BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド

BusinessObjects Live Office XI 3.1 イ
ンストール ガイド
Live Office XI 3.1
windows
著作権
© 2008 Business Objects, an SAP company. All rights reserved.ビジネスオブジェ
クツ社によって提供され販売される製品と技術は、米国特許番号 5,295,243、
5,339,390、5,555,403、5,590,250、5,619,632、5,632,009、5,857,205、5,880,742、
5,883,635、6,085,202、6,108,698、6,247,008、6,289,352、6,300,957、6,377,259、
6,490,593、6,578,027、6,581,068、6,628,312、6,654,761、6,768,986、6,772,409、
6,831,668、6,882,998、6,892,189、6,901,555、7,089,238、7,107,266、7,139,766、
7,178,099、7,181,435、7,181,440、7,194,465、7,222,130、7,299,419、7,320,122、
7,356,779 により保護されています。Business Objects および BusinessObjects のロ
ゴ、Business Objects Crystal Vision、Business Process On Demand、BusinessQuery、
Cartesis、Crystal Analysis、Crystal Applications、Crystal Decisions、Crystal
Enterprise、Crystal Insider、Crystal Reports、Crystal Vision、Desktop Intelligence、
Inxight および Inxight のロゴ、LinguistX、Star Tree、Table Lens、ThingFinder、
Timewall、Let There Be Light、Metify、NSite、Rapid Marts、RapidMarts、Spectrum
Design、Web Intelligence、Workmail および Xcelsius は、米国やその他の国におけ
る Business Objects の商標または登録商標です。その他すべての商標は該当各
社に帰属します。SAP は、ドイツおよびその他の国々における SAP AG の商標また
は登録商標です。記載されているその他すべての会社名および製品名は各社の
商標です。
サード パー
ティ協力企業
このリリースの Business Objects 製品には、サード パーティ協力企業が使用を許諾
しているソフトウェアの再配布が含まれている場合があります。これらのコンポーネン
トには、代替ライセンスに基づいて使用できるものも含まれます。使用の承認を要求
している協力企業や許可している企業、また通知を要求している企業の一部をまと
めたリストは、http://www.businessobjects.com/thirdparty(英語)で確認できます。
2008-09-22
目次
第1章
Live Office のインストール
5
概要....................................................................................................6
インストールの前提条件..........................................................................6
Live Office のインストール.......................................................................7
サーバー コンポーネントを有効にする..................................................7
クライアントをインストールする.............................................................8
サイレント インストールの実行............................................................10
Live Office の設定...............................................................................15
Live Office クライアント コンポーネントの有効化 .......................................15
サイド バイ サイド Live Office インストールの実行......................................15
Live Office のアンインストール................................................................17
付録 A
追加情報
19
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
3
Live Office のインストール
1
1
Live Office のインストール
概要
概要
この章では、BusinessObjects Live Office XI 3.1 のインストールおよび設定の手順を
説明します。
この章は、Live Office のインストールを担当するシステム管理者およびこの製品を有
効にして使用するエンド ユーザーが対象です。関係するトピックは次のとおりです。
•
6 ページの 「インストールの前提条件」
•
7 ページの 「Live Office のインストール」
•
10 ページの 「サイレント インストールの実行」
•
15 ページの 「Live Office の設定」
•
15 ページの 「Live Office クライアント コンポーネントの有効化 」
•
15 ページの 「サイド バイ サイド Live Office インストールの実行」
•
17 ページの 「Live Office のアンインストール」
インストールの前提条件
次の一覧に、BusinessObjects Live Office XI 3.1 クライアント コンポーネントが正しく
