アドメニューLT2013 for AutoCAD LT2013 著作権と商標について アドメニューLT2013 の著作権は有限会社アド設計が所有します。 以下の条件を守った上でアドメニューLT2013 を使うことができます。 アドメニューLT2013 を譲渡・販売・転貸することはできません。 アドメニューLT2013 のサポートは一切おこなっておりません。 アド設計の文書による事前の承諾なしで、アドメニューLT2013 の2次的著作物を譲渡・販売・ 転貸することはできません。 アド設計はアドメニューLT2013 を使用した運用結果に関して一切の責任を負いません。 アドメニューLT2013 ユーザーズガイド はじめに アドメニューLT2013 は、作図機能を中心とした AutoCAD LT2013 専用メニューです。 よく使う作図機能を中心に多くのアイコンやツール・機能を付加、さらに設計作業に使いやすいよ うメニューを再編成しました。現在お使いの環境にあわせてかんたんにメニューカスタマイズする ことができますので、メニューカスタマイズのサンプルや練習用としてもお使いください。 注)アドメニューLT2013 はメニューを「アドメニューLT」に変更します。インストール以前に ロードされていたメニューのリボンパネルやツールバーは表示されません。ご注意ください。 インストール アドメニューLT2013 のインストールを実行する前に AutoCAD LT 2013 をインストール実行し、 正常に動作することを確認しておいてください。 アドメニューLT2013 のインストール時は AutoCAD LT 2013 を終了させておきます。念のためそ の他の Windows アプリケーションも終わらせておいてください。 AddMenuLT2013.msi を実行し、画面の指示にしたがってください。 インストールプログラムは次のようなファイルやフォルダ、レジストリを作成・変更します。 作成するフォルダ 標準のインストールでは「アプリケーションフォルダ¥AddSekkei」に下記のフォルダが作成され ます。 ※ アプリケーションフォルダは OS(Windows のバージョン)により異なります。 Windows XP :C:¥Documents and Settings¥ユーザ名¥ Application Data Windows Vista/7:C:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Roaming アプリケーションフォルダ¥AddSekkei にコピーされるファイル アドメニューLT2013 アドメニューLT2013\ToolPalette_Adds アドメニューLT2013\ToolPalette_Hjnt アドメニューLT のメニュー本体 アドメニューLT のツールパレット AutoCAD サポートファイルの検索パスの登録 アプリケーションフォルダ¥AddSekkei¥アドメニューLT2013 アプリケーションフォルダ¥AddSekkei¥アドメニューLT2013¥ToolPalette_Adds¥Symbols アプリケーションフォルダ¥AddSekkei¥アドメニューLT2013¥ToolPalette_Hjnt¥DWG AutoCAD ツールパレットファイルの場所の登録 アプリケーションフォルダ¥AddSekkei¥アドメニューLT2013¥ToolPalette_Adds アプリケーションフォルダ¥AddSekkei¥アドメニューLT2013¥ToolPalette_Hjnt レジストリ サポートパスにアドメニューのパス、環境変数などを追加 インストールが済めば AutoCAD LT2013 を実行してください。アドメニューLT2013 メニュー自動的にロードされます。 アドメニューLT2013 にはリボンを主に使う「アドメニュー」とツールバーとメニューバーを使う 「アドメニュー クラシック」の 2 つのワークスペースを用意しています。ステータスバーの「ワ ークスペース」アイコンで切り替えてください。 コンテキストタブ (標準バージョンのみ) コンテキストリボンタブとは、選択した特定のオブジェクトまたは特定のコマンドが実行された 場合のみ表示されるリボンタブのことです。たとえばハッチングやアタッチされた PDF・イメー ジが選択されたとき、マルチテキストコマンドやブロックエディタコマンドを実行したときにコン テキストリボンタブが表示されます。 