第4号(2011年8月発行)

発行者:大館市病院事業管理者 佐々木睦男
編 集:大館市立総合病院 広報委員会
住 所:大館市豊町3−1(総合)
大館市比内町扇田字本道端7−1(扇田)
電 話:0186−42−5370(総合) 0186−55−1255(扇田)
URL:http://www.odate-hp.odate.akita.jp(総合)
http://www.oogita-hp.jp(扇田)
総合病院・扇田病院
病院機能評価の認定に向けて
市立総合病院
院 長
たて
おか
ひろし
舘
岡
博
3月11日に起きた未曾有の大地震と大津波、そしてまさかの原発事故。いまだ復興が遅々と
しか進まない被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げると共に犠牲となられた方々のご冥福
をお祈り致します。また当院においても物流の関係上、投薬の期間の短縮や手術の延期、余震
による停電のため休診等、市民の皆様には大変ご不便をおかけしましたことを心よりお詫び申
し上げます。そのような中、大きな混乱も無く、病院運営ができたのは一重に市民の皆様のご
協力があればこそで、深謝に堪えません。ありがとうございました。
さて来年9月、財団法人日本医療機能評価機構による病院機能評価の認定を受けたいと思っ
ております。これは第三者の目で病院の現状を評価していただき、改善すべきところは改善
し、より良い病院を目指すものです。全国の病院の約3割に導入され、本県でも17施設が認定
されております。このようにして職員一丸となって、皆様が安心、満足できる病院作りに向か
って行きたいと思っております。
扇田病院は写真館!
市立扇田病院
院 長
おお
もと
なお
大 本
研
修
病
院
と
し
て
の
充
実
度
︑
他
の
医
療
機
関
と
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し
ょ
う
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︑
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ム
医
療
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度
︑
数
が
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算
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報
酬
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実
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審
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関
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度
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患て
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ラ期内
入間容
院をの
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ダ
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医
療
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理
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ス
﹂
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医
療
器
材
や
医
薬
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向
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ま
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︒
点
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病
院
の
評
価
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色
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映
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性
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総
合
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︑
重
症
患
者
の
診
療
能
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地
域
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実
情
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機
能
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病
院
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先
進
向
上
︑
透
明
化
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効
率
化
︑
標
準
化
︑
②
社
会
や
す
ま
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︑
①
望
ま
し
い
医
療
の
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質
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ま
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動
的
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P
C
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制
度
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今
後
ま
入
に
関
し
て
︑
院
長
も
む
し
ろ
こ
