トレーニングポリシー お支払いについて クラス/試験の受講に際しては、原則 受講日前日までに銀行振込していただく必要があります。 尚、米国内及び日本を除く一部地域においては、クレジットカード及び小切手のお取り扱いがございます。 • Visa • Mastercard • American Express • 小切手 クレジットカードでのお支払いに限り、クラス/試験の開始日の 30 日前であってもお申し込みを受け付けます。 クラスへのお申し込みは、翌週開始のクラスの場合、開始日の前週の木曜日、午後 5 時 (ET) までに完了する必 要があります (クレジットカードでのお支払いに限ります)。 試験へのお申し込みは、試験開始の 2 営業日前、午前 11 時 (ET) までに完了する必要があります (クレジット カードでのお支払いに限ります)。 お申し込みは受付日から 1 営業日中に処理されます。 小切手でお申し込みの場合、Red Hat®から受け取った請求書に記載の期日までに全額お支払いいただく必要が あります。Red Hat から請求書を受け取る前に、小切手を郵送しないでください。期日までにお支払いが確認 できない場合、お申し込みは取り消させていただきます。お支払いなくお申し込みをキャンセルされるには、 支払方法にクレジットカードを指定して、クラス/試験に再登録する必要があります。 キャンセルポリシー 下記のポリシーは Red Hat のすべてのトレーニングおよび認定プログラムに適用されます。 受講者によるキャンセル • クラス/試験の開始日より(開始日当日を含まない)15 日以上前に、当社にお申し出いただいた場合、 お振り込みいただいた受講料を全額返金致します。 • クラス/試験の開始日より 15 日前までに、当社がキャンセル通知を受け取らなかった場合、返金は致し ませんが、日程の変更、または受講者の代理出席が可能な場合があります。 (詳細は下記のポリシーをご覧ください) 受講者による日程の変更 • 受講者は、最高 2 回までクラス/試験の日程を変更できます (但し、後述の料金が適用される場合があり ます)。 • クラス/試験の開始日より 16 日以上前であれば、日程変更に対する違約金は課せられません。 • クラス/試験の開始日より 15 日前以内の場合、日程変更には希望小売価格(MSRP)の 50%の違約金が 課せられます。違約金は、受講者が初めに申し込んだクラス/試験の料金に追加されます。 • 15 日以内の期間内で日程変更したクラス/試験は、その後キャンセルできません。 • クラス/試験の新たな日時は、日程変更時に選択する必要があります。日程変更したクラス/試験は、そ のクラス/試験の元の開始日から 6 か月以内に開始される必要があります。 • 予定されたクラス/試験に受講者が参加しない (欠席した) 場合、そのクラス/試験へのお支払いは返金 できません。受講者は、このクラス/試験の日程を変更することはできません。 • お支払い方法にトレーニングユニット (TU) を選択してお申し込みされた場合、クラスの開始日より 15 日前以内のキャンセルまたは日程変更はできません。これは、日程変更およびキャンセルに関する通常 の Red Hat の契約条件の例外にあたります。 受講者の代理 • クラス/試験の開始日より 2 営業日前までに受講者の変更届けが出された場合に限り、予定されたクラ ス/試験への代理人の出席が認められます。 • バーチャルトレーニングの受講者の代理: Red Hat に対して、クラス開始前の月曜日までに代理人の通 知を行う必要があります。 Red Hat によるキャンセル • 深刻な悪天候、全国または地域的な災害、停電、または各種交通機関(鉄道・航空会社等)のストライ キ等のいずれかが特定のトレーニングクラス/試験の実施に影響を及ぼす場合、トレーニングは事前の 警告なしにキャンセルされる場合があります。その場合、お客様にお振り込みいただいた受講料を、全 額返金致します。 その他の理由でトレーニングがキャンセルされ、受講者 にトレーニング開始日の 10 日前を過ぎて通知 された場合、受講者が今後の同コースへの参加に利用できるよう、航空券にかかる払い戻し手数料を Red Hat がお支払いします。手続きを行う場合は、受講者が購入した未使用の払い戻し不可の航空券を ご提示いただく必要があります。 