機能するために必要な Busine sObjects 製品およびサードパーティ製品の前提条件
を示します。
•
クライアント マシンからアクセスできる、Web サービスを含む Windows 向け
BusinessObjects Enterprise XI 3.1 プラットホーム。Web サービスのインストールと
設定の詳細については、 『 で 』BusinessObjects Web サービス管理者ガイド
http://devlibrary.businessobjects.com/BusinessObjectsXIR2SP2/en/devsuite.htm
を参照してください。
注
•
•
•
6
BusinessObjects Enterprise XI 3.1 をインストールするには、パワー ユー
ザーまたは管理者の権限が必要です。ただし、Microsoft .NET Framework
と Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ(x86)の両方を
インストールするには、管理者権限が必要です。
Java アプリケーション サーバー用の Live Office Web サービスを適切にデ
プロイして、Live Office クライアント コンポーネントを正しくインストールでき
るようにすることが必要です。
Windows® XP、XP SP2、2003、Vista、Vista SP1、または Windows Server 2008
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
Live Office のインストール
Live Office のインストール
•
Microsoft® Office XP、2003、または 2007
•
Microsoft .NET Framework 2.0 以降
•
Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ(x86)
ハードウェア、ソフトウェア、およびネットワークの要件やインストール手順など、Windows
への BusinessObjects Enterprise のインストールおよびデプロイメントの詳細について
は、 『BusinessObjects Enterprise XI 3.1 インストールと設定ガイド 』を参照してくださ
い。このガイドは、http://technicalsupport.businessobjects.com に用意されています。
Live Office のインストール
BusinessObjects Live Office XI 3.1(Live Office)は、サーバー コンポーネントとクライ
アント コンポーネントから成ります。サーバー コンポーネントは、BusinessObjects
Enterprise Premium と共に自動的にインストールされます。Live Office を
BusinessObjects Enterprise Professional のアドオンとして有効化するにはライセンス
が必要です。
クライアント コンポーネントは、BusinessObjects Enterprise の Premium と Professional
の両方で自動的にインストールできます。Live Office 機能を使用するすべてのマシン
にインストールする必要があります。
Live Office のインストール ウィザードは、Microsoft® Windows® Installer で動作しま
す。このウィザードでは、インストール手順が順を追って示されます。ウィザードでは、
お使いのコンピュータのオペレーティング システムを認識し、ソフトウェア プラットフォー
ム要件を確認します。必要に応じてファイルを更新します。
関連項目
•
•
7 ページの 「 サーバー コンポーネントを有効にする」
8 ページの 「クライアントをインストールする」
サーバー コンポーネントを有効にする
サーバー コンポーネントは、BusinessObjects Enterprise Premium と共に自動的にイ
ンストールされます。アクティベーションの必要はありません。次の手順に従って、
BusinessObjects Enterprise Professional のサーバー コンポーネントをアクティブにし
ます。
1 Business Objects から受け取った Live Office ライセンス キーを検索します。
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
7
1
1
Live Office のインストール
Live Office のインストール
注
Live Office ライセンス キーを購入していない場合は、Business Objects に連
絡してください。連絡先については、http://www.businessobjects.com/compa
ny/contact_us/default.asp を参照してください。
2 [スタート]をクリックして、[すべてのプログラム]、[BusinessObjects Enterprise]
の順にポイントし、[BusinessObjects Enterprise セントラル管理コンソール]を
クリックします。
セントラル管理コンソールが表示されます。
3 [セントラル管理コンソール]で、[CMC ホーム]にある[ライセンス キー]をクリッ
クします。
[ライセンス キー]ページが表示されます。
4 Live Office のライセンス キーを[キーの追加]フィールドに入力し、[追加]をク
リックします。
これでサーバー コンポーネントが有効になり、Live Office の機能とオプションがすべ
て利用可能になります。
クライアントをインストールする
1 BusinessObjects Live Office XI 3.1 の CD をコンピュータの CD-Rom ドライブ
に挿入します。
注
ネットワーク ベースのアプリケーションの場合は、ネットワークで setup.exe ファ
イルを探し、手順 3 に進みます。
2 インストールのセットアップに使用する言語を左側の一覧から選択し、[インス
トール]をクリックします。
Live Office インストール ウィザードが表示されます。
3 Live Office インストール ウィザードの指示に従って、インストールを完了しま
す。
注
Live Office インストール ウィザードの実行時には、[言語パックの選択]画面
ではデフォルトで英語が選択されています。Live Office をインストールした後