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こ
と
を
重
視
さ
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あ
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﹂
と
言
っ
て
お
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ま
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P
C
導
学
大
学
院
教
授
も
﹁
D
P
C
は
病
院
自
体
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も
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道2
の月
第︑
一当
人院
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︑講
武演
藤を
正まさし
樹きて
氏い
国た
際だ
医い
療た
福︑
祉こ
大の
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て
い
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の
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ま
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答
え
は
︑
﹁
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ス
﹂
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も
あ
り
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﹁
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ー
﹂
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る
尺
度
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み
持
つ
と
い
う
こ
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今
年
い
ま
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上 は
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た P
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方 度
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思 院
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て
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の
連
携
状
況
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ど
︑
病
院
機
能
の
ほ
と
ん
ど
全
て
内
容
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病
院
の
﹁
有
り
様
﹂
は
︑
毎
月
︑
国
の
審
査
間
が
延
び
て
し
ま
う
患
者
さ
ん
は
︑
必
ず
何
割
か
(
機
関
に
伝
え
な
け
れ
ば
な
り
ま
せ
ん
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言
わ
ば
﹁
ま
い
ら
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し
ゃ
る
こ
と
で
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ょ
う
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ま
た
後
方
ベ
ッ
も
よ
い
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ひ
い
て
は
﹁
病
院
の
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勢
﹂
そ
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も
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者︑報
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説にい
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言やと
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P
C
委
員
会
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裸
﹂
状
態
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し
て
前
に
お
伝
え
し
た
よ
う
が
不
足
し
て
い
る
当
地
域
で
は
︑
ド
病
気
が
慢
性
期
へ
移
行
し
た
患
者
さ
ん
を
受
け
)
に
︑
他
院
D
P
C
病
院
の
状
況
も
手
に
取
る
よ
持
つ
医
療
機
関
(
転
院
が
必
要
な
場
合
で
も
転
院
で
き
な
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ー
ス
)
が
や
や
目
立
つ
か
も
し
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ま
せ
ん
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ま
た
公
的
病
(
院
と
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て
︑
私
立
病
院
の
よ
う
に
い
わ
ゆ
る
不
採
)
退がら算
院あに部
のる現門
と実を
回言的切
転わにり
がれは捨
早て︑て
くお初る
なり期こ
っまのと
たすうも
とがちで
こ︑特き
ろたにま
でとそせ
︑えのん
今入傾︒
