Akita University 秋 田大学教 育学部研 究紀要 教 育科学部 門 4 8 pp4 9-6 0. 1 9 9 5 初心者 の 4 00m - 一 ドル競走 に関す る一考寮 長 津 光 雄 An Anal ysi softhe 4 0 0m Hurdle Race for Novices Mi t suo NAGASAWA Abs t ract Thepur pos eoft hi spape ri st of ur ni s hi ns t r uc t i onont hes t r i depat t e r nf o rnovi c e4 0 0m hur dl e r s . Thedat awe r ec ol l e c t e dbycount i ngt hes t e pst ake nbynewpar t i c i pant soft her ac e si n t hel nt e r s c hol as t i cAt hl e t i cMe e tt hatwasr e cor de donVTR. Ther e s ul t ss how t hatt he丘ni s he dt i mewi l lbedr as t i c al l ys hor t e ne dwi t hade c r e as ei n t henumbe rofs t e pst ake ni nar ac e,andt hatt hemos tval ua bl et e c hni quet obeo bt ai ne dby ade vel opi nghur dl e ri st hea bi l i t yt oal t e r nat el eadl e gso ve rcons e c ut i vehur dl e s . Al t hought hes uppos edi de als t r i depat t e r ni smadeupcons i s t e nt l yofanoddnumbe rof s t e psbe t we e ne ve r yt wohur dl e s ,i tmi ghtbeadvant age oust ode cr eas et henumbe rofs t e ps be t we e n3and5or4and6hur dl e s . ックに-一 ドル を設置す る と, 曲走路上 に 1台 は じめ に 目と 2台 日,お よび 6・7・8台 日,1・2レー ン は 3台 目も,5レー ンよ り外側 の レー ンは 5台 1 995年 ス ウェー デン の イェ- テ ポ リで行 わ 目も置かれてい る。 この よ うに 5台ない し 6台 れた第 5回世 界陸上競技選手権大会 で, 山崎一 の-一 ドルが曲走路 に設置 されてい るため, 直 彦選 手 が 男 子 4 00m - 一 ドル 予 選 で 48秒 37 00m 線上 に置 か れ た- 一 ドル を使 用 す る 1 の 日本新記録 を樹立 し, 日本 人 として初めて決 一 ドルや 1 1 0m - 一 ドル以上 に高度 な- - ド 記録 49秒 22 )に入質 した。 こ 勝 に進 出 し 7位 ( リング技術 が求め られ る。 また, インターバ ル の よ うに, 日本の陸上競技の中で世 界に対抗 で が 35m と長 い ため 1 2歩 以上 走 ってか ら- 一 きる競技 レベ ルに達 してい る数少 ない種 目の一 ドルに足 を合 わせ ることにな り,疾走 中に歩幅 つに 4 00m -一 ドルがあ る9)1 3 ) 。 ( これ をス トライ ドと呼ぶ) と歩数 を調節す る 400m -一 ドルは 400m のセパ レー ト ・レー 困難 さを克服 しなければな らない4 ) 。1 00m -一 5m 間隔 (この-一 ドル と-一 ドルの間 ンに 3 1 0m -一 ドルの インターバ ルは 8. 5m ドルや 1 隔 をインターバ ル と呼ぶ)に設置 された 1 0台の と 9. 1 4m と短 い ため, これ を全 て 3歩 で通過 -一 ドル ( 男子 91 . 4cm,女子 7 6. 2cm の高 さ) し, 同一 の踏み切 り足 で越 える場合 が一般的 で を越 えて行 く競走 で, ス ター トか ら 1台 目の- あ るが,4 001 1 1-- ドルの場合 は全 て同一歩数 一 ドル まで ( これ をアプ ローチ と呼ぶ)45m, で通過す る場合 は希 であ る10)0 1 0台 目の-一 ドルか らゴール まで (これ をラン イン と呼ぶ)は 4 0m であ る17)0 インターバルの疾走歩数 が レー ス中に変化す る理 由は, インターバルが長 いこ とと競 技種 目 上 記 の よ うに規 定 され た間 隔 で 40 0m トラ の距離が関係す る。