醒井養鱒場杯ルアー釣り大会要領(1) 開催日時 開催場所 大会会場 募集人数 : 年間5回程度(何れ制度的に実施) : 醒井養鱒場(滋賀) : ルアー池 : 48名 (内、数名は主催者の招待者を含む) 競技方法 : 予選リーグ戦・勝ち点方式、(醒井方式) ・予選5回戦で総当たり制 ・48名を一組16名のA・B・Cの3組に分けて、予選リーグ戦を5回戦総当たり制 ・予選一回の競技時間は10分間×2回(前半・後半)=20分間 ・予選対戦は4人一組とし、勝ち点制=1位:5点、2位:3点、3位:1点、4位:0点 ・決勝戦は組から1名が勝ち上がり、3名で優勝・準優勝・三位の決定戦 ・決勝進出において、勝ち点同数一位者が複数の場合は、第一次を予選釣果数で それも同数の場合は第二次としてサドンデスの方法で決定 ・決勝戦の競技時間は10分間×3回(前半・中間・後半)=30分間 ・各組の二位以下の順位も、勝ち点数を優先とし、次は予選釣果数で決定、これで も同数の場合は同順位 ・総合順位の四位以下は、組毎の同順位の上位から順次に勝ち点数を優先して順 位を決定、同数の場合は予選釣果数で決定、ここでも同数の場合は同順位 ・大会当日の受付時に抽選で3組分け 対戦方法 : 予選決勝方式 ・ [予選] 釣り座は対戦表に従う 前半釣り座 ① ○ ② ◎ ③ ○ ④ (対戦表参照) 後半釣り座 ③ ○ ④ ◎ ① ○ ② (左右交替) [ ①~④=競技者 ○=緑のコン ◎=赤のコン ] サドンデスの規定で勝敗を決定する場合 釣り場は主催者がその都度指示、釣り座は、ジャンケンで決定 [決勝] 前半釣り座 ① ◎ ② ◎ ③ 中間釣り座 ③ ◎ ① ◎ ② 後半釣り座 ② ◎ ③ ◎ ① 釣り場は主催者がその都度指示、釣り座は、ジャンケンで決定 釣果数が同数の場合はサドンデスの規定で勝敗を決定 大会規定 (1)本大会はルアータックルに限る。 (2)竿の持込本数の制限は定めない。 (3)使用可能ルアー スプーン、プラグ類、スピナーでサイズはいずれも18mm以上~70mm以下の市 販に限り使用可能で改良品は禁止とする。但し下記の変更は許可する。 ・シングルフック、バーブレスフックへの変更 ・カラー変更およびシール貼付 ・ミノーおよびプラグのフック変更に伴うウエイトバランス・リップ調整 (4)使用禁止のルアー素材・形状・その他 ワーム素材、スティックこれに類似した形状、ジグ、メタルバイブレーション、ドレスフ ック、トレーラ等、フライ素材、自作のルアー、その他著しく大会判定の公正さを欠く と判断せれるもの (5)フック(針)の規定 ・シングルバーブレスフックのみ使用可能、 -1- ・フック数はルアーに最大2本まで(スプーンは1本まで) ・同一アイのフック2本掛け(アシストフック)は禁止 ・フロントフック禁止 ・フックカラーはゴールド、シルバー・黒のみ (6)赤いスレッドは禁止 (7)取り込みの判定 ・競技中に魚を陸(桟橋)に上げた場合、その魚は釣果数には含まれません。 ・スレ掛かりはカウントしないが鰓蓋より前に掛かっている場合はカウントする。 ・早掛け勝負の場合、ネットのフレームを魚が通過した時点で判定する。 ・審判員のカウント前(確認の発声前)のネットからのリリースは無効とする。 ・取り込み時の留意事項としまして、常に魚への優しさを工夫してください。 (8)ラバーネット規格 ・最長140cmまで、ネット部分の直径を55cm未満とする。 (9)義務事項 ・大会参加者は開会式・表彰式には必ず参加すること。 ・ルール違反は失格となります。 ・競技時間中の競技者へのアシストは禁止する。但し、主催者が釣果競技上公平性 を著しく欠くと判断した場合はこの限りではない。 ・競技中のラインクロスは禁止する。発生した場合、審判は速やかに警告する。 ・レギュレーション違反の疑い等を発見した場合は、主催者まで届けてください。 ・サングラス、帽子の着用を義務つける、無着用では大会に参加できない。 ・大会中の飲酒は禁止する。 ・喫煙は所定の場所を利用すること。 ・大会中の事故による怪我や盗難等のトラブルに関しては一切自己責任とする。 ・大会中の状況に応じたレギュレーションの変更は主催者に帰属する。 ・規則に関する苦情は一切受け付けません。 (10)サドンデスの規定 ・決定方式は10分間に2尾の早掛けとする。なお、10分間での早掛け勝ち上がりが 成立しない場合は、ジャンケンで勝敗を決定する。 (11)その他規定 ・上記規定の瑕疵によって、大会運営上等に惹起が発生した場合は主催者が処理す る。この処理に対し一切の抗議は認めない。 ・大会主旨にそぐわない、また運営上支障をきたす、振る舞いや執拗な抗議をした者 に対し退場を命じることができる。この場合参加費用の返却はしない。 個人情報等の公開 (1)大会中の風景や競技者の写真撮影をし、これをホームページ等で公開される場合が あります。 (2)大会の競技結果は、ホームページ等で公開される場合があります。 (3)以上の著作物等の使用許可の全権を主催者に帰属するものとする。 審判員の設置 (1)競技参加者には、大会の競技方法並びに対戦方法から多くの方に、上記大会規定に したがい審判員を努めてもらうことが課せられます。 (2)審判員が競技中に判定上困難を生じた場合は、近隣の審判員に速やかに意見を求 めて処理をするものとする。 この処理に瑕疵が発生しても一切の抗議は認めない。 (3)審判員が判定した対戦競技中等の処理に対し一切の抗議は認めない。 (4)審判員が対戦競技中等に処理した事項は主催者に報告する義務を負う。 (5)競技の円滑な運営と限りない公平性を維持する審判は、主催者が全権を担う。 大会競技中の釣り解禁 大会競技終了(決勝戦が終了)までは、競技以外の釣りは禁止とする。 -2-
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