ツプラノリサイタル

横 山恵 子 ツ プ ラ ノ リサ イ タル
ピア ノ :湯 浅加奈子
2=こ
1ヽ F
ます
献呈
はすの花
森の■せ
愛 がお前の心 に宿 ったな ら
踊り
コン ドラの舟遊 び
約束
アルプスの羊飼 いの娘
コン ドラの唄
砂山
故択F
シューベル ト
シューマン
シュー マン
ヨーゼフ マル クス
ヨーゼフ マル クス
ロッシーニ
ロ ンシ ニ
ロ ノシ ニ
ロ ッシーニ
岩河智子fr)
中山晋平 (古 丼勇罰 ′
中山晋平 (吉 丼勇詞′
岩・l智 子鞭 ●
岡里予貞― (高 野辰之1詞 ′ 智子,Ft'
=河
ヘ ンデ ル
歌飢 セルヒJよ り なつ か しい木 陰
-- --- -- ) y+
*cr, ,rr r.lxl, tl@€tl::
■卿 「シュディッタJよ 1 熱 き口づ け
ま劇「マノン レスコーJょ り 間奏山
(ビ
レハール
ァノツロ)
プ ンチ ーニ
訳劇レ ンホイザーJよ , おごそ かなこの広間 よ
ワー クナ ー
「トゥーランドットJよ り この宮殿にて………プッチーニ
歌劇
2015年 6月 5日 (全 )1800F■l場 1845F■l損
会場 :ア ク トシテ ィ浜 松 中 ホ ール
主催 :浜
松
音
楽
友
の
会
プロフ ィール
横 山恵子
(ッ
プラノ
湯浅 加 奈子
)
東京音楽大学卒業、同大学研究牟修 Lウ イーン回立歌嫁1場 宮廷歌手 ミリャ
コヴイッチ女史との出会いを機 に92年 渡欧.同 年バ イエルン州立 コーブルク歌
瘍」
場に認められ、『ドン カルロJエ リザベ ッタで1欧 州1デ ビューを果た魂 その後
ドイツを拠点に欧州各地でヴェルディ、プッチーニ作 品を中心にタイトルロール
を歌い、中でも蝶 々夫人は最多な出,● 回数を誇る。主な音 楽祭出演 にはウイー
ン音楽週
・ l「 クラング ボーゲンJ、 ブダペスト春 の音楽週 │、 トッレ デル ラーゴ
ルロールデ ビ
(伊 )プ ッチーニ フェステイバル等がある.日 本での本格的 タイト
ューは、96年 東京、大 阪での浅利慶大演出小澤征爾 指揮 による『蝶 々夫人』
(02年 東京、北京 で再漬 ).07年 に15年 間のコーロッパ生活を終えた帰 国後
は、日本 演となった二期会 Fエ ツプ トのヘ レナ』をはじめ、『ナクソス島のアリ
アドネ」などのRシ ュ トラウスや『ワルキューレ』ブリュンヒルテスジークリンデな
どのワーグナーから、Fオ テロJ『 マノン レスコーJな どのイタリアものまで 広
いレパー トリーで活躍.近 年では11年『アイーダJ(び わ湖ホール イ
'冨
申奈川県民ホ
ール)及 び二期会『 トゥーランド′卜』それぞれタイトルロール、13年 新 日立嫁1場
『ホフマン物語Jジ ュリエッタ、14年 二期会『 ドン カルロJエ リザベ ッタ、日生劇
場「アイナダマールJマ ルガ リータ シルグ等で、高い音楽性を披露 している。
.ど
東京 楽大学教授。二期会会員。
l・
71」
(ピ
アハ
東 京 音 楽 大学 卒
業 後 、同研 究 ■ (ビ
アノ伴奏者 コース)修
´
」.2001年 ピテ イナ
ピア′コンペ ティショ
ン デュオ特級 におい
て全 国人 会入選 。こ
れまでに新 日 立臓1場
をはじめ、二 期会、}生 康1場 等数 々のオ
ペ ラ公演 にお いて音 楽 スタッフおよび本
番 ピアニストとして参力n。 また 東京 IFt声
合 I昌 団 とは全 国 各地 の演 奏 会 で共演 .