度・向さ
(
)
(
は
空
き
ベ
ッ
ド
が
必
要
以
上
に
発
生
し
て
し
ま
い
︑
)
う
に
私
た
ち
に
開
示
さ
れ
ま
す
︒
私
た
ち
は
他
院
収
益
が
思
っ
た
よ
う
に
伸
び
な
い
こ
と
す
ら
あ
り
(
の
評
価
内
容
を
知
っ
て
︑
目
を
見
張
る
︵こ
続と
︶に
な
る
の
で
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ょ
う
か
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︒
得
る
と
思
い
ま
す
︒
)
で
は
︑
﹁
ノ
ー
﹂
と
言
う
訳
は
何
で
し
ょ
う
か
︒
)
こ
れ
は
院
長
が
職
員
に
向
か
っ
て
繰
り
返
し
言
(
っ
て
い
る
こ
と
で
す
が
︑
D
P
C
制
度
は
︑
単
に
き
直 樹
扇田病院を訪れたかたは院内のあちらこちらに、沢山の写真が飾られていることに気付くと
思います。当院には写真を愛好する職員が数名居り、善意で写真を提供していただいていま
す。
佐藤先生(外科)の撮影した野鳥の写真、菅原技師長(放射線科)の撮影した鉄道写真は、二人
の被写体に対する愛情や思いが写真からあふれるようで、通りかかる方々につかの間の安らぎ
をもたらしています。写真に切り取られた一瞬の時間に、写した人と見る人の思いが投影さ
れ、一編の物語のように語り掛けてきます。
当院は昭和58年に今の場所に建てられ、既に四半世紀以上が経過しました。歳月を経て建物
は古くなりましたが、たくさんの方々の努力のおかげで気持ちの良い療養環境が維持されてい
ます。これからも「地域の皆様の心の支えとなる病院」を目指して努力していきたいと思いま
す。
扇田病院にお越しの際には、ぜひ立ち止まって写真をご覧ください。
高
橋
秀ひで
み
身
︵
副
院
長
︶
総合病院
看護部手術室
小林
ふみ
か
文佳
大館地区支部の災害支援ナース(右端が筆者)
小児科外来
災害支援ナースとは 、
「災害支援ネットワークシステム
に基づき、都道府県看護協会に登録し、看護職能団体の
一員として被災地に派遣されるシステムである」
と日本看
護協会が定義しています。災害時に、日本看護協会と県
看護協会が連携してボランティア派遣する協会会員の看
護者のことを言い、被災地の医療施設や避難所などで活
動します。県看護協会会員で5年以上の臨床経験を持っ
た者が、協会主催の災害研修を修了した後、施設長の承
諾を得て登録し得られる個人資格です。現在、大館地区
支部では総合病院2人、扇田病院3人、秋田労災病院1
人が登録しており、そのうちの5人が今回岩手県での支
援活動を行いました。
私は、3月21日(震災10日目)から4日間、岩手県立
中部病院で支援活動を行ってきました。長期的な被災支
援が必要な状況に対し短期間でしたが、災害急性期に被
災者が健康レベルを維持できるよう適切な医療と看護を提
供することは勿論、被災した看護職の心身の負担を軽減
するための一助となることができたと考えています。
災害支援ナースとしての活動のほかにも総合病院から
は、秋田県災害医療救護チームの一員として、4月1日
から6日間、医師1人、看護師2人、事務職員1人の計
4人が岩手県釜石市で避難所の巡回診療活動を行いまし
た。
総合病院は災害拠点病院に指定されています。今回の
経験により、今後いつ発生するか分からない大規模災害
に対して、地域を巻き込んだ災害訓練の必要性を再認識
しました。
小児科は平成21年度から新体制になり、患者さんに受診して
よかったと思ってもらえる科になることを目指して日々診療し
ています。その取り組みとして、3つのことを始めました。
①外来トリアージシステムの導入
2年前に当院の小児科医師が半減しました。これによる最
大の問題は、病棟急変時の対応などで外来待ち時間が長く
ならざるを得なくなったことです。外来制限を行うことも
考えましたが、皆さんに迷惑をかけたくないとの思いから、
外来の診察順番を受け付け順ではなく、病気の緊急性の高
いお子さんから診察することにしました。
②4か月検診で股関節エコー検査の導入
股関節脱臼の患者さんは最近少なくなってきていますが、若
い医師たちが経験する機会が少なくなり、見逃しが発生す
る危険性が高まりました。そのため、ダブルチェックを兼
ねてエコー検査でも診断することにしました。
③予防接種、健康診断のインターネット予約導入
今までは電話予約だけで不便だったの
ではないかと思います。そこで某レン
タルビデオ店にも負けないように24時
間インターネット予約を開始しまし
た。病院ホームページもしくは携帯電
話からも予約可能です。
携帯電話予約用
これからも総合病院小児科を温かい目で
QRコード
見守っていただければ幸いです。
総合病院・扇田病院
整形外科
よこやま
とおる
横山
徹
耳鼻咽喉科
じん
ひろみち
神
裕道
産婦人科
整形外科医として地域医
療に少しでも貢献したい
と思います。
整形外科
な
ら おかたく や
もも せ
産婦人科
あき し
透析医療のためにがんば
ります。
泌尿器科
なり た
さとし
成田
地域の皆さんと協力し、
よりよい病院をめざしま
す。
泌尿器科
いま い
あつし
今井
篤
産婦人科
内
科
病
院
ふもと
こうへい
麓
耕平
麻 酔 科
とみうら
かずゆき
冨浦 一行
か さい ごういちろう
か さい あ
き
こ
ひらかわ
はちだい
平川 八大
さ
さ
き ともかず
佐々木知一
眼
科
副院長
たかひら
よう こ
さ とう
しょう こ
佐藤 章子
昨今の日本の眼科医療のレ
ベルに遅れることなく患者
さんに提供できるように、
後輩1名、 看護スタッフ
共々日々努力しております。
眼
科
め とき
とも み
目時 友美
少しでもお役に立つこと
ができるよう、頑張りた
いと思います。
研 修 医
つぼ い けん た ろう
坪井堅太郎
患者さんから様々なこと
を学びとれればと思いま
す。よろしくお願いしま
す。
研 修 医
く
ぼ
かずとし
久保 一利
よろしくお願いします。
研 修 医
すず き
鈴木かほり
一年目研修医です。精一
杯頑張ります。よろしく
お願いします。
地域の口腔外科疾患、矯
正歯科治療に頑張りま
す。
副院長
とくあき
大館市民のみなさまのた
めにがんばりたいと思い
ます。
来院された方に診療でお
役に立てれば幸いです。
歯科口腔外科
田
副院長
患者様が満足できる医療
の提供を目指していま
す。 気軽にご相談下さ
い。
よろしくお願いします。
扇
ひで み
高橋 秀身
「きず」にこだわり腹腔
鏡下手術に精力的に取り
組んでおります。
産婦人科
知
たかはし
むらかわ
地域医療のお役に立てる
ように頑張りたいと存じ
ます。
地域の皆様にお役に立て
る様頑張っております。
産婦人科
百瀬 昭志
麻 酔 科
市民のために、そして病
院のために頑張ります。
いつでも気軽にご相談下
さい。
泌尿器科
きみとし
蒔苗 公利
お見かけどおりの若輩未熟
者でございますが、全力で
大館の耳☆鼻☆のどを守り
ます!耳鼻科はいつでもみ
んなのMI☆KA☆TAです!
