RUMPES (SPRING, 2006)

ランプス
CIW通信
Certification for Inspection of Welds NEWS
編集・発行/社団法人 日本溶接協会 溶接検査認定委員会
レーザ溶接における品質管理のための
モニタリングとプロセス制御(後編)
不正検査撲滅運動について
RUMPES創刊20周年記念特集「CIW認定会社プロフィール」
UTによるSCCのき裂深さ測定について(2)
随想 −構造計算書とコンピューター
食い違い、ずれ検査に関するアンケート結果について
協議会だより
目 次
1. レーザ溶接における品質管理のための
モニタリングとプロセス制御(後編) ………………………… 沓名 宗春
2. UTによるSCCのき裂深さ測定について( 2 )
1
………………… 米山 弘志
6
3. 食い違い、ずれ検査に関するアンケート結果について ………… CIW検査事業者協議会
10
4. 不正検査撲滅運動について …………………………………… 逸見 俊一
12
5. RUMPES創刊20周年記念特集「CIW認定会社プロフィール」 ……………
13
株式会社日本工業試験所
川崎造船検査株式会社
富山検査株式会社
テクニカルエンドインスペクションサービス株式会社
株式会社ジェイアールシー
北央検査技術株式会社
JFEエス・テック株式会社
富士検査株式会社
株式会社関東エンジニアリングサービス
株式会社アディック
ユニセック株式会社
日本産機株式会社
株式会社テック
東邦非破壊検査株式会社
北日本非破壊検査株式会社
上越鋼管検査株式会社
神鋼検査サービス株式会社
宮崎県工業検査株式会社
株式会社茗和検査
アトミックス工業株式会社
株式会社ディーテック
6. 随想 −構造計算書とコンピューター ………………………… 田極 義明
25
7. 協議会だより
…………………………………………………………………
26
………………………………………………………………
27
9. 編集後記 ………………………………………………………………………
28
8. ニューフェース
RUMPES(ランプス)とは:
非破壊検査部門の頭文字R(RT),U(UT),M(MT),P(PT),E(ET),S(SM),を採った
ものである。
RUMPES (SPRING, 2006)
1. レーザ溶接における品質管理のためのモニタリングと
プロセス制御(後編)
名古屋大学工学研究科
沓名 宗春
3. 溶接継手のモニタリング
3.1
シームトラッキング
まず、高速溶接する時重要な点はビームと開先線・
面が一致することである。ビームスポット径が0.20.6mmと小さいことから、この開先倣い(シームトラッ
図11
レーザ溶接による製管ライン[14]
キング)技術が重要であり、各種装置が開発されている。
たとえば、鋼管の高速レーザ溶接におけるシームトラッ
キングは図11に示すような生産システムの中で図12の
ようなフォトダイオードとレーザダイオードを用いたレ
ーザセンサが用られたりする[14][15]。また、三角法を用
いたレーザセンサが開先形状を2Dで表示する道具とし
て利用されたりする[16]。
3.2
溶接継手ギャップのリアルタイム計測
突合せ継手のレーザ溶接における開先ギャップをリア
ルタイムで検出する方法がいろいろ開発されている[17]。
12kWのCO2レーザによる厚板の突合せ溶接において、2
点計測法により開先ギャップ幅の計測例がある。溶融
池内部のキーホール前部のギャップ幅が大きくなるとギ
ャップを通して赤外線強度は高くなる。そして、ギャッ
図12
レーザセンサの構成[14]
プが大きくなるとこれを通して金属蒸気プラズマが増加
し、赤外線も増加する。他方、貫通溶接ではキーホー
ルの底部先端は空いている。金属蒸気はこの穴から吹き
出す。このとき底部から光学的信号の強度がこの挙動
に関係する。この点の放射量をモニタリングすればギャ
[17]
ップ幅を検出できる
。
で、そこでいろいろなプロセス制御が開発されている。
4.1 溶接プロセスの制御(プロセス制御)
レーザ溶接の場合、溶融池、キーホール、発生する
プラズマなどから各種波長の光が発生するほか、音響も
4. 品質管理のためのインプロセス制御
生じる。しかし、この反射光の強度は使用しているレー
ザの強度に比べ必ずしも強度が強くないが、これらを
上述したモニタリングの目的はレーザ溶接や電子ビー
CCDカメラ、CMOSカメラ、マイクロフォンなどで検出
ム溶接の品質管理である。溶接製品の品質は①溶接ビ
し、プロセス制御に利用できる。例を挙げるとカメラ利
ードの形状、②溶接ビードの欠陥の大きさと量、③溶
用プロセス制御、レーザ溶接プロセス解析用センサ、キ
接継手性能、などが要求基準を満足している必要があ
ーホール溶接の制御、溶融池・キーホールの形状モニタ
る。これらはオペレータ、材質、機器を含む多くの溶接
リングと制御、レーザ溶接速度のリアルタイム制御など
施工条件の制御により実現可能である。とくに、リアル
が開発されている。CCDカメラを図13のように用いて、
タイムで制御することがレーザ溶接の場合非常に重要
溶融池やプラズマの発生状況を検出し溶接プロセスを監
−1−
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図13
CCDカメラによるプロセス制御[18]
図14
CMOSカメラによるプロセス制御[20]
視・制御している[18]。自動車ドアパネルのテーラードブ
ランク材のレーザ溶接で、板厚の違う継手部のビード形
状の変化をモニタリングし、制御するのに使用される[19]。
これに対して、空間分解能の高いCMOSカメラがレーザ
のプロセス制御に多く利用されている[5][6][20]。
図14に示すように溶融池やキーホール内の観察を詳
しく観察できるようになった[20]。その精度から得られる
画像から部分溶込み溶接か貫通溶込み溶接か、図15の
ように区別できる[21]。CCDカメラと音響の組合せによ
るプロセス制御も開発されている。溶込み深さやポロシ
[22]
ティの観察に利用できるか研究された
4.2
図15
CMOSによる完全溶込み(左)と部分溶込み(右)かの区別[22]
ス制御はレーザ溶接での重要事である。例えば、図16
に示すような同軸で溶融池からの光信号をX-Y方向に並
。
べたフォトダイオードで検出し、それをコンピュータ処
溶接ビードの形状制御
理により、シームトラッキング、溶込み深さの検出・予
溶込み深さおよびビード形状のモニタリングとプロセ
測、溶接欠陥検出に利用している[23]。検出された溶込
み深さは図17に示すような光信号の強度と溶込み深さ
に直線的な関係があること及びその形状がくさび形であ
図16
溶込み深さの検出システム[23]
図17
−2−
光信号強度と溶込み深さの相関性[23]
RUMPES (SPRING, 2006)
図18
ハンピングビードの検出例(高速溶接の時)[24]
ることを仮定して予測している。その精度は±10%であ
4.4 溶接継手強度の制御
る[23]。
4.3
溶接継手性能が予測・検出できれば、品質保証が確
溶接欠陥の検出・制御
実になる。CCTVカメラとマイクロフォンを用いたモニ
レーザ溶接中に欠陥が発生すれば、直ちにそれを検出
タリングシステムでビード表面形状を検出しすみ肉継手
し、フィードバックして溶接条件を修正して欠陥の発生
の強度を予測するシステムが開発されている[27]。
を抑制しなければならない。
5. 適用例
プロセス制御で重要な点であり、実用化した時の品質
管理に重要な点である。図18にCMOSカメラを用いて
表1にレーザ溶接におけるモニタリングの適用例を示
ハンピングビードの検出例を示す。明確に高速溶接でハ
[24]
[24]
ンピングビードが検出されている
。
。適用対象により、いろいろなモニタリングシステ
ムが開発され、適用されている。具体例を2、3あげてみ
他にもキーホールの不安定さをモニタリングしたり
[25]
す
た。
、漏洩磁場測定によるピットの検出[26]、などモニタ
リングによる溶接欠陥の検出法が開発されている。
表1
レーザ溶接におけるモニタリングの適用例[24]
−3−
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図19 テーラードブランク材のレーザ溶接とモニタリングシステム[28]
5.1
自動車のテーラードブランク溶接
自動車へのレーザの適用で代表的な例が車体パネルの
テーラードブランクのレーザ溶接である。板厚が約0.6
から 1.2mmと薄いことから、開先加工精度管理、シー
ムトラッキング、ビード形状(特に裏波形状)
、継手強
度の管理などが重要となる。しかも年間、100万枚から
200万枚の溶接となるので、オンラインでの品質管理が
図20 エアバス機のスキンパネルとスチフナーのレーザ溶接パネル[31]
必要となり、モニタリング技術および検査技術が最重要
課題となる。すでにいくつかの報告がある[28-30]。図19は
SOUVISと呼ばれる生産システムの中の3種類のセンサ
の適用状況を示す。センサ1でシームトラッキングを、
センサ2でビード幅検査を、センサ3でビードの高さ方向
のプロファイル検出を行っている。
5.2 航空機のレーザ溶接および直接造
形への適用
図21
スキンパネルのレーザ溶接時のセンサの適用[31]
エアバス社は2006年より就航の大型旅客機A380(550
人乗り)のスキンパネルとスティフナのすみ肉溶接を図
20のように実用化しており、このレーザ溶接では図21
のように各種センサを用いて品質管理をしている[31]。シ
ームトラッキングのみならず、溶接ビードのシリコン含
有量を検出している点が非常に興味深い。
スキンパネルの母材はA6013-H材でA4347(12%Si)
のフィラーワイヤで溶接し、割れ防止および強度確保
のため、溶接金属のシリコン含有量を基準値以上に管
理している。また、我が国では三菱重工業などで航空機
部品のレーザ溶接が各種なされている。例えば、燃焼器
尾筒のYAGレーザ溶接ではCCDカメラおよびレーザセ
−4−
図22
電子機器部品のレーザ溶接におけるセンサ利用[34]
RUMPES (SPRING, 2006)
