しまね地域資源産業活性化基金交付事業 活用

目次
1.しまね地域資源産業活性化基金助成金概要 ………………………… 1
2.事例集
由志園アグリファーム株式会社 「ぼたん専用有機肥料」 ……… 3
有限会社なにわ旅館 「料亭の味 お取り寄せグルメ」 …………… 4
株式会社彩雲堂 「オーダーメード和菓子」………………………… 5
有限会社マルコウ 「鯖の魚醤油」 ………………………………… 6
安来オーガ有限会社「自前の堆肥工場で作った堆肥を用いた大麦若葉エキス粉末」 7
有限会社井上醤油店 「 甘酒仕込み
うすくち仕立てじょうゆ 井上こはく」 ……………… 8
有限会社一福 「やまと芋生そば」 …………………………………… 9
株式会社ワールド測量設計 「樹幹内診断装置 ぽん太」………… 10
株式会社桃翆園 「出西みどり生姜の粉末」………………………… 11
有限会社ひらの屋 「縁結び箸」 ……………………………………… 12
有限会社マルニシ物産 「松江城のプラモデル」 ………………… 13
有限会社旭養鶏舎 「エゴマ卵」 ……………………………………… 14
有限会社岡富商店 「甘鯛のあぶりスモーク」……………………… 15
株式会社オーサン 「エゴマ活用商品」 ……………………………… 16
株式会社中村水産 「蒲丸、穴子丼」 ………………………………… 17
亀谷窯業有限会社 「直火用瓦食器」 ………………………………… 18
スマイルファクトリー「エアサスペンション キャンサス」「軽キャンピングカー オフタイム」 19
有限会社平和木工 「建築素材・インテリア商品」 ……………… 20
柿の里 「天然鮎のかけ醤油・白だし」 ……………………………… 21
隠岐しぜんむら 「岩牡蠣の燻製加工品」…………………………… 22
3.採択企業一覧
…………………………………………………………… 23
4.支援機関一覧
…………………………………………………………… 27
しまね地域資源産業活性化基金助成金概要
◆しまね地域資源産業活性化基金とは
しまね地域資源産業活性化基金は、島根県内の地域資源の価値を再発見し、
地域中小企業等の創意工夫による地域資源を活用した、新しい事業化への取
組みを数多く発掘・支援することを通して、島根県の地域産業の活性化に資す
るために創設されました。
◆地域資源とは
この事業でいう地域資源とは、
① 県内で生産・栽培・水揚げされる農林水産品
② 県内で生産・製造される鉱工業品
③ 製品化のために有している自社の加工技術
④ 地域にある観光資源
ですが、特定の産品や技術等を限定するものではありませんので、助成事
業の申請を検討される場合は、27ページに掲載の支援機関に問い合わせく
ださい。
◆助成対象事業は
中小企業者等又は創業者が実施する事業で、農林水産品、鉱工業品、加工技
術及び観光資源等の地域資源を活用した新商品、新サービスの研究開発及び
販路開拓の初期段階のうち、実現可能な具体的事業計画を有するものとします。
◆助成対象事業者は
助成対象者は、県内に事業所を有する中小企業者、事業協同組合、協業組合、
NPOや農事組合法人等の特認事業者又は創業者です。
笊
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
◆助成対象経費は
助成対象経費は、助成事業を適切に実施し得るために必要な経費であって次
に掲げるものです。
① 新商品、新サービスの研究開発事業
② 新商品、新サービスの販路開拓事業(商品取引に係るものは除く)
◆助成額・助成率・助成期間は
助成額・助成率・助成期間については、次のとおりです。
助成金総額
50万円〜500万円
助
2/3以内
成
率
助成期間
2年以内
公募期間
年2回(春3月〜4月頃
秋9月〜10月頃)
◆事業採択は
助成金候補案件の選定は、「しまね地域資源産業活性化基金助成金審査委
員会」において、提出された書類及びプレゼンテーションを基に審査を行い
ます。
助成事業は、次の6つの基準を総合的に勘案し、地域の中小企業への波及効
果や、地域イメージの向上などを考慮し、充足性の高いものから予算の範囲
内で採択します。
① 県外市場に向けての事業であること。
② 助成事業の実施が確実である等事業内容の熟度が高いこと。
③ 助成事業の内容について類似品との競争力があること。
④ 助成事業の実施に当たり、経営体制が整っていること。
⑤ 助成事業の内容について革新性が高いこと。
⑥ 支援機関による助成事業への支援体制が整っていること。
笆
大根島発!
「ぼたん専用有機肥料」
を開発しました。
開発商品
由志園のぼたん
◆活用した助成金の内容◆
開発したぼたん専用肥料と市販の化成肥料との比較試験や、土壌および肥料分析の費用に助成
金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
本事業を活用して色々な方とのつながりができ良かったと思います。
今後は、島根大学の調査研究結果をもとに肥料のPR強化等を行い、より一層販路開拓に努力
していきます。
由志園アグリファーム
株式会社
〒690-1492 松江市八束町波入1260-2
TEL:0852-76-2255/FAX:0852-76-2508
笳
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
島根の特産食材を活用し
「料亭の味 お取り寄せグルメ」
を開発しました。
開発商品「のどぐろの煮付け」
商品開発風景
◆活用した助成金の内容◆
真空包装機のレンタル費用や商品のプロデュース費用、パッケージデザイン等の費用に助成
金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
老舗料亭調理師の卓越した調理技術とノウハウを、真空調理法を使って新商品開発し、全国の
舌の肥えた方々に味わっていただきたいという想いから本事業を行いました。
11種類の商品が完成し、今後は、インターネットと当社の旅館、料亭での販売を行い、売上拡
大を目指します。
有限会社
なにわ旅館
〒690-0843 松江市末次本町21
TEL:0852-21-2835/FAX:0852-21-2784
笘
松江の和菓子を活用し
「オーダーメード和菓子」
を開発しました。
東京ギフトショーでの展示風景
開発した商品「紅葉」
◆活用した助成金の内容◆
展示会の出展料や社員の旅費、展示会でPRするための商品のチラシデザイン・チラシ印刷費
に助成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
本助成事業を活用し展示会に出展し、開発した商品にビジネスチャンスがあることが認識で
きました。
新規事業を行うためには初期投資がネックになりますが、本助成金により事業が開始できま
した。
株式会社
彩雲堂
〒690-0064 松江市天神町124
TEL:0852-21-2727/FAX:0852-21-6334
笙
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
鯖の塩辛・地元産藻塩を活用し
「鯖の魚醤油」
を開発しました。
開発商品
展示会風景
◆活用した助成金の内容◆
展示会の出展料や社員の旅費、展示会でPRするための商品のチラシデザインに助成金を活
用しました。
◆事業所からひとこと◆
今までやろうと思ってできなかった事が、今回の助成金によってする事ができて良かったです。
今後はブラッシュアップしてできた商品を持って、販路を拡大していこうと思います。
有限会社
マルコウ
〒690-0411 松江市鹿島町御津351-1
TEL:0852-82-1334/FAX:0852-82-2286
笞
自家農場の大麦若葉!
