資料16 開館準備及び維持管理・運営業務に関する市と事業者の分担表 業務名 開館準備業務 中項目 開館準備 小項目 全般 業務内容 要求水準 役割分担 市 ・本施設等の各施設運営開始に関する準備 ・本施設が完成し本市へ引き渡した後の運 全般 営業務が円滑に開始できるようにすること。 ・開館準備業務期間中に事業者が要した費 用は、事業者の負担とすること。 条例制定等 ・本事業に関連する条例等の制定等に関す ること 広報活動・利用促進 ・開館時の本施設等の広報活動・利用促進 業務 - 事業者 ○ ○ ・事業者は、本施設開館時の本施設等の広 報活動・利用促進を行い、本施設開館後も 継続して実施すること。 ○ 資料の選定・購入、移 設、装備 ・図書等資料の選定・購入、移設、装備業務 ・開館時の図書等資料の選定は、本市と協 議を行い、事業者が購入する。既存の行橋 市図書館(コスメイト内)の資料(図書資料、 新聞・雑誌、視聴覚資料)は本施設へ移動す るため、資料の運搬・整理・設置等を行うこ と。 予約・検索システムの構 ・予約・検索システムの構築業務 ・利用者が目的に応じて活用できる予約・検 築 索システムを構築すること。 ・予約・検索システムに対応する最適なデー タベースを設計すること。 ・予約・検索システム及びデータベースは開 館前までに構築し、動作確認し、誤作動等の 不具合がない状態を保つこと。 ホームページ開設 その他 ・ホームページ開設業務 ・本施設等全般に係る事項 ・図書館に係る事項 BM車両調達 維持管理業務全 般 維持管理業務及 び運営業務全般 (全施設共通) ・BM(移動図書館)の車輛については、本市 が調達し、無償貸与する。 図書館運営業務 ○ ・わかりやすい利用案内等を作成すること。 ・従前より本市が有する図書情報を集約し、 本市の図書情報のプラットホーム的な役割を 担うこと。 ・上記の他、図書館の供用開始に必要な消 耗品等の調達を含め、全ての準備行為を行 うこと。 ・新たに調達する約20,000冊の資料と既存の 図書館から移転する約250,000冊の資料に 関する装備(配架及び閲覧・貸出の管理がで きる状態)を行うこと。 ○ - その他の業務 各種計画・報告 総括 ・業務仕様書、業務計画書、各種提案の作 ・要求水準(要求水準書等及び事業者提案) に基づいて行うこと。 成 ・業務報告書の作成、保管・管理 ・各事業年度毎に財務書類・監査報告書の 作成・提出 ・事業者より提出された業務仕様書、業務計 画書、各種提案の承諾を行う。 - ・開館時間内は利用可能とすること。 ・図書館法(昭和25年法律第118号)第13条 に定める図書館長の業務 ・図書館管理運営業務の統括 ・館の企画運営方針の作成 ・従事者統括管理 ・関係機関との連絡 ・労務管理、予算管理 ・その他図書館業務の総括に関すること ・本図書館における運営業務の統括を行うこ と。 ・既存行橋市図書館(コスメイト行橋内)にお けるBM(移動図書館)運営業務の統括を行 うこと。 ・経営能力に長けた常勤する者とし、図書館 の管理責任者として必要な知識と経験を有 すること。 副館長 ・館長業務に準じる。 ・図書館館長不在時には館長に代わって業 務を行う能力を有すること。 全般 ・「行橋市複合文化施設条例」ほか、要綱・基 ・図書館管理業務、運営業務、全般 ・既存行橋市図書館(コスメイト行橋内)にお 準等に準拠して運営すること。改正が必要な けるBM(移動図書館)の管理業務、運営業 場合は市と協議すること。 務、全般 図書館館長 (図書館運営業務責任 者) ○ ・本施設建物の建築、設備並びに什器及び 運営備品・消耗品等の取扱いに対する習熟 と試稼働を行うこと。 ・従業員等への研修を実施すること。 ・上記の他、本施設等の供用開始に必要な 什器及び運営備品・消耗品等の調達を含 め、本施設等の各施設運営開始に関する全 ての準備行為を行うこと。 備品・消耗品等の調達・ ・本施設等の維持管理(建築物保守管理業 ・要求水準(要求水準書等及び事業者提案) 保守・管理・補充等 務、建築設備保守管理業務、什器・備品等 に基づいて行うこと。 保守管理業務、外構等維持管理業務、環境 衛生清掃業務、保安警備業務、修繕業務) Wifi(公衆無線LAN)環 ・Wifi環境の整備、運用管理 境の提供と管理 ○ 市民が簡単に利用できるホームページを開 設すること。なお、ホームページは開館前ま でに構築し、動作確認し、誤作動等の不具合 がない状態を保つこと。 本施設等の維持 管理(全施設共 通) 業務仕様書、業務計画 書、各種提案の承諾 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 業務名 中項目 管理・運営 小項目 職員配置 業務内容 要求水準 ・図書館運営業務の遂行に必要な人員配置 ・既存行橋市図書館(コスメイト行橋内)にお けるBM(移動図書館)の運営業務の遂行に 必要な人員配置 ・退職等で職員を変更する場合は、事前に市 に届けること。 ・配置転換や休暇等により、利用者サービス の低下や業務に支障を生じることのないよ う、職員を配置すること。 ・以下1から5の職員を配置すること。その他 職員の配置・人数は事業者の提案による。 ・運営業務の遂行に必要な組織・運営体制、 非常時の体制等を整備するとともに、業務を 円滑に進めるための安定的な人員体制を確 保すること。 ・業務の遂行に適した制服(エプロンでも可) を職員に着用させること。また、職員は、所 定の名札を第三者から見やすい位置につけ ること。 1.窓口業務の総括責任 ・全て(サービス、レファレンス、児童)の窓口 ・司書資格を有すること。 ・各業務について進捗管理を行い、担当職員 者 業務を総括する総合責任者 に対する必要な措置等の指示や一元的な利 ・各カウンターの業務の割振に関すること ・全ての窓口業務の進捗管理や各担当者の 用者対応を行う能力を有すること。 サポート、利用者からの苦情・要望対応 ・サービスカウンターを中心とした利用者対 応 ・サービスカウンターにおける業務全般 ・軽易なレファレンス(利用相談)対応 ・図書館におけるサービス全般についての業 務及び利用者対応 ・市内外の図書館との相互貸借に関連する 業務及び利用者対応 3.業務担当者 ・レファレンスカウンターを中心とした利用者 (レファレンスカウンター) 対応 ・レファレンスカウンターにおける業務全般 ・専門書を活用した高度なレファレンス(利用 相談) ・業務担当者のうち1名を本業務における責 任者とすること。 4.業務担当者 (児童カウンター) ・司書資格を有し、児童向けサービス(レファ レンス等)の経験を有する者を配置するこ と。 ・業務担当者のうち1名を本業務における責 任者とすること。 ・保存書庫の運営に関して必要な知識や経 験を有し、利用者対応が出来る者を配置す ること。 ・業務担当者のうち1名を本業務における責 任者とすること。 ・BM(移動図書館)の運営に関して必要な知 識や経験を有し、利用者対応が出来る者を 配置すること。 ・BM(移動図書館)車両の運行・管理全般に 関して必要な知識や経験を有する者を配置 すること。 ・業務担当者のうち1名を本業務における責 任者とすること。 2.業務担当者 (サービスカウンター) 5.業務担当者 (保存書庫) 6.業務担当者 (BM) 職員研修・教育訓練 統計情報の提出 ・児童カウンターを中心とした利用者対応 ・児童コーナーにおける業務全般 ・保存書庫の運営・利用者対応 ・BM(移動図書館)の運営・利用者対応 ・BM(移動図書館)車両の運行・管理全般 ・職員研修・教育訓練に関すること ・「図書館要覧」等の統計情報の提出 ・司書資格を有し、図書館の勤務経験年数3 年以上を有する者を配置すること。 ・利用者用端末の管理に関して必要な知識 や経験を有し、利用者対応が出来る者を配 置すること。 ・業務担当者のうち1名を本業務における責 任者とすること。 ・各種マニュアルを作成し、子どもから高齢 者、障害者など様々な利用者層への対応が できるよう、徹底を行うこと。 ・利用者サービスや専門性の向上に資する 職員研修を行うこと。なお、外部機関(国会 図書館・県立図書館等)における研修への参 加に代えることも可能とする。 ・研修の実施状況を市に報告すること。 ・「図書館要覧」、日本図書館協会調査、福 岡県公共図書館等協会調査、議会対応の統 計等、本市の求めに応じて随時統計の提出 に応じること。 ・関係機関等との関連業務例は、以下のとお ・市と協議の上行うこと。 りである。 ①ボランティア団体等が開催する定例会へ の参加や資料提供 ②他の図書施設等からの照会に対する回答 作成 備品・消耗品等の調達・ ・本図書館及びBM(移動図書館)の維持管 更新・補充等 理・運営に必要な全ての備品・消耗品等(BM 車両を除く)の調達・更新・補充等(ソフトの管 理を含む) 市 事業者 ○ ○ ○ 各種調査報告、照会・回 ・各種照会等に関すること ・処理困難事例は市と協議すること。 答への対応 学校・地域・生涯学習施 ・学校等との関連業務例は、以下のとおりで ・市と協議の上行うこと。 設等との関連業務 ある。 ①職員を派遣し読み聞かせ等の実施 ②新刊図書リスト等の広報物の作成・配布 ③職場体験学習の受入れ ④図書館実習の受入れ 関係機関・団体(ボラン ティア団体等)との関連 業務 役割分担 ・利用者が不自由なく利用できるように対応 すること。 ・効率的・効果的な運営ができるように対応 すること。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 業務名 中項目 小項目 意見・要望・苦情処理 サービスカウン ター担当業務 利用者案内業務 総合案内 (貸出・返却業務) 業務内容 要求水準 ・市に随時書面報告すること。 ・意見、要望、提案、苦情に関すること ・「かけはし通信」(市長への提言)等に関す ・処理困難事例は市と協議すること。 ・本図書館に係る「かけはし通信」等につい ること ては、市と協議の上、回答案を作成するこ と。 ・利用者の図書館利用に関する案内業務全 ・利用者が不自由なく施設を利用できるよう 般 に調整・対応すること。 ・利用者が不自由なく利用できるように対応 ・図書館資料の貸出・返却に関する業務 すること。 ・開館時の業務用端末及びプリンタ(帳票 用、レシート印字用)の起動確認、用紙確 認、閉館時の停止・片付け ・開館時の利用者用端末及びプリンタ(レ シート印字用)の起動確認、用紙確認、閉館 時の停止・片付け ・返却ポスト内に返却された資料の返却処 理、配架 ・カウンター、記載台、閲覧机、利用者用端 末周辺などの整理整頓 ・新刊、雑誌、新聞等の配架及び整理 ・団体貸出、学校貸出、郵送貸出等の貸出 について、図書館の内規により処理 ・個人利用者の新規登録及び再発行、更新 等 ・OPAC用のパスワード発行 ・団体貸出利用者の新規登録及び再発行等 ・二重発行をしないこと。 ・適切な本人確認書類の提示を求めること。 ・利用者のプライバシーには十分に配慮する こと。 ・利用者からの予約受付、電話連絡等 ・所蔵や資料に関する照会、予約受付等 ※なお、郷土資料・専門書等の調査が必要 なもの、回答に時間を要するものは、レファレ ンスコーナーにて対応する。 ・図書館資料のリクエスト(予約)に対応する こと。 ・窓口・電話・FAXでの予約に応じること。 ・回答が困難な事例については、市との協議 の上行うこと。 ・資料の延滞利用者に対する電話による督 促 ・資料の汚破損・紛失者に対する現物弁償 手続き ・市と協議の上、延滞・紛失者に対して適切 な対応を行うこと。 利用者用インターネット 端末の利用管理 ・利用者用インターネット端末の操作補助、 座席管理 ・開館時間内は利用可能とすること。 ・利用者にわかりやすく利用説明をすること。 ・利用者数を市に報告すること。 電話・メール対応等 ・リクエスト、延滞・紛失、レファレンス等の利 ・閉館時間、休館日の問い合わせにも対応 用案内や、資料返却期限の延長受付、苦情 すること。 等への対応 利用者登録業務 リクエスト(予約)受付 延滞・紛失対応 新聞綴じ込み 館内の巡回 レファレンスカウン 商用データベース利用 ター担当業務 管理 レファレンス業務 地域・行政資料業務 相互貸借(市外)処理 複写サービス ・毎朝、当日分の各新聞の閲覧棚への綴じ 込み ・1ヵ月分の各新聞の配架 ・1ヵ月より前の新聞の書庫入れ又は廃棄 市 事業者 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ・製本を行う新聞、製本方法については、市 と協議の上行うこと。 ○ ・図書館内の随時巡回 ・座席の管理や、書架整理・整頓等に努める こと。 ・利用者による商用データベース閲覧の操作 ・官報、新聞記事、法律等の商用データベー スを導入すること。 補助、座席管理 ・端末の保守管理 ・レファレンスの事例を記録し、件数とともに ・専門書コーナーにおけるレファレンス 市に報告すること。 ・所蔵や資料に関する照会のうち、郷土資 料・専門書等の調査が必要なもの、回答に ・県立図書館、国会図書館、専門図書館等を 時間を要するもの等、高度かつ専門性の高 活用し、レファレンスには迅速・的確な回答 に努めること。 いもの ・専門的知識の向上に努めること。 ・市や他県市町の照会に応じること。 ・地域・行政資料を積極的に収集し、保存す ・デジタル化した資料は、市と協議の上、公 開できるものは公開すること。 ること。 ・地域資料のデジタル化作業を進めること。 ・市役所と連携し、市の資料の収集に努める こと。 ・市外図書館とは、本市を除く全国の図書館 をいう。 ・利用者リクエストのうち、市が所蔵していな い図書について、本市の指定の方法により 他市町、県立図書館等から借り受ける。 ・県外との相互貸借には荷造りと送料が発 生する。 役割分担 ・運用方法について、市と協議の上、実施す ること。 ・市内外他図書館との調整を十分に行うこ と。 ○ ○ ○ ○ ○ ・著作権法に基づき、利用者にコピーを提供 ・著作権法に基づいて実施すること。 ○ 児童カウンター担 読書案内 当業務 ・子どもの本や子どもの読書に関する質問及 ・乳幼児、小中高校生、それぞれの発達段 び相談への対応 階に応じた収集に努め、「読み物」と「調べ 物」資料をバランスよく収集すること。 ○ 業務名 中項目 小項目 児童サービス 業務内容 ・児童サービス業務 要求水準 ・「第2次行橋市子ども読書活動推進計画」に 則って、サービスを実施すること。 ・おはなし会等の催し物を開催し、子どもと本 を結びつける活動を行うこと。 ・近隣の学校図書館、幼稚園、保育園等の 活動に協力する。 ・子どもと読書研修会(県立図書館)、児童図 書館員養成講座(日図協)などへの参加や 自主研修などにより、資質の向上に努め、毎 年、状況を市に報告すること。 ・知育サポートの実施。 役割分担 市 事業者 ○ 業務名 中項目 小項目 業務内容 要求水準 役割分担 市 ・行事計画の立案 ・計画立案及び運営 児童開架における知育 活動推進 ・計画立案及び運営 各種広報書類作成・配 布又は掲示 ・新着図書案内の作成・配布、新着図書の展 示・整理 ・毎月の事業案内や貸出ベスト10等の利用 者向け広報誌の作成・配布(市報への掲載 依頼を含む) ・関係施設からの配布物(市報、図書館だよ り、行事案内、広報誌のチラシ、ポスター)等 の設置・掲示等 ・わかりやすく、親しみやすい広報書類とす ること。 ・市報については、市が定めた期日を厳守 し、市と協議の上原稿を作成すること。 ・図書館のホームページを作成、随時更新 (図書館システムと連動し、蔵書検索、休館 案内、予約・貸出情報確認等の情報提供が できるものとすること。) ・テーマ別資料展示や各種行事等の記録の 公開 ・バリアフリー設定や子ども用ページ作成な どにより、誰もがわかりやすく、親しみやすい ホームページにすること。 ・新着図書の案内や行事予定・開催結果等 を適宜更新すること。 ・供用開始日より公開が可能なように準備す ること。 視察対応 ・視察の案内対応 ・視察の受入の決定については、市と協議す ること。 ○ 取材対応 ・取材対応票の作成、記者発表の対応 ・取材対応票の作成、記者発表の対応等を、 市に準拠して行うこと。 ○ ホームページの更新 利用者アンケートの実施 ・利用者アンケートの実施 市民参画の促進 資料整理業務 配架、書架整理 蔵書点検(特別整理) 図書修繕装備 資料の書庫入れ ・市民参画の促進 ・配架及び書架(開架・保存書庫)の整理 ・行事計画は事前に市に報告すること。 ・障害者差別解消法に基づき適切なサービ スが提供できるようにすること。 ・市と協議の上行うこと。 事業者 ○ 行事計画の立案 その他の利用 サービス業務(広 読書ボランティア、対面 朗読サービス 報ほか) ○ ・体を動かす知育活動を推進する提案を期 待する。 ・市と協議の上行うこと。 ○ ○ ○ ・利用者アンケートを行い運営に反映させる こと。 ・アンケート内容、実施回数は市と協議の上 決定すること。 ・市の実施するアンケートを、市と協議の上 行うこと。 ○ ・市民と協働のイベント実施や、市民から運 営に関する提案を募集するなど、市民参画 型の運営に配慮すること。 ○ ・適宜、利用者が不便なく利用できるよう整 理整頓を行うこと。図書の背表紙が揃ってい るよう書架整理を行うこと。 ・サイン・POP等により利用者にわかりやす い書架となるよう工夫すること。 ・人権侵害及び表現内容等、社会的に問題 となった資料は、取扱いについて市と協議 し、市の指示に従うこと。 ○ ・図書館を臨時休館して、全ての書架につい ・市と協議の上行うこと。 ・1年に1回(7日程度)実施すること。 ての棚卸作業 ・職員が、ハンディターミナル、ICタグリーダ・ ライタ等により在庫の図書館資料を読み取 り、業務用端末の資料データと突合させ、不 明本等を探索 ・探索終了後、図書館へ報告、開館準備 ○ ・汚破損した図書館資料の修繕(剥がれた背 ・汚破損した図書館資料の修繕を行うこと。 の糊付け、落書きの消し込み等) ○ ・人気のないものや古くなったものを、保存書 ・書架があふれることのないよう、適切な開 庫へ入れる。 架書架を保つようにすること。 ○ 図書館資料の購入計画 ・事業概要や方針に沿った年間購入計画(市 ・選書候補を提案するにあっては、選定会議 策定、提案(選書補助) が図書館資料を購入する際に参考とするも に参加し、市の方針を踏まえて選書案を決 定すること。 (一般書選定会議、児童書選 の)を策定し、市へ提案 ・書店等の新刊リストを参考に、購入を希望 定会議を毎週各1回実施) する図書館資料をチェックするととともに、利 ・市と協議の上、選書候補を提案すること。 用者からのリクエストで必要と思われるもの その際、「行橋市図書館資料収集方針」並び をあわせて選出、市へ購入希望(選書候補) に要求水準書に基づき、候補を選ぶこと。 として提出 ・一般書、児童書等、毎週各1回行う、市の選 定会議に参加 資料の購入・処分の決 定 ・事業者により購入候補として選定されたリ ストに基づき承認(決定)を行う。 ・事業者により除籍候補として選定されたリ ストについて、決定を行う。 ・購入候補を市に提示し、承認を得たあと、 発注すること。 資料の購入 ・市の承認を得たあと、資料の購入を行う。 ・購入費用は指定管理料に含まれる。 資料の受入(検収)、配 架 ・納品確認し、本図書館に搬送されてきた資 ・受入をした資料に予約がある場合は、市の 料を、配架場所等を決定し、受入処理(シス 予約処理の運用に従うこと。 テムによる検収処理)をして、配架を行う。 寄贈資料の装備、登録、 ・寄贈を受け、市の受入承認を受けた資料に ・市と協議の上装備すること。 