日本畜産学会北海道支部会報

ー
矢
ti
一
m
パ
註
‘
ー
・
・
,
.
、
・
・
'・
ISSN 0285-563I
第 32
巻 第 1号
1
9
8
9年 1
1
月
日本畜産学会北海道支部会報
REPORTOFTHEHOKKAIOOBRANCH
JAPANESESOCIETYOFZOOTECHNICALSCIENCE
日本畜産学会北海道支部
次
目
第4
5回大会・...・ ・ ・ ・
.
.
.
・ ・
.
.
.1
一般講演プログラム....・ ・
…1
8
会員名簿...・ ・ ・ ・
.
.
.
.
・ ・
…
・
・4
2
支部賞受賞者講演要旨....・ ・
.
5
一般講演要旨…....・ ・
.
.
.
.
・ ・
.
.
2
1
役員名簿....・ ・
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
・ ・
.
6
0
特別講演要旨...・ ・
.
.
.
.
・ ・
.
.
….
9
会務報告...・ ・ ・ ・
.
.
.
・ ・
.
.
.
・ ・
3
9
支部細則…....・ ・
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
・ ・
6
1
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
H
大
第4
5回 日 本 畜 産 学 会 北 海 道 支 部 大 会
1
9
8
9
年1
1月1
0日(金)
会場:北海道農業試験場(札幌市豊平区羊ケ丘)
大会次第
9:00"""'12:00
一般講演(第1,
2会場〉
12:30"""'13:30
北農試牛舎見学
13:30"""'14:00
総会(第 1会場)
14:00"""'14:30
支部賞受賞者講演(第 1会場〉
「北海道における豚の管理と飼養環境に関する研究」
滝川畜試豚飼養環境改善研究グループ
14:30"""'15:30
特別講演(第 l会場〉
「低・未利用資源の飼料化」
北海道農業試験場畜産部長
15:30"""'17:00
一般講演(第1,
2会場)
17:30"""'19:00
懇親会(羊ケ丘展望台)
一般講演について
講演時間
12分
討論時間
3分
- 1ー
滝川明宏氏
H
H
H
一般講演座長名簿
講演番号
3
藤田
4
,
、
、
,
6
岡本全弘
7
〆
‘
、J
9
山岸規昭
1
0 ,
.
_
1
2
坂東
健
午
1
3 ,
.
_
1
5
竹下
潔
後
1
6 ,
.
_
1
8
新 出 陽 =
1
9 ,
.
_
2
1
清水
弘
2
2 ,
.
_
2
4
横内
園生
2
5 ,
.
_
2
8
p
手
'
'
実司
2
9 ,
.
_
3
0
三河勝彦
午
3
1 ,
.
_
3
3
小竹森訓央
後
3
4 ,
.
_
3
6
鮫島邦彦
第
一
日
リ
A
3
3
Z
h
午
第
一
一
メ
32
』
=
場
長
〆
‘
、
.
〆
午
場
座
目
リ
1
9
8
9年 度 支 部 総 会 議 事
1
.1
9
8
8年 度 庶 務 報 告
2
.1
9
8
8年 度 会 計 報 告
3
.1
9
8
8年 度 会 計 監 査 報 告
4
.1
9
8
9年 度 事 業 計 画
5
.1
9
8
9年 度 予 算
6
. 支部役員の補充
7
.その他
- 2ー
裕
会場案内図
至札幌
駐 車 場 f大会参加の方は 1
│ここを使用して l
L下さい
J
ノてス停
(日糧パン前〉
Oリ
¥パス停(農試〉
1
0バス停
〈月寒ターミナル〉
至千歳
交通案内
パ
ス:中央パス,札幌駅前(東急デパート南側)発。約3
0分
, 1
8
0円
。
①月寒ターミナル・清田団地・平岡営業所行きの場合は,日糧パン前又は月
寒ターミナルで下車。後徒歩。本数多い。
。
②農試行きの場合は,終点で下車。ほぼ 1時間に l本
タクシー:札幌駅前から約 2
0分
。 2
,0
0
0円程度。
- 3一
受 賞 講 演
日本畜産学会北海道支部賞
北海道における豚の管理と飼養環境に関する研究
滝川畜試豚飼養環境改善研究グループ
所和暢・秦
寛・小泉徹・糟谷泰*
(北海道立滝川畜産試験場
はじめに
*現,北海道立上川農業試験場〉
行なったところ,飼料要求率は幾分高まったが日
北海道の養豚は,昭和 3
6
年の農業基本法制定に
より豚肉が選択的拡大農産物に位置付けられたこ
増体量にはほとんど差はなく,疾病の発生もみら
れなかった。
とを転機として,零細副業的生産段階から脱皮し,
これらの知見は北海道においても簡易施設によ
規模拡大をはかり専業化・主産地化に向けて飛躍
る肉豚肥育が可能なことを示し零細副業生産段
的に発展してきた。
階にあった当時の養豚農家に低コストな規模拡大
その過程において多頭化を支える省力的な管理
の方法を提供した。しかし制度資金の導入によ
技術とさらに高い安定した生産を保証する飼養環
0
年代になっ
る大型豚舎の建造が本格化した昭和 4
境の管理技術が必要となり,演者らは発足してま
て
, このような低コスト・簡易施設による肉豚肥
もない滝川畜試で昭和 3
8
年からこれらの研究に着
育は次第に姿を消した。
手した。
以来 2
0
年以上にわたり,急速な進展を遂げた北
2
. 繁殖豚の群飼養管理と無看護分娩
海道養豚とともに歩んできた滝川畜試での豚の管
理と飼養環境に関する研究について紹介したい。
肉豚肥育経営における規模拡大はその基盤であ
る繁殖部門の多頭化を必要としさらに昭和 3
7
年
の豚価の大暴落を契機に危険分散の見地から繁殖
1.肉豚の舎外飼育
・肥育一貫経営に対する志向が高まり,繁殖部門
昭和 3
0
年代後半の養豚界では規模拡大の気運が
高まってはいたものの, ビッグサイクルにみられ
の省力管理が昭和 4
0
年代に入って強く求められる
ようになった口
る不安定な豚価の下で豚舎の新増築は難しく,施
設の不十分な中で多頭化が模索されていた。
このため,繁殖豚の省力的な多頭管理と施設費
の節減を目的として,繁殖豚の群飼養管理と看護
このため,肉豚肥育経営における多頭化に伴う
施設の不足を補う目的で,初期の投下資本が少な
1年から 4
6
年にかけて実
分娩に関する試験を昭和 4
施した。
くてすむ夏期の放飼と冬期の簡易なビニール豚舎
夏期放飼と冬期簡易豚舎による群飼養試験では,
による舎外肥育方式の試験を昭和 3
8
年から 4
1年に
妊娠豚の群飼施設には給餌柵が必要であり,放飼
かけて実施した。
場の広さは 4頭 1群で 5
0
0
-1
0
0
0n
fが目安になる
夏期の放飼では,電気牧棚を利用した l頭当り
こと,育成期から 4産自までの繁殖成績を年間舎
9
.
3
n
fの放飼場で 5月から子豚を飼育し初期の
飼と比較した結果,子豚の晴育率が高まり,肢蹄
低温による若干の疾患がみられたものの,舎飼の
や背腰の弱さも是正され,施設費と管理時間は大
ものと同程度の成績を得ることができた。
幅に低減できることを実証した。
冬期に 2
0
頭収容規模 (
2
8
r
r
?
)の簡易ビニール豚
無看護分娩に関する試験では,分娩柵の利用が
舎で肥育試験を実施し, フ守口ック豚舎との比較を
子豚の圧死防止に有効であり,子豚の取り上げや
- 5-
日甫乳介助など分娩時の作業を省略しても温暖な時
豚舎環境の改善対策として断熱・換気・暖房が
期には良好な晴育成績が得られることを示した。
重要であることを提唱し道内の養豚場で豚舎の
低温時の無看護分娩では新生子豚の体温が著しく
改造工事を行ない冬期における環境改善の効果を
下降するため保温の必要があることを指摘し分
検討した。
娩柵周辺を断熱板で囲い赤外線電球が加温する簡
<断熱・換気の効果>. 2
0
0
頭規模の断熱換気豚
便な方法でも舎内温度が 5C以上であれば十分対
舎と未改造豚舎で生産性を比較した。断熱換気豚
応できることを示した。
舎では,出荷日齢が 8日早まり,出荷までに要し
0
また, この頃の一般的な豚舎では厳寒期に舎内
温がマイナスになることから,繁殖豚の省力管理
た飼料消費量は 2
8kg/
頭少なく,肺病変の出現率
も減少した。
2
4
0
頭規模の温風暖房豚舎にお
の試験と平行して,豚の冬期保温方式に関する試
<暖房の効果>
験を昭和 4
1年から 4
4
年にかけて実施した口
ける発育成績を調査し無暖房条件での成績と比
赤外線ランプと電熱マットの保温効果を子豚お
.
4
6の改
較した。温風暖房豚舎では飼料要求率に 0
よび肉豚で検討し電熱マットと保温箱の併用に
善が認められ,暖房に要した費用よりも暖房によ
より飼料要求率の改善が認められ,保温器具とし
り節減された飼料費の方が大きいこと示した。
て電気消費量の少ない電熱マットが優れでいるこ
4
. 冬期の豚舎環境基準と環境制御方式
とを示した口
豚舎の近代化が進んだ昭和 5
0
年代に入って環境
3
. 豚舎の環境改善
8
年の調査
改善に対する認識は年々高まり,昭和 5
大型豚舎での多頭飼育が本格化した昭和 4
0
年代
ではほとんどの豚舎で断熱材が使用され換気扇や
中頃から,冬期の不良な豚舎環境に起因する生産
暖房機器も設置されるようになったことが示され
性の低下がみられるようになり,飼育規模が小さ
ている。
しかし冬期の環境管理についての具体的な方
な副業的な段階ではあまり重視されなかった豚舎
式が明確に示されていないため,それらの資材・
の環境問題が重要な課題となってきた。
このため,冬期における肉豚の生産性低下防止
機器がシステムとして適切に設置・運用されてお
6
年から 4
9
年にかけて実施し豚舎
の試験を昭和 4
ら
ず
,
環境の改善に関する研究に取り組んだ。
かさむ』など新たな問題を生じ設置された機器
w
舎内温が下がりすぎる』・『暖房費用が
大規模養豚を対象とした豚舎環境の実態調査で
が利用されずに放置されているケースが目立つよ
は,冬期に発育の遅延や飼料効率の低下がみちれ
うになった。一方では,冬期の豚舎を対象とした
ること,冬に慢性呼吸器疾病が多発しその程度も
実用的な環境基準がないため,豚に対する保温の
重いこと,断熱、材および換気扇の普及率が低く,
必要性が強調されすぎる傾向があり,一部には豚
低温・高温・結露など典型的な不良環境を呈して
舎への過剰な暖房機器の導入や暖房コストの高騰
いる養豚場が多いことなどを浮き彫りにした。
といった現象も出てきた。
環境調節施設を新たに装備し肉豚の生産性に
このため,冬期の豚舎で最低限維持すべき環境
与える低温・湿潤の影響を検討した己低温は日増
条件を豚舎環境基準として設定じそれらの条件
体量と飼料要求率を悪化させ, 2
0
"
'0o
cの範囲で
を満たすための具体的な方法を標準的環境制御方
Cの低下が子豚期と肉豚期の日増体
は環境温度 1o
式として提示する研究を昭和 5
4
年から 6
1年にかけ
量を 6gおよび 1
4
g低下させることを明らかにし
て行なった。
豚の生産性を損なわない低温限界を明らかにす
た。また,低温下において単に湿度が高いだけで
は肉豚の発育に悪影響はないが,床面の湿潤によ
るため,実際の飼養条件(群飼・不断給餌など〉
って肉豚の発育は明らかに低下することを示し
と豚の適応能力を考慮に入れ,発育ステージ別の
た
。
生産性と環境温度の関係を検討した。無看護分娩
- 6-
ニアガス濃度は 0
.3%および 1
5
p
p
m
以下で、あり,
時の新生豚の損耗について , 1
5C以上では寒冷死
0
の危険性はなく , 1
0Cでは生時体重の小さいもの
これらのガス濃度が換気状況の指標として有効と
5Cでは正常体重のものでも寒冷死する可能
性を認めた。離乳子豚の発育に関して, 25---15~C
判断された。
の温域では日増体量と飼料効率に差はなく , 1
0C
が推奨する最低換気量に基づく換気を行ない,舎
5Cで日増体量が低下した。
肥育豚の発育について, 日増体量は 1
5Cで最も高
内の炭酸ガス濃度が 0
.3%以下になることを確認
0
が
,
0
冬期の豚舎および環境調節室において MWPS
0
で飼料効果が悪化し,
0
0
した。
5Cより下の温域では飼料摂取量が増加し
く, 1
0
さらに諸外国での既往研究成果も参考に含め,
飼料効率は 1
0C以下で著しく悪化した。
0
冬期の豚舎で最低限維持すべき環境条件を表 lの
これまでに蓄積した豚舎環境の調査結果を検討
ように設定した。
し換気が良好な豚舎での炭酸ガス濃度とアンモ
表 1 冬期の豚舎で最低限維持すべき環境条件
分
娩
日
家
4
E
3
2
=
離乳子豚舎
m~
z
円
6;
目
家
舎内温
最低換気量
CC)
(
r
r
f
/
分・頭)
1
5
'
*
1
5
舎内ガス濃度
0
.
5
6
7(
1腹当たり)
0
.
0
5
7
炭酸ガス
0.3% 以下
4
E
コ
~
20- 4
0
k
g
平均体重 4
0- 7
0
k
g
平均体重 7
0-1
0
0
k
g
平均体重
その他の豚舎**
1
0
1
5
仇
5
1
0
'
O
.1
4
2
O
.1
9
9
0
.
2
8
4
0
.
3
4
0
アモニアガス
1
5
p
p
m 以下
一
一
一
豚房内暖房の設置が前提句
付妊娠,育成,雄豚舎
一方,冬期の豚舎でこれらの条件を維持し得る
【暖房方式】
分娩,離乳,肥育の各豚舎にサー
比較的簡易な環境制御方式として,断熱・換気・
モスタッ卜制御の温風暖房機を設置し,必要な舎
暖房を組み合せた標準的方式を以下のように設定
内温を確保する。分娩豚舎と離乳豚舎では,さら
した。
に豚房の一部に床暖房などの部分暖房を施す。
【断熱施行】
天井 1
0
0
1
5
0m
m,側壁5
0
7
0
m
m
の断熱材を施行する(厚さはグラスウール相当)。
【換気方式】
連続換気系統と温度換気系統の 2
系統を設置する。連続換気系統は少風量有圧換気
この標準的方式による冬期の環境改善試験を道
内 2ケ所の養豚場で実施した。
<事例 1>
同一構造をもっ 2
0
0
頭規模の肥育
豚舎 2棟で一方に上記の方式による改造工事を行
5
3
0
c
m
)を使用し,収容頭数に応じて電
扇〔ゆ 2
ない,両豚舎で温風暖房をした条件で断熱・換気
圧調整器で風量を調節しながら最低換気量を確保
の効果を検討した。改造豚舎では舎内温は常時 1
0
する。温度換気系統は中風量有圧換気扇(ゆ 3
5
-
o
C以上で推移し,湿度および炭酸ガス濃度も低く,
l冬の灯油消費量は未改造豚舎の 4
,
0
3
5
1
2に対し
て L9
5
4
1
2と半減した。
5
0
c
m
)を使用し舎内温に応じてサーモスタッドに
より断続運転する。
- 7-
図 1 冬期の肥育豚舎における換気方式例
/
.
.
・
ノ
z
ナ -
午
ニ
ー
ー
¥
,
.
r
'
パ y フル
← -
<断熱施行>
天井:フォームポリエチレン 5
0
m
m
-----¥
し換側壁
•
ご →F
気
~
u
1
1
3
8
m
m
扇<換気扇の配置>
連続換気用 (C , -----C~)
直径 30αn13nf/分 X4台 =52rrl/分
計 6台
温度換気用 (T,T
2)
(
18
0
r
r
l
/
分
〉
直径 50cm64nf/分 X2台
128nf/
分
図 2 分娩・離乳豚舎における暖房方式例
温風機
•T
h…サーモスタット
温風暖房機:ハウス加温機
3
2,
0
0
0
k
c
a
l
/
h
電熱ヒーター:180W-20
枚
, 360W-10
枚
<事例 2>
1
2
0
頭規模の D型ハウス肥育豚舎で
収が可能と判断された。
改造を行ない,改造の前後で無暖房の条件で断熱
・換気の効果を検討した口改造後は改造前に比べ,
o
c
-5 高く推移し湿度・炭酸ガス・
舎内温が 2-
おわりに
本道の養豚の成長はめざましく,現在 1戸当た
アンモニアガス濃度は低く,飼料要求率で0
.
4
5の
りの飼養頭数は昭和3
8
年当時の5
0
倍以上にも達し
改善が認められた。
ている。その発展過程であらわれた種々の問題に
r
r
f当り,
<経済性> 改造工事に要した費用は 1
対応しながら豚の管理研究を進めてきたが,さら
暖房工事を含んだ事例 1では 5,
0
0
0円程度,断熱
にコンビュータ利用による管理の精密化など新た
・換気工事だけの事例 2では 3,
0
0
0円程度であり,
な技術を取入れた生産システムの研究に取り組み,
環境改善効果の試算からいずれも 3冬で費用の回
北海道養豚の更なる発展にや役立ちたいと考える。
- 8
特 別 講 演
低・未利用資源の飼料化
j~医描農業認銀暴
はじめに
滝 川 明 宏
図 1 木材と粗飼料の組成
北海道では毎年膨大な生物資源が生産されてお
Eミ旬→クニン~
り,低・未利用資源の量も少なくない口これらの
i
中で,木材・ワラ類などのリグノセルロース資源
l
!
/
I I .1
1
,
は最も賦存量が多いが,栄養価が低く,家畜の採
"
.
.
.
.
.
.
.
.
-一:;/~
,
,
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.
.
.
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.
.
/
"
"
食性も悪いため,飼料としてほとんど利用されて
,
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一
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│
1F;t'7レ
J
いなし、。リグノセルロース資源の飼料化について
:
,
: .
,
.
'
.
.
.
.
.
"
"
.
'
.
は世界的に多くの研究が行われているが,今回は,
。
変換計画 Jの中で,昭和 5
7
年度より実施されてい
2
0
40
60
る木材およびワラ類の飼料化に関する研究を中心
に低・未利用資源の飼料化に関する研究の現状を
紹介する。
圃
1
1
M
l
牧
農林水産省の大型プロジェクト研究「バイオマス
、
一
、
司
‘一
、
、
8
0
1
0
0
(%)
る差は比較的少ない。木材の成分は部位によって
著しく異なる。木材部はセルロースが多いが,樹
皮部,特に外皮層はリクザニンが4
0
6
0
%も含まれ,
1.木材の飼料化
タンニンや可溶性物質が多く,セルロースは木材
現在,木材の飼料利用法としては,オガクズや
部の半分程度である。また,幹材部と小枝では樹
樹皮を未処理のまま給与する方法,あるいは米糠
皮の割合や成分が異なり,飼料価値も大幅に異な
などと混合し醗酵飼料とした後に給与する方法
るものと推測される。
がとられている。しかし未処理や醗酵処理した
木材の細胞壁は,結晶性のセルロースが骨格を
ものでは,木材の消化性は著しく低いため, これ
形成し,そのまわりをヘミセルロースや非結晶性
らは栄養源としてではなく,牛の消化生理を正常
のセルロースが取り巻き,さらに, これらの層は
に保つための組飼料因子の給源として利用される
リグニン層に包埋されている。したがって,反努
にすぎない。
胃内の微生物の酵素は,難分解性のリグニンに防
1
) 北海道における木材資源量
げられてセルロースやヘミセルロースと接触でき
北海道の広葉樹の蓄積量は,国有林1.8
8
億円f
,
ず,セルロースの強固な結晶構造を破壊すること
民有林1.4
4
億n
fで,乾物量にすると両者で1.6
億
が困難である。このため,木材は未処理のままで
トン以上と推定される。樹種別では,カンバ類の
は,反窃家畜によってほとんど消化されなし」消
蓄積量がそれぞれ約 4
,
6
0
0万 ITf,約1, 7
0
0
万n
fで
化性を向上させるには, これらの構造をなんらか
最も多い D
の形で破壊する必要がある。
2
) 木材の成分と構造
3
) 消化性向上のための処理法
木材の主成分は,セルロース,ヘミセルロース
木材の消化性向上のための研究は,戦前より諸
およびリク守ニンで, これらの 3成分で 95%
以上を
外国で実施されており,わが国でも林業試験場
占める。蛋白質やミネラルは非常に少なし刈図 1。
)
(現森林総合研究所)を中心に幅広く検討された口
広葉樹は針葉樹に比べて,ヘミセルロースが多く,
酸,アルカリ,アンモニアなどによる化学的処理,
リグニンが少ない。セルロースの含量は樹種によ
白色腐朽菌(シイタケ, ヒラタケなど〉による分
- 9ー
解,サイレージ化,醗酵飼料などの生物的処理,
リグニンは部分分解して,一部が有機溶媒や希ア
7線照射,粉砕,微粉砕,膨軟化処理などの物理
ルカリに可溶となる。このような変化は,高温・
的処理が試みられた。しかしいずれの方法も現
高圧・熱水の気化の際の物理的破壊,ヘミセルロ
状では,①消化性があまり向上しない,②処理コ
ース中に含まれるアセチル基が遊離して酢酸を生
ストが高い,③処理廃液の処理が必要,④処理時
じ,化学的な破壊が行われるため,と考えられる。
間が長い,などさまざまの理由から実用化は困難
5
) 蒸煮・爆砕処理による木材成分の変化と消化
と考えられている口最近,高温,高圧下における
性の向上
蒸煮あるいは爆砕処理という比較的簡単な方法で
木材の飼料化にあたり, シラカンパを最初に取
消化性が著しく向上することが明らかとなった。
り上げた。シラカンバは①蒸煮処理により消化性
4
) 蒸煮・爆砕処理の原理
が向上しやすい,②成長が早い,③萌芽更新が容
5
0,
.
.
_
,2
0
0o
C,1
0,
.
.
_
,
蒸煮処理は,木材チップを 1
2
0
気圧の高温・高圧の飽和水蒸気で 1
0,
.
.
_
,3
0分間処
易で,造林のための経費が安くすむi ④北海道に
理するもので,チップの形状は変らず,褐変する。
里由による。
い,などの E
おける蓄積量が多い,⑤木材としての用途が少な
蒸煮処理チップをリファイナーにより解織し,綿
図 2 蒸煮・爆砕処理によるシラカンパの消化
状にしたものが,蒸煮・解繊処理木材である。こ
率向上
(寺田ら)
のほか,蒸煮処理チップをカッターミルで粗砕し
た製品や,圧属したものが製造されている。
山川,
七いド・ hqtH、
γf 4 3 - d z o
爆砕法は,
6
0
(~o)
2
0
2
1
0
度
,2
0気圧以上の飽和水蒸気で,
﹄
1.
_
, 5分間処理した後,急速に大気中に放出し
J
﹄
しIずれの方法によっても,広葉樹ではヘミセル
ハU
i
爆砕する(ホップコーンの原理〉ものである。
ロースが加水分解され,水溶性のキシロース等が
。
生成する。セルロースは酵素分解され易くなり,
表 1 シラカンバの成分含量・消化率・養分含量
ン
粉
乾
物(%)
有
機
物(%)
粗 蛋 白 質(%)
1
臼
己
平
且
肪(%)
繊
維(%)
キ
且
可溶無窒素物(%)
N
D
F(
%)
F(
%)
A
D
ゲ 一
一 ン(%)
乾物消化率(%)
有機物消化率(%)
粗蛋白質消化率(%)
粗繊維消化率(%)
A D F 消化率(%)
D C P 含量(%)
T D N 含量(%)
E
円
九
/、
ラ カ ン
蒸煮処理爆砕処理
(
10
1
5
)ホ
(
2
8
3
)
2
3
.1
9
9
.8
O
.8
1
.8
60.4
3
6
.8
6
4
.6
6
0
.
4
1
3
.
0
6
0
.6
6
2
2
.2
8
.0
6
2
.
1
5
9
.0
6
5
.0
'
6
0
.
8
8
.0
6
5
.5
6
6
.5
。
蒸煮
ア jレファ jレファ
へイキューブ
本
7
.
3
9
9
.6
o
.8
1
.0
6
0
.3
3
7
.7
9
5
.3
6
7
.
9
1
7
.
8
4
;7
6
。
粉砕
。
。
注) * 10-15 :1
0気圧 1
5分処理
28-3 :2
8気圧 3分処理
7
9
.2
1
0
.3
O
.8
3
.3
42.3
5
3
.3
1
8
.
9
2
.2
3
2
.
1
37.3
5
4
.
4
1
1
.3
6
0
.7
5
8
3
7
.7
9
.1
6
0
.4
。
。
7
5
.7
4
5
.2
4
5
.9
1
4
.3
5
6
.
4
(寺田ら)
爆 砕 アJレ
フ 7)レ
フ7
ハU
表 2 広葉樹の蒸煮処理後の酵素加水分解率
未処理のシラカンバは,粉砕したものでも図 2
および表 1にしめすように著しく消化性が悪く,
種
樹
乾物消化率が 5%
以下, TDN含量も 8%
で,稲
8
0
%
- ヤマナラシ
ワラの 1/5以下であった。蒸煮解織を行ったと
7
0,
.
.
,8
0
ころ,一般成分は未処理のものとあまり差があか
ったが, NDF含量は著しく減少した。蒸煮によ
6
0,
.
.
,7
0
りヘミセルロースが分解して,糖などの可溶性の
低分子物質に変化したものと推測される。また,
5
0
6
0
乾物,粗繊維および ADFの消化率は著しく上昇
,
し TDN含量は 6
5.5%と未処理のもに比べて約
シラカンバ,
ミズナラ, コナラ,
ヤマザクラ,キリ
ダケカンバ,マカンパ,ブナ
シラカシ,イタヤカエデ,オオバヤナギ、
ドロノキ, クヌギ, コジイ
クリ,チシマザサ
オニグルミ,アカガシ,シナノキ
4
0
"
"
"
'
5
0
イチイガシ,キノ¥夕守
8倍となった。爆砕処理を行った場合, ADF,
組繊維,およびリグニン (ADL)など繊維性,
3
0
"
'
4
0
不消化性のものが顕著に減少した。爆砕処理によ
り,乾物,粗繊維および ADFの消化率が著しく
ノ¥ルニレ,ヤマグワ,カツラ
ホオノキ,
トチノキ
2
0
"
'
3
0 シイノキ,ケヤキ,タブノキ
1
0
"
'
2
0 クスノキ, シオジ
高まり, TDN含量は蒸煮、処理の場合とほぼ同様
の6
6
.
5,%となった。
注) 1
8
0C,1
1
k
g
/
c
n
.
r1
5分処理
o
6
) 蒸煮・爆砕処理木材の栄養価簡易評価法
(志水ら)
蒸煮および爆砕による処理効果は,樹種や処理
条件によって著しく異なる。飼料化を前提として
図 3 蒸煮・爆砕処理条件と有機物消化率
有望な樹種や適正処理条件を検討するためのスク
リーニング手法として,また, これらの蒸煮・爆
砕処理製品の品質管理のために,対象動物である
反努家畜による消化率と相関が高く,再現性のあ
60
る,迅速かっ簡便な栄養価簡易評価法が不可欠で
演者らは,阿部らのセルラーゼ等による粗飼料
凡
二
u
白
nU
(%')
9
TDNの推定値は次の式により算出できる。
y=
0
.9
0
3
x
+
7
.2
4
3 (
r 0
.
9
6
8n
=
1
7
)
x :セルラーゼによる有機物消化率(%)
y :山羊を用いて求めた TDN含量(%)
daτqa
の栄養価簡易評価法を改良し蒸煮・爆砕処理木
材のための栄養価簡易評価法を開発した。
50
AU
山羊による有機物消化率
ある。
7
) 蒸煮・爆砕処理木材等の栄養価
(
1
) 広葉樹
蒸煮・爆砕処理を行ったものは,樹種によって
。。
消化性が著しく異なり(表 2) , シラカンパ,コ
ナラ,ブナ等の落葉広葉樹では,消化性が上がり
1
0
1
5
20
25
易いものが多く,コジイ,スダジイ等の常緑広葉
主な蒸煮広葉樹の栄養価を表 3に示した。
樹は消化性の上がりにくいものが多い。また,蒸
3
)。
煮処理条件によって消化性が著しく異なる(図:
ム
唱E
表 3 主な蒸煮・爆砕処理木材と組飼料の栄養価
。
。
。
。
。
。
。
。
DCP
シ
フ
コ
ン
カ
ナ
、
、
、
(蒸煮 1
0
k
g
/
c
n
r
1
5
分)
Jミ
1
5
1
6
1
7
1
6
1
7
1
7
〈爆砕 2
0
フ
ス
ナ
フ
ナ
ノ
キ
フ
ナ
ン
コ
イ
て
ノ
チ
マ
ゾ
ザ
サ
y
-10 )
7)
-15 )
-7 )
-15 )
-15 )
- 5)
*
カ
フ
マ
チ モ シ ー(サイレージ・一番草・出穂期〉
、
TDN
66%
5
3
4
9
*
*
4
7
4
5
*
*
4
4
4
4
3
6
6
5
5
2
4
8
4
3
1
1
スーダンーグラス(乾草・再生草・出穂期〉
4
草(山地)
里
子
麦
ワ
フ
組飼料は日本標準飼料成分表 1
9
8
7
年版より
*塩化アンモニウム液浸漬後に爆砕,
(滝川ら〉
日出岡ら
(
2
) 針葉樹
(
3
) サケ・タケ
針葉樹はリグニン含量が広葉樹に比べて多く,
ササの中で丈が高く,木質化し易いチシマザサ,
組織も異なるため,蒸煮・爆砕処理による消化性
は,そのままでは牛は消化しにくく,木材と同様
向上は困難である。塩化アンモニウムや過酢酸な
に蒸煮処理が必要となる D また,タケノコ栽培の
どによる処理を併用し消化性の向上を図ったが,
増加に伴ってモウソウチクの廃材が多量に排出さ
消化性の顕著な向上は認められず,処理コストが
れるようになったが,蒸煮処理を行ったチシマザ
上昇するため,実用的とはいえない(図 4
)。
サやタケ類の消化性は,広葉樹と針葉樹の中間の
図 4 針葉樹の蒸煮・爆砕処理条件と有機物消
化率
値と考えてよい(図 5)。
図 5 ササ・タケの蒸煮・爆砕処理条件と有機
(滝川ら)
物消化率
60
(滝川ら〉
¥、(シラカンパ)
/
羊
山
羊
山
よ
る
¥、(シラカンパ)
よ
る
高 40
有
梢
織
率
化
物 4
0
物
消
t
/
/I
可(コジイ)
本
化
五
値
定 加
220
、
.
