Vinorum Co.,Ltd.Confidential ２００７ボルドープリムールファンドのご案内～3種類から選べます。あなたに最適のワイン投資～ 2008年5月株式会社ヴィノラム目次 1. はじめに 2. プリムールとは 1/3 3. プリムールとは 2/3 4. プリムールとは 3/3 5. ファンドパターン 6. プラン1. ファースト価格優先販売 7. プラン2. プリムールファンド 1/2 8. プラン2. プリムールファンド 2/2 9. 全体の流れ 10.まとめ 1 1. はじめに  この度は、ヴィノラム社が運営するボルドー・プリムール・ファンドにご興味を頂き、有り難うございます。  プリムールは、安全かつ高利回りが可能な魅力的なフランスワイン先物取引です。ボルドーワインの愛好者の方々や、ワイン好きながらも安全な投資をお考えの方に最適な投資です。  弊社は、日本女性ソムリエ第一号であり、日本ソムリエ協会役員でもある野田宏子が代表取締役に就任しています。また、プリムール買付には弊社スタッフが実際に現地へ行き、品質確認を実施しています。  また弊社は、ワインの輸入販売業を行う一方、オンラインショッピングサイトや公式携帯コンテンツの開発・運用事業を行っております。これまでに、携帯公式サイト「ステキにワイン」（i-mode、Ezweb、Vodafone、WILLCOM、L-mode）、「W.C Recordings」（Ezweb、Vodafone）、「W.C Recordingsフル」（Vodafone）をはじめ、各種Webサービス関連システムの受注開発・運用を行っております。 2 2. プリムールとは 1/3  プリムールとはフランス語で新酒のことを意味します。ボルドーではワインはオーク樽の中で熟成させているときから売りに出され、この先物取引はプリムールと呼ばれていて、欧米では一般のワイン愛好家の間にも定着している購入方法です。  プリムールでは、先物価格で購入する為に、瓶詰めして出荷される時点との価格差で安く購入することが可能です。また、品薄になりがちな人気の高いシャトーワインを確実に入手することができます。商品の実際のお届けは、樽熟成を経た約２年半後になります。  実体のないファンドと異なり、プリムール投資にはワインという現物が実在します。また、費消により絶対数が減少し、価格が上昇します。  長引く日本経済の不況を超え、資産の一部を外貨建てにする必要性を感じている人々が多くなっています。プリムール投資の対象となるワインはすべてユーロ建ての取引であり、ユーロ建ての財産で保有していることになります。フランス･フラン(単独通貨)からヨーロッパ統一通貨ユーロになったことで、金融価値という含み益をプラス材料として考えることも出来ます。 ※ 投資家の皆様への換金はすべて円建てで扱います。 3 2. プリムールとは 2/3  プリムール試飲は著名なワインジャーナリストを始め、輸入業者やキャヴィスト、ホテルグループ、シェフソムリエ（フランスではソムリエが一定の予算を任されており、ワインを直接買い付け、数年後のカーブをシュミレーションしながらプリムール買いも行います。）などの買い付けのプロが一同に集まり、まだ樽熟中のプリムールを特別瓶詰めのサンプルから試飲をする、ボルドー最大のイベントです。アクセスできるのはまさにプロフェッショネルのみ、毎年、キリスト教の復活祭の約2週間前に行われ、3 日間で世界中からおよそ4000人が集まるとも言われています。  秋に収穫されたブドウは、シャトーによって12-20ヶ月の熟成を遂げるため、春の時点では、まだ樽熟の真っ最中です。ここから、簡単な処理を施し、ボトルにサンプリングして出展しますが、もちろん普通のワインの状態ではないため、その試飲とジャッジには一定の経験が必要となります。どの試飲会場も、テイスターは歯をタンニンで真っ黒に染めながら、各々のペースで試飲を続けていくのです。 4 2. プリムールとは   3/3 通常は、この試飲の数週間後にパーカーポイントが発表され、それと前後して、シャトー（生産者）が今年のプリムール・ファースト価格を発表していきます。日程は特に決まっておらず、1日に20シャトー発表される日もあれば、ひとつも発表がない日もあります。このファースト価格が、ボルドーワインを手にする場合に最も有利な価格となります。というのも、このあと夏を過ぎると、セカンド価格という、やや割高な値段に改定され、同年度中はまた更に価格が改定されます。更に翌年に実際に瓶詰めが行われ、現物が出てきた時点では、プリムールとはまったく比べ物にならない、高い価格で取引されるのが常です。例えば、Ch.Margaux2000は現2008年の時点で、プリムール価格（02年春）の約6倍の価格で取引されています。更に今後の価格が上昇が見込まれています。  樽熟の時点での試飲と、買い付けへの権利とそのノウハウをもって、初めてこのプリムールという大変特殊で魅力あるワインにアクセス出来るのです。 5 3.ファンドパターン  ヴィノラムがご提供するプリムールファンドは二つあります。さらに、プリムールファンドには銘柄を選ぶパターンとお任せのパターンがあります。