コンテキストリボンタブの表示方法は、「オプション」ダイアログボックスで変更できます。 1. AutoCAD LT 2013 を起動します。 2. 「オプション」ダイアログボックスを開きます。 3. 「選択」タブの[コンテキストタブの状態]ボタンをクリックして、「リボンコンテキストタ ブの状態オプション」ダイアログボックスを開き、設定を変更します。 ※ コンピュータの性能などでリボンタブの切り替えに時間がかかる場合は「ダブルクリッ ク時に表示」または「コンテキストリボンタブに切り替えない」を指定します。 4. [OK]ボタンをクリックして「リボンコンテキストタブの状態オプション」ダイアログボッ クスを閉じます。 5. [OK]ボタンをクリックして「オプション」ダイアログボックスを閉じます。 アンインストール Windows のコントロールパネルの「プログラムの追加と削除」で「アドメニュー LT2013」を アンインストールした後、AutoCAD LT 2013 を起動します。 AutoCAD LT のリボンやツールバーが表示されない場合は、画面右下の[ワークスペース切り 替え]で「製図と注釈」または「AutoCAD LT クラシック」を選んでください。 注)アンインストール後に再度アドメニューLT2013 や他のアプリケーションをインストールする時は、 インストール直前に 必ず、AutoCAD LT を一度実行して終了させてください。 テンプレート AutoCAD LT 2013 の Template フォルダに adds_A_MSG.dwt、adds_A.dwt(異尺度対応)、 adds.dwt(非異尺度対応)がコピーされます。Template フォルダは OS(Windows のバージョン) により異なります。 Windows XP :C:¥Documents and Settings¥ユーザ名¥Local Settings¥Application Data¥ Autodesk¥AutoCAD LT2013-Japanese¥R17¥jpn¥Template Windows Vista/7:Users¥ユーザ名¥AppData¥ Local¥Autodesk¥ AutoCAD LT2013-Japanese ¥R17¥jpn¥Template adds_A_MSG.dwt / Adds_A.dwt / Adds.dwt テンプレートには、アドメニューLT2013 の標準的な 画層や寸法スタイル、文字スタイルなどがあらかじめ設定してあります。新図面を開いた後、 「図面設定」で縮尺や用紙の設定をすることから始めます。 アドメニューLT テンプレート(adds_A_MSG.dwt / adds_A.dwt / Adds.dwt)の画層 画層名 0 1C1 1C2 2C1 2C2 2H1 2H2 2P1 3C1 3C2 3C3 4H1 4H2 5C1 5C2 8C1 DEFPOINTS HOJO KIJUN MOJI SUNPO SUNPO_M 色 7 (white) 254 254 144 144 144 144 144 7 (white) 7 (white) 7 (white) 6 (magenta) 6 (magenta) 55 55 92 7 (white) 5 (blue) 1 (red) 7 (white) 144 144 線種 CONTINUOUS CONTINUOUS CONTINUOUS CONTINUOUS CONTINUOUS HIDDEN HIDDEN2 PHANTOM CONTINUOUS CONTINUOUS CONTINUOUS HIDDEN HIDDEN2 CONTINUOUS CONTINUOUS CONTINUOUS CONTINUOUS CONTINUOUS CENTER CONTINUOUS CONTINUOUS CONTINUOUS キーボード割当て アドメニューLT ではファンクションキーなどにオブジェクトスナップ等の機能を割り当ててい ます。アドメニューLT をインストールするとこれらのキーボードショートカットが使えるように なります。 