新サービス「Biz SCORE Basic」のご案内 ビジネス基礎力を継続的に可視化し、社員の成長を支援します トーマツ イノベーション株式会社 トーマツ イノベーション株式会社は、2016 年 2 月より、若手社員の皆様のビジネス基礎力をテスト形式で継続的に可視 化するサービス「Biz SCORE Basic」(ビズスコア ベーシック)の提供を開始します。 ■Biz SCORE Basic の概要 これまで 8,600 社以上の人材育成を支援してきた中で、次のようなお客様の課題を目にしてきました。 ・自社の若手社員の基礎的な知識やスキルの現状を知りたい ・社員が順調に成長しているかがわからない ・社員が成長するための教育施策や効果が明確にならない 「Biz SCORE Basic」は、テストの継続的な受験により若手社員の基礎力を可視化することで、正しい自己認識と成長実 感を醸成し、主体的な成長を支援します。会社全体としても人材育成上の課題把握や施策立案に加え、施策の効果検証 や成長の確認が可能になります。 ■Biz SCORE Basic の特徴 1.若手社員に必要な基礎力を確認できる網羅的なテーマ 2.本人に気づきや危機感を与えながら知識・スキルを問う出題方法 3.社員自身の正しい自己認識と主体的な継続受験を促すフィードバック 4.継続受験を容易にする受験制限のない定額制の料金体系 5.Biz CAMPUS との同時利用による教育効果の向上 ■対象テーマ 若手社員が円滑に仕事を進めるために必要とされる基礎力が網羅的に含まれています。 カテゴリー Business Knowledge 内容 若手社員として覚えておくべき、経済、経営、法務・労務、時事問題等の基礎知識 Planning & Control 円滑に仕事を進める上で重要となる、計画、実行、評価、改善等のスキル Communication 人間関係を構築するためのマナーの知識、口頭や文書でのコミュニケーションのスキル Thinking 実際のビジネスシーンで必要とされる、基礎的な思考力や問題解決のスキル ■出題方法のイメージ 「サンプル問題」ページ参照 ■フィードバック内容のイメージ 社員個人ごとにテーマ別スコアや他者平均のスコアを可視化し、正しい自己認識を醸成します。他者平均と比較した強 みや弱みに対する今後の推奨アクションも明示され、主体的な行動や継続的な受験を促します。加えて、以前の受験結果 との比較により社員個人の成長実感を醸成します。 ※フィードバック内容は変更になる可能性があります。 ■Biz CAMPUS との相乗効果 「Biz SCORE Basic」により明確となった人材育成上の課題に対する施策として、当社の定額制研修「Biz CAMPUS」の セミナーを活用することができます。加えて、「Biz SCORE Basic」を「Biz CAMPUS」を含む教育施策の効果検証に活用す ることもできます。 ■利用の流れ ■サービス概要 販売開始 2015 年 12 月 1 日 提供開始 2016 年 2 月 診断方式 選択方式による Web テスト (試験時間:90 分) 開催日 通年開催 受験場所 トーマツ イノベーション 東京本社 セミナールーム ※2016 年 2 月の提供開始時は、東京のみの開催になります。 価格 ※従業員数 301 名以上の場合は別途お見積りとなります 問い合わせ先 トーマツ イノベーション株式会社 Biz SCORE 事務局 デロイト トーマツ グループは日本におけるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(英国の法令に基づく保証有限責任会社)のメンバーファームおよび そのグループ法人(有限責任監査法人 トーマツ、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合 同会社、税理士法人トーマツおよび DT 弁護士法人を含む)の総称です。デロイト トーマツ グループは日本で最大級のビジネスプロフェッショナルグ ループのひとつであり、各法人がそれぞれの適用法令に従い、監査、税務、法務、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリー等を提供してい ます。また、国内約 40 都市に約 8,500 名の専門家(公認会計士、税理士、弁護士、コンサルタントなど)を擁し、多国籍企業や主要な日本企業をクラ イアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループ Web サイト(www.deloitte.com/jp)をご覧ください。 