ンサを用いて、開先線を検出し、シームトラッキングな
どを行っている[32]。
5.3 航空機部品のレーザ直接造形のプ
ロセス制御
米国の航空機産業ではジェット戦闘機などのTi-6Al-4V
合金製部品を機械切削加工する代わりにアルゴンチャン
バー内でレーザ直接造形している。これらの品質を向上、
管理するプロセス制御がCCDカメラおよび光学的セン
サを用いた方法として開発されている[33]。各層ごとの形
状の制御のみならず、ここでは顕微鏡組織を均一になる
ように制御している点がおもしろい。よって、硬さ分布
も均一になる。他の合金としてはInconel 718合金のよう
な超合金の肉盛についても研究されている。
5.4
電子機器部品のレーザ溶接
電子機器部品にはろう付が広く利用されている。環
境問題で、最近、鉛フリーのはんだ付が要求されるよう
になってきた。そこで、はんだ付でなく、直接レーザ点
溶接する応用事例が増加してきた。自動車の電装部品
Nov.15-18,1999, Sec.-E
20) M.-B.Jurgen,C.Deininger,et al:proc. of 23rd ICALEO'2004, San
Framcisco,USA, Oct.14-7,2004,Sess-13
21) J.Beersiek:proc. of 20th ICALEO'2001, Jacksonville,Frolida,USA,
Oct.15-18,2002 Sec-E
22) G.Bruggemann,T.Benziger:Schweissen und Schneiden, 49-5(1997),
288-296
23) P.Abels,S.Kaierle,R.Poprawe,et al:proc. of 18th ICALEO'1999, San
Diego,CA,USA, Nov.15-18, 1999, Sec.-E
24) J.Beersiek,T.Devermann,K.Behler: proc. of 23rd ICALEO'2004,
San Framcisco,USA, Oct.14-7, 2004,Sess-11
25) J.Beersiek: proc. of 18th ICALEO'1999, San Diego,CA,USA,
Nov.15-18,1999, Sec.-E
26) A.Montgomery,P.Hook,et al:proc. of 22nd ICALEO'2003, Jacksonville,Arizona,USA, Oct.13-16,2003, Sec.-C
27) G.Bates,G.Kelkar:proc. of 21st ICALEO'2002, Scottsdale,Arizona,USA,Oct.14-17,2002,Sec-C
28) D.Wildmann: proc. of 17th bICALEO'1998, Orlando, Florida, USA,
Nov.16-19, 1998, Sec-C
29) D.Frechette,et al:proc. of 19th ICALEO'2000, Dearborn,,MI,USA,
Oct.2-5,2000 Sec-E
30) H.-J. Salzburger,H.Mohrbacher:proc. of 21st ICALEO'2002, Scottsdale,Arizona,USA, Oct.14-17,2002,Sec-C
31) J.Schmacher,et al:proc. of 21st ICALEO'2002, Scottsdale,Arizona,
USA,Oct.14-17,2002,Sec-C
32) 石出孝:溶接技術、52巻2号(2004),p.62-68
33) T.Mutabue,et al:proc. of 23rd ICALEO'2004, San Framcisco,USA,
Oct.14-7, 2004,Sess-11
34) M.Schmidt: proc. of 21st ICALEO'2002,Scottsdale,Arizona,USA,
Oct.14-17,2002,Sec-C
しかりである。図22は基盤への素子の接合に端子をレ
ーザ溶接する方法を示す[34] 。ここでも特殊センサが位
置決め、焦点位置制御およびプロセス制御に適用され
ている。
6. まとめ
以上、レーザ溶接における品質管理のためのセンシン
グ、モニタリングおよびプロセス制御の開発の現状を紹
介したように、レーザ溶接のような精密加工になればな
るほどこのような制御技術が品質の確保のため重要にな
る。非破壊検査や破壊試験ももちろん併用されているが、
大量生産では工程内での品質管理が一番重要視されて
いる。
参 考 文 献
14) P.Drews,u.Strunzら:IIW Doc.XII-1339-93(1993) 、p.245- 255
15) P.Drews, ら:Schweissen und Schneiden, 47-11(1995), 924-927
16) F.Coste,R.Fabbro,L.Sabatier: proc. of 16th ICALEO'1997, San
Diego,CL,USA, Nov. 17-20,Sec-C
17) H.-P. Gu, W.W.Duley: proc. of 19th ICALEO'2000,
Dearborn,,MI,USA, Oct.2-5,2000 Sec-E.
18) K.-H.Markus, et al: proc. of 23rd ICALEO'2004, San
Framcisco,USA, Oct.14-7,2004,Sess-13
19) M.-Y. Li, proc. of 18th ICALEO'1999, San Diego,CA,USA,
−5−
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2. UTによるSCCのき裂深さ測定について(2)
(財)発電設備技術検査協会 溶接・非破壊検査技術センター
2.2.3
SUS鋼配管溶接継手のSCC深さサイジングに
関する注意点
米山 弘志
できるが、常に測定誤差の発生を見込んでおかなければ
ならない。主な測定誤差要因には、以下のものが考えら
SUS鋼配管溶接継手のUTにおいて検出される種々の
エコーを図6にまとめて示す5)。
れる。
(1)
き裂性状に起因するもの
① き裂の間隙
SCCの特徴として以下のことが知られている。
① 疲労き裂と比較して、一般的に検出感度が低い。
き裂の間隙が非常に狭くなると超音波が透過し易く
② き裂が枝分かれ(管軸方向、円周方向き裂の混
なる。特にき裂先端部では酸化スケールが詰まって密着
在)している可能性がある。
してしまうことなどがあるため、真の先端エコーが捕ら
③ 単独的なき裂発生ではなく、複数個のき裂が点
えにくくなる場合がある。
② き裂の折れ曲がり(屈曲部)
在していることが予想される。
④ き裂の進展方向に関して、単純な楕円形状を示
さない。
き裂進展の過程で生じるき裂の屈曲部が反射源とな
り、これをき裂先端部からの端部エコーと誤判断して測
⑤ 裏波止端部に近い熱影響部で発生するため、形
状エコー及び金属組織エコー(柱状晶伝搬エコー)
定する場合がある。ただし、これについては、検査員の
注意により低減できる場合もある。
③ き裂の傾き
との分離・識別がかなり難しい。
⑥ 熱影響部で発生し、SUS304系では主に溶接部境
き裂が全体的に溶接部側に傾いて進展している場合
界近傍に到達した時点で溶接部境界に沿って熱影
がある。このような傾きの影響で、端部エコーの識別性
響部を進展していき、SUS316系では主に溶接部境
が低下することがある。
界に到達した時点で溶接金属内に進展していく傾
④ き裂先端の存在位置
向がある。
SUS鋼溶接部の溶接部境界あるいは溶接金属内のよう
SUS鋼配管を対象としてき裂深さ寸法測定を行う場
に、金属組織ノイズが発生し易い位置にき裂先端が存
合、SCCの場合には前述の特徴があるために、き裂寸法
在した場合、SN比低下による端部エコーの識別性の
測定はかなり難しい。
低下とともに金属組織ノイズを端部エコーとして判断を
また、端部エコー法は、高い精度でき裂深さ測定が
誤る可能性がある。
(2)
その他の誤差
屈折角の測定誤差、ビーム路程の読み取り誤差など
の検査員の技量に起因する測定誤差のほか、試験部表
面形状(凹凸)の影響による誤差や、超音波ビーム路
程の拡がりで、測定した屈折角とき裂先端を捕らえた時
の屈折角が異なる場合がある。
2.2.4
解析上の注意点
手動UTによる端部エコー法を用いたき裂深さ測定に
おいては、測定結果の解析時には上述の注意事項に加
えて、下記事項にも注意して解析する必要がある。
(a)
溶接時の入熱の影響で、開先が収縮することに
より、実際の溶接金属幅は、図面の開先幅より狭
くなるとともに、裏波部近傍の形状に変形(落ち
図6 SUS鋼溶接継手のUT時に現れるエコーの分類5)
−6−
RUMPES (SPRING, 2006)
ーナ反射となり、エコー高さが著しく低下する(縦
波から横波へのモード変換が多くなり)ために、安
定したコーナエコーが得られないことがある。
2.2.5
SCC深さ測定例
SUS鋼配管を対象としてき裂深さ寸法測定を行う場
合、炭素鋼や合金鋼配管と同様に、端部エコー法が適
用されている。図7は、筆者がIHIに勤務していたときに、
SUS304配管溶接継手の熱影響部に意図的に発生させた
SCC付与試験体をEPRI/NDEセンタに納入する際に、
筆者らがSCCのき裂深さ及びき裂形状を端部エコー法で
測定した結果の一例である5)。深さが異なる多数のSCC
に対してその深さを測定したデータとしては、最も古い
ものであり、その深さ測定結果は実験室データではある
図7 端部エコー法によるIGSCC深さ測定5)
が、非常に高い測定精度が得られている。
込み)が生じるため、施工図上の溶接部形状と実
際の溶接部では相違がある。
最近、SCC先端部が溶接金属部内に進展している例
も見られたことから、改良UT手法が適用されている。
実機プラントのSUS鋼配管(SUS316L材)の熱
図8には、当協会(発電技検)が関係した「超音波探傷
