情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応

情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
情報利活用 プレゼンテーション
PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
この解答集は、
『情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応』の練習問題・総合問題の
標準的な解答手順です。手順が異なっていても、結果を満たしていれば正解となります。
実習用データ
本書では、基本的にファイルを一から作成していますが、一部の操作では既存のファイルを開く操作
が必要になります。実習のために必要なファイルを、以下の方法でダウンロードしてください。
■ダウンロード方法
①以下のサイトにアクセスします(URLの末尾は、英字1 文字と数字5 桁です)
。
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/B31400.html
②関連リンクにある[実習用データのダウンロード]をクリックします。
③表示されたページにあるそれぞれのダウンロードのリンクをクリックして、適当なフォルダーにダ
ウンロードします。
④ダウンロードしたZIP形式の圧縮ファイルを解凍すると、
[IT-PP2016]フォルダーが作成されます。
⑤[IT-PP2016]フォルダーを[ドキュメント]フォルダーまたは講師から指示されたフォルダーな
どに移動します。
■ダウンロードしたファイルを開くときの注意事項
インターネット経由でダウンロードしたファイルを開く場合、
「注意――インターネットから入手した
ファイルは、ウイルスに感染している可能性があります。編集する必要がなければ、保護ビューのま
まにしておくことをお勧めします。
」というメッセージバーが表示されることがあります。その場合は、
[編集を有効にする]をクリックして操作を進めてください。
ダウンロードしたzipファイルを右クリックし、ショートカットメニューの[プロパティ]をクリック
して、[全般]タブで[ブロックの解除]を行うと、上記のメッセージが表示されなくなります。
■ファイルの内容とコピー方法
ダウンロードできるのは次の圧縮ファイルです。解凍すると、以下の構成でファイルが用意されてい
ます。[ ]で囲まれた名称は、フォルダー名を示します。
1
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
●IT-PP2016.zip
フォルダー名
[IT-PP2016]
フォルダー/ファイル名
[完成例]
練習・総合問題 解答集
内容
本文の完成ファイル、練習問題の完成ファイル
([練習問題]フォルダーの中)、総合問題の完成
ファイル(
[総合問題]フォルダーの中)が収め
られています。必要に応じて別の場所に移動して
ください。
[保存用]
操作したファイルを保存するためのフォルダー
です。
[補足資料]
学習の参考になる資料のファイルが収められ
ています。「Q&A対応メモ」や「カラー補足資
料」などがあります。
使用ファイル
本文や練習問題の実習で使用するファイルです。
■ファイルの保存場所
※本文でファイルを開いたり保存したりするときは、具体的なフォルダーの場所を指示していません。
実際に操作するときは、上記[IT-PP2016]フォルダーまたはその内容の移動先を指定してください。
本書では[IT-PP2016]フォルダーの保存先を、コンピューターのハードディスクとした状態で解説
しています。
Officeのファイルの保存先としてはクラウド上のOneDriveも利用できますが、本書では説明を省略し
ています。
2
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
ましょう。キーパーソンがいる場合は明記
問題 1-1
しましょう。
・プレゼンテーションの目的は、「説得」、
正解例はありません。
「情報伝達」、「楽しませる」のいずれか
これまで経験したプレゼンテーションにつ
(あるいは複数)をチェックし、「何のた
いて、自由に考えてください。
めにプレゼンテーションするのか?」を文
章で整理してください。複数ある場合は、
箇条書きで整理するなど簡潔にまとめまし
問題 1-2
ょう。
・プレゼンテーションのゴールイメージは、
正解例はありません。
「聞き手に理解してほしいこと」と「プレ
これから自分が行う可能性があるプレゼン
ゼンテーション終了後、聞き手に取ってほ
テーションについて、自由に考えてくださ
しい行動」の2つの視点で整理してください。
い。
プレゼンの目的と同様に、箇条書きで整理
するなど簡潔に書きましょう。
問題 1-3
問題 1-4
正解例はありません。
レッスン1~12を通して取り組むプレゼン
1.
テーションを自由に企画してください。プ
①[PowerPoint2016]アイコンをクリック
レゼン企画シートに記入するときの注意点
します。PowerPoint が起動してテーマが
は次のとおりです。記入方法に迷ったら、
表示されるので、[新しいプレゼンテーシ
p.3の記入例を参照してください。
ョン]をクリックします。[プレゼンテー
・プレゼンテーションテーマは、具体的か
ション1-PowerPoint]ウインドウが表示さ
つ簡潔なタイトルを付けましょう。タイト
れ、空のタイトルスライドが表示されます。
ルを聞けば内容が予測できるようにします。
②[タイトルを入力]と表示されているプ
・開催日時・場所は未定なら空欄で結構で
レースホルダーをクリックしてタイトルを
す。発表の場が予定されている場合は、そ
入力します。
の日程・会場を書きましょう。
③手順②と同様の操作でサブタイトルを入
・発表者(話し手)は原則自分ですが、チ
力します。
ームで発表したり、チームの代表者が発表
2.
したり、自分以外の人が行う場合も考えら
①[ホーム]タブの[新しいスライド]ボ
れます。発表者の名前を記入してください。
タンをクリックします。[タイトルとコン
・対象者(聞き手)は、どういう人たちに
テンツ]スライドが挿入されます。
対して行うのかをできるだけ具体的に書き
3.
3
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練習・総合問題 解答集
①2枚目のスライドを表示して[ホーム]タ
ージがわかない場合は、p.18「伝えたいメ
ブの[レイアウト]ボタンをクリックしま
ッセージを整理する」を参照してください。
す。
②スライドレイアウトの一覧が表示される
問題 2-3
ので[タイトルのみ]をクリックします。
4.
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
正解例はありません。
を付けて保存]をクリックします。
与えられたプレゼンテーションの時間も考
②[このPC]をダブルクリックします。
え合わせて、グループ分けして整理したメ
③[名前を付けて保存]ダイアログボック
ッセージの中で何を伝えるか検討しましょ
スが表示されるので、[保存用]フォルダ
う。整理したとおりにすべて盛り込める場
ーを指定します。
合はよいですが、盛り込み過ぎて話が散漫
④[ファイル名]ボックスに「練習_あなた
になったり、時間オーバーしたりしないよ
の氏名」と入力して[保存]をクリックし
うに再検討してください。考え方や手順の
ます。
イメージがわかない場合は、p.18「伝えた
いメッセージを整理する」を参照してくだ
さい。
問題 2-1
問題 2-4
正解例はありません。
伝えたいメッセージに関するキーワードを
思いつくままに自由に書き出してみましょ
正解例はありません。
う。この段階ではバラバラで未整理の状態
問題2-3で整理したメッセージを、どういう
で構いません。考え方や手順のイメージが
構成で伝えるかツリー図を使って分解して
わかない場合は、p.18「伝えたいメッセー
みましょう。メッセージが分解できたら、
ジを整理する」を参照してください。
実例や根拠、背景をどう盛り込むか考えて
ツリー図に書き込みましょう。考え方や手
順のイメージがわかない場合は、p.19「ス
問題 2-2
トーリー構成を考える」を参照してくださ
い。
正解例はありません。
書き出したメッセージを見て、関係がある
問題 2-5
ものはどれか、グループ分けしてみましょ
う。プレゼンテーションで伝えようとする
メッセージは、大きく分けてどういう内容
1.
があるか整理します。考え方や手順のイメ
①[IT-PP2016]フォルダーを開きます。
4
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
②[保存用]フォルダーを開きます。
問題 3-1
③ファイル「練習_あなたの氏名」を開きま
す。
2.
正解例はありません。
①標準表示モードのときに画面右下の[標
Lesson2で整理したストーリー構成を見な
準]ボタンをクリックします。[アウトラ
がら、どういう情報が必要か洗い出してく
イン]ペインが表示されます。
ださい。聞き手の理解を助け、納得するた
3.
めに必要な情報とは何かをよく考えて、ツ
①[アウトライン]ペインで、2枚目のスラ
リー図に書き込みましょう。考え方や手順
イド(タイトルなし)のアイコンの右側を
のイメージがわかない場合は、p.30「イン
クリックして、タイトルを入力します。
ターネットで検索する」を参照してくださ
②Enterキーを押します。新しいスライドが
い。
追加されます。
③3枚目のスライドのタイトルを入力して
問題 3-2
Enterキーを押します。
④同様の操作で、タイトルを入力しながら
必要なスライドをすべて追加します。なお、
正解例はありません。
スライドの中に書く箇条書きがある場合は、
情報収集の手段を検討してください。信憑
それもスライドと同等にタイトルとして順
性が高く、聞き手が納得する情報をどうや
番に入力していきます(箇条書きとしてレ
って入手するか考えてください。すでに入
ベルを変更するのは手順⑤の操作でまとめ
手しているものがあれば確認しましょう。
て行います)。
考え方や手順のイメージがわかない場合は、
⑤手順④でスライドとして作成した項目の
p.30「インターネットで検索する」を参照
うち、スライドの中の箇条書きにレベル変
してください。
更したい部分があれば、[アウトライン]
ペインでアイコンをクリックして選択しま
問題 3-3
す。
⑥[ホーム]タブの[インデントを増やす]
ボタンをクリックします。スライドが箇条
正解例はありません。
書きになったのを確認します。
問題3-2で検討した結果、インターネットで
⑦同様の操作で、メッセージのレベルを調
検索することにした部分があれば、実際に
節してスライドの構成を完成させます。
情報を検索してみましょう。情報の出所は
4.