地元業者の粉末化技術を活用
「自前の堆肥工場で作った堆肥を
用いた大麦若葉エキス粉末」
を開発しました。
大麦若葉生産風景
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
試作品の製造委託費用、展示会への社員の旅費やモニター調査費用に助成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
この助成事業で商品は開発できましたが、今後はコスト競争力をいかに付けていくのかが課題
です。また、助成の期間と農作物をテストする期間とが合わずに苦労しましたが、市の補助制
度や県農技センター等の協力もあり割とスムーズに進みました。
安来オーガ
有限会社
〒692-0057 安来市西恵乃島町837-30
TEL:0854-28-8369/FAX:0854-28-8390
笵
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
仁多米を活用し
「 甘酒仕込み
うすくち仕立てじょうゆ 井上こはく」
を開発しました。
開発商品
原材料の甘酒(米麹)
◆活用した助成金の内容◆
加工技術の最新情報や技術開発指導のための専門家の謝金、旅費や試作品の成分分析のために
助成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
米麹を使用した調味料甘酒と共に仕込んだ淡口仕立て醤油で、塩分を抑えていることから健康
面へも配慮した付加価値の高い商品であり、販路開拓に期待をもっています。
今後は島根県の新しい産業として確立できるよう、関係機関の協力を得てブランド力を高める
よう努めていきます。
有限会社
井上醤油店
〒699-1622 仁多郡奥出雲町下阿井1430番地の2
TEL:0854-56-0390/FAX:0854-56-0342
笨
飯南町産ヤマトイモと在来そばを活用し
「やまと芋生そば」
を開発しました。
開発商品
展示会(フーデックスジャパン)風景
◆活用した助成金の内容◆
展示会の出展料や社員の旅費、展示会でPRするための商品のリーフレット作成に助成金を活
用しました。
◆事業所からひとこと◆
地元の地域資源の大切さを改めて感じました。今後は、「やまと芋生そば」に続く、第2、第3
の新商品開発を行い、新しい顧客層の確保へとつなげていきます。
有限会社
一福
〒690-3207 飯石郡飯南町頓原2322
TEL:0854-72-0006/FAX:0854-72-1006
笶
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
島根県有特許
仁多米を活用し
「樹幹内診断方法及び装置」を活用し、
「樹 幹 内 診断装置 ぽん太」
を開発しました。
展示会風景
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
専門的なアドバイスを受けるため、大学教授や技術士・樹木医などの謝金・旅費や樹木診断
調査、診断結果の確認のための委託費用に助成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
産・学・官の連携を確立することにより、横打撃共振法を利用した世界初となる簡易的な樹木
診断機器の開発に成功いたしました。今後は、診断樹種を追加し多くのユーザーに信頼される
機器となるよう進化してまいります。
株式会社
ワールド測量設計
〒693-0013 出雲市荻杼町274-2
TEL:0853-24-8133/FAX:0853-25-0299
筐
出西生姜の茎、葉、
くず生姜を活用し
「出西みどり生姜の粉末」
を開発しました。
開発商品
展示風景
◆活用した助成金の内容◆
新商品開発に関する専門家のアドバイス費用や商品の機能性を証明するための成分分析に助成
金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
助成事業に採択され、事業内容が公表されることにより他業者等からの様々な引き合いや連携
の依頼が増え、今後の事業展開の幅が広がったことが一番の効果です。
株式会社
桃翆園
〒699-0624 出雲市斐川町上直江1482
TEL:0853-72-0039/FAX:0853-72-0040
筺
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
県産木、
仁多米を活用し
竹材、縁結びを活用し
「縁結び箸」
を開発しました。
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
広報用パンフレットや、パッケージなどのデザイン費用に助成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
本助成事業を受けたことは、当社にとって飛躍の第一歩を踏めたと感謝しております。
今後は、「B to C」の受注増加等へ向けた付加価値サービスの展開を行いたいと思います。
有限会社
ひらの屋
〒691-0001 出雲市平田町991
TEL:0853-63-4649/FAX:0853-63-4114
笄
松江城を活用し
「松江城のプラモデル」
を開発しました。
プラモデルのパッケージ
松江城のプラモデル
◆活用した助成金の内容◆
松江城の解説文監修費用や展示会配布用チラシの作製費用、パッケージのデザイン費用に助成
金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
商品開発に際し、商品本体は計画したクオリティが達成できました。
また、パッケージ作成は写真、題字に地元の著名な方々の協力を得ることができ、パッケージ
単体でも話題性を持たせられ、計画以上の出来に仕上がりました。新商品とそれに伴い構築し
た販路を生かし、事業の柱の一つとして成長させたいです。
有限会社
マルニシ物産
〒691-0003 出雲市灘分町1068番地
TEL:0853-63-3603/FAX:0853-63-3623
筍
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
仁多米を活用し
島根県産エゴマを活用し
「エゴマ卵」
を開発しました。
生産風景
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
商品開発にかかる検討会議費用や卵、飼料の成分分析およびヒト介入試験の費用に助成金を活
用しました。
◆事業所からひとこと◆
本事業は、多くの皆様のご支援により、産学官連携のもとに展開することができました。今後
は、研究成果を学会等で発表することにより、地域ブランドとして全国展開を図りたいと思い
ます。
有限会社
旭養鶏舎
〒699-2211 大田市波根町221-1番地
TEL:0854-85-8421/FAX:0854-85-7054
笋
一日漁の甘鯛の一夜干しを活用し、
「甘鯛のあぶりスモーク」
を開発しました。
開発商品
試食風景
◆活用した助成金の内容◆