影響部で生じたSCCは、溶接中心線側に傾いて進
試験による再循環系配管サイジング精度向上に関する
展することもある。
確性試験」で得られたSUS 316L配管溶接継手のSCC深
(b)
(c)
SUS鋼配管において、溶接金属内への横波端部
さ測定結果のうち、端部エコー法による測定結果につい
エコー法の適用は困難であるため、溶接金属内に
て示す3)。
き裂が進展する恐れがある場合は、縦波端部エコ
2.2.6
ー法を併用して測定する必要がある。
端部エコー法におけるき裂深さ寸法測定には、測定
(d)
縦波端部エコー法では、き裂開口部エコーはコ
端部エコー法の測定限界
限界が存在する。この測定限界値は、き裂性状、試験
図8 端部エコー法による深さサイジング精度(全端部エコー法)3)
−7−
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図9
フェーズドアレイ法の原理
部の組織ノイズ等の因子により影響を受けるが、適用す
る探触子の周波数(波長)によるき裂の開口部エコー
と端部エコーとの分解能も大きく影響する。一般的に端
図10
リニア走査の原理と探傷結果の画像表示例
部エコー法による測定限界値は、き裂深さ2mm∼3mm
グを電子的にコントロールし、種々の超音波ビームを合
程度(半波長∼1波長程度)と言われている。
2.3
フェーズドアレイ法によるき裂深さ測定
2.3.1 フェーズドアレイ(Phased Array)法
成して送信し、各素子の受信信号を位相加算すること
によりき裂を検出する方法である。
フェーズドアレイ法による超音波ビームの走査方法に
フェーズドアレイ探傷法(電子走査法とも呼ばれる)
は、図10に示すように、複数個の素子を同時に駆動す
は、図9に示すように、多数の細い矩形状の振動子を配
ることにより必要な指向性を持たせ、入射角度を固定
列した探触子を用い、これらの素子を励振するタイミン
したまま振動子を端から順に1個ずつ切換えて走査する
ことにより、垂直法あるいは斜角法の断面像がリアルタ
イムで得られるようにしたリニア走査と、図11に示すよ
うに、遅延時間を1走査ごとに変えることにより超音波
ビームの角度を変化させながら送受信し、扇形の断面像
が得られるようにしたセクタ走査がある。また、図9左
側に示すような遅延時間を与えると、超音波ビームの同
位相波面は一点を目指して進み、ある深さ位置で焦点
を結ぶ。これを電子集束という。焦点距離は、遅延時
間を変えることでコントロールできる。
2.3.2
き裂深さ測定方法
フェーズドアレイ法によりき裂深さを算出する方法
は、リニア走査又はセクタ走査によって得られる側面図
(板厚方向の断面で超音波ビームに対して平行な画像)
あるいは端面図(板厚方向の断面で超音波ビームに対
して直交する画像)に表示される指示に対して、その反
射源の種類を分析し、開口部エコー及び端部エコーの
差もしくは探傷面からの端部エコーの深さを読み取りき
図11
セクタ走査の原理と探傷結果の画像表示例
裂深さを算出する方法と、Aスコープ波形に戻してから、
−8−
RUMPES (SPRING, 2006)
図12
フェーズドアレイ法による深さサイジング精度3)(全フェーズドアレイ法)
開口部エコー及び端部エコーの路程から計算もしくは作
評価不要き裂寸法を取り入れた維持基準(規格)、UT信
図によりき裂深さを算出する方法が採られている。
頼性に絡んだわが国初のPD認証制度発足があげられる。
2.3.3 SCC深さ測定
ここでは、「軽水型原子力発電所用機器に対するPD資
図12に、当協会が関係した「超音波探傷試験による
格試験」に関係するオーステナイト系ステンレス鋼配管
再循環系配管サイジング精度向上に関する確性試験」
溶接継手のSCCサイジングに関する改良UTについて述
で得られたSUS 316L配管溶接継手のSCC深さ測定結果
べた。しかしながら、これ以外のUT手法でも、手順書
のうち、フェーズドアレイ法による測定結果について示
記載内容が妥当であり、 PD資格試験に合格すれば、そ
す3)。
の手法は使用できる。今後、この制度が使用・適用され
2.3.4 フェーズドアレイ法適用時の注意点
るに従い、より最適なUT手法の開発や、別の機器への
フェーズドアレイ装置を用いた超音波探傷試験は、き
適用などが期待されるので、十分注視していきたい。
裂深さ測定のみならず、通常のき裂検出を目的とした探
引 用 文 献
傷や2次クリーピング波法にも適用可能である。また、
き裂深さ測定に関しても、端部エコー法、TOFD法及び
モード変換波法の何れに対してもフェーズドアレイ装置
を適用することが可能である。
しかしながら、フェーズドアレイ法によるき裂深さ測
定は、フェーズドアレイ装置を用いた端部エコー法によ
って行っているともいえ、通常の端部エコー法と同様の
測定原理であるため、端部エコー法の章で述べた適用時
の注意事項がほぼそのまま当てはまる。
1) 総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会:第17回原子
炉安全小委員会資料17-3-2(2005年11月)
2) 総合資源エネルギー調査会原子力安全・保安部会:第12回原
子炉安全小委員会資料より(2004年6月)
3)経済産業省 原子力安全・保安院:第8回原子力発電設備の
健全性評価等に関する小委員会資料8-2(2003年6月)
4)(社)日本電気協会「軽水型原子力発電所用機器の供用期間中
検査における超音波探傷試験指針」JEAG 4207-2004版
5) 米山、芝田、岸上:IGSCCの超音波探傷(第1報)IGSCCの深
さ測定、NDI資料2862(1981)p.42
3. まとめ
原子力発電プラントのISIに関する最近の動向として、
−9−
CIW
通信
3. 食い違い、ずれ検査に関するアンケート結果について
CIW検査事業者協議会
CIW検査事業者協議会は、平成17年6月∼7月にかけ
あればマニュアルの測定方法で検査している」が28.8%
て会員を対象に実施した「食い違い」と「ずれ」の検
(対前年比0.8ポイント増)、「設計図書、または、監理
査に関するアンケート結果をまとめた。一昨年に続いて
者・施工者の指示がなくとも、貴社の提案でマニュアル
2回目となる今回は、回答数が一昨年の75通から59通に
の測定方法で検査している」が45.8%(同4.5ポイント
減少する結果となったが、いくつかの項目で「突合せ継
増)だった。
手の食い違い仕口のずれの検査・補強マニュアル」の運
「D.マニュアルの測定方法以外で検査する場合、どの
用の裾野が着実に広がりつつある実態が明らかになっ
ように報告しているか」の問いでは、「食い違い・ずれを
た。しかしその一方で、東京都以外では、いまだにマニ
一般の外観検査と別の用紙に記載している」と回答した
ュアルに基づく検査に対する認知度が低いことから、当
のが18.6%(同10.6ポイント増)、「一般の外観検査の1項
協会の全国契約適正化推進会議を中心に18年度以降、
目として記載」しているが44.1%(同18.6ポイント減)と
関係機関に対する啓蒙活動を積極的に展開していく方
マニュアルが浸透しつつある結果が浮き彫りとなった。
一方、関係者の間では食い違い、ずれ検査にともなう
針を打ち出している。
対価や労力に関する調査結果が高い関心を集めた。
食い違い、ずれの検査に関するアンケートを初めて実
「E.マニュアルの測定方法以外で検査する場合、料金
施した16年度は、項目ごとに合計回答数と比率をまと
はもらえているか」については、「もらっている場合の方
めた。今回は、北海道・東北、関東、中部・北陸、関
が多い」が6.8%(同1.2ポイント減)、「もらえていない場
西、中国・四国、九州の各地区別の回答数・比率も詳
合の方が多い」が55.9%(同10.8ポイント減)だった。
細に示し、集計結果は昨年8月の第7回全国契約適正化
また「F.マニュアルの測定方法で検査する場合の労力
の度合いについて」の項目では、「従来より10%程度多
推進会議の席上、報告した。
主なアンケート項目と回答数の内訳は別表のとおり。
くかかっている」が15.3%(同4.6ポイント増)、「20%程
まず「A.都内に建設する物件」に関する問いのうち、
度多くかかっている」が28.8%(同7.5ポイント増)と伸
「すべての物件においてマニュアルの測定方法で検査して
びた一方、「30%程度多くかかっている」が30.5%(同
いる」との回答は57.6%と昨年から4.3ポイント上昇した。
1.5ポイント減)、「それ以上かかっている」が16.9%(同
なかでも関東地区は87.5%と最も高い数値を示し、他の
11.1ポイント減)とそれぞれ減少した。
地区は北海道・東北(50%)、中部・北陸(40%)、関西
(25%)、中国・四国(33.3%)、九州(40%)だった。
最大の関心事である「G.マニュアルの測定方法で検査
する場合、料金はもらえているか」では、「もらえている
「B.東京都以外に建設する物件」の場合もあわせて
場合の方が多い」23.7%(同8.3ポイント減)、「もらえて
調査しているが、
「ほぼすべての物件においてマニュア
いない場合の方が多い」64.4%(同9.7ポイント増)だっ
ルの測定方法で検査している」との回答が10.8ポイント
た。前述したとおり、マニュアルに基づく検査の実施に
上昇し、全体の50.8%を示した。東京都以外でも50%を
ともない、労力が2∼3割多くかかっているにもかかわ
上回ったことについて、適正化推進会議では「大手の
らず、「もらえていない場合の方が多い」が全体のほぼ3
設計事務所が地方の工事で義務付けたため。あるいは、
分の2を占めたことから、食い違いとずれの検査が十分に
都内の物件で実績のある検査会社が地方の工事でもマ
対価に反映されていない現実を実感する結果となった。
ニュアルに基づく検査を実施した結果ではないか」と分
「H.マニュアルの測定方法で検査する場合、料金が
もらえているか」については、1箇所あたり「50円以下」
析している。
東京以外に建設する物件に関連する問いのなかではこ
が16.9%(同6.2ポイント増)
、「100円以下」が(同13.3
のほか、「設計図書、または、監理者・施工者の指示が