陸上競技 では 4 00m 嘉走 ま - 49- Akita University 秋 田大学教 育学部研 究紀要 教 育科学部 門 第4 8集 で を短距離, す なわちスプ リン ト種 目と捉 えて 奇数 の インターバ ルの疾走歩数か らその歩数 いるが,4 0秒 か ら 5 0秒余 りの この種 目の競技 の増減 を 2歩にす る場合 は,踏み切 り足は替 わ 時間は,生理学 的に調べ る と無酸素 的反応 に よ らないが,単位 時間当 りの疾走歩数 ( これ をピ って供給 されたエネルギー を主 に用 いて競 走が ッチ と呼ぶ) を極端 に変化 させ なければな らな 行 われ,消費 された酸素 は負債 とな り競走完 了 くな る。 歩数 の増減 を一歩にす る とピッチの増 後,激 しい呼吸 に よって摂取 した酸素 で償還 さ 減 は小 さ くて済むが, 踏み切 り足 を替 えなけれ れ る。 その無酸素 的反応に よって発生す る疲労 ばな らな くなる。両方の足で滑 らかに-一 ドル 物質の一つ であ る乳酸 は,筋の収縮能力 を低下 が越 え られ る競 技者は希 であ り, この こ とは大 させ るため 1),走速度 の低下や ス トライ ドの短 きな課題 とな る。2歩 と 1歩の疾 走歩数 の増減 縮 を伴 い,競技後半の インターバルの疾走歩数 には この ようなジレンマが含 まれてい る。 の増加 を余儀 な くさせ るのであ る。 この インタ 以上 の ような多様 な要素 を含む種 目である と ーバルの疾走歩数 をどの様 に設定す るかは競技 0 0m-一 ドルは中学生 の競技会 で 共 に,この 4 0 0 成績 に大 きな影響 を与 えるのである10)12)2 ) アプ ローチ歩数や インターバルの疾走歩数 は は採用 されてお らず, 高校生 になってか ら取 り 組む場合 が 多いこ とか ら馴染みに くさもある。 走 スピ- ドと関連 し, スプ リン ト種 目であって さらに,無酸素的反応に よって発生 した乳酸等 も競技時間が長 いため, その努 力の程度 とスピ の疲労物質の影響 に よって-一 ドルが越 えられ ー ドとの関係か らペー ス配分 が 慎重に検討 され な くな る危険性が あった り,酸素 負債 に起 因す なければな らない種 目であ る18)21) る酸素 の欠乏は強 い苦痛 を伴 うこ とか ら,心理 4 0 0m の距離 を速 く走 り通す持久 力,す なわ 的負担が大 きいこ とが知 られてい る3)12)0 ち無酸素性持久力 ( 筋持久力 とも呼ぶ) と, ス さらに,陸上競技規則 1 7 ) 第1 6 3条-一 ドル競 ピー ドの低下 を防 い だ- - ドリン グ技術 と共 走の⑥ には 「 各競技者 は 自分 に決め られた レー に, アプ ロー チ とインターバ ルの疾 走歩数 の設 ンを走 りとおす。」こ ととされ,( 彰では 「 競技者 定 ( これ をス トライ ドパ ター ン と呼ぶ) とペー は足 または脚が-一 ドルの外側 にはみでて通 っ ス配分 の設定 は, この競技の成績 を左右す る大 た とき, ( 中略)失格す る。 」 こ とになってい る きな要 因である。 ため, 曲走路上の-- ドリングに失敗 し失格す インターバルの疾走歩数 が奇数 であれば同一 るケー スが 多いこ とも知 られてい る。 の踏み切 り足で-一 ドル を越 えて行 くが,偶数 の場合交互 に踏 み切 り足 を替 えなければな らな 目 的 い。従 って,一流競技者 の多 くは 1 3歩,一般的 に1 5歩,初心者 は 1 7歩 を多用 し,場合 に よっ 前述の よ うに,陸上競技の中では困難 な要素 9歩 となるこ ともある。さらに,バルセ ロ ては 1 を多 く含 ん だ種 目で あ る 4 0 0m- 一 ドル につ ナ オ リンピックで 4 6秒 7 8の驚異的世 界新記録 いて,一流競技者 に対す る競技力向上 のための を樹 立 して ゴー ル ドメダ リス トとな っ たケ ビ 情報,例 えばペー ス配分や ス トライ ドパ ター ン ン ・ヤ ング ( ア メ リカ) は, その レー スの第 2 , その他 は,1 9 8 6年の第 1回アテネ世 界 ジュニア 第 3インターバ ル を 1 2歩 で通過 し,その後 の イ 9 87年 の 第 2回 ロー 陸上 競 技選 手権 大会 7)や 1 3歩に ンターバ ル を第 1イン ターバ ル と同 じ 1 マ世 界陸上競技選 手権 大会 8)等の世 界陸上競 技 戻 した5)。 この よ うに,競 技力の差 に よって 1 2 連盟 のバ イオ メカニ クス研究や, それに倣 った 歩か ら 1 9歩の範囲で,多 くの場合奇数歩 で,高 1 9 91年 第 3回東 京世 界陸上 競 技選 手権 大会 の いレベ ルの大会 において優 れた成績 を残す競技 日本陸上競技連盟バ イオ メカニ クス研究班の報 者 は,偶数歩 も含め たス トライ ドパ ター ンを採 告 14)等 に よってか な り供給 されて い る。 