ショートカットキー(ファンクションキーへの割り当て) キー コマンド 説明 CTRL+PAGEUP '_zoom;2x 拡大ズ-ム CTRL+PAGEDOWN '_zoom;0.5x 縮小ズーム CTRL+ ↑ $M='_-PAN;0,0;0,$(/,$(getvar,VIEWSIZE),-3) 上へ画面移動 CTRL+ ↓ $M='_-PAN;0,0;0,$(/,$(getvar,VIEWSIZE),3); CTRL+ → $M='_-PAN;0,0;$(/,$(getvar,VIEWSIZE),-2.2) 右へ画面移動 CTRL+ ← F1 F2 $M='_-PAN;0,0;$(/,$(getvar,VIEWSIZE),2.2),; 左へ画面移動 --ヘルプを表示 --テキストウィンドウを表示 下へ画面移動 F3 F4 --_endp,int オブジェクト スナップ モードを切り替え オブジェクトの最も近い端点または交点に スナップ: ENDP,INT 円弧,線分,または円と垂直な(直角をなす)点 にスナップ: PER 座標モードを切り替え グリッド モードを切り替え 直交モードを切り替え スナップ モードを切り替え 極スナップ モードを切り替え オブジェクト スナップ トラッキング モード ダイナミック入力を抑制 線分,円弧,または円の交点にスナップ: INT 円弧,または線分の中点にスナップ: MID 円弧,または円の四半円点にスナップ: QUA 文字,ブロック,シェイプ,または属性の挿入基 点にスナップ: INS 円弧,または円の接線を形成する点にスナッ プ: TAN プ: TAN 点オブジェクトにスナップ: NOD 円弧,または円の中心にスナップ: CEN 2 つのオブジェクトの仮想交点にスナップ: APPINT APPINT 2 点間の中点を指定: m2p F5 _per F6 F7 F8 F9 F10 F11 F12 SHIFT+F1 SHIFT+F2 SHIFT+F3 SHIFT+F4 --------------_int _mid _qua _ins SHIFT+F5 _tan SHIFT+F6 SHIFT+F7 SHIFT+F8 _node _cen _appint SHIFT+F9 _m2p SHIFT+F10 _near オブジェクトの近接点にスナップ: SHIFT+F11 '_-layer;off;*;n;; 全画層(現在層をのぞく)を非表示 SHIFT+F12 '_-layer;on;*;; 全画層を表示 NEA クイックアクセスツールバー AutoCAD LT2013 の標準クイックツールバーに[ウィンドウ切り替え][アドメニューLT ヘルプ]ボタ ンと[画層]コントロールなどを追加しました。 ツールパレット アドメニューLT2013 をインストールすると、建具挿入、溶接記号挿入などのダイナミックブロックサンプ ルが登録されているアドメニューLT のツールパレットが追加されます。 ツールパレットの切り替えは、[パレット]パネルの[ツールパレット]ドロップダウンか、[AddLT_標 準]ツールバーの[ツールパレット]フライアウトで切り替えます。 建具 溶接記号 H 形鋼 ボルト ほかに設備 / 図形 / CT 形鋼 / 等辺山形鋼 / 不等辺山形鋼 / みぞ形鋼 のタブと電気設備/H 形鋼 継手パレットなどがあります。 リボン リファレンス(標準バージョンのみ) 作図を中心に[ホーム][線・円][図形][寸法][注釈][挿入][シンボル]の 6 つのタブによく使うコマンドを分類しました。 各ボタンの使い方は[参照ツールバー]名を左側のしおりでクリックしてご確認ください。 [ホーム] [線・円] [図形][寸法][注釈] [挿入][シンボル]、コンテキストタブ共通 [ホーム]タブ [作図] [参照ツールバー]作図-線分・ポリライン・円・円弧・シンボルほか [ブロック・参照] [参照ツールバー]作図-ブロック・属性・イメージ [寸法・文字] [参照ツールバー]作図-寸法・寸法編集・文字・文字編集・引出線 [線・円]タブ [線分] [参照ツールバー]作図-線分、情報 [ポリライン] [参照ツールバー]作図-ポリライン、情報 [スプライン] [参照ツールバー]なし [2 重線] [参照ツールバー]作図-2 重線 [円] [参照ツールバー]なし [円弧] [参照ツールバー]作図-円弧 [楕円] [参照ツールバー]作図-楕円・長孔 [編集]※共通パネル [参照ツールバー]編集-移動、複写、削除、鏡像、配列複写、オフセット、回転 尺度変更、トリム、延長、分割、フィレット [画層]※共通パネル [参照ツールバー]画層-画層管理 [プロパティ]※共通パネル [参照ツールバー]なし [計測]※共通パネル [参照ツールバー]編集-情報 [クリップボード]※共通パネル [参照ツールバー]なし [ユーティリティ]※共通パネル [参照ツールバー]作図-ドラフター [パレット]※共通パネル [参照ツールバー]標準-ツールパレット [図形]タブ [ハッチング] [参照ツールバー]作図-ハッチング [ハッチング編集] [参照ツールバー]作図-ハッチング編集、情報 [多角形] [参照ツールバー]作図-多角形、情報 [長方形] [参照ツールバー]作図-長方形 [リージョン] [参照ツールバー]なし [ワイプアウト] [参照ツールバー]作図-ワイプアウト [点] [参照ツールバー]作図-点 [寸法]タブ [寸法] [参照ツールバー]作図-寸法 [寸法編集] [参照ツールバー]作図-寸法編集 [注釈尺度]※[寸法][注釈]共通パネル [参照ツールバー]なし [スタイル]※[寸法][注釈]共通パネル [参照ツールバー]なし [注釈]タブ [引出線] [参照ツールバー]作図-引出線 [文字] [参照ツールバー]作図-文字 [文字編集] [参照ツールバー]作図-文字編集、文字 [挿入]タブ [ブロック] [参照ツールバー]作図-ブロック [属性] [参照ツールバー]なし [参照] [参照ツールバー]なし [表] [参照ツールバー]なし [シンボル]タブ [シンボル] [参照ツールバー]作図-シンボル [鋼材] [参照ツールバー]作図-鋼材 [ファイル/出力]タブ [保存] [参照ツールバー]標準-保存 [印刷] [参照ツールバー]なし [レイアウト] [参照ツールバー]なし [DWF/PDF に書き出し] [参照ツールバー]なし [表示]タブ [表示] [参照ツールバー]なし [表示順序] [参照ツールバー]なし [ビュー] [参照ツールバー]ビュー [ビューポート] [参照ツールバー]なし [ズーム] [参照ツールバー]なし [画面移動] [参照ツールバー]なし [ウィンドウ] [参照ツールバー]ウィンドウ [管理]タブ [設定] [参照ツールバー]図面設定、名前削除 コンテキストタブ アドメニューLT 特定のオブジェクトが選択された場合、選択されたオブジェクトに応じたリボンタブが表示されます。ポリラインと線分などタイプ の異なるオブジェクトを選択した場合、これらのコンテキストタブは表示されません。 [ポリライン] [寸法] [点] 他に、[線分][円][円弧][引出線][スプライン][リージョン][ワイプアウト][ビューポート]オブジェクトを選択するとコンテキスト タブが表示されます。 AutoCAD LT2013 標準 [PDF アンダーレイ] [外部参照] [イメージ] 他に、[ハッチング][グラデーション][DGN アンダーレイ][DWF アンダーレイ][表のセル]などを選択するとコンテキストタブが表 示されます。 また、特定のオブジェクト以外に特定のコマンドが選択された場合、実行されたコマンドに応じたリボンタブが表示されます。 [テキストエディタを処理中] 他に、[ハッチング作成時][ブロックエディタモード][参照編集モード][ブロックテストモード]、配列複写編集モードになると、コン テキストタブが自動的に切り替わります。 リボンタブ、パネル一覧表 タブ名 パネル名 タブ名 パネル名 ホーム 作図 挿入 ブロック 線・円 図形 ブロック・参照 属性 寸法・文字 参照(外部参照・イメージ・アンダーレイ) ※ 編集 ※ 画層管理 ※ プロパティ ※ 計測 ※ クリップボード 印刷 ※ ユーティリティ レイアウト ※ パレット 線分 表 シンボル シンボル(雲マーク、矢印含む) 鋼材 ファイル/出力 保存 DWF/PDF に書き出し 表示 表示 ポリライン 表示順序 スプライン UCS 2 重線 ビュー 円 ビューポート 円弧 ズーム 楕円・長孔 画面移動 ハッチング ハッチング編集 多角形 管理 長方形 ウィンドウ 設定(単位設定、名前変更、名前削除など) グループ カスタマイズ リージョン パラメトリック (AutoCAD LT 標準) ワイプアウト オンライン (AutoCAD LT 標準) 点 寸法 寸法 寸法編集 注釈尺度 スタイル 注釈 引出線 文字(マルチテキスト、フィールド含む) 文字編集 注釈尺度 スタイル ※印パネルは、ホーム、線・円、図形、寸法、注釈、挿入、シンボル、コンテキストタブ共通 ツールバーリファレンス アドメニューは標準の AutoCAD LT2013 に対して、60 以上のコマンド・アイコンを追加しています。 AutoCAD LT2013 の標準コマンドでないものについて以下解説します。 標準コマンドについては AutoCAD LT2013 のコマンドマニュアルを参照してください。 