ポイント増)とそれぞれ伸びたが、「200円以下」は
−10−
RUMPES (SPRING, 2006)
主なアンケート項目の集計結果
8.5%(同8.8ポイント減)、「それ以上」は3.4%(同0.6
の実施率が高い」と分析するとともに、「16年は関東以
ポイント減)にとどまった。
外の地区でマニュアルに基づく検査はそれほど普及して
また人工でもらう場合の1日当たりの検査費全体に
いなかったのではないか?(今回の結果は)多分、設計
占める割合では、
「5%以下」が22.0%(同6ポイント増)、
図書などに記載されているケースが増えている証」とし
「10%以下」が10.2%(同0.5ポイント減)
、「20%以下」
ており、あらためて全国的に食い違い・ずれ検査が波及
が22.0%(同8.7ポイント増)、「それ以上」が6.8%(同
しつつあることが結果に現れた事実を指摘している。
総括としては「告示1464号というしばりがあることは
17.5ポイント)だった。
契約適正化推進会議によると、関東が群を抜いて高い
理解されつつあるようだが、マニュアルに基づく検査に
適用状況を示したことについては「検査業務として同じ
ともない検査員の労力は確実に増しているにもかかわら
パターンの方が楽だから、関東では都内に建設する物件
ず十分な対価に反映されていない」と強調するとともに、
(問「ほぼすべての物件においてマニュアルの測定方法で
その主な要因についてPR不足を指摘しており、18年度
検査している」の回答率87.5%)に限らず、東京都以外
は協議会を挙げて啓蒙活動への一層の注力が求められ
に建設する物件(同75%)でもマニュアルに基づく検査
るところだ。
−11−
CIW
通信
4. 不正検査撲滅運動の展開について
CIW検査事業者協議会 代表幹事
逸見 俊一
CIW検査事業者協議会は、CIW倫理委員会(委員
が発生したときの対応、処分や公表方法等についてCIW
長:加藤哲夫氏、千代田区)と幹事会の慎重な審議を
倫理委員会で鋭意検討中です。近々にその内容を公表
経て、昨年11月から1年間の予定で《不正検査撲滅運
する予定ですが、このような事例が発生しないことを願
動》を展開しています。
うばかりであります。
この不正検査撲滅運動は、公正な検査の確立を目指
耐震強度偽装問題の対策は、関係官庁で素早く対応
したもので、
【私達は、不正検査をいたしません】
、
【虚
していますが、我々検査業界も一つ間違えば同様な事
偽の報告をした会社は処分し、公表します】、【虚偽の
例を生む危険性を孕んでいると言っても過言ではないと
報告を強制された事例は公表します】と明言した不正
思います。損害賠償の責任は、施主やオーナーにあるべ
検査撲滅シールを作成して、会員会社はこのシールを会
きと考えますが、現状ではこの考えはあまりないように
社経歴書、見積書、封筒などに貼り付けるとともに客
思います。この考えを実現するためには、施主やオーナ
先に不正検査撲滅運動のお願い文書を配布して展開を
ーは損害賠償を担保する保険会社と提携する必要があ
図っているところです。
ろうかと考えます。現状の受入検査の発注は、ゼネコン
この不正検査撲滅運動の展開について業界紙誌に記
とするのが一般的ですが、施主又はオーナーが直接発注
者発表を行った数日後、耐震強度偽装問題が報道され
する形態、保険会社が発注する形態あるいはこれらを代
たことで極めてタイミングのよい展開となりましたが、
行する設計事務所が発注する形態に改める必要がある
耐震強度偽装問題の発覚によって、建築物の安全と安
訳です。協議会は、この考えを関係先に提案・要望し
心、信頼性が改めて浮き彫りになりました。協議会会
ていますが、議論が前進することに望みを託していると
員が関与する建築物の検査の大部分は、鉄骨等の溶接
ころです。
部ですが、検査依頼者に公正で正確な検査結果を提供
有名な盗賊石川五右衛門が、処刑の前に“世に盗人
する過程で不正があれば安全と安心は崩壊し、エンドユ
の種は尽きまじ”と言ったとされる古事ではありません
ーザーは不良品を受け取ることになります。不正な検査
が、《不正検査撲滅運動》の展開を機に、不正検査の
は、あってはならない、してはならないと会員の自浄努
温床を払拭していきたいものです。
力と勇気が《不正検査撲滅運動》に込められています。
受入検査と社内検査を明確に区別する、検査報告書
に嘘偽りは記載しない、名義貸しは行わないとしたごく
当たり前の宣言をしています。顧客とのしがらみでこれ
を守れない、断れない、まあ、いいかでは絵に描いた餅
になってしまう訳です。長い年月の積み重ねを経て、受
不正検査撲滅運動のスローガン
入検査又は第三者検査の主旨が理解され、浸透してき
ているものの、首都圏以外では今一つと言わざるを得ま
せん。しかしながら、公正で正確な検査結果を提供する
1.私達CIW検査事業者協議会会員は不正検査をしません
姿勢を自ら宣言し、関係者、オーナーに示すことは有効
・社内検査と受入検査の区別をはっきり付けます
な手段ではないかと考えられます。会員の皆さんは、一
・検査報告書に嘘偽りは記載しません
丸となって自浄努力を徹底し、加えて顧客や施主、オ
・名義貸しは行いません
ーナーへ訴えるとともに安全と安心を提供する姿勢を毅
2.虚偽の報告をした会社は処分し公表します
然と守ってほしいと期待しています。
3.虚偽の報告を強制された事例は公表します
一方、不正検査撲滅運動の主旨に反する行為、事例
−12−
RUMPES (SPRING, 2006)
RUMPES
創刊20周年記念特集
「CIW認定会社プロフィール」
CIW認定会社及び関連団体向けに発行しております本誌「RUMPES」は、皆様の暖か
いご支援を受け今年で創刊20周年を迎えました。そこで前号に続き、CIW認定会社を紹
介する特別企画「CIW認定会社プロフィール」を掲載いたします。本誌は関係官公庁、
団体等に配布されていますので、今回の特別企画によって、あらためてCIW認定につい
て多くの関係者の認識が深まることを期待しております。
社団法人日本溶接協会 溶接検査認定委員会 通信編集委員会 委員長 江端 誠
株式会社日本工業試験所
川崎造船検査株式会社
富山検査株式会社
テクニカルエンドインスペクションサービス株式会社
株式会社ジェイアールシー
北央検査技術株式会社
JFEエス・テック株式会社
富士検査株式会社
株式会社関東エンジニアリングサービス
株式会社アディック
ユニセック株式会社
日本産機株式会社
株式会社テック
東邦非破壊検査株式会社
北日本非破壊検査株式会社
上越鋼管検査株式会社
神鋼検査サービス株式会社
宮崎県工業検査株式会社
株式会社茗和検査
アトミックス工業株式会社
株式会社ディーテック
−13−
(到着順に掲載)
CIW
通信
RUMPES創刊20周年記念特集●「CIW認定会社プロフィール」
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PE
第00C-00号
第24E04号
株式会社日本工業試験所
浅草橋検査株式会社
構造物の計測・調査から診断・計画・設計・施工ま
での一環とした工事と、これにともなうコンピュータソ
フト開発など、今までにない総合的なエンジニアリング
事業を手がけ新たに展開しています。
主要業務として
●鋼・コンクリート構造物の調査診断コンサルタント
●非破壊試験・各種計測試験
●金属材料の老朽・事故原因調査・組織・成分分析
●海岸・河川などに構造物を新設・改造のための水理
実験
●検査・計測機器の開発およびシステム・ソフト作成
アンカーボルト腐食測定システム
私たちの生活を豊かにする社会資本である構造物を、
安全かつ快適な生活ステージとして利用するために、維
持管理にかける調査診断技術は不可欠です。
今までに培ってきた豊富で確実な技術力を未来社会
のすばらしい社会資本構築のために、より一層高度に役
立てたい。それが私たちの願いです。
本社所在地:〒553-0002 大阪市福島区鷺洲2-12-17
TEL:06-6453-7221
URL:http://www.jit-osaka.co.jp/
Email:[email protected]
事業所:本社
CIW認定番号:第24E04号
認定種別:E種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:プラント、橋梁
MPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-R
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PE
第00C-00号
第228A02号
川崎造船検査株式会社
浅草橋検査株式会社
技術であなたの信頼を築く
未来に夢を運ぶ
KSI
“心”「基本に忠実」;公正・中立で適正検査を安全確実に
“技”「最大パフォーマンスの発揮」;新技術・装置の開発導入
“体”「組織力」;全社一丸の取り組み
をモットーに、あらゆるニーズにお答えして、良好な品
質システムを維持向上させ、
『顧客満足を第一』に日夜
取組んでいます。
1977.1
川崎重工業(株)より船舶及び鉄構の非破壊検査
部門を、川重検査サービス(株)として設立発足
2002.8
川重検査サービス(株)から船舶部門を分離し、
川崎造船検査(株)として新たに設立発足
川崎重工・川崎造船グループの一員として、非破壊
本社所在地:〒650-8670 神戸市中央区東川崎町3-1-1
TEL:078-682-5389
URL:http://www.kawasakizosen.co.jp/kensa/
事業所:本社・神戸・坂出
CIW認定番号:第228A02号
認定種別:A種
認定検査部門:RT、UT、MT、PT、ET、SM
主要な検査分野:船舶、鉄骨、橋梁、圧力容器、ボイラ等
検査を主体として各種検査業務及びその付帯業務で社
会に貢献しています。
UMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUM
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RUMPES (SPRING, 2006)
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PE
