総合カタログ 警告 取り扱い上の注意

断熱は進化する
戸建住宅の省エネを促進
従来の硬質ウレタンフォームの常識を破る経年性能に優れた高性能硬質ウ
レタンフォームボードです。面材には遮熱性能に優れた新タイプのアルミ
箔を採用。「フォーム」と「面材」の相乗効果で省エネルギーに貢献します。
総合カタログ
遮熱性能
遮熱性能に優れた赤外線高反射タイプのアルミニウ
ム箔面材付きです。夏季の外壁貫流熱量が約48%
減少(当社従来品比)
フォーム性能
〔キューワン〕
セルを微細にすることによって優れた断熱性能を実現しました。
初期値0.019 W/(m・K)、設計値0.021 W/(m・K)
アキレスは独自開発である「超低熱
伝導フォーム」のQuality(クオリティ)
No.1を目指しています。
詳細はホームページでご確認ください。 http://www.achilles-dannetu.com/
取り扱い上の注意
警告
火気取り扱いについて
アキレスボードを保管する場合は、火気に充分注意してください。
アキレスボードのそばで溶接作業を行う場合は、ベニヤ、防水シート等で養生し、かつ消火設備を準備した上
で、監視者立会いのもと、慎重に作業してください。
本
社:
関 西 支 社:
九 州 営 業 所:
北海道営業所:
東
北
東
大
関
〒160-8885
〒550-0005
〒813-6591
〒061-3241
東京都新宿区大京町22
大阪市西区西本町1-14-15
福岡市東区多の津1-1-4
石狩市新港西1-726-3
京: 〒104-0041 東京都中央区新富1-12-10
アキレスコアテック㈱
東: 〒327-0001 栃木県佐野市小中町 48
関東アキレスエアロン㈱
北: 〒980-0803 仙台市青葉区国分町1-6-18
東北アキレス㈱
阪: 〒550-0005 大阪市西区西本町1-14-15
大阪アキレスエアロン㈱
TEL:03-5379-4564
TEL:06-6534-2170
TEL:092-622-2871
TEL:0133-73-9591
足利第二工場:
滋賀第二工場:
美 唄 工 場:
九 州 工 場:
〒326-0398
〒529-1171
〒072-0801
〒820-0073
足利市福富新町1570
滋賀県犬上郡豊郷町安食西1
美唄市東7条北9-2-1
福岡県飯塚市平恒477-29
アキレス新富別館
TEL:03-5540-9770
TEL:0283-24-2531
東北王子不動産ビル
TEL:022-214-8611
TEL:06-6534-2063
http://www.achilles.jp/
http://www.achilles-dannetu.com/
お問い合わせは
2-1 08.12(S)
特 長
物性データ
安心できる断熱材を創っている
Contents
3
4
特 長
5
6
物性データ
7
8
使用例
9
20
ラインナップ
21
25
資料 (地域区分早見表/地域別必要厚さ/内装制限一覧)
使用例
□ Yes.
エコロジーを考え抜いた結果 たどり着いた、
私たちアキレスは、「断熱」技術を通してCO2 排出を削減し、“地球
ラインナップ
これがアキレスの答えです。
環境”の保護と“生活環境”向上を実現することが使命であると考え
ています。
ウレタンフォーム断熱材の製造に使われている代替フロン・新代替
されていますが、アキレスでは、製造工程においてこれらのフロン類
資料
フロン (フロン類) が地球温暖化を加速する温室効果ガスとして懸念
を一切使用しない画期的な技術を開発し、「アキレスボード」シリー
ズとして製品化いたしました。
「アキレスボード」は、高性能かつ地球環境に配慮した21世紀の硬質
ウレタンフォーム断熱材として、お客様から高い評価をいただいてお
お施主様向け Q&A
Q&A
ります。
26
Merit
アキレスボードの特長
特 長
特 長
アキレスボードならではの6大特長。
技術力と信頼性で、優れた性能を発揮します。
優れた断熱・結露防止性能
3
アキレスボードは、国土交通省告示で規定された
ホルムアルデヒドの発散材料ではありませんので、
規制対象外になります(F☆☆☆☆)。
また、VOC(揮発性有機化合物〈厚生労働省指針による14物質〉)は
原料として一切使用していません。
高い断熱性能を有する硬質ウレタンフォーム。
正しい施工により、省エネ性能に優れた建築を可能にし、
結露防止にも最適です。
コラム
シックハウス・VOC対策
物性データ
物性データ
1
断熱と結露の話
濡れるのは「表面結露」です。湿った暖かい空気が冷たい壁
4
軽量・強靭
や天井などに触れて露を結ぶ現象で、これを防ぐには高性能
使用例
使用例
“結露”には2通りあります。冬の暖房で室内の窓ガラスが
の断熱材で壁面などの温度を下げないことがポイントになり
ます。また、「内部結露」は同じく湿った室内の空気が壁体
軽量でありながら、
その強靱さはさまざまな条件下での施工を
可能にします。
内部に浸透して露を結ぶもので、構造材を腐
らせる原因になるため、断熱性と防湿性を
兼ね備えた断熱材の使用が必要になります。
断熱材といえます。
5
2
施工性の良さで工事のスピードアップ
耐熱性
硬質ウレタンフォームは熱に強い「熱硬化性樹脂」。
耐熱性が求められる場面でも広く活躍します。
資料
資料
軽量で高強度なアキレスボードは現場での加工・取付けなどの
作業効率に優れます。
高性能の断熱材でも、気密工事に難しい技術が必要となれば、
施工性は悪くなって手間もかかってしまいます。
ラインナップ
ラインナップ
断熱性能と防湿性能が優れた「アキレス
ボード」は、これらの結露防止に適した
6
高い防湿性能
その点アキレスボードは、軽量で強度が高く、しかも現場加
トータル的にも工期短縮を図ることができます。
独立気泡構造である硬質ウレタンフォームは
吸水性が低く、また表面に特殊防湿紙を
加工しているので、吸水による断熱性能低下は
ほとんどありません。
Q&A
Q&A
3
工が簡単。搬送の容易さはもちろん、適切な施工により気
密・断熱性能にバラツキが出ることはありません。
4
Physical properties data
熱硬化性樹脂のため、
約+100℃~−70℃の温度条件下でも安定して使用できます
■耐熱性
アキレスボードの物性データ
アキレスボード(硬質ウレタンフォーム)は熱硬化性樹
硬質ウレタンフォームの温度と圧縮強さの関係
脂のため、他のプラスチック類のように明確な軟化点
20
ただし、湿度条件などにより異なりますのでご注意く
■基本物性
ださい。また、低温では補強などを行うことにより、
●アキレスボードの物性表
10
5
㎡
特 長
100℃くらいまで安定使用できます。
-70℃程度まで使用できます。
アキレスボードはJIS A 9511(発泡プラスチック保温材)の「A種硬質ウレタンフォーム保温板」に相当します。
硬質ウレタンフォーム
15
特 長
圧縮強さ(N/c )
や融点はありません。一般的には右のグラフのように
20
40
60
80
100
120
140
160 温度(℃)
(Dupontの資料より)
JIS規格
JIS A 9511:2006R A種硬質ウレタンフォーム保温板
種類
2種1号
2種2号
記号
A-PUF-B-2.1
A-PUF-B-2.2
アキレスカタダン
■断熱性
アキレスボードは独立した気泡によって構成されているので、優れた断熱効果を発揮し、
断熱材の厚さを薄くすることができます。
アキレスボード各種
アキレス折返しボード
材料名
