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『ロイヤラクチン®』の含量を高めるための輸送方法を導入(PDF:181 KB)

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NEWS RELEASE
2011 年 6 月 9 日
女王蜂を作る『ロイヤラクチン®』の含量を高めるための輸送方法を導入
より高品質なローヤルゼリーを含む健康食品を実現
ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業株式会社(本社:東京都品川区 社長:岩﨑泰夫)
は、
「女王蜂になる決め手のタンパク質」として「Nature」誌に掲載され話題になった『ロイヤラ
クチン®』の含量を約10%上げる輸送方法を導入しました。2011年春からこの輸送方法を活
用し、より高品質なローヤルゼリーを配合した健康食品を供給していきます。
ポーラ化成工業は、ローヤルゼリーの鮮度の指標となるロイヤラクチン®を発見し、特許を取得
しています。今年4月、今まで謎であった女王蜂になる決め手のタンパク質がロイヤラクチン ®
であることが突き止められ、英国科学雑誌「Nature」に掲載されて話題となりました。高品質な
ローヤルゼリーを生産するには、採取から保管までをできる限り温度の低い状態に保ち劣化を防
ぐことが重要です。そのためポーラ化成工業では、比較的気温が低い春先に限定しローヤルゼリ
ーの採取を行っています。更には、採取容器設置後48時間を目安とした採取や、採取後24時
間以内での工場への輸送、-20℃での凍結保存等の基準を設け、高品質なローヤルゼリーを生
産してきました。
今回さらに、専用のクーラーボックスに入れ採取現場から工場までの輸送を低温下(5℃~1
5℃)に保つことで、ロイヤラクチン®の含量を約10%高めることが可能となりました。
『ロイヤラクチン®』の含量を約10%上げる輸送のための梱包
ポーラ化成工業が供給する、ロイヤラクチン®を多く含んだ高品質なローヤルゼリーを配合した
健康食品「ビオクイーン アドバージ」等は株式会社ポーラから販売されています。
尚、ロイヤラクチン®はポーラ化成工業の登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】 (株) ポーラ・オルビスホールディングス
Tel 03-3563-5540/Fax 03-3563-5543
広報・IR室
【ローヤルゼリーとは】
ローヤルゼリーとは、ミツバチが分泌するミルク状の成分です。女王蜂だけに与えられる特別
な食べ物で「王乳」とも呼ばれています。女王蜂も働き蜂も元は同じメスの幼虫ですが、ローヤ
ルゼリーを食べて成長したメスの幼虫のみ女王蜂となります。女王蜂は働き蜂と比べて体格が1.
5倍、寿命は40倍もあり、約2000個の卵を毎日産むことができます。古くは不老長寿の秘
薬として珍重され、現在も栄養価の高い食品として健康食品などに使用されています。鮮度の高
いローヤルゼリーが高品質であるとされており、実際に、鮮度の高いローヤルゼリーは抗疲労効
果が高いことなどが知られています。
【ロイヤラクチン®とは】
ロイヤラクチン®とは、分子量が約5.7万のタンパク質で、ローヤルゼリー中に含まれる主要
タンパク質の一種。温度によって劣化する性質があることを2000年にポーラ化成工業が見出
しました。このタンパク質が、肝細胞を活性化する機能をもつことからロイヤラクチン®と命名し
ました(ROYALACTIN®:royal jelly-derived, hepatocyte-activated protein)。以来、ローヤ
ルゼリーの鮮度管理・品質管理指標として特許を取得し、品質管理に活用しています。
【ロイヤラクチン®の効果】
ヒト線維芽細胞にロイヤラクチン®を添加すると、添加しない場合と比べて約40%の細胞活性の
向上が認められました。このことはロイヤラクチン®がアンチエイジング効果をもつ可能性を示し
ています。この効果以外にも、細胞を長生きさせる効果があることなどが知られています。
何も添加していないヒト線維芽細胞
ロイヤラクチン®を添加したヒト線維芽細胞
【「Nature」誌に掲載されたロイヤラクチン®の論文】
「Nature」誌は、「Science」誌と並び世界で最も権威のある総合学術雑誌です。
今回掲載された論文は、これまで不明であった女王蜂への分化をロイヤラクチン®が誘導してい
ることを明らかにしたという内容です。本研究は、元ポーラ化成工業の研究員で、現富山県立大
学工学部生物工学科の鎌倉昌樹講師が実施し、4/24号の「Nature」(電子版)に掲載されました。
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