_
_
/
M
i
、
.
_
_
/
。。
1
0
2
0
30
処理条件(圧力 k
g
;
会mG)
。。
1
0
2
0
処 理 条 件 ( 圧 力 kg
/c
mG)
- 12-
3
0
(
4
) 樹皮
0カ月間,最高60% (乾物比)
乳用種去勢子牛に, 1
樹皮は抽出成分の含量が多いため,未処理のも
の蒸煮シラカンバを給与したところ, .
1日当たり
0
"
"
"
'
1
5
%と,木質部に比
のでは,有機物消化率が 1
k
g
以上となり,乾草給与区と同様の
増体量は1.3
べて消化性が若干高い。しかし リグニン含量が
非常に多いため,蒸煮効果は少なく,蒸煮した樹
発育を示した。
5
k
g
程度の泌乳牛を
北海道農試では,最高乳量3
0
"
"
"
'
3
0
%と,木質部に比べて
皮の有機物消化率は 2
用いて 3年間の飼養試験を行ったところ, T D N
かなり低い。
摂取量の 3
0
"
"
"
'
4
0
%を蒸煮シラカンパで代替でき,
8
) 蒸煮・爆砕処理木材等による飼養試験
1日当たり 6k
g (乾物)摂取した。乳量・乳質と
(
1
) 広葉樹
も乾草を給与した場合に比べて,遜色がなく,生
シラカンバについては,農林省畜試において,
)。
理的な悪影響は認められなかった(表 4
表 4 蒸煮木材による TDN代替率 0,1
5,30%区における体重,乳量,乳成分の試験開始時値と試
6
0
年度 (
6
1年度) ,泌乳最盛期〕
験期間中平均値 (
民事
重 (
k
g
)
体
手L
量 (kg/日)
手L
肪(%)
無脂固形分(%)
T D N O %代 替
開始時
試験期間中
6
6
5
6
4
7
(
6
9
0
)
(
6
7
8
)
T D N 1 5 %代 替
開始時
6
3
4
(
7
1
3
)
試験期間中
T D N 3 0 %代 替
開始時
試験期間中
6
4
3
6
8
1
6
5
7
(
7
0
1
)
(
6
5
1
)
(
6
3
4
)
2
9
.2
2
6
.
8
3
0
.5
2
8
.6
3
0
.
1
2
6
.7
(
31
.8
)
(
2
8
.1
)
(
2
9
.
3
)
(
2
4
.6
)
(
3
4
.
0
)
(
2
8
.
6
)
3
.
7
4
3
.
5
0
3
.
5
8
3
.6
4
3
.7
1
3
.
4
6
(
3
.9
4
)
(
3
.
4
6
)
(
3
.8
9
)
(
3
.7
6
)
(
3
.8
0
)
(
3
.
6
9
)
8
.7
3
8
.2
9
8
.2
7
8
.
1
6
8
.
6
2
8
.3
3
(
8
.
5
4
)
(
8
.
3
2
)
(
8
.3
5
)
(
8
.1
2
)
(
8
.
41
)
(
8
..
2
6
)
(宮本ら〉
その他の落葉樹については,蓄積量の多いコナ
東北農試では,黒毛和種を用いて 4
7
2日間の肥
ラ・ブナを中心に検討が行われた。
育試験を行ったところ,蒸煮シラカンバの採食性
また,東北農試では,蒸煮したコナラ・ブナ・
はきわめて良好で, T D N摂取量の 40%をシラカ
ンバで代替でき,
1日当たり増体量は O
.8
k
gとほ
シラカンバを混合し, 日本短角種による肥育試験
ぼ標準的な発育を示した。肉質についても詳細な
が行われた。これらの樹種では,混合割合を換え
検討を行ったが,乾草給与区に比べて遜色がなか
ても,同一 T D N含量なら同一増体効果があるこ
口
)
った(表 5
が明らかとなった。
また,日本短角種による蒸煮シラカンバ飽食試
そのため,道立新得畜試では,ダケカンパ・ミ
3
6
4
9
9 日間にわたり行った。蒸煮シラカン
験を 4
ズナラ・シナノキなど北海道産の広葉樹よついて
バはとうもろこしサイレージに比べて摂取量が多
めん羊を用いて消化試験を行っている。
1日平均 7
.
5
k
g (乾物〉を採食し,乾物の 7
0
常緑広葉樹については,九州農試で,西南暖地
%
, T D Nの65%をシラカンバで、代替で、きた。 1
に多く,成長が早く,蓄積量が多いコジイを中心
日当たりの増体量は,
に検討された。蒸煮コジイを繁殖雌牛に給与し,
,
く
0
.
8
k
g
以上となり,サイレ
3年間飼養して,その繁殖性や産子の発育,栄養
ージを飽食した牛と同様の増体量を示した(表 6)
価,採食性を調べており,
1日当たり平均 4kg
qu
表 5 黒毛和種による飼養試験成績
目
項
(
k
g
)
1日当たり増体量
0 %区
50%区
.
o73
100%区
.
o76 .
o75
乾物摂取量
(kg/日
〉
6
.
9
8
7
.
6
9
8
.2
4
N D F摂取量
(kg/日
〉
2
.
3
4
2
.
8
6
3
.
4
4
*
*
*
T D N摂取量
(kg/日
〉
5
.1
3
5
.
6
5
6
:0
0
*
*
7
.
0
9
7
.
4
6
8
.0
3
飼料効率 (TDN) (
k
g
)
l
叫
(%)
3
3
.
3
3
8
.
0
4
4
.
8
*
*
組飼料 T D N摂取量(%)
乾物組飼料摂取量
2
6
.
6
3
2
.
3
4
0
.
3
*
*
終了時体重
(
k
g
)
6
1
7
.
6
6
3
3
.1
6
2
9
.8
枝 肉重量
(
k
g
)
3
71
.8
3
7
0
.
8
3
7
0
.7
枝肉歩留
(%)
6
0
.1
5
8
.
6
5
8
.9
皮下脂肪厚
(
m
m
)
1
5
.
2
1
0
.
8
1
3
.
4
4
脂肪交雑 (
7
'
"
"8r
i
b
)
3
.
0
1
.
'8
2
.
0
1.2胃重量
(
k
g
)
5
.
0
4
5
.
8
2
6
.3
7*
3 胃重量
(
k
g
)
4 胃重量
(
k
g
)
1
.60
1
.25
.
4
4*
1
.9
1 2
1
.35 1
.28
3
5
1
2
7
5
1
4
9*
*
中期(分/日〉
3
6
3
2
7
3
2
6
1*
後期(分/日)
2
3
7
2
5
4
1
6
8
注) *
: 5%有意,村: 1 %
有意, .
*
*
*:O
.1%有意
(滝本ら)
表 6 日本短各種による飼養成績
目
項
開
冬
キ
始
了
時
時
自
民
樺
中間区
飽食区
体
重 (
k
g
)
2
6
7
.9
2
6
7
.1
2
6
8
.3
体
k
g
)
重 (
6
3
9
.
4
6
3
6
.2
6
5
2
.
2
前期
(
k
g
)
中期
放牧 (
k
g
)
0
.
4
6
.
o93
.
o52
f
こ り
舎飼 (
k
g
)
増体量
(
k
g
)
O
.8
0
O
.92
O
.8
2
O
.8
4
O
.8
1
O
.79
1日当
後期
全期
サイレージ
飽食区
(1)
(
k
g
)
.
o98
1
.1
0
O
.44
O
.77
O
.9
0
O
.84
乾物粗飼料摂取量 (kg/日)
7
.0
6
.2
6
.8
乾物組飼料摂取率
(%)
7
0
.
6
6
9
.0
7
0
.8
粗飼料 T D N摂取率
(%)
注) (1)肥育日数は順に 4
5
2日
,
6
5
.
0
4
6
8日
,
6
2
.9
4
5
9日
6
4
.8
(滝本ら〉
- 14-
れるため, p
Hが低い。蒸煮シラカンバでは p
H
3
.
5
(乾物〉摂取した。繁殖性等についても,特に問
前後となり,乳酸醗酵によるサイレージ調製は不
題は生じていない。
(
2
) 針葉樹
要であり,密封すれば保存性は特に問題はない。
カラマツについては,農林省畜試においで,乳
また,牧草は水分含量および粗タンパク質含量が
用種去勢牛を用いて,約 1年間の飼養試験を実施
高く,サイレージ調製が比較的困難な場合が多い
した。蒸煮カラマ ツを全飼料に対し前期 30%,
が,調製にあたって, 15%程度の蒸煮処理木材と
後期 15% (乾物)給与したところ,蒸煮カラマツ
混合することにより良質のサイレージが調製でき
.
6
k
gで‘あった。蒸
の採食量は,平均 1日あたり 1
ることが明らかとなった。
煮カラマツはエネルギー飼料占しては,あまり期
1
2
)蒸煮装置と生産コスト
L
蒸煮装置は農林水産省と目立造船の共同研究に
待できず,粗飼料因子の給源として,ワラなどと
0""20% (乾物比)給与する
同様に,肥育牛等に 1
よりパッチ式のものが開発された。処理コストは
方法が現状では最も適切な利用法と考えられる。
大規模になるほど低下するが,一方,原料および、
(
3
) ササ・タケ
製品の収集,輸送のためのコストが上昇するので,
モウソウチクについては,熊本県畜試阿蘇支場
地域により適正規模の検討が必要である。
において,褐毛和種の肥育試験が 3
6
0日間にわた
5トン規
道立林産試験場の試算によると, 日産 1
り実施された。粗飼料のうち 50%を蒸煮モウソウ
8
模の工場で生産した蒸煮シラカンパ(水分含量 1
チクで代替したところ,
1日あたり増体量は O
.8
7
%)の農家庭先渡しの価格は 1k
gあたり 3
6円"
"
"
"
'
4
2
k
g,蒸煮モウソウチクの採食量は 1日あたり平均
k
g (乾物)で,増体量および飼料要求率は乾
1
.9
円とされている。
1
3
) 木質系飼料の実用化
北海道の風連町(名寄市郊外)では,町の事業
草を給与した対照区との聞に有意差が認められな
として,林・草・牛を結ぶ地域生産利用システム
かった。
の確立をめざし蒸煮シラカンパによる乳牛およ
また,徳島県肉畜試では,乳用種去勢牛に対し
て稲ワラの代替として,全飼料の 10%程度の蒸煮
び肉牛の飼養試験が一般農家で行われた。
2
6
4日間の肥育を行った
1日当たり増体量は1.1
9
k
9で・あった。
モウソウチクを給与し,
ところ,
2
. ワラ類の飼料化
1
) ワラ類の利用状況
9
) 蒸煮・爆砕処理木材給与が畜産物におよぼす
0
万トン,麦ワラも小麦
北海道では稲ワラは約 7
影響
0
万トン以上が生産されているが,
を主体として 6
前記の飼養試験で,蒸煮シラカパを既存の粗飼
料と代替しても乳質や肉質等に著しい影響を与え
いずれも飼料としてほとんど利用されておらず,
ないことが確認された。
大部分は焼却,切断散布または堆肥として利用さ
1
0
) 蒸煮・爆砕処理木材給与による生理的影響
蒸煮・爆砕によりフルフラールやリク、、ニンの分
れている。
2
) ワラ類の処理
解物が生成されるため,蒸煮・爆砕木材等を牛に
ワラ類の飼料利用率が低い理由として,収集,
給与した場合の牛体内における代謝や生理的影響
輸送,貯蔵などの問題が大きいが, このほか,ワ
等について,種々の角度から研究が進められた。
ラ類は消化性が低く,採食性が悪いことも大きな
その結果,フルフラールの反努家畜の体内におけ
原因となっている。ワラ類の消化性向上のため,
る代謝が明らかになり,蒸煮処理木材の長期給与
つぎのような方法が検討されている。
にようてもその健康に対する悪影響や生産効率の
(
1
) アンモニア処理,尿素処理
低下を引き起こすことがないことが確認された。
ワラ類の処理法として,アンモニア処理法が有
望視されている。アンモ二ア処理法として,アン
1
1
) 蒸煮処理木材の貯蔵
モニア水への浸漬,液化アンモニアによる処理等
蒸煮処理木材は蒸煮の際に多量の酢酸が生成さ
Fhu
があるが,液化アンモニアを気化させて,その蒸
水溶液に浸漬する湿式法,濃厚なカセイソーダ液
気をワラに吸着させる方法がより効果的である。
と高温で処理,吸着させる乾式法などが試みられ
しかしアンモニアガスの取扱には危険が伴うた
ている。これらの処理によりアンモニア処理と同
め,尿素とウレアーゼ活性の強い大豆または大豆
様,消化性,採食性の改善が認められる。特に,
粕等をワラと一緒にサイロに詰め,
稲ワラの場合には,アルカリ処理によってケイ酸
じよじょにア
の溶出が起こるため,その効果は著しい。
ンモニアガスを発生,吸着させる方法も検討され
(
3
) 蒸煮・爆砕処理
ている。最近,アンモニアガスの注入法について
前記の木材に用いた技術をワラ類に適用し, 1
0
詳細な検討がなされており,専門業者によるダイ
レクトインジェクタ一方式がより効果的で,処理
気圧前後の高温・高圧処理を行う。蒸煮による成
むらが少なく,危険も少ないものとされている。
分の変化は木材の場合と同様,ヘミセルロースが
アンモニア処理による利点として,消化性,採食
分解して,可溶性区分に移行する。消化性の向上
性,貯蔵性の向上,窒素含量の上昇などがあげら
は著しい(表 7)。蒸煮処理ではワラの形態を残す
れる。
ことは可能であるが,爆砕処理では高圧処理を行
(
2
) カセイソーダ処理,石灰処理
うため,ワラの形状が保てなくなり,粗飼料因子
カセイソーダおよび石灰処理を行う方法として,
の給源として利用することは困難である。
表 7 蒸煮ワラ類の成分含量・消化率・養分含量
稲ワ
未処理
エネルギー (
M
c
a1
/
k
g
)
D C P含 量
D
N
T
5
1
物
機
組
蛋
物
白
粗
分
メ
日
出、
量
煮
3
6
.0
81
.1
3
.
6
1
.7
5
5
.0
4
3
.8
7
.0
2
6
.1
1
1
.2
3
6
.8
3
.
8
3
乾
有
成
大麦ワラ
フ
蒸
質
肪
N
A
D
F
D
F
(ADL)
リグニン
可溶性区分 (
NDS
)
ヘミセルロース
セ
8
0
.9
レ ロ 一
j
ス
6
9
.8
4
3
.
2
6
.
2
1
1
.1
2
6
.
6
3
7
.
0
注〉蒸煮処理条件:1
0
k
g
/
c
n
r
G, 1
5分間
未処理
9
2
.4
8
2
.3
.5
51
8
.8
1
0
.1
3
0
.8
3
4
.0
。
小麦ワラ
蒸
者
未処理
3
9
.9
9
2
.6
2
.2
1
.8
5
8
.3
51
.7
9
.5
3
4
.2
6
.6
4
2
.1
4
.
4
3
者│
蒸
9
4
.
1
.9
51
9
3
.3
2
.
4
8
0
.
0
4
5
.
4
7
.3
1
4
.
1
3
4
.6
3
8
.
1
1
.9
5
5
.1
4
6
.
9
8
.
4
3
8
.
2
8
.
2
3
8
.
5
4
.5
3
。
5
7
。
6
1
有機物以下は乾物中含量
N
D
S
:有機物 N
D
F,ヘミセルロース: N
D
S
A
D
F,セルロース: A
D
F
-リグニン
3
. モミガラの飼料化
(滝川ら)
結果を示す。モミガラ単独では粗飼料効果は不十
モミガラはケイ酸とリク、、ニンが非常に多いため,
分で,稲ワラとの併用が望ましい。また,給与割
各種の処理を行っても消化性を向上させることは
0
'
"
'
'
1
5
%に
合としては, 20% (乾物中〉は多く, 1
困難で,主として粗飼料因子の給源として利用さ
とどめるべきである。
れる。表 8に各県で行われたモミガラの飼養試験
phu
表 8 モミガラを用いた肥育試験の成績
試
験
所
場
岐
供試牛の品種
共
{
試
開
E
員
試
験
始
期
時
体
黒
数
間(日〉
k
g
)
重 (
k
g
)
了 時 体 重 (
l日 あ た り 増 体 量 (
k
g
)
終
もみがら
1日あたり
摂取量
(
k
g
)
イナワラ
濃厚飼料
言
十
1k
g
増体』こ
風乾物
要した養分
D C P
T D N
(
k
g
)
)
I
[ 秋
車
香
毛
ホ
6
3
3
6
2
6
7
5
9
3
0
.
9
7
.
o9
0
.
5
7
.
9
9
.3
9
.5
9
.
o89
6
.2
4
田 長
レ
/ 褐
2
2
5
2
3
5
6
6
6
0
1
.2
1
1
.4
0
.
7
1
2
.2
1
4
.3
1
1
.9
1
.1
8
7
.
4
0
毛
ホ
レ
レホ
j
j
4
3
0
8
3
1
3
5
7
1
.
o84
2
.
1
6
3
6
4
2
5
0
6
2
7
1
.0
3
1
.9
8
.8
1
0
.
9
8
.2
1
0
.1
9
.8
O
.7
9
6
.0
4
1
.4
1
1
.0
6
7
.9
1
島
里
子 広
5
3
0
1
3
0
7
5
1
9
0
.
7
1I
2
.
0
8
.
0
1
0
.
0
1
4
.5
1
.1
8
8
.2
3
注)牛はいずれも去勢牛
4
. 廃ほだ木・きのこ培養床の飼料化
ウイスキー粕,
シイタケの廃ほだ木はわが国では年間 1
0
0
万ト
ン以上〈乾物)も排出されるが,現在燃料として
リンゴジュース粕,豆腐粕,パン
J 菓子屑,ラーメン屑などが主なもので,他の地
域に比べて産地立地型のものが多い。
利用されるにすぎず,ほとんど用途がない。木材
に比べやや消化性がよいものの,そのままでは T
おわりに
D N含量は 20%前後で著しく低い。そのため,蒸
煮処理により消化性および採食性の向上が図られ
リグノセルロース資源の飼料化技術については,
小麦ワラのアンモニア処理法が最も進んでおり,
ている。中国農試ではシイタケの廃ほだ木を黒毛
実用化も近い。木材について残された問題として,
和種去勢牛および雌牛に給与し飼養試験を実施
泌乳最盛期における給与技術の開発,大規模処理
している。廃ほだ木は蒸煮処理により TDN含量
のための連続蒸煮装置の開発,蒸煮木材の供給利
が4
0
,
.
_
,4
5%に大幅に向上した。
用体系の確立などがあげられる。円高による輸入
飼料価格の著しい低下により,現状では全面的な
5
. 農場副産物の飼料利用
北海道においては,稲ワラ,麦ワラの他に,
利用は困難であるが,割箸廃材の有効利用,大規
ビ
模肥育経営への供給など一部では実用化も不可能
0
0万 t) , トウモロコシ茎葉
ートトップ(約 4
ではない。農場副産物,食品製造副産物について
(
約 9万 t) ,豆茎葉(約 2
0
万 t) など多量の茎
は,すでに飼料としての利用が進んでおり,輸送,
葉類が生産される。この他,屑米,屑小麦,屑豆,
貯蔵,取扱性,農薬残留などが実用化の隆路とな
屑ビート,屑バレイショなどの農場副産物が産出
っている。
され,その有効利用が望まれている。
低未利用資源の飼料化は低コスト飼料の供給,
飼料自給率の向上のほか,環境汚染の防止,資源
6.食品製造副産物の飼料利用
北海道では,
の有効利用の観点からも重要で,現状では価格,
ビートパルプ(乾燥粕約 2
0万 t) ,
0
万 t) ,スイー
バレイショデンプン粕(生粕約 8
卜コーン缶詰粕( (生粕約 6万 t) , ビール粕,
取扱性の面から輸入飼料との厳しい競争に晒され
ているが,長期的,総合的視点に立ち,その研究
に取り組むことが必要であろう。
-1
7-
一般講演プログラム
第 1会 場 午 前 の 部
9 :0
0
-一
1.肥育後期における去勢豚のリジン要求量の検討(予報)
0宮崎
元・岡本全弘(滝川畜試)
2
. パーズフットトレフオイルの春季の飼料成分について
0池 田 哲 也 ・ 三 田 村 強 , 宮 下 昭 光 ( 北 農 試 草 地 部 )
3
. 牧草の自由採食量と乾物排池量および可消化乾物摂取量の関係
¥
}
4
.tr~ '7 7~石栗酬明試)
4
. 稲ワラに対する米糠および大豆粕の補給が去勢雄育成牛における飼料の消化率と N出納に及ぼす影響
Oティン グェイ・一戸俊義・田村
忠・中辻浩喜・諸岡敏生・大久保正彦・朝日田
康司(北大農)
5
. 離乳後子牛の乾草摂取量に影響する要因
0西埜
進・森田
茂・田村祥一・菊地一郎(酪農大)
6
. 混合飼料の給与法の違いによる泌乳牛の第一胃内性状の変化
0田鎖直澄・早坂貴代史・山岸規昭〈北農試畜産部)
1
0:3
0
7
. 高泌乳牛の泌乳前期における乾物摂取量について
0高橋
剛・菅原
靖・宮本伸昭(新冠種牧)
8
. 泌乳牛における乾物摂取量の推定
0坂東
健・出岡謙太郎*・原
推定式の適用性一
悟志(新得畜試,本現滝川畜試)
9
. 混合飼料中の組蛋白質含量が泌乳牛の乾物摂取量および乳量・乳成分に及ぼす影響
0原
悟志・森
E
清戸・大坂郁夫・黒沢弘道・小倉紀美(新得畜試〉
1
0
. ビートパルプの形態の差異が物理化学性と乳牛の晴好性並びに産乳性に及ぼす影響
0田中勝三郎 l
2
・有塚
勉 l ・佐渡谷裕朗 1 ・ 岡 本 明 治 2 ・ 吉 田 則 人 2(1日本甜菜製糖,
帯畜大)
1
,
1
. ビートパルプのエネルギー効果について
田中勝三郎 l ・0佐渡谷裕朗 1 ・岡本
/
明治 2 ・吉田
一
¥ /
1
2
. 牛乳ホエー蛋白質中の αLa, βLg含有比率の季節による変動
.畜産大)
則人 2(1.日本甜菜製糖, 2
i
0上 山 英 一 ・ 高 谷 敦 子 ( 北 大 農 )
¥
1
第 1会 場 午 後 の 部
1
5:3
0
1
3
. 乳牛における体表面温度の赤外線画像による解析
0新 出 陽 三 ・ 森
久子・大鳥政博・柏村文郎(帯畜大)
n
δ
r1
4
. 1日1
2時間
v
(
8:00-20:
0
0
)の時間制限放牧を行なった育成牛の採食時間
0安江
健・小川貴代・諸岡敏生・近藤誠司・大久保正彦・朝日田康司(北大農)
1
5
. 給与順序による乾草の採食量および採食行動の変化
0森田
茂・松岡祐哉・西埜
進(酪農大)
1
6
. 育成牛の学習:その動機づけ方法としての断水条件の効果について
/ 0植 竹 勝 治 ・ 安 藤
哲・工藤吉夫・竹下
潔(北農試畜産部)
'
l17/子牛の群構成頭数増加にともなう空間行動の変化
ν
O近 藤 誠 司 ・ 中 辻 浩 喜 ・ 諸 岡 敏 生 ・ 関 根 純 二 郎
1)
・大久保正彦・朝日田康司(北大農,
現鳥取大農)
1)
1
8
. 育成牛の行動形と心拍数・熱産生量の放牧・舎飼での関係
0安藤
哲・山岸規昭・浅野昭三(北農試畜産部〉
第 2会 場 午 前 の 部
9 :0
0
1
9
. 根釧農試繋養牛の 2
5
年間におけ淘汰要因の解析
0西 村 和 行 ・ 花 田 正 明 ・ 峰 崎 康 裕 ・ 遠 谷 良 樹 ・ 杉 本 亘 之 ( 根 釧 農 試 )
2
0
. 北海道における ET利用と乳量改良速度
0富 樫 研 治 ・ c
.Y.L I N ・横内園生(北農試畜産部)
2
1.乳牛集団における選抜種畜に由来する遺伝子の伝達様相
0寺 脇 良 悟 ・ 小 野
斉(帯畜大〉
2
2
. 中核育種群と実用家畜群との遺伝的差の検討
Oギ子ち .M.M. ・清水
弘・上田純治(北大農〉
2
3
. 肉用牛開放型中核育種群への編入率の検討
0清水
弘・ギラオ・ M.M. ・上田純治(北大農〉
2
4
. 滝川畜試におけるサフォーク種集団の近交係数の推移
0山内和律(滝川畜試〉
1
0:
3
0
2
5
. 体外授精卵移植牛の妊娠ならびに分娩経過
0仮屋莞哉・角川博哉・那須徳治(北農試畜産部〉
2
6
. 受卵牛の発情時血液成分値と受胎の関係
0陰 山 聡 一 ・ 山 本 裕 介 ・ 南 橋
昭・芦野正城・八鍬隆司・伊東季春・工藤卓二
(新得畜試)
2
7
. 肉専用種子牛の初乳免疫に関する調査 4
.子牛血清中 T Pに対する種雄牛の影響
0藤川
朗・宝寄山裕直*・田村千秋・裏
悦次(新得畜試*現滝川畜試)
2
8 瓦コールの投与が長距離輸送時における肉専用種育成牛の血液性状に及ぼす影響
0西 邑 隆 徳 ・ 小 川
川崎
進・森本達美・森
勉*・住吉正次*・石田
清一・佐藤幸信・斎藤利朗・裏
亨*・(新得畜試,*天北農試)
悦次
Qd
2
9
. 搾乳装置の循環洗浄条件が装置の衛生状態に及ぼす影響と搾乳直前殺菌処理の効果
0高 橋 雅 信 ・ 塚 本
,
達・扇
勉・上村俊一(根釧農試)
3
0
. 常乳保存中における酪酸菌添加の影響
0加藤
康・加藤
勲・菊地正則(酪農大)
第 2会 場 午 後 の 部
1
5:3
0
3
1.チモシー型草地におけるアバディーン・アンガス去勢牛の増体量とその肥育成績について
0宮 下 昭 光 1) ・ 池 田 哲 也 1) ・ 三 田 村 強 1) ・鈴木
昇 2) (1)北農試草地部,
〕鈴木牧場)
Z
3
2
. アパテ守イーン・アンガスおよびヘレフォード雌牛の体型各部位測定値による体重の推定
0宝寄山裕直*・田村千秋・藤川
朗・裏
悦次(新得畜試,*滝川畜試)
3
3
. アンガスおよびヘレフォード雄牛の発育様相
0田 村 千 秋 ・ 藤 川
朗・宝寄山裕直本・荘司
勇・森本達美・裏
*滝川畜試)
3
4
. 肉用牛の成長に伴う筋肉タンパク質の変化
I.筋原線維性タンパク質について
0服部昭仁・中村富美男・近藤誠司・小竹森訓央・大杉次男(北大農〉
3
5
. 肉用牛の成長に伴う筋肉タンパク質の変化
1 結合組織性タンパク質について
0中村富美男・服部昭仁・近藤誠司・小竹森訓央・大杉次男(北大農)
3
6
. 包装牛肉における加圧ドリップの動態
0三 浦 弘 之 ・ 立 川 浩 史 ・ 三 上 正 幸 ( 帯 畜 大 )
-2
0ー
悦次(新得蓄試,
般 講 演 要
第 1会 場 午 前 の 部
l肥 育 後 期 に お け る 去 勢 豚 の リ ジ ン 要 求 量 の 検 討 ( 予 報 )
元・ O 岡 本 全 弘 ( 道 立 滝 川 畜 試 )
宮崎
目的:肥育豚の日増体量は、日本飼養標準の期待糟
解体した。
体量より高いため、同標準に示された必須アミノ酸
結 果 : 1、 試 験 1 区
要求世(飼料中合量)では不足するととも考えられ
は リ ジ ン で あ っ た が 、 試 験 5区 で は ト レ オ ニ ン で あ
る。本試験では、高増体が期待できる肉豚を用い、
った。
2 、 試 験 期 間 中 の 日 増 体 量 は 試 験 1 区 866、 試 験
肥育後期のリジン要求量について検討した。
ク シ ャ -3
0頭 を 用 い た 。
8gで あ り 、 試 験 l 区 が 低 か っ た 。 飼 料 要 求 率 は 、 同
試験区分は、飼料中のリジン含量が
o.