地域のみなさんといっし
ょに、よりよい整形外科
医療をつくっていきたい
と思います。
整形外科
まきなえ
よろしくお願いします。
扇田病院医師紹介 扇田病院医師紹介 扇田病院医師紹介 扇田病院医師紹介 扇田病院医師紹介
内
科
た なか
あきひこ
田中 明彦
内
科
よろしくお願いします。
内
科
すみよし
あき こ
住吉 明子
何でも聞いてください。
こん
だい ご
金
大悟
外
科
今年1年頑張らせていた
だきます。
内
科
あ
じ みね たく ま
安次嶺拓馬
よろしくお願いします。
さ とう
きみ お
佐藤 公生
よろしくお願いします。
眼
科
わたなべ え
り
こ
渡部永利子
手術は、白内障手術が中
心です。
総合病院・扇田病院
小 児 科
医 師 紹 介
総
第一内科
はやし
まさよし
林
昌功
こ すぎ
合
病
はな た
いけじま
しん
池島
進
外
科
けん じ
花田 賢二
第一内科
よこ た
たか し
第三内科
横田 貴志
地域医療のためにがんば
ります。
第二内科
よしはら
あや こ
神経精神科
お がさわら
ひとし
なかがみ
たく
中神
卓
県北の精神科医療に尽力
しています。精神科医募
集中です。
神経精神科
小笠原 仁
はたけやま
こ ぬま
ゆずる
小沼
譲
神経精神科
健康で平和で穏やかな
日々をみなさまと共にす
ごすことができますよう
に。
第二内科
あいさわ
ひろし
相澤
弘
よし だ
小 児 科
けん た
よろしくお願いします。
第三内科
やし ろ
八代
ひとし
均
副院長
栄養科とタイアップし食
事療法の基本から指導し
ています。
はしもと こう じ ろう
橋本浩二郎
たかはし
外
科
よしひろ
たんだい
さとる
丹代
諭
つ がわ
すすむ
大石
晋
な
ら
まさ き
奈良 昌樹
心配な事はいつでも相談
して下さい。
外
科
こう じ
津川 浩二
小児医療に少しでも貢献
できるよう、がんばりた
いと思います。
の ざき
つよし
野崎
剛
北秋田市の出身で、地元に戻ることができて
うれしく思います。微力ながら地域医療に貢
献したいと思います。よろしくお願いします。
外
科
は
せ
べ たつ や
長谷部達也
よろしくお願いします。
外
科
よし だ
え
り
吉田 枝里
精一杯がんばりたいと思
います。よろしくお願い
します。
脳神経外科
未曾有のことがおきてい
ますが、皆で力を合わせ
てがんばりましょう。
小 児 科
おおいし
悩みは決して一人で抱え
こまないで下さい。
小児医療とともに、感染
症、エイズ対策も担当し
ています。
小 児 科
吉田 健太
科
地域のみなさまのこころ
の健康に全力を尽くしま
す。どんなお悩みでもお
気軽にご相談下さい。
地域のニーズにこたえら
れるようがんばりたいと
思います。
第二内科
外
まき こ
畠山 牧子
大館の地域医療のために
がんばりたいと思います。
第二内科
しゅういち
まさゆき
川原 昌之
生活習慣病の指導に力を
入れています。内分泌疾
患も随時診察します。悩
み相談にも応じます。
消化器癌で失われる命が
すこしでも減るように仕
事を続けたいです。
第二内科
かわはら
よしはら
消化器・乳腺外科を中心に診療しており
ます。常に最新医療を市民の皆様に提供
できるように日々研鑽しております。さ
さいな体調不良でもがまんすることなく
近くの医療機関を受診し、必要な時は当
病院を紹介してもらって下さい。
地域医療に貢献できるよ
うがんばりたいと思いま
す。
たく お
小杉 拓生
ふみ か
池田 史圭
4月から小児科医として勤務して
います。お子様が少しでも元気
に楽しく毎日を過ごせるよう、
診療に励みたいと思っています。
院
第三内科
いけ だ
おお く
ぼ あつ や
大久保敦也
地域の脳卒中医療に貢献
できるように頑張りま
す。
脳神経外科
しま だ
なお や