それ に 用す るケー スが増加 し,両方 の足で踏み切 って 対 して,未熟で競技 レベ ルが低 く,これか ら 4 0 0 -一 ドル を越 えて行 く。 m を志 す 高校 生や大 学生 の競 技者 に対 す る情 -5 0- Akita University 長 淳 一初心者の 4 0 0m -一 ドル競走に関す る一考察 報 は, 主観的で不 明確 な情報のみであ る。 そ こ ンタ-パル タイムの関係 も前者同様 で, インタ で,初心者の成功の可能性 を高め るための,バ ーバル タイムには-- ドリングが含 まれ, イン 0 0m -一 イオ メカニ クス的情報 を主 に した,4 ターバ ル歩数 には-- ドリングが含 まれない関 ドルに関す る具体 的 な情報 を提供 す るこ とを本 係 となる。 ランイン歩数 とランインタイムの関 0-- ドルの タッチダウン後 係 は,両者 とも第 1 研究の 目的 とす る。 か らゴ- ル イ ン まで で あ り全 く同一 区間 で あ 方 る。 法 決勝 に進 出 した 8名 の各区間 タイムか ら区間 測定 は 1 9 94年 9月,あ る県の高校新 人陸上競 ス ピー ドを算 出 したが, その際,基準 となるア 技大会 において,2台の ホー ム ビデオカ メラに プ ロー チ,インターバ ル,ランインの各距離 は, よって,男子 4 0 0m -一 ドルの予選 か ら決勝 ま 厳密 には-一 ドルか らタッチダウンまでの各々 での全 レー ス,出発信号か らゴー ルの瞬間 まで, の距離 ( これ をタッチ ダウン距離 と呼ぶ) を測 全競技者の レー スを撮影 して行 った.撮影時 に 定 しなければな らないが,本研 究 では宮下 12)の は1 / 1 5 0秒 の電子 シャ ッター を使用 した。 例 を参考 に前後の タッチ ダウン距離 は同値 と見 調査対象 となった競技者達 は, 入学 当初 か ら 5m とした。 アプ ロー チ な しインターバ ルは 3 練習 した として も 1年 6カ月以下 の経験 しか持 とランインのスピー ドを算 出す る際 には,前述 たず,1年生 であれば半年 の経験,多 くの競技者 の ように定義 された区間が異な るためルー ル上 はそれ以下 の練習経験 しか ない初心者 で凍)る。 の4 5m と 4 0m で は大 きな誤差 が含 まれ るこ 競技成績 と記録 は大会主催者か ら公表 された とにな る。 そのため,平均 的 タ ッチ ダウン距敵 公式記録 を用 い,記轟 は写真 判 定 に よって 1 / として報 告 8)され て い るイ ン ター バ ル を 1 7歩 1 0 0秒単位 で表示 されてい る。 の場合 1. 3 2m,1 6歩の場合 1. 38m,1 5歩の場合 経過 時間は ホー ム ビデ オの 1秒 間あた りの フ 1 . 4 5m を便宜的に用 いた。このため,岩壁9 ) ,森 レー ム数 3 0を利用 し,インターバ ル等の疾走歩 丘1 3 ) ,森 田14)の算 出法 とは異な る。しか し,個 人 数 は タイム ラブ スビデオデ ッキ ( ビクターB R- の速度変化 を把握す るためには正確 さが高 まっ S60 5) で低速再生 しカウン トした。 た。 この種 目のペー ス配分 を把握す るため,-ドリング後の振 り上 げ足の着地の瞬間 ( これ を 踏み切 り足の左右 の特定 も, ビデオを低速再 生 した り制止画面か ら割 り出 した。 タッチ ダウン と呼ぶ)が指導現場 で利用 されて い るが 12)22),本研究 において もこの タ ッチ ダウ 結果 と考察 ンを用 い, アプ ロー チ タイムや各 インターバ ル 本研究の測定対象の競 技に 5 2名が出場 し,そ タイム, ランインタイム をビデオのフレー ム数 の内 2名が失格 し,記録が得 られた競技者 は 5 0 か ら測定 した。 アプ ロー チ タイムは, 出発信号器か ら発生 し 名 であった。 その準決勝や決勝 を含 めたベ ス ト た煙が見えた瞬間の フレー ムか ら, 第 1-- ド 記録 は,最高 5 4秒 7 3か ら 71秒 0 0まで,平均 63秒 1 1で標準偏差 は 3 . 64であったO この競技 ルの タッチ ダウンの瞬間のフ レー ム数 をカウン トして算出 したO従 って, アプ ローチ歩数 をカ 5 )に較ペ, レベ ルはこれ までの報告 2)7)8)9)12)13)14)1 ウン トす る場合 は第 1-- ドルに向か って踏み ・ 最 も低 い レベ ルであった ( 図 1 ) 0 切 るまでの歩数 であ るが, アプ ロー チ タイムは レー スの総歩数 と記録 には関連が あ り,少 な 第 1-- ドルの タッチ ダウンまでであ り-- ド い歩数 で走破す る と記録 が良 くな る といわれて リングが含 まれ, 同 じアプ ロー チで も定義 され い る。