42%飼 料 (
以 後 試 験 1 区 、 日 本 飼 養 標 準 の 70%)、
様 に 4.15、 3.42、 3.47, 3.51、 3.44で あ り 、 試 験 1
0.60% 飼 料
100% )、 0.78% 飼 料 ( 試 験 3 区、
% )、 O
.96% 飼 料 ( 試 験 4 区、
% 飼 料 ( 試 験 5 区、
2
区 1153、 試 験 3 区 960、 試 験 4 区 1043, 試 験 5 区 109
試験方法:供試豚は系統途中豚である滝川大ヨ一
(試験 2 区、
L.--/ ¥・
試 験 4 区 の 第 1制 限 ア ミ ノ 酸
区のみが劣っていた。
130
3、 屠 殺 解 体 成 績 に お い て は 、 枝 肉 歩 留 、 屠 体 の 長
160%) お よ び し 1
4
さや 3 分 割 重 量 割 合 に 大 き な 差 が 無 か っ た が 、 背 脂
190%) の 5 区 を 設 定 し 、 飼 料
肪 厚 で は 試 験 1区 が 他 の 区 よ り 厚 い 傾 向 に あ っ た 。
中の T D N含 量 は 77% と し た 。 試 験 各 区 に は 3 頭 群
4、 胸 最 長 筋 や 脂 肪 の 理 化 学 性 状 の 各 測 定 値 は 試 験
飼 2群 を 供 し た 。 試 験 期 間 は 群 平 均 60kgから 105kg
区間に大きに差が見られなかった。
以 上 の 結 果 、 試 験 1区 の リ ジ ン 含 量 は や や 低 〈 、
に至る期間とし、自由摂取させた。なお、試験実施
試 験 2区 の そ れ は 要 求 量 を 満 足 す る も の と 考 え ら れ
前は豚産肉能力検定飼料を自由摂取させた。
屠 殺 体 重 は 各 個 体 と も 105kg到 達 後 と し 、
1週 間
た。今後も、高僧体豚のリジン要求量について検討
以内に豚産肉能力検定で定められた方法で屠殺
2
を続ける予定である。
パーズフットトレフオイルの春季の飼料成分について
。池田哲也・三田村
強・宮下昭光(北農試・草地部)
1 7 日 ) ま で 2週 間 間 隔 で 、
1
. 目的
最近カナダでは鼓脹症になりにくいという点な
ど か ら パ ー ズ プ ッ ト ト レ フ オ イ ル (L 0 グ t u s
C 0
r n i C u 1a t u s
す)が注目されている、
L
.
以下
Bf と略
v i t r o法 に よ る 〉 粗
灰分である。
3. 結 果
しかし日本ではその栽培
C Pは 5 月 上 旬 は 、
がほとんど行われていないためその飼料価値につ
いて検討がなされていない。
C、 乾 物 消 化 率 (in
1な い し 2 本 の 隆 を
cp、 occ、 ocw
刈り取った。分析項目は、
い 値 を 示 し (B f
そこで本研究では B
8%
,
fの春季における飼料成分の変動についてアルフ
Rc
3 草 種 ・ 品 種 と も 3 0 %近
2 8.
5%
,
28
. 1% )
、
A 1f
3 O.
その後低下した。
R
アルファ及び赤クローパと比較検討することを目
cは 生 育 が 進 む に し た が っ て 徐 々 に 低 下 し て い っ
的とした。
たのに対し、
2
. 材料及び実験方法
た (B f 1 1
.
昭 和 6 3 年 8 月 に 北 農 試 内 に 3 草 種 (B f: 品
種
レオ,アルフアルファ
リュテス,赤クローパ
ロ ) を 1プ ロ ッ ト 7
.
なお措種法は、
陛播で、
他 の 2 種は、
lプ ロ ッ ト 内 に 1 0 本 の
分析サンプルは、
ocwcは
8% ) 後 再 び
7月上旬まで
は 、 各 時 期 共 に B Fが 他 の 2 種 よ り も 低 い 値 を 示
サッポ
したが、
5m 2 ず つ 4反 覆 造 成 し た 。
陛が出来るように播種した。
A 1 f 1 3.
増加する傾向を示した。
以 下 A 1 f: 品 種
以 下 R c: 品 種
8%
,
6月中旬に最低となっ
平
成 元 年 5 月 上 旬 よ り 7 月 中 旬 ( 5月 1 0 日
.
.
.
.
.
.
. 7月
一
7 月 中 旬 に は 、 他 と 同 レ ベ ル ( B f 4 4.
4 %,' A 1 f 4 4.
6 %; R c 4 2
.
1% ) ま で
上昇した。
「・突事。易局決佐みがャdd
2
1-/ ¥ 務
厳議fニi!
e
Y
f
パ t-j 子
、
針決方議之
L19ZAJSJ
牧草の自由採食量と乾物排世量および可消化乾物摂取量の関係
3
石栗敏機(中央農試)
3番草
Y
=
O
.2
6
+
0
.7
2
X, r
=
0
.
9
0 (
X
:3
.
1
4
2
.2
2
K
g
)
調べた成績を基に,乾物摂取量と乾物排世量,可消化乾物摂取
全体 (
n
=
5
7
)
Y
ニー 0
.
3
6
+
0
.7
5
X, r
=
0
.
9
4 (
X
:4
.
6
1
-1
.9
3
K
g
)
量との関係を調べた。
乙れらの回帰式と,乾物摂取量と乾物排世量の一次回帰式と
l.目的
2
. 方法
めん羊へ牧草を自由採食させて,採食量と消化率を
道立滝川畜産試験場で慣行的に栽培したオーチヤー
は,定数項は正,回帰係数は lからの差の関係にある。
定数項は次の日に排世が予定されているくり乙されてきた消
ドグラス 1
0
2点,アルフアルファ 5
7
点を用いた。
頭を用い,朝,タ 2
回,常に残
消化試験は去勢成雄めん羊 6
飼が l
割程度でる量を生草で給与した。乾物の摂取量および排
化管内の乾物残留量,回帰係数は消化率の上限値と考えた。
乾物摂取量を逆数にして,乾物消化率との分数回帰式を求め
世量は体重 1
0
0
K
g当たりの K
g
数または体重比で示した。
ると,オーチヤードグラス (
n
=
1
0
2
) 消化率 =
8
3
4
3
/乾物摂取量
3
. 結果 乾物摂取量 (
X
:K
g
/
1
0
0
K
g
W
)と可消化乾物摂取量 (
Y
:
アルフアルファ (
n
=
5
7
) 消化率 =
7
6
3
7
/
乾物摂取量
K
g
/
1
0
0
K
g
W
)の聞には,以下の関係が得られた。
られた。乾物消化率には消化率の上限値と消化管内残留量が関
の関係が得
与している。
オーチヤードグラス
潜在的乾物消化率(消化率の上限値)は,オーチャ
=
O
.5
5
+
0
.9
0
X, r
=
0
.
9
8 (
X
:3
.
2
6
0
.8
2
K
g
)
春(1番草) Y
ドグラ
夏の前半
Y
=
O
.4
5
+
0
.8
0
X, r
=
0
.
9
7 (
X
:3
.
3
5
-1
.5
7
K
g
)
スで春と秋が高く,アルフアルファでも春の 1
番草が他の番草よ
夏の後半
Y
=
O
.3
2
+
0
.7
8
X, r
=
0
.
9
8 (
X
:2
.
9
7
-1
.2
2
K
g
)
り高かった。
秋
Y
=
O
.5
7
+
0
.9
3
X, r
=
0
.
9
7 (
X
:2
.
9
9
-1
.4
5
K
g
)
自由採食量(乾物K
g
)の目安として乾物排世量が利用でき
全体 (
n
=
1
0
2
) Y
=
O
.4
3
+
0
.8
3
X, r
=
0
.
9
7 (
X
:3
.
3
5
0
.8
2
K
g
)
オーチヤードグラスの
e自由採食量=体重
アjレフア jレフア
l番草
Y
ニー O
.5
8
+
0
.8
3
X
, r
=
0
.
9
2 (
X
:4
.
0
6
2
.3
1
K
g
)
2
番草
Y
=
O
.3
7
+
0
.7
4
X, r
=
0
.
9
9 (
X
:4
.
6
1
-1
.9
3
K
g
)
4
x0.79/(100-乾物消化率)
アルフアルファの
,自由採食量=体重 X1
.06/(
10
0
-乾物消化率)
稲 ワ ラ に 対 す る 米 雄 お よ び 大 豆 粕 の 補 給 が 去 勢 雄 育 成 牛 に お け る 飼 料 の 消 化 率 と N出納に及ぼす影響
0ティン
グヱイー一戸俊義・田村
忠・中辻浩喜・諸岡敏生・大久保正彦・朝日田康司
〈北大農〉
目的:稲ワラは、東南アジアにおいて、反努家畜の飼料と
で 置 き 換 え た 飼 料 (R
S
B
S
) を給与した。飼料中の稲ワラと
して広く利用されている。しかし、養分含量が低〈噌好性
0
:1
7
:1
3 (聞比 Lであった。
米糠、大豆粕の割合は 7
も悪いため、稲ワラの飼料価値は低い。ミャンマー〈旧称
R
S
.
久
S
L
. /
/
,
7
.
R
S
B
.R
S
B
Sの C
P 含量は 3
.
9
. U..
.
l
吾
子σ%D門
、
.GE 含量は
ビルマ〉では、稲ワラとともに米躍を漕厚飼料として給与
1
5
.
3, 1
7
.
4
.1
7
.
1 川I
k
g
D門であった。飼料は 9
:
0
0と 1
7
:
0
0
して、役牛を飼養している。しかし、稲ワラに米樺を補給
に 1日量の半量ずつを温厚飼料、稲ワラの順で給与した。
した飼料の利用性についての研究は少ない。また、米樺の
4日
水とミネラルブロックは自由摂取とした。各処理期は 1
補給のみでは N供給が不足すると考えられるが、稲ワラと
の予備期と 6日の本試験期からなり、消化試験と N出納試
米躍の飼料への N源補給についての検討は、ほとんどなさ
験を行なった。
れていない。
結果:1)聞摂取量は、 R
S
.R
S
B
.R
S
B
S でそれぞれ 5
5
.
6
.
7
9
.
8
. 76.8 g/kgBWe・75/d であった。
本実験は、去勢雄育成牛を用いて、稲ワラに対する米構
および大豆柏の補給が飼料の消化率と N出納に及ぼす影響
2) 附 . 0
門
. GE,C
P の消化率は、
について検討した。
増加する傾向にあった。特に C
P 消化率の増加は顕著であ
R
S
.R
S
B
.R
S
B
S の順に
方法 :3頭のホルスタイン種去勢雄育成牛〈体重 1
3
3・1
4
4
り
、 R
S, R
S
B, R
S
B
S でそれぞれ 1
6
.
0
.4
3
.
7
.6
4
.
5 %であ
N
D
Fと A
D
F の消化率は、 R
S
B
.R
S
B
Sで R
S より減
k
g
) を供試した。連続した 3つの処理期を設定し、第 1期
った。
では稲ワラ (
R
S
) を自由摂取とした。第 2期では、第 1期
S
Bと R
S
B
S の聞に差はなかった。
少する傾向にあったが、 R
で測定した自由摂取量の稲ワラに、日増体 0.5kgに要する
3) N蓄積量および N摂取量に対する N蓄積量の割合は、
代謝エネルギー量 (ARC飼 養 標 準 〉 を 満 た す よ う に 米 穫 を
R
S,R
S
B,R
S
B
S でそれぞれー 9
.1
.8
.
6
.1
9
.
1 g/d および
RSB) を給与した。 R
S
Bの稲ワラと米離の割
補給した飼料 (
・6
5
.
0
.2
0
.
4
.
0
:
3
0 (聞比〉であった。第 3期では、さらに N要求
合は 7
順に増加する傾向にあった。
量を満たすように、第 2期での RSBの米樺の一部を大豆粕
- 22-
2
8
.
4 %であり、いずれも R
S
.R
S
B
.R
S
B
Sの
¥
7
カ
税強1FFIWV
科手\f*\~
5
離乳後子牛の乾草摂取量
0西 埜
進・森田
K影 響 す る 要 因 、
】
)
茂・田村祥一・菊池一郎(酪農大)
目的:乳牛の飼養管理システム作成上(rC;J:,-.いて,
エント繊維含量,酸性デタージエントリグニン含量,
粗飼料摂取量の予測は養分要求量,飼料中養分含量
増休日量,人工乳摂取日量がよび体重左どの乾草
と同等の重要性を持っている・今回報告では,離
摂 取 日 量 K対 す る 寄 与 率 は 也 会 で あ っ た ・ 乾 草
乳 後 子 牛 K必 け る 乾 草 ・ 人 工 乳 併 用 時 の 乾 草 摂 取 量
摂取日量は,体基でなよび埴J:iiU旦量の措~..:に~~意_(rC
K影 響 す る 要 因 と そ の 推 定 式 Kつ い て 検 討 Lた・
多く在ったが,ムエ.AL摂取J 量の増加では奄志.,.4,.;棋
方 法 : ホ ル ス タ イ ン 種 の 離 乳 後 子 牛 12頭 を 毎 回 用
ふよ念った・との場合(rC,体重の変化が人工乳摂取
伊 て , 以 下 の 試 験 を 2回 行 っ た . 試 験 期 間 は , 生 後
日量必よび増体日量の変化よりも影響が大きかっ
'
t
O週 齢 よ り 14週 齢 ま で の 6週 間 で , と の 聞 を 3期 に
た(標準偏回帰係数の比較ふさら(rC,上記のデー
区分した.供試乾草は,イネ科主体(チモシー・オ
テ ヤ ー ド グ ラ ス ) の 普 通 品 質 の も の 7種 類 で あ っ
タより乾草摂取量の推定式を,増体日量,人工乳摂
取 日 量 が よ び 体 重 ( モ デ ノ レ 式 1) と 人 工 乳 摂 取 日 量
た.飼料給与は,乾草が自由摂取,人工乳は最高日
な よ び 体 重 ( モ デ ル 式 II) か ら 作 成 し た . モ デ ノ レ
6kg, 11~ 1
4週 齢 は 3.2kg (
r
C
量 を 9~ 10週 齢 が 2.
式 I で は 乾 草 摂 取 日 量 の 変 動 を 約 67%,モデノレ式
制限した.乾草摂取日量は,各期第 1
0日 か ら 第 14
11で も 約 64% が 説 明 で き た . し か し , よ 記 モ デ ノ レ
日聞の平均値を用いた.重回帰分析は,乾草の成分
式
含 量 ( 乾 物 中 形 ), 人 工 乳 摂 取 日 量 ( 乾 物 ), 増 体 日
育成時の乾物量から算出した乾草摂取日量とは一
量なよび体重を独立変量,乾草摂取日量(乾物)を
従 属 変 量 K用 い て 行 っ た .
~
K よる推定乾草摂取量は,日本飼養標準(rC;J:,-.ける
致しけった
く闘病~~久離梯 i
,
'
結果:乾草の粗蛋白質
一
移
i
z
手
含量,中性デタージエン卜繊維含量,酸性デタージ
A
l
h
j
タ
6
?
V
混合飼料の給与法の遣いによる泌乳牛の第一胃内性状の変化
/
)Y
.
0田鎖直澄・早坂貴代史・山岸規昭〈農水省北農試〉
y.l
ウ
乳牛の第一胃内性状は、摂取する飼料の
採 食 に よ り 明 ら か に 低 下 し 、 採 食 開 始 後 4-6時 間 後
置や質、および方法により変化する。混合飼料給与
に最低値を示し、その後漸増して採食直前に最高値
【目的】
は分離給与に比して、第一胃内性状の変化に及ぼす
を示した。
影響は少ないとされているが、給与方法によっては
傾 向 を 示 し た が 、 日 内 変 化 幅 は 2回 給 餌 時 よ り 小 さ
4回 給 餌 に お い て も 採 食 に よ り 低 下 す る
大きく変化することが考えられる。そのため、混合
かった。
飼料給与における給与回数の違いが第一胃内性状の
内平均値は、それぞれ 1
1
.
3
:
:
!
:
:0
.
5
、 1
2
.
4土1.3 m
門/
dl
変化におよぽす影響を把握することは、乳牛の飼養
で
、
管理上からも重要である。
ルーメンフィ
の 傾 向 を 示 し た 。 2回 給 餌 に お け る 酢 酸 、 酪 酸 、 プ
ス テ ル を 装 着 し た 泌 乳 前 期 牛 4頭 を 供 試 し 、 飼 料 は
ロ ピ オ ン 酸 灘 度 は 、 } 採 食 後 1-4時 間 で 最 高 値 に 遣 し
【方法】
2回 お よ び 4回 給 餌 に お け る 総 VFA讃 度 の 日
4回 給 餌 で や や 高 く 、 各 VFA濃 度 に つ い て も 同 様
グ ラ ス サ イ レ ー ジ 主 体 の 混 合 飼 料 ( TD
N72%、 CPI5%)
て、次回給餌にかけて漸減する日内変動を示し、 4
を 1日 当 り 体 重 比 で 4%量(_常砿7
高給与した。
可・~
回給餌においても変化幅は小さいがほぼ同じ傾向の
給与回数と時聞は 2 回 (9:ほ弘山 4 回〈ゐ。、'~
変 動 を 示 し た 。 第 一 胃 肉 ア ン モ ニ ア 膿 N灘 度 は 、 両
、1
5
:
3
0、2
1
:3
0
)と し 、 搾 乳 は 毎 日 朝 、 夕 (8:45、1
9
:
0
0
給餌法で、採食により急上昇して、
) 行 っ た 。 供 試 牛 の う ち 2頭 を 2回 給 餌 、 他 の 2
頭は4
高値を示し、
回給餌で飼養し、
2週 間 後 に 1時 間 間 隔 で 2
4時 聞 に わ
たり第一胃内符液を採取した。その後動物を反転し
て 同 僚 に 2週 間 飼 養 し 、 最 終 日 に 第 一 胃 液 を 採 取 し
た。
【結果】
第 一 胃 内 pHは、 2回 給 餌 に お い て 、
1-2時 間 後 に 最
4-5時 間 後 に は 採 食 前 の 値 に 戻 る と い
う 明 瞭 な 変 化 を 示 し た 。 以 上 よ り 、 混 合 飼 料 1日 量
を 2回 お よ び 4固 に 等 分 し て 、 等 間 隔 で 給 与 し た 場 合 、
いずれの場合も第一胃性状は採食により変化するが、
変 化 の 程 度 は 4回 給 餌 の 方 が 小 さ い こ と を 示 し た 。
- 23-
~ì'ι
件
c
f
,吟致事訟;らみ椛
7
高海乳牛の泌乳前期における乾物摂取量について
O高 橋
聞・菅原
婿・宮本
伸昭
(農林水産省新冠種畜牧場)
2)期間中の日事L
量 (kg)の範囲および平均値は 51. 0.
.
.
目的:乳牛の乾物摂取量は飼料設計をする際最も考慮しなしれ
ばならないことである.この健については、 NRC(1978
58.9.55.3、FCMは 45.1......60. 1. 51. 9
)、日本飼養標準 (1987)、チェイス (1984)の推定
であった。供試牛のうち管理換した 1頭を除いた 7頭の 305
式があるが、我が固においては高泌乳時の報告がみられない.
日聞の総乳量 (kg)は同じく 10470......13085.11
そこて略報告では日乳量が 50kgをこえる泌乳牛について分
548、FCMは同じく 9057
.
.
.
.
.
.
12357. 11079で
0
.
.
.
.
.
.
5
0目前後の乾物摂取量、栄養充足率などを検討し
娩後 4
あった。 3)体重 (kg)は同じく 669......856.740で
た
。
であった。
牛 8頭に
方法:農林水産省新冠種畜牧場でけい養じている争沼L
8.52.26.37であった。体重当りの乾物摂取率(%)
,
4)乾物摂取量 (kg)は同じく 24. 0
8
.
.
.
.
.
.
2
,
ついて分娩後師団が 50kgをこえた翌日から連続 5日間乾
3
.
2
5
.
.
.
.
.
.
3
. 94. 3. 56であった。 5):
本報告の乾物摂
物摂取量を測定した。飼養体系は当牧場の慣行法に従い、粗飼
取量の実測値の平均は、 NRC、日本飼養標準、チェイスの推
料としてコーンサイレージ、乾草を主体とし、そのほかにアル
定式から推定した値よりはそれぞれ 1.1. 1.1.3.1k
フアルフアロールサイシージ、シュガービート、ビートパ1
レプ
g少なかった。 6)供試牛が摂取した飼料乾物中の TDNとC
,
を給与した。混厚飼料と蛋白質サプリメントは合計で乳量の泌
Pの含有率は、平均で 75. 2%
炉16. 9%でNRCの高泌
を基準として最高 i6kgを給与し、それぞれ 1日分を 4回お
乳時の飼料乾物中の推奨浪度を満たしていたが、 NRCの T D
よび 2固に分けて与えた。乳量は毎搾乳時、乳成分率は期間中
Nおよび CPの必要量にたいする摂取TDNおよび CPの充足
およびその前後をとおし 1園、飼料給与量,残飼量は毎回測定
率は、 91% 88%となった。 7)分娩後の初回発情日(日
した。体重は開始日と終了日に劃定した。そのほか分娩後の初
)範囲および平均は 2
6
.
.
.
.
.
.
61
. 40で
、 TDNとCPの充足
回発情日を記録した.
率が低下するほど遅延する傾向が認められた.
結果: 1)測定の開始日は分娩後 3
5
.
.
.
.
.
.
5
5日目であった。
ち目的いうの 1
詳し、州、W1.
泌.
f
L牛 に お け る 乾 物 摂 取 量 の 推 定
ー推定式の適用性ー
憧・出岡謙太郎・・原
悟志 (道立新得畜試,
8
。坂東
1. 目 的 , 先 に , 泌 乳 牛 に ト ウ モ ロ コ シ サ イ レ ー ジ .
・現・道立滝川畜試)
'
S
:
但 し , 分 続 後 2- 酒
平均明I(k
g
.体重比%)=推定 DHlxO.90
乾草および濃厚飼料を組み合わせた混合飼料を自由
採食させた飼楚試肢のデータを用いて求のた乾物摂
分娩後1'-9
週
MI(kg,体重比 X
)
=推 定 DHlxO.95
平均 D
取量の推定式について報告した.
今回,トウモロコシサイレージ.乾草および漕厚
飼料を混合しないで給与する粂件における推定式の
あ る い は 分 娩 後 2-9
週
e
D
Hl(k
g,体重比 X
)
=推 定 DMIX(0.860+0.0121
W
L
)
適用性について検討したo
2. 方 法 , 分 娩 後 2
'
2
0;aの泌乳牛延べ 2
1顕 の デ ー タ
H
Y
: UFCH日量 (
k
g
)
' L
W
: 体重 (
k
g
)
を用いて検討した。どれらの測定期聞を 3
'
-4
週間ご
L
W
C
: 日体重変化 (
k
g
) W
L
: 分娩後週
とに区切り,それぞれ乳量,
自体重変化,体重およ
i
3. 結 果 , 分 娩 後 2-5週 に お け る 乾 物 摂 取 量 (
k
g
)の
ぴ乾物摂取量を算出した.用いた鍛定式は下記のと
実 測 値 (A), 推 定 値 (B). 偏 差 (A-B)の 平 均 値 士 標 準 偏
おりであり,その適用性については泌乳のごく初期
)は そ れ ぞ れ 1
9
.
1土1.4
.
1
9
.
3土
差および・相関係数 (
A
'
:B
(2-5
週
,
n
=2
1) と そ れ 以 降 (n
=2
4) と に つ い て 検 1 .6,-0.2土1.8,0
.
2
6
4で あ り , 乾 物 摂 取 量 体 重 比 ( %
討したo
)では 2
.
9
0土 0
.
2
2,2
.
9
1土 O
.1
9,
で 0
.
0
1土 0.27.0.176で
守
あった.また,ぞれ以降では同様に 1
8
.
4土 2
.
2,1
8
.
5
DMI(kg)=0.408HY~I.030LWC+0.0150LW-l.249
土1.9,-0.1土1.0,0
.
8
9
8お よ び 2
.
8
6土 0
.
2
8,2
.
8
6t
:0
(
n
=
2
1
3,R2=0.806)
.
2
0,O:
t0.15,0.854で あ っ た .
D
M
I体 重 比 (
%
)
=
0
.
0
5
9
0附 +0.1370LWC・0.00193LW+
2
.
6
5
0
‘
以上.分娩後 B
週以降では適用性が高いことが認の
i
(
n
=
2
1
3,R:
l=
0
.
7
8
7
)
ら れ た 別 分 焼 後 2-5
週では軍に検討する必嬰がある。
- 24
一重前五tvJvf!f~開 μz
し
芳
文
耽
¥
)
;
/
乞!??4
仁
9
混合飼料中の粗蛋白質含量が泌乳牛の乾物摂取量および乳量・乳成分に及ぼす影響
O原悟志・森清一・大坂郁夫・黒沢弘道・小倉紀美〈新得畜試〉
目的:高泌乳牛のとうも弓こしサイレージ主体混合飼料に要求
3) 乳成分中の乳脂率および乳蛋白率は CP含量の増加により
される租蛋白質含量を償討する。
高まる傾向がみられたが、その増加割合は少なかった。
方法:乾物中の CP含量 4水 準 (14、 16、 18および 20
4
.
) 血液中の BUN濃度は CP14. 1.
6.18および 2 0 %
%)で調製した混合飼料を用い、ホルスタイン種泌乳牛 12買
!
i
区でそれぞれ 10.7.14.7.19.5および 24. 3mg
を 3頭〈うち初産牛 1頭)づっ 4群に分け、
4X4ラテン方格
/dlと C P含量の増加とともに有意に (Pく O
. 01)増加し
により試験を実施した。混合飼料の乾物構成比は各処理とも、
. 9 g/dl前後で差はみられな
た。総蛋白質濃度は各区とも 6
濃厚飼料:とうもろこしサイレージ:切断乾草 =34:44:
かった。
22とし、 CP含量は濃厚飼料中の配合飼料 (CP含量 2O.
以上の短期の試験結果では租蛋白質含量は 18%が適当と考
5%) と大豆柏 (CP含量 51. 4%) の構成割合を変えて調
タβt
1f
_J
:
:
:
tウ
ガ
ゑ μ之
えられた。
宇守宮-
"
"
'
.rJ
製した。その結果、全飼料中の大豆粕の乾物構成比は CP 14 "
%区の 3.
9% から CP20% 区の 23.ωd言論1池~1 (1)れ~\, /::;J
4 日+本期 7 日〉とし、飼〆tNðl\t'~
/2>
100=附
dJ
6
.18および 20%
/"'4-%FCMti'~D
,
1
}
似
1
1
0
2
i
区でそれぞれ 17. 8、 18. 5、 19. 4および 18. 5k
g
であり、有意差は認められなかったが CP18%区が多い傾向
な
っ
た
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ぺ
戸
1
0
.
"
:
.
ニ
ニ
ゴ
乳脚
一
一
/
100~
ι三??:,
;
ン
!
JL
。
蛋白率
2) FC M量についても有意差は認められなかったが、 CP1
/
4・16・18および 20%区でそれぞれ 23. 1、 24. 0、
目
"
9
8
//
1
4
24. 6およ V24. 1k
gであり、 CP18%区がやや多い傾
1
6
キ-; /
必 ¥1うふからペメ ι
向となった。
'tr 寸渦w
d
-
1
0
0
4
'
結果: 1) 乾 物 摂 取 町 、 CP14・1
と
1&
ム cT
立場
パ
乾物侵取量
期の飼養期間は 21日間(予備期 1
料摂取量、乳量、乳組成および血液性状等を調査し,た。
被矛めがて
一
8
0
組蛋白質含量(別
げ
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一
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,
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弥行万ト γ
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7
$門
ビートパルプの形態の差異が物理化学性と乳牛の晴好性並びに産乳性む及ぼす彰響
O田 中 勝 三 郎
1
有塚勉
1
佐渡谷裕朗
1
岡本明治
2
吉田則人
・・
2
日本甜菜製糖
(-1
2
帯畜大)
く目的>北海道で流通しているピ』ト¥
1i
J7 (
BP) は
、
テン方格法によった。飼料給与量は試験開始前の乳
主 と し て 高 温 乾 燥 後 60kgに 梱 包 さ れ た も の で 、
これ
量 、 乳 腕 、 体 重 よ り NRC(19川 準 じ て 要 求 量 を 求
を水に浸積して給与しているが、重量が大きいため
め 、 各 試 験 飼 料 は 要 求 さ れ る TDNの 2
5
%、 配 合 飼 料 は
に1
¥
:
1ト'リンク'が問題となっている。
また、
F C Mの 1/3 と な る よ う に 給 与 し 、
給与飼料の
水分含量と乾物摂取量には相聞があるといわれてお
り
、
BPの 給 与 方 法 に は 改 善 が 要 望 さ れ て い る 。
で
、
BPの 形 態 の 差 異 が 塑 主L
些主説τと 乳 牛 の 噌 好 性 に
-..J
、
。
不足する益分を
会¥
た 。 @ 展 応j
えは RBPが DBPよ り や や 高 い 値 を 示 し た 。
また、
く 方 法 > ① BPは 日 本 甜 菜 製 繍 ( 株 ) 芽 室 製 糖 所 で 生
DBP は 他 の 飼 料 原 料 に 比 し て 保 水 性 、
水中沈定
体積とも高い値を示した。@採食量試験では、
生 BP(RBP区 ).乾燥 BP(DBP区
乾物
摂 取 量 (kg/頭 /day)は RBPが 7.89と 最 も 高 < DBP4.20,
)• DBPを 水 で 浸 積 し た も の (WBP区)の 3 区 に 分 け た 。
WBP4.79 に 対 し 有 意 な 差 (P<0.01)が み ら れ た 。 ④ 泌
② 物 理 化 学 性 試 験 : RBP.DBP について、
乳試験では、
飼料成分、
水中沈定体積及び保水性について調査し、
%、
く 結 果 〉 ① 飼 料 成 分 は RBPと DBPに 差 は み ら れ な か っ
及ぼす影響について検討した。て
産されたものを供試し、
"
1
r
乾撃とコーンサイレシ e で補った。
そこ
他の飼料
_
{ì._/à-~[f f
I
V
J
1
0
ι
各 区 の 摂 取 量 (kg/顕 /day)は
、
乾物 1
9
.