おもに声楽のリサイタル等 、伴奏 ビアニス
トとして演 奏活動 を行っている。
現 在、東 京音 楽大学及び大学 院 J「 常勤
講師.■ 期会 オペ ラスタジオピアニスト.
KE!KO YOKOYAMA
ツプラノリサイタル
RECITAL
HH H解 説
真嶋 ll人
●シューベル ト/ま す
シューベル トは、31歳 という短い生涯で600曲 以 Lの 歌曲を書 いた。
「 ま例 は1816ヽ 17年 頃の作品.テ キ
ストは反体絆1詩 人シューバルトの詩で、J'│で 泳いでいるますを漁師力:釣 る様子が■かれている.後 年シュー
ベル トはピアノ五重奏曲の第4楽 章にこの主題を用いた。
●シューマン/献 呈 はすの花
シューマンが歌山集「ミルテの花Jを 書 いたのは1840年 .想 いを寄せるクララとの結婚が、ようや く実現す
る兆しを見せて来た頃で、その年多 くの歌曲が倉1作 された。ミルテとは地中海沿岸に咲く白い花。ドイツでは
純潔を表し、花嫁 のブーケに使われる。花 言葉は「愛J。 ゆえにシューマンは結婚 前日にこの川集をクララに
「はす のイ
献呈 したのである。その第1曲 が「献 呈 」、
ιJは 第7円 。ともに恋人に対する真摯な情熱をIF課 し
ている。
●ヨーゼフ マルクス/森 の幸せ 愛がお前の心に宿つたなら
tた ヨーゼフマルクスが、後期 ロマン派を標榜する作 II家 として知られるようになった
オーストリアに生まオ
のは、30歳 頃に書 いた120曲 ほどの歌‖によってである.そ の後マルクスは、ウィーンロ 立音人の教授や学長
マルクスの特徴を
を務めた他、交響曲をはじめとする管弦楽 lh、 ビアノ協奏出、多 くの室内楽曲を書 いたが、
もっとも表わしているのは歌山である。デーメルの詩による1911年 の「森 の幸J、 ヘ イゼの詩による1908年
の「愛力`
お前の心 に宿ったならJは ともにロマンティックllま りない佳‖である.
●ロッシーニ/踊 リ コンドラの舟遊び 約束 アルプスの羊飼 いの娘
I贅 mJな どで力られるイタリアの作 11家 ロッシーニは 401山 ものオペラを遣した.他 にも「ア
ltビ リアのデ
ルジェのイタリア女Jや │チ ェネレントラJ、 「tミ ラーミテJ、 「オテロJな ニ シリアスなオペラや11:歌 腺1の 画面
で人ヒットを■発、20代 なからその名声はヨーロッパ中に■き渡った.