ウィンドウ右下のステータスバーでワークスペースを「アドメニュー クラシック」に切り替えると、メ ニューバーとツールバーが表示され、リボンは非表示になります。 ADDLT _標準 ツールバー 基本的な操作についてのコマンドを集めたツールバーです。 全再作図 [コマンド] _REGENALL 図面範囲ズーム [解説] 「図面設定」で設定された図面範囲を表示します。 アドメニューLT のヘルプ [解説] ブラウザを起動してアドメニューLT のヘルプを表示します。 ADDLT _保存 ツールバー [参照パネル]ファイル/出力-保存 2010(LT2010)形式で保存 [コマンド] SAVES [解説] 作業フォルダに現図面名+_2010.dwg で保存。 2007(LT2007)形式で保存 [コマンド] SAVES [解説] 作業フォルダに現図面名+_2007.dwg で保存。 2004(LT2004)形式で保存 [コマンド] SAVES [解説] 作業フォルダに現図面名+_2004.dwg で保存。 2000(LT2000)形式で保存 [コマンド] SAVES [解説] 作業フォルダに現図面名+_2000.dwg で保存。 R14(LT98/97)形式で保存 [コマンド] SAVES [解説] 作業フォルダに現図面名+_R14.dwg で保存。 2013(LT2013)形式の dxf で保存 [コマンド] SAVES DXF [解説] 作業フォルダに現図面名+_2013.dxf で保存。 2010(LT2010)形式の dxf で保存 [コマンド] SAVES DXF [解説] 作業フォルダに現図面名+_2010.dxf で保存。 2007(LT2007)形式の dxf で保存 [コマンド] SAVES DXF [解説] 作業フォルダに現図面名+_2007.dxf で保存。 2004(LT2004)形式の dxf で保存 [コマンド] SAVES DXF [解説] 作業フォルダに現図面名+_2004.dxf で保存。 2000(LT2000)形式の dxf で保存 [コマンド] SAVES DXF [解説] 作業フォルダに現図面名+_2000.dxf で保存。 R12(LTR2)形式の dxf で保存 [コマンド] SAVES DXF [解説] 作業フォルダに現図面名+_12.dxf で保存。 ADDLT _名前削除 ツールバー [参照パネル]管理-設定 名前削除を実行 [コマンド] _PURGE [解説] 「名前削除ダイアログボックス」を表示します。 一気に各要素の名前削除を実行 [コマンド] PURGE [解説] 手間のかかる名前削除を各要素(画層、ブロックなど)別に一気に実行します。使う時は十分注 意してください。使用されていないすべての要素を名前削除するには「すべて」オプションを指定 します。 ADDLT _ツールパレットツールバー [参照パネル]パレット ツールパレットを表示/非表示 アドメニュー(一般)のツールパレットを表示 アドメニュー(形鋼)のツールパレットを表示 アドメニュー(ボルト)のツールパレットを表示 アドメニュー(H 形鋼継手)のツールパレットを表示 アドメニュー(電気設備)のツールパレットを表示 AutoCAD LT のツールパレットを表示 [解説] アドメニュー/AutoCAD のツールパレットを切り替えます。リボンの「パレット」パネルの「ツ ールパレット」でも同じ操作ができます。 ADDLT _プロパティ ツールバー [解説] アドメニューでは、基本的に一つの画層に一つの線種・色を固定しています。 ADDLT _ウィンドウ ツールバー [参照パネル]表示-ウィンドウ 作図ウィンドウを左右に並べて表示 [コマンド] SYSWINDOWS V 作図ウィンドウを重ねて表示 [コマンド] SYSWINDOWS C 作図ウィンドウを上下に並べて表示 [コマンド] SYSWINDOWS H アイコンの整列 [コマンド] SYSWINDOWS A ADDLT_作図 ツールバー ADDLT_図面設定ツールバー [参照パネル]管理-設定 図面設定 A1~A4 用(縮尺・用紙・タイトル) [解説] 図面の縮尺、用紙の大きさなどの基本設定をおこないます。新図面を開くと最初に実行してくだ さい。 ※ 尺度、用紙(A1・A2・A3・A4)の入力は 半角文字 でおこなってください。 図面設定フリーサイズ(縮尺・用紙・タイトル) [解説] 図面の縮尺と図面用紙の外形の寸法を入力して基本設定をおこないます。 