.
0、 TDN13.9.13.8.
0.18.9.18.9、 粗 蛋 白 3.1,3.0,3
原料と比較検討した。
③ 採 食 量 試 験 : ホ JiHイン種乾乳
13.8 であり、
牛 9 頭 を 3 群に分げ、
ラテン方格法により調査した。
(kg/day)は 19.7.20.4.20.7、 乳脂率(%)は 3.57.3.74
いずれも差がみられなかった.乳量
へJf
t
JAけ
一
体V
、
ι
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e
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約
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i
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ι
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ラ一
の
n
u
期
4J
分
群
頭
を
d叶
.40.19.60.19.30で や や DBPが 高 い 傾 向 を 示 し た 。
牛
8.64.8.64、 FCH(kg/day)は 18
.3.55、 SNF(%)は 8.73,
し、各摂取量を合計して日量とした。④産乳試験:
種
試 験 飼 料 は ト 10.13-15,18-6 時 の 3 固 に 分 け て 給 与
ビートパルプのエネルギー効果について
1
1
田中勝三郎
1 0佐
謹谷裕朗
〈目的>甜菜より砂糖を生産する際 に
、
i
1
岡本明治
副産物とし
2
吉田則人
(1
2
日間肥育し増体、
日本甜菜製糖
2
帯畜大)
肉質について調査した.
て 得 ら れ る ビ ー ト パ ル プ (B P ) は 良 質 な 高 縮 維 飼
〈 結 果 〉 ① 泌 乳 試 験 : 配合飼料及びコーンすイレ→' の 摂
料として反錫動物に広く利用されている。演者等は
取量 (
kg/day)は 各 区 と も 同 量 で 1
2
.,
11
4
.6
k
g であり、
B Pの エ ネ ル ギ ー 効
B
P区, BP+C区, C区 の 乾 草 摂 取 量 (kg/day)は 5
.
6,5
.
5,
泌乳試験及び肥育試験を行い、
5.8kgであった。 養 分 摂 取 量 (kg/day)は 乾 物 、 粗 蛋
{果について検討した。
α
J
く 方 法 〉 ① 泌 乳 試 験 : 配 合 飼 料 中 の B P とトウモ凹
勃
、
、
いCの)
の 割附合 (
ω
幻
山
Z
山
)
沌
削
を
れ51
川
日川
山
口
0
山
似
Z
れ
川
.
(
B
P区臥
彦oN担 竺 ヱω
f
7配合飼料を製造し仏、
A
州 乱群に分』付
t1期
Pに差はみられなかったが、
白
、
2
日5
川
,
川
2
5
口
5
%(
B川
1
5
.
0で C 区が高〈、
含量は同一で T
D
N含 量 が 異 な る
BP
ホ
川
ルHげ例判イりン種乳牛 1
げ 2頭 を 周 い て 3
乳脂率(%)は 3
.
7
2,3.82,3
.関
、
区が高かった。乳量 (kg/day) は 24.9 , 25.1 , 25~6、
SNF(%)は 8.72.8.75,
8
.
8
0、 FCM(kg/day)は 23.6,2
4
.
5,24.4で 各 試 験 区 間
20日 の ラ テ ン 方 格 法 に よ り 泌 乳 試 験
V
‘
q〈 を 行 つ た @ 飼 料 給 与 量 は 試 験 開 始 前 の 乳 量 、
TDNは 1
4
.
1,1
4
.
4,
ADFは 5.15,4.45,4.42 で 有 意 に
手L脂率、
に 有 意 な 差 は み ら れ な か っ た 。 ② 肥 育 試 M: .F C 区
、
8
7
)に 準 じ て 要 求 量 を 求 め 、
体 重 よ り 日 本 飼 養 標 準 ( 19
FBP区 の 試 験 開 始 後 2
5
2日 目 ま で の 養 分 摂 取 量 (
k
g
各配合飼料を F
C
Mの 4 5 %給与し、
.
5,8
.
7、 粗蛋白1.2,1.2
、 T
D
N7
.
7,6
.
8
/day)は 乾 物 9
~、
不足する養分を
コーンサイレーシ. と 乾 草 で 補 う よ う に 給 与 量 を 設 定 し 、
各
であった。
飼 料 を 1日 3 固 に 分 け て 給 与 し た 。 @ 肥 育 試 験 : 平
均体重 350KG
乾物当りの飼料効率は舟÷士十, s
γt5-"であった. 肉 質 で
のホ)~ ^)'イン種去勢牛 2 0 頭 を B P (生パ
ルプまたはサイレサ, ) と 配 合 飼 料 を 給 与 し た
l
D
Gは1.1
2,1.1
6で FBP区 が 高 〈 、 摂 取
0,1
ユ 0,
13
FBP区
、
は
、
脂肪交雑は
で
、
肉色、
キメ、
下C
1ーが官三g:::p-区 2頭
、
FBP区 6頭
シマリに差はみられなかった。
配 合 飼 料 不 断 給 餌 の F C 区 の 2群 に 分 け 平 均 3 0 3
1
2
牛乳ホエー蛋白質中のa
L
a、 s
L
g含 有 比 率 の 季 節 に よ る 変 動
0上 山 英 一 ・ 高 谷 敦 子 ( 北 大 農 )
1 . 目 的 : 前 回 支 部 大 会 に お い て 、 牛 乳 中 の Eラ ク ト ア ル
最低となり、その後上昇する傾向が認められた。この傾
ブミン (
aL
a
)と 1
ラクトグロプリン (
s
L
g
)の 季 節 な ら び
向には産乳日量の違いにより差異は認められなかっ
に乳期による変動について報告した。季節による変動
た。
では、 a
L
a, s
L
gと も 夏 季 に 低 下 し 、 そ の 後 s
L
gは 、 冬 季
L
aは 低 い 含 量 で 推 移
に向けて上昇したのにたいし、 a
L
a、s
L
gのホ
するという違いが認められた。今回は、 a
エー蛋白質中の含有比率に、季節による変動がみられ
るかどうかを調査したので結果を報告する。
2
.方法:北大農学部付属農場のホルスタイン種乳牛
5
3頭 を 供 試 し て 、 1987年 6月 よ り 1989年 9月
まで、毎月
2回 供 試 牛 個 体 毎 に 乳 試 料 を 採 取 し た 。 こ
H調 整 に よ り カ ゼ イ ン を 除 去 し . ホ エ ー
れら試料より p
L
aと
中 の 全 蛋 白 質 含 量 と PAGEデ ィ ス ク 法 に よ り a
s
L
g含 量 を 測 定 し 、 a
L
aと s
L
gの 含 有 比 率 を 求 め た 。
3
. 結果:季節的な変動を月毎にデータをまとめた結
果、 a
L
a、s
L
gの 含 有 比 率 と も 、
11月 -2月 の 冬 季 聞
に高く、その後、夏季に向けて低下し、
7月 -9月 に
p
o
“
ヮ
第 1会 場 午 後 の 部
13
乳午におげる体表面温度の赤外線画像による解析
。削鴎三・森久子・大島政博・柏村文郎〈帯畜大)
目的:本研究はトザサ 7ィーを利用して牛体の体表面温度変化
抵がり、分布形状は複雑になった。 3)体表面温度は環境
を解析するもので、第 1実験では環境温度の急変に伴う予
温度が上昇する時、最初中心部にあった温度範囲は温度
牛の体表面温度の経時的な変化を明らかにすることを目的
が上昇するにつれて、体の外側に移動した。また、環境
とし、第 2実験は泌乳牛の行動と牛体表面温度との関係を
温度が下降する時には逆の傾向がみられた。
明らかすることを目的とした。
第 2実験:横臥時の牛体側面の平均体表面温度は、起立時
方法:第 1 実験ではホ 1~ "J..'l 1 :t 種雌育成午 3 頭を用い、 "J.."-rU:t
のものより有意に低かった (
P
<
O
.
O
l
)。他方、横臥時の睦
内で飼育菅理した。環境温度は定温期は終日 23o
c、変温
温は逆に起立時のそれよりも、有意に高かった (
P
<
O
O
l
)。
期では 7ー 19時を 33・
C、 19-7時を 13・
Cに設定し
た。熱画像は 7時と 19時を環境温度設定後 O分 と し 、 -
10分、 0分、その後 20分おきに 160分まで 1日 20
回記録した。
l1
/種牛 2頭を用いた。実験牛 e
第 2実験は泌乳末期のホ n'
は"
J
.
.
"ートロン内で飼育管理し、環境温度は 23o
c一定とした。
熱画像は 8時と 20時から 20分間隔で 4回記録した。
結果:第 1実験:1)子午の体表面温度は体躯の後半部より
前半部が、四肢より体幹部が常に高かった。 2)体表面の
温度分布は環境温度が低くなるにつれて高低の温度幅が
1
4
1日 1
2時間 (8:00・20:00)の 時 間 制 限 放 牧 を 行 な っ た 育 成 牛 の 採 食 時 間
0安 江 健 ・ 小 川 貴 代 ・ 諸 岡 敏 生 ・ 近 藤 誠 司 ・ 大 久 保 正 彦 ・ 朝 日 田 康 司
〈北大農〉
9
8
6年 よ り 粗 飼 料 利 用 性 の 高 い 乳 用 牛 の 育
目的:演者らは 1
ら 求 め た 。 舎 内 で の 飼 料 摂 取 量 と 体 重 の 測 定 は 毎 月 2回行
成を目的として祖飼料主体によ~育成技術の確立を追究し
なった。
ている。その結果、放牧を利用した育成方式において発育
結 果 : 1) R
3
. C2群における 1日 1頭当りの平均採食時間、
は良好であり、 4 ヵ月齢以降租飼料のみで育成する場合、
平 均 聞 摂 取 量 は そ れ ぞ れ 5]
.
1
. 4
69分、 7
.
2
. 6.6kgと R
3群で
0.81.
放牧地草の利用が有効であることが示された〈日畜 8
やや高かった。
8
2回 大 会 、 日 畜 道 支 部 4
4回 大 会 ) 。 今 回 は 既 報 の 1
2時間放
2) 1日の D
門摂取量は体重当りで、 C2群 に 比 べ R
3群 で 月 間
R
3
)の 採 食 時 聞 を 舎 飼 群 (
C
2
)を対照として比較検討し
牧群 (
の変動が大きかった。
た
。
2.06%、 乾 草 0.06-0.68%で あ り 、 乾 草 の 開 摂 取 量 は 季 節 の
R3)と舎飼群
方 法 : 供 試 牛 群 は 既 報 の 時 間 制 限 放 牧 群 4頭 (
進行に伴って増加する傾向にあった。
R
3群 の 聞 摂 取 量 は 放 牧 地 草 1 .47 ・
5頭 (C2)で、放牧期間は 1988年 5月 9日から 1
0月 3
1日までで
3) 1日の採食時間は C2群 に 比 べ R
3群 で 月 間 の 変 動 が 大 き
あった。試験開始時の月齢、平均体重は R
3
. C2群 で そ れ ぞ
かった。 R
3群 の 採 食 時 間 は 8:00・20:00の 放 牧 地 で は 400分
れ1
1
.1
3ヵ月齢、 2
4
1
. 304kgであり、試験期間中の平均目
前後でほとんど変化がなかったが、 20:00・8
:00の 舎 内 で は
.
8
3
. 0.49切 で あ っ た 。 放 牧 は 8:00・20:00
増体はそれぞれ 0
29・1
9
2分 と 変 化 し 、 乾 草 の 聞 摂 取 量 と 同 様 、 季 節 の 進 行 に
の 時 間 制 限 放 牧 (3日 単 位 の 輪 換 放 牧 、 期 待 乾 物 (
D門〉摂取
伴って増加する傾向にあった。
量 7k
g/d/caI
f、 期 待 利 用 率 5
0%) であった。 20:00・8:00の
4) 採 食 時 間 の 日 内 変 化 を 1時間毎に見ると、 R
3群 で は 放
聞は舎内で乾草を自由採食させた。 C2群 に お い て は 濃 厚 飼
牧地において放牧開始直後と夕方に採食のピークが存在し、
料を 8
:
0
0
.1
7
:
0
0に、サイレージを 1
0
:
3
0に 定 量 給 与 し 、 乾
夕方の採食のピークは季節の進行に伴って早くなった。
0
:
3
0
. 20:00に補給した。試験期間中、
草は自由採食とし 1
20:00・8:00の 舎 内 に お い て は 放 牧 終 了 直 後 と 放 牧 開 始 直 前
、 3 日関連続の行動観察を両群において行なった。
毎月 1回
に採食のピークが存在し、放牧終了直後の採食のピークに
:00・20:00は連続観察を、 20:00・8:00
行動観察は両群とも 8
おける採食時間は季節の進行に伴って増加する傾向にあっ
の聞はヒデオで 5分 間 隔 の 観 察 を 行 な っ た 。 放 牧 地 草 の 摂
た。一方、 C
2群では常に給飼時に採食のピークが存在し、
取量はコドラ-~法により測定した現存草量と残存草量か
季節の進行による特定の変化は見られなかった。
- 27-
1
5
給与順序による乾草の採食量および採食行動の変化
0森 田
目的
茂・松岡祐哉・西埜
乾草給与時の各採食期における採食量を測定
I
I.fi序による採食行動の変化を調べた.
し,給与I
進(酪農大)
長かった.採食速度は,前給与区の方が後給与区に
比べ速かった.両処理区とも乾物採食量,採食時間
ホルスタイン種去勢牛 8頭を用い以下の試験
および採食速度は乾草給与後の経過時間に伴い低下
を実施した.飼料には,市販のペレット状記合飼料
方法
R
とイネ科主体細切 2番刈乾草を用いた.処理は乾草
した.経過時間別の乾物採食量, 重野炉、よび採
食速度の処理区間の差は,給与後四 芳において
の給与1頂序により乾草→臨合飼料の順に給与するー前
最も大きかった.各処理区における採食期を継続時
給与区と,前給与区とは逆の 1頂で飼料を給与する後
間により 4分以下の採食期 (Aタイプ)と 4分を超え
給与区の 2処理区とした.飼料の給与は, 1日2自
る採食期 (Bタイプ)に分類した . Aタイプ採食期に
7時3
0分および1
9時3
0分からとし,乾草,配合飼料と
おける乾物採食量は,両処理問で差はみられなかっ
0
分間採食させた.試験期聞は, 1期 7日間と
も各 4
たが; Bタイプの乾物採食量は前給与の方が後給与
し,各期の最終日の飼料給与時に行動観察および各
より多かった . Aタイプの採食時聞は後給与の方が
採食期ごとの採食量記録を実施した.行動観察には,
前給与に比べ長く, Bタイプの採食時聞は逆に前給
テレビカメラとモニターテレビを用い,採食開始時
与の方が後給与より長かった.また,両処理区とも
刻と終了時刻を記録し採食期の継続時間を求めた.
Bタイプの採食速度は A タイプの採食速度に比べ速
電子天秤上に飼槽を取り付け,飼槽を含めた総重量
かった.両タイプの採食期とも経過時間に伴い採食
を飼料給与開始時および各採食期終了時に記録し,
速度は低下した.以上のことから,乾草を配合飼料
各採食期における採食量を求めた.
の前に給与することにより採食速度の速い Bタイプ
結果乾草の乾物採食量は前給与区で後給与区に比
の採食期が延長し,乾草の乾物採食量が多くなると
べ多かった.採食時間も前給与区で後給与区に比べ
いえるー
1
6
育成牛の学習 ι
:その動機づけ方法としての断水条件の効果について
0植 竹 勝 治 ・ 安 藤
哲・工藤吉夫・竹下、潔(北農試)
[目的]演者らは、方ペラント条件づけ(報酬学習)
を用いたホルスタイン種雌牛の聴覚検査を計画して
7
2) し た が 、 牛 乳 は 断 水 時 間 に 関 係 な く ほ ぼ 一 定 (
最高 3
.27) で 、 糖 蜜 は ほ と ん ど 飲 ま れ な か っ た 。
ま
口つけ回数の比較では、各断水時間とも水と牛
いるが、学習を効率的に成立させるためには、動因
た
、
を強くする条件と好適な誘因(報酬)を与えること
乳でほとんどが占められ、牛乳の方が水を若干上回
が大切である;そこで、動機づけの方法として断水
条件を選択した場合の適切な誘因と動因の強さにつ
│って口をつけられた。
各断水時間毎の水分要求量の決定は、総飲水量、
総口つけ回数、総飲水量/総回数のそれぞれに飲水
いて検討を行った。
[ 方 法 ] 生 後 3--8t
J月 齢 の 育 成 牛 6 頭 を 、 朝 の 給
開始後時間{分)を独立変数とする両対数の回帰式
餌後、それぞれ一定時間( 0.5、 2、 4、 6、 8、
を あ て は め 、 そ の 2次 の 導 関 数 の 値 が 実 質 的 に ゼ ロ
1
0時 間 ) の 断 水 条 件 下 に 置 き 、 各 断 水 時 間 経 過 後 、
となるところとした。その結果求められた断水時間
5種 類 の 水 溶 液 ( 水 、 牛 乳 、 梼 蜜 雪 、
毎 の 要 求 量 ( 2 )は、
1
0、 2号%)を
自由に選択して飲むことができるペンに放して、
60
分聞にそれぞれについて飲んだ量と口をつけた回数
を
5分 間 隔 で 記 録 し た 。 そ し て 、 各 牛 が 6日 間 で 全
i
0
;5時 間 : 1
.3--2.0、 2: 2
.
9--3.6、 4: 2.7--3.4、 6:6.7--7.4、 8: 6.4--7
.
2、 1
0
: 8
.7-9
.5と な り 、 断 水 時 聞 に 応 じ て 増 加 し 、
特に
4時 聞 か ら 6時 間 に か け て 著 し く 増 加 し た 。
以上の結果、育成牛の動機づけの方法として断水
て の 断 水 時 聞 を 経 験 す る よ う に し 、 そ れ を 1組 と し
粂件は有効であり、その動因(要求)の強さから 6
て 3 反復した。
[結果]断水時間毎の各水溶漉の飲量(~ )の比較
で は 、 水 は 断 水 時 聞 に 応 じ て 顕 著 に 地 加 (0.73→ 6
.
時間の断水が効果的であると思われた。
としては水が拒適であると思われた。
-2
8一
また、誘因
17
子牛の群檎成頭数増加にともなう空間行動の変化
0近 藤 誠 司 ・ 中 辻 I
告書!・諸岡敏生..関根純二郎
1 1 .町
i
羽田国康司
〈北大良、
1】 現 鳥 取 大 農 〉
同 様 の 観 察 を 行 っ て G3+1・、, G5+1・とした. さ ら に
1
. 目的:演者らは子牛を群飼した'場合ーの行動の
変化について一連の研究を行っており、
大久保正彦
安定した
別に対照群として、
4x 4 圃 の ペ ン で 1 カ月以、上飼
子牛群の空 間行動は有意な集合性の分布を,示すの
養 し た 子 牛 4 頭 群 (G4C) お よ び 7x7 圃 の ベ ン で 聞
に 対 し 、 群 と し た 直 後 や 2頭群の場合、
様 に 飼 養 し た 6 顕 群 (G6C) の 観 察 も 行 っ た .
1
または高
密度で飼養した場合はその分布は ランダム分布を
3
. 結 果 : 1) 各 群 の rAを
、
す る (Pr0C • Vth WCAP, Z:815
'
-816,
1983) と と を 示
で示した群構成頭数および飼養面。積からの回帰式
i
日 畜 81回 大 会 (1989)
している。本報告では子牛群に新たに個体を加え
で 推 定 す る と 1.2-1.511 と な る の に 対 し 、
た 場 合 の 群 の 空 間 行 動 に つ い て 検 討 し たo
個 体 を 加 え た 群 の 観 測 値 は 推 定 値 の 1,1
.
-L 8倍 の
2. 方 法 : 本 学 附 属 農 場 の 乳 周 種 雌 子 牛 ( 3 - 6
値 を 示した。
か 月 齢 ) 延 べ 44頭 を 供 試 し た 。
4)
: 4 皿のベンで・個
1.92m と 最 も 大 き くイ G2+1,G3+1,G3+1'は 104 ・ 程
3 日 毎 に 子 牛 を 1頭 ず つ 加 え
度 で 差 は な か っ た . い ず れ の 値 も G4Cよ り 有 意 に 高
養 し て い た 1 頭に、
i
nとなった
(G4+1)とし、
い 値 (p
'
<0.0
同 様 に 7X 7 田 の ベ ン で 1 か 月 以
上 飼 養 し た 4 頭 群 (G4+日)に、
o
3)-,
7X 7 1の ベ ン で は
G4+1が 2
;3 阻 と 最 も 大 き い 士 Aを示し、
1頭 を 加 え 5頭 群
1
.9回 程 度 『 で 差 は な か っ た o
3 日 後 に さ ら に 1頭 を 加 え 6 頭 群
G5+1,G5+1・は
いずれのr
Aも G6
C
、 G4
+0よ り 有 意 に 高 い 値 (P<O.Ol) を 示 じ た o
(G5+1) と し て そ れ ぞ れ 観 察 に 供 し た 。 観 察 は 、
た に 加 え た 個 体 の rAは 他 の 個 体 よ り ' 大 き く
新 た に 個 体 を 加 え た 後 (G4+0で は 個 体 を 加 え る 1
週 間 前 ) 、 斜 め 上 方 よ り 24時 間 VTR撮 膨 を 行 い 、
2 ) 4x 4 皿のベ!ンでは '
G1+1の rAが
4
て 2 頭 群 (Gl
+l)、 3 頭 群 (G2+1) お よ び 4 頭 群
(G3+1)とした。
新たに
4,)新
・ G3
,
+1',G4+1,G5+1,G5+1・ で は そ の 差 は 有 意 '(P<0.05)
実
と な っ たo
5 ) rA〆 〈 ラ ン ダ ム 分 布 で の 期 待 値 rE)
験 終 了 後 コ 、 ン ビ ュ ー タ と 接 続 し た TVス ケ ー ル で 30
は
、
分 毎 の 各 個 体 の 位 置 を XY座 標 で 読 み 取 り 、
を示したのに対して、新たに個体を加えた群では
1 日の
平 均 最 近 接 個 体 問 距 厳 (rA) を 算 出 し た . その他、
G3+
1
、
ただし、
いずれも
有意ではなかった。
育成牛の行動形と心拍数・熟慮生量の放牧・舎飼での関係
O安 藤 哲 ,
1.目的
1
.2- 1
.4と 分 散 傾 向 を 示 し た 。
G5+1で は 4、 6 頭 目 を 加 え て か ら 3 日 後 に
18
G4+0,G4C, G6Cとも 0.74-0.94と 集 合 性 の 分 布
山岸規昭?
洩野昭三(北海道農試)
を 記 録 し て 調 査 し た .-3
.結果
牛では舎飼と放牧とで週動量に大きな兼が
舎飼において求めた
あり,このため熱療生量にも差があると考えられて
心拍数と熟産生量の予"-~と屋外において求めた心拍
いる.しかし,放牧時の熟産生量についての測定は
数と熟産生量の
少ない.そこで,牛の舎飼時と放牧時の熟産生量の
rサ を ひ と ま と め に し て 得 た 心 拍 数
(X:回 / 分 ) の 熟 産 生 量
(
Y
:Kca1IKgB・75/h) に 対 す
遣いを.閉かにする目的で本試験を行った.心拍数
る 回 帰 式 は No69牛 が Y=0.2189X・9.1103(r=0.98) No7
と熱路牛.最とは高い Eの 相 闘 が あ る と さ れ て い る こ
O牛 が Y=0.1301X-1.8710(t=0.97) No71牛 が Y=0.1304
と を 利 用 し , 熱 産 生 量 は 心 拍 数 よ り 推 定 し た . また
X-2.5762(r=0.94)で あ っ た . い ず れ も 相 関 係 数 は 1%
行動形と心拍数との関係も調査した.
畜は,
2
.方 法
供試
水盤で有意であった.この式に翻定された心拍数を
IMH 作種雌(体重 280Kg~ 480Kg) の 3頭 を 用 い
代入して得られる熱産生量の推定値の範囲は,
た.心拍数と熱康生量の回帰式を求めるため牛舎内
No69
牛 が 舎 飼 で 1 .4
.
.
.
.
.
.
.
11
.9,放牧で 6
.
2
.
.
.
.
.
.
.20.0,No70牛 が 6.
で牛に臨合飼料と乾草を採食させ,採食前,採食中,
8~10.1 , 5.7~11.8 , No71 牛が 6.7......10.1 , 6.9......15.5 で
採 食 後 に 呼 気 γ1と 心 拍 数 を 同 時 に 澗 定 し た . ま た 屋
あった.舎飼と放牧とでの心拍数を行動賂別に検討
外 の 放 牧 A・ ド リ で 牛 の 歩 行 , 採 食 , 休 息 を 含 め て 同
•
すると,
No69牛
, No71牛 で は い ず れ の 行 動 形 に お い て
3碩 共 放 牧 時
様に呼気j
f
'
Aと 心 拍 教 を 測 定 し た . 呼 気 j
f
'
Aは 呼 気 口
も放牧の方が舎飼よりも大きく,また,
9と ド rラA}¥"リ " を 用 い て 採 気 し 呼 気 量 , 酸 素 消 費 量 ,
の移動.採食においては,他の行動形よりも心拍数
二 酸 化 炭 素 康 生 量 よ り 計 算 し て 熱 産 生 量 を 求 め た .,
が 大 き い 傾 向 を し め し た . この ζ と は 放 牧 で は , 採
誘準による心電図より計翻
心拍数はテ M寸 ー に よ る ト B
食行動や移動行動により,熱量生量が増加している
した.また,行動形と心拍数との関僚は,舎飼時,
ことを示していあと考えられた.
放牧時共に 5
分間隔で心拍数を記録し,同時に行動形
- 29-
第 2会 場 午 前 の 部
1
9
根釧農試繋養牛の 2
5年 間 に お け る 淘 汰 要 因 の 解 析
0 西村和行・花田正明・峰崎康裕・遠谷良樹・杉本亘之(根釧農試)
目的:種雄牛の遺伝的能力が今年度より全国的規模で、
.5産 か ら 2
.