項目
単位
密度
㎏/㎥
35以上
25以上
JIS A 9511
熱伝導率※(23℃)
W/(m・K)
0.023以下
0.024以下
JIS A 9511
熱伝導率(0℃)
W/(m・K)
熱伝導率 W/(m・K)
アキレスボード
0.021
ASTM C518
押出法ポリスチレン2種 0.034
40以下
40以下
JIS A 9511
グラスウール(16K)
0.045
N/c㎡
10以上
8以上
JIS A 9511
木毛セメント板
0.15
曲げ強さ
N/c㎡
25以上
15以上
JIS A 9511
発泡コンクリート
0.20
コンクリート
1.6
a)
燃焼性
3.0以下
3.0以下
JIS A 9511
47mm
157mm
209mm
1,667mm
0
a)規定されていないことを表す。
※断熱計算に当っては23℃(JIS A 9511)での値を使用することを推奨します。※上記物性は測定値であり保証するものではありません。
42mm
50
90 150
180
2,000mm
240
●ノンフロン発泡剤を使用しています。
参考
日本工業規格(JIS) 発泡プラスチック保温材 JIS A 9511:2006R
種類
種類は、発泡剤の種類によって
A種およびB種に大別
硬質ウレタンフォームは従来断熱性能に優れたフロ
●A種 発泡剤として炭化水素、二酸化炭素(CO2)などを用い、フロン類を用いないもの。
●B種 発泡時としてフロン類を用いたもの。
(フロン類とは、オゾン層を破壊する物質およびハイドロフルオロカーボン(HFC)をいう。)
種類の区分および記号(A種、保温板、2種1号・2号のみ抜粋)
1号
F☆☆☆☆等級
2号
d)
適 用
A-PUF-B-2.1
ポリイソシアネート、ポリオールおよび発泡剤を
主剤として、面材間で発泡させ、自己接着によっ
てサンドイッチ状に成形した面材付きの保温板
A-PUF-B-2.2
CFC-11
1.0
GWP※2
4,600
HCFC-141b
を維持しています。
0.11
700
0
890
一般の硬質
ウレタンフォーム
※フォームの電顕写真(30倍)
アキレスボード
ノンフロン
HFC
d)面材による区分(記号)がないことを表す。
※3
※3 HFC -36 5m fc
H Cガ ス
■シックハウス対策
0
11
ラインナップ
硬質ウレタン
フォーム保温材
記号
ODP ※1
泡剤が封入された空隙)を微細化することによって、
断熱性能やその他の物性において従来と同等の性能
ホルムアルデヒド放散による区分 面材による区分
2種
A種
ラインナップ
種 類
※1 ODP オゾン層破壊係数
※2 GWP 地球温暖化係数
ン発泡剤を使用していました。アキレスボードはノ
ンフロン(炭化水素系)発泡剤を使用しながらセル(発
使用例
使用例
g/100c㎡
吸水量
JIS A 9511
36mm
押出法ポリスチレン1種 0.040
ng/(㎡・s・Pa)
厚さ25㎜当り
アキレスボード厚さ25mmと断熱性を同等にするために必要な厚み
25mm
0.024
圧縮強さ
透湿係数
物性データ
物性データ
主な対応製品
試験法
フロン系発泡剤のうちオゾン層を破壊するもの(CFC,HCFC)はウレタンフォー
硬質ウレタンフォームは原材料にホルムアルデヒド、クロルピリホスは使用しておりません。また、硬質ウレタ
ンフォームはホルムアルデヒド発散材料(国土交通省告示第1113号)の規制対象外となっていますので、使用
ムでは既に使用されていません。オゾン層を破壊しないHFCでも地球温暖係数
(GWP)が非常に高いという問題があります。アキレスボードはGWP値も低い
従来のフォーム(HCFC141b使用)
ノンフロンフォーム(HCガス使用)
面積の制限を受けることなくご利用いただけます。
資料
資料
■耐水性・耐湿性
■自己接着性
アキレスボードは接着剤を使わず、種々の面材に発泡することで自己接着でき、
一般的に断熱材に水や水蒸気が浸入すると断熱効果に影響を及ぼします。しかし、硬質ウレタンフォームは独立
被着体と一体の断熱構造がつくれます。
気泡構造なので、水や水蒸気が浸入しにくく、断熱効果の低下はごくわずかです。さらにアキレスボードは防水、
A 自己接着強度
木(合板)
特殊防湿紙
自己接着
■耐薬品性
B 接着力試験方法
接着力(N/c㎡) 被着体
15
アルミ板
接着力(N/c㎡)
15
カラー鉄板
20
FRP
15
コンクリート
17
ステンレス
15
Aの表の数値はBの試験における材料破壊強度例です。(アルミ・FRP・ステンレスは表面処理済)
特殊防湿紙
強力
接着剤
アキレス
ボード
被着体
硬質ウレタンフォーム
耐薬品性にも優れています。強酸および一部の溶剤を
除いては、ほとんどおかされることはありません。
物 質
安定度
動物油
安 定
物 質
安定度
物 質
安定度
塩化メチレン
膨 潤
海水
安 定
キシレン
安 定
アセトン
膨 潤
弱アルカリ
安 定
ガソリン
安 定
メタノール
膨 潤
ベンゼン
安 定
灯油
安 定
強塩酸
膨 潤
トルエン
安 定
植物油
安 定
強硫酸
溶 解
Q&A
Q&A
被着体
防湿性に優れた面材を使用していますので、吸水量、透湿係数が小さくなります。
接着剤は不使用です。
アキレスボードの接着力は、一般的使用密度
(30~40㎏/㎥)付近で表の通りとなります。
一般には密度が高くなると接着力も大きくなります。
5
HCガスを使用しています。
6
Use example
アキレスボードの使用例
特 長
特 長
※詳しい説明は本文ページをご参照ください。
■鉄骨造
■RC造(内断熱)
10
ページ
アキレスボードAG
ノンフロン
12
ページ
アキレススラブカタダン
ノンフロン
屋根
10
ページ
アキレスイイヤネ
9
ページ
アキレス準不燃
NDパネルノンフロン
アキレス折返しボード
ノンフロン
9
ページ
10
アキレスボードAG
ノンフロン
11
アキレスカタダン
ノンフロン
ページ
ページ
防水シート
使用例
使用例
10
アキレスボードAG
ノンフロン
12
アキレススラブカタダン
ノンフロン
ページ
ページ
15
アキレスボードGF
ノンフロン
15
アキレスボードGFT
ノンフロン
ページ
ページ
16
ページ
アキレスオクダン
ノンフロン
■木造
17
アキレスボードPE
ノンフロン
17
アキレスボードAL/PE
ノンフロン
ページ
アキレスソトダン
SUパネル
13
アキレスソトダン
SDパネル
資料
ページ
9
ページ
アキレス折返しボード
ノンフロン
資料
13
ページ
ラインナップ
ラインナップ
■RC造(外断熱)
ページ
17
アキレスボードPE
ノンフロン
17
アキレスボードAL/PE
ノンフロン
ページ
ページ
アキレスボードPE
ノンフロン
12
アキレススラブカタダン
ノンフロン
ページ
Q&A
Q&A
17
ページ
7
アキレスボードWAL
ノンフロン
物性データ
物性データ
16
ページ
8
Line up
ラインナップ
RC造対応ボード
鉄骨造対応パネル
熱橋部の結露・熱損失防止に効果抜群
内装仕上げ下地
用 途
対応工法
RC造の断熱補強専用断熱材(内断熱用)
コンクリート打ち込み工法
コンクリートと強固に接着・一体化
用 途
対応工法
RC造の壁、スラブ等、貼り合わせ用
コンクリート打ち込み工法、
接着工法
快適性・省エネ性を高める断熱金属屋根材
用 途
対応工法
木造・鉄骨造等の屋根
物性データ
物性データ
接着工法、GL工法、
釘(ビス)留め工法等
