かわちながの 世界民族 音楽祭 2013 シベリアにある大自然の魅力あふれるトゥバ共和国。日本では紹介され る事が少ない、魅力あふれるトゥバの写真世界をお楽しみください! シベリアの森とモンゴルの草原が出会う場所。トゥバ共和国(The Republic of Tyva)はロシア連邦に属しモンゴル国の北西隣り、いわゆる南シベリア、もしく はアジア中央部と呼ばれる地域に位置する。モンゴルとは異なる民族グループであ るが関係は深く、ちょうど韓国と日本の関係によく似ている。面積はほぼ日本の半 分の大きさで、人口約 30 万人。首都はクズル市。先住のトゥバ人が住民の 70% を占め、使用言語はトルコ語と同じくテュルク語系のトゥバ語であり、公用語とし てロシア語を用いる。基本的に黄色人種だが、日本人と比較して一般に肌が白く、 中には金髪で緑や青い目を持つ人もかなりの頻度で見られる。人口の 70~80% 以上は町に定住しているが、様々な形態の遊牧・狩猟生活も広く行われている。宗 教はラマ教だが、古くからあるシャマニズムの方がよりいっそう生活に定着してお り、その併存形態は日本における仏教と神道の共存と大変共通している。 【開催日時】2013 年 9 月 11 日(水)~13 日(金) 10:00~18:00 【会場】ラブリーホール・ギャラリー ◆ 同時開催 ◆ 「キルギスの子供たち」 児童画展 【入場料】無料 【撮影】等々力政彦(トゥバ音楽演奏家) 20 年以上にわたり南シベリアで喉歌(フーメイ)などのトゥバ民族の音楽 を現地調査しながら、演奏活動をおこなっている。 【お問合せ】 ラブリーホール 0721-56-6100 〒586-0016 河内長野市西代町 12-46
© Copyright 2024 Paperzz