4産 と 早 く な り 、 初 産 次 ま た
れる平均産次は 5
評価・公表されたことから、乳牛改良に対する期待が高
は 2産‘次での淘汰が多くなる傾向を示した。このことか
まっている。一方、離牛側ではまだ年齢・疾病その他の
ら、乳量の増加は、遺伝的能力の向上以外の要閃が大き
管理上の理由による淘汰が頻発し、遺伝的能力に基づい
く関与したものと推察された。なお、このことは、乳量
た淘汰が多くはない状況にある。そこで、根釧農試にお
の ETAが向上していないことからもうかがわれた。
2年 以 降 の デ サ の み で は あ
一 方 、 乳 成 分 量 の ETAは昭和 5
ける過去の雌牛の淘汰年齢に関与する形質を調査し、産
るが、その後における遺伝的改良が進んでいることを示
乳能力と牛群残留能力の改良傾向を検討した。
4.8kg、 ETAsNF:26.5kg→ 31
.6
k
g
)。
した (ETAFat:l0.8kg→ 1
5年から 5
9年ま
方法:調査対象牛は、根釧農試で昭和 3
で繋養された 2
00頭 の 雌 牛 に つ い て 、 産 乳 量 の 遺 伝 的 能 力
淘汰月齢と初産乳量聞における相聞はかなり低い値で
77)
の BLUPに よ る 牛 群 内 雌 牛 評 価 値 ( 雌 牛
を Everettら(19
あったが、最終産次乳量とはやや高い相聞を示した。乳
の育種価の 1
/
2
: ETA) として求めた。種雄牛の情報は、
成分量が取り込まれた場合も、初産次より最終産次の場
MGS モヂ J~
(平成元年度公表分)による評価値を用い、産乳
合が淘汰月齢との相聞が高かった。このことは、平均産
情報は、年齢と分娩月に対して成牛換算補正されたもの
次が低いにもかかわらず、初産次の産乳能力による淘汰
4
0日以上を巌
を用いた。淘汰直前の産次で、泌乳日数が 2
終産次とした。
ではなく、最終産次の乳量および乳成分量が淘汰要肉に
大きく係わっていたと推察された(産乳能力以外の形質
l
結 果 : 根 釧 農 試 に お け る 5年 毎 の 初 産 乳 量 推 移 は 、 ほ ぽ
による淘汰によると思われる)。また、年齢・分娩月に
992同→ 5,
973kg) 。 し か し 、 最
順 調 に 増 大 し て き た (4,
TAと の 係 わ り は 、 極 め て 低 い
対する成牛補正済み乳量の E
終産次の乳量は、昭和 5
0年 代 以 降 や や の び 悩 み が 見 ら れ
ものであった。しかしながら、昭和 5
0年 以 降 は 、 乳 量 お
た (4~951kg → 5 , 676kg) 。このことは、泌乳日数とも関
よ び 乳 成 分 量 の ETAと淘汰月齢との係わりが高くなった。
連があり、初産次搾乳日数は 3
00日から 288日であったが、
このことは、根釧農試雌牛群の淘汰要閃に、遺伝的能力
90日から 2
7
7日 と や や 最 終 産 次 の 泌 乳 持 続
最終産次は、 2
が考慮され始めたことを示唆すると思われた。
性が低かったことによる理由と思われた。また、淘汰さ
2
0
乳牛集団における選抜種畜に由来する遺伝子の伝達様相
0寺 脇 良 倍 ・ 小 野
【目的】乳用種雄牛の遺伝的評価に関する研究は数
多く行なわれ、わが国においては全国規模で種雄牛
斉
(帯畜大)
and A.Robertson:1950) の 累 積 量 と 比 較 し た 。 な お 、
時 間 経 過 は 、 選 抜 種 畜 の 誕 生 年 を 0 年とした。
【 結 果 】 検 定 群 種 雄 牛 の 遺 伝 子 は 6年 目 に 検 定 群 O
評価成績が公表されている。遺伝的能力の高い個体
を選抜し、これを繁殖に供用し、集団の遺伝的改良
0
:
年目に最高となっ
才雄牛に伝達され、その比率は 1
に効率よく結びつけるには、遺伝子が集団内に拡が
た ( 約 13.5%) 。
る過程を予測することが重要であると考える。そこ
り 返 し な が ら 収 束 値 (8.3%) に 近 づ い た 。 一 方 、 検
その後、比率は大きく上下動を繰
で、単純な乳牛集団を想定し、各選抜種畜の遺伝子
定 群 選 抜 雌 牛 の 遺 伝 子 は 2年 目 に 検 定 群 O才 雄 牛 に
が集団内に伝達される時間的経過とその比率を伝達
伝 達 さ れ 、 そ の 比 率 は 約 13.0% で 最 高 値 で あ っ た 。
径路毎に予測した。
検定群選抜雌牛の遺伝子は、
【方法】想定した集団は、各個
I
体が産乳記録を有する検定群と記録をもたない非検
雌牛に伝達され、
8年 目 で 非 検 定 群 O才
そ の 比 率 は 約 0.24% で あ っ 免 。 そ
定群から櫛成される。検定群の種雄候補牛と更新若
の後、比率は徐々に高くなるが、収束値に逮するに
雌牛は検定群内で生産される。非検定群内には種雄
はかなりの期聞が必要であった。選抜が毎年行なわ
牛は存在せず、更新若雌牛は非検定群雄牛と検定群
れた場合の期待改良量は、
内の種雄牛との交配で生産される。検定済み種雄牛
っ た 。 特 に 、 検 定 群 雌 牛 の 選 抜 に よ る 非 検 定 群 0才
s Gの 累 積 量 よ り 小 さ か
0ヶ 月 齢 か ら 5年 間 供 用 さ
はi 次 世 代 生 産 の た め に 6
雌牛の期待改良量は、
れ る 。 選 抜 は 、 検 定 群 の 若 雄 、 若 雌 の 父 、 母 牛 (4
約6
0単位、 2
0年 目 で は 約 85単位、
経 路 ) と 非 検 定 群 若 雌 の 父 牛 の 合 計 5径 路 で 行 な う 。
位小さかった。検定群種雄牛から生殖を通して直接
集団内に遺伝子が拡がる過程は、
s Gの 累 積 量 よ り 1
0年 目 で は
30年 目 で は 約 100単
非 検 定 群 0才 雌 牛 に 伝 達 さ れ る 期 待 改 良 量 は 、
gene flow 法 (
Brascamp:1978) を 用 い て 、 各 群 ・ 性 の O才 個 体 に
目から現れるが、
占める選抜種畜の遺伝子剖合で示した。さらに、選
した。
抜 種 畜 の 遺 伝 的 慣 越 差 を 100 単 位 と し て 、 毎 年 選 抜
が 行 な わ れ た 場 合 の 期 待 改 良 量 を s G (J.M.Rendel
- 3
0ー
6年
1
0年 後 に 最 高 と な り 、 そ の 後 減 少
北 海 道 に お け る ET利用と乳量、改良速度
2
1
0 富 樫 研 治 , C • Y.L i n , 横 内 園 生 ( 農 水 省 北 農 試 )
北 海 道 の 乳 牛 J集団を掴定:し, E T 利 用 に お U て,雄
牛 の 後 代 検 定 を 基 礎 と し , 子 牛 生 産 を E T のみなら
ず A 1との併用 と し , レ ゼ ピ ア ン ト の 確 保 は 改 良 を
進 め る 検 定 牛 群 か 邑 得 る と し て J種 々 の 条 件 が ET
利用・の乳量改良速度に及ぼす影響を検討した。 尚,
設 定 し た 条 件 は , 次 の 通 り で あ る 。 受 胎 率 (50,
60,
70,
80%) , ド ナ ー 当 た り 生 産 子 牛 数 (4,
8,
12
頭 ) pト
oven sireの 年 間 精 液 本 数 (3,10万 本 ) ,ドナー選抜
法 〈 無 作 為 , 上 位 選 抜 ).
, young s
ire交 配 率 (1
0,
50
%)および youn'g sire当 た り の 娘 牛 数 (2
"
0,
50頭〉。
[育種システム概要] c
o
w集 団 ;40万 頭 〈 検 定 率 60
%
) ,雌牛選抜;初産検定}ドナーは,検定後 1年 供 与 と
し た 。 ド ナ ー 以 外 の 選 抜 さ れ た 雌 は 5産まで供与,レ
セピアントの対象;育成・初産雌;, young sire生産;検
定 選 抜 牛 (young sire牛 産 用 〉 の 検 定 後 , 5産 ま で の
A 1を 通 し て の 生 産 と し ド ナ ー を 通 し て の 生 産 , e1
ite s
ire数 ; 5頭, proven sire (elite sire) 供与
牛 数 ;2年, 1頭の young sire生 産 に 要 す る 子 牛 頭 数 ;4
1
22
頭, 1頭の 雌への交聞に』要す 与5精 液 本 数 ;1
.
.
6本,非検
.ire,
定 牛 群 の 支 酎 雄 ;el.ite sireを除いた prpven s
乳 量 遺 伝 率 ;0.25,乳量変動係数;0.2お よ び 初 産 乳 量
平 均 値 ;5400 (kg)
[結果 l
. .E Tの受胎率増加に、伴う乳量改良速度の
増加は,ドナー当たり生産子牛数が大きいほど著し
白かった。ドナー選抜法は選抜対象上位群をドナーと
する方が無作為にドナーとするよりも改良速度が大
きかった。 young sire交 面 率 お よ び そ の 1頭 当 た り の
娘牛数'を多く ず る こ と に よ り 改 良 速 度 は 上 が る が ,
.1
でドナーを上位選抜した場合の
娘 牛 数 20,交阻率 O
改 良 速 度 の A I に 対 す る 増 加 率 (ET受 胎 率 50%)
は,ドナー当た り 生 産 子 牛 数 4,
8,1
2頭,それぞれ 6,1O~
,
1
,3%であっ司た。尚,同様な条件での.単一位牛群のそれは,
,
4,
8,1
2頭,それぞれ, 15
,, 57,77%の増加を示した。また
精液本数の増加は, E T の A 1に対すペる乳量改良速
い度の増加には}大きく影響しなかった。
l
l
1
i
I
中核育種群と実用家畜群との遺伝的差の検討
0 ギラオ, M.M.,清水
[目的]我が国で実施されている肉用牛群改良基地
弘,上田純治(北大農)
選抜を操り返したときの 40年後までの改良量を予測
育成事業では、優良雌牛群(開放型中核育種牛群)で
万 /5
万
、
した。 中核育種抽出当初の選抜比率は、1.2
種雄候補牛が生産され、一般雌牛群(実用牛群)から
1
.2万 /2.5万、ランダム抽出(検定率 10%、 5%、 0%)、
m
中核育種牛群への編入比率は 50%に計画されている。
編 入 率 は O、 25、 50、 75耳、鱗殖雌牛更新牛の選抜、
最適な編入率は群聞の能力差及び一般雌牛群の能力
無選抜とさらに種雄牛の後代検定として産肉能力の
検定率をも考慮する必要がある。本研究では、中核
みと鎖殖能力検定をも含めたときのすべての組み合
育種群の雌牛は初年度に一般雌牛群より選抜したと
わ せ 計4
8のケースについて、両群の能力差を比較し
仮定し、その時の能力差と編入率の差異による群聞
た
。
の能力差の推移を予翻し、一般雌牛の能力検定率に
群の改良量の差も大きくなる。とれは育種群内での'
ついても考察した。[方法}集団は中核育種群、鎖
更新雌牛数が小さくなり、より強い選抜が可能にな
殖雌牛群、肥育牛群の g牛群で構成し、前 2群の 3
2
)中核育種群の初年度選抜比率を
るととに因る。 (
【結果] (1)編入率が大きくなるにつれて、両
才以上の雌牛を1.2万と 50万頭とした。毎年 400頭の
小さくすると(検定率が大きく選按強度が高まる)、
種雄候補牛を生産し直接検定と間接検定(産肉能力、
両群の改良効果は大きくなり群聞の早期の能力差は
娘牛の鱗殖能力)により、 40頭の種雄牛を選抜し、
0
年以降では差がなくなる。
大 き い が3
中核育種群雌牛の交配には上位 20頭 を 供 用 す る 。 雌
牛は初産離乳時までの成績で選抜する。選抜種畜の
遺伝的優越差を選抜強度とした。各群の能力はその
年に生まれた子牛の期待改良量で評価し、毎年同じ
'
-3
1一 '
肉用牛開放型中核育種群ヘの編入率の検討
2
3
弘,ギラオ. H.M.,上田純治(北大農)
0清水
【結果]
【目的】我が国の肉用牛種雄候補牛は特定の雌牛
(1)初年度の中核育種群選出の際、繁殖雌牛群から
(優良雌牛)の計画交配によって生産されてる。こ
ランダムに選出したときに比較して、ー 5万頭の検定
の優良雌牛の選出及び、その後、毎年の一般雌牛
0%) から選抜(1.2
万頭)することによ
牛(検定率 1
(鱗殖雌牛群)から選抜されて優良雌牛(中核育種
群)に編入される割合(編入率)が改良効果に影響
り
、 2
0,
4
0年の改良量は 2
1
5
2,
9-23%高まる。また、
すると考えられる。実現可能な編入率は群聞の能力
産肉能力より産子能力でより高まる傾向があった。
差と鱗殖雌牛の能力検定率とも関わりを持っととか
(
2
) 編入率の差遣は 2
0年後までの改良量に対して両
ら、この点に関して前演題で報告した。本研究では、
0年後の改良量に対
項目とも殆ど差を示さないが、 4
両群の雌牛の各産次で発現する繁殖能力(産子能力)
しては、編入率を高めるにつれて、高くなる傾向が
と肥育牛で発現する能力(産肉能力)の改良効果に
有り、 0%から 75%に高めるととにより 3-16%高
及ぼす、初年度中核育種群の選抜比率とその後の編
くなった。その増加比率は鱗殖雌牛更新牛を選抜す
入率の差遣の影響を前演題と同一モデルで検討した。
るときより高くなる。
【方法】集団構成、検定及び選抜方法、交配等基本
的方法は前演題と同一である。選抜効果は前述の産
子能力と産肉能力の 2項目とし、相対的効果を比較
するため、各径路で選抜された種畜の遺伝的優越差
として選披強度を用いた。
。
滝川畜試におけるサフォーク種集団の近交係数の推移
2
4
(滝川畜試)
つ
で
Z
lt
のZ
れ
Z
・
、度で
、前の
83
945 年群
そを 2
21 で 5 て度
Z ・l
、0 7 0
nU4μ
、は度はあ年、、
年で。つで
下をれ切出
群ずたに
2
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3
oz 前 の い つ 度
Z2
群りでて
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44
自のにーにで
日度問は値群トはに年。値で
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4 8年
羊群
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5) つ最も度群群度値の
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L
ま降成の編のれ、目なで年のの年均をり
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度以編群度成そり
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年
小で 8
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、度に計聞にし殖度
親和殖び成てたたが
両昭繁よ育いしし田
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9
99
0 と群群 4Z 度度 4 平群回
移 に つ
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司
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近
48年 度
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お
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群
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現 在 に
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度 に は
1
5 5年
年れ
あつ
ダ
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u
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ラリ
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一ス
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昭和
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られ
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コ畜位クト
置づ
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度てと,フオカらい殖成のす入おま)年)りの語用繁年
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た
3)
年つ種サにはかて繁育た告輸と度頭
6 頭遡ら言使 1 の
つ
Z65
:0 年 7 ら 9 で田 C を:れ
りわ品る度にダつののし報
nL
4 年カい以以計い方数らペ度パ代はムも結い
和か要い年度ナた降降算て法を
昭に主て
験
ル種
場の
から
産試
から
滝'川
ぁ3
山内和律
f本タト空を米青 ø fJ司F多布宣斗二0::::>友壬生辰えたら U'~ こ壬ヨト動免菰歪主邑
2
5
0仮屋嘉由・角川1
専哉・那須徳治(農水省北農試〉
体外受精は肉用素牛の増産技術、特に多子生産にお
黒毛和種であり、分娩直後の子牛の体重は念双子が
4 6. 5.k.g と 2,2 k g
.1
!
,
、
同腹であってもかなり
安定的に維持することは難しく、かなりの頻度で涜
の体重差がみられた。
♀ 単 子 は 3 6 k gで 標
早死産が発生することが言われている。演者らは、
準的な体重であった。単子分娩例は自然分娩であり、
体外受精卵移植により妊娠させた受卵牛の妊娠なら
後 産 は 分 娩 後 3時 間 で 排 出 さ れ 、 。 産 後 の 回 復 も 順 調
びに分娩経過を観察した。
であった。
いて有力な技術である。
しかしながら、多胎妊娠を
1
また、
τ家 畜
これに対して、双子分娩例はやや早産傾向にあっ
改 良 事 業 団 提 供 の 体 外 受 精 卵 を 左 右 の 子 宮 角 に 1個
たが、分 娩予知は乳房の腫脹や発赤等の外部徴候か
ず つ 、 計 2個 移 植 し た 。 そ の ' 結 果 、
6頭 が 妊 娠 し た
ら十分可能であった。分娩は産道近くにいた小さい
2 0 0日 前 後 に 2 頭 が
方の胎子の胎膜が先に自然破水した結果、大きい胎
流 産 し た 。 流 産 例 は 妊 娠 1 9 3日 に 発 生 し た 3 5 k
子を入れた未破水の胎膜の圧力に押されて、蓋をさ
方 法 と 結 果 : ホ ル ス タ イ ン 種 雌 牛 7頭 に 対 し
が 、 妊 娠 9 0日 前 後 に 2 頭
、
gの 念 単 子 の 水 腫 胎 、
また 2 0 6 日 に は 14 k g と
1 1k gの 念 念 の 双 子 が 涜 産 し た 。 胎 子 の 体 色 の 変
化から、後者では小さい方の胎子が先に死亡したた
め
、
2 頭とも、
ま た 2 9 3日 目 に ♀
の 単 子 の 合 計 3頭 を 分 娩 し た 。 子 牛 の 品 種 は 外 見 上 、
2
6
れた状態になって娩出できず、助産を必要とした。
母牛は後産が停滞し、
3日後に用手創離を行なった
が、完全には除去できず、結果的には子宮内膜炎に
な り 、 治 癒 す る ま で 3週 間 以 上 を 要 し た 。
流産に至ったものと思われた。
分 娩 ま で 到 達 し た の は 結 果 的 に 2頭 で あ り 、 妊 娠
期 間 2 7 2日 で き 合 の 双 子 を 、
i
今後は多胎妊娠において胎子の成長速度の差が涜
早死産に関与している可能性があり、
そのために胎
子の成育状況を把握する手法の開発が必要である。
受卯牛の発情時血液成分値と受胎の関係
0 陰山聡ー・山本裕介・南橋
昭・芦野正城・八鍬隆司・伊東季春・工藤卓二(新得畜試)
目的:受精卵移植における受卵牛の選択は、受胎
結 果 : 延 べ 25頭 に 移 植 を 行 い 、
9頭 で 受 胎 が 確
率に影響を及ぽす重要な要因の一つであるが、直腸
認 さ れ 、 そ の う ち 4頭 が 双 胎 で あ っ た 。 各 項 目 毎 で
検査あるいは超音波診断による移植時の卵巣所見を
は 受 胎 牛 9頭 と 不 受 胎 牛 16頭 の 聞 に 有 意 差 は 認 め
主体としており、プロジェステロンなどの血液成分
ら れ な か っ た 。 数 量 化 理 論 H類 に よ る 分 析 の 結 果 、
値を加えた報告は少ない。そこで我々は受卵牛の選
一般的判定法では、総コレステロール、
択基準の作成を目的として、発情時の血液成分値と
リン、ヘモグロビン、
β ーグロプ
βーカロチンを除く 1
1項 目 を
受胎との関係を多変量解析を用いて検討したので報
2
.
0
%(
2
3
1
2
5
)で受
変 数 と し て 用 い た 場 合 に 適 中 率9
告する。
ack-Knife法 (JK法 )
胎牛と不雪崎牛とに判定され、 J
2
1頭 を 供 試
礼砲事足血清蛋白、 r ーグロプリン、~
し、新鮮卵または凍結卵を片側または両側の子宮角
プロジェステロンの5
項目を変数として用いた場合/
方法:受卵牛には当場で繋養している
へ2卵 移 植 し た 。 移 植 期 間 は 1988年 ]
2月 -1989年 3月
に 適 中 率8
0
.
0
%(
2
0
1
2
5
)で同様に判定された。また、
であり、妊娠及び双子の鑑定は超音波診断によった。
受 胎 し た 9頭 に つ い て 分 析 し た 結 果 、 一 般 的 判 定 法 、
採血は移植前の発情日に受卵牛の尾動脈あるいは尾
JK法 の い ず れ に お い て 凶 : w 、 尿 案 窒 索 、 総λヨーレーステ
静脈より行い、直ちに血清を分離し測定まで
に凍結保存した。
2
0
.
C
G
O
T、 L
D
H、 尿 素 窒 素 、 血 糖 、 総 コ
レステロール、中性脂肪、血清蛋白、蛋白分画(
Alb、
α 、 β、
r)、 NEFA、 ヘ モ グ ロ ビ ン 、
β ーカロチン、
P
ニノレ、
r~ニタ二P_";t__I ) ンの 4 項目を変数として用い
た場合に適中率1
0
0
%(
9
/
9
)で単胎と双胎とに判定
された。
以上のことから、移植前の発情日に採取した受卵
プ ロ ジ ェ ス テ ロ ン の 計 15項 目 に つ い て 測 定 し た 。
牛の血液成分値の多変量解析により、事前に受胎の
これらの測定結果をパーソナルコンビュータ用の多
成否を予測できる可能性が示唆された。今後は測定
USE-QCAS/MA1 ( 数 量 化 理 論 H類 )
変量解析システムJ
によって分析した。
2
7
肉専用種子牛の初乳免疫に関する調査
0藤川
4
.子牛血清中 T Pに対する種雄牛の影響
朗・宝寄山裕直・・田村千秋・裏町悦次
[目的]子牛損耗率は鱗殖経営の収益性を規定する重
要な要因であり、発育初期の疾病による損耗の防止が
(新得畜試,・現滝川畜試)
S
M
L
M
W(
19
8
5
)を用いた。
扱った。プログラムは L
[結果]出生年次、品種、母牛年齢、および生時体重
強〈望まれている.自然晴乳が一般的である肉専用種
に対する 1次と 2次の回帰の効果は有意であったが、
においては、疾病に対する抵抗因子として特に初乳免
出生月、'品種内種雄牛、性、品種 X 出生年次、および
疫が重要である。演者らは子牛の初乳免疫に関する一
9
8
7年生
品種×母牛年齢の効果は有意ではなかった。 1
連の調査を行っているが、今回は子牛血清中の総蛋白
.3g/週
、 1
9
8
8年生れが 5.7g/週
、 1
9
れの子牛の T Pは 6
質濃度 (TP)に対する種雄牛の影響を検討した。
8
9年生れが 5.9g/dQであり、 1
9
8
8
年生れが最も低かっ
[方法]新得畜試において 1
9
8
7年ー 1
9
8
9
年(1月ー 5月)に
た
。
.1g/週、ヘレフォードが
アンガス子牛の T Pは 6
1
4頭(アバディーンアンガス 2
8
5
出生した肉専用種子牛 6
5.6g/dQ、黒毛和種が 6.1g/dQであり、ヘレフォードが
頭、ヘレフォード 2
5
9
頭、黒毛和種 7
0
頭)を調査対象牛
他の 2品種より低かった。母牛年齢が 4歳の子牛の T
とした。母牛と子牛は開放式牛舎内において分娩後 8
Pは最も高く 6
.3g/dQであった。 2,3歳と 11歳以上
日間同居させた。子牛の血液は出生 2日後に採取し、
.6の母牛の子牛は 6.0-6.1g/dQであり、 7-10歳は 5
血清分離後屈折計により T Pを測定した。子牛血清中
5.7g/dQと低かった。生時体重に対する 1次と 2次の
T Pに対する変動要因として、出生年次、出生月、品
.020,
-0.001と推定された。子牛
回帰係数はそれぞれ 0
種、品種内種雄牛、性、母牛年齢、品種×出生年次、
血清申 TP~こ対する種雄牛の影響は認められなかった。
品種×母牛年齢、および生時体重に対する 1次と 2次
また、全ての出生年次においてヘレフォード子牛の T
の回婦を取り上げ最小ニ乗分散分析を行った.品種内
Pが他品種より低く、特に母牛が 2歳と 7議以上であ
種雄牛は変量効果とし他の要因は全て母数効果として
るヘレフォード子牛の T Pが低いととが認められた。
2
8
アルコールの投与が長距離輸送時における肉専用種育成牛の血液性状に及ぽす影響
0西邑隆徳・小川進・森本達美・森清一・佐藤韓・斎藤棚・裏悦次・川崎貯・住吉JD
X
'石田亨・
(新辱畜試制捜試)
[目的]肥青葉牛の集荷にあたっては遠隔地からの輸送
[結果]投与区の血中アルコール濃度は投与 1時間後で
を余儀なくされる場合がある。トラックによる長距離輸
は1.1
1昭 1
m
!
,投与 7時間後の天北農試到着時には 0.62
I
m
1であったが,翌朝には o
m
g
/
m
1となった。アルコー
送は輸送途中の事故,家畜の消耗などの問題点があり,
略
輸送ストレスに対する予防対策の確立が望まれ.ている。
ル投与後,歩様の乱れや興奮等はみられず,また,輸送
4
0
k
m
離れた天北農
今回,育成去勢牛が新得畜試から約 3
直後も外観上の異常はみられなかった。輸送中の体重減
試に輸送されることになったので,この機会を利用して
6
.
0
k
g,対照区が 1
6
.
6
k
gでそれぞれ 5
.
1
2
少量は,投与区が 1
トラックによる長距離輸送が育成去勢牛の血液性状に及
%
, 5.26%の減少度合で両区にほとんど差がなかったが,
ぽす影響,ならぴ日北えよ土地歩容こついて若干の
検討を行った o
f
t
必¥
.
2
k
g(
1.
7
4
到着時から翌朝までの体重の回復は対照区の 5
%)に対して投与区は 8
.
2
k
g
(
2市)と若干大きい傾向に
3か月齢,平均体重 3
1
7
1
<
gの育成去勢
[方法]平均月齢 1
あった。輸送後の体温上昇は対照区が 0
.
5Cであったの
0
頭を 2群に分け, 95%エチルアル
牛(へレフォード) 1
に対し 7
て投与区は 0
.
8Cとやや高かった。血球および血
g当り 1
.
5
m
1投与する群(投与区)と無
コールを体重 1k
清成分で輸送中上昇が見られたものは,白血球数,へマ
0
0
投与の群(対照区)とを設定した。アルコールの投与は
トクリット値,尿素態窒素,血糖,総蛋白質,アルブミ
トラック積載 1時間前に経鼻カテーテルによって行った
ン,総コレステロール,遊離コレステロール, GOT,
。アルコール投与 1時間後に体重測定と採血を行った後
L D H, C P Kで,低下したのは無機リンであった。ま
,トラックに積載し,午前 9時に新得畜試を出発し,途
た,白血球数,へマトクリット値,血糖および LDHで
中休憩することなく午後 3時に天北農試に到着した。到
は,対照区に比べてアルコール投与区の変動が小きかっ
着直後および翌朝に体重測定と採血を行った。血球成分
た
。
は採血当日測定し,血清は測定まで凍結保存した。
-34-
2
9
搾乳装置の循環洗浄条件が装置の衛生状態に及ぼす影響と搾乳直前殺菌処理の効果
0高 橋 雅 信 、 塚 本
1目的
達、扇
勉、上村俊一〈根釧農試〉
リ 洗 剤 溝 度 が 0.1%で は ゆ す ぎ 液 中 の 中 温 細 菌 数 が
パイプライン搾乳装置の「温湯・アルカ I
}・
酸・循環洗浄方式」におけるアルカリ洗剤濃度‘洗
6,
500/ml程 度 に 上 昇 し 洗 浄 状 態 は 不 良 と な っ た 。
浄工程水温及び搾乳直前の殺菌処理が、搾乳装置の
一 方 、 洗 浄 工 程 排 水 温 が 32C程 度 と 低 い 場 合 は 、 ア
衛生状態に及ぼす影響を検討した。
ル カ リ 洗 剤 濃 度 が 基 準 の 0.5%, で あ っ て も 装 置 の 衛
2方 法
0
生状態は悪化し、ゆすぎ液中の中温細菌数が1
5,
000
試 験 は 、 加 温 し た 生 乳 を 1 日 2回 各 4
0分 間
/ml以 上 に 増 加 し た 。
間 欠 循 環 す る パ イ プ ラ イ ン 搾 乳 装 置 ( 配 管 長 47m)
で行った。処理は、アルカリ洗剤濃度 (
0.5、 0.3、
搾乳直前殺菌処理の効果はそれほど顕著でなく、
0
.
1% ) と 洗 滞 工 程 水 温 ( 洗 浄 工 程 排 水 温 3
0、 4
0C)
搾乳装置の衛生状態が不良なほど殺菌後の細菌数の
0
とし、二つの要因を組み合わせた洗浄処理をそれぞ
残存率が高まる傾向がみられた。殺菌処理の効果を
れ2
.
.
.
.
.
.
3週 間 実 施 し た 。 そ の 問 、 洗 浄 後 1
5時 間 放 置
ゆすぎ液中の中温細菌の減少の程度でみると、衛生
した後の装置の衛生状態を、ゆすぎ落とし法により
状態の良い場合では1
0分 の 1か ら 5分 の 1、 不 良 な
殺菌処理前に調査した。また、定期的に行った殺菌
場 合 で は 2分 の 1程 度 で あ っ た 。
後調査の結果と近接する殺菌前調査の結果を比較す
4結 論
ることで、搾乳直前殺菌処理の効果を検討した。
温が搾乳装置の衛生状態に極めて大きな影響を及ぼ
アルカリ洗剤濃度とともに、洗浄工程の水
洗浄工程排水温が4
1C程 度 で は ア ル カ リ 洗
すことが明らかとなった。 また、搾乳直前殺菌処理
剤濃度が0
.5及 び 0.3%の い ず れ の 場 合 で も 、 殺 菌 処
の効果は、装置の衛生状態が悪化している場合には
理前の装置の衛生状態はゆすぎ液中の中温細菌数が
あまり期待できないことが明らかとなった。
3結 果
0
4
3、000/m1
以下の良好な状態に保たれたが、アルカ
常乳保存中 Kおける酪酷菌添加の影響
3
0
0加藤
勲・菊池政 s
I
J
'(酪農大)
康・加藤
L旦 旦 : 脱 脂 1
[ 山 内 併 に "Uま す 陪 酸 菌 の 影 響 を 調 べ
るため I
C .脱脂礼:~.
M附
3
.結 果 : 脱 脂 乳 中 で は . 1
0種 の 有 機 酸 が 認 め ら れ .
[
i
l
j会 添 加 し て 保 存 し , そ の
そ の 中 で も 特 K. 酪 酸 菌 を 添 加 し た A 区 と , 脱 指 乳
結果生じる各種有機齢量.ぬぴ酪殴菌数,乳酸菌数
の み の B区 を 比 較 す る と ィ オ ロ チ ン 酸 と ク エ ン 酸 量
そ の 他 の 細 菌 数 の 変 化 を 追 究 Lた.