対応工法
特 長
特 長
結露防止に威力を発揮
用 途
AG
折返し
準不燃 ND
たて葺き工法
カラーガルバリウム鋼板
硬質ウレタンフォーム
硬質ウレタンフォーム
硬質ウレタンフォーム
硬質イソシアヌレートフォーム
防湿紙付補強層
炭酸カルシウム紙
炭酸カルシウム紙付防湿層
● 界壁・界床など熱橋部の結露および熱損失を防止
● コンクリート同時打ち込みが可能で、直にクロス貼
りができる(要不陸調整)
● フォーム密度55㎏/㎥の高密度製品
炭酸カルシウム紙付防湿層
● コンクリート同時打ち込みが可能
● ウレタン両面に防湿層付無機系面材を配し、
コンクリートと強固に接着
● 市販の接着剤で、合板等と貼り合わせて使用できる
■ 施工例
■ 納まり図
■ 納まり図
● 高断熱で屋内の環境を改善
● 省エネ効果でコスト削減
● ビス頭を隠すワンタッチジョイント工法で工期短縮
と耐久性のアップを実現
■ 施工例
■ 納まり図
■ 施工例
防湿紙
ラインナップ
ラインナップ
● 室内温度と外気温度の差から発生する
結露防止に貢献
● 石膏ボードと硬質ウレタンフォームの複合パネル
● コンクリート壁に張り付けるだけで、
断熱結露防止と仕上げ下地の工事を同時実現
● 準不燃材料(国土交通省) QM-0455
使用例
使用例
石膏ボード
アキレスボードAGノンフロン
フォームタイ
アキレス準不燃NDパネルノンフロン
石膏ボード
資料
資料
アキレス折返しボードノンフロン
硬質ウレタンフォーム
バタ材
接着剤
外周壁
均しモルタル
コンクリート
■ 納まり図
界壁
型枠合板
450~1000mm程度
屋上スラブ面
アキレスボードAGノンフロン
水切り②
水切り③
水切り①
コンクリートスラブ
型枠合板
■ 規格
*受注生産品
厚さ(mm)
幅(mm) 長さ(mm)
表面材(石膏) 9.5、12.5
断熱材 10、15、20、25、30*
910
1,820
■ 規格
厚さ(mm)
10、15
20、25、30*
*受注生産品
幅(mm)
450、600
600
長さ(mm)
1,800、2,700
■ 規格
*受注生産品
厚さ(mm)
10、15、20、25、
30、40*、50*
■ 規格
幅(mm)
長さ(mm)
表面材
910
1,820
カラー
ガルバリウム鋼板
*受注生産品
厚さ(mm)
40*
Q&A
Q&A
母屋
色
ブラックパール、緑青色
ガルバリウム素地色
※石膏は防水タイプも取り揃えています。
9
10
Line up
ラインナップ
RC造対応ボード
特 長
特 長
■ 縦バタ材間隔
アキレスカタダンノンフロン
目 地
型枠兼用で現場加工も効率化
用 途
桟木
コンクリート打ち込み工法(型枠兼用)
用 途
対応工法
(単位mm)
180
160
50
50
160
硬質ウレタンフォームとは
RC造のスラブ(内断熱用)
コンクリート打ち込み工法(型枠兼用)
180
目地部は抱き合せを避けて必ず図の様に縦バタ材をセットしてください。
硬質イソシアヌレートフォームとは
バタ材間隔(mm)
バタ材種類
材 料
アキレスカタダンノンフロン(厚さ20~45)
桟木(30×60)
単管(Ф50)
180
150
壁
■ 基本納まり図
防湿紙付補強層ポリクラフト紙
単管または
桟木
アキレスカタダンノンフロン
硬質ウレタンフォーム
防湿紙付補強層
炭酸カルシウム紙
防湿紙付補強層炭酸カルシウム紙(打ち込み面)
単管
● コンパネを必要としない型枠兼用打ち込み断熱材
● 建設省技術評価認定材料 (第97102号)
セパレータ
断熱コーン
フォームタイ
分子構造の違い
■ 施工例
ポリイソシアヌレート
軸脚
■ 施工例
R NCO
ポリオール
ラインナップ
ラインナップ
● スラブ型枠の役割も担う強度と断熱性
● 建設省技術評価認定材料 (第97102号)
硬質イソシアヌレートフォームは硬質ウレタンフォーム
と同様にポリイソシアネートとポリオールから得られ
るプラスチック発泡体で、広い意味で硬質ウレタン
フォームの一つといえます。特定の触媒を用いること
で、イソシアネートの三量化反応からイソシアヌレー
ト環が生成されます。このイソシアヌレート環はウレ
タン結合に比べて、結合の熱安定性が高く、このイソ
シアヌレート環を含む硬質ウレタンフォームは、高い
難燃性を有します。通常の硬質ウレタンフォームと区
別するため、一定の割合以上にイソシアヌレート環を
含むフォームを「硬質イソシアヌレートフォーム」とい
う呼称を用いています。この硬質イソシアヌレート
フォームは、建築物のパネルやボード、さらにはスプ
レー施工される断熱材として広く利用されています。
使用例
使用例
条件 : 側圧4t/㎡
硬質ウレタンフォーム
硬質ウレタンフォームとはNCO(イソシアネート)基
を2個以上有するポリイソシアネートとOH(ヒドロキ
シル)基を2個以上有するポリオールを、触媒(アミ
ン化合物等)、発泡剤(水、炭化水素等)、整泡剤
(シリコーンオイル)などと一緒に混合して、泡化反
応と樹脂化反応を同時に行わせて得られる、均一な
プラスチック発泡体です。
物性データ
物性データ
対応工法
RC造の壁(内断熱用)
硬質ウレタンフォームと
イソシアヌレートフォーム
コラム
スラブ部位の簡単施工で省力化を実現
R’ OH
■ 柱出入隅納まり
硬質ウレタンフォーム
断熱材仮止め
樹脂座
または樹脂部材
アキレススラブカタダンノンフロン
R NH CO O R’
大引
樹脂部材
バタ材間隔(mm)
桟木(30×60)
単管(Ф50)
220
硬質イソシアヌレートフォーム
イソシアネートの三量体(イソシアヌレート)とイソ
シアネートとポリオールが反応してできるウレタン結
合との複合体。
O
条件 : 側圧4t/㎡
■ 規格
20*、25*、30*
35*、40*、45*
*受注生産品
幅(mm)
900
アキレスカタダンノンフロン
長さ(mm)
1,800~5,000
■ 規格
厚さ(mm)
入隅部コーナー部の桟木を必ず双方向の横バタ材でおさえる。
*受注生産品
幅(mm)
25*、30*、35*
900
40*、45*
850
R N
長さ(mm)
1,800~5,000
O
R NH CO O R’
C N
C N
C O
Q&A
Q&A
アキレススラブカタダンノンフロン(厚さ25~45) スラブ
厚さ(mm)
11
イソシアネートとポリオールが反応してできるウレタ
ン結合からなる。
資料
資料
■ 納まり図
R
12
Line up
ラインナップ
RC造対応ボード
SD
型枠兼用外断熱パネル
外断熱パネル後付け工法
RC造の外壁
用 途
用 途
コラム
省エネルギー性向上
RC造の外壁
ビス留め工法(接着工法併用)
対応工法
建物の耐久性
特殊繊維混入セメント板
ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板
■ 納まり図
建物の室内環境向上
ビーズ法ポリスチレンフォーム保温板
コンクリートの蓄熱効果と適切な暖冷房
を行うことにより、室内の温度差を少な
くすることができます。加えて適切な換
気を行うことで、結露を防止し、快適な
室内環境を実現します。
● 通気層付き
● 外断熱工法に威力を発揮
● 後付工事に最適な900mm角モジュール
● 角部もきれいに納まり、施工性に優れる
● 屋外の温度変化を屋内に伝えず、躯体の劣化も防止
ラインナップ
ラインナップ
● 通気層付き
● 外断熱工法を強力にサポート
● 型枠兼用打ち込み材として使用でき、省力化を実現