に追加の言語パックをインストールできます。Live Office をインストールした後
に言語パックを追加する方法については、 『BusinessObjects Enterprise XI
3.1 インストールと設定ガイド 』を参照してください。
8
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
Live Office のインストール
Live Office のインストール
4 Live Office インストーラでは、Microsoft .NET Framework 2.0 以降がインストー
ルされていることを確認するメッセージが表示されます。最小限必要なバージョ
ンが検出されなかった場合、Microsoft .NET Framework 2.0 以降のインストー
ルを求めるプロンプトが表示され、Live Office のインストールが中止されます。
Microsoft .NET Framework 2.0 は、Live Office のインストール ディレクトリか
らインストールできます。インストール後に Live Office のインストール プロセス
を再開する必要があります。
5 お使いの Microsoft Office のバージョンによっては、次の追加要件が適用さ
れます。
Microsoft Office のバージョン
インストールの追加要件
Office 2003
Microsoft Word および Excel 2003 では、Microsoft .NET Framework
2.0 を使用するアドインをロードする際に問題が生じる可能性があり
ます。Microsoft 社はこの問題を修正するパッチを作成しています。
Live Office を使用するマシンにはこのパッチをインストールする必
要があります。Live Office のインストーラは、インストールを完了する
前にこのパッチの有無を確認します。このパッチが検出されない場
合、Microsoft 社のパッチをダウンロードすることを求めるプロンプト
が表示されます。この問題の詳細およびパッチのダウンロード方法
については、 『マイクロソフト サポート技術情報記事 ID 907417 』を
参照してください。パッチをインストールすると、Live Office でインス
トール済みの Microsoft .NET Framework の最新バージョンをロー
ドできるようになります。
Office XP
Microsoft Word および Excel 2002 では、Office 2003 製品で既知
の問題の影響を受けます。Microsoft 社では、この問題を修正する
Office XP 製品用のパッチを作成していません。Live Office は、強
制的に Micros ft .NET Framework 2.0 を使用します。2.0 以降の
バージョンの Microsoft .NET Framework を使用する場合、
[HKEY_CURRENT_USER\Software\Business Objects\Suite 12.0\Live
Office] レジストリ キーで CLR バージョンを指定する必要があります。
文字列キー値 Reloaded CLR Version を正しい Microsoft .NET
Framework バージョンに修正します。
インストールが完了したら、BusinessObjects Enterprise にログオンして、Live Office
が有効になった Microsoft Office アプリケーションの使用を開始できます。
Live Office のメニューとツールバー オプションが表示されます。
これで、BusinessObjects Enterprise にログオンして、Live Office を使用できます。ロ
グオンの詳細については、 『BusinessObjects Live Office XI 3.1 ユーザーズ ガイド 』
の「第 2 章:Live Office 入門ガイド」を参照してください。
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
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1
1
Live Office のインストール
Live Office のインストール
サイレント インストールの実行
サイレント インストールでは、システム管理者がコマンド ラインからスクリプトを実行し、
システム内のどのマシンにでも Live Office コンポーネントを自動的にインストールで
きます。インストール中の情報入力は必要ありません。サイレント インストールは、Live
Office セットアップ プログラムから使用することはできません。また、経験豊富な管理
者のみを対象としています。
サイレント インストールは、特に、複数のインストールを実行する必要があり、システム
上のマシンでユーザーが実行中の作業を中断しないようにする場合に便利です。シ
ステム管理者は、独自のインストール スクリプトでサイレント インストール コマンドを使
用することもできます。たとえば、組織内でソフトウェアをマシンにインストールするため
のスクリプトを使用している場合、サイレント インストール コマンドをそのスクリプトに追
加することができます。
Live Office のサイレント インストール コマンドは、setup.exe の後にインストールに関す
る情報を提供するパラメータを入力します。以下の例では、英語版の Live Office を
SAP 認証で BusinessObjects ディレクトリにインストールします。
Setup.exe /qn CLIENTLANGUAGE=EN
INSTALLDIR="c:\business objects" CMSAUTHENTICATION="secSAPR3"
WEBURL="http://machinename:8080/dswsbobje/services/session"
NAMESERVER = "BusinessObjects Enterprise server name"
次に、よく使用するパラメータを示します。
10
インストールのパラメータ
説明
/qn
サイレント インストールを実行します。ユー
ザーに対してプロンプトは表示されませ
ん。
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
Live Office のインストール
Live Office のインストール
インストールのパラメータ