ファイル名と現在年月日を図面右下に記入 [コマンド] REVDATE アドメニューLT のリセット [コマンド] FILEDIA;1;CMDDIA;1;UCS;W; ADDLT_ドラフタ ツールバー [参照パネル]ユーティリティ カーソルを2点で傾ける [解説] 例えば3寸勾配の基準線を設定するには、任意の点を指示し2点目を@10,3 のように相対座標 指示してください。 カーソルを傾けない カーソルを角度指定で傾ける カーソルをオブジェクト選択で傾ける 図面を回転 [解説] 水平となる 2 点を指定して図面を回転します。 元に戻す場合は水平となる 2 点を指定するか[角度指定で図面を回転]で 0 度を指定します。 角度指定で図面を回転 図面の回転を元にもどす 南、西、北、東立面図表示 [解説]図面と UCS を回転して立面図表示に切り替えます。 ADDLT_線分 ツールバー [参照パネル]線・円-線分 直線を作成 [コマンド] LINE X/Y 通芯を作成 [コマンド] LINE + INSERT + COPY [解説]異尺度対応に設定されている図面では異尺度対応の通芯記号ブロックが挿入されます。 ADDLT_ポリライン ツールバー [参照パネル]線・円-ポリライン 連続して 1 セグメントのポリラインを作図 幅を指定してポリラインを作図 連続して 100 幅のポリラインを作図 ポリラインを一括編集 [コマンド] PEDIT;M フリーハンドのポリラインを作図 [コマンド] SKETCH ADDLT_2 重線 ツールバー [参照パネル]線・円-2 重線 幅を指示して中心基準の 2 重線を作成 [コマンド] DLINE 幅を指示して右基準の 2 重線を作成 [コマンド] DLINE 幅を指示して左基準の 2 重線を作成 [コマンド] DLINE ADDLT_円弧 ツールバー [参照パネル]線・円-円弧 始点,半径,円弧長を指定して円弧を作成 [コマンド] ARC ADDLT_楕円・長孔 ツールバー [参照パネル]線・円-楕円・長孔 長穴をかく [コマンド] PLINE ADDLT_ワイプアウト ツールバー [参照パネル]図形-ワイプアウト ワイプアウトを作成 [コマンド] WIPEOUT ワイプアウトオブジェクトのフレームを表示/非表示 [コマンド] WIPEOUT;F ADDLT_点 ツールバー [参照パネル]図形-点 「点スタイル管理」ダイアログボックスを表示 [コマンド] DDPTYPE ADDLT_長方形 ツールバー [参照パネル]図形-長方形 矩形状のポリラインを作成(中心を指定) [コマンド] RECTAN 矩形状のポリラインを作成(コーナーを指定) 矩形状のポリラインを作成(基点を指定) ADDLT_ブロック ツールバー [参照パネル]挿入-ブロック ブロックを登録し同じ位置に再挿入 ブロックを書出し [コマンド] _WBLOCK ブロックをファイルに書出し [コマンド] -WBLOCK 分解(親画層) [コマンド] SELECT;SI;¥XPLODE;P;;I; [コマンド] SELECT;¥XPLODE;P;;G;I; (複数) [解説]ブロック分解後、挿入された画層に変更されます。 分解(現在画層) [コマンド] SELECT;SI;¥XPLODE;P;;LA;; [コマンド] SELECT;¥XPLODE;P;;G;LA;; (複数) [解説]ブロック分解後、現在の画層に変更されます。 ADDLT_ハッチング ツールバー [参照パネル]図形-ハッチング 自動スケールでハッチング(コンクリート) [解説] 図面に設定された縮尺に応じてハッチングをおこないます。 自動スケールでハッチング(軽量コンクリート) 自動スケールでハッチング(石材) 自動スケールでハッチング(木材) 自動スケールでハッチング(斜線) 自動スケールでハッチング(網) 自動スケールでハッチング(十字形) ADDLT_ハッチング編集 ツールバー [参照パネル]図形-ハッチング編集 ハッチング原点を変更 [コマンド] -HATCHEDIT ハッチングを分割 [コマンド] -HATCHEDIT ハッチング面積引出線記入 [解説] 単位は㎡で、「SUNPO」画層に記入されます。スタイルは引出線にならう。 ADDLT_寸法 ツールバー [参照パネル]寸法-寸法 寸法を連続で記入(補助線あり) 自動的に作成される「SUNPO」画層に寸法が置かれます。 寸法を連続で記入(補助線なし) 円弧寸法記入 [解説] スタイルは角度寸法にならう。 