必ず記録してください。資料への転載につ
①クイックアクセスツールバーの[上書き
いて許可を得る必要がある場合は、各自の
保存]ボタンをクリックします。
責任において許可を得てください。
5
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
[配色]をポイントします。
問題 4-1
②表示された配色の中から任意の配色をポ
イントします。その配色が適用されたスラ
正解例はありません。
イドがプレビュー表示されるので、プレゼ
Lesson1~3の問題で企画、作成したプレゼ
ンテーションの内容に合った印象の配色を
ンテーションの内容に合った印象のデザイ
探します。
ンを選択しましょう。操作手順は次を参照
③使用する配色が決まったら、その配色を
してください。
クリックします。スライドに適用されます。
①[IT-PP2016]フォルダーを開きます。
④クイックアクセスツールバーの[上書き
②[保存用]フォルダーを開きます。
保存]ボタンをクリックします。
③ファイル「練習_あなたの氏名」を開きま
す。
問題 4-3
④[デザイン]タブの[テーマ]の[その
他]ボタンをクリックします。
⑤表示されたテーマの中から任意のテーマ
正解例はありません。
をポイントします。そのテーマが適用され
Lesson1~3の問題で企画、作成したファイ
たスライドがプレビュー表示されるので、
ル「練習_あなたの氏名」で使用するフォン
プレゼンテーションの内容に合った印象の
トを設定しましょう。操作手順は次を参照
デザインを探します。
してください。
⑥使用するデザインが決まったら、そのテ
①ファイル「練習_あなたの氏名」の1枚目
ーマをクリックします。スライドに適用さ
(表紙)を表示した状態で、[表示]タブ
れます。
の[スライドマスター]ボタンをクリック
⑦クイックアクセスツールバーの[上書き
します。
保存]ボタンをクリックします。
②[タイトルスライド]のレイアウトが選
択された状態でスライドマスターが表示さ
れるので、一番上の[スライドマスター]
問題 4-2
をクリックします。
③[マスタータイトルの書式設定]のプレ
正解例はありません。
ースホルダーを選択し、[ホーム]タブの
Lesson1~3の問題で企画、作成したプレゼ
[フォント]ボックスの▼をクリックして
ンテーションの内容に合った印象の配色を
任意のフォントをクリックします。
選択しましょう。操作手順は次を参照して
④[マスタータイトルの書式設定]のプレ
ください。
ースホルダーを選択したままで[ホーム]
①ファイル「練習_あなたの氏名」を開いた
タブの[フォントサイズ]ボックスの▼を
状態で、[デザイン]タブの[バリエーシ
クリックして任意のフォントサイズをクリ
ョン]の[その他]ボタンをクリックして
ックします。
6
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
⑤[マスターテキストの書式設定]以下[第
クスを挿入できます)。
5レベル]までが記入されているプレースホ
②マウスポインターが|になるので、プレ
ルダーを選択して、[ホーム]タブの[フ
ースホルダー以外の任意の位置でクリック
ォント]ボックスの▼をクリックして任意
して、「©氏名All rights reserved.」と入力
のフォントをクリックします。
します(問題文のヒントにも記載してある
⑥[マスターテキストの書式設定]の行を
とおり、©は「ちょさくけん」と入力して
クリックして[ホーム]タブの[フォント
漢字変換すると入力できます)。
サイズ]ボックスの▼をクリックして任意
2.
のフォントサイズをクリックします。
①入力したテキストボックスの外枠をクリ
⑦[第2レベル]、[第3レベル]、[第4
ックして選択し、[ホーム]タブの[フォ
レベル]、[第5レベル]もそれぞれフォン
ント]ボックスの▼をクリックして任意の
トサイズを変更したい場合は、その行をド
フォントをクリックします。
ラッグして選択し、[ホーム]タブの[フ
②テキストボックスの外枠をクリックして
ォントサイズ]ボックスの▼をクリックし
選択したまま、[ホーム]タブの[フォン
て任意のフォントサイズをクリックします。
トサイズ]ボックスの▼をクリックして任
⑧日付、フッター、スライド番号のフォン
意のフォントサイズをクリックします(推
トサイズを変更したい場合は、日付のプレ
奨は8~10ポイント以下、あまり大きくない
ースホルダー、フッターのプレースホルダ
ほうがよいでしょう)。
ー、スライド番号(<#>と表示)のプレー
3.
スホルダーを選択して、[ホーム]タブの
① テキストボックスの外枠にマウスポイ
[フォントサイズ]ボックスの▼をクリッ
ンターを合わせてドラッグして、スライド
クして任意のフォントサイズをクリックし
の下中央まで移動します。
ます。
4.
⑨クイックアクセスツールバーの[上書き
①全スライド(表紙以外)に表示したい文
保存]ボタンをクリックします。
字(注意事項など)がある場合は、ファイ
ル「練習_あなたの氏名」のスライドマスタ
ーを表示した状態で、[挿入]タブの[テ
問題 4-4
キストボックス]ボタンの▼をクリックし
て[横書きテキストボックス]をクリック
1.
し、テキストボックスを挿入します([テ
①ファイル「練習_あなたの氏名」のスライ
キストボックス]ボタンをクリックしても
ドマスターを表示した状態で、[挿入]タ
横書きテキストボックスを挿入できます)。
ブの[テキストボックス]ボタンの▼をク
② 文字列を入力した後、操作1~3と同様の
リックして[横書きテキストボックス]を
操作でテキストボックスの位置やフォント、
クリックします([テキストボックス]ボ
フォントサイズを編集します。
タンをクリックしても横書きテキストボッ
③ 表紙にも同様に表示したい場合は、[タ
7
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
イトルスライド]のレイアウトを選択して
③右のホームベースをクリックして選択し、
手順①~②の操作をします。
「結論」と入力します。
5.
5.
①[スライドマスター]タブの[マスター
①左上から右下へドラッグして表示される
表示を閉じる]ボタンをクリックします。
点線で3つのホームベースを囲って複数選
6.
択します。
①クイックアクセスツールバーの[上書き
②[ホーム]タブの[フォント]ボックス
保存]ボタンをクリックします。
の▼をクリックして、[HGP創英角ゴシッ
クUB]をクリックします。
③[ホーム]タブの[フォントサイズ]ボ
問題 5-1
ックスの▼をクリックして、[44]をクリ
ックします。
1.
④[ホーム]タブの[フォントの色]ボッ
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
クスの▼をクリックして、[テーマの色]
「L05_問題1」を開きます。
の[濃い青、テキスト2]をクリックします。
2.
6.
①図形のホームベースをクリックして選択
①完成例を参考に、ShiftキーとCtrlキーを
します。
押しながらホームベースの下に描かれてい
②黄色いハンドルにマウスポインターを合
る角丸四角形を水平方向にドラッグして、
わせてドラッグします。完成例を参考に形
スライドの中央にコピーします。
を微調整します。
②完成例を参考に、手順①で描いたスライ
3.
ド中央の角丸四角形をShiftキーとCtrlキー
①完成例を参考に、ShiftキーとCtrlキーを
を押しながら水平方向にドラッグして、ス
押しながらホームベースを水平方向にドラ
ライドの左側にコピーします。合計3つの角
ッグして、スライドの中央にコピーします。
丸四角形が等間隔に並んだ状態にします。
②完成例を参考に、手順①で描いたスライ
7.
ド中央のホームベースをShiftキーとCtrlキ
①左の角丸四角形をクリックして選択し、
ーを押しながら水平方向にドラッグして、
「簡単に」と入力します。
スライドの左側にコピーします。合計3つの
②中央の角丸四角形をクリックして選択し、
ホームベースが等間隔に並んだ状態にしま
「詳細に」と入力します。
す。
③右の角丸四角形をクリックして選択し、
4.
「簡単に」と入力します。
①左のホームベースをクリックして選択し、
8.
「序論」と入力します。
①[ホーム]タブの[図形]ボタンをクリ
②中央のホームベースをクリックして選択
ックして、[ブロック矢印]の[右矢印]
し、「本論」と入力します。
をクリックします。
8
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
②マウスポインターが+になるので、完成
の挿入]をクリックします。
例を参考に、3つのホームベースの上に右矢
②[SmartArtグラフィックの選択]ダイア
印を描きます。
ログボックスが表示されるので、[循環]
9.
の[ボックス循環]をクリックして[OK]
①右矢印を選択した状態で、黄色いハンド
をクリックします。SmartArtグラフィック
ルをドラッグします。完成例を参考に太さ
が挿入されます。
や先端の形を微調整します(黄色いハンド
3.
ルは2か所あります)。
①5つのボックスのうち上部中央のボック
10.
スが選択された状態になっているのを確認
①右矢印を選択した状態で、[ホーム]タ
して、Deleteキーを押します。
ブの[配置]ボタンをクリックして[最背
②ボックスが4つになって配置が調節され
面へ移動]をクリックするか、右矢印を右
たのを確認します。
クリックしてショートカットメニューの
4.
[最背面へ移動]をポイントして[最背面
①12時の位置のボックスをクリックして
へ移動]をクリックします。
「Plan」と入力します。
②右矢印が3つのホームベースの背面へ移
②3時の位置のボックスをクリックして
動したのを確認します。
「Do」と入力します。
11.