● 屋外の温度変化を屋内に伝えず、躯体の劣化も防止
コンクリートには、温まりにくく冷めにくい
性質があり、温度を一定に保つ働き「蓄熱
効果」があります。
外断熱はこのコンクリートを断熱材でしっ
かりと包み込み、コンクリートの蓄熱効果
によって室内の温度が安定し、小さなエネ
ルギーで室温を維持する建物を作ることが
できます。
使用例
使用例
コンクリートの外側を断熱材で包む
ことにより、コンクリートの膨張や収
縮を少なくし、熱応力によるクラック
等の躯体の劣化を低減し、耐久性が
向上します。
特殊繊維混入セメント板
■ 納まり図
アキレスソトダンSUパネル
アキレスソトダンSDパネル
●塗装仕上げ例
●タイル張り仕上げ例
資料
資料
*受注生産品
11.5
+40*、+55*、
+65*
幅(mm)
長さ(mm)
890
900~3,000
■ 規格
*受注生産品
厚さ(mm)
11.5
+35*、+55*、
+65*
幅(mm)
長さ(mm)
900
900
Q&A
Q&A
■ 規格
厚さ(mm)
13
外断熱のデザイン
物性データ
物性データ
コンクリート打ち込み工法(型枠兼用)
対応工法
特 長
特 長
SU
14
Line up
ラインナップ
屋上断熱対応ボード
GFT
最上階スラブを保護し、居室も快適に
RC造の屋上
用 途
用 途
RC造の屋上
トーチ断熱防水工法
対応工法
抜群の断熱性・接着性・施工性
対応工法
RC造の屋上
新築・改修工事にも最適
用 途
シート防水接着工法
対応工法
S造の屋上
物性データ
物性データ
熱アスファルト断熱防水工法
対応工法
WAL
改質アスファルトシート・トーチ防水工法をサポート
用 途
特 長
特 長
GF
シート防水機械式固定工法
使用例
使用例
アルミクラフト紙面材
トーチ工法用特殊面材
硬質ウレタンフォーム
硬質ウレタンフォーム
硬質イソシアヌレートフォーム
硬質イソシアヌレートフォーム
ガラス不織布特殊面材
ガラス不織布特殊面材
■ 施工例
■ 施工例
■ 納まり図
■ 納まり図
● 従来製品に無い断熱性・接着性・施工性
● 防水性、耐衝撃性に優れる
● 両面アルミ箔面材付で防湿性に優れる
● 長尺の生産が可能(1,800mm~5,000mmまで)
■ 施工例
ラインナップ
ラインナップ
● 屋上スラブの上面に断熱層と防水層を形成
● 断熱材保護用改質アスファルトシートなしで
直接トーチ工法用シートの施工が可能
● 耐熱性・防水性に優れる
● 屋上スラブの上面に断熱層と防水層を形成
● 伝統的な熱アスファルト工法に対応
● 耐熱性・防水性に優れる
アルミクラフト紙面材
高発泡ポリエチレン
■ 施工例
資料
資料
■ 納まり図
防水シート
■ 納まり図
アスファルト
トーチ工法用シート
防水シート
接着剤
アキレスボードWALノンフロン
■ 規格
*受注生産品
厚さ(mm)
20、25、30、35、40、50
60*、75*
15
幅(mm) 長さ(mm)
605
■ 規格
*受注生産品
厚さ(mm)
910
20、25、30
850
35*
幅(mm) 長さ(mm)
910
910
880
鉄骨下地
アキレスオクダンノンフロン
アキレスボードGFTノンフロン
■ 規格
*受注生産品
■ 規格
*受注生産品
厚さ(mm)
幅(mm)
長さ(mm)
厚さ(mm)
21*、31*
910
910
20*、25*、30*、35*、
40*、50*
幅(mm)
1,000
Q&A
Q&A
アキレスボードGFノンフロン
長さ(mm)
1,800
16
Line up
ラインナップ
製品規格表
製 品
木造対応ボード
アキレス準不燃NDパネルノンフロン
石膏ボード 9.5mm品
アキレス準不燃NDパネルノンフロン
石膏ボード 12.5mm品
防湿材のハイブリッドで防湿効果をアップ
アルミ箔のラミネートで輻射熱を反射
木造・鉄骨造等の壁・天井・屋根下地、土間等
用 途
対応工法
釘(ビス)留め工法、充填工法、敷き込み工法等
対応工法
木造・鉄骨造等の壁・天井・屋根下地、
農畜産関連施設内装
アキレス折返しボードノンフロン
釘(ビス)留め工法等
アキレスボードAGノンフロン
アキレスカタダンノンフロン
硬質ウレタンフォーム
ポリクラフト紙
●
●
●
●
アキレスソトダンSUパネル
表面材 11.5mm
ポリクラフト紙
アキレスソトダンSDパネル
表面材 11.5mm
片面にアルミ箔をラミネート
アルミ箔の断熱と輻射熱の反射による相乗効果
水分をシャットアウトし、防湿性に優れる
野地板兼用の断熱仕上材として使用可能
アキレスボードGFノンフロン
アキレスボードGFTノンフロン
■ 納まり図
屋根材
屋根材
アキレスボードPE、AL/PEノンフロン
ルーフィング
屋根下地(野地合板等)
たる木
野地合板
通気たる木(通気層)
アキレスボードPE、AL/PEノンフロン
野地合板
下地材
桁
構造用合板
壁断熱
アキレスボードPE、AL/PEノンフロン
釘
下地材
防湿気密フィルム
防湿気密フィルム
床合板
アキレスボードPEノンフロン
防湿気密フィルム
■ 規格
*受注生産品
10、15、20、25、30、
40*、50、75*、100*
幅(mm) 長さ(mm)
910
1,820
■ 規格
根太
*受注生産品
厚さ(mm)
幅(mm)
長さ(mm)
10、15、20、25、
30、40*、50*
910
1,820
アキレスボードAL/PEノンフロン
アキレスイイヤネ
※両面アルミタイプの生産も可能です。
備 考
準不燃認定番号QM-0455
※防水石膏タイプもございます。
詳しくはお問い合わせください。
掲載ページ
9
450×1,800、2,700
600×1,800、2,700
9
600×1,800、2,700
910×1,820
長尺対応可(受注生産)
10
900×1,800~5,000
受注生産品
11
受注生産品
12
900×1,800~5,000
850×1,800~5,000
890×900~3,000
約14
芯材:EPS(アキレススチレンボード)
受注生産品
13
910×910
約14
芯材:EPS(アキレススチレンボード)
受注生産品
13
605×910
605×850
910×910
910×880
910×910
1,000×1,800
0.95
1.07
1.20
1.35
1.51
1.82
2.12
2.58
1.28
1.46
1.62
1.76
1.48
1.91
1.16
1.34
1.53
1.65
1.83
2.14
910×1,820
25枚/ケース
20枚/ケース
17枚/ケース
14枚/ケース
12枚/ケース
10枚/ケース
8枚/ケース
6枚/ケース
25枚/ケース
20枚/ケース
17枚/ケース
14枚/ケース
15
15
受注生産品
16
受注生産品、長尺対応可
16
長尺対応可(受注生産)
17
長尺対応可(受注生産)
17
受注生産品
10
910×1,820
380×2,000~11,500
5.7
Q&A
Q&A
アキレスボードPE、AL/PEノンフロン
厚さ(mm)
金具
7.7
7.8
7.9
8.1
8.2
9.3
9.4
9.5
9.7
9.8
資料
資料
アキレスボードWALノンフロン
屋根断熱
防湿気密フィルム
17
アキレスオクダンノンフロン
ルーフィング
910×1,820
重量単位(kg/㎡)
ラインナップ
ラインナップ
● 両面にポリエチレン・コーティングの防湿面材を
ラミネート
● 抜群の防湿性と断熱性
● 一般用断熱材として使用可能