宮下 は 4 7秒 0 2か ら 55秒 0までの 4 5名 た区間が異 な る。 インターバル タイムは前後の につ いて相 関係数 0 . 8 331 2 ) ,岩壁 らは 4 9秒 1 0か タッチ ダウン間 とし,各 インターバ ル歩数 とイ 7秒 5までの延べ 89名 につ いて相関係数 ら5 - 51- 0 . Akita University 秋 田大学教育学部研 究紀要 教 育科 学部 門 第 4 8集 7 7 3と9 ) ,絵 歩数 と記録 には明確 な相 関が あ るこ 一 流競 技者 の ス トライ ドパ ター ンは 3種 類, とを報告 して い る。本研 究 で対象 とした レベ ル ① 1歩 1回の変更,② 1歩 2回の変更,③ 2歩 62 4( 有 意水 準 1 %) と明確 な関 で も相 関係数 0. 0 ) ,1歩 2回の変 1回の変更が あ る と言 われ るが1 連 が認め られ た ( 図 2)。 ただ,前 2報告 と比較 更 には, は じめ に触 れ た山崎 の 日本新記藤 の場 す る と相 関係数 が低 い。特 に世 界 の トノブ レベ 3歩 か ら 1 4歩 1 5歩 と 2回の増 加 で あ った 合1 ルの記錦 を含 む宮下 の報告 とは明確 な差 が あ り 3歩か ら 1 2歩 に減 が,④ ヤ ングの世 界記轟 は 1 ( 有 意水 準 5 %) ,レベ ルが高 くな るほ ど稔 歩数 少 と再 度 1 3歩 に増加 の ス トライ ドパ ター ンで, と記轟 の関連 が 深 くな る こ とが 明 らか とな っ 1歩 2回の変 更 に は② と④ の 2種 類 が あ った。 た。従 って,初心 者 で も絵 歩数 が少 ない こ とが ス トライ ドパ ター ンの正確 に記鐘 され た文献の 良 い記録 と関連 す るが, それ は一 流競 技者 ほ ど 46秒 78か ら 49秒 46の 20例 5)7)8)12)13)14)22)で 重要 で ない と言 え る。 は,全 て 1 3歩の 1例 か ら① のパ ター ン 5例,② 匹∃ 54 56 5 8 館 62 6 4 66 68 n 78S E C TZ I t 図 1 初心者の 4 0 0m ハー ドル競走の記録分布 238 ×: TI r t 細 Y: S TEF S 朋 翻 STEP( 〇 欄 5 8 55 6 5 68 78 SEC 図 2 初心者の 4 0 0m ハー ドル競走の鎗歩数 と記轟 - 52- 7 5 Akita University 長 揮 .初心者の 4 00m -一 ドル競走に関す る-考察 のパ ター ン 8例,③ のパ ター ン 射乳 ( 彰のパ タ す る優位性が, 曲走路上 の-- ドリングを根拠 ー ン 2例 が報告 されてい るO この内,① と② と に指摘 されているが6 ) 1 0 ) 1 8 ) ,同 じ く曲走路上 の- ④ のパ ター ンは偶数歩の インターバ ル歩数 を含 - ドリングで右 足踏み切 りに よるバ ランス保持 み,左右両足で踏み切 るこ とにな るが, その合 の困難 さや,左足踏み切 りの着地後 に比較 的楽 5例 であ る。従 って,世 界の一流-- ドラ 計は 1 に コー ス内側 に走 り込 め る利 点 が指 摘 され る ーの 7 5%は左右 両 足 で踏 み切 って い る こ とが 等,右 足優位 は必ず しも支持 されていない12)16)。 明 らかになった。本研 究の対象競技者群 のス ト 左 足踏み切 り-- ドラー に よる良い成績が現実 ライ ドパ ター ンは前 出の 5種 類 に加 え,2歩 2 に見 られ るこ とか ら,右 足踏み切 りの優位性 に 回や ,1歩 と 2歩 を 1回ずつ,その他 多岐にわた 言及 しない例 もあ る11)。本研 究対象競 技者群 に るため,踏み切 り足に注 目し左 のみ,右 のみ, つ いては,全 て右 足で踏み切 って-一 ドル を越 左右両足 と,予選,準決,決勝 とラウン ドの進 えた走者群 と,全 て左 足で踏み切 った走者群 と 行 との関係 を表 1に示 したO 明 らかに両足踏み のタイムは有意差が無 く,踏み切 り足の左右 に 6% であっ 切 りの優位性 が認め られ,参加者の 1 頓着す る必要 はな く,両足 で踏み切れ るこ とが た 8名 の両 足踏 み切 り-- ドラー の 内,4名 ま 重要 と言 える ( 表 1参照)。 でが決勝 に進 出 し,決勝進 出者の 5割 を占めて 図 2の散布 図か ら得 られ た 回帰 方程 式 Y - い る。以上 の ように, どの レベ ルであって も, 1. 65X+94. 1に,1995年 の イ ンター- イの最 も 両足踏 み切 りの優位性 が認め られ た。