③6時の位置のボックスをクリックして
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
「Check」と入力します。
を付けて保存]をクリックします。
④9時の位置のボックスをクリックして
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
「Action」と入力します。
スのファイルの保存先ボックスに
5.
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
①[デザイン]タブの[SmartArtのスタイ
指定します。
ル]の[その他]ボタンをクリックして、
③[ファイル名]ボックスに「P-L05-01」
[3-D]の[細黒枠]をクリックします。
と入力して[保存]をクリックします。
②スタイルが変更され、立体感があり細い
黒枠で囲まれたデザインになります。
6.
問題 5-2
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
を付けて保存]をクリックします。
1.
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
①[IT-PP2013]フォルダーのファイル
スのファイルの保存先ボックスに
「L05_問題2」を開きます。
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
2.
指定します。
①[テキストを入力]と表示されているプ
③[ファイル名]ボックスに「P-L05-02」
レースホルダーの[SmartArtグラフィック
と入力して[保存]をクリックします。
9
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
イアログボックスから任意のSmartArtグ
問題 5-3
ラフィックを選択して[OK]をクリックし
ます。SmartArtグラフィックが挿入されま
正解例はありません。
す。
Lesson1~4の問題で企画、作成したファイ
④図形またはSmartArtグラフィックの図
ル「練習_あなたの氏名」の中でチャート化
形を選択して、キーワードを入力します。
したほうが聞き手にわかりやすいと思われ
⑤必要に応じて、図形やSmartArtグラフィ
る部分があれば、図形やSmartArtグラフィ
ックのレイアウトやスタイルを調節します。
ックを使って描いてみましょう。
4.
1.
①[テキストを入力]と表示されているプ
そのスライド内で説明したい重要なキーワ
レースホルダーをクリックして、リード文
ードを書き出しましょう。考え方や手順の
を入力します。
イメージがわかない場合は、p.56~59「チ
②[挿入]タブの[テキストボックス]ボ
ャート化のステップ」を参照してください。
タンの▼をクリックして[横書きテキスト
2.
ボックス]を選択し、スライド内の任意の
書き出したキーワード同士の関係を整理し
位置でクリックして注釈文を入力します。
て構造を考えます。考え方や手順のイメー
③リード文や注釈文のフォントやフォント
ジがわかない場合は、p.56~59「チャート
サイズを編集する場合は、プレースホルダ
化のステップ」を参照してください。
ーまたはテキストボックスの外枠を選択し
3.
て、[ホーム]タブの[フォント]や[フ
①[IT-PP2016]の[保存用]フォルダー
ォントサイズ]のボックス、[フォントの
のファイル「練習_あなたの氏名」を開いて、
色]ボタンを使って編集します。
チャートを作成するスライドを表示します。
5.
②図形を組み合わせてチャートを作成する
①クイックアクセスツールバーの[上書き
場合は、[挿入]タブの[図形]ボタンを
保存]ボタンをクリックします。
クリックして任意の図形をクリックし、ス
ライド内でドラッグして図形を描きます。
問題 6-1
同様の操作で必要なだけ図形を描きます。
このとき、[テキストを入力]と表示され
ているプレースホルダーが邪魔な場合は削
1.
除しても構いません。
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
③SmartArtグラフィックを使ってチャー
「L06_問題1」を開きます。
トを作成する場合は、[テキストを入力]
2.
と表示されているプレースホルダーの
①左上から右下へドラッグして表示される
[SmartArtグラフィックの挿入]をクリッ
点線で3つのホームベースを囲って複数選
クし、[SmartArtグラフィックの選択]ダ
択します。
10
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
3.
問題 6-2
①3つのホームベースが複数選択されてい
る状態で、[ホーム]タブの[図形の塗り
つぶし]ボタンをクリックして、[テーマ
1.
の色]の[オレンジ、アクセント6]をクリ
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
ックします。
「L06_問題2」を開きます。
4.
2.
①3つのホームベースが複数選択されてい
①SmartArtグラフィックをクリックして
る状態で、[ホーム]タブの[図形の効果]
選択します。
ボタンをクリックし、[標準スタイル]を
3.
ポイントして[標準スタイル5]をクリック
①[SmartArtツール]の[デザイン]タブ
します。
の[色の変更]ボタンをクリックして、[ア
5.
クセント2]の[塗りつぶし-アクセント2]
①矢印をクリックして選択します。
をクリックします。
②[ホーム]タブの[クイックスタイル]
4.
ボタンをクリックして、[パステル-オレ
①[SmartArtツール]の[デザイン]タブ
ンジ、アクセント6]をクリックします。
の[SmartArtのスタイル]の[その他]ボ
6.
タンをクリックして、[3-D]の[凹凸]
①左上から右下へドラッグして表示される
をクリックします。
点線で3つの角丸四角形を囲って複数選択
5.
します。
①[Plan]と入力された角丸四角形をクリ
7.
ックして選択します。
①3つの角丸四角形が複数選択されている
②[ホーム]タブの[図形の塗りつぶし]
状態で、[ホーム]タブの[クイックスタ
ボタンをクリックして、[テーマの色]の
イル]ボタンをクリックして、
[光沢-青、
[ピンク、アクセント2、黒+基本色50%]
アクセント1]をクリックします。
をクリックします。
8.
6.
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
を付けて保存]をクリックします。
を付けて保存]をクリックします。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スのファイルの保存先ボックスに
スのファイルの保存先ボックスに
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
指定します。
指定します。
③[ファイル名]ボックスに「P-L06-01」
③[ファイル名]ボックスに「P-L06-02」
と入力して[保存]をクリックします。
と入力して[保存]をクリックします。
11
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
さい。
問題 6-3
①[IT-PP2016]フォルダーの[保存用]
フォルダーのファイル「練習_あなたの氏名」
1.
を開きます。
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
②SmartArtグラフィックをクリックして
「L06_問題3」を開きます。
選択します。
2.
③[デザイン]タブの[色の変更]ボタン
①SmartArtグラフィックをクリックして
をクリックして、任意の配色をクリックし
選択します。
ます。
3.
④[SmartArtツール]の[デザイン]タブ
①[デザイン]タブの[色の変更]ボタン
の[SmartArtのスタイル]の[その他]ボ
をクリックして、[カラフル]の[カラフ
タンをクリックして、任意のデザインをク
ル-アクセント5から6]をクリックします。
リックします。
4.
⑤SmartArtグラフィックで部分的に編集
①[SmartArtツール]の[デザイン]タブ
したい図形があれば、その図形だけを選択
の[SmartArtのスタイル]の[その他]ボ
して、[ホーム]タブの[図形の塗りつぶ
タンをクリックして、[3-D]の[バード
し]、[図形の枠線]、[図形の効果]ボ
アイ]をクリックします。
タンなどを使って編集します。
5.
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
問題 7-1
を付けて保存]をクリックします。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スのファイルの保存先ボックスに
1.
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
指定します。
「L07_問題1」を開きます。
③[ファイル名]ボックスに「P-L06-03」
2.
と入力して[保存]をクリックします。
①[テキストを入力]と表示されているプ
レースホルダーの[表の挿入]をクリック
します。
問題 6-4
②[表の挿入]ダイアログボックスの[列
数]ボックスの▼を2回クリックして[3]
正解例はありません。
にします。
Lesson1~5の問題で企画、作成したファイ
③[行数]ボックスの▲を2回クリックして
ル「練習_あなたの氏名」の中でチャート化
[4]にします。
した部分があれば、配色やデザインを編集
④[OK]をクリックします。
しましょう。操作手順は次を参照してくだ
⑤左上のセル内をクリックして「コース名」
12
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
と入力し、Tabキーを押します。次のセル
6.
(右隣)へカーソルが移動します。
①見出し行(1行目)の左側をポイントし、
⑥同様の操作で、完成図を参考に各セルに
マウスポインターが→になったらクリック
文字列を入力します。1つのセル内で2行に
します。行が選択されます。
なっているところは1行目を入力したら
②[ホーム]タブの[中央揃え]ボタンを
Enterキーを押して改行して2行目を入力し
クリックします。
ます。
7.
⑦最後のセルを入力したらTabキーを押さ
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
ずに入力を終了します。
を付けて保存]をクリックします。
3.
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
①表の外枠をクリックして、全体を選択し
スのファイルの保存先ボックスに
ます。
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
②[ホーム]タブの[フォントサイズ]ボ
指定します。
ックスの▼をクリックして[24]をクリッ
③[ファイル名]ボックスに「P-L07-01」
クします。
と入力して[保存]をクリックします。
4.
①「日時」の列と「持ち物」の列の境界線
問題 7-2
にマウスポインターを合わせて右方向にド
ラッグし、
「持ち物」の列幅を調節します。
完成図を参考に、入力されている文字列が
1.
自動改行されない程度に狭くします。
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
②「コース名」の列と「日時」の列の境界
「L07_問題2」を開きます。
線にマウスポインターを合わせて右方向に
2.
ドラッグし、
「日時」の列幅を調節します。
①[テキストを入力]と表示されているプ
完成図を参考に、入力されている文字列が
レースホルダーの[グラフの挿入]をクリ
自動改行されない程度に狭くします。
ックします。
③手順①、②の調節によって、
「コース名」
②[グラフの挿入]ダイアログボックスの
の列幅が広がってセミナー名が1行に収ま
[横棒]の[3-D集合横棒]をクリックしま
っているのを確認します。
す。
5.