● 大幅な省エネ効果でコスト削減
硬質ウレタンフォーム
標準寸法(mm)/幅×長さ
使用例
使用例
アキレススラブカタダンノンフロン
アルミクラフト紙
10
15
20
25
30*
10
15
20
25
30*
10
15
20
25
30*
10
15
20
25
30
40*
50*
20*
25*
30*
35*
40*
45*
25*
30*
35*
40*
45*
35*
55*
65*
40*
55*
60*
20
25
30
35
40
50
60*
75*
20
25
30
35*
21*
31*
20*
25*
30*
35*
40*
50*
10
15
20
25
30
40*
50
75*
100*
10
15
20
25
30
40*
50*
40*
物性データ
物性データ
用 途
フォーム厚さ(mm)
特 長
特 長
PE
*受注生産品
※その他種々の面材とのラミネートが可能ですので、ご相談ください。
18
Line up
ラインナップ
屋根
棟換気
外張り工法は、省エネ・健康・快適・長寿命を追求した次世代型住宅工法です。
防水紙
防水テープ
野地合板
特 長
特 長
外張り断熱
現場発泡ウレタン
建物を外からすっぽり包み込む外張り断熱は、断熱の常識となり
つつあります。冬でも暖かい開放空間を実現できる外張り断熱は、
アキレスボードRZ/
外張りノンフロン(屋根用)
結露の原因となる部屋間の温度差を解消。通風や日射に配慮した
よりエコロジー性の高いパッシブデザインを可能にします。
アキレスエアフィックス
(気密パッキン材)
5×20㎜
● 躯体全体を外側から覆う工法なので、
相尺り加工
両面に難燃加工特殊防湿面材を一体化した
専用断熱材「アキレスボードRZ/外張り」
断熱・気密工事の信頼性に優れます。
物性データ
物性データ
現場発泡ウレタン
通気垂木(上)
を垂木の上に施工します。ボード自体の強
度が高く、踏み抜き防止の下地合板は不要。
● 内部結露を防止し、構造体が室内環境下にあるため、
木材の耐久性を維持します。
垂木(下)
表面には防滑加工が施され、施工の安全性、
通気層
アキレスボードRZ/
外張りノンフロン(屋根用)
スピードが向上します。
● 全室暖房を省エネルギーで実現でき、部屋間の温度差を解消。
結露発生によるカビ・ダニの繁殖や、冷ショックによる健康被害を
抑制します。(温度のバリアフリー)
外装材
シックハウス対策に有効です。
外壁
アキレスボード外張り
ノンフロン(壁用)
● 在来軸組、ツーバイ、各種合理化構法など
あらゆる木造躯体に対応します。
使用例
使用例
● 高い気密性能と換気システムの採用で計画換気を実現。
● 次世代省エネルギー基準(平成11年基準)に適合しています。
両面に難燃加工特殊防湿面材を一体成型した「アキレスボード外張り」を躯体の外側に施工します。
ボードの長手方向には「相尺り加工」が施され、全ての目地部は気密テープで目地処理します。
外張り工法の基本構造
熱橋(ヒートブリッジ)による熱損失を抑え、断熱・気密工事の信頼性に優れます。
アキレスボード外張り
ノンフロン(壁用)
外張り断熱と充填断熱との違い
基礎
防水テープ
通気胴縁
ラインナップ
ラインナップ
相尺り加工
土間を防湿し、基礎の外側または内側に「アキレスボード外張り」
を施工します。床下の断熱・気密性が向上し、温・湿度環境も安定
外張り断熱
することで結露の発生も防ぐことができます。
充填断熱
ポリエチレンシート
0.2㎜以上
アキレスボード外張りノンフロン基礎
アキレスボード外張り
ノンフロン(土間)
メタルラス
アキレスエアフィックス
(気密パッキン材)
5×20㎜
モルタル
外張り断熱は、
充填断熱は、
床板
木部が断熱に加わり、
木部が大きな熱橋になり、
根太
室内空間も広々。
断熱の連続を妨げる。
資料
資料
ラスキャッチ
外装材
現場発泡ウレタン
ポリエチレンシート
0.2㎜以上
ポリエチレンシート
0.2㎜以上
基礎内側断熱
土間コンクリート
水切
アキレスボード外張り
ノンフロン基礎
19
アキレスボード外張り
ノンフロンコーナー材(壁用)
アキレスボード外張り
ノンフロン(土間)
ポリエチレンシート
0.2㎜以上
Q&A
Q&A
基礎外側断熱
アキレスエアフィックス
(気密パッキン材)
10×50㎜
20
Data
資料
3.次の市町村にあっては、上の区分にかかわらず、Ⅲ地域に区分されるものとする。
青森県
断熱性能の地域区分早見表
青森市(旧青森市に限る)、深浦町
岩手県
宮古市(旧新里村を除く)、大船渡市、一関市(旧一関市、旧花泉町、旧大東町に限る)、陸前高田市、釜石市、平泉町
秋田県
秋田市(旧河辺町を除く)、能代市(旧能代市に限る)、男鹿市、由利本庄市(旧東由利町を除く)、潟上市、にかほ市、
三種町(旧琴丘町を除く)、八峰町、大潟村
土浦市(旧新治村に限る)、石岡市、常陸大宮市(旧美和村に限る)、笠間市(旧岩間町に限る)、筑西市(旧関城町を除く)、
かすみがうら市(旧千代田町に限る)、桜川市、小美玉市(旧玉里村を除く)、大子町
■断熱地域区分
群馬県
高崎市(旧倉渕村に限る)、桐生市(旧黒保根村に限る)、沼田市(旧沼田市に限る)、渋川市(旧赤城村、旧小野上村に限る)、
安中市(旧松井田町に限る)、みどり市(旧東村(勢多郡)に限る)、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、中之条町、高山村、
地域区分
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
東吾妻町、昭和村、みなかみ町(旧水上町を除く)
北海道
青森県 岩手県 秋田県
埼玉県
秩父市(旧大滝村に限る)、小鹿野町(旧両神村に限る)
東京都
奥多摩町
富山県
富山市(旧大沢野町、旧大山町、旧細入村に限る)、黒部市(旧宇奈月町に限る)、南砺市(旧平村、旧上平村、旧利賀村に限る)、
上市町、立山町
石川県
白山市(旧吉野谷村、旧尾口村、旧白峰村に限る)
福井県
大野市(旧和泉村に限る)
長野県
山梨県
甲府市(旧上九一色村に限る)、都留市、山梨市(旧三富村に限る)、北杜市(旧明野村、旧小淵沢村を除く)、芦川村、鳴沢村、
茨城県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 岐阜県
宮城県 山形県 福島県 栃木県 新潟県 富士河口湖町(旧河口湖町を除く)、小菅村、丹波山村
中津川市(旧中津川市、旧長野県木曽郡山口村を除く)、恵那市(旧串原村、旧上矢作町に限る)、
飛騨市(旧宮川村、旧神岡町に限る)、郡上市(旧美並村を除く)、下呂市(旧金山町を除く)、東白川村
神奈川県 富山県 石川県 福井県
山梨県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県
滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県
愛知県
豊田市(旧稲武町に限る)
兵庫県
養父市(旧関宮町に限る)、香美町(旧香住町を除く)
奈良県
奈良市(旧都祁村に限る)、五條市(大塔村に限る)、生駒市、宇陀市(旧室生村に限る)、平群町、野迫川村
和歌山県 かつらぎ町(旧花園村に限る)、高野町
和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県
広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県