は , 始 め 低 く 24時 間 後 K 最 高 値 に な り , そ の 後 減 少
L五 益 ・ 本 学 付 属 農 場 よ り 採 取 し た 新 鮮 乳 を 脱 脂 し
するという傾向を示した.酪酸量は,顕著な増加が
得られた脱脂乳 1
5
0
m1を 基 質 と し て , 酪 酸 菌 を 3.5x
認 め ら れ な か っ た . ま た , ピ ル ビ ン 酸 量 で は B区 が
1
0
'個 添 加 し た も の を A 区 , 脱 脂 乳 の み を B 区 , オ
.3
0時 間 後 K 急 憎 し た が A 区 .
c区 は 変 化 が 無 か っ
.5x 1
0
'
ートクレーブで滅菌した脱脂乳に酪酸菌を 3
た . 乳 酸 量 は . A区が B区 を 若 干 上 回 っ た . 乳 酸 菌
個 添 加 し た も の を 対 象 区 C 区 と し て . 25C の 恒 温 槽
数は. A区の方が B区と比較して多かった.一般細
中 で 保 存 し た . 各 種 有 機 酸 量 の 変 化 は . 6時 間 ご と
菌 数 で は . B区が A区 を 上 回 っ た . 黄 色 ブ ド ウ 状 菌
Kサ ン プ リ ン グ を 行 い . 高 速 液 体 ク ロ マ ト グ ラ フ ィ
数 は . A区 B区 と も に 同 程 度 で あ っ た . 大 腸 菌 群 数
に て 測 定 し た 乳 酸 菌 数 の 測 定 K は . BCP加 プ レ ー
は , 酪 酸 菌 を 添 加 し た A 区 で は 96時 間 以 降 激 減 傾 向
0
i
ト カ ウ ン ト 培 地 . TYG寒 天 培 地 , ブ リ ッ ク ス 寒 天 培
を 示 し た の に 対 し て . B区 で は , 徐 々 K 増 加 し た
地を用いた.一般細菌数は.標準寒天培地を用いた
酪 酸 菌 数 は . A 区 の ほ う が C区 よ り 少 な か っ た .
黄色ブドウ状球菌数は,マンニット食塩培地を,
大 腸 菌 群 数 は . BGLB液 体 培 地 MPN法 を そ れ ぞ れ 用 い
た . サ ン プ リ ン グ は . 24時 間 毎 に 行 い . 培 養 条 件 は
全培地 3
5C.
4
8時 間 と し た .
0
- 35-
第 2会 場 午 後 の 部
3
1
チモシー型草地におげるアバディーン・アンガス去勢牛の増体量とその肥育成績について
。宮下昭光・池田哲也・三田村
1.
強(北農試)鈴木
昇(鈴木牧場)
3
. 結果
目的
牛肉の消費形態が多様化しているなかで、
1 ) 放 牧 期 間 中 の 平 均 増 大 量 1 3 0 k'g、 平 均 日
今後、
良質赤肉の需要が増加するものと思われる。
増 体 量 ( D G ) - 0 . 8 k g であり、
これ
既往の放牧
らの需要に対応するためには放牧を組み入れた粗
試験結果 (0.5kg) より高い数値が得られ
飼料多給型の肥育飼養方式を確立する必要がある。
た
。
2 ) 1 0月 下 旬 か ら 3 月 下 旬 ま で の 粗 鋼 料 多 給 に
本研究は放牧によって高増体の肥育素牛を生産し、
さらに粗飼料、を多給した肥育を行った後、
の枝肉について調査し、
よ る 肥 育 期 聞 に お け る 平 均 増 体 量 は 1 0 5 k g、
それら
DG
上記システムを確立する
ための基礎資料を得ょうとした。
2. 方 法
.•
アバディーン・アンガス去勢牛
O. .7kgで あ っ た 。
の D Gは
、
きく、
2 4顕 を チ モ シ ー
しかしこの期間中
導入した供試牛によって個体差が大
十 勝 種 畜 牧 場 牛 群 の D G が O.
であったのに対して、
民間牛群の
79kg
D Gは O
. 6
慢 占 草 地 に 5月 上 旬 か ら 10月 上 旬 ま で 濃 厚 飼 料
3 k g と低かった。
無給与で短期輪換放牧を行った(放牧開始時平均
の 平 均 増 体 量 は .14 5 k g、 D G は1.
月 齢 6 ヶ 月 、 平 均 体 重 1 8 6 k g )。 そ の 後 ト ウ
2kg
であった。
モロコシサイレージを主体とした粗飼料多給によ
る肥育を 3月下旬まで行った後、
3月 下 旬 か ら 7 月 下 旬 ま で
3 ).枝肉の平均格付は B 3 ,
_
. 2、 肥 育 終 了 時 体 重
出荷体重 650
6 3 0 k g、 枝 肉 3 6 1 k g
k gを 目 標 に 濃 厚 伺 料 多 給 型 飼 養 を 行 っ た 。
肪交雑
歩留 57%
、
脂
o+であった。
3
2
アバディーンアンガスおよびへレフォード l
維牛の体型各部位測定値による体重の推定
。宝寄山裕直串・田村千秋・藤川朗・裏悦次
(新得畜試、*滝川畜試)
[目的]体型各部位の測定値から簡易に体重を推定
ヘ レ フ ォ ー ド が 生 時 , 1,8,9,18,21か 月 齢 時 で 、 胸 囲
するために、体重,と体型各部位測定値との相互の関
であった。重回帰式に取り入れられた説明変数の数
は 3~ 8個 で あ っ た 。 そ の 寄 与 率 と 標 準 誤 差 は 、 生
連性を検討し、体重推定式を求めた。
[方法]北海道立新得畜産試験場において、
1985年
時 で ア ン ガ ス が 80%、 2.01kg、 ヘ レ フ ォ ー ド が 87%
から 1987年 に 生 産 、 飼 養 さ れ た ア バ デ ィ ー ン ア ン ガ
、1.92kg、 6 か 月 齢 時 で ア ン ガ ス が 88%、
ス 雌 牛 183頭 、 ヘ レ フ ォ ー ド l
峰 牛 159頭 の 生 時 , 1,3,6
、 へ レ フ ォ ー ド が 93%、 7.36kg,1 2 か 月 齢 時 で ア
8.66kg
,9,12,15,18,21か 月 齢 時 の 体 型 各 部 位 の 測 定 値 を 用
ン ガ ス が 81%、 12.40kg、 ヘ レ フ ォ ー ド が 84% 13.0
いた。測定項目は、体重、体高、十字部高、体長、
4同 で あ っ た 。 こ れ は 、 全 て を 説 明 変 数 と し て 取 り
胸囲、胸深、胸帳、尻長、腰角幡、かん幡、座骨幡
入れられた場合と比較して、ほとんど差の無いもの
とした。体重を目的変数、体型各部位測定値を説明
であった。胸囲のみを説明変数とした直線回帰分析
変数として、変数選択型の一つである変数増減法に
では、寄与率が 50~84% であった。
よる重回帰分析を品種、月齢ごとに行い、体重の変
線回帰分析では、次の式が得られた。
動が体型各部位の測定値によりどの程度説明できる
アンガス:
y (体重、 kg) =3.4088X (胸囲、 cm )ー 259.01
かを検討した。また、説明変数を胸囲のみとした場
合の直線回帰分析も行った。計算には、
6 か月齢時の直
VAX/VMSの
寄与率
デ ー タ 分 析 シ ス テ ム R S 1を 使 用 し た 。
0.78、 標 準 誤 差
12.13kg
ヘレフォード:
y (体重、 kg) =3.3915X ( 胸 閤 、 伺1 )一 255.13
[結果]重回帰式に最初に取り入れられた説明変数
は 、 ア ン ガ ス が 生 時 , 1,8,9,12,15,18,21か 月 齢 時 で .
寄与率
0.80, 標 準 誤 差
12.54kg
hhU
円ペU
3
3
アンガスおよびヘレフォード雄牛の発育様相
0田村千秋・藤川
朗・宝寄山裕直*・荘司
勇・森本逮美・裏
〔目的〕アンガスおよびヘレフォードは、新得畜試と
悦次(道立新得畜試、寧滝川畜試)
増加が認められた.従ってとれらの形貨を中心に、現
十勝種畜牧場を中心に体型の大型化と産肉性の向上が
在の栂準発育値の改訂が必要と考えられた。
追求されてきた。その結果、各形質の飽力も向上して
2. ア ン ガ ス の 体 高 、 胸 囲 、 胸 深 は ヘ レ フ ォ ー ド よ り
きたと捻測される。そとで今回は、両品種の最近の体
大きく、尻長、腰角崎、覚帽については逆にヘレフォ
尺測定値をとりまとめ、従来の標準発育値と比較する
ードの方がやや上まわっていた.その他の形質につい
とともに発育様相についての調査を行った.
ては大差はなかった.
〔 方 法 〕 道 立 新 得 畜 試 に お い て 1983年 か ら 1988年 に か
3. 今 回 調 査 し た 体 尺 値 か ら 得 ら れ た 発 育 率 を 、 標 準
け て 生 産 ・ 飼 育 さ れ た 雄 牛 ( ア ン ガ ス 340頭 、 ヘ レ フ
発育値から算出した数値と比較してみると、体重の発
オ ー ド 349頭 ) の 体 尺 測 定 値 を 発 育 記 録 と し て 用 い た .
育率の減少が顕著であった.とれは、標準値に比べて
飼養管理は、両品種とも同ーであった.生時の体尺健
生時体重が増加したためと考えられる.他にアンガス
に対する各月齢の体尺値の比から、発育率を算出した.
では尻長、腰角幡、座骨帽、ヘレフォードでは胸輔、
発育率は、 20カ 月 齢 ま で 飼 育 さ れ た 個 体 に つ い て 翻 査
寛幡、座骨帽で発育率の減少がみられた.
した
4. 今 回 得 ら れ た 2
4カ 月 齢 以 降 の 発 育 率 は 、 商 品 種 と
o
〔結果) 1. 体 高 、 十 字 部 商 は 、 商 品 種 と も 標 準 発 育
も体高、十字部高が小さな値であった.発育率の大き
値 よ り 増 加 し 、 大 型 化 が 進 ん だ と と を 示 し て い る . 12
な形質は、アンガスでは胸幡、腰角帽で、ヘレフォー
2
0
C
I
I
I,ヘレフォードでは 1
カ月齢の体高は、アンガスで 1
ドでは胸輔、腰角帽、座骨帽であった.品種間で最も
19c圃 に 逮 し 、 標 準 値 と の 差 は 約 5c.で あ っ た 4ア ン ガ
発育率に差がみられた形質は座骨 I
隔であった。
スの尻長、ヘレフォードの胸深についても欄準値より
3
4
肉用牛の成長に伴う筋肉タンパク質の変化
I筋 原 線 維 性 タ ン パ ク 買 に つ い て
日服部昭仁、中村富美男、近藤誠司、小竹蒜訓央、大杉次男(北大・農)
[目的]動物の成長に伴う食肉としての筋肉の変化
線維方向に対して垂直な切断応力をレオメーターで
は、午では産肉量や肉質の一般的特質について生産
測定し、前断力価とした。④筋原線維タンパク質コ
方式の違いなどから検討されてきたが、その品質を
ネクチンとネプリン量の測定;と殺直後の背肉を直
筋原線維や結合組織の変化として検討した研究はほ
ち に SD S処 理 し 、 可 溶 化 し た 。
S
DSー ポ リ ア グ リ ル
とんどない。本研究では、加齢に伴う食肉の物性変
ア ミ ド (2 % ) ・ ア ガ ロ ー ス (0.5% ) 混 合 ス ラ プ
化を筋肉中のタンパク賀、特に筋原線維のコネクチ
ゲル電気泳動像のデンシトグラムから、全筋肉タン
ンおよびネプリンの変化から検討した。
パク買に含まれる割合を算出した。
[方法]①供試牛;北海道大学農学部付属牧場にお
[結果]①牛の成長・加齢に伴い肉色(赤)は強く
い て 2 夏 1冬 方 式 で 飼 育 さ れ て い る へ レ フ ォ ー ド 種
なり、水分含量は低下し、もも肉中の脂肪含量は肥
肉 用 去 勢 牛 の 初 生 子 牛 (3 日 齢 、 雄 ) 、 離 乳 子 牛 (
育により急増した。②筋肉の単位湿重量当りに含ま
6 カ 月 齢 ) 、 育 成 牛 (18カ 月 齢 ) お よ び 肥 育 牛 (2
3
れるタンパク質量は 2
3カ 月 齢 ま で 増 え つ づ け た が 、
カ 月 齢 ) 各 1頭 を 供 試 し た 。 ② 一 般 分 析 ; 筋 肉 中 の
筋原線維性タンパク質の占める割合は変化しなかっ
水分および脂肪含量は重量分析により、タンパク質
た 。 @1
8カ 月 齢 ま で は 予 の 成 長 ・ 加 齢 に 伴 い 、 背 、
量は
biuret法 に よ り 測 定 し た 。 生 理 的 食 塩 水 可 溶 性
タンパク質を筋しょう画分とし、
また 555n皿 に お け る
もも肉共に硬くなったが、
5カ 月 間 の 肥 育 を 行 っ た
i
23カ月,齢牛では 6 カ 月 齢 牛 よ り も 軟 ら か く な っ た 。
吸光度により肉色(ミオグロビン含量)を測定した。
④筋原線維構造タンパク質であるコネクチンとネプ
@物性の測定;と殺解体後背肉(サーロイン)とも
リンの全筋肉タンパク質に対する割合は、食肉の物
も肉(うちもも)を採取し、
1週 間 4.Cに 貯 蔵 し た 。
性の変化に一致した変化を示した。
- 37-
3
5
肉用午の成長に伴う筋肉タンパク質の変化
H結合組織性タンパク質について
也中村富美男、服部昭仁、近藤誠司、小竹森訓央、大杉次男(北大・農)
も の 肉 片 よ り 凍 結 横 断 切 片 (10μm) を 作 成 し 、 ご れ
[目的]動物の成長に伴う食肉としての筋肉の変化
は、牛では産肉量や肉質の一般的特質について生産
に I、 I
I
Iお よ び N 型 コ ラ ー ゲ ン に 対 す る 各 特 異 抗 血
方式の遭いなどから検討されてきたが、その品質を
滑を第一抗体とする間接蛍光抗体法を施し、蛍光顕
筋原線維や結合組織の変化として検討した研究はほ
微鏡下で観察した。
とんどない。本研究では、加齢に伴う食肉の変化を
[結果]①単位湿重量の筋肉に含まれている総コラ
筋肉内結合組織のコラーゲンについて免疫組織化学
ーゲン量は、総タンパク質量とは逆に、牛の成長・
と加熱溶解性から検討した。
加齢とともに減少した。総じて、もも肉中のコラー
[方法]①供試牛;北海道大学農学部付属牧場にお
ゲン含量が背肉よりも高かった。@背肉コラーゲン
い て 2 夏 1冬 方 式 で 飼 育 さ れ て い る へ レ フ ォ ー ド 種
の加熱溶解性は、成長に伴って減少したが、もも肉
肉 用 去 勢 牛 の 初 生 子 牛 (3 日 齢 、 雄 ) 、 離 乳 子 牛 (
においては、
6 カ 月 齢 ) 、 育 成 牛 (18カ 月 齢 ) お よ び 肥 育 牛 (23
溶解性を示し、食肉の物性変化に対応した変化を示
1
8カ 月 齢 よ り も 23カ 月 齢 牛 が 高 い 加 熱
カ 月 齢 ) 各 l頭 を 供 試 し た 。 ② 筋 肉 内 コ ラ ー ゲ ン の
した。@このごとは S
DS PAGEでは、
加熱溶解性;と殺解体後液体窒素中に保存した背肉
のバンド像として確認された。④筋肉膜で固まれる
4
一 次 筋 線 維 束 は 6カ 月 齢 ま で は 急 速 に 、 そ の 後 は 徐
(サーロイン)ともも肉(うちもも)を細,砕し、
倍量の 2
5% リ ン ガ
回
-1
直を加え、ホモジナイズした。
I型 コ ラ ー ゲ ン
々 に 太 く な っ た 。 ⑤ I型 コ ラ ー ゲ ン 抗 血 清 は 誕 生 直
懸濁液を 7
7Cで 70分 間 処 理 し 、 遠 心 分 離 に よ り 得 ら
後の筋周膜とは強〈反応し、筋内膜とはほとんど反
0
れる上澄漉を加熱溶解画分とした。タンパク質量、
応しないが、加齢・成長に伴い反応性が治加した。
Hydroxyproline量 を 測 定 し 、
@血型コラーゲンは筋内膜と周膜に、
SDS-PAGEを 行 っ た 。 @
免 疫 組 織 化 学 ; 5m
m角 程 度 に 切 り 取 っ た 背 お よ び も
3
6
N型コラーゲ
ンは筋内膜に局在していた。
包装牛肉における加圧ドリップの動態
0三浦弘之、立川浩史、三上正幸(帯畜大・保蔵)
.目的,食肉を長期間冷却冷蔵したり、流通過程
が生じた牛肉と、生じなかった牛肉、真空包装の真
においてしばしば生成するドリップの問題は、経済
空度をかえた牛肉などについて加圧ドリップの動態
的な損失ばかりでなく、風味成分の流出などによつ
を調べた.
て肉質そのものに劣化をきたすので重要な課題であ
3.結果,流通時に見かけ上のドリップが多い牛肉
る。食肉に含まれる水は、熱力学的な運動が自由な
はドリップの少い牛肉に較べて加圧ドリップは少く
自由水と食肉の構成成分、例えばタンパク質や炭水
自然流出によって出つくしていることが判った。
1
化物に結合して束縛されている結合水にわけられる
真空包装の程度による加圧ドリップの差は、真空
が、物理的にはその境界域は判っきりしていない。
度 5 および 2 . 6の聞では有意の差はないが、閣王
先に牛細切肉に 5 0 0 g加圧を行った場合、加圧時
包装との聞に差異が認められ、包装後│週固までで
聞を長くすると自由水の遊離量が直線的に増加する
あれば常圧包装の方が加圧ドリップは少いが、 3週
が 5 0分以上の加圧ではほとんど変らなくなること
閉経過すると真空包装と常圧包装の加圧ドリップ量
を利用して、種々の条件下にある牛肉、羊肉の保水
に差異がなくなり、 5週間経過すると逆に常圧包装
性を比較したが
牛肉の加圧ドリップは多くなった。このことは、真
1
)、今回の実験では加圧力をあげ
加圧時聞を短かくして加圧ドリップの動態を調べお
空包装という物理的負荷によるところが大きい。
2.方法,細切牛肉試料 Igを精秤し、漏紙 6枚で
1)三浦弘之他,日畜北海道支部会報,三♀, 1
はさんで 5 、 1 0、 1 5、 2 0、 2 5および 3 0惚
( 19 8 7)
の加圧を正確に l分聞かけ、漏紙に吸着した水分を
測定するという方法で、流通時に見かけ上ドリップ
δ
円
n
δ
必~
~
務
1
.1
9
8
9年度第 1回評議員会
主
ヒ
報
Eコ
道庁農政部江幡春雄→橋立賢二郎
5月 2
9日(月),北大農学部において,支部長,
新得畜試
田辺安一→平山秀介
副支部長,評議員 1
6
名,監事 1名,幹事 2名が出
雪印乳業
吉岡八洲男→阿彦健吉
席して聞かれた。
(
5
) 賛助会員の退会:ニップン飼料株式会社の退
(
1
) 1
9
8
8
年度庶務報告,会計報告(別紙 1)及び
会申し出を承認した。
会計監査報告が承認された。
(
6
) その他:①朝日田支部長から,日本畜産学会
(
2
) 1
9
8
9
年度事業計画,予算案(別紙 2) が承認
1
9
8
9
年度通常総会および学会活動強化委員会の答
された。事業計画の概要は以下の通りである。
申について報告がなされ,本学会と支部との関係
5回大会〉
①支部大会:本年度の支部大会(第 4
について若干の問題提起があった。②楢崎評議員
1月
は,北海道農業試験場が運営主体となって, 1
4・2
5日に開催さ
から酪農学園大学において 8月 2
1
0日(金),北海道農業試験場で行う O 大会内容
2回大会の準備状況について
れる日本畜産学会第 8
は一般講演,支部賞受賞講演,特別講演および総
報告があった。あわせて酪農科学シンポジウム
会とする。
(8月 2
7日,北海道大学) ,国際反努動物生理学
2
巻第 l号(支部大会講演要旨
②支部会報:第 3
1月発行〉および第 2号(解説的総説等,
等
, 1
3
シンポジウム (8月 2
8日-9月 1日,仙台),寒
冷地の農業技術に関する国際シンポジウム (9月
月発行〉を発行する。
3日-6日,帯広〉の開催についても紹介があっ
(
3
) 支部賞受賞者決定:選考委員会楢崎昇世話人
た
。
からの報告にもとづき審議し下記の通り受賞を
2
. 会員の現状
決定した。
「北海道における豚の管理と飼養環境改善に
関する研究」
1
9
8
9
年1
0
月 1日現在の会員数は以下の通りであ
る
。
滝川畜試豚飼養環境改善研究グループ
名誉会員
7名
(代表所和暢会員〉
正会員
4
1
8名
(
4
) 支部評議員の補充:人事異動等にともない,
賛助会員
4
0団体
次の通り評議員の補充を行った。
会報定期講読者
1
8名
- 3
9ー
1
9
8
8年度日本畜産学会北海道支部会計報告
(
自1
9
8
8
年 4月 1日 至 1
9
8
9
年 3月3
1日)
収入の部
項
般 会 計
目
費
ム
ヨ
ミ、
増
減
8
8
年度予算額 8
8
年度決算額
備
,
12
2
,
10
0
0
,
10
0
0 ム 4
1
0,0
0
0 正会員
8
1
賛助会員
定期購読料
系
住
収
入
会報売上金
広告掲載料
銀行利子
削年度繰越金
メ
E1
入
計
支出の部
項
印
リ
届
目
費
4
4,0
0
0
4
,
10
0
0
1
,
10
0
0
3
6
0,0
0
0
1
,5
0
0
9
2
8
;
4
0
3
2
,6
0
6,9
0
3
。
。
。
1
8,0
0
0 ム
,
10
0
0
4
4
,4
0
0 ム
3
6
0,0
0
0
,
18
8
3
0
3
9
2
8,4
2
,1
6
4,6
8
6 ム
2
6,0
0
0 9人
6
,6
0
0 4冊
1
2団体
3
8
3
4
4
2,2
1
7
j
戚
年度予算額 8
増
8
8
8
年度決算額
備
8
5
0,0
0
0
5
8
0,0
0
0 ム 2
7
0,0
0
0 会 報3
1巻 1号
会報 3
1巻 2号
。
。
大会案内等
支部大会費
支部長連絡会議
出席旅費補助
詞t
金
8
0,0
0
0
0
0
8
0,0
6
6,0
0
0
6
6,0
0
0
1
9
0,0
0
0
考
5
5
6,0
0
0
0
0
2
5
5,0
1
2
3,0
0
0 ム
考
2
8
2,0
0
0
0
0
2
7
0,0
2
8,0
0
0
6
7,0
0
0 特別講演
3編
〉
会報執筆 (
発送事務等
幹事旅費
メ
Z斗
:
>
;
費
議
通
費
事務用品代
振替手数料
雑
予
費
費
備
メ
E』
I
計
3
3,0
0
0
4
0,0
0
0
2
0
0,0
0
0
0
0
5
0,0
2
0,0
0
0
5
,0
0
0
,0
7
2,9
0
3
1
2
,6
0
6,9
0
3
3
3,0
0
0
5
0
2
3,1
1
4
,
14
9
6
2
,4
0
2
,6
0
0
6
。
3
0,0
0
0
6
0,0
0
0
3
3,0
0
0
1
6,8
5
0 第1, 2回評議員会
5
8,5
0
4
4
7,5
9
8
1
3,4
0
0
ム
5
,0
0
0
ム
ム1, 0
7
2,9
0
3
1
,0
5
5,6
4
8 ム1, 5
5
,
12
5
5
ム
ム
ム
。
。
収入合計
2
,1
6
4,6
8
6
支出合計
,
10
5
5,6
4
8
差
号
│
,
11
0
9,0
3
8 (
19
8
9年度へ繰越)
繰越金内訳
(銀行 9
2
0,3
2
8 振替口座 1
6
9,9
1
0 現金 1
8,8
0
0
)
特
リ
月
計
必
Z2
』
Z
8
8
年度予算額 8
8
年度決算額
,
13
4
5,8
1
6
,
13
4
5,8
1
6
4
0,0
0
0
4
7,7
7
8
,
13
8
5,8
1
6
,
13
9
3,5
9
4
t
普
年度予算額 8
8
年度決算額
8
8
3
0,0
0
0
0
0
3
0,0
3
0,0
0
0
0
0
3
0,0
増
減
。
備
考
備
考
7
,7
7
8
7
,7
7
8
減
7
。
。
収入合計
,
13
9
3,5
9
4
支出合計
3
0,0
0
0
差
引
1
,3
6
3,5
9
4 (
1
9
8
9
年度へ繰越)
繰越金内訳
(貸付信託1, 2
6
0,0
0
0 普通預金 1
0
3,5
9
4
)
- 40-
1
9
8
9年度日本畜産学会北海道支部予算(案)
ヰ
l
A
--=日
荷
量
~
収入の部
目
項
予算額
費
,
12
1
2,0
0
0
定期購読料
4
2,0
0
0
広告掲載料
3
0
0,0
0
0
入
5
0,0
0
0
前年度繰越金
,
11
0
9,0
3
8
ム
ヱミ
収
奈
佐
奇襲戦!
?
j
4
5
t
団法愉
X5,0
0
0
)
童
話$
0
時事事議案2
童
会4,1 000),
2
,7
1
3,0
3
8
計
メ
EL
3
考
備
支出の部
目
項
E
D
リ
席
予算額
備
考
支部大会費
7
8
0,0
0
0 会大報会3
案
.
2
巻内等
J号
3
0,O
3
O
5
0
O,O
0
0(
約70p) , 2号 4
0
0,0
0
0(
約50p) ,
1
0
0,0
0
0
通
2
0
0,0
0
0
費
費
費
3
0,0
0
0 評議員会 2回,支部賞選考委員会 l回
方
官
費
5
0,0
0
0
) ,幹事 (0)
5
0,0
0
0 支部長 (
詞I
金
~
議
事務用品代
振替手数料
費
奈
佐
予
費
備
言
十
l
E
1
k
0,0
0
0,原稿依頼費 8
0,0
0
0(4編) ,事務等
1
6
0,0
0
0 特別講演3
1
0
0,0
0
0 封筒,フロッピーデ、イスク(名簿整理用)代を含む
2
0,0
0
0
,
2
00
0
0 会報パックナンバー製本代
6
5
0,0
0
0
)
,
12
5
3,0
3
8 特別会計基金 (
2
,7
1
3,0
3
8
特 別 会 計
収入の部
目
項
雑
収
入
予算額
考
備
考
4
5,0
0
0 銀行利子
前年度繰越金
,
13
6
3,5
9
4
一般会計から繰入れ
6
5
0,0
0
0
メ
仁
ヨ
、泊
備
2
,0
5
8,5
9
4
計
支出の部
日
項
支部賞副賞
蔚
イ
予
l
仁h
I
費
計
予算額
5
0,0
0
0
2
,
0
0
8,5
9
4 基金1, 2
6
0,0
0
0→ 2
,0
0
0,0
0
0
2
,0
5
8,
.
