日本薬剤疫学会 第 19 回学術総会 プログラム ■講演・シンポジウム 会長講演 11 月 16 日(土)13:00~13:30 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 座長:第 20 回学術総会会長 野元 正弘(愛媛大学大学院医学系研究科) 薬剤疫学研究のトレンドの分析 演者:第 19 回学術総会会長 特別講演 浜田 知久馬(東京理科大学工学部) 11 月 16 日(土)13:30~14:30 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 座長:景山 茂(東京慈恵医科大学総合医科学研究センター) 薬効評価における統計学 演者:大橋 教育講演 靖雄(東京大学大学院医学系研究科) 11 月 17 日(日)13:40~14:40 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 座長:酒井 弘憲(田辺三菱製薬株式会社) 安全性メタアナリシス~その解釈と留意点~ 演者:第 19 回学術総会会長 浜田 知久馬(東京理科大学工学部) シンポジウム1 科学的な医薬品リスク管理計画(RMP)実践を目指して 11 月 16 日(土)15:35~17:35 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 座長:久保田 1. 潔(東京大学大学院医学系研究科) 医薬品リスク管理計画の現状と問題点-行政の観点から 演者:山本 弘史(医薬品医療機器総合機構) 2. 日本における安全性監視計画を作成する際に考慮すべきこと-日本における適正 なリスク管理計画実施のためのガイドライン作成タスクフォース活動中間報告 演者:宮川 3. 妊娠情報の収集について 演者:中島 4. 研(国立成育医療センター) リスク最小化策の問題点と今後の期待-タスクフォース活動中間報告 演者:成川 5. 功(武田薬品工業株式会社) 衛(北里大学薬学部) パネルディスカッション -1- シンポジウム2 PMDA の自発報告データベースの新たな活用と今後の課題 11 月 17 日(日)10:00~12:00 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 座長:菅波 1. 秀規(興和株式会社) 日本の公開医薬品副作用データベースの活用 演者:高橋 行雄(BioStat 研究所株式会社) 2. 各種インターフェロン製剤における自殺または糖尿病関連の副作用発現時期の 比較 演者:山田 3. 雅之(キッセイ薬品工業株式会社) 重篤な薬疹を引きおこす薬剤に共通点はあるのか 演者:澤田 4. 克彦(大鵬薬品工業株式会社) 重篤な薬疹を引きおこす薬剤相互作用の探索 演者:須々田 5. 寛(田辺三菱製薬株式会社) パネルディスカッション シンポジウム3 日本臨床試験研究会との共同企画 活性化する日本の医療データベース研究-更なる発展に向けて- 11 月 17 日(日)14:55~16:55 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 座長:小出 木村 1. 大介(東京大学大学院医学系研究科) 友美(ヤンセンファーマ株式会社) 日本の医療データベース研究の現状 演者:小出 2. 大介(東京大学大学院医学系研究科) ナショナルレセプトデータベースの活用可能性を探る -乾癬の疫学研究から- 演者:久保田 3. 病院グループデータベースを用いた研究事例 演者:佐藤 4. 潔(東京大学大学院医学系研究科) 骨粗鬆症薬の脂質への影響 泉美(国立国際医療研究センター) 医療情報データベースを利用した薬剤疫学研究の紹介 -一企業の試みと学び及び今後の課題について- 演者:前田 5. 玲(日本イーライリリー株式会社) 医療データベースを利用した薬剤疫学研究の更なる発展に向けて -規制当局の立場から- 演者:松井 6. 和浩(医薬品医療機器総合機構) パネルディスカッション -2- ■一般演題 1-A 方法論・薬剤使用実態 11 月 16 日(土)17:45~18:45 座長:漆原 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 尚巳(慶應義塾大学薬学部) 1-A-1:新規薬剤使用者の病院での特定におけるカルテ確認の必要性:スタチン系薬剤に 関する薬剤疫学研究(JSS)の経験から ○佐藤 嗣道(東京理科大学薬学部)他 1-A-2:薬局電子化レセプトから使いやすい薬併用データベースを作成する試み ○富田 基郎(昭和大学)他 1-A-3:胃食道逆流症治療における先発及び後発医薬品の使用実態研究 ○村田 京子(京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学分野)他 1-A-4:「患者数」の推定と医療情報データベースの評価 ○清水 央子(東京医科歯科大学大学院 政策科学分野)他 1-A-5 : サ リ ド マ イ ド の 個 人 輸 入 の 現 状 : サ リ ド マ イ ド 使 用 登 録 シ ス テ ム ( Safety Management system for Unapproved Drugs: SMUD)の登録データの集計 ○上島 2-A 有加里(東京大学大学院医学系研究科薬剤疫学講座)他 シグナル検出・リスク最小化策の評価 11 月 17 日(日) 9:00~10:00 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 座長:佐藤 嗣道(東京理科大学薬学部) 2-A-1:医療情報データベースを用いた行政施策の評価:オセルタミビルの 10 代使用制 限及びクロピドグレルとオメプラゾールの併用注意 ○花谷 忠昭(国立医薬品食品衛生研究所医薬安全科学部)他 2-A-2:自己対照ケースシリーズを用いたNSAIDs処方後における急性喘息発作発症 リスクのシグナル検出 ○竹内 由則(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 安全第一部)他 2-A-3:データベースの特性の違いがもたらすシグナル検出結果への影響について −医薬品医療機器総合機構の個別症例副作用報告とアメリカ医薬品食品局の有害 事象報告の 2010 年のデータを用いて− ○川口 源太(キッセイ薬品工業株式会社)他 2-A-4:副作用情報クリーニングのシグナル検知への影響評価 ○高杉 安彦(株式会社 CAC エクシケア)他 2-A-5:定期的な検査を要する医薬品処方における検査実施の確認 -後方視的検討および未実施例の検出方法の開発○堀 雄史(浜松医科大学医学部附属病院薬剤部)他 -3- 1-B ポスターセッション 11 月 16 日(土)17:45~18:45 座長:古閑 橋口 多目的スペース(地下 2 階) 晃(日本イーライリリー株式会社) 正行(慶應義塾大学薬学部) 1-B-1:運転等禁止医薬品と運転等注意医薬品の使用実態 ―ナショナルデータベースの解析 ○飯原 なおみ(徳島文理大学 香川薬学部)他 1-B-2:日米の規制当局による医薬品副作用データベースに含まれるデータの特性の比較 ○日野村 靖(一般財団法人 日本医薬情報センター)他 1-B-3:DPC データを用いた下肢手術施行患者における血栓塞栓症治療・予防のためのヘ パリン処方実態の調査 ○野口 真希(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 安全第一部)他 1-B-4:使用成績調査等データベースを用いた HMG-CoA 還元酵素阻害薬による有害事象発 現に影響する関連要因の検討 ○袴田 潤(慶應義塾大学 薬学研究科 薬学専攻 医薬品情報学講座)他 1-B-5:シスプラチン 5 日間分割投与を含む化学療法時の制吐療法に関する臨床研究 ○浜田 将太(京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学分野)他 1-B-6:処方医との連携による在宅自己注射製剤(テリパラチド)の使用実態調査 ○関場 一裕(有限会社 静岡健康企画 ひまわり薬局)他 1-B-7:ベイズ法を用いた有効性連続データ及び毒性二値データに基づく用量探索アプロ ーチの第 II 相試験への応用 ○大和 彩子(筑波大学人間総合科学研究科、ノバルティスファーマ株式会社)他 1-B-8:うつ病性障害と診断された患者におけるレセプトデータを用いた治療の相違に関 する検討 ○大西 佳恵(京都大学大学院医学研究科 1-B-9:ファーマコビジランスの品質を定義する ○東 華奈子(株式会社 CAC エクシケア)他 -4- 薬剤疫学分野)他 ■デモセッション・ランチョンセミナー デモセッション 11 月 16 日(土)14:40~15:25 座 長:高橋 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 行雄(BioStat 研究所株式会社) テーマ名:薬剤疫学研究を支援する探索的統計ソフト JMP の活用 -PMDA 医薬品副作用データベースを例にして- 演 者:嶌田 有希(SAS Institute Japan 株式会社) 共 催:SAS Institute Japan 株式会社 ランチョンセミナー 11 月 17 日(日)12:00~13:00 座 長:未 伊藤謝恩ホール(地下 2 階) 定 テーマ名:医療技術評価と薬剤疫学の最前線 演 者:川上 共 催:メディカル・データ・ビジョン株式会社 ■懇親会 浩司(京都大学大学院医学研究科) 11 月 16 日(土)19:00~20:30 -5- 山上会館食堂
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