Deloitte(デロイト)とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイト トウシュ トーマツ リミテッド(“DTTL”)ならびにそのネットワーク組織 を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTL および各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個 の組織体です。DTTL(または“Deloitte Global”)はクライアントへのサービス提供を行いません。DTTL およびそのメンバーファームについての詳細 は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。 © 2015. For information, contact Tohmatsu Innovation Co. Member of Deloitte Touche Tohmatsu Limited Biz SCORE Basic (サンプル問題) <Business Knowledge ― 経済> No. 1 以下の文章を読み、設問に答えよ。 GDPとは一定期間内に( ア )モノやサービスの付加価値の合計額であり、国内の景気を測る指標として重要視されている。 実際に市場で取引されている価格に基づいて推計される名目GDPに着目すると、2014年における⽇本の名⽬GDPは世界第3位であ るが、一人当たりの名目GDPに換算すると世界( 設問 イ )である。 空欄に当てはまる語句の組み合わせとして適切なものは、次のうちどれか。 ① (ア)国内で生産された (イ)第2位 ② (ア)国内で生産された (イ)第27位 ③ (ア)国⺠経済が⽣産した (イ)第2位 ④ (ア)国⺠経済が⽣産した (イ)第27位 <Planning&Control ― 実⾏(個⼈編)> No. 2 以下の文章を読み、設問に答えよ。 依頼された仕事をやりきるためには、以下のような仕事の進め方がある。 仕事の受付 → 仕事の分解 → 仕事の一覧票の作成 → スケジュールの作成 → 仕事の実⾏ 仕事の受付の際には、仕事の手戻りや納期遅れを発生させないために以下の4つを意識することが重要である。 ・メモを取る ・大事なポイントを確認する ・納期を確認する ・依頼内容を復唱する(ア) 設問 下線部(ア)の際に意識すべきこととして不適切なものは、次のうちどれか。 ① なるべく短く復唱する。 ② 仕事の流れに沿って復唱する。 ③ ⾃分の⾔葉で復唱する。 ④ ⼀⾔⼀句漏らさず復唱する Biz SCORE Basic (サンプル問題) <Communication ― ビジネスマナー> No. 3 下の図のようにお客様と上司と共にエレベーターに乗ることになった。 ご案内する⽴ち位置の組み合わせとして最も適切なものは、次のうちどれか。 ① (ア)先方の上司 (イ)あなたの上司 (ウ)先方の部下 (エ)あなた ② (ア)先方の上司 (イ)あなたの上司 (ウ)あなた (エ)先方の部下 ③ (ア)あなたの上司 (イ)先方の上司 (ウ)先方の部下 (エ)あなた ④ (ア)あなたの上司 (イ)先方の上司 (ウ)あなた (エ)先方の部下 <Thinking ― 課題設定> No. 4 以下の文章を読み、設問に答えよ。 飲⾷店の経営を⾏っているA社では昨年以降、料理の品質や提供時間、接客態度に関するクレームが増えている。 クレームの対応として、その場での謝罪や割引券の進呈を⾏っているが、クレームの件数は減っておらず、早急な⽴て直しが求め られている。 そこで社内で対策プロジェクトが発足され、クレーム増加の原因を特定するために下の図のようなロジックツリーを作成した。 設問 A〜Eの語句がそれぞれ(ア)〜(エ)に当てはまる場合、組み合わせとして適切なものは、次のうちどれか。 A︓業務量と⼈員のミスマッチ B︓従業員のモチベーション低下 C︓採⽤⼈数の不⾜ D︓低品質なサービスレベル ① (ア)C (イ)A (ウ)B (エ)D ② (ア)C (イ)D (ウ)A (エ)B ③ (ア)D (イ)B (ウ)A (エ)C ④ (ア)D (イ)C (ウ)B (エ)A
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