プラン１人気シャトーを確実に手に入れたいファースト価格優先販売銘柄のパターンを選び運用して欲しい自在型ファンド銘柄お任せで、確実な運用益を手に入れたい純粋型ファンドプラン２プリムールファンド 6 4. プラン1. ファースト価格優先販売   誰よりも安く、ご希望の銘柄をお求めになりたい方に最適の投資（前渡金）です。毎年４月第一週に行われるプリムール試飲の後に、ファースト価格が発表されますが、前月の3月後半までには各シャトーの品質予想が出され、弊社を含む世界中の大手バイヤーが各シャトー毎のウォンツ・リストを提出します。勿論、毎年の実績（アロケーション）と法人としての信用が必要で、ファースト価格で有利に購入する権利が発生します。その際に、事前に資金を投入し、すべてのアイテムを確保していきます。  この優先販売は、事前に前受金としてお預かりをすることにより、ファースト販売価格よりも更に安価での購入が可能となります。 ※ 例：2006年ヴィンテージは、プリムールファースト価格の8%OFFで販売いたしました。  お預り金は、ご希望の銘柄の弊社ファースト販売価格が発表される直前に、ご入金順序により優先販売価格を発表し、振替減額をしていきます。 ※ 最終残高はご返金となります。なお、その間の金利は付きません。また、残高が多い場合には次頁のファンド利用をお勧めいたします。  お申込金:100万円～ 50万円単位期間 2008年2月27日~3月31日 7 5. プラン2. プリムールファンド 1/2       ボルドーワイン愛好家でありながら、資産を運用されたい方に最適な方法です。多くの資産を運用して、利ざやによる運用益をあげていきます。ファースト価格での販売より、瓶詰めされた後の販売価格が高くなりますので、大きな収益を上げることが可能です。ファンドは、現物を運用します。ワインは定型パターンから選んでいただく自在型ファンドと弊社に運用を任せていただく純粋型の2種類があります。自在型ファンドは、運用期間中に会員様が現物所有されることも可能です。現物販売は、ファースト価格時より約2年～2年半後に現物が到着し、弊社顧客（百貨店・高級スーパー・酒販店等）へ販売を開始します。この時点での販売価格は、ネゴシアン販売価格に準じて設定されます。更に、ご希望の方はエイジング（熟成）を経て、価格上昇を待って運用するオプションもご用意しております。 ※ フランス国内間（ネゴシアン）でのプリムール販売、および現物販売も可能ですが、手数料等が高く、大きな運用は見込めませんので、実施いたしません。 ※ 現物販売時の売却価格は、プリムール決済時の為替レートと比較して、ユーロ高のレートを採用しますので、為替差益が発生し、確実な運用が可能です。 8 5. プラン2. プリムールファンド 2/2  ファースト価格時より約2年～2年半後の瓶詰めですが、シャトーにより出荷時期が異なるため、お預り期間は3年間が基本となります。また、そのまま翌年以降に持ち越しての運用も可能です。（エイジングによる上昇が見込めます。）  運用実績（3年運用） 2001年ヴィンテージ138.57% 2002年ヴィンテージ126.64% 2003年ヴィンテージ130.25% 2004年ヴィンテージ137.27% 2005年ヴィンテージ176.02% 年平均利益率12.86% 年平均利益率 8.88% 年平均利益率10.08% 年平均利益率12.42% 年平均利益率25.34% （見込み） ※ 運用益から販売手数料および管理費用が差し引かれての配当となります。 ※ 解約は3年目以降1年単位にて申し受けます。    単位：自在型、純粋型とも1口100万円 3口以上1口単位（総額1億円）第一次期間： 2008年2月25日～4月30日第二次期間： 2008年5月 1日～8月31日 9 6. 全体の流れ(2007年プリムール） 2007 2008 2009 9月 ☆収穫醸造 2010 2011～１2月～各シャトーボトリング、出荷開始発酵樽熟成 ☆4月プリムール試飲会 ☆5月サードプリムール価格発表 ☆パーカーポイント発表 ☆5月ファーストプリムール価格発表 ☆9月セカンドプリムール価格発表価格優先販売ファーストご入金プラン１お客様のお手元へプリムール販売第１期第3期現物販売ご解約ご契約プラン２第2期エイジング (オプション）プリムールファンド 10 7. まとめ  お客様の資産を安全に運用し、最大の運用益をあげることが可能な方法・・それが、ボルドー・プリムールです！ ※ ボルドーワイン愛好家の方々に限ります。 ※ 本ファンドは私募であり、無記名49名様以下での運用になります。 ※ 元本保証ではありませんが、フランス現地での瓶詰め時元本割れは過去約120年間に1回のみです。ただし、その後は価格が上昇しています。  2007年ヴィンテージの運用および販売は下記のホームページで運営いたします。 http://www.bordeaux-primeur.jp/ お問い合わせは下記まで株式会社ヴィノラム銀座支店東京都中央区銀座1-16-1 〒104-0061 Tel 03-3562-1616 Fax 03-3562-1617 専務取締役梅原茂順酒類事業部小売部長遠江啓（[email protected]) 11