試作のための機材リース費用、商品の企画・マーケティング費用に助成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
このたびの新商品開発事業では、自信をもって発表できる製品が開発できました。甘鯛は島根
県大田市の高級水産品(全国第2位の漁獲量)ですが東京市場では知名度が低いのが実態です。
この新商品を売り込むことで大田ブランド「甘鯛」を全国に広げられる様育てていきたいと思
います。
有限会社
岡富商店
〒694-0051 大田市久手町波根西1988-3
TEL:0854-82-8102/FAX:0854-82-9113
筌
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
川本町産のエゴマを活用し、
仁多米を活用し
「エゴマ活用商品」
を開発しました。
エゴマ
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
専門家による商品開発へのアドバイス費用、展示会用チラシデザイン費用、商品の成分分析費
用に助成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
商品開発や販路開拓には時間も費用もかかることは十分承知していましたが、事業の立ち上がり時期に支
援して頂き助かりました。また、今回の事業を通し様々な方とお会いでき、人脈が広がりました。
今後は、マイクロ波でエゴマの栄養を残したまま乾燥させる技術を使い、他のエゴマ商品にもチャレンジ
しながら、エゴマを川本町の特産品に育てていきます。
株式会社
オーサン
〒696-1225 邑智郡川本町南佐木282-1
TEL:0855-74-0616/FAX:0855-74-0618
筅
浜田産のアナゴを活用し、
「蒲丸、穴子丼」
を開発しました。
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
広報用パンフレット作成費用、展示会用のパネル・POP制作費用、商品の成分分析費用に助
成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
助成事業を通して中小企業ではできない、大きな展示会への参加や商品の差別化のための科学
的検査などが出来ました。公的機関や専門家の先生などにも見てもらうようなことも助成事業
で行うという信用で話が進めやすかったと思います。
株式会社
中村水産
〒697-0017 浜田市原井町3050-33
TEL:0855-22-8001/FAX:0855-22-8002
筵
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
石州瓦を活用し
仁多米を活用し
「直火用瓦食器」
を開発しました。
グルメ&ダイニングスタイルショー
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
製品デザインのアドバイス費用、展示会への出展料、試作品用原材料費等に助成金を活用しま
した。
◆事業所からひとこと◆
本事業では、低膨張率耐熱性粘土の評価及び釉薬の開発・評価を試作品により実施し、その結果、釉薬の
色および耐熱瓦のデザインにおいて十数種類の商品を開発できました。釉薬は食器としての安全基準をク
リアしており商品化の目途が立ちました。今後は、近畿、関東地方を中心に販路開拓を行っていきます。
亀谷窯業
有限会社
〒697-0023 浜田市長沢町736
TEL:0855-22-1807/FAX:0855-23-0622
筥
自社開発のエアサスペンションおよび
自社オリジナル軽キャンピングカー製造技術を活用し、
「エアサスペンション キャンサス」
「軽キャンピングカー オフタイム」
を開発しました。
開発商品
展示会風景
◆活用した助成金の内容◆
全国で開催された展示会の出展料と社員旅費、商品紹介ホームページの製作費用に助成金を活
用しました。
◆事業所からひとこと◆
全国各地のアウトドア関連展示会へ出展し、マニアの間で高い評価を得ており、問い合わせも
多くきています。また、キャンサスハイスペックモデルは日産キャンピングカー事業部と専属
契約を結び、日産キャンピングカーに正式採用されています。今後も継続して展示会に出展し、
当社製品「キャンサス」及び「オフタイム」と技術の高さを全国に宣伝していきます。
スマイルファクトリー
〒698-0041 益田市高津町ロ28-1
TEL:0856-32-0567/FAX:0856-32-0575
筴
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
高津川流域の木材を活用し、
仁多米を活用し
「 建築素材・インテリア商品」
を開発しました。
展示会風景
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
展示会への出展料や製品検査費用に助成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
中小零細企業にとって東京・大阪等で開催される展示会出展の経費は大きな負担になります。
今回は助成金により出展することができ、アイデア・技術・地域素材の良さなど島根にいては判らないことを勉
強することが出来ました。
今後はグッドデザインを目ざし、売れる商品開発をして東京デザイナーズウイーク・リビング&デザインに出展予
定です。
有限会社
平和木工
〒699-5207 鹿足郡津和野町枕瀬372-3
TEL:0856-74-0135/FAX:0856-74-0598
筧
高津川産天然鮎を活用し
「天然鮎のかけ醤油・白だし」
を開発しました。
白だし
展示会風景
かけ醤油
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
展示会の出展料、展示会の旅費、商品の成分分析、細菌検査等の費用に助成金を活用しました。
◆事業所からひとこと◆
地域資源である鮎を使い、地域の良さを伝えることができる特産物を作り、地元の若者たちに
誇りを持って生きてほしいと思って取組みました。今後はこれまでに出展した展示会での反応
を参考にしながら本格的な販売ができるように、製造工程等の確立を進めていきたいです。
柿の里
〒699-5301 鹿足郡吉賀町柿木村柿木81
TEL:0856-79-2155/FAX:0856-79-2155
筰
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
岩牡蠣を活用し
仁多米を活用し
「岩牡蠣の燻製加工品」
を開発しました。
原材料の岩牡蠣
開発商品
◆活用した助成金の内容◆
燻製技術指導や食品安全向上のための専門家への謝金・旅費、試作品の原材料費に助成金を活
用しました。
◆事業所からひとこと◆
自己資金では困難な専門家への依頼が、助成金の活用により可能になったことで、商品力の向
上につながりました。
隠岐しぜんむら
〒684-0403 隠岐郡海士町大字海士5328-6
TEL:08514-2-1313/FAX:08514-2-1313
筱
●採択企業一覧
所在地
公募
No.
