トライアル研究開発に関するアイディア応募用紙

トライアル研究開発に関するアイディア応募用紙
連絡先(会社名、住所、担当者、連絡先)
会社名:株式会社 イーコンセプト
住
所:大分県臼杵市大字掻懐1496番地の2
連絡先:
(Tel、Fax 0972-65-3415、e-mail [email protected])
担当者:松山 進
携帯:090-1081-7321
提案する新製品アイディアのタイトル
次世代ガスコンロ向け燃焼技術の確立
提案する新製品アイディアの概要(2行程度で記載して下さい)
2000 年に東京、大阪、東邦ガスとパロマ工業により、高効率ガスコンロが開発されたが、
以降発明された燃焼技術は使われていない。そこで、当社技術とノウハウを活用した最新
の安全性と効率を高めた製品を開発する。
提案する新製品アイディアの特徴(できるだけ箇条書きで記載して下さい)
現状のガスコンロ:
1、業務用や家庭用一口ガスコンロは 2000 年当時に開発された eco バーナー製品(パロマ
工業、山岡金属/大阪ガス製などで、爪五徳に浮かせたドーナツ盤が付いている)が今日
まで上級機である。加熱効率は 57 パーセントと発表されているが、改善の余地がある。
また、大きな鍋を使用すると排気ガスが鍋の底と周辺に滞留し、不連続に高温の排気ガ
スがコンロの周辺に流れ、ガスコンロ自体が過熱、床への加熱による事故が発生する可
能性があるなど、注意書きがあり、使用に危険がともなう。
2、現在、主流となっている家庭用ガスコンロは、バーナーの中心に鍋過熱防止のセンサー
が付いており、センサーの誤作動をもたらす第1項の eco バーナー製品に適用されてい
る技術は使われていない。そのため、加熱効率は低く 30 パーセント台である。ガスコ
ンロの前に立つと、未利用の熱が放出され、人体の腹部周辺が温まり、低温火傷の危険
性がある。そのこともあり、ガスコンロの小型化は、難しい状況にある。また、燃焼ガ
スがセンサーにあたることにより発生する誤作動で、焼けてない魚、水っぽいごはん等
の未調理が発生。 センサーの誤作動、効率改善が必要である。
今回開発する次世代のガスコンロ:
1、高精度の温度制御ができるようセンサーに燃焼ガスがあたらない構造で誤作動を防止す
る。
2、eco バーナーを上回るレベルの加熱効率を達成するために、円環状に旋回し収斂した炎
にする。
3、空調の風があたる環境、風があたる屋外でも安全に効率の低下を抑え使用できる仕様に
する。
4、家庭用、業務用、屋外用を共通仕様で設計し、小型なのに高効率で安全性を高めた製品
をめざす。
関連する特許(あれば記入ください)
特願 2013-175564、2014-93898 燃焼促進器
特願 2014-229989 燃焼促進器及び燃焼促進器を用いた加熱装置
特願 2015-106242 燃焼促進器 など
製品化を行う企業に求める保有技術、設備など
ガスコンロの製造に必要な技術は板金と金属の表面処理などである。一部鉄鋳物も検討す
る。
企業PR情報などが有ればご記入下さい。
本年 7 月 13 日、大阪ガス本社オープンイノベーション宛に市販の業務用ガスコンロの五
徳を当社燃焼促進五徳にかえると、加熱効率が 25 パーセント向上し、一酸化炭素の発生も
0ppm に落とすことができる実験結果をまとめた報告書を提出した。大阪ガスからは、性能
と安全性の向上はみとめるが、家庭用で使用されているステンレス五徳の加熱による変色
防止案の優先性が高く、その件に関する提案を要望された。
本年 3 月末日、エネルギー部会の研究発表でガスコンロで使用できる渦流、円環流による
燃焼効率の向上がバイオマスの燃焼装置で有効であることをしめした。
第 26 回中小企業優秀新技術・新製品賞奨励賞をガスコンロ用で受賞。受賞を発表した東
京の展示会(中小企業展)でタイ国全権大使から屋外用コンロの製造、販売でタイへの進
出を要望された。
以上を踏まえ、本提案により当社の知財を活用し、ガスコンロの国内、海外の仕様を最新
技術に改善するチャンスであると考えている。