Press Release 報道関係者各位 2016年8月10日 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン ~ ダウンロードで世界の子どもを支援 ~ クリスティアーノ・ロナウドが寄付つき自撮りアプリの販売開始を発表 サッカーポルトガル代表でレアル・マドリード所属のクリスティアー ノ・ロナウド選手は、10 日までに、いつでもどこでもロナウド選手と 一緒に自撮り写真が撮影でき、ダウンロード毎に売上の一部が子 ども支援の国際 NGO セーブ・ザ・チルドレンに寄付される、自撮り アプリ「CR7Selfie: Fans with a Cause app」(7Windows Consulting 社開発)の販売開始を、自身の各種 SNS 公式サイトで発表しまし た。 タキシード姿やカラオケシーンなど、様々なコスチュームやシチュ エーションで撮影された 68 枚のロナウド選手の写真と 39 種類の フィルターが収録されている同アプリは、CR7Selfie.com サイトから App Store や Google Play を通じ、全世界でダウンロードできます。 価格は国によって異なり(日本では 240 円)、ダウンロードされる 毎に、売り上げの一部がセーブ・ザ・チルドレンに寄付されます。 今後、ユーザーが追加購入できる新しい写真が、年間を通して追 加される予定で、その売上の一部も寄付されます。 「ファンの皆さんに、今回の発表ができることを、とても嬉しく思い ます。このアプリの話を聞いた時から、僕が大切にしている子ども 支援活動に貢献できるものにしたいと、考えていました。数年来 活動を共にしているセーブ・ザ・チルドレンは、アプリの寄付先とし て最適なパートナーです。一人の父親として、またセーブ・ザ・チルドレンのグローバル親善大使として、僕は 全ての子どもたちにより良い、明るい未来を託す活動にコミットしています。ぜひファンの皆さんにも、社会課 題に関心を持っていただき、僕といつでもどこでも自撮り写真が撮れるこのアプリを購入して、支援を必要と している子どもたちに、手を差し伸べてください。」クリスティアーノ・ロナウド 「我々は、アプリを通じたこの新たなパートナーシップを通じて、世界の子どもたちの課題に光を当てようとい うロナウド選手の試みに感謝します。セーブ・ザ・チルドレンは、生まれたばかりの子どもが健康に成長し、教 育を受ける機会を得、あらゆる危害から守られるよう活動しています。 世界では現在、11 人に 1 人の子どもが学校に通えていません。難民の子どもたちの状況はさらに厳しく、学 校に通えない子どもは、難民ではない子どもの 5 倍にもなります。教育は、子どもたちに成功への機会を提 供し、子どもたち自身が夢を実現するために、なくてはならないものです。ロナウド選手との今回のパートナ ーシップやソーシャルメディアの拡散力で、世界の子どもたちがその可能性を最大限に発揮できるよう、良い 変化をもたらすと信じています。」セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン専務理事・事務局長 千賀邦夫 ■クリスティアーノ・ロナウド選手とセーブ・ザ・チルドレンのパートナーシップについて クリスティアーノ・ロナウド選手は、2013 年 1 月にセーブ・ザ・チルドレンのグローバル親善大使に就任しまし た。世界的に活躍するサッカー選手であり、公式ソーシャルメディアのフォロワー数が 2 億 3,000 万人以上と 大きな影響力を持つロナウド選手は、世界の子どもたちの喫緊な課題に焦点を当て、世界中のファンに対し て行動するよう呼びかけています。 ■セーブ・ザ・チルドレンについて セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもにとって、生きる、育つ、守られる、参加する、「子どもの権利」が 実現されている世界を目指して活動する子ども支援の国際 NGO です。1919 年に英国で設立され、現在、日 本を含む 29 ヶ国の独立したメンバーが連携し、約 120 ヶ国で子ども支援活動を展開しています。2015 年に は、1 億 8,500 万人の子どもたちに、直接的、間接的な支援を届けました。 本件に対するお問い合わせ 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 広報 担当 田代範子 TEL: 03-6859-0011 E-mail: [email protected] 2/2
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