助成事業者
テーマ
事業概要
解 体 新 居プロジェクト研 究
古民家を活用した交流事業に向けた基礎的調査とモデル事業の
開発事業
立案を行う。
浜田産アナゴ製品のブランド
浜田漁港で水揚げされる真穴子の加工品を差別化して全国的に
化事業
販売、
ブランド化する。
支援機関
松江市
第1回
1
㈱地域再生工房
松江商工会議所
浜田市
〃
2
㈱中村水産
浜田商工会議所
益田市
第2回
3
スマイルファクトリー
(公財)しまね
産業振興財団
大田市
〃
4
㈲旭養鶏舎
大田商工会議所
出雲市
〃
5
荒木建具店
平田商工会議所
邑南町
〃
6
産直市みずほ企業組合
邑南町商工会
〃
7
農業生産法人
安来オーガ㈲
安来市
8
独自開発したエアサスペンションを採用したオリジナル軽キャン
ピングカーの全国販売に向けた展示会出展による販路開拓を行
ンピングカーの販路拡大事業
う。
生活習慣病とアレルギー疾
島根大学との共同研究により、エゴマを飼料とする卵の機能性
患を予防するエゴマ卵の研
を検証することでしまねブランドの高付加価値卵として全国に向
究開発事業
けて販路開拓する。
Wスリット工法による「ヒノ
島根大学との共同研究により、ウッドアロマの腰痛抑制効果を実
キ」を活用した商品(ウッドア
証することで、高付加価値の商品化を確立し、全国に向けて販路
ロマ)の研究開発事業
開拓する。
石 見 和 牛 肉・石 見ポーク肉
石見和牛肉と石見ポーク肉のバラ肉・モモ肉を活用した新商品
を 原 材 料とした 、新 製 品 の
を開発、加工食品として付加価値を高め全国へ販路開拓する。
開発・販路開拓事業
大麦若葉のジュース粉末の
海草の堆肥を使用した有機栽培による大麦若葉を液体から粉末
販売事業
に加工する技術を利用したジュース末として差別化し、販路開拓
安来商工会議所
江津市
〃
自社開発のエアーサスペンシ
ョン及び自社オリジナル軽キャ
播磨屋林業㈱
する。
山の厄介者を商品化!竹粉の
竹を独自技術で粉末にし、土壌改良資材、畜産用飼料として開
全国販売展開事業
発を行い、有機無農薬飼料として確立し、全国に向けて販路開
桜江町商工会
邑南町
〃
9
「 杉・漆 喰ボ ード 」の 製 造・
㈲日高林産
邑南町商工会
松江市
第3回 10
㈱イトハラ水産
(公財)しまね
産業振興財団
邑南町
〃
11
㈲トリコン
邑南町商工会
松江市
第4回 12
㈲今岡ガクブチ店
島根県中小企
業団体中央会
松江市
〃
13
由志園アグリファーム㈱
(公財)しまね
産業振興財団
松江市
〃
14
㈲なにわ旅館
(公財)しまね
産業振興財団
松江市
〃
15
㈱出雲不二本舗
(公財)しまね
産業振興財団
松江市
〃
16
ヒカリ電子工業㈱
まつえ南商工会
出雲市
〃
〃
17
18
拓する。
間伐材を利用した環境建材
㈱ワールド測量設計
販売事業
液状化漆喰を自社独自の塗布・乾燥技術で間伐材に固着させた
内装材を開発することで、自然志向、健康志向の製品として確立
し、全国に向けて販路開拓する。
こ だ わり玄 米 が ゆ 新 商 品
少量のしじみからエキスを抽出する自社技術を活用し、
「しじみ
開発プロジェクト
エキス玄米粥」をフリーズドライ商品として製造・販売する。
「銀王国
まぶらとう」の改
LEDを使用し、松江高専との共同開発で再現した銀山の坑道内
良などLED商品の開発と販
照明「らとう(螺灯)」を改良し、全国に販売するなどLED応用商
売体制の確立
品の開発と販売体制の確立を図る。
松江絵葉書MUSEUM調査
島根大学の協力を得ながら明治、大正、昭和初期の絵葉書のデ
ータベース化を進め、復刻版を作成し、WEB上にて「松江絵葉
書MUSEUM」を公開、松江の魅力を全国、世界に向けて情報発
信し、地域力向上を図る。
研究事業
大根島発牡丹専用有機肥料
高生産性、高品質を備え、かつ土壌環境にも配慮した牡丹専用の
の開発と販路拡大事業
有機肥料を開発、製造し、県内外において販売することにより牡
丹愛好家の拡大と八束町牡丹のアピールに繋げる。
島根の特産食材を活用した「料
真空調理法による新商品開発や流通販売において長期保存可能
亭の味お取り寄せグルメ」新
な商品の研究開発を行う。
商品開発。販路開拓事業
クマ笹エキスによる新商品
構 築・販 路 拡 大に向けた市
場調査・試験データ構築
アイメック栽培システムに人工光を使
用した低コストの完全制御型植物工
場により安心・安全な農作物を製造で
きるシステムを開発・販売する事業
島根県有特許の「樹幹内診断
方法及び装置」の診断方法を
現在取り組んでいる新商品構築・展開(サプリメント、一般食品へ
の添加)に併せて現状の取引先や引合企業を含めて市場調査を
実施するとともに、比較優位性をPRでき販売ツールとなり得る
実証データを蓄積し、新商品の提案など販路拡大につなげる。
島根の地域資源とも言えるアイメック栽培システムに人工光(LED)
を使用した低コストの完全制御型植物工場により、顧客満足度を
高めた安心・安全な農産物を製造できるシステムを提供する。
島根県地域振興部中産間地域研究センターにて発案された「樹木の
内側の状態を外側から機械を使用して判断できる方法及び装置」の
具体的な方法の研究を行い、安価で誰でも簡単に操作できる装置を
開発し、都道府県、林業関連団体、並びに企業へ向けて販売する。
出雲商工会
研究、その装置を開発する事業
江津市
廃瓦リサイクル製品の販路
石州瓦の廃瓦をリサイクル製品化、園芸用土壌等にした後の販
調査事業
路を調査する。
石央瓦販売㈱
江津商工会議所
筬
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
所在地
公募
No.