5
9
4
-4
1-
日本畜産学会北海道支部会員名簿
(
19
8
9
年1
0月 1日現在)
名 誉 会 員
氏
郵便番号
名
住
所
八戸芳夫 0
6
0
札幌市中央区北 7条西 1
2
丁目
6
0
安 0
札幌市中央区北 2条西 1
3
丁目
大原久友 0
6
4
札幌市中央区北 l条西 2
6
丁目
0
1
島倉亨次郎 0
札幌市北区麻生町 1丁目 7の 8
6
0
広瀬可恒 0
札幌市中央区北 3条西 1
3
丁目
6
4
先本勇吉 0
札幌市中央区南 1
1条西 1
3
丁目
伊藤
遊佐孝五
0
6
4
勤
名
チェリス北 3条7
0
2
号
札幌市中央区南2
3
条西 8丁目 2ー
3
0
必』
正
氏
サニー北 7条マンション 8
0
7
号
員
~
務
先
。印は日本畜産学会正会員
郵便番号
0
7
3
A o 阿 部 英 則 道立滝川畜産試験場
勤務先所在地
滝川市東滝川 7
3
5
o 阿 部 光 雄 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町582-1
。阿部
0
7
3
滝川市東滝川 1
7
3
5
阿 彦 健 吉 雪印乳業
0
6
5
札幌市東区苗穂町 6-35
安達
0
7
1 -1
5 上川郡東神楽町市街地東神楽農協
交
主Z
え
L
博
道立滝川畜産試験場
大
東
酪
神
農
雪
地
楽
学
駐
園
区
在
大
農
所
学
業改良普及所
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町582-1
。安藤功一
安藤道雄
安藤
貞
o 安藤
哲
十
更
帯
勝
自
広
砕
南
畜
す
駐
産
部
地
在
大
所
学
区農業改良普及所
北海道農業試験場畜産部
0
8
9-0
5 河西郡更別村字更別南 2線9
2
番地
0
8
0
帯広市稲田町
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町582-1
。 安 宅 一 夫 酪農学園大学
相 田 隆 男 道立中央農業試験場
0
6
9-1
3 夕張郡長沼町東 6線北 1
5
号
秋 田 三 郎 雪印種苗中央研究農場
0
6
9-1
4 夕張郡長沼町幌内 1
0
6
6
雨野和夫
0
8
9-0
1 上川郡清水町北 2条 8丁目 7番地
o 有 賀 秀 子 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
o 朝 日 田 康 司 北海道大学農学部
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
- 42-
勤
名
氏
務
先
郵便番号
勤務先所在地
札幌市豊平区羊ケ丘 1
浅 野 昭 = 北海道農業試験場畜産部
0
0
4
朱 田 幸 夫 八雲町農協
0
4
9-3
1 山越郡八雲町
o 東
Bo 坂 東
0
4
9-3
2 山越郡八雲町上八雲7
5
1
善 行 北里大学八雲農場
健 道立新得畜産試験場
0
8
1
上川郡新得町
札幌市北区北 1
9条西 1
2
丁目
C
長 南 隆 夫 道立衛生研究所
0
6
0
D
出 村 忠 章 南根室地区農業改良普及所
0
8
6-0
2 野付郡別海町別海新栄町
出 岡 謙 太 郎 道立滝川畜産試験場
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
土 門 幸 男 宗谷生産農協連
0
9
8
稚内市大黒 2丁目 3-14
E
江 幡 春 雄 北海道畜産会
0
0
1
札幌市北区北 1
0
条西 4丁目
F
藤川
0
8
1
上
畜
産
川
会
郡
館
新得町
朗
道立新得畜産試験場
藤 本 秀 明 雪印種苗中央研究農場
o 藤田
裕
0
8
0
帯広畜産大学
札幌市中央区北 3条西 7丁目
酪
野
付
農
郡
セ
別
ンタ一
0
8
6-1
3
海町中西別 1
9
2
深 瀬 公 悦 雪印種苗別海工場
豊 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
福 永 和 男 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
o 古 村 圭 子 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
。 古 谷 政 道 道立北見農業試験場
0
9
9-1
4 常呂郡訓子府町弥生
o 福井
H
帯広市稲田町
0
6
0
藤 田 秀 保 酪農総合研究所
G
0
6
9-1
4 夕張郡長沼町幌内 1
0
6
6
9
9-4
4 斜里郡清里町羽衣町3
9
後 藤 房 雄 斜網東部地区農業改良普及所 0
五 ノ 井 幸 男 宗谷支庁
0
9
7
稚内市大黒 5-1-22
ギ
う
オ
マ
リ 7)J~セデス
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
八 田 忠 雄 道立滝川畜産試験場
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
長 谷 川 冨 夫 十勝農協連畜産指導課
0
8
0
帯広市西 3条南 7丁目
長 谷 川 信 美 土谷特殊農機具製作所
0
8
0-2
4 帯広市西2
1条北 1丁目
灰谷
北海道大学農学部
0
6
0
リ
岡 北海道大学農学部
札幌市北区北 9条西 9丁目
0
8
6-1
1 標津郡中標津町桜ケ丘
o 花 田 正 明 道立根釧農業試験場
播 磨 敬 三 中留萌地区農業改良普及所
0
7
8-4
1 苫前郡羽幌町字寿 2番地
橋 立 賢 二 郎 北海道庁農政部農業改良課
0
6
0
札幌市中央区北 3条西 6丁目
橋 本 善 春 北海道大学獣医学部
0
6
0
札幌市北区北 1
8
条西 9丁目
』ーー
- 43-
氏
勤
名
務
先
郵便番号
勤務先所在地
酪農総合研究所
0
6
0
寛 道立滝川畜産試験場
0
7
3
札
酪
滝
川
農
幌
市
市
セ
東
中
ン
央
滝
タ
川
ー
区北 3条西 7丁目
7
3
5
。 服 部 昭 仁 北海道大学農学部
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
o 早 坂 貴 代 志 北海道農業試験場
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
0
8
1
上川郡新得町
要
0
9
2
網走郡美幌町字野崎 1
3
番地 4の0
6
久 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
f
散 芽室デカルブ種鶏場
0
8
2
河西郡芽室町元町
智 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
橋本
o 秦
原
原田
。左
東原
。 日高
進
悟 志 道立新得畜産試験場
平 島 利 昭 北海道農業試験場
8
8 -0
3 白糠郡白糠町東 1条北 1丁目
平 林 清 美 釧路西部地区農業改良普及所 0
0
6
1 -0
1 札幌市豊平区東月寒
2-18-7-67
0
8
1
上川郡新得町
平賀即稔
。 平 井 綱 雄 道立新得畜産試験場
平 賀 武 夫 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町582-1
平 野 将 魁 士別地区農業改良普及所
0
9
5
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町582-1
o 平 尾 和 義 酪農学園大学
0
6
1 -1
1 札幌郡広島町高台町 4-7-5
平沢一志
。 平 山 秀 介 道立新得畜産試験場
本堂
勲 北海道庁農政部
宝 寄 山 裕 直 道立滝川畜産試験場
10 市 川
舜
士別市東 9条 6丁目
0
8
1
上川郡新得町
0
6
0
札幌市中央区北 3条西 6丁目
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町582-1
酪農学園大学
市岡幸治
0
9
8-3
5 天塩郡遠別町北浜95-11
五 十 嵐 惣 ー 斜網中部地区農業改良普及所
0
9
3
池 浦 靖 夫 全酪連釧路事務所
0
8
4
網
網
釧
走
走
路
市
総
市
北
合
新
庁
冨
7条
舎
土内
西 4丁目
町101-2
池田
0
9
5
士別市東 9条 6丁目
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
0
8
0
帯広市稲田町
勲 士別地区農業改良普及所
o 池 田 哲 也 北海道農業試験場
o 池滝
孝
帯広畜産大学
0
8
0-0
1 河東郡音更町希望が丘 3
池 添 博 彦 帯広大谷短期大学
今井禎男
中後志地区農業改良普及所
」
- 44-
0
4
4
虻田郡倶知安町旭57-1
先
氏
勤
名
務
郵便番号
勤務先所在地
井上錦次│酪農学園大学
0
6
9-0
1I
江別市文京台緑町582-1
井上詳介│雪印乳業株式会社
0
6
5
I
札幌市東区苗穂町 6丁目 1-1
I
0
8
9-5
4I
中川郡豊頃町大津
井下秀之
o 井芹靖彦│十勝北部地区農業改良普及所 I
0
8
0-0
1I
河東郡音更町大通 5丁目
1
0
6
0
入沢充穂│北海道肉用牛協会
。 石田
石
0
I
北農別館
I0
9
8-5
7I枝幸郡浜頓別町緑ケ丘
亨│道立天北農業試験場
田義光│日高中部地区農業改良普及所 1
0
5
6
静内郡静内町こうせい町 2-6
I
0
6
9-1
3I
夕張郡長沼町東 6線北 1
7
号
石栗敏機│道立中央農業試験場
I0
8
1
o 伊藤季春│道立新得畜産試験場
上川郡新得町
伊藤憲治│道立天北農業試験場
I
0
9
8-5
7I
枝幸郡浜頓別町緑ケ丘
伊藤鉄弥│十勝北部地区農業改良普及所
I
0
8
0-0
1I
河東郡音更町大通 5丁目
伊藤冨男│酪農総合研究所
1
0
6
0
今岡久人│酪農学園大学
札幌市中央区北 3条西 7丁目
酪農センタービル
I
0
6
9-0
1I
江別市文京台緑町5
8
2
岩佐憲二│酪農学園大学
I0
6
9-0
1I
江別市文京台緑町5
8
2
I
0
6
1
o 岩瀬俊雄│ホクレン畜産事業部
出雲将之│郵1[路中部地区農業改良普及所 1
0
8
4
K
I
札幌市中央区北 4条西 1丁目
I
札幌市中央区北 4条 西 1丁目
I
釧路市大楽毛 1
2
7
番地
o 和泉康史│道立中央農業試験場
I0
6
9-1
3I
夕張郡長沼町東 6線北 1
5
号
。泉本勝利│帯広畜産大学
I
0
8
0
帯広市稲田町
椛 沢 三 次 │ 渡 島 南 部 地 区 農 業 改 良 普 及 所 I0
4
9.1
1I
上磯郡知内町森越48-196
1
0
6
0
海江田尚信│全農札幌支所
札幌市中央区南 1条 西 1
0丁目
。 梶野清二│道立滝川畜産試験場
I
0
7
3
o 角谷泰史│北海道えりも肉牛牧場
I0
5
8-0
2I幌泉郡えりも町歌別
o 角川博哉│北海道農業試験場
1
0
0
4
o 釜谷重孝
I
I
滝川市東滝川 7
3
5
札幌市豊平区羊ケ丘 l
10
9
8~ 5
51
枝幸郡中頓別町字中頓別旭台 2
6
1
影 浦 隆 一 │ 雪 印 種 菌 株 式 会 社 八 雲 営 業 所 10
4
9-3
11山越郡八雲町相生町 1
0
0
I
上川郡新得町
陰山聡一│道立新得畜産試験場
10
8
1
上出
I
0
6
9-1
31
夕張郡長沼町東 6線北 1
5
号
純│道立中央農業試験場
o 金川弘司│北海道大学獣医学部
金川直人│北海道畜産会
1
0
6
0
札幌市北区北 1
8
条西 9丁目
10
0
1
I
札幌市北区北 1
0
条 西 4丁目
畜産会館
-4
5ー
氏
勤
名
務
先
郵便番号
0
8
0
o 柏 村 文 郎 帯広畜産大学
o 糟谷
泰
勤務先所在地
帯広市稲田町
0
7
8~ 0
2 旭川市永山 6条 1
8
丁目 3
0
2
道立上川農業試験場
片岡文洋
0
8
9-2
1 広尾郡大樹町蔚和 1
5
1
片 山 正 孝 根釧農業試験場専技室
0
8
6-1
1 中標津町桜ケ丘
。加藤
勲
万
0
6
9-0
.
1 江別市文京台緑町5
8
2
酪農学園大学
0
7
7
加 藤 和 彦 留萌支庁農務課
留萌市寿町 1-69
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
。 加 藤 清 雄 酪農学園大学
加 藤 俊 三 空知中央地区農業改良普及所 0
6
8
岩見沢市並木町2
2
0
4
9-3
1 山越郡ハ雲町字立岩 1
8
2
加 藤 孝 光 プリムローズ牧場
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 1
河 部 和 雄 道立滝川畜産試験場
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
河 原 孝 吉 北海道ホルスタイシ農協
0
0
1
札幌市北区北 1
5
条西 5丁目
河田
隆 北海道立農業大学校
0
8
9-3
6 中川郡本別町西仙美里25-1
o 川崎
勉 道立天北農業試験場
0
9
8-5
7 枝幸郡浜頓別町緑ケ丘
o 仮 屋 莞 由 北海道農業試験場
木 村 正 行 宗谷中部地区農業改良普及所
0
9
8-5
5 枝幸郡中頓別町23-2
貴 船 和 多 男 酪農総合研究所
0
6
0
0
6
9-0
1
o 菊 地 政 則 酪農学園大学
菊 池 誠 市 南根室地区農業改良普及所
0
8
6-0
2 野付郡別海町別海新栄町
菊 地 敏 文 有限会社広洋牧場
0
8
0-2
3 帯広市八千代町基線 1
9
3
o 菊 田 治 典 酪農学園大学附属農場
0
札
酪
江
農
幌
別
市
セ
市
文
中
ン
央
京
タ区北 3条西 7丁目
台緑町5
8
2
実 司 道立滝川畜産試験場
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
0
7
3
滝川市東滝J
I
1
7
3
5
0
6
2
札幌市豊平区月寒東 4条 9丁目
勉 道立滝川畜産試験場
0
7
3
滝川市東滝JlI
7
3
5
健 空知支庁農務課
0
6
8
岩見沢市 8条西 5丁目
小 林 恒 彦 丹波屋帯広営業所
0
8
0
帯広市西 5条南3
1丁目
小 林 道 臣 美幌町役場
0
9
2
網走郡美幌町
再
三
o 岸 上 悦 司 北海道開発コンサルタント
北守
。 北村
小出
修
小池信明
o 小泉
北海道生乳検査協会
0
6
0
長
道
渡
万
立
島
北
部
滝
部
駐
川
在
地
畜
産
所
区農試業験場
改良普及所
0
4
9-3
5
0
7
3
徹
- 46-
札
酪
山
農
越
幌
郡
市
セ
長
ン
中央区北
ター 3条西 7丁目
万部町4
5
0
滝川市東滝川 7
3
5
氏
勤
名
務
先
勤務先所在地
郵便番号
小 松 輝 行 東京農業大学生物産業学部
0
9
9-2
4 網走市八坂1'9
6
小 崎 正 勝 北海道畜産会
0
0
1
o 小 竹 森 訓 央 北海道大学農学部
0
6
0
。 小 山 久 一 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
古川
彦
イ 雪印種苗中央研究農場
札
畜
札
産
幌
幌
市
会
市
北
北
館区北 1
0
条西 4丁目
区北 9条西 9丁目
0
6
9-1
4 夕張郡長沼町幌内 1
0
6
6
札幌市北区北 9条西 9丁目
0
6
0
。 近 藤 敬 治 北海道大学農学部
近 藤 邦 広 北海道軽種馬振興公社
0
0
1
0
5
6-0
1
札
畜
静
産
幌
内
市
会
郡
北
館
静区北 1
0
条西 4丁目
内町御園 1
1
1
近 藤 知 彦 北海道肉周牛協会
0
6
0
札幌市中央区北 4条西 1丁目
久 保 田 隆 司 函館地区農業改良普及所
0
4
0
北
函
農
館
別
市
館
昭和 4丁目 4
2
'
4
0
0
6
0
札幌市中央区南 2条西 1
8丁目
o 近 藤 誠 司 北海道大学農学部附属牧場
。工藤規雄
?上川郡新得町
工 藤 卓 二 道立新得畜産試験場
0
8
1
o 工 藤 吉 夫 北海道農業試験場畜産部
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 1
o 熊 野 康 隆 北海道生乳検査協会
0
6
0
o 熊瀬
0
8
0
札幌市中央区北 3条西 7丁目
酪
帯
農
広
市
セ
稲
ンタ一
田町
0
8
1
上川郡新得町
支
止Z
え
L
帯広畜産大学
。 黒 沢 弘 道 道立新得畜産試験場
0
6
9-1
1 千歳市新川 826-3
黒 沢 敬 三 黒沢酪農圏第二農場
。畔柳
0
4
9-3
2 山越郡八雲町上八雲7
5
1
正 北里大学八雲牧場
8
0-0
1 河東郡音更町大通り 5丁目
草 刈 泰 弘 十勝北部地区農業改良普及所 0
7
8-1
7 上川郡上川町南町町役場内
桑 原 英 郎 上川町中央駐地在所
区農業改良普及所 0
上川
0
0
4
前川裕美
M
夕
札
3条
幌
張
市
郡
5豊
丁
長
平
沼
目区北野
6-18
0
6
9-1
3
町東 6線北 1
5
号
o 前 田 善 夫 道立中央農業試験場
o 蒔 田 秀 夫 道立天北農業試験場
0
9
8'
-5
7 枝幸郡浜頓別町緑ケ丘
0
6
9-1
4 夕張郡長沼町幌内
牧野順弘
真鍋照彦
十
芽
北
勝
室
海
道
駐
中
部
在
農
地
業
所試区農験業
場改良普及所
o 万田富治
0
8
2
0
0
4
役
札
河
場
西
幌
郡
市
内豊
芽
室
平町東 2条 2丁目
区羊ケ丘 1
増 子 孝 義 東京農業大学生物産業学部
0
9
9-2
4 網走市八坂 1
9
6
松井茂晴
0
8
9-0
6 中川郡幕別町本町幕別町役場内
十
幕
酪
勝
別
農
町
学
中
部
駐
園
地
在
大
所
学
区農業改良普及所
o 松井幸雄
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
- 47-
松村
先
勤
名
氏
郵便番号
務
0
0
6
枕
勤務先所在地
札幌市西区手稲富丘 3条 3丁目
0
8
9 -3
6I中川郡本別町西仙美里 25-1
松永光弘│北海道立農業大学校
帯広市稲田町
o 松岡
栄│帯広畜産大学
0
8
0
二上
勝│酪農学園大学
0
6
9-0
1I
江別市文京台緑町 5
8
2
0
ニ上正幸l
帯広畜産大学
0
ニ河勝彦│北海道大学農学部
0
8
0
1060
I
帯広市稲田町
札幌市北区北 9条西 9丁目
ゴ 品 賢 二 │ 斜 網 中 部 地 区 農 業 改 良 普 及 所 I0
9
3
一枝
網走市北 7条西 4丁目
網走総合庁舎内
I081 -02I
河東郡鹿追町東町 1丁目 1
5
章│鹿追町役場
I069 -1
3I
夕張郡長沼町東 6線北 1
5
号
ー谷宣充│道立中央農業試験場
o 三田村
強│北海道農業試験場
1004
o 三浦弘之│帯広畜産大学
=
0
1080
I
札幌市豊平区羊ケ丘 l
帯広市稲田町
浦 俊 一 │ 東 紋 西 部 地 区 農 業 改 良 普 及 所 I0
9
9 -0
4I
網走郡遠軽町大通北 1丁目
一 浦祐輔│ホクレン酪農畜産事業本部
1060
ニ好俊三│帯広畜産大学
I
0
8
0
湊
彪
1064
札幌市中央区北 4条西 1丁目
I
帯広市稲田町
札幌市中央区南 9条西2
0丁目
o 峰崎康裕│道立根釧農業試験場
I
0
8
6 -1
1I
標津郡中標津町桜ケ丘 1
o 南橋
I081
昭│道立新得畜産試験場
.I
上川郡新得町
水 谷 貞 夫 │ 石 狩 中 部 地 区 農 業 改 良 普 及 所 I0
6
9 -0
1I
江別市大麻元町 154-4
水野勝志│十勝北部地区農業改良普及所
o 光本孝次│帯広畜産大学
I
0
8
0 -1
2I
河東郡士幌町士幌農協内
I080
帯広市稲田町
宮本正信│東胆振地区農業改良普及所
1054
勇払郡鵡川町文京町 1丁目 6番地
宮下昭光│北海道農業試験場
1004
札幌市豊平区羊ケ丘 l
宮内一典│ホクレン帯広支所
I080
帯広市西 3条南 7丁目
。宮崎
元│道立滝川畜産試験場
1073
宮沢香春
1005
南
1082
松雄│道立十勝農業試験場
I
滝川市東滝川 7
3
5
札幌市南区澄川 1条 3丁目
I
河西郡芽室町新生南 9線 2番地
0
0
1
札幌市北区北 1
5
条西 5丁目
清一│道立新得畜産試験場
0
8
1
上川郡新得町
森寄七徳│道立滝川畜産試験場
0
7
3
3
5
滝川市東滝川 7
門前道彦│北海道ホルスタイン協会
o 森
- 48-
勤
名
氏
務
先
郵便番号
0
6
0
o 森 田 潤 一 郎 北海道大学農学部
勤務先所在地
札幌市北区北 9条西 9丁目
茂 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
。 森 津 康 喜 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
o 森田
森脇芳男
十
浦
北
勝
海
幌
東
道
町
部
駐
大
学
地
在
農
所
区
学
農
部
業改良普及所
。諸問敏生
o 村井
N
勝 北海道農業試験場
0
8
9-5
6
0
6
0
十
農
札
勝
業
幌
郡
会
市
浦
館
北幌町新町 15-1
区北 9条西 9丁目
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
村 山 三 郎 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
長野
宏
0
8
9-3
7 足寄郡足寄町北 l条 4丁目
長沢
普
十
広
丹
勝
勝
及
波
尾
東
南
所
駐
屋
北
部
在
東
部
地
豊
所
地
冨
区
営
農
区
農
業
業
所
業
改
改
良
普
良及所
滋 十
0
8
9-2
4 広尾郡広尾町字豊似市街
0
9
8-4
1 天塩郡豊冨町東豊冨
永井弘孝
永幡
肇 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
永山
j
羊
0
9
9-3
2 網走郡東藻琴村3
6
0
中川
渡
東
斜
道
網
藻
立
根
中
琴
村
部
釧
地
駐
農
在
業
区
試
所
農
業
験
改
場良普及所
0
8
6-1
1 標津郡中標津町桜ケ丘 l
。 中 川 忠 昭 標茶町営多和育成牧場
中島
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
実 酪農学園大学
。 中村富美男
0
8
8-3
1 川上郡標茶町多和 120-1
0
6
0
北海道大学農学部
札幌市北区北 9条西 9丁目
中 村 克 己 道立天北農業試験場
0
9
8-5
7 枝幸郡浜頓別町緑ケ丘
中村義一 清
日
川
本
農
甜
菜
場製糖株式会社
0
8
0
帯広市清川町
中村洪ー
0
5
2
伊達市梅本町3
3
中 田 悦 男 大雪地区農業改良普及所
0
7
1 -0
2 上川郡美瑛町中町 2丁目
中田和孝
0
6
9
美
江
瑛
別
市
町
農
大
麻
協
内
1
8
2
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9了目
。 中 辻 浩 喜 北海道大学農学部
並川幹広
十
普
北
勝
及
海
東
道
所
北
大
部
学
地
獣
区
医
農
学
業
部改良
0
6
0
o 波岡茂郎
o 楢崎
根岸
界
0
8
9-3
7 足寄郡足寄町北 l条 4丁目
役
札
場
幌
市
内北区北 1
8
条西 9丁目
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
酪農学園大学
0
8
0
孝 帯広畜産大学
帯広市稲田町
0
4
1 -1
2 亀田郡大野町本町6
8
0
新 名 正 勝 道立道南農業試験場
o 新 山 雅 美 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
o 仁 木 良 哉 北海道大学農学部
0
6
0
- 49-
札幌市北区北 9条西 9丁目
氏
勤
名
務
郵便番号
先
西 部 慎 三 ホクレン酪農畜産事業本部
j
閏 十勝農協連
西部
勤務先所在地
0
6
0
札幌市中央区北 4条西 1丁目
0
8
0
帯広市西 3条南 7丁目
8
4
西 部 圭 一 釧路中部地区農業改良普及所 0
釧路市大楽毛 1
2
7
。 西 村 和 行 道立根釧農業試験場
0
8
6-1
1 標津郡中標津町桜ケ丘 1
。 西 邑 隆 徳 道立新得畜産試験場
0
8
1
。西埜
v
進 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
0
8
0
西 雪 弘 光 ホクレン帯広支所
o 野
上川郡新得町
帯広市西2
5
条北 2丁目
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
英 二 酪農学園大学
野 口 信 行 滝ノ上町役場
0
9
9-5
6 紋別郡滝ノ上町旭町
沼 田 芳 明 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
9
8-1
6 紋別郡興部町新見町
。 小 川 伸 一 西紋西部地区農業改良普及所 0
。 小 倉 紀 美 道立新得畜産試験場
0
8
1
上川郡新得町
。小野
斉 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
勇
0
8
8
川上郡標茶町新栄町
0
7
3
滝川市東滝川 1
7
3
5
小野瀬
o 小 関 忠 雄 道立滝川畜産試験場
0
6
2
越 智 勝 利 北海道家畜改良事業団
扇
勉 道立根釧農業試験場
札
条
幌
津
市
郡
1
3
豊
丁
中
平
標
目
区
津
1
2
~13T
I3
1月寒東
-12
0
8
6-1
1 標
町桜丘 1
大場
峻 道庁農政部酪農草地課
0
6
0
札幌市中央区北 3条西 6丁目
大 原 益 博 道立滝川畜産試験場
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
o 大 原 睦 生 道立滝川畜産試験場
0
7
3
滝川市東滝JlI
7
3
5
大 居 明 夫 十勝北部地区農業改良普及所
o 大 久 保 正 彦 北大農学部
0
8
0-0
1 河東郡音更町大通 5丁目
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
大 久 保 義 幸 南根室地区農業改良普及所
0
8
6-0
2 野付郡別海町別海新栄町
大町一郎
0
8
0-2
4 帯広市西 1
9
条南 3丁目 48-4
大 本 昭 弘 ホクレン酪農畜産事業本部
0
6
0
札幌市中央区北 4条西 1丁目
8
8-2
2 川上郡標茶町川上町
大 西 芳 広 釧路北部地区農業改良普及所 0
0
6
0
大 沢 貞 次 郎 北海道競馬事務所
o 大 杉 次 男 北大農学部
0
6
0
札
道
札
幌
庁
幌
市
市
第
北
中
2央
別
区
北
館
区
北
9条
2西
条西 4丁目
9丁目
o 大 秦 司 紀 之 北大歯学部
0
6
0
札幌市北区北 1
3条西 7丁目
FHU
ハU
氏
勤
名
務
郵便番号
先
勤務先所在地
0
9
9-1
4 常呂郡訓子府町駒里 1
8
4
大 竹 則 雄 ホクレン畜産研修農場
0
8
2
札幌市中央区北 3条西 7丁目
酪
河
農
西センター
郡芽室町東 3条南 3丁目
0
8
0
帯広市稲田町
0
6
0
。 大 浦 義 教 北海道生乳検査協会
太田竜太郎
o 太 田 三 郎 帯広畜産大学
大 塚 由 美 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
及川
寛
0
0
5
及川
博 十勝農協連畜産部
0
8
0
岡
一 義 南根室地区農業改良普及所
札幌市南区澄川
帯
5条
広
市
3西
丁 目 8-32-309
3条南 7丁目
0
8
6-02 野付郡別海町新栄町
。 岡 田 迫 徳 道立衛生研究所食品化学部
0
6
0
札幌市北区北 1
9条西 1
2
丁目
。 岡 田 光 男 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
。 岡 本 明 治 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
。 岡 本 全 弘 道立滝川畜産試験場
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
岡 本 英 竜 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
奥 村 純 一 全農札幌支所
0
6
0
9
8-4
1
奥 村 与 八 郎 宗谷北部地区農業改良普及所 0
o 尾 上 貞 雄 道立新得畜産試験場
0
8
1
So 寒 河 江 洋 一 郎 道立滝川畜産試験場
0
7
3
斉
天
豊
上
塩
冨
1
明
郡
町
断
豊
福
冨
得
祉町西
1条 B丁目
センター内
田T
滝川市東滝川 7
3
5
0
8
9-0
4 上川郡清水町字旭山 5
1
5
斉藤英夫
斉藤
札幌市中央区南 1条西 1
0丁目
十
士
ホ
勝
幌
ク
北
駐
レ
部
在
ン
地
旭
所
川
区
農
支
業
所改良普及所
0
8
0-0
1 河東郡士幌町 2線 1
5
9
斉藤利治
0
7
0
旭川市宮下通 1
4
丁目右 1号
斉 藤 利 雄 冨良野地区農業改良普及所
0
7
6
冨良野市新富町 3- 1
斉 藤 利 朗 道立新得畜産試験場
0
8
1
上川郡新得町
斉藤
日
0
9
8-5
7 枝幸郡浜頓別町緑ケ丘
道立天北農業試験場
o 斉 藤 善 一 北大農学部
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
酒 井 辰 生 南根室地区農業改良普及所
0
8
6-0
2 野付郡別海町別海新栄町
酒 井 義 広 端野町農協試験場
0
9
9-2
1 常目郡端野町
坂 田 徹 雄 ホクレン北見支所
0
9
0
北見市屯田東町6
1
7
番地
o 鮫 島 邦 彦 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
o 佐 渡 谷 裕 朗 日本甜菜製糖(欄総合研究所
0
8
0
帯広市稲田町
h
同 u
氏
勤
名
務
先
佐 野 晴 彦 南根室地区農業改良普及所
o 佐々木
博
勤務先所在地
0
8
6 -0
2 野付郡別海町別海新栄町 4番地
0
6
1 -0
1 札幌市豊平区清田 153-799
静修短期大学
佐 々 木 久 仁 雄 ホクレン酪農畜産事業本部
o 佐々木道雪
郵便番号
0
6
0
社幌市中央区北 4条西 1丁目
0
8
9 -1
3 河西郡中札内村東 l条南 2丁目
十
十
中
勝
勝
札
農
中
内
部
駐
協
地
連
在
所
区
営
農
農
業
部
畜
改
産
良
普
指
及
導
課
所
佐藤文俊
o 佐 藤 邦 忠 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市西 3条南 7丁目
0
8
0
帯広市稲田町
佐藤
実 南根室地区農業改良普及所
0
8
6 -0
2 野付郡別海町別海新栄町 4番地
佐藤
静 広尾町農業協同組合
0
8
9 -2
4 広尾郡広尾町豊似市街
0
8
0 -2
4 帯広市西 2
2
条南 3丁目 7-9
佐 藤 正 三 酪農コンサルタント
o 佐 藤 幸 信 道立新得畜産試験場
0
8
1
上川郡新得町
帯広市稲田町
佐藤
、
忠
日本甜菜製糖(欄総合研究所
0
8
0
o 笹野
貢
北海道生乳検査協会
0
6
0
背戸
0
9
9 -1
4
恰 道立北見農業試験場
札
酪
常
農
幌
呂
市
郡
セ
訓
ン
中央区北
ター 3条西 7丁目
子府町弥生
o 四之宮重穂
0
6
3
札幌市西区山の手 7-7
功
0
6
2
札幌市白石区本通 1
0
丁目南 7-8
0