③[OK]をクリックします。
①表の外枠をクリックして、全体を選択し
④PowerPointのウインドウとは別にワー
ます。
クシートが表示されます。
②[表ツール]の[デザイン]タブの[表
⑤ワークシートにサンプルデータが入力さ
のスタイル]の[その他]ボタンをクリッ
れているので、問題文にあるデータを入力
クして、[中間]の[中間スタイル1-アク
して、サンプルデータは削除します。
セント1]をクリックします。
⑥グラフのデータ範囲(青線で囲まれてい
13
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
る部分)の右下端にマウスポインターを合
します。
わせてドラッグして、入力したデータ範囲
②[グラフツール]の[デザイン]タブの
に合わせます。
[グラフスタイル]の[その他]ボタンを
⑦ワークシートの閉じるボタンをクリック
クリックして、[スタイル9]をクリックし
して閉じます。
ます。
3.
6.
①グラフタイトルの[受講者数]をクリッ
①グラフの外枠をクリックして全体を選択
クします。タイトルの枠が選択されます。
します。
②「受講者数」の文字列の左端をクリック
②[ホーム]タブの[フォントサイズ]ボ
します。「受」の左側にカーソルが表示さ
ックスの▼をクリックして[20]をクリッ
れます。
クします。グラフ内のすべての文字のフォ
③「セミナー別」と入力します。
ントサイズが20ポイントになります。
4.
③グラフタイトルの外枠をクリックして選
①凡例をクリックして選択し、Deleteキー
択し、[ホーム]タブの[フォントサイズ]
を押します。凡例が削除されます。
ボックスの▼をクリックして[24]をクリ
②グラフを選択した状態で、グラフの右横
ックします。
に表示される+をクリックして、[データ
7.
ラベル]をクリックします。データラベル
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
が棒グラフの右に表示されます。何もない
を付けて保存]をクリックします。
ところでクリックすると、ポップアップメ
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
ニューが非表示になります。
スのファイルの保存先ボックスに
③グラフを選択した状態で、グラフの右横
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
に表示される+をクリックして、[軸ラベ
指定します。
ル]の右向き三角をクリックし、
[第1縦軸]
③[ファイル名]ボックスに「P-L07-02」
のチェックボックスをオフにして[第1横軸]
と入力して[保存]をクリックします。
のみ軸ラベルが表示されるのを確認します。
何もないところでクリックすると、ポップ
問題 7-3
アップメニューが非表示になります。「軸
ラベル」と記入されたラベルが表示されま
す。
正解例はありません。
④[軸ラベル]の枠を選択した状態で「受
Lesson1~6の練習問題で企画、作成したフ
講者数(人)」と入力します。
ァイル「練習_あなたの氏名」の中で表やグ
⑤[軸ラベル]の文字をドラッグして選択
ラフを使ってビジュアル化したほうがよい
し、Deleteキーを押して削除します。
部分があれば作成しましょう。
5.
①グラフの外枠をクリックして全体を選択
14
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
問題 8-1
指定します。
③[ファイル名]ボックスに「P-L08-01」
1.
と入力して[保存]をクリックします。
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
「L08_問題1」を開きます。
問題 8-2
2.
①[挿入]タブの[画像]ボタンをクリッ
クします。
1.
②[図の挿入]ダイアログボックスでファ
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
イル「観光」、「レストラン」、「ショッ
「L08_問題2」を開きます。
ピング」を複数選択して、[挿入]をクリ
2.
ックします。スライド中央に3つのイラスト
①[挿入]タブの[画像]ボタンをクリッ
が挿入されます。
クします。
3.
②[図の挿入]ダイアログボックスでファ
①3つのイラストが複数選択されているの
イル「woman」を選択して、[挿入]をク
を確認して、四隅のハンドルいずれかにマ
リックします。スライド中央にイラストが
ウスポインターを合わせてドラッグし、完
挿入されます。
成例を参考に任意の大きさに調整します。
3.
②スライドの何もないところでクリックし
①イラストが選択されているのを確認して、
て、イラストの選択を解除します。
四隅のハンドルいずれかにマウスポインタ
③完成例を参考に、「観光」、「レストラ
ーを合わせてドラッグし、完成例を参考に
ン」、「ショッピング」のイラストをドラ
任意の大きさに調整します。
ッグして任意の位置まで移動します。
②完成例を参考に、イラストをドラッグし
4.
て任意の位置まで移動します。
①「観光」、「レストラン」、「ショッピ
4.
ング」のイラストをすべて囲むように、左
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
上から右下へドラッグして複数選択します。
を付けて保存]をクリックします。
②[図ツール]の[書式]タブの[図のス
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
タイル]の[その他]ボタンをクリックし
スのファイルの保存先ボックスに
て、[四角形、面取り]をクリックします。
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
5.
指定します。
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
③[ファイル名]ボックスに「P-L08-02」
を付けて保存]をクリックします。
と入力して[保存]をクリックします。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スのファイルの保存先ボックスに
15
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
③[楕円5:観る]をドラッグして[楕円4:
問題 8-3
食べる]の上に移動します。
④[図9]をドラッグして[楕円5:観る]の
正解例はありません。
下に移動します。
Lesson1~7の練習問題で企画、作成したフ
⑤[図8]をドラッグして[楕円4:食べる]
ァイル「練習_あなたの氏名」の中でイラス
の下に移動します。
トや写真を使って具体的なイメージを伝え
4.
たい部分があればイラストや画像のファイ
①ウインドウ右下にある[スライドショー]
ルを活用して作成しましょう。
ボタンをクリックします。
②マウスをクリックしながらアニメーショ
ンを確認します。
問題 9-1
③アニメーションを最後まで実行し、さら
にマウスをクリックして標準表示モードに
1.
戻ったのを確認します(「スライドショー
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
の最後です。クリックすると終了します。」
「L09_問題1」を開きます。
と表示されたら再度マウスをクリックする
2.
と標準表示モードに戻ります)。
①[アニメーション]タブの[アニメーシ
5.
ョンウインドウ]ボタンをクリックします。
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
アニメーションウインドウが右側に表示さ
を付けて保存]をクリックします。
れます。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
②3つの円と3つのイラストをすべて囲むよ
スのファイルの保存先ボックスに
うに、左上から右下へドラッグして複数選
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
択します。
指定します。
③[アニメーション]タブの[アニメーシ
③[ファイル名]ボックスに「P-L09-01」
ョンの追加]ボタンをクリックし、
[開始]
と入力して[保存]をクリックします。
の[ズーム]をクリックします。なお、[ズ
ーム]がメニューにない場合は[その他の
問題 9-2
効果]をクリックして選択します。
3.
①アニメーションウインドウで[楕円5:観
1.
る]をクリックし、[楕円6:買う]をShift
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
キーを押しながらクリックして2つを複数
「L09_問題2」を開きます。
選択します。
2.
②[楕円6:買う]の右端の▼をクリックし
①[アニメーション]タブの[アニメーシ
て[クリック時]をクリックします。
ョンウインドウ]ボタンをクリックします。
16
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
アニメーションウインドウが右側に表示さ
の最後です。クリックすると終了します。」
れます。
と表示されたら再度マウスをクリックする
②箇条書きが入力されているプレースホル
と標準表示モードに戻ります)。
ダーを選択します。
5.
③[アニメーション]タブの[アニメーシ
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
ョンの追加]ボタンをクリックし、[その
を付けて保存]をクリックします。
他の開始効果]をクリックします。[開始
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
効果の追加]ダイアログボックスが表示さ
スのファイルの保存先ボックスに
れるので[ベーシック]の[ディゾルブイ
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
ン]をクリックし、[OK]をクリックしま
指定します。
す。なお、[ディゾルブイン]がメニュー
③[ファイル名]ボックスに「P-L09-02」
にない場合は[その他の効果]をクリック
と入力して[保存]をクリックします。
して選択します。
3.
問題 9-3
①右下にある女性のイラストをクリックし
て選択します。
②[アニメーション]タブの[アニメーシ
正解例はありません。
ョンの追加]ボタンをクリックし、[その
Lesson1~8の練習問題で企画、作成したフ
他の開始効果]をクリックします。[開始
ァイル「練習_あなたの氏名」の中でアニメ
効果の追加]ダイアログボックスが表示さ
ーションを使うと効果的な部分があれば設
れるので[控えめ]の[フロートアップ]
定しましょう。
をクリックし、[OK]をクリックします。
なお、[フロートアップ]がメニューにな
問題 10-1
い場合は[その他の効果]をクリックして
選択します。
③アニメーションウインドウで、[図2]の
1.
右端の▼をクリックして[直前の動作と同
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
時]をクリックします。
「L10_問題1」を開きます。
4.
2.
①ウインドウ右下にある[スライドショー]
①1枚目の表紙を表示します。
ボタンをクリックします。
②[スライドショー]タブの[リハーサル]
②マウスをクリックしながらアニメーショ
ボタンをクリックします。
ンを確認します。
③スライドショーが1枚目から実行され、
③アニメーションを最後まで実行し、さら
[記録中]ツールバーが表示されます。
にマウスをクリックして標準表示モードに
④1枚につき10秒で切り替わるようにマウ
戻ったのを確認します(「スライドショー
スをクリックします(強制的に10秒に設定
17
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
する方法はp.135のヒント「スライド表示時
のファイル「練習_あなたの氏名」を開きま
間の設定」を参照してください)。
す。
3.
