マイクロソフト インターネットエクスプローラー(IE)7.0 の自動

お客様へ
平成 20 年 2 月 8 日
マイクロソフト インターネットエクスプローラー(IE)7.0 の自動更新について
このお知らせは、弊社のシステムをネットワーク環境で利用され、クライアントの OS が WindowsXP SP2 のお客様
に関係します。
拝啓 貴社ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は、ソフテックパッケージシリーズをご愛用頂き厚くお礼申し上げます。
この度、マイクロソフトからインターネットエクスプローラー(IE)7.0 の自動更新が 2 月13日から開始されると案内がありました。
つきましては、今回の自動更新についてご注意いただきたいことがあり、取り急ぎご案内申し上げます。
敬具
マイクロソフトからの案内
マイクロソフト株式会社は、2008年 2 月 13 日より、Windows XP Service Pack 2 (SP2)およびWindows Server(R) 2003 Service Pack
2 を対象に、Windows Internet Explorer(R) 7 (IE7)日本語版の配布を開始します。
お客様が自動更新の通知メッセージをクリックすると、Internet Explorer 7 の主な機能をまとめて紹介し、「インストールする」、「イ
ンストールしない」、「後で確認する」 の 3 つのオプションの選択が表示されます。
●「インストールする」 を選択した場合は、正規 Windows 推奨プログラムによる確認が開始され、プロセス完了のための再起動が
求められます。Internet Explorer 7 のインストールでは、お客様の既定のブラウザ選択が変更されることはなく、ユーザーの以前の
ホーム ページ、お気に入り、検索設定、および互換ツールバーが引き継がれます。お客様が Internet Explorer 7 を初めて起動す
ると、新しい機能や変更についての説明が表示されます。
●「インストールしない」 を選択した場合は、後で再度インストールを促されることはありません。ただし、ローカル管理者であるお客
様は、Windows Update サイト、Microsoft Update サイト、または Microsoft ダウンロード センターから、オプションの更新プログラム
としていつでも Internet Explorer 7 をインストールできます。
●「後で確認する」 を選択した場合は、インストールプロセスは終了します。そして、およそ 24 時間以内に、同じプロセス (通知メッ
セージとようこそ画面) を使用して更新プログラムが利用できることをお客様に通知する処理が、自動更新によって開始されます。
Internet Explorer 7 をインストールすると、お客様のコンピュータにインストールされている Internet Explorer 6 が置き換えられま
す。ただし、Windows コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して Internet Explorer 7 をアンインストールすること
により、Internet Explorer 6 に戻すことができます。
※マイクロソフトからの IE7.0 の案内は1回のみで、
“インストールをしない”を選択しても、次回からは再インスト
ールを促されることはありません。
ただし、IE7.0 へのアップグレードは Windows のセキュリティとも関係がありますので、
“インストールする”
、
“イン
ストールしない”は販売店とよくご相談の上お決めください。
今回の自動更新の対象、及び 自動更新の実行による弊社システムへの影響
今回の自動更新の対象者は以下の環境でお使いのお客様です。
●クライアントの OS が Windows XP Service Pack2(SP2)の場合
●クライアントに対して、
「コンピューターの管理者」権限のあるアカウントを設定している場合
インターネットエクスプローラー(IE)7.0 をアップグレードされた場合、弊社システムの動作環境に以下の影響が発
生します。
(弊社システム自身に対する影響はありません)
●ネットーワーク上でシステムを運用されている場合(プログラムをサーバーにイ
ンストールして、
クライアント PC のアイコンからプログラムを起動している場合)
、
アイコンをダブルクリックで起動する都度、
「セキュリティの警告」
とメッセージが
表示されるようになります。
●このメッセージが表示された場合でも、
【実行】をクリックすれば、通常通りプロ
グラムの起動は可能ですが、毎回プログラムの実行時に同様に操作が必要になりま
す。
●IE7.0 へのアップグレードを行われた場合の上記メッセージ表示の回避方法を次頁に記述します。
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「セキュリティの警告」メッセージ表示の回避方法
IE7.0 へのアップグレードによる、プログラムの起動時の「セキュリティの警告」メッセージの表示を回避する方法
を以下に記述します。この設定は、クライアント PC 毎に必要になります。
① クライアント PC の「コントロールパネル」もしくは「インターネットエクスプローラー」の[インターネットオプショ
ン]を開きます。
インターネットエクスプローラー
コントロールパネル
② [インターネットオプション]の「セキュリティ」タブをクリックして、さらに「ローカルイントラネット」をクリッ
クで選択後、
【サイト(S)】をクリックします。
③ [ローカルイントラネット]画面が開きますので、
【詳細設定(A)】をクリックします。
④ 表示された[ローカルイントラネット]画面の〔この Web サイトをゾーンに追加する〕に、以下のように入力します。
[ file:// xxxxxxxxx ] ※”xxxxxxx”の部分にはプログラムがインストールされているサーバーのコンピュータ名
を入力してください。
(図では “next21”)
入力後【追加(A)】のクリックで「Web サイト」に追加されます。
最後、
【閉じる(C)】をクリックして終了します。
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※〔この WEB サイトをゾーンに追加する〕欄は、
『一番星』
のショートカットのリンク先、及びネットワークドライブが
参照しているコンピュータ名、または IP アドレスをそのま
ま記述してください。
<例>――――――――――――――――――――――――
◆ショートカットのリンク先「\\SERVER\APLI\・・・」
ネットワークドライブ「I:=\\SERVER\APLI」
「file://SERVER」
◆ショートカットのリンク先「\\192.168.0.1\APLI\・・・」
ネットワークドライブ「I:=\\192.168.0.1\APLI」
「file: //192.168.0.1」
注意!
ネットワークドライブが IP アドレスを参照し、ショートカットのリンク先がネットワークドライブを参照している
場合に限り、ショートカットのリンク先を IP アドレスに変更してください。
<例>―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆ネットワークドライブ「I:=\\192.168.0.1\APLI」
ショートカットのリンク先「I:\SOFTEC\ALTA\ALTA_UNYU.EXE」
〔このWEBサイトをゾーンに追加する〕
「file://192.168.0.1」
ショートカットのリンク先「\\192.168.0.1\APLI\SOFTEC\ALTA\ALTA_UNYU.EXE」
<お問い合わせ>
株式会社ソフテック
名古屋市中区錦 1 丁目 7-19 名古屋岡本ビル 5 階
TEL 052-205-8851 FAX 052-205-8852
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