助成事業者
テーマ
事業概要
エゴマ商品の開発及び販路
生活習慣病やアレルギー改善に効果がある「エゴマ」の商品開発に取り
組み、あわせて健康増進に期待できるエゴマのサプリメントなどの製品化
を行い、都市部への販売活動を行う。
「エゴマ」の優秀性を実感していた
だき、都市部において「エゴマの町、川本町」のイメージを定着させる。
支援機関
川本町
第4回 19
㈱オーサン
開拓事業
川本町商工会
奥出雲町
〃
20
㈲エヌ・イー・ワークス
水産資源のまるごとエキス
化事業
高圧酸素分解エキス製造装置「まるごとエキス」を使用して短
時間で水産物の素材を溶液化することにより、シジミドリンクや
トビウオ、鮎の調味料等を開発し、地域の味覚シリーズとしてア
ピールする。
奥出雲町商工会
浜田市
〃
21
㈱森本商会
浜田商工会議所
浜田市
〃
22
㈱島根電子今福製作所
石央商工会
津和野町
〃
23
㈱財間酒場
松江市
㈲パラディーゾ
(公財)しまね
産業振興財団
松江市
〃
25
㈱伸興サンライズ
26
(公財)しまね
産業振興財団
㈲植田工務店
雲南市
27
路開拓を行う。
ヒートシンク一体型構造からなるハ
イスペックLEDモジュールの性能向
上の取組と同LEDモジュールを利
用したオリジナル照明器具の開発
島根産業技術センターとの共同開発により独自のヒートシンク
一体型構造からなるハイスペックLEDモジュールの開発に成功、
今回の取組において性能を更に高めながらオリジナル照明器具
を開発し、全国展開する。
マイクロ波蒸留器を使った地
津和野産の栗、サトイモを使った焼酎の開発と、津和野産の栗、
柚子を使った焼酎ベースのリキュールを開発する。マイクロ波蒸
留器を使うことで、蒸留したてでも長期間熟成したまろやかさと
同じ効果が得られ、短期間で出荷できるメリットがある。
の開発
地域資源の県産野菜を活用
したオリジナル万能ソースの
製造及び販路開拓事業
天然ゼオライトを活用した住
路開拓事業
仁多米及び蕎麦の廃物( 籾
殻等)を活用した緑化ボード
奥出雲町商工会
〃
確立し、関東及び関西の高級百貨店・スーパーマーケットでの販
路開拓
環境改善商品の製造及び販
奥出雲町
〃
浜田市特産品である「種あり西条柿」を種無しにする栽培方法を
元原材料の焼酎・リキュール
津和野町商工会
第5回 24
浜田市名産物の発展に!
!種
なし西条柿の生産確立と販
びーくる・すぽーつ
の製造及び販路開拓事業
斐川町
28
㈱桃翆園
〃
29
㈲ひらの屋
他社が販売している既存のイノシシ捕獲器は重量があり、取り扱
いが不便であることから軽量化等の改善・改良に着手し、販路拡
大を目指す。
未 利 用 資 源「 出 西しょうが
廃棄処分していた「出西しょうが茎葉」を今まで築き上げてきた
茎葉」の有効活用研究事業
お茶の製造加工技術を活用して粉末化したものを成分分析し、
30
様々な分野に販路を拡大していく。
縁結び商品研究開発事業
中心に販路開拓を行う。
魚醤の研究開発事業
㈱井ゲタ醤油
大田市
31
㈱石見銀山生活文化研究所
(公財)しまね
産業振興財団
浜田市
〃
32
亀谷窯業㈲
(公財)しまね
産業振興財団
松江市
第6回 33
㈱福田屋
(公財)しまね
産業振興財団
東出雲町
〃
34
フジキコーポレーション㈱
(公財)しまね
産業振興財団
奥出雲町
〃
35
㈲井上醤油店
奥出雲町商工会
奥出雲町
〃
36
タウリンや有用ペプチドを多く含む高タンパク低脂肪であるトビ
ウオやシジミ、廃棄対象の魚の機能性(成分)を研究し、当社の
出雲商工会議所
〃
出雲大社がある地域性を活かし、島根県産木材・竹材を活用した
『縁結び箸』を製造、
「縁結び」をキーワードにブライダル市場を
島根県中小企
業団体中央会
出雲市
〃
これまで廃棄処分されていた籾殻を燻炭処理することにより、燻炭の特徴で
ある保水性、保酸素量の多さに着眼し、芝を敷設した緑化ボードを開発する。
従来のものと違い、軽量化への改善・改良を加えた緑化ボードの開発により、
屋上等の緑化、コンクリート上の緑化など、販路拡大を目指す。
路開拓事業
斐川町商工会
出雲市平田町
これまで取り組んできた「天然ゼオライトを活用した住環境改善
商品等の研究開発」を踏まえ、本事業においてはこれを事業化す
るために必要なデータ及び実証施工実績、
ノウハウを蓄積し、既
存商品の改良を行っていく。
いのしし捕獲器の改良と販
雲南市商工会
〃
イタリア料理店創業時から自社で販売しているオリジナルドレッ
シングソースをベースに、原材料を全て島根県産の野菜等で製
造、販路開拓を行う。
初年度は、エゴマをベースにオリジナル万能ソースを製造する。
㈲森田醤油店
奥出雲町商工会
醸造技術を用いて魚醤を製造する。
梅天然酵母を使った米粉食
る食分野の首都圏進出事業
大田市の市花に指定されている「梅」の花から「梅酵母」の採取
に成功した。
この梅の天然酵母を原料にした米粉発酵食品『 鑼(商品名:ひら)』
を商品化し、喫茶用、テイクアウト用に展開していく。
直火用食器としての瓦及び
石州瓦の製造技術を用い、瓦が持つ優れた性質(保湿性、吸水性
品の開発及び商品化におけ
陶板の開発事業
の低さ、硬さ)を生かしつつ熱膨張率を低下させ、釉薬を塗布し
た耐熱性の「割れない瓦」や「陶板食器」を製造する。
地域資源の柚子、干し柿、ブ
ルーベリー、いちじくを活用
した新たな和洋菓子の開発
及び販路拡大事業
県産の柚子、干し柿等を活用し、添加物・香料等を極力使用し
ない安心・安全な和洋菓子を開発し、首都圏の高級スーパー、
高級食品専門店へ販路拡大していく。
地域の農林水産資源の商品
県内の農林水産資源を活用したギフト用商品(カタログギフト)
化(カタログギフト)及び販
を開発し、
(協)ジャパンギフトチェーン(JGC)及びネット通販を
路開拓事業
活用して全国へ販路拡大する。
仁多米を活用した新醤油「琥
当社の製麹技術で開発した甘酒を原料とした新しい調味料「味
珀 」の製造及び販路拡大事
源」を使い、これまでの製法とは全く異なる淡口醤油「琥珀」の
業
製造及び販路拡大を行う。
黒大豆「赤名黒姫丸」を活用
赤名黒姫丸を原料とした黒大豆醤油の販路開拓と、奥出雲産
した黒大豆醤油の販路拡大
柚子を利用した新商品を開発する。
事業
筮
所在地
公募
No.