Red Hat システム管理 III+RHCSA 認定試験+RHCE 認定試験(RH255) または RHCE 速習コース+RHCSA 認定試験+RHCE 認定試験(RH300)の試験延期(日本国内適用外) • 金曜日に行われる RHCSA 及び RHCE 認定試験の準備ができていないと判断し、試験の延期を希望する RH255 または RH300 の受講生は、試験前日の木曜日の午後 5 時(ET)までに [email protected] に 電子メールで連絡する必要があります。払い戻しはありませんが、$400 を払うことで、 EX200/EX300 の試験を追加登録することができます。 元の試験日から 6 ヶ月以内で かつ EX200 と EX300 の両試験を同日に受験する場合に限り有効で、 www.redhat.com/training 経由でお申し込みの場合に限り$400 の追加で受験いただけます。 Red Hat システム管理 II+RHCSA 認定試験 (RH135) または RHCSA 速習コース+RHCSA 認定試験(RH200) の試験延期(日本国内適用外) • 金曜日に行われる RHCSA 認定試験の準備ができていないと判断し、試験の延期を希望する RH135 また は RH200 の受講生は、試験前日の木曜日の午後 5 時(ET)までに [email protected] に 電子メー ルで連絡しなければなりません。 払い戻しはありませんが、$200 を払うことで、EX200 の試験を追加登録することができます。 オリジナルの試験日から 6 ヶ月以内で受験する場合に限り有効で、www.redhat.com/training 経由で お申し込みの場合に限り$200 の追加で受験いただけます。 その他の Red Hat コースにおける試験延期(日本国内適用外) • 金曜日に行われる認定試験の準備ができていないと判断し、試験の延期を希望する以下のコースの受講 生は、試験前日の木曜日の午後 5 時(ET)までに [email protected] に 電子メールで連絡しなけれ ばなりません。 払い戻しはありませんが、$300 を払うことで、関連する認定試験を追加登録することができます。 オリジナルの試験日から 6 ヶ月以内に受験する場合に限り有効で、www.redhat.com/training 経由で お申し込みの場合に限り$300 の追加で受験いただけます。 Course Exam Red Hat Enterprise Virtualization + RHCVA 認定試験 (RH319) EX318 Red Hat エンタープライズ セキュリティ: ネットワークサービス+認定試験 (RHS334) EX333 Red Hat エンタープライズ ディレクトリサービスおよび認証+認定試験(RH424) EX423 Red Hat エンタープライズ SELinux ポリシー管理+認定試験(RHS430) EX429 Red Hat エンタープライズ パフォーマンスチューニング+認定試験(RH443) EX442 Red Hat エンタープライズ 導入およびシステム管理+認定試験 (RH402) EX401 Red Hat エンタープライズ クラスタリングおよびストレージ管理+認定試験 (RH437) EX436 JBoss コースにおける試験延期(日本国内適用外) • 金曜日に行われる認定試験の準備ができていないと判断し、試験の延期を希望する以下のコースの受講 生は、試験前日の木曜日の午後 5 時(ET)までに [email protected] に 電子メールで連絡しなけれ ばなりません。 払い戻しはありませんが、$200 を払うことで、関連する認定試験を追加登録することができます。 オリジナルの試験日から 6 ヶ月以内に受験する場合に限り有効で、www.redhat.com/training 経由で お申し込みの場合に限り$200 の追加で受験いただけます。 Course Exam JBoss Application Administration I + RHCJA 認定試験 (JB249) EX248 JBoss Hibernate Technology +エキスパート認定試験 (JB298) EX297 JBoss Seam アプリケーション開発 +エキスパート認定試験 (JB312) EX311 JBoss SOA: ESB サービス実装+エキスパート認定試験 (JB432) EX431 サクセスパックおよびバンドルポリシー(日本国内適用外) • バンドルされたクラスまたはサクセスパックにお申し込みの場合、初回登録時に特典コードを入力する 必要があります。