「ウィリアム テルJを 最後にオペラの倉1作 から引退、まだ40代 の若さで隠居生活に
けれどもロッシーニは、
‐
F食
人り、
を生きが いとしてパ リで余生を送 った,そ れでもその後、少 しの歌曲や宗教曲を手Iト ナ、1837年 t‐
に「音楽の夜会Jと 題する8つ のアリエッタと2つ の二重唱を含む1211の 歌山集を出版 した。
「約束Jは 第1由 、そして「アルプ
もっとも力lら れている「踊 りJは 第811、 「 ゴンドラの舟遊υ]は 第7曲 、
スの羊n・lい の娘Jは 第6出 L
/ゴ ン ドラ の 唄 (吉 丼勇 詞/岩 河 智子 :編 作 )砂 山 ロヒ原 白秋 :詞 ′岩河 智子 :編 4)
「シャボンエJ、 F る てる坊主J「 カチューシャの 唄J、 「東京行進‖Jな ど童謡や日本歌山 流行歌など
を創作した中山晋Tの 作品は、なんと1800曲 近くもあるという。独特の作lllで 知られるが、
「ゴンドラの唄J
は1915年 、島村抱月が松 須磨子らと旗揚げした芸術座第5回 公演「その前夜Jの 慮1中 歌として松リ
が歌唱、
ト
'「
大ビットとなる。また「砂山Jは
、山日,I作 の11も あるが、当初北原白州が1922年 にtr潟 で作詞し、 に作
‖│を 依頼したもの.山 ‖は翠年同じ詩に曲を付けた。
● 中 山晋 平
●岡野貞― 幅 野辰之嗣 /岩 河智子編作)/故 郷
「朧月夜Jな どをil作 した作山家である。キリスト教徒として宣教
同野貞―は「春が・Fた J、 「春の月
'J、
師からオルガンを学よ 東京音楽学校で研螢を積んだ。
後年、同校の Ft授 として指導にあたったが ギ常小
「故郷Jは 広く歌われる名曲である。
学唱歌の作 曲委員としても活躍、
.・
レ
セい,な つかしい木陰
●ヘンデル /歌 慮 セリ
「ラルコJの 愛称 でよく知られているこのIIは 、歌球1「 セルセ (ク セルクセス)JF.1幕 の冒工1で 歌われるク
セルクセス にの美しいアリス 「これほど緑力:単 かで美しい木 資はこれまでになかっ7Jと 歌われる「なつかし
い木陰 (オ ンプラ マイフ)は 、しみじみとした深いltわ いに温れている。
1「
●ブッチーニ/歌 劇「ラ ボI― ムJょ り私の名はミミ
1896年 に初洒iさ れたブッチーこの代 l_ll歌 嫁1の ひとつ「ラ ボエームJは 、自由な生き方を目指すボヘ ミアン
たちのパ リでの物語。詩人ロドルフォとお針子のミミは、第1幕 で偶然出会って恋に落ちる。ロドルフォの「‐の
「私の名はミミJで 自らを言
冷たき手にJに 続き、
「 る.
0レ ハール/喜 歌飢 ジュディ′夕い り熱き口づけ
「メリー
│ジ ュディッタJは 、
ウィドウJで 知られる歌劇作‖1家 レハールが1933年 に書いた最後の青歌襟1で 、
ーン
翠年ウイ 国立歌嫁1場 で初演 された。地中れを舞台に、外人割 の■官 と人去 ジュディッタとの恋物語.
「熱き口づ 1月 は第4ネ でのジュデイッタの情熱的なアリス
`隊
●プッチーニ/歌 慮 マノン レスコーJょ り 間奏曲 (ピ ァノソロ
1898年 に初洒│さ れた、プッチーこの代表│1歌 慮│で あり、一躍脚光を浴びた出世作。以降フッチーニは、次々
とヒノト作を生み出してい く。これは第2幕 と第3幕 の間に演奏される、仄暗いlT情 が横溢するきわめて美し
い間奏II.
│「
)
●ワークナー/歌 劇「タンホイザーJょ りおごそかなこの広問よ
「タンホイザーJと 「ヴァルトブルクの歌合戦Jと いう2つ の伝説をもとにワーグナーが 占いたのが、全3幕 の歌
「おごそかなこの広lH3よ Jは 第2幕 、中世 ドイツの吟遊詩人 騎十タ
嫁1「 タンホイザーJで 1845年 に初演された。
ンホイザーに密かに,い 寄せるエリザベー トllLが 久々に歌の殿堂での歌合戦 に参加する喜 びを歌う。
「トゥーランドツトJよ り この官殿にて
●プッチーニ/歌 劇
itま Ⅲうたい │■ ,■ ■ま
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