対象は円弧のみです。ポリラインの円弧はあらかじめ分解してから実行してください。 小数点以下の桁数は「単位管理」ダイアログボックスの長さの精度で設定してください。 円弧部分寸法記入 [解説] スタイルは角度寸法にならう。 円弧の始点(1 点目)・通過点(2 点目)・終点(3 点目)の 3 点と寸法線位置(4 点目)を指定 して円弧寸法を記入します。 小数点以下の桁数は「単位管理」ダイアログボックスの長さの精度で設定してください。 4 点目 1 点目 3 点目 2 点目 ADDLT_寸法編集 ツールバー [参照パネル]寸法-寸法編集 寸法文字の位置を変更 寸法文字を寸法線の上へ移動 寸法文字を寸法線の下へ移動 寸法に公差を追記 [解説] 小数点以下の桁数と上限・下限許容差値を入力して交差を追加します。 上限・下限ともに正の値を入力します。上限には+、下限には-の符号が自動的に追加されます。 寸法値にコンマを追加 寸法補助線を揃える [解説] 1 点目に寸法線の位置(端点スナップ)、2 点目に寸法補助線を揃える位置(垂線スナップ)を 指示して寸法図形を選択します。 寸法補助線の起点が基準線より短い場合は寸法補助線を揃えることはできません。 1 点目(端点) 2 点目(垂線) 現在の設定にもとづいて、寸法を更新 [コマンド] -DIMSTYLE _APPLY 寸法の変数一覧 [コマンド] DIM1 STATUS 寸法矢印の反転 [解説] 黒丸など反転しても変更のない矢印を選択しても寸法矢印は変化しません。 選択した寸法の自動調整機能をオブジェクトに再割り当て [コマンド] DIMREASSOCIATE 寸法スタイルコントロールを表示 ADDLT_引出線 ツールバー [参照パネル]注釈-引出線 引出線記入 [コマンド] QLEADER [解説] AutoCAD LT の QLEADER コマンドを使いやすく改造しています。 引出線のみ作成 ADDLT_文字 ツールバー [参照パネル]注釈-文字 ダイナミック文字記入 [解説] 自動的に作成される「MOJI」画層に文字が置かれます。 文字スタイルコントロールを表示 ADDLT_文字編集 ツールバー [参照パネル]注釈-文字編集 文字高さの設定 文字検索コントロールを表示 ADDLT_シンボル ツールバー [参照パネル]シンボル-シンボル レベル記号を記入 [解説] 図面設定で縮尺を登録してあれば、自動的にその縮尺をかけたシンボル図形が挿入されます。 シンボル記号を標準の大きさ以外で挿入するときはアイコンを指示するのでなく、AutoCAD LT の INSERT コマンドを使う必要があります。 また、自動的に作成される「SUNPO」画層に置かれます。 通芯符号を記入 [解説]異尺度対応に設定されている図面では異尺度対応の通芯記号ブロックが挿入されます。 断面記号を記入 勾配記号を記入 ツールパレットを開き、溶接記号タブを表示 方位記号を記入 GL 記号記入 割栗記号記入 曲がり矢印記入 [解説] 矢印の幅と線の幅を入力し、4 点を指示して矢印を「SUNPO」画層で作成します。 1 点目 2 点目 矢印の幅 3 点目 4 点目 線の幅 破断線記入 [解説] 折部の幅を入力し、2 点を指示して破断線を「SUNPO」画層で作成します。 1 点目 折部の幅 2 点目 パイプ破断線記入 [解説] 2 点を指示してパイプ破断線を「SUNPO」画層で作成します。 2 点目 1 点目 ADDLT_鋼材ツールバー [参照パネル]シンボル-鋼材 1 点目 2 点目 H 形鋼 [解説] ブロックはすべてダイナミックブロックです。反転、回転などのアクションが追加されています。 アドメニュー ツールパレットの H 形鋼タブが開きます。 CT 形鋼 等辺山形鋼 みぞ形鋼 ボルト ADDLT_編集 ツールバー ADDLT_移動 ツールバー [参照パネル]編集 移動して、同時に回転 [コマンド] MOVE+ROTATE ADDLT_複写 ツールバー [参照パネル]編集 複写して、同時に回転 [コマンド] COPY+ROTATE ADDLT_削除 ツールバー [参照パネル]編集 エリア内を削除 [コマンド] TRIM+ERASE [解説] 幅と高さを入力して、左下点を指定して、範囲内の図形を削除します。 エリア外を削除 [コマンド] TRIM+ERASE [解説] 幅と高さを入力して、左下点を指定して、範囲外の図形を削除します。 