説明
インストールする言語の言語コードを入力
して指定します。
• 簡体中国語 = CHS
CLIENTLANGUAGE
•
繁体中国語 = CHT
•
デンマーク語 = DA
•
オランダ語 = NL
•
英語 = EN
•
フィンランド語 = FI
•
フランス語 = FR
•
ドイツ語 = DE
•
イタリア語 = IT
•
日本語 = JP
•
韓国語 = KO
•
ノルウェー語(ブークモール) = NB
•
ポーランド語 = PO
•
ポルトガル語 = PT
•
ロシア語 = RU
•
スペイン語 = ES
•
スウェーデン語 = SV
•
タイ語 = TH
注
このパラメータを指定しない場合、インス
トールの最初にプロンプトが表示されま
す。
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
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1
Live Office のインストール
Live Office のインストール
インストールのパラメータ
説明
INSTALL DIR =filepath
Live Office をインストールするマシンと
ターゲット ディレクトリを指定します。
filepath には、インストール ディレクトリの
完全パスを代入します。
たとえば、C:\Program Files\Business Objects\ です。
認証の種類を指定します。次のオプショ
ンを選択できます。
SecEnterprise
secSAPR3
CMSAUTHENTICATION
secLDAP
secWinAD
これはオプションのパラメータで、Enterprise がデフォルトの設定です。
WEBURL
Web サービスの URL を指定します。これ
はオプションのパラメータです。
BusinessObjects Enterprise サーバーの
名前を指定します。
NAMESERVER
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BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
注
これはオプションのパラメータです。この
パラメータを空にすると、インストール後、
インストールしたマシンの名前になります。
Live Office のインストール
Live Office のインストール
インストールのパラメータ
説明
SINGLESIGNON
シングル サインオン機能を有効にし、Live
Office ヘのシングル ログオンを許可しま
す。ログオン認証情報は、すべてのデー
タベースへのアクセスに使用されます。デ
フォルトでは、この機能は有効になってい
ません。
以下のログ機能のオプションを指定しま
す。
I - ステータスのメッセージ
w - 致命的でない警告
e - すべてのエラー メッセージ
a - アクションの開始
r - アクション固有のレコード
/l [ ]
u - ユーザー リクエスト
c - 初期の UI パラメータ
m - メモリ不足または致命的な終了に関
する情報
o - ディスク領域不足に関するメッセージ
p - ターミナルのプロパティ
v - 詳細出力
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
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Live Office のインストール
Live Office のインストール
インストールのパラメータ
説明
インストールする言語パックを指定します。
XX は、インストールする言語のコードに
置き換えてください。
• 簡体中国語 = CHS
INSTALL.LP.XX.SELECTED=1
•
繁体中国語 = CHT
•
デンマーク語 = DA
•
オランダ語 = NL
•
英語 = EN
•
フィンランド語 = FI
•
フランス語 = FR
•
ドイツ語 = DE
•
イタリア語 = IT
•
日本語 = JP
•
韓国語 = KO
•
ノルウェー語(ブークモール) = NB
•
ポーランド語 = PO
•
ポルトガル語 = PT
•
ロシア語 = RU
•
スペイン語 = ES
•
スウェーデン語 = SV
•
タイ語 = TH
注
•
•
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サイレント インストールを実行する場合、デフォルトでエンド ユーザー使用許
諾契約に同意します。使用許諾契約のコピーは、製品メディアの Docs フォル
ダで参照できます。
この表に一覧表示されていないパラメータも使用できる可能性はありますが、
テストされていません。テストされていないパラメータはサポートされません。
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
Live Office のインストール
Live Office の設定
Live Office の設定
BusinessObjects Live Office でリバース プロキシとシングル サインオン(SSO)を有効
にする方法については、 『BusinessObjects Enterprise デプロイメントおよび設定ガイ
ド 』の第 8 章で「Java アプリケーション サーバーのリバース プロキシの有効化」のト
ピックを参照してください。
Live Office クライアント コンポーネントの有効化
Live Office ソフトウェア コンポーネントをインストール後、enable_addin.exe ユーティリ
ティを実行して、Live Office メニューおよびツールバー オプションをクライアント コン
ピュータで有効にする必要があります。
最新の Live Office クライアント コンポーネントを有効にする
1 Live Office のインストール ディレクトリ C:\Program Files\Business
Objects\BusinessObjects Enterprise 12.0\Live Office 12.0 へ移動します。クライア
ント コンピュータで、enable_addin.exe ユーティリティを探します。
2 enable_addin.exe をダブルクリックして、ユーティリティを実行します。
[Live Office 設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