初回登録でコードが確認できない場合、特典をご利用いただけません。 • サクセスパックを使って登録した受講者は、試験を延期できません。サクセスパックオプションを使っ て再受験するためには、RH135、 RH200、RH255、または RH300 クラスの最終日に試験を受ける必 要があります。サクセスパックに登録したにもかかわらず、最終日に試験を受けなかった場合、お支払 いいただいた費用は返金いたしません。 • 初回受験で試験に合格された場合、サクセスパック料金の払い戻しは受けられません。 • バンドル特典を使ってお申し込みされる場合、登録時にバンドルに含まれた各クラス/試験の日時と場 所を、コメント欄に記載する必要があります。 • すべてのバンドルクラスには、初回のコース受講日から 1 年以内に参加する必要があります。 • 1 回の登録でご利用いただける特典コード (バンドル、サクセスパック、割引) は 1 つだけです。 トレーニングユニットの利用 • トレーニングユニットは、 有効期間は、ご購入日から 1 年です。期間内に使用されなかったユニット は無効になり、返金をいたしません。トレーニングユニットは、(a) 払い戻し不可、(b) 譲渡不可で、 (c) 現金またはクレジットと引き換えはできません。また、(d) 全単位として使用する必要があり、(e) その他の割引や特典、クーポンと組み合わせることはできません。(f) 同じ地域および購入した通貨で のみ引き換えることができます。米国政府のエンドユーザー (または、米国政府の移管を受けた再販業 者) は、トレーニングユニットを購入できません。 開催保証クラス(日本国内適用外) • Red Hat は、開催保証クラスと記されたクラス/試験の一覧を公開しており、 www.redhat.com/training/guaranteedtorun、またはスケジュール済みのコース一覧、あるいはその 両方でご確認いただけます。 • Red Hat は、コース開始日から 60 日以上前であれば、開催保証クラスを一覧から削除する権利を有し ます。 • Red Hat は、コース開始日から 10 営業日前に支払い済みの受講者が登録していない場合、開催保証ク ラスを一覧から削除する権利を有します。 • Red Hat が公開講座 (クラスルームトレーニングなど)からクラスを削除する場合、Red Hat は同じ場所 と日時で提供される同様のクラスに代替する権利を有します。 • 開催保証と記されたクラスの 1 つが開始日の 60 日前を過ぎてもスケジュールに記載されている場合、 このクラスはキャンセルされません。 • ただし、Red Hat は弊社の統制が利かない事象により開催保証クラスが実施できない場合、スケジュー ルを変更する権利を有します。この不可抗力の原因には労働紛争、内乱、戦争、政府規制または統制、 災害、資料やサービスの入手不可、または天災などが挙げられますが、これに限定されるものではあり ません。Red Hat が強制的にスケジュールを変更する場合、Red Hat は適正な期間内でクラスの開催日 を変更します。 Red Hat オンラインラーニングコース • Red Hat は Red Hat オンラインラーニングコースの品質と価値に自信を持っております。その証しとし て、Red Hat オンラインラーニングは受講開始から 7 日以内の最大 4 時間分については、料金負担に関 するリスク無しでお試しいただけます。 つまり、7 日以内でかつ最大 4 時間を越えない範囲の試用で、 その試用されたオンラインラーニングコースに満足されない場合は、コース価格の全額を払い戻し致し ます。 • 全額払い戻しを受けるためには、[email protected] に電子メールを(7 日以内)を送信してく ださい。お客様の授業料の全額をクレジットカードに返金いたします。 • Red Hat は、お客様の体験やオンラインラーニングコースの不満足の理由について評価し改善につなげ ます。受講を中断し、返金を依頼された理由について、是非お聞かせ下さい。 • サクセスパックやトレーニングユニットを Red Hat オンラインラーニングの購入に利用することはで きません。 • Red Hat オンラインラーニングは、現時点では試験等とのバンドルはできません。 • 登録フォームへの入力が完了した後、Red Hat はコースの登録と支払いの処理を行います。クレジット カードでのお支払いは通常 2 営業日以内に処理されます。 • お支払いの確認ができましたら、Red Hat オンラインラーニングコースの登録が完了します。登録が完 了すると、次の 2 つのご案内をお送りします。 ー 受注処理の通知:ご注文の完了をお知らせする電子メール。このメールには、 購入内容、契約番号、および有効日などに関する情報が含まれています。 ー コース開始の通知:Red Hat オンラインラーニングコースにアクセスする方法に ついて具体的な情報をご提供する電子メール。 • Red Hat オンラインラーニングコースについてご質問がある場合は、トレーニングスペシャリストまで お問い合わせください。 お問い合わせ先:(866) 626-2994 option 2 営業時間: 9 a.m. ~ 5 p.m. Eastern Time(from outside the US, (1) (919) 754-3700 option 1). オンサイトトレーニングのキャンセルポリシー • ご希望の実施日から 15 日以上前にキャンセルを通知された場合は、お振り込みいただいた受講料を全 額返金致します。 • ご希望の実施日の 15 日前を過ぎてからキャンセルを通知された場合、全額返金は受けられませんが、 日程の変更は可能です (詳細については、下記の日程変更ポリシーをご覧ください)。 オンサイトトレーニングの日程変更ポリシー • ご希望の実施日の 15 日前以降に日程変更のリクエストをされた場合、25%の変更料金が課せられます (元料金の金額から計算されます)。 • 15 日前以降の期間に日程変更をリクエストされたオンサイトトレーニングコースは、その後キャンセ ルをリクエストすることはできません。 オンサイト開催試験の延期ポリシー • オンサイト開催の RH135、RH200、RH255、および RH300 クラスは、試験を延期することができませ ん。クラスを完全に受講してスケジュール通りに試験を受けられることを強く推奨します。 退出に対する権利 • 学習を促進するクラスルーム環境を維持するため、Red Hat はすべてのトレーニングまたは認定試験に おいて受講者を退出させる権利を有します。他の受講者やインストラクタに嫌がらせをしたり、Red Hat 独自の判断から不適切または秩序を乱すと見なされる行動をとる受講者は、クラスまたは認定試験 から退出させられ、その場に戻れない場合があります。 こうした退出が起こった場合、Red Hat の責 任は、受講者または受講者の組織が支払ったコースに関する料金の返金に限定され、Red Hat はいかな る結果的損失や不都合に対しても責任を負いません。 特別対応リクエスト(SAR) ※日本国内で開催されるコース受講のお客様に関しましては、こちらまでお問い合わせください。 • 医療やリハビリテーションなどの特別なニーズを持つお客様は、ご希望のクラス日程の 2 週間前迄に、 医師等の専門家により記入された SAR フォームを使用して、Red Hat に通知する必要があります。 フォームをご記入いただいた医師等専門家への確認が完了次第、署名したフォームを FAX で再送を依頼 します。Red Hat は、あなたのリクエストを確認するために、ご連絡をいれさせていただきます。 • SAR Form のダウンロード (RTF) 常に Red Hat の最新情報を Red Hat は、北米および世界各地でクラスルームトレーニングコースを提供しています。 Red Hat は、最新かつ最も包括的なトレーニング内容の提供に努めています。テクノロジは急速に進化してい るため、これは大きな課題です。しかし、Red Hat のお客様への約束は、常にこの課題に対応し続けることで す。 ハンズオン形式の実践実習 Red Hat はまた、トレーニングを実践的な体験にしようと取り組んでいます。Red Hat のハンズオン形式の コースは、実務に直結した現実的なトレーニングを提供するように設計されるとともに、パフォーマンスベー スの認定試験の準備をするための、技術的な深さも兼ね備えた実習を特徴としています。Red Hat の市場調査 では、受講者は緊張感を好み、簡単な実習よりむしろ難しい実習を望んでいることが示唆されています。彼ら は、自分の能力を伸ばすような技術知識を求めているのです。 