第00C-00号
第92A98号
浅草橋検査株式会社
富山検査株式会社
ないものがはっきりと見え始めてまいりました。
●検査:金属関係の従来の非破壊検査全般
●コンクリートのあらゆる調査診断(目視、鉄筋探
査、中性化試験、塩分濃度、アルコツ調査)他
●計測:振動、騒音、温度、ひずみ、水位、圧力、
流量、変位、速度、土木、水力発電所遮断試験、
電車輪重測定、導水路祖度測定等あらゆる測定
●診断:トンネル空洞調査、亀裂調査、建築物外壁
診断、地下探査、建築物耐震診断、ワイヤーロー
コンクリート塩分滴定
プ診断、索道関係診断等多岐に及ぶ診断業務
社是『見えないものをみる』言葉のもと、弊社は従来
●販売:危険物漏洩検査機器、コンクリート関連機器
の非破壊検査に加え、あらゆるお客様のニーズに応える
べく邁進してまいりました。
社員一丸となって技術力の向上と、新技術の導入及
び自社開発を手がけてきた結果、現在他社にはない多
彩な、また独特の検査・計測・診断等の商品を持って
新たなお客様の開発にもつながっております。あらゆる
面でのお客様満足度を目指す弊社にとって今まさに見え
本社所在地:〒931-8326 富山県富山市上野新町5-4
TEL:076-438-0808
URL:http://www.tomiken.co.jp/
Email:[email protected]
事業所:本社・分室・検査機器事業所
CIW認定番号:第92A98号
認定種別:A種
認定検査部門:RT、UT、MT、PT、SM
主な検査分野:建築、橋梁、電力、石油、鉄道、道路
MPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-R
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PE
第00C-00号
第77C99号
テクニカルエンドインスペクションサービス株式会社
浅草橋検査株式会社
としています。当社では検査技術と共にその信頼性を保
証する上で不可欠な技術員の資格取得数も、技術員34
名に対し168資格と非常に高い水準を維持しております。
非破壊検査設備も“機動力”を十分に生かせるX線検
査用現地現像処理システム車を初めとして各種非破壊
検査部門に適用できる装置を取り揃えております。
非破壊検査に関するあらゆるご要望にお応え出来るよ
う、日々技術革新に勤しんでおります。
どのようなご依頼にも誠意を持って対応させて頂きま
すので、非破壊検査のご依頼は、是非当社にご用命下
さいます様、宜しくお願い申し上げます。
パイプライン・鋼構造物をはじめ種々の分野での非破
壊検査を実施しており、“少数精鋭”“機動力”を特色
本社所在地:〒530-0041 大阪市北区天神橋2-5-28 千代田第2ビ
ル4階
TEL:06-6357-1193
Email:[email protected]
事業所:本社・川崎・名古屋
CIW認定番号:第77C99号
認定種別:C種
認定検査部門:RT、UT
主要な検査分野:各種プラント、配管、構造物
UMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUM
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CIW
通信
RUMPES創刊20周年記念特集●「CIW認定会社プロフィール」
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PE
第00C-00号
第120D97号、第120E98号
【
株式会社ジェイアールシー
浅草橋検査株式会社
プロフィール 】
〔
営業種目 〕
当社は昭和52年〔1977年〕に「ジャパン・ラジオグ
鋼構造物に対する非破壊検査の施工
ラフィー・カンパニー」として創業、非破壊試験ならび
放射線透過試験・超音波探傷試験
に化学プラント機器の受入れ代行検査の各業務を開始。
磁粉探傷試験・浸透探傷試験 他
昭和54年に「株式会社ジェイアールシー」に改める。
創業以来、非破壊検査事業においては鋼溶接構造物
の工場製作時における品質管理を目的とする、各種の
鋼構造物の品質管理業務・監督業務
化学プラント等の開放点検と保全検査の施工
非破壊検査技術指導員の派遣、その他
非破壊検査業務及び品質管理業務を主体とし、また各
種のプラントや構造物建設時の非破壊検査業務及び施
工管理の監督業務を遂行してまいりました。
常に顧客のニーズに即応すべく、信頼できる確かな技
術力と経験豊富な技術者を擁し、総合技術サービス企
業として不断の努力を致しております。
当社はさらなる顧客の信頼を得るべく、総力を結集
して環境の変化、技術の進歩に対応した品質マネジメ
ントシステムによる経営力の強化、技術力の向上、技
本社所在地:〒590-0960 大阪府堺市堺区少林寺町西3-2-30
TEL:072-221-4100
Email:[email protected]
事業所:本社
CIW認定番号:第120D97号、第120E98号
認定種別:D種(UT)、E種(RT)
認定検査部門:RT、UT
主要な検査分野:橋梁、建築鉄骨、各種配管・鋼管、圧力容器、
その他の鋼構造物
術者の育成等に努め、常に顧客の皆様の視点に立った
非破壊検査業務、品質管理等の業務を続けて参ります。
MPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-R
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PE
第00C-00号
第97E91号
北央検査技術株式会社
浅草橋検査株式会社
共に、会社設立当初とは色々な面で大きく変化してお
りますが、常に時代の要請と顧客のニーズに応えられる
企業であり続けたいと願っております。そして、これま
でに培ってきた豊富な経験と実績を基盤にしてさらに検
査技術の一層の向上・顧客満足度の向上を推進し、成
長を続けたいと思います。
今後とも当社はコンプライアンス重視の経営方針のも
と、お客様第一主義を掲げ、安全・安心な社会に貢献
できる体制を強化し、皆様から一層の信頼をいただける
企業として努力してまいります。引き続き皆様のご指
導・ご支援をよろしくお願い申し上げます。
本社事務所
当社は1989年の創業以来、この北東北の地を拠点と
し、非破壊検査サービスを通して社会資本の安全性・
信頼性確保に努めております。1991年にはCIW認定を
受け、主に建築鉄骨・鉄筋・各種鋼構造物の非破壊検
査専門会社として業務を続けています。
本社所在地:〒039-1164 青森県八戸市下長2-20-28
TEL:0178-20-1535
Email:[email protected]
事業所:本社
CIW認定番号:第97E91号
認定種別:E種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:建築鉄骨・鉄筋等の建築物、鋼構造物
我々検査会社を取り巻く状況は、社会情勢の変化と
UMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUM
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RUMPES (SPRING, 2006)
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PE
第00C-00号
第64C97号
JFEエス・テック株式会社
浅草橋検査株式会社
量試験用テストピース加工)
、といった多様な事業展開
によってお客様の発展を陰で支えています。
近年、製品の信頼性・安全性の確保に対する要求が
益々その度合いを強めており、非破壊検査はこのための
手段として、大きなウエートを占めます。
当社は、各種認定資格者の管理のもと、静岡県を中
心にお客様の御依頼に応じ、出張あるいは当社への持
込みにより非破壊検査や材料試験に即対応できるよう
にしています。
豊富な経験と実績に裏付けられた当社の検査技術は、
必ずやお客様のお役に立てるものと確信致します。
当社は、JFEグループの先進的技術集団として、長年
培ったモノづくりのノウハウを結集した総合エンジニア
リング会社です。
金属・溶接構造物の非破壊検査や材料試験を始め、
工場設備エンジニアリング、生産設備の機器メンテナン
本社所在地:〒424-0901 静岡県静岡市清水区三保387-1
TEL:0543-34-6816
Email:[email protected]
事業所:本社
CIW認定番号:第64C97号
認定種別:C種
認定検査部門:RT、UT
主要な検査分野:建築鉄骨、ガス埋設管、コンクリート構造物
ス、産業機械の設計・製造、金属の機械加工(溶接技
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第00C-00号
第89D92号
浅草橋検査株式会社
富士検査株式会社
建築物の品質管理など、独自の技術と設備をもって臨
んでいます。
[業務内容]
・鉄骨溶接部の非破壊検査
・鉄筋ガス圧接部の非破壊検査
・鉄骨鋼材の材質検査
・鉄骨製品の外観検査・精度検査
[認証・登録]
・東京都検査機関登録(検-14-(1)-22)
21世紀に向けて創られていく快適な都市、生活空
間−富士検査(株)は、その創造活動の主要な一翼を担っ
て、社会に貢献していきます。私たちの仕事場は21世紀
を生きるさまざまな建築物であり、業務の中心となるの
本社所在地:〒340-0003 埼玉県草加市稲荷1-1-1
TEL:048-927-1931
Email:[email protected]
事業所:本社
CIW認定番号:第89D92号
認定種別:D種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:建築鉄骨等の建築物
は、各種構造部材の非破壊検査です。
快適で安全な生活空間を創り出すため、多様化する
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通信
RUMPES創刊20周年記念特集●「CIW認定会社プロフィール」
