HIV/エイズのこと、知っていますか?

HIV/エイズのこと、知っていますか?
<平成 27 年(2015 年)の状況>
■全国の新たに報告のあった HIV 感染者と、エイズ患者は、平成 25 年まで増加傾向でありま
したが、平成 26 年・27 年と減少しています。
■新規HIV感染者は20~30歳代が多く、女性の新規 HIV 感染者数は、増加傾向を示しています。
■エイズ患者は30歳以上が多い状況が続いています。エイズ患者のなかで 50 歳以上が約27%
を占めています。
■感染経路は、新規 HIV 感染者、新規エイズ患者ともに性的接触が 8 割以上です。
(エイズ動向委員会報告 )
■兵庫県は、エイズを発症してから診断される「いきなりエイズ」の割合は、全国を上回って
いましたが、平成 27 年は下回りました。HIV 検査により、感染の有無を確認し適切な予防や
対応をしていくことが必要です。
図1 全国の新規 HIV 感染者および AIDS 患者報告数の年次推移(出典:厚生労働省)
人
2000
AIDS患者
HIV感染者
1500
1000
500
385
336
418
406
367
431
1126
1082
832
469
473
1056
1021
484
447
445
428
1091
1002
1075
952
780
640
431
1006
1106
0
年
H15
H16
H17
H18
H19
H20
H21
H22
H23
H24
H25
H26
H27
図2 兵庫県の新規 HIV 感染者および AIDS 患者報告数の年次推移(出典:厚生労働省)
人
60
50
AIDS患者
40
22
30
20
10
0
8
10
14
18
16
H15
H16
H17
6
11
13
12
26
26
28
31
H18
H19
H20
H21
16
17
18
21
11
25
29
27
32
H22
H23
H24
H25
23
H26
7
21
H27 年
HIV=エイズではありません
エイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)は、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染することにより
起こる病気です。
◆HIV感染により、体を病気から守っている免疫力を破壊し、健康な時には何でもなかった
細菌やウイルス、カビなどに抵抗できなくなり、重い病気にかかりやすくなってしまいます。
◆感染した人の約3人に1人は、発症した後に医療機関を
★HIV に感染しても、すぐにエイズ
受診して初めて感染に気づく状況が続いています。
を発症する訳ではない。
感染源は?
★自覚症状がなくても、他の人への
感染力がある。
HIVは精液・膣分泌液・血液に多く含まれており、8割以上が性的接触による感染です。
性感染症に感染していると、HIV に感染しやすくなります
エイズはせいかんせんし
エイズは性感染症の一つ
ょう
«エイズ以外の主な性感染症»
梅毒、性器クラミジア感染症、膣トリコモナス症、淋菌感染症、性器ヘルペス感染症、
尖圭コンジローマ、B 型肝炎
梅毒は、全国的に増加が顕著。若い世代が特に増加
感染を予防しましょう!
一度の性的接触での感染も報告されており、感染の危険性は誰にでもあります。
予防には、コンドームが有効です。正しく使用しましょう。
検査を受けましょう!
◆通常 HIV に感染しても10年くらいは無症状で気づかないことが多く、HIVに感染しているか
どうかを知るための唯一の方法がHIV抗体検査を受けることです。
◆早期に HIV 感染を発見し、早期に治療を開始することで、
HIV 陽性とわかった場合でも、日々の
エイズが発症することを予防できるようになっています。
生活は大きく変わりません
検査はどこで受けられるの?
◆HIV 抗体検査は全国の保健所・健康福祉事務所で「匿名・.無料」で受けることができます。
感染の有無がわからない期間(ウインドウ期)がありますので、感染を疑う機会から3ヶ月経
過してから検査を受けるようにしましょう。
☆☆☆ 加東健康福祉事務所の HIV 抗体検査日(梅毒検査もできます) ☆☆☆
◆定例検査日 原則毎月第1・3木曜日13:30~14:20
※予約制 (事前に必ず連絡してください)
◆場所
加東健康福祉事務所保健所棟(加東市社1075-2)
◆予約・問い合わせ先 加東健康福祉事務所健康管理課 TEL 0795-42-9436