鳥取県
倉吉市(旧関金町に限る)、若桜町、日南町、日野町、江府町
島根県
奥出雲町、飯南町、美郷町(旧大和村に限る)、邑南町(旧石見町を除く)
岡山県
津山市(旧阿波村に限る)、高梁市(旧備中町に限る)、新見市、真庭市(旧落合町、旧久世町を除く)、
府中市(旧上下町に限る)、三次市(旧三次市、旧三和町を除く)、庄原市、廿日市市(旧佐伯町、旧吉和村に限る)、
安芸高田市(旧八千代町、旧美土里町、旧高宮町に限る)、安芸太田町(旧加計町を除く)、北広島町(旧豊平町を除く)、
大分県
世羅町(旧世羅西町を除く)、神石高原町
Ⅰ地域
宮崎県 鹿児島県
徳島県
三好市(旧東祖谷山村に限る)
高知県
いの町(旧本川村に限る)
使用例
使用例
新庄村、鏡野町(旧鏡野町を除く)
広島県
高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県
Ⅴ
物性データ
物性データ
Ⅳ
都道府県名
特 長
特 長
茨城県
Ⅱ地域
Ⅵ
沖縄県
4.次の市町村にあっては、上の区分にかかわらず、Ⅳ地域に区分されるものとする。
Ⅲ地域
いわき市、広野町、楢葉町、富岡町、大熊町、双葉町
栃木県
宇都宮市、足利市、栃木市、佐野市、鹿沼市、小山市、真岡市、さくら市(旧氏家町に限る)、那須烏山市、下野市、上三川町、
上河内町、河内町、西方町、二宮町、益子町、茂木町、市貝町、芳賀町、壬生町、野木町、大平町、藤岡町、岩舟町、都賀町、
Ⅴ地域
Ⅵ地域
高根沢町
新潟県
柏崎市(旧高柳町を除く)、新発田市、見附市、村上市、燕市、糸魚川市、上越市(旧上越市、旧柿崎町、旧大潟町、旧頸城村、
旧吉川町、旧三和村、旧名立町に限る)、阿賀野市(旧京ヶ瀬村、旧笹神村に限る)、佐渡市、胎内市、聖籠町、弥彦村、出雲崎町、
刈羽村、荒川町、神林村、山北町、粟島浦村
1. 次の市町村にあっては、上の区分にかかわらず、Ⅰ地域に区分されるものとする。
青森県
十和田市(旧十和田湖町に限る)、七戸町(旧七戸町に限る)、田子町
岩手県
久慈市(旧山形村に限る)、八幡平市、葛巻町、岩手町、西和賀町
長野県
清内路村、大鹿村
宮崎県
都城市(旧山之口町、旧高城町を除く)、延岡市(旧北方町に限る)、小林市、えびの市、高原町、西米良村、諸塚村、椎葉村、
美郷町、高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町
2. 次の市町村にあっては、上の区分にかかわらず、Ⅱ 地域に区分されるものとする。
鹿児島県 大口市、曽於市、霧島町(旧横川町、旧牧園町、旧霧島町に限る)、さつま町、菱刈町、湧水町
北海道
函館市(旧函館市に限る)、松前町、福島町、知内町、木古内町、八雲町(旧熊石町に限る)、江差町、上ノ国町、厚沢部町、
5. 次の市町村にあっては、上の区分にかかわらず、Ⅴ 地域に区分されるものとする。
茨城県
神栖市(旧波崎町に限る)
栗原町(旧栗駒町、旧一迫町、旧鶯沢町、旧花山村に限る)
千葉県
銚子市
山形県
米沢市、鶴岡市(旧朝日村に限る)、新庄市、寒河江市、長井市、尾花沢市、南陽市、河北町、西川町、朝日町、大江町、大石田町、
東京都
大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村
金山町、最上町、舟形町、真室川町、大蔵村、鮭川村、戸沢村、高畠町、川西町、小国町、白鷹町、飯豊町
静岡県
熱海市、下田市、御前崎市、河津町、南伊豆町、松崎町、西伊豆町(旧西伊豆町に限る)
会津若松市(旧河東町に限る)、白河市(旧大信村に限る)、須賀川市(旧長沼町に限る)、喜多方市(旧塩川町を除く)、
三重県
尾鷲市、熊野市(旧熊野市に限る)、御浜町、紀宝町
田村市(旧都路村を除く)、大玉村、天栄村、下郷町、檜枝岐村、只見町、南会津町、北塩原村、西会津町、磐梯町、猪苗代町、
和歌山県 御坊市、新宮市(旧新宮市に限る)、広川町、美浜町、日高町、由良町、白浜町、すさみ町、串本町、那智勝浦町、太地町、
三島町、金山町、昭和村、矢吹町、平田村、小野町、川内村、飯館村
古座川町
栃木県
日光市(旧今市市を除く)、那須塩原市(旧塩原町に限る)
山口県
下関市(旧下関市に限る)
群馬県
沼田市(旧沼田市を除く)、長野原市、嬬恋村、草津町、六合村、片品村、川場村、みなかみ町(旧水上町に限る)
徳島県
牟岐町、美浜町、海陽町
新潟県
十日町市(旧中里村に限る)、魚沼市(旧入広瀬村に限る)、津南町
愛媛県
宇和島市(旧津島町に限る)、伊方町(旧伊方町を除く)、愛南町
山梨県
富士吉田市、北杜市(旧小淵沢町に限る)、西桂町、忍野村、山中湖村、富士河口湖町(旧河口湖町に限る)
高知県
高知市(旧高知市に限る)、室戸市、安芸市、南国市、土佐市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、香南町、東洋町、奈半利町、田野町、
長野県
長野市(旧長野市、旧大岡村を除く)、松本市(旧松本市、旧四賀村を除く)、上田市(旧真田町、旧武石村に限る)、須坂市、
福岡県
福岡市:博多区、中央区、南区、城南区
千曲市(旧更埴市に限る)、東御市、小海町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村、佐久穂町、軽井沢町、御代田町、立科町、
長崎県
長崎市、佐世保市、島原市(旧島原市に限る)、平戸市、五島町、西海市、南島原市(旧加津佐町を除く)、長与町、時津町、
長和町、富士見町、原村、辰野町、箕輪町、南箕輪村、宮田村、阿智村(旧浪合村に限る)、平谷村、下條村、上松町、木祖村、
小値賀町、江迎町、鹿町町、佐々町、新上五島町
熊本県
信濃町、飯綱町
岐阜県
高山市、飛騨市(旧古川町、旧河合村に限る)、白川村
Q&A
Q&A
安田町、北川村、馬路村、芸西村、春野町、いの町(旧伊野町に限る)、大月町、三原村、黒潮町(旧大方町に限る)
小諸市、伊那市(旧長谷村を除く)、駒ヶ根市、中野市(旧中野市に限る)、大町市、飯山市、茅野市、塩尻市、佐久市、
木曽町、波田町、山形村、朝日村、池田町、松川村、白馬村、小谷村、小布施町、高山村、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、
資料
資料
乙部町、せたな町(旧瀬棚町を除く)、島牧村、寿都町
宮城県
福島県
21
新潟市、長岡市(旧中之島町、旧三島町、旧与板町、旧和島村、旧寺泊町に限る)、三条市(旧下田村を除く)、
ラインナップ
ラインナップ
Ⅳ地域
福島県
八代市(旧八代市、旧千丁町、旧鏡町に限る)、水俣市、上天草市(旧松島町を除く)、宇城市(旧三角町に限る)、
天草市(旧有明町、旧五和町を除く)、芦北町、津奈木町
大分県
佐伯市(旧佐伯市、旧鶴見町、旧米水津村、旧浦江町に限る)
22
Data
資料
■省エネルギー基準による必要な断熱厚さ
① 鉄筋コンクリート造等の住宅(内断熱工法)
地域別必要厚さ
アキレスボードの厚さ(mm)
① 鉄筋コンクリート造等の住宅(内断熱工法)
断熱材の熱抵抗値の基準値 (㎡・K/W)
省エネルギー対策等級3
(平成11年省エネ基準)
(平成4年省エネ基準)
地域の区分
地域の区分
Ⅲ~Ⅴ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
2.5
2.9
1.6
1.1
1.1
1.1
壁
2.3
1.8
1.1
1.7
0.9
0.9
0.7
0.5
3.2
2.6
2.1
2.9
1.8
1.8
1.0
0.6
2.2
1.8
1.5
2.1
1.0