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第00C-00号
第78D05号
株式会社関東エンジニアリングサービス
浅草橋検査株式会社
品質の確保
3.業務を通じての顧客と一般社会への奉仕
業務内容
・鉄骨工事:溶接部受入検査、溶接部管理、外観・
現在は、品質保証(quality Assurance)の時代です。
都市の過密化や高層化が一段と進み、あらゆる構造
超音波試験
・鉄筋工事:圧接部受入検査、圧接部管理、外観・
物の健全性、地震などの災害に対する安全性を確保す
る事がますます重要になってきています。当社は、発足
超音波試験
・杭工事:溶接部受入検査、超音波、X線、浸透探傷
以来、鋼構造物溶接部などの非破壊検査を中心に鉄骨
の製作管理とこれに付帯する事業を展開してきました。
さらに近年、新たなニーズに応えるため、コンクリート
試験
・耐震工事:RCレーダ試験、電磁誘導試験
認定登録:NAK(日本圧接協会)、東京都検査機関登録
工事の内部調査など、業務内容を拡大しています。
これらの検査を通じ、信頼できる第三者検査機関と
して、社会資本整備上の安全性と信頼性の確保に幅広
く貢献しています。
品質方針
1.信頼性の高い試験業務の提供 本社所在地:〒311-4143 茨城県水戸市大塚町字大塚1284-1
TEL:029-252-8870
URL:http://www4.ocn.ne.jp/~keskensa/
Email:[email protected]
CIW認定番号:第78D05号
認定種別:D種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:鉄骨・鉄筋超音波、RC造レーダ試験
2.社員一人一人の技術力の積み上げによる総合的業務
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第153D96号
株式会社アディック
ていきます。
〔品質方針〕三現主義(現場・現実・現物)
1.現場の確認 1.現実を熟慮 1.現物を把握
〔認証登録〕
東京都検査機関登録 検-14-(1)-23
〔営業種目〕
・建築鉄骨溶接部の第三者受入れ検査
・構造物の非破壊検査全般
弊社は昭和61年創業以来今日まで、各種構造物の建
・耐震補強工事に関わる非破壊検査全般
築鉄骨溶接部を主体として、その素材の検査や鉄筋の
・アンカーボルト長さ測定
位置を調べる鉄筋探査など、目に見えない(見えにくい)
・建築及び橋梁等の鉄筋探査
部分の検査を、構造物を壊すことなく検査を行って参
りました。
我々の仕事はその正確性・透明性が最も求められる
と共に、さらに技術者の技量・知識・モラルを問われる
重要な任務を背負っています。
その重要性を常に忘れることなく、今後も一層の努力
と熱意を持ち、時代に求められる力として社会へ貢献し
本社所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢4-28-3
TEL:03-3419-0990
URL:http://www.adic-inspection.jp
Email:[email protected]
事業所:本社・埼玉事務センター
CIW認定番号:第153D96号
認定種別:D種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:建築鉄骨等の建築物、橋梁
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第00C-00号
第86C93号
浅草橋検査株式会社
ユニセック株式会社
1980年の創業以来、
「構造物の検査・計測サービスを
て、また機動力のある集団として、さらに皆様の信頼に
とおして、その安全性向上に寄与し社会に貢献する」
お応えできる企業として、いつでもご要望に添える準備
という企業理念のもとに、社員一人一人が社会的責務
をしております。
の重大さを認識し、高い技術と確実な品質を提供する
ことに努めてまいりました。現在、非破壊検査の技法は、
多くの分野で利用され、その要求はさらに多様化するも
のと思われます。当社は、責任ある検査・計測の遂行
をモットーに、社会的ニーズに即応できる技術集団とし
本社所在地:〒230-0051 横浜市鶴見区鶴見中央4-14-9
TEL:045-503-3511
Email:[email protected]
事業所:本社・横浜
CIW認定番号:第86C93号
認定種別:C種
認定検査部門:RT、UT
主要な検査分野:化学プラント(石油、電力、ガス)機器・構造
物、建築物、及びその他各種構造物
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第00C-00号
第111D01号
浅草橋検査株式会社
日本産機株式会社
少人数の会社ではありますが、少人数であるが故の利
点を最大限に活用し、業務の的確な遂行、技術の向上、
適切な価格を旨とし、非破壊検査及び関連業界にサー
ビスを提供して行きたいと思います。
“顧客の要求に、的確に、誠実に”
を信条とし、今後とも多くの方々のご指導、ご鞭撻、
ご協力を賜わりますようお願い申しあげます。
弊社は、1978年創業以来、主に建築構造物を中心に、
非破壊検査業務に携わってきました。
平成5年にCIWのE種の認定を受け、平成13年にD種
に移行し、溶接検査に従事しています。
特に建築鉄骨の分野においては、構造設計士等の勉
本社所在地:〒532-0012 大阪府大阪市淀川区木川東2-5-28
TEL:06-6304-4081
Email:[email protected]
事業所:本社
CIW認定番号:第111D01号
認定種別:D種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:建築鉄骨鉄筋の検査
強会にも参加し、顧客の要求や理念を把握し、検査業
務に又、鉄骨製作者等にも反映させております。
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CIW
通信
RUMPES創刊20周年記念特集●「CIW認定会社プロフィール」
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第121E98号
株式会社テック
営業種目
・溶接管理(溶接前、溶接中、溶接後検査)
・溶接部の非破壊検査
・鉄筋ガス圧接施工管理
・鉄筋ガス圧接部の非破壊検査
・鉄筋エンクローズ溶接の非破壊検査
・腐食部の板厚測定
我が社のモットー
・各種調査診断
・X線埋設物探査
平成4年、「株式会社テック」設立時の発起人会議で、
ある検査会社社長より「いかさま検査はしない!!」の
文書を配布され、それを念頭におき13年間、鉄骨溶接
部・鉄筋ガス圧接部の受入検査をメインに現在まで業
務を行ってまいりました。
今後も「いかさま検査はしない!!」をモットーに検
本社所在地:〒287-0005 千葉県香取市佐原ホ158-2
TEL:0478-52-0660
Email:[email protected]
事業所:本社
CIW認定番号:第121E98号
認定識別:E種
認定検査部門:UT
主要な検査部門:建築、土木、プラント、橋梁等
査業務を行ってまいります。
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第103D96号
東邦非破壊検査株式会社
・主な業務内容
建築: 鉄骨UT、鉄筋UT、溶接施工管理
TNDI
土木: 鉄筋UT、橋梁UT・RT・PT、杭RT・PT、コ
ンクリート調査
TOHO NON DESTRUCTIVE INSPECTION Co.Ltd
プラント: 肉厚測定、MT、焼鈍、RT
・経営方針
『製品品質の検証、公正な検査』をスローガンに掲
げ、厳正な検査業務を提供します。
当社は、昭和55年設立、中京地区においてパイプラ
インの溶接部RTを主に活動を開始 その後建築鉄骨鉄
筋のUT、備蓄タンク類の検査全般及びコンクリート調
査を加え地域の安全に寄与するものと考えています。平
成8年よりCIW認定を受け、誠意・知力・創造工夫を念
頭に低コストな業務を遂行いたします。
今後は更に技術革新を図り人材の育成により社会に
本社所在地:〒466-0044 名古屋市昭和区桜山町5-99-6
TEL:052-841-4171
Email:[email protected]
事業所:本社
CIW認定番号:第103D96号
認定種別:D種
認定検査部門:UT、
主な検査分野:建築、土木、プラント、コンクリート
貢献する努力をいたします。
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RUMPES (SPRING, 2006)
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第115A01号
北日本非破壊検査株式会社
員一人一人のレベルアップを目的とし、全員が複数のレ
ベル3を取得することを目標としています。
さらに実務業務に関しても、社内技能試験を定期的
に実施し、検査結果に個人差が出ないように活動を続
けています。
【主な認証機関登録】
・東京都検査機関登録
・ISO9001:2000(JQA-3238)
【業務内容】
・圧接協会 Ⅰ類検査事業者認定
当社は昭和46年の創業以来、発電所・ガス化学プラ
ント・建築鉄骨など広範囲な構造物・製品について非
破壊検査全般の業務を実施してまいりました。
また、コンクリート関係の調査業務については10年以
上の実績があり、各種装置を導入し、建築物の調査、
コアボーリングから塩分量測定などまで自社で対応して
います。
【品質方針】
本社所在地:〒950-8026 新潟市南紫竹1-2-14
TEL:025-286-4567
URL:http://www.h2.dion.ne.jp/~khk/
E-mail:khk111@r7.dion.ne.jp
事業所:本社・東京・秋田
CIW認定番号:第115A01号
認定種別:A種
認定検査部門:RT、UT、MT、PT、ET、SM
主要な検査分野:発電所、ガス化学プラント、建築、コンクリー