島田 直也
少しでも地域医療に貢献
できるようにがんばりま
す。
総合病院医師紹介 総合病院医師紹介 総合病院医師紹介 総合病院医師紹介 総合病院医師紹介 総合病院医師紹介 総合病院医師紹介
総合病院医師紹介
扇田病院
扇田病院 です!
放射線科
皆さんは、診
皆さんは
診療放射線技師という職業を知っていますか?
診療放射線技師という職
療放射線技師という職
職業を知 ていますか?
職業を知
職業を知っていますか?
よくレントゲン技師と呼ぶ人がいますが、
よくレント
トゲン技師と呼ぶ人がいますが、レントゲン技
トゲン技師と呼ぶ人がいますが、
レントゲン技師とい
技師とい
技師とい
う職種はありません。
う職種はあり
職種
りません 正式な職種名は
りません
正式な職種名
職種名は
名は「診療放射線技師」
「
技 」といいま
といいま
すので、これからよろしくお願いし
これからよろしくお願いします。
からよろしくお願いし
します。
します。
我々「診療放射線技師」
「診療放射線技師」の仕事を紹介します。
の仕事を紹介
仕事を紹介
介します
介します。
介します
皆さんが風
皆さんが風邪をひいたり、
風邪をひいたり、骨を折
風邪をひいたり
骨を折ったりした時に、
折ったりした時に、胸部写
折ったりした時に
胸部写真や骨
写真や骨
写真や骨
の写真 いわゆるレントゲン写真を
の写真、
いわゆるレントゲン写真を撮ったり、
いわゆるレントゲン写真を
を撮 たり バリウムを飲
を撮
を撮ったり、
バリウムを飲んで胃
飲んで胃
飲んで胃
透視を行った
透視を行ったことがあると思います。
たことがあると思います
たことがあると思います
す。
す。
このように
このように、
に X線という放射線を
X線という放射線を人体に照射して、
を人体に照射して
を人体に照射して
人
照
目に見
目に見えない
見えない
見えない
体の中を画像化することが、
体の中を画像
像
像化することが、
が 我々、
我 診療放射線技師の主な仕
診療放射線技師の主な仕事です。
診
療放射線技師の主な仕
仕事です。
仕事です。
実際に行っている検査は、
実際に行っ
っている検査は 単純X線撮影や透視検査、
っている検査は
単純X
X線撮影や透視検査 乳房撮影
X線撮影や透視検査
乳房撮影、
乳
房撮影
ポータブル撮影、
ポ
タブル撮
撮影 骨密度検査、
撮影
撮影、
骨密度検査 CT検
CT検査、
検査 MRI検査など、
検査
検査、
MRI検査など 多
多岐にわ
岐にわ
たっています
たっています。
す。
す。
扇田病院の
扇田病院の患者さんは、
の患者さんは 体の不自
の患者さんは
の患者さんは、
体の不自由な高齢者が多く
体の不自由な高齢者が多く、
由な高齢者が多く 検査
由な高齢者が多く、
検査時には
査時には
査時には
一人の患者さんに、
一人の患者さ
人の患者さ
さんに、
さんに、
スタッフ数人がかりで対応することが多いです。
スタッフ数人がか
かりで対応することが多
かりで対応することが多
多いです。
多いです。
放射線科は、
放射線科は
科は 技師4人
技
人(1人は嘱託
(1人は嘱託技師で午前中勤務)
(
人
託技師で午前中勤務)
託技師で午前中勤務)
技
午前
務)のスタッ
のスタッ
フですが、
が 胃透
胃透視やCT検査、
透視やCT検査、
透視やCT検査、
MRI検査、
MRI
検査、
一般撮影と検査が重なり、
般撮影と検査が
が重なり、
が重なり、
待ち時間が長
待ち時間が長くなるなど患者さんにご迷惑をお掛けする場合があ
長くなるなど患者さんに
長くなるなど患者さんに
にご迷惑をお掛けする場
にご迷惑をお掛けする場
場合があ
場合があ
ります
ります。
このような中でも、
このような
な中でも、
な中でも「とにかく患者
「とにかく患者
とにかく患者さんに優しくあれ!」