1.0
0.5
0.3
1.7
1.4
0.8
2.1
0.1
0.1
―
―
0.5
0.4
0.2
0.6
―
―
―
―
その他の部分
② 木造の住宅(充填断熱工法)
断熱材の熱抵抗値の基準値 (㎡・K/W)
屋根
省エネルギー対策等級3
(平成11年省エネ基準)
(平成4年省エネ基準)
地域の区分
Ⅱ
Ⅲ~Ⅴ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
6.6
4.6
4.6
4.3
1.7
1.2
1.2
1.2
4.0
4.0
4.3
1.7
1.2
1.2
1.2
2.2
2.2
2.4
0.9
0.9
0.8
0.5
5.2
5.2
3.3
2.7
1.8
1.8
1.0
0.7
3.3
3.3
2.2
2.4
1.0
1.0
0.5
0.3
3.5
3.5
1.7
2.1
0.1
0.1
―
―
ラインナップ
外気に接する部分
断熱材の熱抵抗値の基準値 (㎡・K/W)
省エネルギー対策等級4
省エネルギー対策等級3
(平成11年省エネ基準)
(平成4年省エネ基準)
地域の区分
屋根
壁
60
45
30
45
25
25
20
15
外気に接する部分
外気に接する部分
Ⅱ
Ⅲ~Ⅴ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
6.6
4.6
4.6
4.3
1.7
1.2
1.2
1.2
4.0
4.0
4.3
1.7
1.2
1.2
1.2
2.3
2.3
2.4
0.9
0.9
0.8
0.5
外気に接する部分
4.2
4.2
3.1
2.7
1.8
1.8
1.0
0.7
3.1
3.1
2.0
2.4
1.0
1.0
0.5
0.3
外気に接する部分
3.5
3.5
1.7
2.1
0.1
0.1
―
―
部 位
部 位
省エネルギー対策等級3
(平成11年省エネ基準)
(平成4年省エネ基準)
地域の区分
壁
床
外気に接する部分
その他の部分
土間床等の外周部
その他の部分
23
外気に接する部分
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
5.7
4.0
4.0
2.9
1.6
1.1
1.1
1.1
2.9
1.7
1.7
1.7
0.9
0.9
0.7
0.5
3.8
3.8
2.5
2.9
1.8
1.8
1.0
0.6
―
―
―
2.1
1.0
1.0
0.5
0.3
45
35
20
55
10
10
―
―
15
10
10
15
―
―
―
―
省エネルギー対策等級4
省エネルギー対策等級3
(平成11年省エネ基準)
(平成4年省エネ基準)
地域の区分
地域の区分
天井
136.8
79.2
125
125
80
65
45
45
25
20
80
80
55
60
25
25
15
10
85
85
45
55
10
10
―
―
外気に接する部分
外気に接する部分
Ⅲ~Ⅴ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
115
105
45
30
30
30
96
96
105
45
30
30
30
52.8
52.8
60
25
25
20
15
③ 枠組壁工法の住宅(充填断熱工法)
アキレスボードの厚さ(mm)
部 位
省エネルギー対策等級4
省エネルギー対策等級3
(平成11年省エネ基準)
(平成4年省エネ基準)
地域の区分
地域の区分
Ⅰ
Ⅱ
160
天井
壁
105
105
75
65
45
45
25
20
75
75
50
60
25
25
15
10
85
85
45
55
10
10
―
―
外気に接する部分
外気に接する部分
Ⅲ~Ⅴ
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
115
115
105
45
30
30
30
140
100
100
105
45
30
30
30
100
60
60
60
25
25
20
15
④ 木造、枠組壁工法または鉄骨造の住宅(外張り断熱工法)
アキレスボードの厚さ(mm)
部 位
省エネルギー対策等級4
省エネルギー対策等級3
(平成11年省エネ基準)
(平成4年省エネ基準)
地域の区分
外気に接する部分
Ⅰ
Ⅱ
140
100
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
100
70
40
30
30
30
70
45
45
45
25
25
20
15
95
95
60
70
45
45
25
15
10
―
外気に接する部分
地域の区分
Ⅲ~Ⅴ
55
25
25
15
85
―
85
―
45
55
10
10
―
―
30
30
15
15
―
―
―
―
■鉄筋コンクリート造等の断熱補強の熱抵抗値と断熱厚さ(内断熱工法)
断熱材の施工法
断熱補強の範囲
3.5
3.5
1.7
2.1
0.1
0.1
―
―
断熱補強の熱抵抗の基準値
1.2
1.2
0.5
0.6
―
―
―
―
断熱厚さ
単位
地域の区分
Ⅰ
Ⅱ
Ⅲ
Ⅳ
Ⅴ
㎜
900
600
450
㎡・K/W
0.6
0.6
0.6
㎜
15
15
15
Q&A
Q&A
屋根または天井
地域の区分
Ⅰ
15
10
Ⅱ
その他の部分
Ⅲ~Ⅴ
25
15
115
その他の部分
Ⅱ
45
25
Ⅰ
土間床等の外周部
Ⅰ
45
25
160
壁
断熱材の熱抵抗値の基準値 (㎡・K/W)
70
55
屋根
床
省エネルギー対策等級4
55
40
アキレスボードの厚さ(mm)
屋根または天井
④ 木造、枠組壁工法または鉄骨造の住宅(外張り断熱工法)
65
45
資料
資料
5.7
80
55
② 木造の住宅(充填断熱工法)
土間床等の外周部
地域の区分
Ⅰ
3.6
その他の部分
30
床
天井
土間床等の外周部
30
その他の部分
壁
床
30
屋根
③ 枠組壁工法の住宅(充填断熱工法)
部 位
40
ラインナップ
5.7
土間床等の外周部
70
土間床等の外周部
Ⅰ
3.3
その他の部分
60
床
天井
外気に接する部分
Ⅴ
65
その他の部分
壁
床
Ⅳ
90
壁
省エネルギー対策等級4
地域の区分
Ⅲ
屋根または天井
使用例
使用例
部 位
Ⅱ
物性データ
物性データ
Ⅱ
外気に接する部分
Ⅰ
土間床等の外周部
2.7
土間床等の外周部
Ⅲ~Ⅴ
その他の部分
Ⅰ
地域の区分
Ⅱ
その他の部分
3.6
その他の部分
(平成4年省エネ基準)
Ⅰ
床
省エネルギー対策等級4
屋根または天井
外気に接する部分
省エネルギー対策等級3
(平成11年省エネ基準)
地域の区分
■省エネルギー基準による必要な断熱材の熱抵抗の基準
部 位
省エネルギー対策等級4
特 長
特 長
部 位
床
※厚さはJIS A 9511の熱伝導率に準じて計算
24
Data
Q&A
資料
内装制限一覧
特 長
内装制限
当該用途に供する部分の床面積の合計
耐火建築物の場合
劇場・映画館・演芸場・
観覧場・公会堂・集会場
2
病院・診療所(患者の収容施
設のあるもの)・ホテル・旅
館・下宿・共同住宅・寄宿
舎・養老院・児童福祉施設
等(建基令19・1参照)
<客席>
400㎡以上
<3階以上>300㎡以上
(100㎡(共同住宅の住戸
に あ っ て は 200㎡ )以 内
ごとに防火区画されたも
のを除く・右欄も同じ)
地上に通ずる
主たる廊下・
階段・通路
その他の
建築物の場合
居室等
200㎡以上
不燃材料*
準不燃材料
難燃材料
Q
断熱するとなにがいいの?