助成事業者
テーマ
事業概要
山林間伐材を燃料とする原
山林の未利用木材を未加工のまま燃料として使える自動供給の
木自動供給高効率農業用加
加温装置の開発を行う。
支援機関
出雲市
第6回 37
キシ・エンジニアリング㈱
出雲商工会議所
出雲市
〃
38
山陰建設工業㈱
温装置の開発事業
しじみの高速選別装置の開
しじみの良否判別装置の良否判別率と判別速度を向上させた新
発事業
方式のしじみ良否判定装置を開発し、販路拡大を図る。
島根県産間伐材を使った「木
木のおもちゃで楽しむことに加え、子供たちには「木育」、高齢者には「リハビリ」の
助けとなるようなおもちゃ・ソフト(木工教室やリハビリ教室)を本格的に研究開発
し、高齢者施設及び保育園の施設レクリエーション需要をメインターゲットとしてレ
ンタルという形でより安くより多くのおもちゃに触れていただくサービスを構築する。
出雲商工会議所
出雲市
〃
39
出雲木工㈱
島根県中小企業
団体中央会
出雲市
〃
40
㈱バイタルリード
〃
41
譏丸新醤油醸造元
(公財)しまね
産業振興財団
益田市
益田商工会議所
吉賀町
〃
42
柿の里
吉賀町商工会
松江市
第7回 43
㈱彩雲堂
松江商工会議所
松江市
〃
44
原田産業㈲
〃
45
㈱ミライエ
〃
46
㈱ウッドスタイル
(公財)しまね
産業振興財団
松江市
(公財)しまね
産業振興財団
松江市
〃
47
48
(公財)しまね
産業振興財団
50
㈲岡富商店
〃
51
しまね有機ファーム㈱
中世の製造法を忠実に再現
11世紀から約400年に渡り、益田地域を治めていた豪族の益
した「煎り酒」の販売促進事
田氏に伝来した「益田家文書」の記述にある「煎り酒」
(調味料)
業
の販路拡大をする。
高津川産天然鮎、柿木産有機
ブランド価値の高い高津川産天然鮎の加工品及び有機野菜カレ
野菜を活用した加工品の開
ーを開発し、販路拡大を目指す。
発及び販路開拓事業
オーダーメイド和菓子の商品
主にウェディング市場をターゲットとし、オーダーメイド和菓子を
開発による大都市圏での市
製造、販路拡大する。
場可能性調査事業
茶葉を活用した「癒しのお茶」
お茶に含まれる「テアニン」の機能性を活かし、ヒーリング効果
の製造及び販路拡大事業
に特化した製品を開発し、市場拡大を目指す。
低コスト堆肥化装置の新分
県畜産技術センターと共同で、従来の堆肥化に必要とされていた有機廃棄
物の撹拌作業が不要の新たな堆肥化技術を開発、
「高圧通気堆肥化システ
ム」として実用化した。本事業において、まずは展示会に出展して知名度を
高め、様々な分野・業種の見込み客を獲得し、その見込み客に対してデモ機
を用いた販売促進を実施、短期間でのシェア獲得を目指す。
野における販路拡大事業
竹 資 源 を 有 効 利 活 用し た
業
飯南町で生産されるヤマトイモを使った生そばを開発し、自社ホ
重要文化財である松江城天守の魅力そのものを追及した新製品
ル の企画・製造及び販路開
プラモデルを開発し、販路拡大する。
(公財)しまね
産業振興財団
島根県中小企業
団体中央会
江津市
スチームオーブン利用技術
松江市
県内の魚と当社の持つ水産練り製品製造技術を活かしながら、
によるノンフライ水産練製品
今までとは全く違うノンフライ製法による調理法を取り入れた新
の製造及び販路開拓事業
製品を開発し、新しいマーケットを創造していく。
甘鯛の一夜干しの高級スモ
石見銀山・おおだブランドにも認定されている甘鯛の一夜干しを
ーク商品開発事業
使い、
「甘鯛の一夜干しスモーク製品」を開発し販路開拓を行う。
桑葉を活用した石鹸の開発・
県産業技術センターと島根大学医学部との共同研究により、アンチエイジン
グに期待できる抗酸化物質「Q3MG」を桑葉から抽出する特許を取得した。
本事業において、
「Q3MG」を活用した石鹸等の高付加価値商品を製造、販
売する。
販売事業
㈲マルコウ
ームページ、展示会及び県外にある直営7店舗において販路拡
大する。
拓事業
桜江町商工会
第8回 52
・岐阜大学の「竹の平板化・圧縮」技術(特許)を活用した家具
の製造。
・平板化した竹を接着し、圧力をかけてブロック状にした材料
(フリッチ)の開発。
松江城を活用したプラモデ
大田市
〃
国引き神話、国譲り神話などの神話にスポットを当て、様々な神
話に関連した神社に来訪する個人客向けに、タクシーによる旅
行商品を構築するとともに、当該スポット来訪のインセンティブ
となるパワーグッズ等の開発を行う。
出雲市
㈲マルニシ物産
㈱出雲国大社食品
旅行商品群の構築
飯南町商工会
㈲一福
出雲市
49
出雲神話関連スポットを巡る
地域資源ヤマトイモと飯南町
産在来そばを活用したいず
も生蕎麦の製造及び販路開
拓事業
平田商工会議所
〃
ル事業
商品開発及び販路拡大事
飯南町
〃
のおもちゃ」の製造及びレンタ
地域資源の鯖を活用した魚醤油
地域資源の鯖を活用した魚醤(調味料)を開発し、デパートや全
の製造及び販路開拓事業
国のチェーン飲食店等に販路開拓する。
まつえ北商工会
松江市
〃
53
㈱シックス・ワン
島根県中小企業
団体中央会
松江市
〃
54
譏一文字家
(公財)しまね
産業振興財団
スイーツデリバリーサービス全
美郷町で飼育する自然放牧牛が生産する牛乳「四季のめぐみ」
国展開事業
を原料とするスイーツの開発及びその販売システム「デリバリー
サービス」で新しい市場の開拓を目指す。
古事記の時代からの贈り物
島根県産地酒を活用したみ
りん「出雲麹・みりんしろっぷ」
の開発事業
箝
地域資源の日本酒を活用した「みりんしろっぷ」を、島根県の縁
結びストーリーと結びつけ、
ご縁を求める女性を対象に開発する。
しまね地域資源産業活性化基金交付事業活用事例集
所在地
公募
No.
