保険金のお支払い状況について（２００９年度下半期）１．保険金のお支払件数、お支払対象とならなかった件数及び内訳２００９年度下半期（２００９年１０月～２０１０年３月）全種目合計お支払い件数 16,586 （単位：件）うち第三分野商品医療保険所得補償保険 6,543 612 （計） 7,155 詐欺無効 0 0 0 0 告知義務違反解除 15 11 4 15 通知義務違反解除 0 0 0 0 お支払対象となら重大事由解除 0 0 0 0 なかった件数（注）支払事由非該当 541 111 38 149 免責事由該当 47 0 0 0 （計） 603 122 42 164 （注）第三分野商品は、疾病または介護を直接の支払事由とする保険事故 ※お支払対象とならなかった件数には、保険金請求書を受付けたもののみではなく、事故の連絡を受付けたものすべてを含みます。２．半期毎の時系列推移表（単位：件）全種目合計お支払い件数２００８年度２００９年度下半期上半期下半期 15,558 14,645 16,586 お支払対象とならなかった件数 601 537 603 うち第三分野お支払対象となお支払い件数らなかった件数 6,550 248 6,342 135 7,155 164 ３．お支払に該当しないと判断したご契約の具体的事例について事由告知義務違反による解除支払事由に非該当免責事由に該当種類具体的事例医療保険疾病入院支援保険金前立腺がんによる入院に伴う保険金請求をいただきましたが、治療した医師への確認の結果、当該疾病についてご契約前からの治療がなされている事実を告知いただいていないことが判明しました。このため、告知義務違反として契約を解除し、保険金はお支払に該当しないと判断しました。医療保険疾病手術保険金「皮ふ皮下腫瘍摘出術」に伴う手術保険金の請求をいただきましたが、支払対象となる手術に該当しないため、保険金はお支払に該当しないと判断しました。サーキット場でフリー走行中に転倒し、通院に伴う青年アクティブライフ保険金請求をいただきましたが、免責事由の「自動総合保険車等の競技等をしている間に生じた事故」に該当す通院保険金るため、保険金はお支払いに該当しないものと判断しました。４．用語の解説用語解説詐欺無効保険契約の締結に際して保険契約者、被保険者または保険金受取人等に詐欺行為があり、契約が無効となったため、保険金のお支払対象とならなかった件数です。告知義務違反解除保険契約の締結に際して、保険契約者、被保険者の故意または重大な過失によって、告知いただいた内容が事実と異なり、契約が解除となったため、保険金のお支払対象とならなかった件数です。通知義務違反解除重複する保険契約の通知を保険契約者、被保険者からいただけなかったことにより、契約が解除となったため、保険金のお支払対象とならなかった件数です。重大事由解除契約者、被保険者または保険金受取人が保険金を詐取する目的で事故を起こすなどの事由により、保険契約が解除となったため、保険金のお支払対象とならなかった件数です。支払事由非該当責任開始日前の発病など、保険約款に定められた保険金のお支払事由に該当しなかったため、保険金のお支払対象とならなかった件数です。免責事由該当被保険者の故意など、保険約款に定められた保険金を支払わない事由に該当するため、保険金のお支払対象とならなかった件数です。以上