②[表示]タブの[ノート]ボタンをクリ
①最後のスライドまで表示し終わってクリ
ックします。ノート表示モード(上半分が
ックすると「スライドショーの所要時間は
スライド、下半分がノートペイン)に切り
××です。今回のタイミングを保存します
替わります。
か?」とメッセージが表示されるので[は
③[テキストを入力]をクリックして、任
い]をクリックします。
意の情報を入力します。
4.
④クイックアクセスツールバーの[上書き
①スライド一覧表示モードでスライドを表
保存]ボタンをクリックします。
示します。
②7枚目のスライドをクリックして選択し
問題 10-3
ます。
③[画面切り替え]タブの[自動的に切り
替え]ボックスの▼をクリックして、所要
正解例はありません。
時間を「5秒]に変更します。
Lesson1~9の練習問題で企画、作成したフ
5.
ァイル「練習_あなたの氏名」のプレゼンテ
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
ーション資料を使ってリハーサルを実行し、
を付けて保存]をクリックします。
時間配分を確認しましょう。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スのファイルの保存先ボックスに
問題 11-1
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
指定します。
③[ファイル名]ボックスに「P-L10-01」
1.
と入力して[保存]をクリックします。
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
「L11_問題1」を開きます。
2.
問題 10-2
①[スライドショー]タブの[目的別スラ
イドショー]ボタンをクリックし、[目的
正解例はありません。
別スライドショー]をクリックします。
Lesson1~9の練習問題で企画、作成したフ
②[目的別スライドショー]ダイアログボ
ァイル「練習_あなたの氏名」のノートに各
ックスが表示されるので[新規作成]をク
スライドで説明するポイントやトークを書
リックします。
きましょう。操作手順は次を参照してくだ
③[目的別スライドショーの設定]ダイア
さい。
ログボックスが表示されるので[スライド
①[IT-PP2016]の[保存用]フォルダー
ショーの名前]ボックスに「博多紹介_10
18
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
分説明用」と入力します。
③[ファイル名]ボックスに「P-L11-01」
④[プレゼンテーション中のスライド]ボ
と入力して[保存]をクリックします。
ックスから1枚目のスライドのチェックボ
ックスをオンにします。
問題 11-2
⑤同様の操作で、2、4、5、7枚目のスライ
ドを追加し、5枚になったのを確認して[OK]
をクリックします。
正解例はありません。
3.
Lesson1~10の練習問題で企画、作成した
①[目的別スライドショー]ダイアログボ
ファイル「練習_あなたの氏名」のプレゼン
ックスの[新規作成]をクリックします。
テーション資料を使って、短縮して説明す
②[目的別スライドショーの設定]ダイア
る場合を想定した目的別スライドショーを
ログボックスが表示されるので[スライド
作成しましょう。
ショーの名前]ボックスに「博多紹介_5分
説明用」と入力します。
問題 12-1
③[プレゼンテーション中のスライド]ボ
ックスから1、2、7枚目のスライドを追加し、
3枚になったのを確認して[OK]をクリッ
1.
クします。
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
4.
「L12_問題1」を開きます。
①[目的別スライドショー]ダイアログボ
②2枚目[地下鉄1号線とは]を表示します。
クスの「博多紹介_10分説明用」を選択し、
2.
[開始]をクリックします。
①「博多」と入力されているテキストボッ
②指定した順番でスライドショーが実行さ
クスの外枠をクリックして選択します。
れるのを確認します。
②[挿入]タブの[動作]ボタンをクリッ
③[目的別スライドショー]ダイアログボ
クします。
クスの「博多紹介_5分説明用」を選択し、
③[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
[開始]をクリックします。
ボックスが表示されるので[ハイパーリン
④指定した順番でスライドショーが実行さ
ク]をクリックし、ボックスの▼をクリッ
れるのを確認します。
クして[スライド…]をクリックします。
5.
④[スライドへのハイパーリンク]ダイア
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
ログボックスが表示されるので[3.博多]
を付けて保存]をクリックします。
を選択して[OK]をクリックします。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
⑤[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
スのファイルの保存先ボックスに
ボックスの[OK]をクリックします。
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
⑥手順①~⑤と同様の操作で、
「中洲川端」
指定します。
と入力されているテキストボックスと[4.
19
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
中洲川端]を、「天神」と入力されている
⑤[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
テキストボックスと[5.天神]を、「赤坂」
ボックスの[OK]をクリックします。
と入力されているテキストボックスと[6.
⑥手順①~⑤で作成した動作設定ボタンを
赤坂]をリンクします。
選択し、[ホーム]タブの[コピー]ボタ
3.
ンをクリックします。
①2枚目[地下鉄1号線とは]を表示します。
⑦4枚目[中洲川端]を表示して[ホーム]
②[ホーム]タブの[図形]ボタンをクリ
タブの[貼り付け]ボタンをクリックしま
ックして、[動作設定ボタン]の[動作設
す。スライドの右下に動作設定ボタンが貼
定ボタン:情報]をクリックします。
り付けられます。
③マウスポインターが+になったら、図を
⑧同様の操作で、5、6、7枚目のスライドに
参考にスライドの右下あたりでドラッグし
も動作設定ボタンを貼り付けます。
て動作設定ボタンを描きます。
5.
④[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
①スライド一覧表示モードに切り替えます。
ボックスが表示されるので[マウスのクリ
②2枚目のスライドをクリックして選択し、
ック]タブの[ハイパーリンク]をクリッ
7枚目のスライドをShiftキーを押しながら
クし、ボックスの▼をクリックして[スラ
クリックします。2~7枚目のスライドが複
イド…]をクリックします。
数選択されます。
⑤[スライドへのハイパーリンク]ダイア
③[画面切り替え]タブの[画面切り替え
ログボックスが表示されるので、[7.参考:
のタイミング]の[クリック時]チェック
主要スポットの位置関係]を選択して[OK]
ボックスをオフにします。
をクリックします。
6.
⑥[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
ボックスの[OK]をクリックします。
を付けて保存]をクリックします。
4.
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
①3枚目[博多]を表示します。
スのファイルの保存先ボックスに
②[ホーム]タブの[図形]ボタンをクリ
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
ックして、[動作設定ボタン]の[動作設
指定します。
定ボタン:戻る/前へ]をクリックします。
③[ファイル名]ボックスに「P-L12-01」
③マウスポインターが+になったら、図を
と入力して[保存]をクリックします。
参考にスライドの右下あたりでドラッグし
て動作設定ボタンを描きます。
問題 12-2
④[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
ボックスが表示されるので[マウスのクリ
ック]タブの[ハイパーリンク]をクリッ
正解例はありません。
クし、ボックスの▼をクリックして[最後
Lesson1~11の練習問題で企画、作成した
に表示したスライド]をクリックします。
ファイル「練習_あなたの氏名」の中でハイ
20
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
パーリンクが必要な部分があれば設定しま
お、別のPowerPointプレゼンテーションの
しょう。
任意のスライドにハイパーリンクした場合
ハイパーリンクによって同じPowerPoint
は、Escキーを1回押せば元のスライドに戻
プレゼンテーション内の任意のスライドを
るので、リンク先に戻るためのハイパーリ
表示した後で、元のスライドに戻る必要が
ンク設定は不要です。
ある場合は、リンク先のスライドにも元の
スライドに戻るためのハイパーリンクを設
定するのを忘れないようにしましょう。な
21
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
総合問題 1-1
次がプレゼン企画シート記入例です。ポイントは、プレゼンテーションの目的が「説得」
であること、ゴールが「提案内容に納得いただき正式契約に向けた行動を開始していただ
くこと」です。問題文にもあるように、プレゼンテーション後にすぐ正式契約ということ
はなかなかないので、契約に向けた次の行動として複数のゴールをおいています。
プレゼン企画シート
対象者(聞き手)
ABC 産業株式会社 総務部
合計 4 名様
山本部長、佐々木様、他 2 名
開催日時
20××年 2 月 8 日
場所
ABC 産業株式会社 本社会議室
プレゼンテーマ
社員旅行のご提案
発表者(話し手)
いろはトラバル株式会社 法人営業部 あなたの氏名
プレゼンの目的
■ 説得
□ 情報伝達
□ 楽しませる
□ その他
●何のためにプレゼンテーションするのか?
社員旅行を提案する。
1. 旅行プランの理解
旅行プランのコンセプトと具体的内容を納得いただく。
2. 旅行プランへの意見収集
旅行プラン採用に向けて、追加のご要望、ご意見をいただく。
3. 旅行プランの採用
採用の意思決定をしていただく。
プレゼンの
ゴールイメージ
●どうなれば成功したといえるのか?
【聞き手に理解して欲しいこと】
・旅行プランのコンセプト「安い・手軽・皆が楽しめる」
・社員のコミュニケーションを大切にする社長の意向に沿う
旅行プランであること
・具体的な内容(スケジュールやオプションなど)
【プレゼン終了後、聞き手に取ってほしい行動】
最終目標は正式契約だが、そこまでに必要なステップを伺い、
それに沿って行動を開始していただく。
・旅行プランへの追加のご要望・ご意見をいただく。
・採用の内定をいただく。
・採用に向けて、必要なステップを開始する。
(稟議書類の作成、役員会への提案、予算確保など)
・役員会への提案が必要な場合は、次回のプレゼンテーション
日程を調整いただく。
・正式契約いただく。
22
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
②[ホーム]タブの[インデントを増やす]
総合問題 1-2
ボタンをクリックします。スライドのレベ
ルが変更され、[3泊4日以内]、[1人当た
1.