者さんに優しくあれ!」をモッ
者さんに優しくあれ!」
トーに、
ト
に 笑顔で接することを心掛け
に、
笑顔で接することを心掛けますので、
笑顔
で接することを心掛け
けますので よろしくお願
けますので
けますので、
よろしくお願いしま
願いしま
願いしま
す。
また撮影室前廊下には、
また撮影室
撮影室前廊下には
室前廊
前廊下には 放射線科スタッフが撮影した風景写真
放射線科
科スタッフが撮影した風
科スタッフが撮影した風
撮影
風景写真
風景写真
や鉄道写真を展示していますので、
や鉄道写真を
鉄 写真を展示していますので、
を展示していますので、
、そちらもご覧いただけ
そちらもご覧いただければ幸
ご
ければ幸
ば
いです
いです。
院内
看護
看護の日
看護の
看
護の日
扇田病院では5月10日に、
日に、
「院内
院内看護の日」イベン
トを実施しました。
トを実施し
高齢化社会を
会を支えていくために、
いくために、外来受診患
患者さ
んを含め、参加さ
されたかたの健康に対する関
たの健康に
関心を高
めてもらえるよう
う、今年度も食品展示コー
ーナーを設
け栄養士がメニュ
ュー解説を行いました。
「生活習慣病
予防」の献立の中
中でバランスの良い食事と
とバランス
に欠ける食事を
を比較展示したところ、興味
味深く質問
する参加者も
する参加者もいました。
また、今年度から放射線科の協力を得て骨密度
密度測
定を実施し、多く
多くのかたに参加していただき、中には
は
自分の骨密度に驚か
驚かれているかたもいました。
さらに食事展示コーナ
ーナーと合わせて生活習慣病予
防を理解していただくため
ため、
「血圧」
、
「体脂肪率」、
「体
格指数」を測定し、その結果
果をもとに看護師が生活指
活指
導を行いました。
「体脂肪率
率」や「体格指数」は測
測定す
る機会が少ないため、多くの
のかたが興味を示
示してい
ました。測定したかたの中に
には「隠れ肥満」タイプの
かたが多く見受けられ、日
日常生活においてバ
バランス
の良い食事と運動習慣が大
が大切であると実感され
れたよ
うです。
来年5月の「看護の
護の日」にも生活習慣を見直す機会
として皆さんの
として皆さんの参加をお待ちしています。
「全国糖尿病週間」 食事展示と相談を開催します。お気軽にご来場ください。
ところ 扇田病院1階玄関ホール
問 扇田病院栄養科
とき 11月10日(木)〜11日(金)
総合病院・扇田病院
外来診療のご案内
〜総合病院〜
受 付 時 間
午前 8:30〜11:00
初診
医師の都合や手術などのため、休診や
受付時間の変更をする場合があります。
午前 7:30〜11:00
再来
特段の記載がない場合は、上記の受付時間になります。
科 名
第一内科
曜 日
月
火
水
木
新 患
再 来
10:30まで
10:30まで
10:00まで
休 診
10:30まで
金
新患は原則として紹介状が必要です。
甲状腺
外来
第三内科
児
甲状腺
10:00まで
外来
10:00まで
科
新 患
受付なし
神経精神科 再 来
外
考
新患は原則として紹介状が必要です。
第二内科
小
備
10:30まで 呼吸器の新患は月・火・金。
受付なし
科
産婦人科
眼
10:00まで
科
9:30まで
10:00まで
9:30まで
9:30まで
新患は原則として紹介状が必要です。
耳鼻咽喉科
10:00まで
整形外科
泌尿器科
皮
膚
予
科
脳神経外科
約
の
休
診
専門外来は予約制。
み
休
診
10:30まで
新 患
再 来
放射線科
予約のみ
休
診
新患は原則として紹介状が必要です。
予約のみ
休
診
歯科口腔外科
新患は木のみで紹介状が必要です。
再来は予約制。
※新患は出来るだけ紹介状の持参をお願いしています。
〜扇田病院〜
曜 日