助成事業者
テーマ
事業概要
機械加工技術・ノウハウを活
自社技術を活かし、軽量・低コスト・低燃費、草の巻き付き防止体(特
支援機関
松江市
第8回 55
㈲曽田農機設計事務所
東出雲町商工会
奥出雲町
〃
56
奥出雲仁多米㈱
(公財)しまね
産業振興財団
雲南市
〃
57
いずも八山椒㈲
用した草刈り機の製造及び
許出願中)付属の草刈り機を開発し、三菱農機㈱、菱農エンジニアリ
販路開拓事業
ングとタイアップして国内外の農家を中心に販路拡大を目指す。
田舎元気
米粉・米麹を活用
地域資源の奥出雲仁多米の米粉、米麹を活用し、ロールケーキ、
したスイーツの開発・販路開
ヨーグルト等の新製品を開発し、県外百貨店、高級スーパー等
拓事業
に販路開拓していく。
山椒を活用した加工品の開
実山椒及び花山椒を活用し、佃煮等加工品を開発し、スーパー、
発及び販路開拓事業
土産物店への販路拡大を目指す。
島根県産天然ゼオライトを活用
天然ゼオライトと黒ボクを活用した新たな園芸用土を開発し、こ
雲南市商工会
雲南市
〃
58
㈱都間土建
雲南市商工会
雲南市
〃
59
㈲ギムティー
〃
60
須山木材㈱
(公財)しまね
産業振興財団
津和野町
61
海士町
62
隠岐しぜんむら
隠岐國商工会
出雲市
第9回 63
アルファー食品㈱
(公財)しまね
産業振興財団
奥出雲町
〃
64
〃
67
㈱トビムシと提携し、山林観光ツアーの実施や原木オーナー制度
根県産材県外拡販事業
を組み入れた新しいサービスモデルの構築を行い、県産材の販
高津川流域の木材を活用し
高津川流域にある木工所5事業所と木材加工業者1事業者で
LLPを設立、高津川流域の木材を活用した新製品や新素材を開
発し、販路拡大を図る。
路拡大を目指す。
事業
地域資源「岩牡蠣」を活用し
岩牡蠣を活用し、燻製を中心とした加工品を開発し、都市部を中心に販
た加工食品の開発及び販路
路拡大する。
拡大事業
島根県産素材を活用した乾
燥米飯の市場調査、及び販路
開拓の実施
木質バイオマスの圧縮化に
エネルギー供給事業
宍道湖産しじみを使ったフリ
雲南市商工会
須佐神社近くにある八雲風穴洞に酒を貯蔵・熟成させた酒を開発。
「縁」
を大切にした日本酒セットを販売。観光振興面での効果と日本酒の市場
拡大、そして新しい購買層と販路の開拓を目指す。また、新たな販路開
拓を行うための新商品の開発(現商品の改良)にも取り込む。
出雲市
エンジン 出 力 制 限 カ バ ー
建設機械(パックホウ)の計器コンソールに、
(eco-8エコハチ)を取付け、出
力回転数を80%以上に上げることが出来ないようにするストッパー付きカバ
ーです。この商品の説明用DVD映像(アニメーション化)を製作し、建設関連
業者が一堂に集まる全国亙の展示会に出展し、PR、販路拡大を狙うものです。
㈲土江重機
(eco-8)の販売促進事業
吉賀町
68
㈲広谷農園
吉賀町商工会
松江市
〃
69
㈱丸加石材工業
東出雲町商工会
浜田市
〃
70
㈲吉原木工所
地域資源のワサビの茎及び
葉を活用した健康ドリンク・
石鹸及び鮮度保持( 調味料
等)の研究開発事業
山葵の茎と葉を真空抽出技術により、機能水と残渣に分離し、機能水は健康
ドリンクや鮮度保持(調味料)等に商品開発する。また、残渣においては、粉
末化(乾燥化)し、お茶等として利用することを考えている。このように廃棄
されていた茎や葉を有効利用することにより付加価値商品を開発・販売する。
地域文化資源の「 千引石神
古事記で有名な日本の墓石の起源であるといわれており、日本で
話」を活用した手元供養碑の
唯一の文化的地域資源「千引石神話」を活用し、新しい供養形態
新商品開発・販路開拓事業
である「手元供養碑」を製造販売し、新たな市場拡大を目指す。
組子技術を活用した新商品
本事業では、独自の組子技術を最大限に活かした組子商品(曲線組子)や建具
技術に組子技術を合わせた新商品(ボーダー組子)を開発して、上質なインテ
リアアイテムを中心とした展示会へ出展し、新たなライフスタイルの提案に意
慾的なデザイナーや設計士等にアプローチすることにより全国へ展開して行く。
開発及び販路開拓事業
石央商工会
安来市
〃
71
未利用木質バイオマスの活用による林地の残材や間伐材・竹な
どを、加熱・圧縮・成型することでコンパクト化を図り、大量消費
する産業分野に、エネルギー源として供給し、C02削減課題に取
り組む業界への寄与と森林を最適な状態に保っていく。
地域資源「須佐神社・八雲風
穴」ブランドを活用した日本
酒セットの新商品開発及び
販路開拓事業
㈱竹下本店
平田商工会議所
〃
東京ビッグサイトを会場に開催される一般消費者がメインターゲットになって
いるホビークッキングフェアへの出展やその前後の時期で首都圏や関西地区
の小売店の店頭で島根県産の原材料を活用した乾燥米飯の評価を受けること
により、市場調査を兼ねたマーケティング活動につなげることを目的とします。
び販路開拓事業
㈲宍道湖
雲南市
66
山林視察と観光ツアー型島
ーズドライみそ汁商品開発及
斐川町商工会
〃
出雲和紙に島根県産ゼオライトを漉きこんだフェイスペーパー