ト構造物、各種製品等
幅広い顧客の要望にその場で対応できるよう、技術
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第80D04号
上越鋼管検査株式会社
ご要望に応じ、安心して仕事を任せられるという信頼を
得て参りました。
私どもの使命は「安心・信頼される技術」をモット
ーに技術員一人一人がお客様のニーズに応えられるべき
技術の向上を目指し、今後とも非破壊検査会社として
地域社会に貢献していきたいと思います。
社員一同、より一層研鑽努力して参りますので、よ
ろしくお願い申し上げます。
本社社屋
弊社は、新潟県の頸城平野の中心部に昭和53年9月に
設立され、地域社会に根付いた検査会社として誕生し
今日に至っております。
主にガス鋼管・水道鋼管の溶接部、化学工場におけ
本社所在地:〒943-0154 新潟県上越市稲田4-8-4
TEL:025-525-5812
事業所:本社
CIW認定番号:第80D04号
認定種別:D種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:ガス・水道管、プラント、建築鉄骨等
るプラント等の品質管理と定期検査、橋梁及び建築鉄
骨等の非破壊検査を行い、常にお客様の立場にたち、
UMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUMPES-RUM
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CIW
通信
RUMPES創刊20周年記念特集●「CIW認定会社プロフィール」
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第72B06号
神鋼検査サービス株式会社
ギー機器、さらには材料や溶接に対する検査技術ならび
に検査装置の開発力、またその品質保証のシステム構
築が弊社の強みです。
セールス・ポイント
SISCOは、従来の検査工事施工だけではなく、足場
工事・保温工事・バルブ点検工事等を含めた検査工事
全体の計画立案から、材料評価を含めた余寿命診断ま
でを担える『総合検査エンジニアリング会社』として、
総合力でお応えするSISCO
神鋼検査サービス(株)
SISCOは「人と技術を大切に」という経営理念に基
づき、様々な分野での専門技術や知識・経験を有する
多彩な人材ならびに製造現場でのモノづくりに直結した
検査技術を備えて、お客様の多様化するニーズに充分
お応えします。
特に、長年にわたって培ってきた産業用機械やエネル
皆様のお役に立ちます。
本社所在地:〒676-8970 高砂市荒井町新浜2-3-1
TEL:0794-45-7253
URL:http://www.kind.or.jp/sisco/
Email:[email protected]
事業所:高砂本社・東京・名古屋・加古川・神戸・播磨
CIW認定番号:第72B06号
認定種別:B種
認定検査部門:RT、UT、MT、PT
主要な検査分野:産業機械、圧力機器、原子力機器、発電設備、
各種プラント他
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第117D05号
宮崎県工業検査株式会社
[業務内容]
鉄骨溶接部の外観検査及び超音波探傷検査
鉄筋ガス圧接の外観検査及び超音波探傷検査
水道管・ガス管・鋼管杭溶接部放射線透過試験
コンクリート構造物の放射線透過試験
コンクリート構造物のレーダー探査試験
石油化学・危険物貯槽施設等の定期検査に伴う
各種非破壊検査(UT/UTM/PT/MT/RT等)
弊社は昭和54年11月1日に設立、創業以来、宮崎県を
中心に非破壊検査業務を通じて、構造物の品質管理と
地域の溶接技術レベルの向上に努めてまいりました。
今後も、社会的責任を自覚し、技術の研鑽に努めて
まいります。
本社所在地:〒880-0303 宮崎県宮崎市佐土原町東上那珂17880-44
TEL:0985-30-5211
URL://www1.bbiq.jp/mkk.co.jp
Email:[email protected]
CIW認定番号:第117D05号
認定種別:D種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:建築、土木、プラント
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RUMPES (SPRING, 2006)
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PE
第55D94号
株式会社茗和検査
当社の特長は創業以来、一貫して通してきた「誠実
う、社内教育・安全対策・検査機器の充実など、実働
と実績」の精神にあります。建築鉄骨を主とした鋼構
部隊の労働環境の向上もさることながら、お客様に直接
造物の検査を通して、建築主様をはじめとする、全ての
(最終的に)お渡しする検査報告書に対しても、如何に
ユーザーの方々に、安心と満足をいただく事を目標に掲
スピーディーに正確さを持って作成できるかを考え、IT
げて、全社員が一丸となって努めてまいりました。
機器の採用にも積極的に取り組んでまいりました。
また、その目標を達成するために、社内の雰囲気づく
りにも心を使い、社員一人一人が誇りを持って働けるよ
検査機関の大前提である、正確な情報、早急な対処、
及び最も大切な“公正、中立”の精神を常に忘れるこ
となく、継続性を持って進めていくため、今までの新設
構造物に対する検査だけではなく、今後は、既設構造
物の安全性の診断など、新分野にも挑戦してゆく目標
を掲げて、努力してゆく所存です。
本社所在地:〒276-0022 千葉県八千代市上高野1082
TEL:047-485-8990
Email:[email protected]
事業所:本社・栃木営業所
CIW認定番号:第55D94号
認定種別:D種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:鉄骨構造物
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PE
第145E94号
アトミックス工業株式会社
念頭において業務に携わっています。
その環境保全の一つとして2004年4月消防法の改正に
より地下タンク定期点検の方法が一部変更となり、そ
の変更に昨年対応し、地下タンクの定期点検も行える
ようにしました。
非破壊検査という業種は、実体のない商品を扱う業
種である以上、社会に信頼され,必要とされる会社で
なくてはならないと考えています。
今後も全社員の技術そして倫理の向上を図り、一層
の努力を重ね、社会に貢献致します。
地下タンク定期点検状況
弊社は、1985(昭和60)年12月創立以来、中国・四
国地区を中心に非破壊検査業務を行っています。
弊社は、構造物の安全が確保できれば環境保全につ
本社所在地:〒731-0103 広島県広島市安佐南区緑井1-28-45
TEL:082-870-3131
Email:[email protected]
事業所:本社・福山
CIW認定番号:第145E94号
認定種別:E種
認定検査部門:UT
主な検査部門:パイプライン、タンク、建築鉄骨、コンクリート等
ながり、人が安心して暮らせる未来につながっていくと
考え、この「環境、安全、未来」の3つの言葉をつねに
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CIW
通信
RUMPES創刊20周年記念特集●「CIW認定会社プロフィール」
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PE
第96E91号
株式会社ディーテック
DE E / T E C
【社内対話を基に専門的技術集団の会社】
D ………dialogue(対話、会話)
E ………engineer(技師、技術者)
し、日々技術研鑚と人材育成に努力し顧客に愛され信
E ………expert(専門家、プロ)
頼されるプロの検査会社を目指し努力しています。
T ………technical(技術的、専門的)
E ………engineering(工学)
C ………corporation(株式会社)
弊社は、昭和58年に創業し、超音波検査を主体にRT、
MT、PTと総合的に非破壊検査をおこなってまいりまし
た。平成16年4月に事務所移転を期に㈱ディーテックと
本社所在地:〒514-0057 三重県津市一色町302
TEL:059-228-3934
URL:http://www18.ocn.ne.jp/~deetec
Email:[email protected]
事業所:本社
CIW認定番号:第96E91号
認定種別:E種
認定検査部門:UT
主要な検査分野:建築鉄骨等の建築物、橋梁等
社名変更し、地域社会との共存を図り対話と友好の中
で顧客ニーズを専門的見地から助言するプロ集団を目指
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RUMPES (SPRING, 2006)
6. 随想 − 構造計算書とコンピューター
(財)日本建築センター
建築確認申請の書類には大きく分けて、意匠関係・
構造関係・設備関係がある。建築確認申請を行う場合
田極 義明
た。
建築確認申請には、1973年頃から大型コンピュータ
は、建物の規模に応じて一級建築士又は二級建築士の
ーによる構造計算書が見られるようになった。電電公社
資格が必要である。構造計算が必要な建築物は、木造
(現NTT)のDEMOS-Eの登場である。1977年建設省は、
以外の建築物では、「2階以上又は延べ面積が200㎡を超
通達で電算プログラムの取扱方針を示している。
えるもの」である。また、一級建築士でなければ設計、
1981年には建築基準法施行令の改正によって構造計
監理等ができない建築物は、鉄筋コンクリート造や鉄骨
算方法が複雑になり詳細な計算が必要になったため、
造では、高さ13mを超えるもの、または軒高9mを超え
1983年頃からは、小型コンピュータープログラムに関し
2