世界各国での開催 Red Hat は、世界中の Red Hat のトレーニング施設や Red Hat 認定トレーニングパートナーを通じて、このト レーニングプログラムを世界各国で実施しながら、上記の課題に対応していく必要があります。これは、お客 様や企業の皆様のできるだけ近くで認定試験を実施するために、コースや試験がさまざまなトレーニングルー ムや設備構成で実施されることを意味します。 Red Hat のインストラクタ Red Ha のグローバルラーニングサービスでは、Red Hat 認定アーキテクト (RHCA)、Red Hat 認定セキュリ ティスペシャリスト (RHCSS)、Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA)、Red Hat 認定仮想化技術管理者 (RHCVA)、JBoss 認定アプリケーション管理者 (RHJCJA)、および Red Hat 認定エンジニア (RHCE) など、高 い評価を受けている Red Hat 認定資格を持ったインストラクタを採用しています。 価値の提供に伴うリスク Red Hat が実践形式の集中トレーニングプログラムで提供する利点と価値には、より少ない価値しか提供しな いその他のトレーニングプログラムには無関係のリスクを伴います。 どんなリスクでしょうか。まず、最新のトレーニングを実機を使った実習室に持ち込むことのリスクです。Red Hat のコース教材は、Red Hat Linux と並行して再リリースされます。これは、ハードウェアや状況がすべて異 なる世界中のトレーニングルームで、標準化されたコースを提供するためで す。あらゆるトレーニングルーム で可能なすべての機器を使って同じ実習を行うことは不可能です。そのため、短期間ながら実践的で詳細な実 習を行うことで、 トレーニングを受けた特定のクラスルームですべてがうまくいかないかもしれない、という リスクが生じます。 数多くの実習や演習を実機を使って行いますから、トレーニング中、特定の受講者のマシンや特定のトレーニ ング設備に機器の問題が発生する可能性がありま す。このようなトラブルや問題はすべて、実践での診断やト ラブルシューティングの練習機会になります。マシンの使用開始状態を設定する必要があるかもしれ ません。 そのため、各ユニットや実習の実際の開始時間が異なる場合があることを覚えておいてください。これらはす べて、実世界で IT 技術者が直面する問題 なのです。システム管理は理想の世界ではありません。 Red Hat のトレーニングは非常に現実的なものですから、実世界で起こりえることを想定してください。予期 せぬ出来事や問題が発生することがあります。これも学習体験の一部です。 最新の内容入手に伴う代償 新カリキュラムへの変更から 6 週間以内に Red Hat コースに参加されると、最新リリースの Red Hat Linux に 関する非常に新鮮で最新の情報を、Red Hat から直接入手できます。誰よりも先にこうした情報を入手できる と同時に、いくつかの詳細や実習が完了しないかもしれない、というトレードオフがある ことに留意してくだ さい。これは、純粋にソフトウェアが複雑なことと、新しい Linux OS ソフトウェアのコード凍結から製品リ リースまでの期間が 4~5 週間と短いことが要因です。この新しいテクノロジは、たった今市場に出たばかりで す。 このことを踏まえると、受講者がいくつかの詳細実習で新しいソフトウェアやトレーニング資料のバグ発見に 実際に携わる可能性もあります。これは通常のこと であり、学習プロセスの一環なのです。Red Hat は、継続 的にトレーニング資料を編集し、こうしたバグの修正を含めるよう努めていますので、見つけたらぜひインス トラクタに報告してください。 ただ、覚えておいていただきたいのは、いくつかの実習が完了しなかったり、新カリキュラムの初回で発生す る可能性のあるバグやその他の修正を発見した場合 でも、受講者にはなお最高で最新、かつ正確なトレーニン グ内容が提供されているということです。リリースの終了が近づいてから同じコースを受講される方と 同等の 価値が得られます。その頃には、技術的な詳細や修正が加えられているでしょうが、数週間のうちに新しいリ リースが発表されます。技術革新では時間と 速度は均衡するものです。 Red Hat は、Red Hat コースを受講されたすべての参加者に、追加サービスや特典を提供するインフラストラ クチャを構築しています。