両方の足 高い レベ ルの地 区予選,近畿地 区 6位 の記録 5 4 で-- ドリングが滑 らかにで きる技術 は, この 秒 07と,日本 インカ レ参加標準記録 5 2秒 50を 種 目に挑む競技者 に不可欠であ る と指摘 されて 代入す る と,約 1 83歩 と 1 81歩 となる。 これ ら いるが9)10)ll)16),その こ とが明確 に確認 で きた。 の絵 歩数 は,アプ ローチ歩数 を 2 2歩,ランイン また, インターバ ルの疾走歩数 を替 えるこ と 0歩,合計 4 2歩 と仮定す ると,残 りの 歩数 を 2 は,不必要 に時間 を損失す る19)とか,理想のス ト 歩数 は 1 41歩 と 1 39歩 で,全 ての インターバル ライ ドパ ター ンは全 ての インターバルの歩数 が 5歩 とした場合 6歩 と 4歩の余裕 があ る。従 を1 奇数 10)とす る意見 もあ るが,奇数 歩か ら 1歩減 って, 高校 の競技者が 目標 とす るインター- イ じて偶数歩 とな り,踏み切 り足 を替 えなが らバ に出場 す るためには 6台 目まで 1 5歩 で,7・ 8台 ックス トレー トの インターバ ル を通過す る④ の 目を 1 6歩,9・ 1 0台 目を 17歩 で行 け るようにな ス トライ ドパ ター ンの発展性 も,前記ヤ ングの るこ とが一つの 目安 とな り,大学の競技者が 目 世 界記轟 を含め 2例 あ り, さらに本研究の対 象 標 とす る 日本 インカ レに出場 す るため には,7 となった決勝 レー スでは,1歩減少 と 2歩減少 台 目まで 1 5歩 で,8・ 9台 目を 1 6歩,1 0台 目を がそれ ぞれ 2名 お り,初心者 を含め レベ ルの向 1 7歩 で行 け るよ うにな るこ とが一つ の 目安 と 上 を目指す競技者に,今後優望 なス トライ ドパ なる。 この種 目はペー ス配分 を重視 しなければ な ら ター ン と考 え られ る。 ところで,右 足踏 み切 りの左 足踏み切 りに対 ないので,本研究の対象競技者群 のペー ス配分 表 1 初心者の 4 0 0m ハー ドルの踏み切 り足の分布 予選 人数 % 準決 人数 % 左 2 4 48.0% 1 1 45.9% 3 37.5% 6 3秒 6 右 18 36.0% 7 29.2% 1 12.5% 6 3秒 5 8 16.0% 6 25.0% 4 50.0% 6 0秒 3 8 6 3秒 1 1 踏切足 両足 計 50 24 決勝 人数 % - 53- 平均記録 *Pく0.05 Akita University 秋 田大学教 育学部研 究紀要 教育科 学部 門 第4 8集 を把握す るために,記録 とアプ ローチ タイム, える。一流競技者の場合 第 1インターバ ル タイ 第1 ,9各 インターバル タイムの関係 をE 43 ,4 , ムの重要性が指摘 されてい るが 4),一 流競 技者 5に示 した。 それ ぞれの区間 タイムが記録 と相 関の高 い ( 相 関係数 は順 に 0 . 8 1 6 , 0 . 8 4 3 , 0 . 9 1 1 ) 度 の影響が大 き く記録 に及ぶ傾 向が現れ,女子 のは, それぞれの区間 タイムが記銀 の一部 を構 の場合 さ らに顕著 とな るこ とが報告 され てい 成 してい るため 当然の結果 と言 える。 しか し, る1 5 ) 。従 って,競技 レベ ルの高 い場合 前半 を重視 の中で もレベ ルの低 い群 に レー ス後半の疾走速 第 9インターバル タイムが最 も相 関が高 く,初 すべ きで,大方 は後半 を重視すべ きであ ると, 心者は後半のス ピー ドと記録 の関係が深 い と言 競技 レベ ルの差 に よって異な るペー ス配分 の方 ×: Tl「 t Y: 秤 .丁 . 58 5 5 6 8 6 5 7 8 7 5 SEC 0 0mハー ドル競走のアブE l-チタイムと記鐘 図 3 初心者の 4 ×: Tl 「 E Y: l st I. 丁. 5 8 55 6 5 68 7 8 75 SEC 図 4 初心者の 4 0 0mハー ドル競走の第 1インターバルタイム と記鐘 -5 4- Akita University 長洋 初心者の 4 00m -一 ドル競走に関す る一考察 の よ うに,優 勝 した 6レー ンの競 技者 はアプ ロ 向性 が必要 であ るこ とが 明 らか となった。 - チか ら第 6イ ンターバ ル まで圧倒 的 に他 の 7 本研 究 で対象 とした決勝 におけ る 8競 技者 の 結果 を表 2に, 速度変化 を図 6に示 した。前述 名 を上 回 るス ピー ドを示 し,一 流競 技者 の傾 向 7. 5 0 ×: TI P f : Y: 9th LT. 7 6. 5 8 S E c 6 5. 5 8 5 5 8 5 5 6 5 6 8 7 5 7 8 S E C 図 5 初心者の 4 0 0m ハー ドル競走の第 9インターバルタイム と記義 両 左 両 両 総歩数 184 183 192 188 191 2 t9 左 両 踏 み 切 り足 2 4 ㈹磁感 心痛 感脚 戚 ( 平P. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R.) . l NT ERL 的L 図 6 初心者の 4 0 0m ハー ドル決勝 レースの速度変化 - 55- 8 5 ㌢ 5 3 8 1 18 5 左 6 8 レー ン ㌢ 5 57ー98 7 57"82 19 57"22 右 57"13 5 7 54"73 4 3 ㌢ 5 2 1 6 表2 4 0 0m ハー ドル決勝結果 Akita University 秋E I l 大学教育 学部研 究紀要 教育科学部 門 第4 8集 と一致 して, 前半 を重視 したペー スを採用 した お よび図 1 4決勝の第 3 ,第 4インターバ ル と, こ とが良い結果 となってい る。残 りの 7競技者 図1 1決勝 お よび図 1 4準決 の第 2, 第 3イン タ の内, 第 7インターバルか らランインまで比較 ーバル)が 4件認め られ, このス トライ ドパ タ ー ンの有効性が改めて確認 され た。 ,5レー ンの競技者が, 的 スピー ドを維持 した 1 第3 ,2位 に入賞 し,レベ ルの低 い群 の レー ス後 また, レー ス後半 に歩数が増加 して も速度の 半 の疾走速度 の影響 が大 き く記録 に及ぶ傾 向 と 上昇が見 られたケー ス ( 図1 1予選 の第 6インタ 一致 した。 ーバ ル) も認め られ,戦略的歩数 の増加 に よる 好結果 を生 んだ例 と言 える。 同 じ く決勝 に進 出 した 8名 の,予選,準決, 決勝 の個 々の 3レー スの速度変化 とス トライ ド 改善 の余地の残 された と考 え られ るケー ス, 4に パ ター ンお よび踏み切 り足 を,図 7か ら図 1 例 えば速 度 の低 下 後 に歩数 の増加 が 見 られ た 図表化 した。 その中で,バ ックス トレー トで歩 ( 図 7準決,決勝 の第 8インターバ ル,図 1 1予 選 の第 9インターバル と決勝 の第 5インターバ 数 を減少 し速 度 の上昇 が見 られ たケー ス ( 図9 58 " 3 8田 1 stR, sEr ll -F. 5 4 ・ 7 31 ■ FlM L 5 7 0 3[ コ S 7 P E ⊂L n U t N TERL X ) L5F PP. 1 歩 予選 敷 準決勝 決勝 2 3 5 4 6 7 8 9 R.I 21 1 5 1 5 1 5 1 5 1 7 1 7 1 7 1 7 1 7 21 2 3 1 5 1 5 1 5 1 5 1 5 1 5 1 5 1 7 1 7 20 2 3 1 5 1 5 1 5 1 5 1 5 1 5 1 5 1 7 1 7 2 2 図 7 初心者の 4 0 0m ハー ドル優勝者 ( 6レーン)の速度変化 とス トラ イ ドパターン n/5 7 S P 「 ヒ l ヒ D 6 7 515 1 515 1 E 7 615 1 5 515 t L L '1 ▲ 5 4 3 2 51 準決勝 決勝 . J J1 g= 敦 21 2 3 2 3 ■ 別は 予選 「 1 L 5 l N TE RL A 歩 8 9R. i . 1 8 1 7 21 1 6E1 6 2 0 1 7 1 7 2 O R 右 足 拝 み切 り 図 8 初心者の 4 0 0m ハー ドル第 2位走者 ( 5レーン)の速度変化 とス トライ ドパターン -5 6- Akita University 長 淳 ,初心者の 4 00m ハー ドル競走に関す る一考察 7 SD IE r ヒD INTE RL n L 歩 教 5 白PP. 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R .I 2 4 17 17 1 7 17 1 7 17 1 7 1 7 21 2 4 17 17 1 7 17 17 17 17 17 17 20 2 4 17 17 1 5 1 5 17 1 7 17 17 17 1 9 予選 準 決勝 決勝 7 1 図 9 初心者の 4 0 0mハー ドル第 3位走者( 1レーン)の速度変化 とス トライ ドパターン 7 SPEL UIU 5 l N l tR L X l L RPP. 1 2 歩 数 予選 準決勝 決勝 3 4 5 6 7 8 9 R. 1 2 3R1 5R 1 6 1 5 1 61 i1 6 1 6R 1 6 1 7 1 7 21 2 4‡1 6R 1 6 1 5 1 5 1 6R 1 6 1 6R1 7R 1 7R20 2 3R1 6 1 6R 1 6 1 5 1 6R 1 6 1 6R1 7R1 7R2 0 Ⅹ ハ ー ドル に接 触 R右 足 踏 み切 り 図1 0 初心者の 4 0 0mハー ドル第 4位走者( 3レーン)の速度変化 とス トライ ドパターン ル)では, 前 もって歩数 の増加 を予定 し,速度 パ ル) では,反対足の踏み切 りに よる-- ドリ の維持 に努め るようア ドバ イスが考 え られ る。 