科 名
内
科
外
科
午
午
午
午
月
診
耳
休
診
科 午 前
科
木
金
備
考
8:30〜11:00
急患のみ
8:30〜11:00
2:00〜 3:30
休
眼
水
前
後
前
後
整形外科 午 前
鼻
火
休
8:30〜11:00
診
8:30〜11:00
休
診
休
診
休
診
休
診
8:30〜11:00
(新患・予約のみ)
休
診
8:30〜11:00
検査のかたのみ
午 前
午 後
夕やけ診療(内科) 午 後 5:00〜7:00
休
診
5:00〜7:00
5:00〜7:00
※皮膚科は当分の間休診となります。
健
康
・
医
療
講
演
会
弘前大学大学院医学研究科の主催で「高齢化社会
を迎えて」をテーマに、講演会を行います。
と き 10月29日(土)午後2時から4時まで
ところ ホテルクラウンパレス秋北
ひで き
内 容 「更年期障害」 水沼 英樹氏
(弘前大学大学院医学研究科産科婦人科学講座 教授)
とおる
「腰痛」
横山
徹氏
(市立総合病院整形外科部長)
問
総合病院総務課
が
ん 「緩和ケア」をテーマに、講演会を行います。
診
と き 11月5日(土)
療
午後2時から4時まで
市
ところ 中央公民館視聴覚ホール
民
医
問
総合病院相談支援センター
学
講
座
いずれの講演会も座席に限りがありますので、入場できない場合についてはご了承ください。
「全国糖尿病週間」 食事展示と相談を開催します。お気軽にご来場ください。
ところ 総合病院2階玄関ホール
問 総合病院栄養科
とき 11月8日(火)〜9日(水)
総合病院・扇田病院
このグラフは、大館市消防本部が救急搬送した件数の推移を表しています。総合病院
への搬送がこの間490件(37.7%)増加していますが、他の医療機関への搬送はほぼ増減
がなく、救急搬送(二次救急)先としては当院の役割が増していることがわかります。
ま
た
︑
以
前
受
診
さ
れ
て
い
た
か
い
た
だ
い
て
い
ま
す
︒
た
だ
い
た
患
者
さ
ん
に
限
定
さ
せ
て
除
き
︑
新
患
は
紹
介
状
を
お
持
ち
い
ま な か く
す 相 り の
︒ 談 つ 開
を け 業
さ 医 医
れ と の
る し 先
こ て 生
と 健 を
を 康 受
お 上 診
勧 の し
め 様 ︑
し 々 か
継
続
し
て
受
診
し
て
い
な
い
場
合
た
で
も
︑
そ
の
時
の
病
気
が
治
り
︑
ん
に
︑
十
分
に
提
供
で
き
な
く
な
る
度
医
療
な
ど
を
必
要
と
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る
患
者
さ
し
て
い
か
な
い
と
︑
救
急
医
療
や
高
救急搬送調
1,600
1,584
1,200
1,000 1,301
800
1,358
1,791
1,700
1,735
1,400
1,632
1,660
1,552
1,279
総合病院
他の医療機関計
600
400
200
件
数 0
450
13
501
14
515
15
525
16
447
476
17
18
545
19
480
20
465
437
22 年
21
紹介状を
お持ちください
お持ちください
持ち く ださ い
病
院
の
医
師
が
役
割
分
担
し
て
協
力
地
域
の
医
療
機
関
の
先
生
方
と
総
合
必
要
な
程
の
医
療
二
次
医
療
を
︑
初
期
の
医
療
一
次
医
療
と
入
院
が
集
中
す
る
傾
向
が
続
い
て
い
ま
す
︒
重
症
の
患
者
の
多
く
が
総
合
病
院
に
す
る
診
療
科
が
あ
り
︑
救
急
患
者
や
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院 や 二