これにより、実習で見つかった修正や問 題は、新リリースのライフサイクルにわ たってダウンロードできます。これは、Red Hat のクラスへの参加から得られる価値を大幅に高め、継続して 提供することが投資になるのです。一度でも Red Hat から Red Hat のクラスを受けられた受講者全員に、追加 サービスが製品化された時点でそれを受ける権利があります。 Red Hat のコース教材 Red Hat は、Red Hat のコース教材を可能な限り有用かつ普遍的なものにするよう努めています。世界各地で の RHCE トレーニングおよび認定プログラムの基礎を成すため に、Red Hat のコース教材はほぼ普遍的な形式 で、迅速な更新と簡単な翻訳が可能で、さらに世界中のプリンタで必要な分だけ随時簡単に印刷できる形式に する必要が あります。 これらの制約 (および、ここでは触れていないその他の多くの制約) の中で、Red Hat はまた、これらの教材が 独創的かつ正確で、インストラクタ指導のトレーニング (ILT: Instructor-LED Training) に効果的であること、 エンタープライズシステムの管理タスクに十分対応できる詳細な内容であることを確認する必要があります。 Red Hat は、教材の時間設定と範囲が、割り当てられた時間内での提示と、受講者が各ユニット後に行う実習 の準備に適切であることを確認するように取り組んでいます。もちろん、各クラスごとに経験値は大きく異な りますから、これが正確でない場合もあります。 スライド: 参加者の中にはスライドを好まない人もいます。また、受講者のマニュアルに同じ内容が印刷される ことを好まない、または必要と感じない人もいます。しか し、大多数の視聴者がスライドを好み、スライドの コピーをリクエストすることから、スライドをクラスで使用し教材に組み込む必要があります。コース教材に スライドを印刷することで、インストラクタのプレゼンテーションシステムが機能しない場合にバックアップ を提供できます。 Red Hat は、コース教材が独創的かつ最新で、Red Hat 社内で利用可能な技術的専門知識に基づいて作成され たばかりのものであり、自由に利用できるハウツーものやマニュアルページからの引用でないことの 確認に細 心の注意を払っています。他のトレーニング組織では、これらの自由に利用可能なオンラインドキュメントを コピー、言い換え、または大胆に独自の コース教材としているところも少なくありません。内容の正確さや有 用性、まして著作権の確認も行われていないのが一般的です。 コース教材はリファレンスガイドではありません Red Hat のコース教材は、インストラクタ指導のトレーニング形態を念頭に置くことを明確に設計されていま す。インストラクタ指導のクラスで配布される受講者 用資料は、「リファレンスガイド」に代わる、またはそ の役割を担うものではありません。実際、これには倫理的根拠があります。Red Hat がコース教材は良いリ ファレンスガイドになると言及または示唆した場合、それは 6 か月以上最新の状態であることを意味しますが、 実際はそうではあり ません。Red Hat がトレーニングコースで提供する情報は、利用できる最も最新で正確な データであり、大抵は 6 か月以内に最新ではなくなってしまいます。コース教材を リファレンスガイドとして 使用することはお勧めしていません。 Linux ユーザーは、印刷された有用なリファレンスガイドの供給と、その最新状態の維持について、市場や IT 関連の出版業界に依存しています。Red Hat は特定のガイドを承認しません。なぜなら、そのガイドを十分確 認せずに正確さや最新かどうかを保証することはできませんし、その頃までには内容が古 くなっていると予想 されるからです。 リファレンスガイドの情報源として有用な印刷物の 1 つは、Red Hat Linux OS の製品ドキュメントです。これ は、Red Hat のドキュメントグループが作成し、Red Hat Linux の正規製品に印刷物または電子媒体で同梱さ れます。リファレンスガイド、ユーザーガイド、およびその他の手引書は、受賞歴のある Red Hat Linux OS 製 品のユーザーにとって、常に多大な価値を付加するものです。 Red Hat のコース教材は、Red Hat OS 製品のドキュメントとは異なります。