先行予約受付中！髙田昭雄写真集『水島の記録 1968-2016』歴史をさかのぼると、水島と呼ばれる地名はなく、古くは源平合戦の古戦場の中で、水島合戦としてその名がでてくる。また連島の沖には上水島・下水島と呼ばれる島があり、その海を水島灘と呼んでいた。大正期、東西に流れていた高梁川を酒津あたりで仕切り、東高梁川を廃川とし、今の高梁川の流れとなる。第二次大戦中に連島地先海域が埋め立てられ、三菱重工業（株）名古屋航空機製作所岡山工場が建設される。廃川地には、従業員のための社宅や厚生施設が建てられた。この時、工場及び社宅のある地を指して水島と呼んだ。戦後この地に臨海工業地帯建設の話が持ちあがる。海を掘ってその土砂で遠浅の海を埋め立て工業用地とし、掘られた海は深い港となった。また直ぐ傍には岡山県の三大河川の一 A４変形、93 ページ（モノクロ・カラー）つである高梁川が流れており、これを工業用水として使えば一石三鳥となる。石油精製工場や製鉄所等が誘致され、こう（年表・地図含む） 1,700 円（税込 1,836 円）してこの地は世界にも例を見ない広大なコンビナートとして定価発展していく。発行（公財）みずしま財団発売吉備人出版ここまでは写真家・中村昭夫のフォトエッセイ『水島の生いたち』（手帖舎１９９１年）に写しだされている。問合せ先：（公財）みずしま財団〒712-8034 倉敷市水島西栄町 13-23 私は、私の視点で水島のその後を 1968 年より撮り始めた。（本写真集「水島の記録 1968-2016」から引用電話 086-440-0121 ） FAX.086-446-4620 [email protected] http://www.mizushima-f.or.jp ※通常は送料 500 円ですが、12 月 20 日（火）までにお申し込みの方は、送料無料でお届けします。下記をご記入の上、FAX、メール（[email protected]）、郵送等でお申し込みください。代金は写真集を発送の際に同封する郵便振込用紙をご利用ください。予約申込用紙送付先（公財）みずしま財団お名前 FAX.446-4620 住所 [email protected] 電話番号希望冊数〒お渡し方法（送信日 ※いずれかに〇をしてください発送希望年・みずしま財団事務所で手渡し希望月日備考） ※ご不明な点やご希望がありましたら、備考欄に記入ください。