るもの、または延べ面積300m をこえるものである。
ても建設大臣の図書省略制度が開始され小型コンピュ
構造計算書は、構造設計図の内容を計算によって裏
ーター時代となる。合わせて、ソフト開発会社によるプ
付けるものであり、計算の仮定となる固定荷重・地
ログラムの販売も増加し、広く利用される環境が整って
震・風・雪等の荷重は建設地の実情に応じて建築基準
きたとされている。
法施行令や国土交通省告示等により規定されている。
このころより構造計算書のコンピューター化が進み、
小規模建築物の構造計算の方法は、1980年ごろまで
いわゆる手計算による構造計算書が徐々に減少する一
は、電卓や計算尺、そろばん等を片手に進められていた
方、大型コンピューターの普及により建設大臣の図書省
時代である。計算書は、40∼50ページ程度で完結して
略指定を受けた構造計算用プログラムが増加し、1995
いる。同規模程度の建築物を電算プログラムで計算さ
年頃にはパーソナルコンピューターの性能も向上し機能
せると5∼10倍程度の出力となってしまう。
的にも旧来の大型コンピューターの性能を凌ぐほどにな
大規模建築物では、当然コンピューターを用いた構造
計算用プログラムを利用して設計が進められてきた。霞
っている。
建築確認申請書を見ても1998年頃からはほぼ100%が
ケ関ビルもコンピューターがなければ実現しなかったと
大臣指定の電算プログラムを利用して構造計算を行っ
言われている。
ている。構造図もほぼ100%CAD化されているのが実情
私が1968年に初めて買い求めた電卓は、現在のノー
である。
トパソコン程度の大きさで、加減乗除にメモリーが1個
現状は、より複雑で詳細な構造計算が求められるよ
ついた代物で機能的には現在100円ショップで販売され
うになってきており、手計算では対応できないため、構
ている電卓と同程度の機能のもので、当時の価格は
造計算用プログラムの利用を前提とした、コンピュータ
199,000円なりであった。そして5年後には、関数がつい
ーの利用が不可欠となっている。
てメモリーが3個つきで89,000円なりであった。その後
電卓は急速に小型化と低価格化が進んできている。
この後は、パソコン時代に入る。1980年ごろ本体の
PC-8801+ドットプリンター+フロッピーディスクユニ
ット(8インチの代物)のセットで購入したが、何と
100万円を超えてしまった。
ここでBASICのプログラミングで変形計算や偏心率の
プログラムを作成、また断面算定用としては、コンクリ
ート床版や梁や柱の断面算定、コンクリートL字型擁壁
の応力と断面算定などを作成しゲーム感覚で楽しんでい
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CIW
通信
7. 協議会だより
CIW検査事業者協議会
☆幹事会の開催
第5回幹事会は、平成18年2月24日(火)に新旧幹事の合同で開
催し、定例事項の協議、CIW認定制度見直し検討委員会の審議状
況と今後の対応に関する意見のまとめ、建築鉄骨溶接部の第三者
検査への理解に関する要望書の提出、JSNDI諮問委員会の報告、平
成18・19年度役員選挙結果の報告、平成18・19年度代表幹事の選
出及び役割分担の検討、平成18年度定時総会の開催予定などにつ
いて協議しました。平成18年度第1回幹事会は、平成18年4月7日
(金)に開催しました。
☆平成18・19年度役員選挙の結果
平成18・19年度役員選挙は、平成18年2月7日に開票し、2月8日
に公示しました。
◎幹事当選者
東日本地区 逸見 俊一 (株)検査サービス
安藤 純二 (株)ジャスト
鈴木 力雄 日本工業検査(株)
岩田 雅史 (株)インテック
堂前 仁司 (株)シーエックスアール
関西地区 井川 敏之 (株)アイ・エム・シー
金川 鐘泰 非破壊検査(株)
末繁 光輝 (株)ダンテック
西日本地区 平川 重貴 新日本非破壊検査(株)
飯田 武司 東亜非破壊検査(株)
◎監査役当選者
村田 康彦 綜合非破壊検査(株)
☆平成18・19年度役割分担(案)
平成18・19年度の代表幹事及び役割分担(案)を次のとおりと
し、平成18年度定時総会で承認を受ける予定となっています。
なお、関西地区幹事に当選した金川鐘泰氏及び末繁光輝氏から、
社内事情で代表者を変更する旨の届けが提出され、会則第15条第4
項の規定により幹事会で審議の結果、代表者の変更が承認されま
した。
◎本会代表者の変更
新:松尾 博 非破壊検査(株)
旧:金川 鐘泰 〃
新:辻 憲一 (株)ダンテック
旧:末繁 光輝 〃
◎平成18・19年度代表幹事及び幹事の役割分担(案)
代表幹事 逸見 俊一 (株)検査サービス
副代表幹事 安藤 純二 (株)ジャスト
(東日本地区幹事代表を兼務)
井川 敏之 (株)アイ・エム・シー
(関西地区幹事代表を兼務)
飯田 武司 東亜非破壊検査(株)
(西日本地区幹事代表を兼務)
総務・倫理幹事 井川 敏之 (株)アイ・エム・シー
安藤 純二 (株)ジャスト
飯田 武司 東亜非破壊検査(株)
企画・広報幹事 飯田 武司 東亜非破壊検査(株)
岩田 雅史 (株)インテック
堂前 仁司 (株)シーエックスアール
逸見 俊一 (株)検査サービス
辻 憲一 (株)ダンテック
契約適正化推進幹事 堂前 仁司 (株)シーエックスアール
松尾 博 非破壊検査(株)
平川 重貴 新日本非破壊検査(株)
技術幹事 井川 敏之 (株)アイ・エム・シー
安藤 純二 (株)ジャスト
鈴木 力雄 日本工業検査(株)
会計幹事 鈴木 力雄 日本工業検査(株)
監査役 村田 康彦 綜合非破壊検査(株)
☆CIW認定制度見直し検討委員会の審議経過報告
JWESの「CIW認定制度見直し検討委員会」(委員長:加藤光昭、
溶接検査認定委員会運営委員長、九州工業大学)は、9回開催され、
改正規格本文のドラフトがほぼ完成しました。その後関係機関への
説明と承認を得て規格作成の作業に入ることになります。
☆平成18年度定時総会の開催
平成18年度定時総会は、下記の日程で開催する予定で詳細を検
討中です。
開催日程 平成18年5月12日(金)
開催場所 浜松町東京會舘
主要議事 平成17年度事業報告及び収支報告、平成17年度監査
報告、平成18年度事業計画及び収支予算の審議、会
則の一部改正に関する審議
特別講演 検討中
☆今後の予定
幹事会の開催 第2回:平成18年5月12日
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RUMPES (SPRING, 2006)
8. ニューフェース
<社名の変更>
2006年4月1日付で新たに次の事業者が認定されまし
たのでご紹介いたします。また、2005年10月1日付認定
から変更のあった事業者についてもご紹介いたします。
■日立笠戸エンジニアリング(株)→【新】日立笠戸メカ
ニクス(株)〔210〕
〔 〕内の数字は、会社コードです。
(本社:山口県)
<新 規>
<認定の返上>
■(有)さくら非破壊検査〔239〕
■住重テクノセンター(株)〔152〕
本社所在地:〒065-0016 北海道札幌市東区北16条東8-1-1
(本社:神奈川県)
電話/FAX :TEL.011-751-9111/FAX.011-751-9112
<会社合併による登録削除>
代表者氏名:代表取締役 大渕静翁
認定種別
:D種
検査部門
:超音波検査
認定番号
:第239D06号
出先機関
:なし
■日本検査コンサルタント(株)〔22〕
(本社:神奈川県、日本工業検査(株)による吸収合
併にともない解散)
<種別変更>
■神鋼検査サービス(株)〔72〕
これにより、4月1日付の認定事業者の種別構成は、A
本社所在地:〒676-8670 兵庫県高砂市荒井町新浜2-3-1
種15社(2005年10月1日付比1社減)
、B種9社(同増減
電話/FAX :TEL.0794-45-9046/FAX.0794-45-7267
なし)、C種25社(同1社減)、D種40社(同2社増)
、E種
認定種別
:B種
66社(同1社減)で合計155社(同1社減)となりまし
検査部門
:放射線検査、超音波検査、磁気検査、浸
た。詳細については、本誌別刷「CIW認定事業者一覧」
透検査
認定番号
をご覧ください。
:第72B06号
■東亜非破壊検査工事(株)〔143〕
本社所在地:〒105-0014 東京都港区芝3-16-2
電話/FAX :TEL.03-3455-5576/FAX.03-3455-7616
認定種別
:D種
検査部門
:超音波検査
認定番号
:第143D06号
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CIW
通信
編 集 後 記
医療や食に続く住まいの安全の崩壊。
耐震強度偽装問題は、価値基準や行動基準を変えてしまう、金銭至上主義の風潮にのみ込
まれた結果であるが、モラルが荒廃した社会では歯止めがきかなくなる。
法律を厳しくしても、必ず抜け穴を探す人間が出てくる。
個人のモラルをもう一度立て直すしかない。
「額に汗して」ということがなくなり、紙切れ一枚で儲かる時代にこつこつ働くのは馬鹿
だという若者もいる。専門性に拘りとプライドを持っていたはずの日本人がこんな状況に追
いやられた仕組みは何かきちんとした原因を究明する必要があろう。
他の事件が多すぎて、最近被害者の実態があまり出ていないが、購入の際にどのようにマ
ンションを見て、どんな選択をし、今どのように苦しんでいるかという報道をもっとするこ
とで、犯罪行為の酷さが分かるのではないだろうか。
安心・安全をモットーとするCIW認定会社の一員として毎日が複雑な気持ちである。
(H.D)
CIW 通信 VOL.20 No.2 (Spring 2006)
発
行 日
平成18年 4月20日
編集・発行所 社団法人 日本溶接協会
溶接検査認定委員会
〒101-0025
東京都千代田区神田佐久間町1-11
産報佐久間ビル
TEL 03-3257-1525 FAX 03-3255-5196
E-mail : [email protected]
http://www.jwes.or.jp/
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