ング技術 の向上がア ドバ イスで きる。 さらに, また, 歩数 の増加 に よる速度の低下 したケー ス 全体 に速度が低 く偏平 な推移か らランイン速度 ( 図 8予選 の第 7インターバル と準決 の第 8イ の上昇す る図 1 2の場合,積極 的に前半のス ピー 0全 レー スの第 8イ ンターバ ンターバ ル, 図 1 ル, 図 1 3決勝 の第 7インターバ ル)では, ピッ ドを高め るア ドバ イスに よって,記録の向上が 期待 で きる と考 えられ る。 チの上昇 に努め,速度の低下 を防止す るよ うア ドバ イスが考 え られ る。踏み切 り足の変更に よ 以上 の ような個別 の評価や ア ドバ イスが の図表化 に よ り可能 とな る。 る速度の低下 したケー ス ( 図 8予選 の第 8イン ターバル,図 1 1準決 の第 5インターバ ル と決勝 の第 8インターバル,図 1 4決勝 の第 6インター -5 7- , こ Akita University 秋 田大学教 育学部研 究紀要 歩 教 予選 準決勝 決勝 教 育科学部 門 第 4 8集 23 1 5 1 5 1 6R 1 6 17 1 7 1 7 1 7 1 8R22 23R 1 5R 1 5R 15R1 5R 16 1 6R17R 17R 1 7R20 24 1 6R1 5R 1 5R15R 1 5R 17R 1 7R 1 8 1 8R21 R 右 足 跨 み切 り 図1 1 初心者の 4 0 0m ハー ドル第 5位走者 ( 4レーン)の速度変化 とス トライ ドパ ターン 歩 教 予選 準決勝 決勝 25R 1 7R17R 1 7R1 7R 1 7R 1 7R 17R 1 7R 1 9R22 25R 1 7R 1 7R 1 7R 1 7R17R 1 7R 1 7R 1 7R17R20 23R 17R 1 77 i1 7R 17R 1 7F 1 7R 1 7R 1 7R17R21 R 右 足踏 み切 り 図1 2 初心者の 4 0 0m ハー ドル第 6位走者 ( 7レーン)の速度変化 とス トライ ドパ ターン 他 の競 技者 よ り明 らか に良 く, この種 目で成功 結 す る必要 条件 として両方 の足 で踏み切 る技術が 論 考 え られ る。 理 想 だ と言 われ て いた奇数 歩 で一定 の ス トラ 初心者 の男子 4 00m - 一 ドル の レー ス 中 に おけ るス トライ ドパ ター ンを調べ た結果,総 歩 イ ドパ ター ンよ り, バ ックス トレー トの インタ 数 と記録 には相 関が あ り,少 ない歩数 で走破 す ーバ ルの歩数 を減 じてス ピー ドを高め るス トラ る と記録 が良 い こ とが明 らか とな った。 ただ し イ ドパ ター ンの発展性 が確 認 され た。 一 流競 技者 と異 な り,初心者 は前半 の ス ピー その傾 向は,一 流競 技者 ほ ど強 くはない。 右 足踏 み切 りの左 足踏 み切 りに対す る利点 は 明確 ではな く,両者 の記録 の差 に有 意差 は ない。 ドよ り後半 の ス ピー ドの方が記録 との相 関が高 い傾 向が認め られ た。 しか し,両 方の足 で踏み切 れ る競 技者 の記録 は - 58- 1 0回の タ ッチ ダ ウ ンの 時 間 を測 定 す る こ と Akita University 長揮 I NTERL k lL 歩 数 予選 準決勝 決勝 初心者の 4 00m - 一 ドル競 走 に関 す る一考 察 肝 . 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R.I. 2 4 1 5 15 15 1 5 1 5 15 17 17 1 7 2 0 2 4 1 5 15 15 15 15 17 17 17 17 20 2 2 15 15 15 1 5 1 5 15 17 17 17 1 9 3 初心者の 4 0 0m ハ ー ドル第 7位走者 ( 8レー ン)の速度変化 とス 図1 トライ ドパ ター ン I NT tM 歩 敦 L 予選 準 決勝 決勝 肝 . 1 2 3 4 5 6 7 8 9R . i . 22 1 5 1 5 1 5 1 5 1 5 1 5 1 7 1 7 72 1 2 4 1 7 1 5 1 5 15 15 1 7 1 7 1 7 1 72 0 24‡ 1 7 1 7 1 5 5 1 6R 1 8 1 7 17 1 72 2 Ⅹハ - ル に接 触 R 右 足斉 み切 り 1 1 ド 図1 4 初心者の 4 0 0m ハ ー ドル第 8位走者 ( 2レー ン)の速度変化 とス トライ ドパ ター ン に よ り, ア プ ロー チ タ イ ムや 各 イ ン ター バ ル タ イム 等 が把 握 で き, ス トラ イ ドパ ター ン と合 わ せ て 図表 化 す る こ とは, 記銀 向上 の ため の適 切 3) ブ ッシュ, ジム 小 田海平 訳 ジム ・ブ ッシュ 第 1版 UCLA の陸上競 技 コー チ ン グ 講 談社 1 9 7 9P5 2 な ア ドバ イ スが で き る と考 え られ る。 ,F.X. ,Al l e y,L. E. ,Ti pt on,C. M. 4)Cr e t z me ye r Br e s nahanandTut t l e' sTr ac k andf ie l da t hl 文 V. Mos byCompany,1 9 6 9p l e t i c s7 t he d"TheC. 1 2 2 1 ) 朝比奈一 男 運 動生理学 中川功哉 大修館 書店 献 現代保健体 育学 大系 7 初版 6巻 第 1 1号 第2 2)荒井真理子 女子4 0 0mH におけ る-一 ドル間 の 各種 の変 化 と競 技 者 の形 態 に 関 す る一 考 察 陸上競技研 究 第1 5号 5) 月刊陸上余 技 1 9 6 9P1 47 バ ルセ ロナ五輪 全 4 3種 目詳報 講談社 1 9 9 2 P8 9 6) ホメン コ7,L S. 小野耕 三 訳 陸上競 技 トレ ーナー用教科書 ベー スボー ル ・マガ ジン社 第 1 9 9 3 No4PP3ト3 4 - 59- 1版 1 9 7 8P2 4 3 Akita University 秋 田大学教育学部研究紀要 7 )I AAF I s tWORLD J UNI OR CHAMPI ONSHI PS ATHENS' 8 6 SCI ENTI FI C REPORT 1 9 8 6PPD/ 4 D/1 2 8)I AF SCI ENTI FI C REPORT ON THE I I WORLDCHAMPI ONSHI PSI NATHLETI CS ROME1 9 8 7BOOK 1Ti meAnal ys e soft he Spr i ntandHur dl e sEve nt sTI MEANALYSES OFTHE4 0 0m HURDLESPP1 3 2 9 )岩壁達 男 前河洋一 山本利春 4 0 0mH にお け る- 一 ドル 間 の スプ リッ トタ イム とステ ップ 3巻 第 7号 陸上 競 技 マ ガ ジ ン 第 4 1 9 9 3年 6月号 pp2 07 21 3 1 0 )Li nde man,R. 4 0 0Me t e r Hur dl e Theor y, TRACK COACH 1 31 ,SPRI NG1 9 9 5,Tr ack& Fi el dNe ws ,I nc.pp41 6 941 71 l l )宮下 憲 実 戦 陸上 競 技 トラ ッ ク編 大 修 館 書 9 9 0P1 2 0 店 初版 1 1 2 )宮 下 憲 最 新 陸上 競 技 入 門 シ リー ズ - 一 ド 9 91 pp7 4 8 8 ル ベー スボー ル ・マ ガ ジン社 1 1 3 )森丘保典 阿江通 良 日本初 の4 0 0mH4 8秒 台 レー スの徹 底分析 陸上 競 技マ ガ ジ ン第 4 3巻 第 9号 1 9 9 3年 8月号 pp21 521 7 1 4)森 田正 利 日本 陸上 競 技連 盟 強化 本 部 バ イ オ 数 の 関係 教育科学部 門 第 4 8集 メカニ クス研 究改 編 世 界一 流 陸上 競 技 者 の技 術 ガ ジン社 ベー ス ボー ル 1 5 )森 田正 利 ・マ 五 十 嵐 幸一 1 9 9 4pp6 6 91 世 界一 流 - - ドラー の レー ス に 関 す る事 例 的 研 究 陸上 競 技研 究 第1 1号 1 9 9 2No4PP2 1 3 1 6 ) 日本 陸上 競 技連 盟 編 陸上 競 技 指 導教 本 大 修館 書店 再版 1 9 8 8P6 6 1 7 ) 日本 陸上 競 技連 盟 編著 陸上 競 技 ルー ル ブ ッ ク' 9 5 あい出版 1 9 9 5p3 0 4 1 8)織 田幹雄 陸上競 技 重版 旺文社 1 9 81pp 9 61 1 2 1 9 ) シュモ リンスキー,ゲア- ル ト編 関 岡康 雄 訳 成 田十次郎 ドイ ツ民主 共 和 国 の陸上競 技教 程 ベ ー ス ボ ー ル ・マ ガ ジ ン社 1 9 8 2 第 1版 P 2 2 4 2 0 ) ウ ィ ッシュマ ン,ベ ル ノ- 福 岡孝行 訳 競 技 の方 法 ベ ー ス ボー ル ・マ ガ ジ ン社 陸上 1 9 6 5 第 6版 P2 1 2 21 )山本 邦 夫 山 口政 信 陸上 競 技 (トラ ッ ク) 不味堂 出版 1 97 6 初版 P3 0 0 2 2)山本 邦 夫 永 井 純 ス ポー ツ新 シ リー ズ 陸 上 競 技 トラ ッ ク 不 味 堂 出 版 1 9 8 0 初版 P I O 5 - 60-
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