(3階以上の階に
居室を有する建
築物の当該用途
に供する居室の
天井については、
不燃材料、準不
燃材料とする。)
A
優れた断熱材を使用すると夏涼しく冬暖かい家になり、一年を通して快適な生活をエン
<客席>
100㎡以上
<2階 以 上 >300㎡ 以 上
(病院、診療所は、2階に
患者の収容施設がある場
合に限る)
ジョイできます。また、気密性が向上するため、冷暖房の冷気や暖気が屋外に逃げること
4
地階または地下工作物内の
居室等で、1.2.3の用途に
供するもの
全部
5
自動車車庫・自動車修理工場
全部
6
無窓の居室
(建基令128の3の2参照)
全部(ただし、天井の高さが6mを超えるものを除く)
(副生物)などを高温で繊維状にしたもの。そのほか、木材の繊維や羊毛、さらには
さて、アキレスボードは、「硬質ウレタンフォーム」の断熱材。これはプラスチックの硬い
7
階数および規模によるもの
●階数が3以上で500㎡を超えるもの
●階数が2以上で1000㎡を超えるもの
●階数が1以上で3000㎡を超えるもの
ただし、次のものを除く。
1.学校等
2.100㎡以内ごとに防火区画され特殊建築物の用途に供しない居室で、
耐火建築物または準耐火建築物の高さが31m以下の部分にあるもの
3.2欄の用途に供するもので高さが31m以下の部分
8
火気使用室
<3階以上>
1000㎡以上
<2階以上>
500㎡以上
200㎡以上
も少なくなり、光熱費を節約可能。省エネにより、環境保全にも貢献できます。
不燃材料
準不燃材料
不燃材料
準不燃材料
Q
断熱材にはどんな種類があるの?
A
いろいろな断熱材がありますが、ここでは代表的なものを紹介しましょう。「グラスウール」
使用例
使用例
3
百貨店・マーケット・展示場・
キャバレー・カフェー・ナイ
トクラブ・バレー・舞踏場・
遊技場・公衆浴場・待合・
料理店・飲食店または物品
販売業を営む店舗
(10㎡以内を除く)
物性データ
物性データ
1
準耐火建築物の場合
特 長
アキレスの断熱材は、
お施主様にとって「いいことがいっぱい」です!
(建築基準法施行令128、129、112条)
用地・構造・規模区分
断熱材Q&A
はガラスを繊維状にした断熱材です。 「 ロ ッ ク ウ ー ル 」 は 製 鉄 所 か ら 出 る 高 炉 ス ラ グ
発泡スチロールなども断熱材として利用されます。
住宅以外:火気使用室は全部
(ただし、主要構造部を耐火構造としたものを除く)
を発揮します。また、水分を吸収しないため、結露対策や建物の保護にも貢献します。
不燃材料
階数が11階以上のもの*1
200㎡以内に防火区画(乙種防火戸を除く)された部分
100㎡以内に防火区画された部分
10
地下街
200㎡以内(乙種防火戸を除く)に防火区画された部分
500㎡以内(乙種防火戸を除く)に防火区画された部分
11
*1
*2
全部
靴メーカーはアキレスが持つ多彩な顔の一つです。アキレスはプラスチック加工をコア技術
不燃材料・準不燃材料(下地とも)
として、靴以外にも住宅・土木建築関連、機能性フィルム、合成皮革、自動車関連、電子部品
関連などさまざまな分野で皆様の暮らしを支えています。もちろん断熱材もアキレスの高い
技術が生み出した、自慢の製品です。
不燃材料(下地とも)
*2
不燃材料
準不燃材料
(下地とも)*
不燃材料
(下地とも)
不燃材料(下地とも)
不燃材料(下地とも)
9欄の規定では、100㎡以内に防火区画された部分については、使用材料の制限は記されていないが、建築物の階数および規模による7欄の規定が適用される。
10欄の規定では、100㎡以内に防火区画された部分については、使用材料の制限は記されていないが、1.2.3欄の用途に供する部分については、4欄の規定が適用される。
●内装制限をうける建築物の部分は、居室および居室から地上に通ずる主たる廊下、階段その他の通路の壁および天井(天井がない場合は屋根)の室内
に面する部分にあたる。ただし、1.2.3.7.9.10欄の*については、規定に該当する居室の壁の床面からの高さ1.2m以下の部分には適用されない。
(建基令129・1・112・6)
●内装制限の規定で、2以上の規定に該当する建築物の部分には、最も厳しい規定が適用される。
●スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備、その他これらに類するもので、自動式のものおよび建基令126の3の規定に適合する排煙設備を
設けた建築物の部分については、内装制限の規定は適用されない。(建基令129・7)
●9.10欄の規定について、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、泡消火設備、その他これらに類するもので、自動式のものを設けた部分については、
防火区画の床面積は2倍まで緩和される。(建基令112・1)
Q
アキレスだとなにがいいの?
A
永年にわたり培ってきたプラスチックのノウハウが、「アキレスボード」に生きているから
です。製品自体の優れた断熱性能はもちろん、複雑な部分でも隙間なく簡単に施工でき、
短い工期でパーフェクトな高断熱住宅を実現。また、製造過程でフロン類は一切使用して
いませんので、地球環境保全の視点からも、断熱材の優等生といえます。
Q&A
Q&A
25
非常用エレベーター乗降ロビー
A
資料
資料
500㎡以内(乙種防火戸を除く)に防火区画された部分
アキレスって靴メーカーでは?
準不燃材料
100㎡以内に防火区画された部分
9
Q
ラインナップ
ラインナップ
住宅:階数が2以上で、最上階以外の階にある火気使用室
小さな泡の集合体で、泡の一つひとつに熱を伝えにくい気体が封じ込まれ、抜群の断熱性能
不燃材料*
準不燃材料
難燃材料
26