り¥50,000以内]、[予算内であれば国内、
①[PowerPoint2016]アイコンをクリック
海外を問わない]、[社員のコミュニケー
します。PowerPoint が起動してテーマが
ションを大切にしたい]の4枚のスライドは、
表示されるので、[新しいプレゼンテーシ
[いただいたご要望]のスライドの箇条書
ョン]をクリックします。[プレゼンテー
きになります。
ション1-PowerPoint]ウインドウが表示さ
③同様の操作で、[移動が楽]、[グルメ
れ、空のタイトルスライドが表示されます。
が充実]、[皆が楽しめる]の3枚のスライ
2.
ドも、レベルを変更して[コンセプト]の
①標準表示モードのときに画面右下の[標
スライドの箇条書きにします。
準]ボタンをクリックします。[アウトラ
④同様の操作で、[韓国3泊4日]から[初
イン]ペインが表示されます。
日夕食は全員でパーティ]までの6枚のスラ
②[アウトライン]ペインで、1枚目のスラ
イドも、レベルを変更して[ご提案する旅
イドのアイコンの右側をクリックして、
「社
行プラン]のスライドの箇条書きにします。
員旅行のご提案」と入力します。表紙のタ
⑤[アウトライン]ペインで、[ラベンダ
イトルが表示されます。
ー観光コース]の文字の左側をクリックし
③Enterキーを押します。2枚目のスライド
て選択し、Shiftキーを押しながら[カニ三
が追加されるので、「いただいたご要望」
昧グルメコース]の文字の左側をクリック
と入力します。
します。2行が複数選択されます。
④Enterキーを押します。3枚目のスライド
⑥[ホーム]タブの[インデントを増やす]
が追加されるので、「3泊4日以内」と入力
ボタンをクリックします。箇条書きのレベ
します。この段階では、インデントされて
ルがさらに1段階変更されます。
いるタイトルもすべて同列でスライドとし
4.
て追加してください。
①[アウトライン]ペインで、1枚目[社員
⑤同様の操作で「1人当たり¥50,000以内」
旅行のご提案]の文字の右側をクリックし
から「終わりに」まで、全18枚のスライド
てEnterキーを押します。
を作成します。
②スライドが1枚追加されるので「はじめに」
3.
と入力します。
①[アウトライン]ペインで、3枚目[3泊4
5.
日以内]のスライドアイコンをクリックし
①[アウトライン]ペインで、[カニ三昧
て選択し、6枚目[社員のコミュニケーショ
グルメコース]の文字の右側をクリックし
ンを大切にしたい]のスライドアイコンを
てEnterキーを押します。
Shiftキーを押しながらクリックします。3
②箇条書きの行が追加されるので、「ゴル
~6枚目のスライドが複数選択されます。
フコース」と入力します。
23
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
6.
で、図も文字も同時に簡単に縮小できる形
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
式として[図(Windowsメタファイル)]
を付けて保存]をクリックします。
を使用しています)。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
4.
スのファイルの保存先ボックスに
①完成図を参考に、貼り付けたチャートの
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
四隅いずれかのハンドルをドラッグして任
指定します。
意の大きさに縮小します。
③[ファイル名]ボックスに「P-S01-02」
②完成図を参考に、チャートがスライドの
と入力して[保存]をクリックします。
下半分の余白に収まるように、ドラッグし
て移動します。
5.
総合問題 1-3
①ファイル「ABC産業が大切にすること」
の閉じるボタンをクリックします。
1.
6.
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
「S01_03提案書」を開きます。
を付けて保存]をクリックします。
②[IT-PP2016]フォルダーのファイル
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
「ABC産業が大切にすること」を開きます。
スのファイル保存先ボックスに
2.
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
①ファイル「ABC産業が大切にすること」
指定します。
のチャート全体を囲むように左上から右下
③[ファイル名]ボックスに「P-S01-03」
にドラッグして、すべてを複数選択します。
と入力して[保存]をクリックします。
3.
①[ホーム]タブの[コピー]ボタンをク
総合問題 1-4
リックします。
②ファイル「S01_03提案書」の3枚目を表
示します。
1.
③[ホーム]タブの[貼り付け]ボタンの
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
▼をクリックして、[形式を選択して貼り
「S01_04提案書」を開きます。
付け]をクリックします。
②[IT-PP2016]フォルダーのファイル「他
④[形式を選択して貼り付け]ダイアログ
社事例のご紹介」を開きます。
ボックスが表示されるので[図(Windows
2.
メタファイル)]をクリックして[OK]を
①ファイル「他社事例のご紹介」をスライ
クリックします。スライドの中央にチャー
ド一覧表示モードにします。
トが貼り付けられます(ここでは、貼り付
②ファイル「S01_04提案書」をスライド一
けたあとで全体に小さくする必要があるの
覧表示モードにします。
24
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
③[表示]タブの[並べて表示]ボタンを
②一番上の[スライドマスター]をクリッ
クリックします。
クします。
④Ctrlキーを押しながら、ファイル「他社
③[挿入]タブの[画像]ボタンをクリッ
事例のご紹介」の2枚目をファイル「S01_04
クして、[図の挿入]ダイアログボックス
提案書」の5枚目の後ろまでドラッグします。 で[IT-PP2016]フォルダーのファイル「い
スライドがコピーされます。
ろはトラベルロゴ」を選択し、[挿入]を
3.
クリックします。
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
④スライドマスターの中央にロゴが挿入さ
を付けて保存]をクリックします。
れるので、完成例を参考に右上までドラッ
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
グして移動します。
スのファイルの保存先ボックスに
⑤[図ツール]の[書式]タブの[色]ボ
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
タンをクリックして、[透明色を指定]を
指定します。
クリックします。
③[ファイル名]ボックスに「P-S01-04」
⑥マウスポインターがペンのようになるの
と入力して[保存]をクリックします。
で、貼り付けたロゴの白い背景色部分をク
リックします。背景色が透明になります。
⑦手順⑥で編集したロゴを選択して[ホー
総合問題 2-1
ム]タブの[コピー]ボタンをクリックし
ます。
1.
⑧[タイトルスライドレイアウト]をクリ
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
ックして表示します。
「S02_01提案書」を開きます。
⑨[ホーム]タブの[貼り付け]ボタンを
2.
クリックしてタイトルスライドレイアウト
①[デザイン]タブの[テーマ]の[その
にロゴを貼り付けます。
他]ボタンをクリックします。
⑩完成例を参考にロゴをドラッグして右下
②表示されたテーマにある[ファセット]
あたりに移動します。
をクリックします。
5.
3.
①[スライドマスター]をクリックして表
①[デザイン]タブの[バリエーション]
示します。
の[その他]ボタンをクリックして[配色]
②スライド番号のプレースホルダー(枠内
をポイントします。
に<#>がある)の外枠をクリックして選択
②表示された配色にある[暖かみのある青]
し、[ホーム]タブの[フォントサイズ]
をクリックします。
ボックスの▼をクリックして[18]をクリ
4.
ックします。
①[表示]タブの[スライドマスター表示]
③[スライドマスター]タブの[マスター
ボタンをクリックします。
表示を閉じる]ボタンをクリックします。
25
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
6.
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
①[挿入]タブの[ヘッダーとフッター]
「S02_02提案書」を開き、2枚目[はじめ
ボタンをクリックします。
に]を表示します。
②[ヘッダーとフッター]ダイアログボッ
2.
クスが表示されるので[スライド番号]と
①図形を描くのにプレースホルダーが邪魔
[タイトルスライドに表示しない]のチェ
になる場合はプレースホルダーを削除し
ックボックスをオンにします。
(削除しなくても構いません)、
[ホーム]
③[すべてに適用]をクリックします。1
タブの[図形]ボタンをクリックして、[四
枚目のタイトルスライドにはページ番号が
角形]の[角丸四角形]をクリックします。
表示されず、2枚目に[2]と表示されます。
②マウスポインターが+になるので、完成
7.
例を参考に、スライド内の上部でドラッグ
①[デザイン]タブの[スライドのサイズ]
して角丸四角形を描きます。
ボタンをクリックして[ユーザー設定のス
③ShiftキーとCtrlキーを押しながら角丸四
ライドのサイズ]をクリックします。
角形を垂直に下方向へドラッグしてコピー
②[スライドのサイズ]ダイアログボック
します。
スが表示されるので[スライド開始番号]
④同様の操作で、さらに垂直に下方向へコ
ボックスを[0]にして[OK]をクリック
ピーして、3つの角丸四角形が縦に並ぶよう
します。
にします。
8.