配架 ついて、装備及びデータ登録処理をして配架 を行う 除籍資料の選定、処分 ・除籍候補図書の選定を行い、市の決定(承 ・決定は市が行う。 認)を受けて、除籍処理を行う。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 業務名 中項目 小項目 業務内容 要求水準 役割分担 市 ○ 図書館電算システムの 端末等の保守、更新 ・調達した図書館情報システムについて、す ・開館日から本事業契約終了のときまで、要 べての機器(ハードウェア)、ソフトウェアの整 求水準書等に従い、業務に支障のないよう に管理・更新すること。 備・保守管理を行う。 ○ 各種行事の企画立案、 実施 ・特設コーナー(新刊本や話題の本、テーマ ・実施にあたっては市に報告すること。 図書の展示や別置)、読書会・読み聞かせ ・市から指示がある企画は実施すること。 会、文化講演会、セミナー、古本バザール等 を企画立案し実施すること。 その他の図書館 業務 市等の実施する各種行 ・市民文化祭等の各種行事の参加・実施 事への参加 ○ ・各種行事には協力すること。 ○ 各種ボランティアとの協 ・図書館ボランティアやおはなしボランティ ・ボランティアとの協働について、市に報告す 働 ア、解説ボランティア等の各種ボランティアと ること。 協働する 学校行事への協力 ・学校行事(職場体験、インターンシップ、施 ・学校及び市と協議の上行うこと。 設見学会等)にはできる限り協力すること。 入退場者管理 ・入退場者管理 BM(移動図書館)車両の ・BM(移動図書館)車両の調達 調達 ○ ○ ・図書館への入館者数を常時自動的にカウ ントできる装置を設置し、適切な管理を行うこ と。 - ○ ○ BM(移動図書館)車両の ・BM(移動図書館)車両の管理・整備・保守・ ・BM(移動図書館)車両を適切に管理・保管 し、必要な整備・保守・点検等を行うこと。 管理・整備・保守及び給 点検等 ・BM(移動図書館)車両にかかる燃料の給油 ・事業者は、適宜燃料の給油を行うこと。 油 BM(移動図書館)運営業 ・BM(移動図書館)の運営・利用者対応 務 ・BM(移動図書館)車両の運営・運行・管理 全般 スタジオ運営業務 管理・運営 職員配置 意見・要望・苦情処理 施設の利用許可 施設利用料金 施設の利用許可 施設利用料金の提案 施設利用料金の決定 ・スタジオ運営業務の遂行に必要な人員配 置 ・意見、要望、提案、苦情に関すること ・利用許可書の発行 ・利用許可取消(変更)許可書の発行 管理・運営 職員配置 入退場者管理 ○ ・BM(移動図書館)の運営・利用者対応全般 を行うこと。 ・BM(移動図書館)車両の運営・運行・管理 全般を行うこと。 ・利用者が不自由なく利用できるように対応 すること。 ・市と協議の上行うこと。 ○ ・退職等で職員を変更する場合は、事前に市 に届けること。 ・配置転換や休暇等により、利用者サービス の低下や業務に支障を生じることのないよ う、職員を配置すること。 ・運営業務の遂行に必要な組織・運営体制、 非常時の体制等を整備するとともに、業務を 円滑に進めるための安定的な人員体制を確 保すること。 ・職員に業務の遂行に適した服装をさせるこ と。また、職員は、所定の名札を第三者から 見やすい位置につけること。 ・市に随時書面報告すること。 ・処理困難事例は市と協議すること。 ○ ○ ・利用許可申請書を精査し、利用許可書を発 行すること。 ・利用許可取消(変更)申請書を精査し、利 用取消(変更)許可書を発行すること。 ○ ・施設利用料金の計画策定、提案を行い、市 ・要求水準書等に則り、本施設に期待される の決定(承認)を受けて、運用を行う。 役割に十分配慮すること。 ・決定は市が行う。 ・事業者より計画策定された提案に基づき承 認(決定)を行う。 施設利用料金の収受等 ・利用料の収受 ・利用料の還付 小規模交流空間 運営業務 事業者 図書館電算システ 図書館電算(情報)シス ・図書館運営(BM運営を含む)に必要な電算 ・図書館情報システム整備計画書を作成の ム業務 テム整備 システム(全ての端末、周辺機器・設備、ソフ 上、図書館開館予定日の6 ヶ月前までに市 に提出して市の確認を受ける。 ト含む)の整備 ・事業者は、市の確認を受けた「整備計画 書」に従って図書館情報システムを整備する ものとする。 ・事業者は、整備した図書館情報システムに ついて動作確認等を行なった上で、市の検 査をうけ、これに合格したうえ、図書館開館 日までに市に引き渡さなければならない。 - ・利用許可申請書受付の際に、施設の利用 料金を徴収すること。 ・利用取消(変更)許可書を発行し、利用料 の還付をすること。 ・小規模交流空間運営業務の遂行に必要な ・退職等で職員を変更する場合は、事前に市 人員配置 に届けること。 ・配置転換や休暇等により、利用者サービス の低下や業務に支障を生じることのないよ う、職員を配置すること。 ・運営業務の遂行に必要な組織・運営体制、 非常時の体制等を整備するとともに、業務を 円滑に進めるための安定的な人員体制を確 保すること。 ・職員に業務の遂行に適した服装をさせるこ と。また、職員は、所定の名札を第三者から 見やすい位置につけること。 ・入退場者管理 ・入退場者の安全を確保し、円滑に入場及び 退場できるよう必要な措置を講じること。 ○ ○ ○ ○ ○ 業務名 中項目 小項目 意見・要望・苦情処理 施設の利用許可 施設利用料金 施設の利用許可 施設利用料金の提案 施設利用料金の決定 業務内容 ・意見、要望、提案、苦情に関すること ・利用許可書の発行 ・利用許可取消(変更)許可書の発行 交流スペース運 営業務 管理・運営 イベント運営 託児機能運営業 務 管理・運営 職員配置 施設の利用許可 ・事業者より計画策定された提案に基づき承 認(決定)を行う。 - ○ ○ ○ ・利用許可申請書受付の際に、施設の利用 料金を徴収すること。 ・利用取消(変更)許可書を発行し、利用料 の還付をすること。 ○ ・市がイベントの企画・運営を行う。 ・事業者は、運営支援を行うこと。 事業者主催のイベント ・展示、イベント等の企画・運営 ・事業者がイベントの企画・運営を行うこと。 ・市と協議の上行うこと。 職員配置 ・託児機能運営業務の遂行に必要な人員配 ・提案による託児機能に相応しい有資格者を 置 適切に配置するとともに、安全面を十分に考 慮した複数名の職員配置を行うこと。 ・退職等で職員を変更する場合は、事前に市 に届けること。 ・配置転換や休暇等により、利用者サービス の低下や業務に支障を生じることのないよ う、職員を配置すること。 ・運営業務の遂行に必要な組織・運営体制、 非常時の体制等を整備するとともに、業務を 円滑に進めるための安定的な人員体制を確 保すること。 ・職員に業務の遂行に適した服装をさせるこ と。また、職員は、所定の名札を第三者から 見やすい位置につけること。 施設利用料金(必 施設利用料金の提案 要な場合) 施設利用料金の決定 ・意見、要望、提案、苦情に関すること ・利用許可書の発行 ・利用許可取消(変更)許可書の発行 ○ ○ ・利用許可申請書を精査し、利用許可書を発 行すること。 ・利用許可取消(変更)申請書を精査し、利 用取消(変更)許可書を発行すること。 ・展示、イベント等の企画・運営 施設の利用許可 ○ ・交流スペース運営業務の遂行に必要な人 ・退職等で職員を変更する場合は、事前に市 員配置 に届けること。 ・配置転換や休暇等により、利用者サービス の低下や業務に支障を生じることのないよ う、職員を配置すること。 ・運営業務の遂行に必要な組織・運営体制、 非常時の体制等を整備するとともに、業務を 円滑に進めるための安定的な人員体制を確 保すること。 ・職員に業務の遂行に適した服装をさせるこ と。また、職員は、所定の名札を第三者から 見やすい位置につけること。 ・意見、要望、提案、苦情に関すること ・市に随時書面報告すること。 ・処理困難事例は市と協議すること。 ・利用許可書の発行 ・利用許可取消(変更)許可書の発行 ○ ○ ○ ・市に随時書面報告すること。 ・処理困難事例は市と協議すること。 ○ ・利用許可申請書を精査し、利用許可書を発 行すること。 ・利用許可取消(変更)申請書を精査し、利 用取消(変更)許可書を発行すること。 施設利用料金の収受等 ・利用料の収受 ・利用料の還付 - ・利用許可申請書受付の際に、施設の利用 料金を徴収すること。 ・利用取消(変更)許可書を発行し、利用料 の還付をすること。 △ ○ ○ ・施設利用料金の計画策定、提案を行い、市 ・要求水準書等に則り、本施設に期待される の決定(承認)を受けて、運用を行う。 役割に十分配慮すること。 ・決定は市が行う。 ・事業者より計画策定された提案に基づき承 認(決定)を行う。 事業者 ○ ・利用許可申請書を精査し、利用許可書を発 行すること。 ・利用許可取消(変更)申請書を精査し、利 用取消(変更)許可書を発行すること。 市主催のイベント 意見・要望・苦情処理 施設の利用許可 (必要な場合) 市 ・市に随時書面報告すること。 ・処理困難事例は市と協議すること。 プレイルームとしての運 ・イベント、貸し会議室等としての利用時以外 ・イベント、貸し会議室等としての利用時以外 営 の活用 は、来館者の子供(3歳~就学前程度)が遊 べるプレイルームとして運用すること。 ・プレイルームとしての運用は、託児機能及 び図書館児童開架と連携して行うこと。 ・必要な遊具等の調達・更新・補充等を行 い、紛失・破損・汚れ等のないように、また、 衛生的に管理すること。 意見・要望・苦情処理 施設の利用許可 役割分担 ・施設利用料金の計画策定、提案を行い、市 ・要求水準書等に則り、本施設に期待される の決定(承認)を受けて、運用を行う。 役割に十分配慮すること。 ・決定は市が行う。 施設利用料金の収受等 ・利用料の収受 ・利用料の還付 その他運営業務 要求水準 ○ ○ ○ 業務名 中項目 小項目 託児機能運営 業務内容 託児機能運営 遊具・備品・消耗品等の ・備品、消耗品、遊具等の調達・更新・補充 調達・更新・補充等 等 カフェ運営業務(民間施設) 屋上スペース運 営業務 管理・運営 営業内容 職員配置 意見・要望・苦情処理 施設の利用許可 イベント運営 赤レンガ館運営業 管理・運営 務 施設の利用許可(利用 許可が必要な場合) ・展示、イベント等の企画・運営 ・事業者がイベントの企画・運営を行うこと。 ・市と協議の上行うこと。 職員配置 ・赤レンガ館運営業務の遂行に必要な人員 配置(赤レンガ館の建物案内ができる職員 の配置は必須ではない) ・退職等で職員を変更する場合は、事前に市 に届けること。 ・配置転換や休暇等により、利用者サービス の低下や業務に支障を生じることのないよ う、職員を配置すること。 ・運営業務の遂行に必要な組織・運営体制、 非常時の体制等を整備するとともに、業務を 円滑に進めるための安定的な人員体制を確 保すること。 ・職員に業務の遂行に適した服装をさせるこ と。また、職員は、所定の名札を第三者から 見やすい位置につけること。 ・市に随時書面報告すること。 ・処理困難事例は市と協議すること。 ・意見、要望、提案、苦情に関すること ・利用許可書の発行 ・利用許可取消(変更)許可書の発行 営業内容 ○ ○ ○ ○ ・事業者より計画策定された提案に基づき承 認(決定)を行う。 ○ ○ ・利用許可申請書を精査し、利用許可書を発 行すること。 ・利用許可取消(変更)申請書を精査し、利 用取消(変更)許可書を発行すること。 ・個展、コーラス等のミニコンサート ・物品の販売や飲食の提供の利用 ・その他事業者の提案による運営 - ・利用許可申請書受付の際に、施設の利用 料金を徴収すること。 ・利用取消(変更)許可書を発行し、利用料 の還付をすること。 ・現状の活用方法(個展、コーラス等のミニコ ンサート)と同様の運営内容も残すこと。 ・物品の販売や飲食の提供の利用を運営内 容に加えること。飲食提供は、本施設内のカ フェからケータリング形式で提供することとし ても良い。 ・事業者独自の運営を提案しても良いが、最 終的には本市と県との協議により認められる 内容に限る。 △ ○ ○ ・施設利用料金の計画策定、提案を行い、市 ・要求水準書等に則り、本施設に期待される の決定(承認)を受けて、運用を行う。 役割に十分配慮すること。 ・決定は市が行う。 施設利用料金の収受等 ・利用料の収受 ・利用料の還付 赤レンガ館運営 ○ ・利用許可申請書を精査し、利用許可書を発 行すること。 ・利用許可取消(変更)申請書を精査し、利 用取消(変更)許可書を発行すること。 事業者主催のイベント 施設利用料金の決定 ○ ・屋上スペース運営業務の遂行に必要な人 ・退職等で職員を変更する場合は、事前に市 員配置 に届けること。 ・配置転換や休暇等により、利用者サービス の低下や業務に支障を生じることのないよ う、職員を配置すること。 ・運営業務の遂行に必要な組織・運営体制、 非常時の体制等を整備するとともに、業務を 円滑に進めるための安定的な人員体制を確 保すること。 ・職員に業務の遂行に適した服装をさせるこ と。また、職員は、所定の名札を第三者から 見やすい位置につけること。 ・意見、要望、提案、苦情に関すること ・市に随時書面報告すること。 ・処理困難事例は市と協議すること。 ・利用許可書の発行 ・利用許可取消(変更)許可書の発行 事業者 ○ ・カフェの営業又はコーヒーマシン設置・運営 ・事業者の提案に基づき、本市及び県との協 議により認められた内容を行う。 ・要求水準書等に則り、本施設に期待される 役割に十分配慮すること。 ・市がイベントの企画・運営を行う。 ・事業者は、運営支援を行うこと。 施設利用料金(必 施設利用料金の提案 要な場合) 市 ・必要な遊具等の調達・更新・補充等を行 い、紛失・破損・汚れ等のないように、また、 衛生的に管理すること。 ・展示、イベント等の企画・運営 施設の利用許可 役割分担 ・事業者は、利用者が安心して安全に利用で きるよう託児機能を運営すること。 ・衛生管理については、十分な注意を払うこ と。 ・託児機能の具体的な運営に関する諸設定 は、長期の指定管理期間の中で、運営状況 等により流動的な対応ができるサービス提 供計画の提案を求める。 市主催のイベント 意見・要望・苦情処理 施設の利用許可 (必要な場合) 要求水準 ○ ○ ○ ○ 業務名 本施設敷地内駐 車場及び駐車場 運営業務 中項目 管理・運営 小項目 職員配置 意見・要望・苦情処理 施設の利用許可 (イベント時等の 必要な場合) 施設の利用許可 施設利用料金(駐 施設利用料金の提案 車場) 施設利用料金の決定 業務内容 ・利用許可書の発行 ・利用許可取消(変更)許可書の発行 ・事業者より計画策定された提案に基づき承 認(決定)を行う。 