8
0
帯広市稲田町
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
o 清 水 良 彦 道立新得畜産試験場
0
8
1
上川郡新得町
o 新 出 陽 三 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
嶋
o 島 崎 敬 一 帯広畜産大学
。清水
弘 北大農学部
0
6
1 -1
2 札幌郡広島町輪厚465-1
進 藤 一 典 ょっ葉乳業(槻
白取英憲 宗
稚
道
リ
谷
サ
立
内
北
駐
新
ー
部
在
得
チ
地
所
畜
セ
産
区
ン
農
タ
業
ー改良普及所 097
荘司
試験場
勇
0
8
1
上川郡新得町
0
6
1 -2
4 札幌市西区曙 5条 2丁目 7-56
首藤新一
o 成
稚内市こまどり 2丁目 2-3
慶 一 北大農学部
0
6
0
。 曽 根 章 夫 北海道畜産会
0
0
1
札幌市北区北 9条西 9丁目
曽 山 茂 夫 東胆振地区農業改良普及所
0
5
4
札
畜
勇
産
払
幌
市
会
郡
北
館
鵡区北1
0
条西 4丁目
川町文京町 1- 6
須 田 孝 雄 十勝農協連
0
8
0
帯広市西 3条南 7丁目
o 杉 本 亘 之 道立根釧農業試験場
0
8
6- 1
1 標津郡中標津町桜丘 1
o 杉村
0
6
0
誠
北海道大学獣医学部
- 52-
札幌市北区北 1
8
条西 9丁目
氏
勤
名
務
郵便番号
先
0
0
1
杉 山 英 夫 北海道畜産会
o 祐川金次郎
0
6
0
o 住田隆文
0
6
2
。 鈴 木 三 義 帯広畜産大学
0
8
0
鈴木
ヒ
5西
条西
1
5
丁目
札
札
桑
札
畜
澄
帯
産
広
幌
幌
園
幌
川
会
市
市
市
市
ブ
コ
北
館
稲
一
南
中
ロ内
区
央北
区j
l
口
条
4丁目
ードハイツ 1
1
0
6
区澄川 6条 4丁目 2-6
ポ1
0
1
田町
0
8
9-3
6 中川郡本別町西仙美里25-1
悟 北海道立農業大学校
0
8
0
。 鈴 木 省 三 帯広畜産大学
T
勤務先所在地
帯広市稲田町
鈴木康義
0
8
6-1
1 標津郡中標津町東 4条北 3丁目
庄 司 好 明 道立滝川畜産試験場
0
7
3
田 口 重 信 北海道食糧産業(槻
0
6
0
滝川市東滝川 7
3
5
。 田 鎖 直 澄 北海道農業試験場
0
0
4
札
札
中
小
幌
幌
市
企
市
業
豊
中
央
平
ビレ
区北
ノ 2条西 7丁目
区羊ケ丘 l
。 田 村 千 秋 道立新得畜産試験場
0
8
1
上川郡新得町
0
6
2
札幌市豊平区美園 2条 1丁目
0
8
0
帯広市稲田町
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
l
田 辺 安 一 雪印種苗株式会社
。 田中勝三郎
日本甜菜製糖(欄総合研究所
田 中 正 俊 道立滝川畜産試験場
田中
慧
ホクレン畜産実験研修牧場
0
9
9-1
4 常呂郡訓子府町駒里
田 中 義 春 釧路中部農業改良普及所
0
8
4
釧路市大楽毛 1
2
7
高木亮司
0
8
4
釧路市星ケ浦大通 1丁目 2-23
0
8
0
帯広市稲田町
0
8
2
河西郡芽室町新生南 9線 2番地
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
o 高 橋 潤 ー 帯広畜産大学
高 橋 圭 二 道立十勝農業試験場
。 高 橋 興 威 北大農学部
高橋邦男
0
4
3-1
4 奥尻郡奥尻町8
0
6 奥尻町役場内
高 橋 雅 信 道立根釧農業試験場
0
8
6-1
1 標津郡中標津町桜ケ丘 I
高 橋 セ ツ 子 北海道文理科短期大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
0
7
3
滝川市東滝J
I
1
7
3
5
0
6
5
札幌市東区苗穂町 6丁目 1-1
高 橋 良 平 網走家畜保健衛生所
0
9
0
北見市新生町54-2
高 橋 知 子 北海道大学農学部
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
高 畑 英 彦 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
I
主
司
主
全長
両
高橋
武
道立滝川畜産試験場
健 雪印乳業(株)
0
7
3-1
1 樺戸郡新十津川町中央89-9
高桑昭典
一一一」ーー
一5
3一
氏
勤
名
務
郵便番号
先
0
6
0
高 村 幹 男 道庁開発調整部
6
8
高 野 定 輔 空知中央地区農業改良普及所 0
高尾敏男
十
忠
ホ
勝
類
ク
ヰ
南
レ
搬
部
ン
地
在
釧
路
所
区
農
支
業
所改良普及所
勤務先所在地
札幌市中央区北 3条西 6丁目
岩見沢市並木町2
2
番地
0
8
9-1
7 広尾郡忠類村字忠類 8番地
武田義嗣
0
8
5
竹 田 芳 彦 道立根釧農業試験場
0
8
6-1
1
竹 花 一 成 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
釧
農
標
業
路
津
会
郡
市
黒
館
中
金
標
内町
津1
2
丁目 1
0
町桜ケ丘
o 竹 之 内 一 昭 北大農学部
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
o 竹下
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
潔
北海道農業試験場畜産部
8
4
竹 薮 昌 弘 釧路中部地区農業改良普及所 0
竹内
0
6
0
寛 北海道農業会議
o 武中慎治
0
8
0
日本曹達(楠帯広出張所
0
0
4
。 滝 川 明 宏 北海道農業試験場
孝
桧山南部地区農業改良普及所 0
4
3
。 谷 口 信 幸 サツラク農協市乳事業部
谷口隆一
札幌市中央区北 3条西 6丁目
帯
ぜ
札
広
ん
幌
市
市
り
東
豊
ん
第
平
2条
南
ピ
1
5
丁目
3
1
:
:
:
)
レ
区羊ケ丘 1
0
8
9-1
3 河西郡中札内村東戸蔦
武 山 友 彦 情)東戸蔦生産組合
滝津
釧路市大楽毛 1
2
7
日優ゼンヤク(槻
桧山郡江差町字水堀町9
8
0
6
3
札幌市西区2
4
軒 1-5
0
6
5
札幌市東区北2
2
条東 9丁目
谷 口 哲 夫 北海道立農業大学校
0
8
9-3
6 中川郡本別町西仙美里25-1
寺 谷 敬 之 南根室地区農業改良普及所
0
8
6-0
2 野付郡別海町別海新栄町
寺見
裕 釧路北部地区農業改良普及所
0
8
8-2
3 川上郡標茶町川上町
o 寺 脇 良 悟 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
。 戸 尾 頑 明 彦 北大獣医学部
0
6
0
札幌市北区北 1
8
条西 9丁目
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
0
7
1
旭川市東鷹栖 5線 1
0
号
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
戸 苅 哲 郎 道立滝川畜産試験場
o 所
和 暢 道立滝川畜産試験場
徳冨義喜
北
道
北
北
海
海
道
事
道
家
農
業
所
畜
業
改
試
良
験
事
場業団
o 富樫研治
豊岡康裕
0
8
9-3
7 足寄郡足寄町北 1条 4丁目
十
普
道
勝
及
立
東
所
根
北
釧
部
農
地
業
試
区
農
験
業
場改良
0
8
6-1
1 標津郡中標津町桜ケ丘
遠谷良樹
o 豊 田 修 次 雪印乳業札幌研究所
土屋
馨
北海道畜産会
0
6
5
札幌市東区苗穂町 6丁目 1-1
0
0
1
札
畜
産
幌
市
会
館
北
四
区北 1
0
条西 4丁目
日
出
名
氏
勤
先
務
達
道立根釧農業試験場
0
8
6-1
1 標津郡中標津町桜ケ丘
恒光
裕
道立新得畜産試験場
0
8
1
鶴見須賀男
北農中央会
0
6
0
鶴田彰吾
北海道乳牛検定協会
0
6
0
上川郡新得町
札
共
札
酪
農
幌
済
幌
市
セ
市
ビレ
中央区北
4条 西 1丁目
ノ
中央区北 3条 西 7丁目
ンター
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
都築軍治
西紋西部地区農業改良普及所
0
9
8-1
6 紋別郡興部町泉町
ティングェイ
北海道大学農学部
0
6
0
内山誠一
道立根釧農業試験場
0
8
6-1
1 標津郡中標津町桜ケ丘
内山寿一
雪印乳業別海工場
0
8
6-0
2 野付郡別海町別海常盤町2
4
9
。上村俊一
道立根釧農業試験場
0
8
6-1
1 標津郡中標津町桜ケ丘
。上田純治
北大農学部
0
6
0
札幌市北区北 9条 西 9丁目
。上回義彦
0
6
0
札幌市中央区南 1条 西 2
5丁目
o 植 竹 勝 治 北海道農業試験場畜産部
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
北大農学部
0
6
0
札幌市北区北 9条 西 9丁目
悦 次 道立新得畜産試験場
0
8
1
上川郡新得町
北大環境科学研究科
0
6
0
札幌市北区北 1
0条 西 5丁目
0
8
0
帯広市稲田町
。上山英一
o 裏
浦野慎一
o 浦島
匡 帯広畜産大学
。牛島純一
酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
酪農総合研究所
0
6
0
鷲田
昭
渡辺
寛 北海道畜産会
0
0
1
渡 辺 正 雄 浜頓別町北オホーツク
Yo 山 田
渥
山田英夫
。山岸規昭
山本南海男
。 山本裕介
0
9
8-5
7 枝畜産幸会郡館浜頓内別 町 北 3-2
0
7
3
滝川市東滝川 7
3
5
雪印乳業(欄酪農部
0
6
5
札幌市東区苗穂町 6丁目 1- 1
0
8
0
帯広市稲田町
τ= 帯広畜産大学
稔
札幌市中央区北 3条 西 7丁目
酪
札
農
幌センタ一
市北区北 1
0
条 西 4丁目
畜
道
産
立センタ一
滝川畜産試験場
山田純
山田
札幌市北区北 9条 西 9丁目
0
8
6-0
6 野付郡別海町美原22-21
売場利国
W
勤務先所在地
。塚本
筒 井 静 子 北海道文理短期大学
U
郵便番号
北海道拓殖短期大学
0
7
4-1
2 深川市音江町広里 1
5
7
北海道農業試験場畜産部
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
雪印乳業(株)
0
6
5
札幌市東区苗穂町 6丁目 1-1
道立新得畜産試験場
0
8
1
上川郡新得町
- 55-
氏
勤
名
務
郵便番号
先
山 下 一 夫 南後志地区農業改良普及所
。 山 下 忠 幸 帯広畜産大学
山 崎 昭 夫 北海道農業試験場
勤務先所在地
0
4
8-0
1 寿都郡黒松内町黒松内
0
8
0
帯広市稲田町
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 1
滝川市東滝J
!
1
7
3
5
。 山崎
利
道立滝川畜産試験場
0
7
3
山崎
勇
西紋東部地区農業改良普及所
0
9
4
紋
網
河
別
走
西
市
郡
支1
幸
更
庁
総
別
町
合
村
6庁
丁
字
舎
更
目別
内南 2線 1
9
山崎政治
0
8
9-1
5
山路
0
8
8-1
3 厚岸郡浜中町茶内市街 3条束通り
釧
十
更
勝
別
路
東
南
駐
部
在
部
地
地
所区農業改良普及所
康
区農業改良普及所
0
7
3
山 内 和 律 道立滝川畜産試験場
家倉
0
8
9-1
7 広尾郡忠類村朝日 2
1
1
博 朝日牧場
箭 原 信 男 北海道農業試験場
o 安江
健 北海道大学農学部
o 安井
勉
滝川市東滝川 7
3
5
0
0
4
札幌市豊平区羊ケ丘 l
0
6
0
札幌市北区北 9条西 9丁目
酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
横 山 節 麿 酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町 5
8
2
o 横 内 園 生 北海道農業試験場畜産部
0
0
4
o 米 田 裕 紀 道立根釧農業試験場
0
8
6-1
1 標津郡中標津町桜ケ丘
札幌市豊平区羊ケ丘 l
0
8
1
上川郡新得町
o 米 内 山 昭 和 北海学園北見大学
0
9
0
北見市北光町2
3
5
。 吉 田 則 人 帯広畜産大学
0
8
0
帯広市稲田町
。吉田
0
6
9-1
3 夕張郡長沼町東 6線北 1
5
号
米 道 裕 弥 道立新得畜産試験場
倍
道立中央農業試験場
吉 田 慎 治 南留萌地区農業改良普及所
0
7
7
吉田
0
8
0
忠 十勝中部地区農業改良普及所
0
4
9-5
4
吉村朝陽
留萌市高砂町
帯
北
虻
広
海
田
市
道
郡
十
東
豊
勝
浦
3条
合
町
南
字
同
庁
東
3舎
丁
雲
町
目7
4一日
0
9
8-3
3 天塩郡天塩町字川口 1
4
6
5
芳村
工 北留萌地区農業改良普及所
吉谷川
泰
ホクレン苫小牧支所
0
5
3
湯浅
売
酪農学園大学
0
6
9-0
1 江別市文京台緑町5
8
2
日本気象協会北海道本部
0
6
4
札幌市中央区北 l条西 2
3丁目
0
8
2
河西郡芽室町新生南 9線 2番地
湯汲三世史
湯 藤 健 治 道立十勝農業試験場
苫小牧市若草町 5丁目 5番
戸
LRJU
p
o
会 報 定 期 購 読 者
氏
勤
名
務
先
郵便番号
勤務先所在地
東京都町田市玉川学園 6- 1- 1
阿部直重
玉川大学農学部牧場
1
9
4
有馬俊六郎
九州東海大学農学部
8
6
9-1
4 熊本県阿蘇郡長陽村河陽
干場信司
農林水産省農業工学研究所
3
0
5
つくば市観音台 2-1-2
3
0
5
つくば市大わし 1-2
6
8
0
鳥取市湖山町南 4-101
1
0
0
東京都千代田区震ヶ関 1- 2- 1
0
8
4
佐賀市カ若ベ宮 1丁目 1-4
アカカ マンション 1
0
6
号
津市上浜町 1
5
1
5
今泉英太郎
熱
調
鳥
帯
査
取
農
情
大
学
業
報
農
研
部究
学
部
センター
龍田勝基
片山秀策
剣持
農林水産技術会議
力
小林泰男
三重大学農学部
5
1
4
小林亮英
農林水産省草地試験場
3
2
9 -2
7 栃木県那須郡西那須野千本松7
6
8
東北農業試験場草地部
0
2
0 -0
1 盛岡市下厨川字赤平 4
農林水産省畜産試験場繁殖部
3
0
5
岐車大学農学部
5
0
1 -1
1 岐阜市柳戸 1- 1
大森昭一朗
農林漁業金融公庫
1
0
0
東京都千代田区大手町 1丁目 9-3
関根純二郎
鳥取大学農学部
6
8
0
鳥取市湖山町南 4-101
須田久也
科研製薬株式会社
1
0
3
名久井
、
吋
コ
こ
Jtd
小栗紀彦
大谷
i
強
つくば市茎崎町池の台 2
レ
j
田中
進
鳶野
呆
イ
堤
義雄
9
6
1
農
飼
広
林
養
島
水
技
大
術
学
産
生
部
省物
畜産試験場
生産学部
3
0
5
7
2
4
- 57-
東
三
福
蒲
つ
井
京
島
日
く
都
本
県
向
ば
西
中
町
日
市
2
茎
央
白
ビ区日本橋本町
3-3
河郡西郷村大字真船字
崎町池の台 2
東広島市西条町大字下見
賛助会員名簿
ヱミ
員
名
住
ノ色、
│郵便番号
所
(5 口
〉
ホ ク レ ン 農 業 協 同 組 合 連 合 会 I0
6
0
札幌市中央区北 4条 西 1丁目
雪 印 乳 業 株 式 会 社 I0
6
5
札幌市東区苗穂町 6丁目 3
6
番地
(
4 口)
ホ ク レ ン く み あ い 飼 料 I0
6
0
札幌市中央区北 4条西 1丁目
サ ツ ラ ク 農 業 協 同 組 合 I0
6
5
札幌市東区苗穂 3丁目 4
0
番地
(3 口)
北 海 道 ホ ル ス タ イ ン 農 業 協 同 組 合 I0
0
1
5
条西 5丁目
札幌市北区北 1
明 治 乳 業 株 式 会 社 札 幌 工 場 I0
6
2
札幌市白石区東札幌 1条 3丁目 4
全 農 札 幌 支 所 I0
6
0
札幌市中央区南 l条西 1
0丁目
(2 口)
旭 油 脂 株 式 会 社
I078-11
旭川市東旭川町上兵村 1
9番 地
デ ー リ ィ マ ン 社 I0
6
0
札幌市中央区北 4条西 1
3丁目
北 海 道 家 畜 改 良 事 業 団 I0
6
0
札幌市豊平区月寒東 2条 1
3丁目 1
1
2
北 海 道 農 業 開 発 公 社 I0
6
0
札幌市中央区北 5条西 6丁目
井 関 農 機 株 式 会 社 北 海 道 支 庖 I0
6
8
岩見沢市 5条 東 1
2丁目
北 原 電 牧 株 式 会 社 I0
6
5
札幌市東区北 1
9条 東 4丁目
森永乳業株式会社北海道酪農事務所
I003
農地開発センター内
札幌市白石区流通センター 1丁目 l
ト1
7
MSK東急機械株式会社北海道支庖 I0
6
3
札幌市西区発寒 6条 1
3丁目 1
4
8
ニ チ ロ 畜 産 株 式 会 社 I0
6
3
札幌市西区手稲東 3条 北 5丁目 1
1
日 優 ゼ ン ヤ ク 株 式 会 社 I0
6
5
札幌市東区北 2
2
条 東 9丁目
日 本 農 産 工 業 株 式 会 社 北 海 道 支 居 I0
4
7
小樽市港町 5番 2号
十 勝 農 業 協 同 組 合 連 合 会 I0
8
0
帯広市西 3条南 7丁目
有 限 会 社 内 藤 ビ ニ ー ル 工 業 所 I0
4
7
9番 8号
小樽市緑 1丁目 2
農協連ビル
雪印食品株式会社札幌工場
I0
6
5
札幌市東区苗穂町 6
3
6
1
4
5
雪 印 種 苗 株 式 会 社
I062-11
札幌市豊平区美園 2条 1丁目
全国酪農業協同組合連合会札幌支所 I0
6
0
札幌市中央区北 3条西 7丁目
酪農センター
n
o
Fhu
ム
、
ヱミ
員
名
│郵便番号
住
所
(1 口
〉
ア ン リ ツ 株 式 会 社 札 幌 支 庖 I0
6
0
札幌市中央区南大通り西 5丁目
安 積 漉 紙 株 式 会 社 札 幌 出 張 所 I0
6
2
0
1 第一恵信ピル
札幌市豊平区平岸 3条 9丁目 1
昭和ビル
エーザイ株式会社札幌支居
I062
札幌市白石区栄通 4
富士平工業株式会社札幌営業所
I001
札幌市北区北 6条西 6丁目
北海道日東株式会社
I060
札幌市中央区北 9条 西 2
4
丁目
中大ビル
北 海 道 草 地 協 会
I060
札幌市中央区北 5条 西 6丁目
農地開発センタ一
株式会社土谷製作所
I065
札幌市東区本町 2条 1
0丁目
栗井ビル B
株 式 会 社 酪 農 総 合 研 究 所 I0
6
0
札幌市中央区北 3条 西 7丁目
森永乳業株式会社札幌支庖
I003
27-267
札幌市白石区大谷地 2
長瀬産業株式会社札幌出張所
I002
札幌市北区篠路太平 1
6
5
1
日本牧場設備株式会社北海道事業所
I060
札幌市中央区北 7条 西 2
3丁目
日 配 飼 料 販 売 株 式 会 社 I0
6
0
札幌市中央区北 l条 東 1丁目
明治生命ビル
小 野 田 リ ン カ ル 販 売 株 式 会 社 I0
6
0
札幌市中央区北 3条 西 1丁目
ナショナルビル
オリオン機械株式会社北海道事業所 I 0
6
1
0
1
札幌市豊平区平岡 3
06-20
理 工 協 産 株 式 会 社 札 幌 営 業 所 I0
6
0
札幌市中央区南 1条 西 2丁目
一 幸 商 会
I063
三 楽 株 式 会 社 苫 小 牧 工 場 I0
5
9
1
3
酪農センター内
長銀ビル
札幌市西区手稲東 3条 南 4丁目 1
3
苫小牧市真砂町 3
8
5
nwU
FO
日本畜産学会北海道支部役員
(任期:1
9
8
9年 4月 1日から 1
9
9
1年 3月3
1日まで〉
長
朝日田
康
司(北大農〉
副支部長
浦
弘
之(帯畜大〉
支
事
大久保
勝(畜産会)
輔(ホクレン)
渡(根釧農試〉
勝
利(家畜改良事業団〉
寛
亘(天北農試)
弘(北大農)
一(酪農大)
裕(帯畜大〉
昭(北農試〉
史(中央農試)
司(北大獣医)
次(帯畜大〉
昇(酪農大)
光善邦陽明
幹
舜(酪農大)
功
利康弘孝
笹
賢二郎(道庁農政部〉
田藤島出川田
事
秀介(新得畜試)
英正
医と
健吉〔雪印乳業〉
正祐
川崎浦川智川藤水村山保
久
里
子
I田.
登(滝川畜試〉
藤田島泉川本崎埜
員
安藤平和金光楢西岡斎鮫新滝鷲
部彦山立
i
義
阿阿平橋市小三中越及斎清杉上大
言
平
部
進(酪農大〉
男(帯畜大)
一(北大農)
彦(酪農大〉
三(帯畜大〉
誠(北大獣医)
宏(北農試)
一(北大農)
昭(酪総研〉
彦(幹事〉
貢(北生検〉
正 彦(庶務〉
渡
辺
中
キ
す
寛
富美男(会計〉
日本畜産学会評議員(北海道定員 1
1名)
次(帯畜大)
男(帯畜大)
川埜藤水川
金西斎清滝
弘
司(北大獣医〉
進(酪農大)
主
主
立
コ
一(北大農〉
弘(北大農〉
彦(酪農大)
ー(北大農)
﹃
三(帯畜大〉
円刀
ι
v
孝光邦陽英
田本田島出山
藤光岡鮫新上
裕(帯畜大)
宏(北農試〉
ハ
U
FO
日本畜産学会北海道支部細則
第 1条本支部は日本畜産学会北海道支部と称し,事務所を北海道大学農学部畜産学教室に置く。ただし,
場合により支部評議員会の議を経て他の場所に移すことができる。
第 2条本支部は畜産に関する学術の進歩を図り,併せて北海道に於ける畜産の発展に資する事を目的と
する。
第 3条本支部は正会員,名誉会員,賛助会員をもって構成する。
1.正会員は北海道に在住する日本畜産学会会員と,第 2条の目的に賛同するものを言う。
2
. 名誉会員は本支部に功績のあった者とし,評議員会の推薦により,総会において決定したも
ので,終身とする。
3
. 賛助会員は北海道所在の会社団体とし,評議員会の議を経て決定する。
第 4条本支部は下記の事業を行なう。
1.総会
2
. 講演会
3
. 研究発表会
4
. その他必要な事業
1名
副支部長
l名
評議員
若干名監事
2名
幹 事
若干名
第 5条本支部には下記の役員を置く。
支部長(日本畜産学会会員)
第 6条支部長は会務を総理し本支部を代表する。副支部長は支部長を補佐し支部長に事故ある時は
その職務を代理する。評議員は本支部の重要事項を審議する。幹事は支部長の命を受け,会務を
処理する。監事は支部の会計監査を行なう。
I
J支部長,評議員及び監事は,総会において支部会員中よりこれを選ぶD 役員選出に際
第 7条 支部長, ;
して支部長は選考委員を選び,小委員会を構成せしめる。小委員会は次期役員候補者を推薦し,
総会の議を経て決定する。幹事は支部長が支部会員中より委嘱する。役員の任期は 2年とし,重
任は妨げない。但し支部長及び副支部長の重任は l回限りとする。
第 8条本支部に顧問を置くことが出来る。顧問は北海道在住の学識経験者より総会で推挙する。
第 9条 総 会 は 毎 年 1回開く。但し必要な場合には臨時にこれを開くことが出来る。
0
条総会では会務を報告し重要事項について協議する。
第1
第1
1条 本支部の収入は正会員費,賛助会員費および支部に対する寄附金等から成る。但し寄附金であ
って,寄附者の指定あるものは,その指定を尊重する。
第1
2条正会員の会費は年額2
,0
0
0円とし,賛助会員の会費は 1口以上とし,
1口の年額は 5
,0
0
0円とする。
名誉会員からは会費を徴収しない。
第1
3条 会費を納めない者及び,会員としての名誉を鍛損するような事のあった者は,評議員会の議を経
て除名される。
第1
4条本支部の事業年度は,
4月 1日より 3月3
1日に終る。
第1
5条 本 則 の 変 更 は , 総 会 の 決 議 に よ る 。 ( 昭 和 5
6年 9月 3日改正〉
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日本畜産学会北海道支部表彰規定
第 1条 本支部は本支部会員にして北海道の畜産にかんする試験・研究およびその普及に顕著な業績をあ
げたものに対し支部大会において「日本畜産学会北海道支部賞Jを贈り, これを表彰する。
第 2条会員は受賞に値すると思われるものを推薦することができる口
第 3条支部長は,そのつど選考委員若干名を委嘱する。
第
4条 受賞者は選考委員会の報告に基づき,支部評議員会において決定する。
第 5条本規定の変更は,総会の決議による。
附則
この規定は昭和 5
4年 1
0月 1日から施行する。
申し合わせ事項
l.受賞候補者を推薦しようとするものは毎年 3月末日までに候補者の職,氏名,対象となる業績の題
,
目
2
,
0
0
0
字以内の推薦理由,推薦者氏名を記入して支部長に提出する。
2
. 受賞者の決定は 5月上旬開催の支部評議員会において行なう。
3
. 受賞者はその内容を支部大会において講演しかっ支部会報に発表する O
日本畜産学会北海道支部旅費規定
(昭和 5
5
年 5月 1
0日評議員会で決定〉
旅費規程を次のように定める。
汽車賃:実費(急行または特急利用の場合はその実費)
日 当 :
,
15
0
0円
宿 泊 料 :5
,0
0
0円
昭和 5
5
年度より適用する。ただし適用範囲は支部長が認めた場合に限る。
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日 本 畜 産 学 会 北 海 道 支 部 会 報 第 32巻 第 l号
,0
0
0円
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会員頒布(会費年 2
1
9
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9
年1
0月2
5日印刷
1
9
8
9年 1
0
月3
0日発行
発行人
発行所
朝日田康司
日本畜産学会北海道支部
号0
6
0札幌市北区北 9条西 9丁目
北海道大学農学部畜産学科内
振 替 口 座 番 号 小 樽 1-5868
銀行口座番号 たくぎん帯広支庖
131-995320
印刷所
富士プリント株式会社
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0
6
4札幌市中央区南 1
6条西 9丁目
電話
011-531-4711
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グリフィスネ土
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自動整列機一一一ウォーリック社
ハム結紫機一一一本州リー.ム社
冷凍肉プレス一一ーベツチャ一社
その他
ハム・ソーセージ
造りに貢献して 2
0
年
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食品工業部・食品機械部
本
庖:東京都千代田区大手町2ー 1-1(新大手町ピル)
毎日大阪会館北館)
大阪支庖:大阪市北区堂島 }-6-16(
札幌支庖:札幌市中央区南 1条西 3丁目 2(大丸ピル)
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杉山元医理器....・ ・-水質測定機器、メタボリカ
日本電子………...・ ・..電顕・ NMR、ガスマスク
千野製作所・...........デジタル記録計、制御機器
三田村理研……超遠心粉砕機・超音波破壊器
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ンステット超純水製造装置
アーンス卜・ハンセンサ t
ボシュロム・ジ、ャパン…スペク卜口ニック分光光度計
徳田製作所…・・・真空蒸着装置、各種真空機器
ソフテックス……...・ ・..…ソフト X線 分 析 装 置
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札幌市東区北6
条東 2
丁目札幌総合卸センター2
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乳牛、肉牛、豚配合飼料製造、販売
畜産農場、食肉、加工、販売
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士口
取締役社長
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・
吉川産業株式
社
社:紋別郡遠軽町大通北 2丁目 f
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十勝出張所:中川郡幕別町明野 204 f
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直営農場:紋別郡遠軽町向遠軽 f
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本
く>営業品目
汎用理化学機器・器具類
試験分析用機器・計測器
硬質硝子器及加工・化学薬品
実験台・ドラフトチャンバー・汎用理化学機器
ザルトリウス電子天秤
ヤマト科学株式会社
オリンパス顕微鏡
共通摺合器具・分析機器・環境測定器
柴田化学器械工業株式会社
高感度記録計・同1計・電導度計・温度滴定装置
東E電波工業株式会社
国産遠心器
サンヨー電機・メディカ K K
超低温フリーザー・プレハブ‘低温室
藤島科学器械株式会社
干 061 札 幌 市 豊 平 区 月 寒 東 2条 18丁目 6番
電話 (
0
1
1
) 代 表 852-1177
理化学器械・医科器械
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取扱品目
医科器械・科学機器
.ME機 器 ・ 病 院 設 備
股射線機器・メディカルコンピューター・貿易業務・歯科器械
代表取締役
田尾延幸
本 社 / 札 幌 市 北 区 北1
1条 西 4丁 目 1番 地
TEL(f
勺0
11-746-5111
FAX 011-717-0547
支
J
苫/札幌西・札幌白豊・旭川・函館・釧路・帯広・北見
室蘭・苫小牧・岩見沢・東京・仙台・茨城・埼玉
営業所/小樽・千歳・稚内・空知・千葉・神奈川・福岡
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筋間目旨肪の厚さ・ロース芯面積を
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種産肉形質を正確に推定できる
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(たとえば肥育中期)に高精度で仕
上げ時の産肉形質を予測できる
・繁殖雌牛:筋層や指肪層を明瞭に
観察でき 産肉能力を推定できる
特に重要な産肉形質である胸最長
筋の画像解析(サシの判定)につ
じても容易に行うことができる
また月齢産次にかかわらず産肉
形質を推定できる
これは種雄牛
の造成・受精卵移植などへの雌牛
の選抜に役立つ
②高性能・低コス卜
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g.)な
ので容易に移動・設置すること
ができる 各種計測機能・コメン
トの挿入機能が備えられ 画 像 記
録及び解析に関して必要な周辺機
器への出力端子を備えている
③容易な操作性・専用探触子
勢毛した部位に流動パラフィンを
塗り 家 畜 ( 牛 ・ 豚 共 用 ) の 体 形
に合わせてつくられた探触子をあ
てるだけで瞬時に産肉形質を測
定できる(豚の場合は第毛は必要
なし)
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主
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)点差明書居間君主
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