北 次
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医
も 田
療
医 市
機
師 民
関
不 病
足 院 か
の ︑ づ
た 秋 の
め 田 厚
休 労 生
診 災 病
(
心
配
が
あ
る
た
め
で
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︒
は
︑
新
患
と
同
じ
扱
い
に
な
り
ま
す
︒
1,800
)
大
館
市
の
医
療
は
︑
総
合
病
院
と
2,000
総
合
病
院
を
初
め
て
受
診
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る
)
地
域
の
医
療
機
関
と
市
民
の
皆
さ
ん
か
た
は
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原
則
と
し
て
紹
介
状
が
必
(
の
連
携
と
協
力
で
持
続
可
能
な
も
の
現
在
受
診
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て
い
る
医
療
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関
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要
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す
︒
特
に
︑
第
一
内
科
︑
第
二
)
と
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り
ま
す
︒
皆
さ
ん
の
ご
理
解
と
無
い
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ん
の
場
合
︑
初
め
に
近
内
科
︑
脳
神
経
外
科
︑
泌
尿
器
科
︑
(
ご
協
力
を
お
願
い
い
た
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ま
す
︒
眼
科
に
つ
い
て
は
︑
救
急
の
場
合
を
内
で
も
特
に
医
師
数
が
少
な
く
︑
他
大
館
︑
鹿
角
や
北
秋
田
圏
域
は
県
て
い
る
た
め
で
す
︒
の
医
療
を
担
う
こ
と
に
重
点
を
置
い
療
機
関
で
は
対
応
が
で
き
な
い
部
分
い
る
医
療
機
器
の
関
係
で
地
域
の
医
医
療
な
ど
︑
入
院
設
備
や
整
備
し
て
核
病
院
と
し
て
︑
二
次
医
療
や
救
急
こ
れ
は
︑
総
合
病
院
が
地
域
の
中
総合病院では、
「病院ボランティア」を募集しています。
内容は、①外来の案内、②再来受付機の操作案内、③車椅子の介助などです。
患者さんが快適に受診できるように、お手伝いをしてみませんか?
お申し込み・お問い合わせは、相談支援センター(TEL 42−5370 内線5245 担
当:齊藤)まで。ご連絡をお待ちしています。
また暑い夏がやって来ました。この第4号で創刊からちょうど1年になります。無事
継続刊行出来てほっとする反面、つたない点も多く反省する事しきりです。まだ震災の
余韻は大きく中々満面の笑みとはいかない毎日ですが、早くすべての人に平安が戻りま
すように。皆さんの願いが届きますように、叶いますように…そう祈りを込め、今後も
さらに充実した紙面を目指して参りたいと思います。
編集委員長 蒔 苗 公 利