⑤一番上の角丸四角形を選択して、「いた
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
だいたご要望」と入力します。
を付けて保存]をクリックします。
⑥同様の操作で、2番目の角丸四角形に「コ
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
ンセプト」、3番目の角丸四角形に「ご提案
スのファイルの保存先ボックスに
する旅行プラン」と入力します。
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
⑦3つの角丸四角形を囲むように左上から
指定します。
右下にドラッグして複数選択します。
③[ファイル名]ボックスに「P-S02-01」
⑧[ホーム]タブの[フォントサイズ]ボ
と入力して[保存]をクリックします。
ックスの▼をクリックして、[44]をクリ
ックします。
⑨[ホーム]タブの[フォントの色]ボタ
総合問題 2-2
ンの▼をクリックして、[テーマの色]の
[黒、テキスト1]をクリックします。
次の作成方法は、完成例のとおりに作成す
⑩[ホーム]タブの[文字列を左に揃える]
る手順を説明しています。チャートの表現
ボタンをクリックします。
方法は自由ですので、次のとおりでなくて
3.
も構いません。
①3つの角丸四角形を囲むように左上から
1.
右下にドラッグして複数選択します。
26
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
②[ホーム]タブの[図形の塗りつぶし]
をクリックします。
ボタンをクリックして、[その他の色]を
3.
クリックして表示される[色の設定]ダイ
①完成図を参考に、SmartArtグラフィック
アログボックスの[標準]タブの[色]の
の四隅いずれかのハンドルをドラッグして
下から4番目左から2番目の緑色をクリック
大きさを調節します。
し、[OK]をクリックします。
②完成図を参考に、SmartArtグラフィック
③[ホーム]タブの[図形の効果]ボタン
の外枠(ハンドル以外の位置)にマウスポ
をクリックし、[標準スタイル]をポイン
インターを合わせてドラッグして移動しま
トして[標準スタイル1]をクリックします。
す。
4.
4.
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
を付けて保存]をクリックします。
を付けて保存]をクリックします。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
スのファイルの保存先ボックスに
スのファイルの保存先ボックスに
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
指定します。
指定します。
③[ファイル名]ボックスに「P-S02-02」
③[ファイル名]ボックスに「P-S02-03」
と入力して[保存]をクリックします。
と入力して[保存]をクリックします。
総合問題 2-3
総合問題 2-4
1.
次の作成方法は、完成例のとおりに作成す
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
る手順を説明しています。チャートの表現
「S02_03提案書」を開き、4枚目[コンセ
方法は自由ですので、次のとおりでなくて
プト]を表示します。
も構いません。
2.
1.
①箇条書きが入力されているプレースホル
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル「ビ
ダー内をクリックします。
ジュアル化練習」を開き、1枚目を表示しま
②[ホーム]タブの[SmartArtグラフィッ
す。
クに変換]ボタンをクリックして、[その
2.~3.
他のSmartArtグラフィック]をクリックし
①1つの円をクリックして選択し、2つ目、3
ます。
つ目をShiftキーを押しながらクリックし
③[SmartArtグラフィックの選択]ダイア
ます。3つの円が複数選択されます。
ログボックスが表示されるので[集合関係]
②[ホーム]タブの[クイックスタイル]
の[横方向ベン図]をクリックして[OK]
ボタンをクリックして、[パステル-緑、
27
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
アクセント6]をクリックします。
①ファイル「ビジュアル化練習」の3枚目を
③中央にある三角形をクリックして選択し
クリックして選択します。
ます。
8.
④[ホーム]タブの[クイックスタイル]
①SmartArtグラフィックをクリックして
ボタンをクリックして、
[塗りつぶし-緑、
選択します。
アクセント6]をクリックします。
②SmartArtツールの[デザイン]タブの[色
4.
の変更]ボタンをクリックして、[アクセ
①ファイル「ビジュアル化練習」の2枚目を
ント2]の[塗りつぶし-アクセント2]を
クリックして選択します。
クリックします。
5.
③[SmartArtツール]の[デザイン]タブ
①左側のホームベースをクリックし、[ホ
の[SmartArtのスタイル]の[その他]ボ
ーム]タブの[図形の塗りつぶし]ボタン
タンをクリックして、[3-D]の[凹凸]を
をクリックして、[テーマの色]の[青、
クリックします。
アクセント5、白+基本色80%]をクリック
9.
します。
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
②中央のホームベースをクリックし、[ホ
を付けて保存]をクリックします。
ーム]タブの[図形の塗りつぶし]ボタン
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
をクリックして、[テーマの色]の[青、
スのファイルの保存先ボックスに
アクセント5、白+基本色60%]をクリック
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
します。
指定します。
③右側のホームベースをクリックし、[ホ
③[ファイル名]ボックスに「P-S02-04」
ーム]タブの[図形の塗りつぶし]ボタン
と入力して[保存]をクリックします。
をクリックして、[テーマの色]の[青、
アクセント5、白+基本色40%]をクリック
総合問題 2-5
します。
④矢印をクリックし、[ホーム]タブの[図
形の塗りつぶし]ボタンをクリックして、
次の作成方法は、完成例のとおりに作成す
[テーマの色]の[青、アクセント5、黒+
る手順を説明しています。編集方法は自由
基本色25%]をクリックします。
ですので、次のとおりでなくても構いませ
6.
ん。
①すべての図形を囲むように左上から右下
1.
にドラッグして複数選択します。
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル「オ
②[ホーム]タブの[図形の効果]ボタン
プション紹介資料」を開き、2枚目を表示し
をクリックし、[標準スタイル]をポイン
ます。
トして[標準スタイル5]をクリックします。
2.
7.
①[挿入]タブの[画像]ボタンをクリッ
28
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
クします。
③[ファイル名]ボックスに「P-S02-05」
②[図の挿入]ダイアログボックスでファ
と入力して[保存]をクリックします。
イル「ラベンダー畑」、「ラベンダーソフ
トクリーム」を複数選択して、[挿入]を
総合問題 3-1
クリックします。スライド中央に2つの写真
が挿入されます。
3.
1.
①必要に応じて、貼り付けた写真をドラッ
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
グして位置を移動します。
「S03_01提案書」を開き、2枚目[はじめ
②必要に応じて、四隅のハンドルにマウス
に]を表示します。
ポインターを合わせてドラッグして大きさ
2.
を調節します。
①[アニメーション]タブの[アニメーシ
4.
ョンウインドウ]ボタンをクリックします。
①トリミングしたい写真を選択して、[図
アニメーションウインドウが右側に表示さ
ツール]の[書式]タブの[トリミング]
れます。
ボタンをクリックします。
②3つの角丸四角形をすべて囲むようにド
②写真の周囲が太い破線で囲まれるので任
ラッグして複数選択します。
意のハンドル(四隅または各辺の中央)に
③[アニメーション]タブの[アニメーシ
マウスポインターを合わせてドラッグしま
ョンの追加]ボタンをクリックし、
[開始]
す。
の[スライドイン]をクリックします。な
③トリミングが完成したら、写真以外の部
お、[スライドイン]がメニューにない場
分をクリックして確定します。
合は[その他の効果]をクリックして選択
5.
します。
①すべての写真を囲むように左上から右下
④[角丸四角形6:…]の右端の▼をクリッ
へドラッグして複数選択します。
クして[クリック時]をクリックします。
②[図ツール]の[書式]タブの[図のス
⑤[アニメーション]タブの[効果のオプ
タイル]の[その他]ボタンをクリックし
ション]をクリックして[方向]の[左か
て、[四角形、右下方向の影付き]をクリ
ら]をクリックします。
ックします。
⑥[アニメーション]タブの[タイミング]
6.
の[継続時間]ボックスが[00.50]になっ
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
ているのを確認します。
を付けて保存]をクリックします。
3.
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
①ウインドウ右下にある[スライドショー]
スのファイルの保存先ボックスに
ボタンをクリックします。
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
②マウスをクリックしながらアニメーショ
指定します。
ンを確認します。途中でスライドショーを
29
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
中断するにはEscキーを押します。
ます。
4.
⑥[効果のオプション]ダイアログボック
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
スが表示されるので[SmartArtアニメーシ
を付けて保存]をクリックします。
ョン]タブの[グループグラフィック]ボ
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
ックスの▼をクリックして[個別]を選択
スのファイルの保存先ボックスに
し、[OK]をクリックします。
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
3.
指定します。
①ウインドウ右下にある[スライドショー]
③[ファイル名]ボックスに「P-S03-01」
ボタンをクリックします。
と入力して[保存]をクリックします。
②マウスをクリックしながらアニメーショ
ンを確認します。途中でスライドショーを
中断するにはEscキーを押します。
総合問題 3-2
4.
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
1.
を付けて保存]をクリックします。
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
「S03_02提案書」を開き、4枚目[コンセ
スのファイルの保存先ボックスに
プト]を表示します。
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
2.
指定します。
①[アニメーション]タブの[アニメーシ
③[ファイル名]ボックスに「P-S03-02」
ョンウインドウ]ボタンをクリックします。
と入力して[保存]をクリックします。
アニメーションウインドウが右側に表示さ
れます。
総合問題 3-3
②SmartArtグラフィック内をクリックし
て選択します。
③[アニメーション]タブの[アニメーシ
1.
ョンの追加]ボタンをクリックし、
[開始]
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
の[フェード]をクリックします。なお、
「S03_03提案書」を開き、7枚目[終わり
[フェード]がメニューにない場合は[そ
に]を表示します。
の他の効果]をクリックして選択します。
2.
④[アニメーション]タブの[タイミング]
①[テキストを入力]と入力されているプ
の[継続時間]ボックスが[00.50]になっ
レースホルダー内をクリックして、問題文
ているのを確認します。
にあるとおりに文字を入力します。
⑤アニメーションウインドウの[コンテン
3.