削除したオブジェクトを復元 [コマンド] OOPS ADDLT_鏡像 ツールバー [参照パネル]編集 鏡像(元の図形を残す) [コマンド] MIRROR N 鏡像(元の図形を残さない) [コマンド] MIRROR Y 鏡像(元の図形を残す)して複写した図形を移動 [コマンド] MIRROR+MOVE ADDLT_配列複写 ツールバー [参照パネル]編集 矩形配列複写(外周のみ) [コマンド] ARRAY [解説] 外周のみに矩形配列複写します。ただし、垂直数・水平数共に 3 個以下では作図できません。 旧配列複写 [コマンド] ARRAYCLASSIC [解説] 旧ダイアログボックスを表示して配列複写を実行します。 ADDLT_回転 ツールバー [参照パネル]編集 回転コピー [解説] もとの図形をコピーして回転します。 ADDLT_尺度変更 ツールバー [参照パネル]編集 尺度変更コピー [解説] もとの図形をコピーして尺度変更します。 XY 尺度変更 [解説] X尺度、Y 尺度を入力し、選択したオブジェクトをブロックに変換して、尺度を変更して挿入、 分解しています。コマンド終了時に登録されたブロックは自動的に削除されます。 [制限事項] X尺度、Y 尺度を変更してブロックを挿入するため、基点、尺度によっては図形の位置がずれる ことがあります。ポリラインは線分に、円は楕円に変換されます。 ADDLT_オフセット ツールバー [参照パネル]編集 オフセットと同時に現画層に移動 現画層にオフセットして削除 ADDLT_トリムツールバー [参照パネル]編集 仮想線でオブジェクトをトリム [コマンド] TRIM ADDLT_延長 ツールバー [参照パネル]編集 仮想線までオブジェクトを延長 [コマンド] EXTEND ADDLT_分割 ツールバー [参照パネル]編集 クリックした点で削除 [コマンド] BREAK 線分をクリックした 2 点間で削除 2 点間を破線に変換 [解説] 破線に変換する 1 点目、破線に変換する線、破線に変換する 2 点目を指定すると指示した 2 点 間が破線(2H2 画層)に変換されます。 2 点目 破線に変換 する線 1 点目 ADDLT_フィレット ツールバー [参照パネル]編集 連続して半径0でフィレット [コマンド] _FILLET R 0 _FILLET ポリラインにフィレット ADDLT_情報 ツールバー [参照パネル]計測 面積引出線記入 [解説] 閉じた領域の面積を引出線記入、スタイルは引出線にならう ポリライン引出線記入 [解説] ポリラインの長さを引出線記入、スタイルは引出線にならう 線分引出線記入 [解説] 線分の長さを引出線記入、スタイルは引出線にならう 面積文字記入 [解説] 閉じた領域の面積を文字記入、スタイルは文字にならう ポリライン文字記入 [解説] ポリラインの長さを文字記入、スタイルは文字にならう 線分文字記入 [解説] 線分の長さを文字記入、スタイルは文字にならう 距離記入 [解説] 指示した 2 点間の距離を 2 点間の中点に文字記入、スタイルは文字にならう ADDLT_ビュー ツールバー [参照パネル]表示-ビュー プランビュー(WCS) プランビュー(UCS 選択) プランビュー(現在の UCS) 名前の付いたビューコントロールを表示 ADDLT_画層管理 ツールバー 現在層を「指示した図形の画層」に移動 オブジェクトを現在の画層に移動 オブジェクトを指定の画層に移動 画層選択表示 画層選択表示解除 画層非表示 画層ロック 画層ロック解除 全画層をロック解除 [コマンド] ―LAYER UNLOCK *;; 画層フリーズ 現在のビューポート画層を分離 「指示した図形の画層」を現在のビューポートでフリーズ [コマンド]VPLAYER;F; 「指示した図形の画層」をすべてのビューポートでフリーズ [コマンド]VPLAYER;F; 全画層フリーズ解除 現在層以外を非表示 [コマンド] ―LAYER OFF *;N;; 全画層表示 画層閲覧... 画層復元 画層状態管理 ADDLT_LAYERS ツールバー このツールバーにはクリックするだけで、現在画層の切り替え、表示/非表示、ロック/解除、フリーズ /解除 が切り替えられるようになっています。 アドメニューのテンプレート( adds_A_MSG.dwt、 adds_A.dwt、adds.dwt)用に作成されていますので、お使いの環境に合わせてメニューを編集してくださ い。
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