いくつかの Red Hat OS は、付加 価値として特別に Red Hat のコースで提供される場合があります。これは、Red Hat, Inc.または Red Hat 認定 トレーニングパートナーが主催する Red Hat コースを受講することによってのみ、その高品質な Red Hat の コース教材への追加として提供されるものです。 高品質な Linux ドキュメントは、Linux Documentation Project (LDP) やその他数多くのサイトでもご覧いた だけます。LDP は、自由に利用できるオンラインドキュメントを集めた情報源サイトです。「リファレンスガ イド」をお 探しの参加者は、インターネットから Linux 関連のサイトや資料、オープンソースのハウツーをま とめたリファレンスガイドやドキュメントを検索すること をお勧めします。次の項目を参照してください。 専門家レベルのスキルと能力に関するトレーニング Red Hat は、最も有用かつ実践的で、高品質な Red Hat Linux トレーニングの提供に取り組んでいます。それ と同時に、Red Hat では Red Hat Linux ユーザーがトレーニングを専門能力の開発やスキル構築のための、1 つのコンポーネントとして捉えることを期待していますし、その考えを奨励しています。Red Hat は、高品質 な実践トレーニングだけでは、専門家レベルの IT スキルや能力を開発するのに不十分だと考えています。 トレーニングを受けただけで優秀なユーザー、オペレータ、システム管理者、エンジニアになることはありま せん。適切なレベルと量の実務経験、読書、研究、 さらに最新のテクノロジやベストプラクティス、ユーザー コミュニティに精通していること、これらはすべて、トレーニングプログラムで得たスキルや知識を、 業務で の質の高い専門的な能力に転換するために不可欠です。 Red Hat は、RHCE プログラムの 1 つまたはすべてのコースを受講したすべての人が、実際に専門家レベルのス キルや能力を習得する、または Red Hat コースの受講により RHCE 試験に初回でほぼ合格する可能性がある、 ということについていかなる方法でも保証するものではありません。 Red Hat は、実際の実務経験と高品質なトレーニングを組み合わせることが、スキルの構築と RHCE 試験の準 備に最適な方法であると明確に述べています。前提条件となる特定のスキルは、他の方法で習得する必要があ ります。Red Hat コースで取り扱うコンピューティングスキルに対する適性は個人によって異なることがある ため、RHCE 試験の結果も個人によって異なります。 RHCE 試験そのものは実践的な学習体験であり、初回不合 格で会場を去る人の多くは、その時点で RHCE 試験に再試験で合格するには何が必要かを理解して います。 専門家レベルのスキルと能力に関するトレーニング Red Hat は、最も有用かつ実践的で、高品質な Red Hat Linux トレーニングの提供に取り組んでいます。それ と同時に、Red Hat では Red Hat Linux ユーザーがトレーニングを専門能力の開発やスキル構築のための、1 つのコンポーネントとして捉えることを期待していますし、その考えを奨励して います。Red Hat は、高品質 な実践トレーニングだけでは、専門家レベルの IT スキルや能力を開発するのに不十分だと考えています。 トレーニングを受けただけで優秀なユーザー、オペレータ、システム管理者、エンジニアになることはありま せん。適切なレベルと量の実務経験、読書、研究、 さらに最新のテクノロジやベストプラクティス、ユーザー コミュニティに精通していること、これらはすべて、トレーニングプログラムで得たスキルや知識を、 業務で の質の高い専門的な能力に転換するために不可欠です。 Red Hat は、RHCE プログラムの 1 つまたはすべてのコースを受講したすべての人が、実際に専門家レベルのス キルや能力を習得する、または Red Hat コースの受講により RHCE 試験に初回でほぼ合格する可能性がある、 ということについていかなる方法でも保証するものではありません。 Red Hat は、実際の実務経験と高品質なトレーニングを組み合わせることが、スキルの構築と RHCE 試験の準 備に最適な方法であると明確に述べています。前提 条件となる特定のスキルは、他の方法で習得する必要があ ります。