ツプレースホルダー4:…]の▼をクリック
①[アニメーション]タブの[アニメーシ
して、[効果のオプション]をクリックし
ョンウインドウ]ボタンをクリックします。
30
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
アニメーションウインドウが右側に表示さ
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
れます。
「S03_04提案書」を開きます。
②文字が入力されているプレースホルダー
2.
を選択します。
①[スライドショー]タブの[目的別スラ
③[アニメーション]タブの[アニメーシ
イドショー]ボタンをクリックし、[目的
ョンの追加]ボタンをクリックし、[その
別スライドショー]をクリックします。
他の開始効果]をクリックします。[開始
②[目的別スライドショー]ダイアログボ
効果の追加]ダイアログボックスが表示さ
ックスが表示されるので[新規作成]をク
れるので[ベーシック]の[ディゾルブイ
リックします。
ン]をクリックし、[OK]をクリックしま
③[目的別スライドショーの設定]ダイア
す。なお、[ディゾルブイン]がメニュー
ログボックスが表示されるので[スライド
にない場合は[その他の効果]をクリック
ショーの名前]ボックスに「提案プレゼン
して選択します。
短縮版」と入力します。
④[アニメーション]タブの[タイミング]
④[プレゼンテーション中のスライド]ボ
の[継続時間]ボックスが[00.50]になっ
ックスから1枚目のスライドのチェックボ
ているのを確認します。
ックスをオンにします。
4.
⑤同様の操作で、4、5、7枚目のスライドを
①ウインドウ右下にある[スライドショー]
追加し、4枚になったのを確認して[OK]
ボタンをクリックします。
をクリックします。
②マウスをクリックしながらアニメーショ
3.
ンを確認します。途中でスライドショーを
①[目的別スライドショー]ダイアログボ
中断するにはEscキーを押します。
クスの「提案プレゼン短縮版」を選択し、
5.
[開始]をクリックします。
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
②指定した順番でスライドショーが実行さ
を付けて保存]をクリックします。
れるのを確認します。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
4.
スのファイルの保存先ボックスに
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
を付けて保存]をクリックします。
指定します。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
③[ファイル名]ボックスに「P-S03-03」
スのファイルの保存先ボックスに
と入力して[保存]をクリックします。
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
指定します。
③[ファイル名]ボックスに「P-S03-04」
総合問題 3-4
と入力して[保存]をクリックします。
1.
31
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
刷]と表示され、操作3の後では[3スライ
総合問題 3-5
ド配布資料(3スライド/ページ)]と表示
されています)の▼をクリックして[配布
1.
資料]の[6スライド(横)]または[6ス
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
ライド(縦)]をクリックします(スライ
「S03_05提案書」を開きます。
ドの順番が横方向か縦方向か選択できます。
2.
問題文では特に指定がないのでどちらでも
①[ファイル]タブの[印刷]をクリック
構いません)。ウインドウ右側に印刷プレ
します。
ビューが表示されるので、6枚のスライドが
②印刷対象の設定(標準では[フルページ
表示されているのを確認します。
サイズのスライド1スライド/ページでの印
③[印刷]をクリックします。
刷]と表示されています)の▼をクリック
5.
して[印刷レイアウト]の[ノート]をク
①ファイル「S03_05提案書」の閉じるボタ
リックします。ウインドウ右側に印刷プレ
ンをクリックして閉じます。
ビューが表示されるので、上がスライド、
下がノートの状態になっているのを確認し
総合問題 3-6
ます。
③[印刷]をクリックします。
3.
1.
①[ファイル]タブの[印刷]をクリック
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
します。
「S03_06提案書」を開きます。
②印刷対象の設定(標準では[フルページ
2.
サイズのスライド1スライド/ページでの印
①[スライドショー]タブの[リハーサル]
刷]と表示され、操作2の後では[ノートス
ボタンをクリックします。
ライドとノートの印刷]と表示されていま
②スライドショーが1枚目から実行され、
す)の▼をクリックして[配布資料]の[3
[記録中]ツールバーが表示されます。
スライド]をクリックします。ウインドウ
③任意のタイミングでマウスボタンをクリ
右側に印刷プレビューが表示されるので、3
ックして、プレゼンテーションを進めます。
枚のスライドとメモ書きをするための罫線
3.
が表示されているのを確認します。
①最後のスライドまで表示し終わってクリ
③[印刷]をクリックします。
ックすると、「スライドショーの所要時間
4.
は××です。今回のタイミングを保存しま
①[ファイル]タブの[印刷]をクリック
すか?」とメッセージが表示されるので、
します。
[はい]をクリックします。
②印刷対象の設定(標準では[フルページ
4.
サイズのスライド1スライド/ページでの印
①[スライドショー]タブの[タイミング
32
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
を使用]チェックボックスがオンになって
①[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
いるのを確認します。
ボックスの[マウスのクリック]タブの[ハ
②[スライドショー]タブの[最初から]
イパーリンク]をクリックし、ボックスの
ボタンをクリックします。記録したタイミ
▼をクリックして[スライド…]をクリッ
ングで自動実行されるのを確認します。
クします。
5.
②[スライドへのハイパーリンク]ダイア
①[スライドショー]タブの[タイミング
ログボックスが表示されるので[5.弊社に
を使用]チェックボックスをオフにします。
お任せください]を選択して[OK]をクリ
②[スライドショー]タブの[最初から]
ックします。
ボタンをクリックします。自動実行されな
③[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
いのを確認します。
ボックスの[OK]をクリックします。
6.
4.
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
①ファイル「S03_07提案書」の6枚目[弊
を付けて保存]をクリックします。
社にお任せください]を表示します。
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
②[ホーム]タブの[図形]ボタンをクリ
スのファイルの保存先ボックスに
ックして、[動作設定ボタン]の[動作設
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
定ボタン:戻る/前へ]をクリックします。
指定します。
③マウスポインターが+になったら、図を
③[ファイル名]ボックスに「P-S03-06」
参考にスライドの左下あたりでドラッグし
と入力して[保存]をクリックします。
て動作設定ボタンを描きます。
5.
①[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
総合問題 3-7
ボックスの[マウスのクリック]タブの[ハ
イパーリンク]をクリックし、ボックスの
1.
▼をクリックして[スライド…]をクリッ
①[IT-PP2016]フォルダーのファイル
クします。
「S03_07提案書」を開き、7枚目[終わり
②[スライドへのハイパーリンク]ダイア
に]を表示します。
ログボックスが表示されるので、[6.終わ
2.
りに]を選択して[OK]をクリックします。
①[ホーム]タブの[図形]ボタンをクリ
③[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
ックして、[動作設定ボタン]の[動作設
ボックスの[OK]をクリックします。
定ボタン:戻る/前へ]をクリックします。
6.
②マウスポインターが+になったら、図を
①ファイル「S03_07提案書」をスライド一
参考にスライドの左下あたりでドラッグし
覧表示モードで表示します。
て動作設定ボタンを描きます。
②6枚目[弊社にお任せください]をクリッ
3.
クして選択して、[スライドショー]タブ
33
情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題 解答集
の[非表示スライドに設定]ボタンをクリ
ョン紹介資料完成版」を選択します。
ックします。ページ番号に非表示であるこ
③[スライドへのハイパーリンク]ダイア
とを表す枠が表示されます。
ログボックスが表示されるので[1.ラベン
7.
ダー観光コース]を選択して[OK]をクリ
①4枚目[ご提案する旅行プラン]を標準表
ックします。
示モードで表示します。
④[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
8.
ボックスの[OK]をクリックします。
①[ホーム]タブの[図形]ボタンをクリ
10.
ックして、[動作設定ボタン]の[動作設
①[スライドショー]タブの[最初から]
定ボタン:情報]をクリックします。
ボタンをクリックします。ハイパーリンク
②マウスポインターが+になったら、図を
が指定どおりに動作するのを確認します。
参考にスライドの左下あたりでドラッグし
11.
て動作設定ボタンを描きます。
①[ファイル]タブをクリックし、[名前
9.
を付けて保存]をクリックします。
①[オブジェクトの動作設定]ダイアログ
②[名前を付けて保存]ダイアログボック
ボックスの[マウスのクリック]タブの[ハ
スのファイルの保存先ボックスに
イパーリンク]をクリックし、ボックスの
[IT-PP2016]の[保存用]フォルダーを
▼をクリックして[その他のPowerPointプ
指定します。
レゼンテーション]をクリックします。
③[ファイル名]ボックスに「P-S03-07」
②[その他のPowerPointプレゼンテーシ
と入力して[保存]をクリックします。
ョンへのハイパーリンク]ダイアログボッ
クスが表示されるので、ファイル「オプシ
34
■本書は著作権法上の保護を受けています。
本書の一部あるいは全部について(ソフトウェアおよびプログラムを含む)
、日経BP社から文書による許
諾を得ずに、いかなる方法においても無断で複写、複製することを禁じます。
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情報利活用 プレゼンテーション PowerPoint 2016 対応
練習・総合問題
解答集
2016 年 3 月 7 日
発行
著
作
山﨑 紅
発
行
日経 BP 社
〒108-8646 東京都港区白金 1-17-3
http://ec.nikkeibp.co.jp/nsp/
©2016 Akashi Yamazaki
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