や知恵を出して
ほしい
・ガンバル店マップの改善(よりよくする、スケール
アップ)
・今の中央駅まつり、ゾウさんフェスタのスケールア
ップをする
・ナポリ通りのイベント企画(コンベンション協会)
・イベントは子どもをターゲットに(子どもを中心に
考える)
・来年度は若手メンバー会議
を開催し、アクションを起
こす
・組織力のあるJRを中心に
体制づくりを進めたらどう
か
・組織の2・3番手の人を集
め、討議をはじめる(ケツ
をたたく)
・・・青年グルー
プのように
全体を通して
(表紙のデザイン・
全体の体裁など)
ガイドライン概要版
について
(大きさ、構成、表現内容、
図や写真など)
―
―
・マスコットキャラクター
づくりを早めに取組んで
ほしい
・観光案内所の場所は、東
口前にあった方が案内し
やすいのでは?
―
・話題になるような表紙に
したい
・ポスターとして使えるよ
うな表紙に
―
・構成案2(縦長の観音折)
の方がいい
・昔の写真をたくさん入れ
てほしい
・写真や地図を使う
・ポケットサイズがよい
・顔写真入りはOK(親近
感がある)
・今、頑張っているような
アピールイメージでつく
る