Red Hat コースで取り扱うコンピューティングスキルに対する適性は個人によって異なることがある ため、RHCE 試験の結果も個人によって異なります。 RHCE 試験そのものは実践的な学習体験であり、初回不合 格で会場を去る人の多くは、その時点で再試験で RHCE 試験に合格するには何が必要かを理解して います。 ID ポリシー RHCVA、RHCSA、および RHCE、または専門試験の受験者は、試験当日に政府発行の身分証明書 (ID) を提示す る必要があります。政府発行の写真付き ID が推奨されますので、可能な場合はそれをご提示ください。 政府発行の写真付き ID がない場合、受験者は本人確認できる ID を 2 つ提示する必要があります。このうち 1 つ は、政府が発行したものに限られます。もう 1 つは、次の条件を満たす場合、受験者が勤務する企業または組 織が発行するものでもかまいません。 • 受験者は、その ID を発行した企業または組織内の電子メールアドレスを使って、コースに登録した。 かつ、 • ID に最近の写真が付いている。 いかなる場合においても、受験者はこのポリシーで定義された有効な写真付き ID を提示しない限り、 RHCVA、RHCE、および RHCSA、または専門試験を受験できません。Red Hat は、受験者が偽りの情報を提示 したり、このポリシーの発効後に実施された試験で有効な ID を提供していないことが発覚した場合、その受験 者が獲得し た認定または資格を抹消します。 商標とロゴの使用 RHCE または RHCSA の認定を目指して Red Hat のコースや試験に登録している場合、RHCE または RHCSA の マークやロゴの使用と、その他の認定特典の利用を規制する契約条件をご確認ください。 • RHCSA 契約 • RHCE 契約 これらの契約条件は、RHCVA、RHCE、または RHCSA 認定試験に合格し、認定のマークまたはその他の特典、 あるいはその両方の利用を希望する場合に適用されます。 未成年者の Red Hat トレーニング受講 プライバシーポリシーに従い、Red Hat は 13 歳未満の未成年者であることを知りながら個人情報をオンライン で受け付けることはありません。さらに、Red Hat はトレーニングへの登録を希望する 18 歳未満の未成年者に 対し、両親または保護者の承諾を要求します。つまり、Red Hat のトレーニングまたは認定試験への登録を希 望する未成年者 (18 歳未満) は、登録の前に両親または保護者が読んで署名した親権者同意書を用意し、記載 された Red Hat の連絡先に Fax する必要があります。 • 親権者同意書のダウンロード (RTF) 登録 Red Hat コースへの登録、およびスケジュール、日時、場所、前提条件、スキルチェック、宿泊、会場へのア クセスなどのお問い合わせは、[email protected] 宛に電子メールでご連絡ください。 オンサイトチームトレーニング お客様の用意される会場で実施するオンサイトやカスタムのチームトレーニングを希望されるお客様は、オン サイトチームトレーニング のページをご確認ください。 レビュー Red Hat ではお客様からのフィードバックをお待ちしております。レビューやコメント、建設的なご批判、他 のプログラムとの比較、最近受講された Red Hat コースまたはプログラムで得られたトレーニングやスキルの 情報などをお寄せください。 カリキュラム コースの内容やカリキュラム、前提条件、要件、プログラムの詳細など、すべての Red Hat コースに関するご 質問は、[email protected] 宛にお問い合わせください。 認定資格 試験の準備、試験のプロセス、認定資格、住所変更など試験に関する問い合わせは、Certification Central に、 カレントの RHCE や候補者に対するフォローアップサービスについては、トレーニングスペシャリストまでお問 い合わせください。 トレーニングパートナー UNIX および/またはネットワーキング分野の IT トレーニングで実績を持つ、日本のトレーニングカンパニーで、 日本の Red Hat 認定トレーニングパートナーになることに関心がある場合は、こちら までお問い合わせ下さい。
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