事業者主催のイベント ・展示、イベント等の企画・運営 ・事業者がイベントの企画・運営を行うこと。 ・市と協議の上行うこと。 ・自主運営事業がる場合の係る運営 ・事業者の提案に基づき、本市との協議によ り認められた内容を行う。 ・要求水準書等に則り、本施設に期待される 役割に十分配慮すること。 開館日・開館時間等の 計画策定、提案 ・開館日・開館時間の計画策定、提案を行 ・要求水準書等に則り、本施設に期待される い、市の決定(承認)を受けて、運用を行う。 役割に十分配慮すること。 ・決定は市が行う。 開館日・開館時間等の 決定 ・事業者より計画策定された提案に基づき承 認(決定)を行う。 目的外使用許可 ・本施設等の目的外使用許可 ・拾得物の整理、届出に関すること 文書・郵便物の収受、分 ・文書・郵便物の収受、分類、発送、保存に 類、発送、保存 関すること 入退場者管理 ・入退場者管理 利用状況及び収入内訳 ・日報、月報、年報の作成 等の報告 モニタリング(維持 事業者による自己 事業者自らの自己評価 ・業務計画に基づくセルフモニタリング 管理業務及び運 評価(セルフモニ (セルフモニタリング)の 営業務の全施設・ タリング) 実施 全業務共通) ・年度ごとの自己評価 事業者の業務にかかる モニタリング ○ ○ ・事業の実施状況及びサービス水準のモニ タリング ○ ○ ・利用許可申請書受付の際に、施設の利用 料金を徴収すること。 ・利用取消(変更)許可書を発行し、利用料 の還付をすること。 ・市がイベントの企画・運営を行う。 ・事業者は、運営支援を行うこと。 備品・消耗品等の調達・ ・本施設等全般の維持管理・運営に必要な 更新・補充・管理等 全ての備品・消耗品等の調達・更新・補充・ 管理等(ソフトの管理を含む) 市によるモニタリ ング - ○ ○ △ ○ ○ ○ - ○ - ○ ・利用者が不自由なく利用できるように対応 すること。 ・効率的・効果的な運営ができるように対応 すること。 ・紛失・破損・汚れ等のないように管理するこ と。 ・事務・衛生・書架整理・救急用品等、運営に 要する消耗品を用意すること。 ・処理困難事例は市と協議すること。 ○ ・紛失・破損・汚れ等のないように管理するこ と。 ・詳細については、市と協議の上行うこと。 ・必要に応じて所管警察署への届出を行うこ ・市に準じた形で規定をつくり、実施するこ と。 ・本施設への入館者数を常時自動的にカウ ントできる装置を設置し、適切な管理を行うこ と。 ・施設毎に、利用状況及び収入内訳等の日 報、月報、年報を作成し、提出・報告するこ と。 ・業務計画書に基づきモニタリングを行うこ と。 ・セルフモニタリング報告書の作成を行うこ と。 ・事業者は毎年度、業務計画書と報告書に 基づき、年度毎の報告と併せて自己評価を 行うこと。 - 事業者 ○ ・施設利用料金の計画策定、提案を行い、市 ・要求水準書等に則り、本施設に期待される の決定(承認)を受けて、運用を行う。 役割に十分配慮すること。 ・本施設利用者が駐車する場合は、1~2時 間程度は無料とする仕組みにすること。 ・決定は市が行う。 ・展示、イベント等の企画・運営 拾得物の整理・届出 市 ・利用許可申請書を精査し、利用許可書を発 行すること。 ・利用許可取消(変更)申請書を精査し、利 用取消(変更)許可書を発行すること。 市主催のイベント 民間事業者の自由提案による自主運 営業内容 営事業にかかる業務 役割分担 ・本施設敷地内駐車場及び駐車場運営業務 ・退職等で職員を変更する場合は、事前に市 の遂行に必要な人員を配置 に届けること。 ・配置転換や休暇等により、利用者サービス の低下や業務に支障を生じることのないよ う、職員を配置すること。 ・運営業務の遂行に必要な組織・運営体制、 非常時の体制等を整備するとともに、業務を 円滑に進めるための安定的な人員体制を確 保すること。 ・職員に業務の遂行に適した服装をさせるこ と。また、職員は、所定の名札を第三者から 見やすい位置につけること。 ・意見、要望、提案、苦情に関すること ・市に随時書面報告すること。 ・処理困難事例は市と協議すること。 施設利用料金の収受等 ・利用料の収受 ・利用料の還付 運営業務全般(本 管理・運営 施設等の全施設 共通) 要求水準 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※本施設:公共施設(図書館、スタジオ、小規模交流空間、交流スペース、情報発信コーナー、託児機能、屋上スペース、外構及び附属設備等)と民間施設(カフェ、自主運営事業 に係る施設)の複合施設。 ※本施設等:本施設並びに赤レンガ館(改修)・屋外トイレ、駐車場及び市道大橋・波風1号線(改修部)。
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