3 Live Office アドインを有効にする Microsoft Office アプリケーションを選択し
て、[OK]をクリックします。
Live Office のメニューとツールバー オプションが表示されます。これで、
BusinessObjects Enterprise にログオンして、Live Office を使用できます。
注
ログオンの詳細については、 『BusinessObjects Live Office XI 3.1 ユーザー
ズ ガイド 』の「第 2 章:Live Office 入門ガイド」を参照してください。
サイド バイ サイド Live Office インストールの実行
アップグレード製品のキーコードを購入した場合は、インストール プログラムによって、
前のバージョンの Live Office は削除されません。
通常、Live Office コンポーネントをアップグレードすると、サイド バイ サイド インストー
ルを実行できます。つまり、同じマシンに Live Office の新旧バージョンをインストール
できます。ただし、一度に有効にできるのはどちらかのみです。
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
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Live Office のインストール
サイド バイ サイド Live Office インストールの実行
特定のバージョンを有効または無効にするには、お使いのマシンの Live Office アド
インを有効にして、[COM アドイン]ダイアログ ボックスから特定のバージョンの Live
Office を有効にする必要があります。
特定のバージョンの Live Office を有効または無効にする
Microsoft Office アプリケーションのツールバーに[COM アドイン]を追加する必要が
あります。
注
パフォーマンスを最適化するため、一度に 1 バージョンの Live Office だけを実
行することをお勧めします。ローカル マシンで特定のバージョンの Live Office を
無効にするには、無効にするバージョンのチェック ボックスをオフにして、[OK]を
クリックします。
1 Microsoft Excel 2003 などの Microsoft Office アプリケーションを開きます。
2 [ツール]メニューの[ユーザー設定]を選択します。
[ユーザー設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
3 [ユーザー設定]ダイアログ ボックスから、[コマンド]をクリックして、[ツール]カ
テゴリを選択します。
4 [ツール]カテゴリで、[COM アドイン]を選択し、そのままツールバーの方へ移
動させます。
5 前の手順でツールバーに追加した[COM アドイン]ボタンをダブルクリックしま
す。
[COM アドイン]ダイアログ ボックスが表示されます。
6 [COM アドイン]ダイアログ ボックスから、チェック ボックスをオンにして有効に
するバージョンの Live Office を選択し、[OK]をクリックします。
注
Live Office メニューが消えたら、もう一度ユーティリティを実行して、メニューを復
元します。
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BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
Live Office のインストール
Live Office のアンインストール
Live Office のアンインストール
Live Office をアンインストールする
1 Windows の[スタート]から[設定]をポイントし、[コントロール パネル]を選択
します。
コントロール パネルが開きます。
2 コントロール パネルで[プログラムの追加と削除]をダブルクリックします。
[プログラムの追加と削除]ウィンドウが表示されます。
3 [プログラムの追加と削除]で、現在インストールされているプログラムの一覧か
ら BusinessObjects Live Office XI 3.1 を選択し、[削除]をクリックします。
4 Live Office インストール ウィザードの指示に従って、手順を完了します。
BusinessObjects Live Office XI 3.1 インストール ガイド
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追加情報
A
A
追加情報
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Business Objects は、すべての製品とそのデプロイメントについて説明したマニュアル
を一式提供しています。オンライン マニュアル ライブラリは、Business Objects 製品マ
ニュアルの最新バージョンです。ライブラリを参照したり、全文検索を実行したり、オン
ラインでガイドを読んだり、PDF バージョンをダウンロードすることができます。このライ
ブラリは、新しいコンテンツによって随時更新されています。
オンラインのドキュメント ライブラリにアクセスするには、http://help.sap.com/ にアクセ
スして、ページの上部で[Business Objects]をクリックします。
追加の開発者リソース
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オンライン カスタマー サポート
Business Objects のカスタマー サポートの Web サイトには、カスタマー サポート プロ
グラムとサービスに関する情報が含まれています。また、ナレッジ ベースの情報、ダウ
ンロード、サポート フォーラムなどを含む幅広い技術情報へのリンクも含まれていま
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http://www.businessobjects.com/support/
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開始までをサポートします。その専門分野は、リレーショナル データベース、多次元
データベース、データベース接続、データベース デザイン ツール、カスタマイズされ
た埋め込みテクノロジなど、多岐にわたります。
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