「美装紙」の販路を開拓するため、シャディ㈱のチェーン店のル
ートを中心に商品説明会、サンプルモニター募集を行いながら
全国展開していく。
当社はこれまでに宍道湖の特産であるヤマトシジミを生・冷凍・
レトルト加工製品を開発販売してきた。本事業では比較的商品
価値の低いSサイズのしじみを使用したFDみそ汁を開発するこ
とによって、付加価値の向上と販路の拡大を図る。
斐川町
65
美装紙の販路開拓事業
よる輪送効率の向上と代替
㈱佐藤工務所
奥出雲町商工会
〃
て全国展開する。
た新商品開発及び販路開拓
㈲平和木工
津和野町商工会
〃
の用土を特許出願予定の容器に入れ、家庭菜園用園芸キットとし
拓事業
(公財)しまね
産業振興財団
出雲市
〃
した園芸用土の開発と販路開
㈲わたなべ牧場
自社生産の朝しぼり乳を使
用した新製品の開発及び販
安来市商工会
路開拓事業
箘
当社の朝しぼり乳の生乳限定で、低温殺菌にて製造するプレー
ンヨーグルトと、同じく自社の生乳のみと島根県産のネッカ卵
のみを使用した低温蒸し殺菌のプリンを新たに開発し、百貨店
やスーパーを通し消費者の皆様へお届けする事業である。
●支援機関一覧
【商工会】
地域
商工会名
TEL
地域
所
0852-82-2266
島根支所
0852-85-3443
八束支所
0852-76-2041
美保関支所
0852-73-0309
−
0852-52-2344
本
商工会名
銀の道
大田市
TEL
本
所
050-3784-0955
支援センター
050-3536-6599
−
0855-72-0123
まつえ北
川本町
東出雲町
本
美郷町
松江市
所
0855-75-0805
大和支所
0855-82-2132
本
所
0855-95-0278
瑞穂支所
0855-83-0028
羽須美支所
0855-87-0055
−
0855-92-1331
邑智郡
本
まつえ南
安来市
所
0852-66-0861
八雲支所
0852-54-0839
玉湯支所
0852-62-1116
本
所
0854-32-2155
伯太支所
0854-37-1154
本
所
0855-42-0070
本
所
0854-54-0158
国府支所
0855-28-0109
支援センター
0854-52-1119
旭
所
0855-45-0056
本
所
0854-45-2405
三隅支所
0855-32-0214
大東支所
0854-43-2488
弥栄支所
0855-48-2130
加茂支所
0854-49-7227
本
所
0856-52-2537
匹見支所
0856-56-0220
本
所
0856-72-3131
日原支所
0856-74-1221
本
所
0856-77-1255
邑南町
桜江町
江津市
安来市
奥出雲町
仁多郡
浜田市
石
益田市
雲南市
雲南市
木次支所
0854-42-1025
三刀屋支所
0854-45-2405
美
央
支
濃
津和野町
吉田支所
0854-74-0150
鹿足郡
掛合支所
0854-62-0079
吉賀町
飯石郡
所
0854-76-2118
柿木支所
0856-79-2239
支援センター
0854-72-0907
本
所
08512-2-1157
−
0853-72-0674
都万支所
08512-6-2074
五箇支所
−
本
飯南町
斐川町
本
所
隠岐の島町
0853-53-2558
隠岐郡
出雲市
出
佐田支所
雲
0853-84-0508
多伎支所
0853-86-3467
湖陵支所
0853-43-1344
所
08514-2-0376
知夫支所
08514-8-2166
−
08514-6-1021
本
隠岐國
西ノ島町
【商工会議所】
地域
商工会議所名
TEL
地域
商工会議所名
TEL
松江市
松江商工会議所
0852-23-1616
大田市
大田商工会議所
0854-82-0765
安来市
安来商工会議所
0854-22-2380
江津市
江津商工会議所
0855-52-2268
出雲商工会議所
0853-23-2411
浜田市
浜田商工会議所
0855-22-3025
平田商工会議所
0853-63-3211
益田市
益田商工会議所
0856-22-0088
出雲市
【財団】
【中央会】
支援機関名
TEL
支援機関名
TEL
(公財)しまね産業振興財団
0852-60-5115
島根県中小企業団体中央会
0852-21-4809
(公財)しまね産業振興財団 石見オフィス
0855-24-9301
島根県商工会連合会
〒690-0886 松江市母衣町55-4島根県商工会館4階
TEL:0852-21-0651/FAX:0852-26-5357
石見支所
〒697-0034 浜田市相生町1391-8石見産業支援センターいわみぷらっと内
TEL:0855-22-3590/FAX:0855-22-3534
URL
:http://www.shoko-shimane.or.jp/
(平成24年3月発行)
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